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検索結果:56 件
ツアー会社『ネバーランド海外』の抽選で最大一組七名様、二泊三日サイパンを楽しめるモニターツアーに当選した島谷類は、友達六人を誘って旅客機に乗った。
当然、左右のメインエンジンが発火し、制御不能となった旅客機が無人島に墜落。機体は木っ端微塵に吹き飛んだ。大勢の乗客が死亡。
鉄の塊の機体ですら大破したというのに、どういうわけか類たち七人だけが無傷で目を覚ます。
奇跡的すぎて何かが変だ……と、仲間のうちひとりは疑懼の念を抱く。
常識では考えられないことが起きる驚異
の島。自分たちの身にいったい何が起きたのか……
ここはミクロネシアの無人島ではないのか?
墜落の衝撃で偶発的に異世界へ来てしまったのか、それともツアー会社が仕組んだ人為的な罠なのか……
のちに七人は現実世界へ帰るために必要な情報を得ることができた。それと同時にこの島に留まれば自分たちの時が止まってしまうことを知る。
ツアー会社名と同じ、まさにネバーランドだった。
現実世界に戻るためのゲートを探すが、それは皮肉にも……
先が読めない展開。切なくも美しい精神世界とヒューマンドラマを軸にした今までにない異色の青春ミステリー小説。
ファンタジーとホラー要素を含みます。最後まで是非お付き合いください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:10:00
119900文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
元、女番長だった私は、猫を助けるために道路に飛び出してトラックに轢かれた。
私の体は鉄の塊に跳ねられて宙に舞う。そして目が覚めると、ずっと憧れていた中世ヨーロッパの様な世界に辿りついた。
「私の求めていた世界が今目の前にある!」
令嬢に生まれ変わった私は女番長だった前世の自分とはお別れして、品のある女性として生きていくと決意する。でも、それがうまくいかない……
初日から女子生徒の言いがかりを論破して、不良達を返り打ちにしてしまった……さらに、浮気者で税金を無駄
遣いする第一王子を失脚させる事に……
その後、第二王子から溺愛されて、最終的に王妃まで成り上がって……
2話で濡れ衣を着せてきた女子を論破して、3話で不良を返り打ちにします。浮気者の第一王子は、10話、11話で論破して、12話で極刑を言い渡して、15話ギロチンを使った公開処刑をします。第二王子からは溺愛されます。
完結保証です。「サクッと読めて心に残る小説」を目指して書きました。是非、最後までお付き合い下さいm(_ _)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:03:22
91511文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:370pt
元、女番長だった私は、猫を助けるために道路に飛び出してトラックに轢かれた。
私の体は鉄の塊に跳ねられて宙に舞う。そして目が覚めると、ずっと憧れていた中世ヨーロッパの様な世界に辿りついた。
「私の求めていた世界が今目の前にある!」
令嬢に生まれ変わった私は女番長だった前世の自分とはお別れして、品のある女性として生きていくと決意する。でも、それがうまくいかない……
初日から女子生徒の言いがかりを論破して、不良達を返り打ちにしてしまった……さらに、浮気者で税金を無駄
遣いする第一王子を失脚させる事に……
その後、第二王子から溺愛されて、最終的に王妃まで成り上がって……
連載版(完結保証)は本編の一番最初にURLが貼ってあるので、そこを押すと読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 23:13:22
8816文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
作:アンマンマン
パニック[SF]
短編
N7442IN
テントの中で寝ていた旅人は、突然テントの中に差し込んできた眩い光と轟音で覚醒した。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
最終更新:2023-12-16 13:00:00
1000文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
ないです。、いや、あるのか?なんらかの物語が?
最終更新:2023-12-03 22:14:50
453文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日永き眠りから目覚めた勇者。
隣に居た少年に話し掛けるも、なんと冒険の書はズタズタ、愛剣は酸化鉄の塊となっていることが判明。
悲しいほどに何も残っていないけれど、それでも世界を見てみる事にした勇者の前日譚的小説。
最終更新:2023-08-24 20:09:43
6220文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校1年生の守宮シュウは慌てて家を出る。いつもより少し早く出たことに気が付かない守宮はいつもの感覚で信号を渡る。それが赤信号だったと気がついたと来た時には目の前に迫る鉄の塊。守宮シュウは異世界のシャクルトン家三男として転生するのであった。これはそんな1人の少年の異世界冒険譚である。
最終更新:2023-07-20 09:07:59
84168文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:42pt
作:手羽先すずめ
ハイファンタジー
連載
N0383IH
オルディナ国の誉れ高き飛行魔導士は誰もが羨望の眼差しを向ける憧れの的だった。
アイルは翼の魔法を習得した候補生の中でも随一の飛行技術を持っていたが、成長過程で魔法が外れである【鋼ノ翼】に変化してしまい「鉄の塊が飛べるわけがない」と追放されてしまう。
栄えある飛行魔導士候補生から一変して傭兵に身をやつしたアイルは、けれど諦めなかった。鋼ノ翼でも飛べる方法を探し続け、ついにその解答に辿り着く。アイルは以前よりもずっと速く飛べるようになっていた。
そんな折り、アイルを追放したオルデ
ィナに異変が起こる。
飛行魔導士に浮力を与えていた浮遊石が効力を失い、誰一人として飛べなくなったのだ。
航空戦力を失ったオルディナ国は、世界で唯一飛べるアイルに助けを求める。
どの面下げてと一度は断ろうとするも、アイルは帰還を選択した。
自分が人生のどん底にいた時、拾い上げてくれた傭兵団とともに。
そうしてアイルと共に快進撃を繰り広げた傭兵団は次第にオルディナの中枢、奥深くへと根を伸ばし、役立たずとなった飛行魔導士からその役割と立場を奪っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 21:09:42
25531文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:56pt
作:Швальве
ローファンタジー
連載
N6878IG
この星の名は“デュノン“ その歴史からついた、というよりかは『付けられた』と言った方が妥当なのかもしれない。そうれはそうとして、この惑星のあだ名は“戦うことしか知らない星“だ。
この星では、ある者は自由のために、ある者は権力と富のために、そしてある者は愛する人を守るために、各々の命を賭けて互いを殺し合い、血で血を洗い合っていた。そう、もう何千年も前から…
そして有史時代が始まってから500年程経った頃、この星に産み落とされた人類は劇的な進化を遂げた。金属を使って強力な建造
物を造り上げ、動力と羽を持って優雅に空を飛び、大きな鉄の塊で大海原を駆け回り、そしてロケットを使って空を突き破る… そして、この技術がさらなる戦争を呼ぶ時もあった…
そして今日、この惑星でも最大規模で、そして醜い欲望と嫉妬に満ちた戦争が、2つの大国によって始まろうとしていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 10:11:16
2347文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「比叡山を焼き討ちする」
「恐れながら、信長様。比叡山にはあまたの神仏がおわします。焼き討ちなどすれば、天罰は必定」
「光秀、貴様に良い事を教えてやる。みんな神だ仏だと恐れ慄くが、ほらよく見ろ、これはただの木と鉄の塊(かたまり)だ」
……分からぬ。我が主君の申すことが、私には到底理解出来ぬ。
最終更新:2022-12-14 20:58:42
994文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:290pt 評価ポイント:270pt
現代とは異なった形態でロボット技術が発達した世界。
戦場では戦車ではなく二足歩行の大きな鉄の塊が歩兵を蹂躙し、飛び出した薬莢がまた人を殺す、そんな異質なものとなった世界。
その世界で傭兵として働く戦車乗りの主人公は、戦場で出会った二足歩行型外装着機動鎧《Huge Slave(ヒュージ・スレイヴ、略称HS)》によって重傷を負わされ、右の手足を失ってしまう。
彼は自分の手足を奪った人物を殺すために、義手と義足を用いてまで傭兵となり、HSに乗り込んだ。
毒には
毒をという精神で彼が復讐を誓いパイロットになった時、既に歯車は噛み合い始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 12:00:00
6932文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:なんでもできる
ハイファンタジー
連載
N9987HN
「俺は、クビ?戦力外?
うん、やっぱりそうだよな。ごめん、迷惑を掛けた」
暗い顔で俯く大柄の青年。名は”セラフィ・スウィーティ”職業、重装剣士。
あらゆる依頼をこなす戦闘集団、バウンティ・ハンターのパーティから追放処分を受けてしまう。
理由は単純なものだ。
「甘いんだよセラ、お前は敵に甘すぎんだ。
斬る覚悟も出来ない奴が、この世界で生きていけると思ってんじゃねぇっ!!」
隊長の青年が怒鳴りテーブルを叩き、取り巻きの少女たちはクスクスとせせら笑う。
重装の鎧がビクリと震え、膝の上で寝ていた小さな黒猫は飛びのいた。
セラフィは誰にでも親切で優しい。
人当たりが良く、森に足を運べば多くの動物が彼の周りに集った。
全身に纏う鋼鉄の塊は、目の前の誰かを守る為に選んだ。
この緩やかに滅ぶ世界”フォールピア”に生まれなければ、その気質はきっと美徳だったのだろう。
かくして、パーティを追放された彼は疲弊した表情で王都を後にする。
その背中を追う黒い影に気付く事無く。
―――何も心配しなくて良いよ、おにーちゃん。あたしが幸せにしてあげるから。
狂って腐った救われない世界で出会えた、たった一人のたからもの。
幸せをあげる。平和と安心をあなたに捧げる。
―――邪魔はさせない。他の誰を犠牲にしてでも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 02:13:37
3682文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「愚者は死を知らず賢者は生に未練を持たない」
鐘が鳴った。古いそして巨大な鉄の塊が
鳴り響くどこか粗雑で不透明な音は
やがて数多の感情となって我を指す。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=16714836
本作は2022年1月1日、ナメクジの名前でpixiv小説に
投稿された小説であることを明らかにします。
最終更新:2022-03-18 00:09:22
3565文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつも私たちは鉄の塊に囚われている.
逃げ場もなく,逃げることも逃げ先すら知らない.
そんなときに助けてくれるのは
白馬に乗った王子か,それとも・・・・
いつも短編小説を書いています.
この作品は以下にも掲載しています.(というかこちらが先)
http://sokkyo-shosetsu.com/novel.php?id=601145
最終更新:2021-10-17 15:32:41
840文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
立春学園2年の鳴神 翔は、平凡で退屈な学園を鬱屈な気持ちで垂れ流すように過ごしていた。
冬、頬が凍るほど寒い日のこと、いつも通り同級生の綾と幼馴染の佑華と下校途中のコンビニでの何気ない会話をした後、いつもと変わらない1人の帰り道、青葉公園に違和感を感じた翔は寄り道をした。すると、公園の砂場に落石した後の様な大きな窪みができていた。
翔は、興味本位で大きな窪みの中心にあった小さな鉄の塊を拾い、塊にあった装置に触れた。触れたと同時に急なめまいと吐き気に襲われ目を
こすった。気付くとそこは平凡な日常生活を送っていた町から和洋折衷された街へ一変していた。
異世界に転移した翔は、そこで起きる事件に巻き込まれていくことになる。
これは、翔やその身の回りで起きていく災いを、翔が登場人物と協力しながら迫りくる困難を解決して平凡な日常を取り戻す物語。
※グロなど気分が悪くなる描写を描いていく予定です。それらが苦手な方は、拝読しないことを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 23:00:00
7465文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
トラックに轢かれた少年が、一度終末を迎えた後の未来で目覚めて生きていく話です。
なお終末なのは雰囲気だけなので、ディストピア感は薄目の近未来ファンタジー。
SFにもメカにも詳しくない作者が書いたので突き詰めるとボロがでます。
設定が半端すぎてタグが怪しいので「こっちだろ!」というものがあれば教えていただきたいです。
R-15は念の為程度の予定です。明確なGL/BL要素はないつもりですが、愛の形に拘らない作者が書いているのでほんのり要素はあるかもしれません。
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主人公の山崎寅冶(やまざき とらじ)は現代日本の高校生だった。
学校生活も私生活もそれなりに、幼馴染・友人には恵まれ、趣味のラノベを読んだり流行の曲を聴いたりと、いわゆる恵まれた『普通』を生きていた。
そんな彼の『日常』を崩壊させる、大きなトラックの鋭いブレーキ音。
厳つい鉄の塊が目前に迫り来る様子が、気の強い彼女の驚いた顔が、いつも飄々とした彼の目を見開いて何かを叫ぼうとする顔が、良く晴れた青い空を飛ぶ小鳥が……――全てがスローモーションになり、一瞬にして目の前が赤黒く染まった後、暗転。
そして、
『70%……80%……90%……97、98、99、起動成功しました』
『おはようございます、トラジ。』
「おはよう、『トラジ』?」
目を開けると、天使が顔を覗き込んでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 00:00:00
51019文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
蒸気文明の街で、ゴロツキと軍人と空賊が共闘して、魔族の召喚を続ける奴らをやっつける話。
前後編の全2話短編。
***
「いっ……!」
慌ててブレーキを踏みハンドルを切る、運転席の少女。
馬上の軍人は迫りくる鉄の塊に表情一つ変えず、腰の拳銃を引き抜いた。
「石炭および蒸気車窃盗の現行犯でーーぶべっ」
声が途切れる。落馬した軍人が、石畳をぶさまに転がった。
最終更新:2021-05-05 16:57:08
7600文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
【ああ、あれが勝手に死にさえしなければ、わたしはあの汚い鳩のことをずっと白鳥だと思って、崇高な生き物だと思っていけたのになあ。振り返った先にはまだ鉄の塊がある。】
通学路で見かける白い鳥を白鳥と信じていた、小学生の女の子の話です。
(別名義で書いていた小説の再アップであり、この作品はnote、カクヨム、エブリスタ、Tumblrにも掲載しています)
最終更新:2021-04-15 19:10:21
1193文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:くらうでぃーれん
ハイファンタジー
短編
N8314GP
俺はただの通りすがりの古代からいるナイト。パーティの中心人物でヌードメーカーの俺がいつものように戦ったりジュースをおごってもらったりしていたらリーダーのきたない忍者にいきなり追放されてしまった。嘘みたいだけど本当の話で英語でいうとノンフィクション。想像を絶する悲しみが俺を襲ったが見事なカウンターで返した。調子にのってるからこうやって痛い目に遭う。見事な仕事だと関心はするが別に自慢するようなことじゃない(謙虚)
最終更新:2020-11-20 20:49:28
3743文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公は自分の血が"鉄"の味をするために、普通の人ではないのではないかと疑います。
ある日、街に宇宙船が墜落し、鉄の塊の"シャトル"と接触します。
同級生との事件もあり、やはり自分が普通でない疑いが濃くなりますが、シャトルと話すことで、自分自身を見直すことになります。
最終更新:2020-08-10 12:22:26
4343文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰も彼も私もおばあちゃんもおじいちゃんも、もしかしたら愛すべき人も暮らしているちっちゃな土と鉄の塊の上で、誰かが思っている事かもしれないことと思っていないかもしれないことに、フィクションなふりかけした一場面な短編集。
最終更新:2020-07-30 18:01:40
2237文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
異世界アルゴンカグヤに存在する、サルバドス大陸。
この地には、遥か昔のそのまた昔、異色な隕石が墜落した。
世界を作りし神々達であろうと、想定できなかったほど謎めいたこの鉄の塊のような隕石。
それは隕石としては小さく、何がサルバドスの文化に影響を及ぼしたわけでもなかった。
だが、それが墜落したとある山では、その後ごく稀に謎の鉱石が採掘できるようになったと言う。
ごく稀になので量産は難しい。だが、この鉱石から取り出せる「アバラスメタル」は、一般的な鉄などの金属とは一線を期していた
。
それは他の多くの鉄品が不可能であった、魔力の根源、大地より湧き出す生命エネルギー「マナ」と『共栄する』ということだった!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
時代は流れ、現代。
とある森の中、魔物もあまり出現しないようなのどかな村に、一人の少年がいた。
その少年と転移者の人間が偶然にして出会い、導かれるように旅へ出る時、時代は大きく動こうとしていたー。
これは、鉄クズと魔力に溢れた異世界冒険物語!
※この話は、「アルファポリス」サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 17:00:00
18144文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし。あるところに蹴鞠の腕を磨く風習があった。
そこで重視されるのは、蹴上げる高さと正確さ。そして脚力。
本来の毬とは程遠い、ほぼ鉄の塊と化したそれを使い、過酷なまでに足を虐げる訓練。
その先の極意は、天にも通じる足を持つことだという。
最終更新:2020-03-21 21:46:28
3200文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ダークネスソルト
VRゲーム[SF]
連載
N9541FX
2033年世界にステータスが現れた。
ステータスはその人の今までの経験や持っている知識に技能を加味して表示される。
その瞬間世界はあまり変わらなかったがごく一部の人のみの世界が変わった。
デスゲームに巻き込まれて生還せし者の世界が。
何故かその者たちはデスゲームに巻き込まれた時のステータスがまんま現実世界のステータスに記されていた、つまり、人間を超えた存在が生まれたということだ。超人的な身体能力に魔法という不思議な力、生産と言って鉄の塊をいきなり剣にする力。
その者たちは千差
万別であった、ある者は力に溺れ暴れだし、ある者はマジシャンとなり、一躍有名人になり、ある者は特に力を使わずに普通に生き、ある者は、今まで自分を嫌い虐めたものに復讐をし、ある者は格闘家として一躍有名人になり。ある者は金稼ぎに使い。ある者は、ある者は、ある者は、・・・・・・
そして人間を超えた力を持つ者たちを人はこう呼んだ。
超人者と・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 19:30:46
5555文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:10pt
〜砂漠×ひとりぼっちファンタジー開幕!〜
平凡な高校生、河南 優雅はその日も友達の少ない灰色の高校生活を送っていた。
いつものように学校に行き、いつものように友達に絡まれ、いつものようにクラスメイトから邪険に扱われ、いつものように英語の授業で寝て・・・予期せぬことに、寝ている間にクラスごと異世界に転移させられることとなっていた。
彼が目を覚ますと案内人と名乗る美少女がおり、クラスメイトは全員転移し終え、残すは彼一人だと説明された。しかし、寝ていたせいで存在が確認できていなか
った彼には与えられるチートが残っていなかった。そこで、案内人は特別な措置としてランダムでチートを送ることにした。また、彼が起きるまでに時間がかかりすぎていたため転移自体も不完全なものとなったが、どうにか地球の体積の5倍もある異世界シェルシャイトへと転移することになった。
─────────
彼が目を覚ますと、そこは砂漠だった。
・・・ファッ!?
彼が降り立ったのは数億年前の神々の最終決戦跡地《神滅の砂漠》と呼ばれる場所だった。
戦いの爪痕である砂漠は元々大きいシェルシャイトの面積の10分の1もあり、今でも人類はおろか普通の生物は生存することが出来ず、《超越種》と呼ばれる存在その物が災害な化け物達の争いが絶えず行われ、灼熱に身を焦がされる、まさに《人外魔境》である。
そんな絶望的な砂漠で、彼はランダムのチートに頼った。
だが、出てきたのは自分と同じ大きさの粘土を生み出す《分身》スキルという名ばかりのものに《夜目》スキルというくらい所で目が良くなるもの。更には農作物を育てるのが上手くなるという《耕作》スキルという、戦闘では全く役に立たないゴミスキルばかりで、武器には最上級のランクだが人間が一生かかっても解けない封印を掛けられたただ重い鉄の塊である大剣とたった2%の確率で魔法を無力化してくれるというクソみたいな、藁よりもチクチクした着心地最悪のローブのみであった。
見に降かかる理不尽に対する怒りを抱きながら、彼は砂漠をさまよう。
そこで彼は《恐怖》と《覚悟》を学び、時には《パパ》になったり、《英雄》と呼ばれたり、《臆病者》や異形の《怪物》に成り下がりながらも《力》と《死》から逃げて平穏を求める。
特別になりたくなかった、強迫観念に囚われたくなかった彼の───ただ、それだけの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 20:55:30
17360文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
ごく普通の女子高生、盛岡小倉はある日を境に意識を失って、気がついたら異世界へ転生する事になった。彼女の願いはただ一つ。ただ、魔法が使えて向こうでも友達が出来てごく普通の学園生活を送る事。異世界へ転生した小倉は親から進められて学園へ入学。後日魔法を使ってみたけど。
何か話が違うんですけど!? これ、魔法じゃあなくて現代知識をフル活用して開発された鉄の塊ですよね!? 普通に、ごく普通の魔法さえ使えれば良いと思っていた私が何故か大魔法使い並みの力を得る事に! そしていつの間に
かどの先生よりも強くなってしまう事に……。
都合上予約投稿になる事がありますが、絶対、0時に投稿します!
38話以降、少し投稿が遅くなります。
気がついたら100ptに! ありがとうございます。完結まで頑張ります。
現在、小説投稿サイト「マグネット!」にて小説を投稿中なため多少本作の投稿頻度に遅れが生じる可能性があります。ご注意下さい。
また、同じなろうにて新作の「勇者を辞めた私はもうお役御免です」を連載しています。此方も是非よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 01:00:00
289740文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:440pt 評価ポイント:66pt
雨が降る日。
地下は深く、
私が居るこのクソッタレの鉄の塊の冷たい部屋。
何故ここにいるか?
聞くなよ。
俺だって知らなかったさ。
あんな奴がいるなんて。
最終更新:2019-07-28 21:16:56
468文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ケスタ地形の上にブドウ畑が広がる平野にある浮島─パレ島。そこには、光の都と呼ばれる、世界一繁栄している都市─ルセイアがある。
そんなルセイアの街で母と友人と食堂を営む少女、銀髪蒼眼の美少女のアズールは毎日夢で見る世界はどんなだろうと考えながら生きていた。
重そうな鉄の塊が浮いたり、石が高いところまで積み上げられていたり。遠いところにいる人と瞬時に連絡を取ったり。魔法無しでどうやってそれを実現させたのだろうと考える日々だった。
もちろん、周囲には変なことを考えてい
るとバレないようにしてきたが、部屋に隠してある日記にはそれらのことが記されている。
そんなある日、ひょんなことからアズールはある狼少年を助けることとなる。
魔物犇めく迷宮で休みなく剣を振るい続け、最強の魔物といわれるドラゴンを余裕で屠るその少年は、アズールの夢のことまで知っていた。
そして何の運命のイタズラか、少年と婚約することとなったアズール。
アズールの夢の世界を知っている彼は一体何者なのだろう……
❁❁❁❁❁❁
以前投稿しておりました、「ncode.syosetu.com/n1346fm/」こちらの小説の改訂版になります。
キャラや世界観に大きな差はありませんが、話の流れを変えております。
❁❁❁❁❁❁
ボーイズラブ、ガールズラブのタグがありますが、それらの内容が全面的に出てくるのではなく、登場人物達の1部の関係性に当たるため、タグを入れています。それらの要素を楽しみたい方向けの物語ではありません。
カクヨムさんでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 19:03:44
114613文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:55pt 評価ポイント:35pt
王国と戦争中のユン連合国。
劣勢のユン連合国が打ち出した愚策。
作戦名《突豪機》
作戦内容は、銃弾となりて敵基地へ突撃。
お国のために死んでくれというものであった。
これは作戦を命じられた、誰も知らないどこにも記録されていない、二人の兵隊の最期のお話。
最終更新:2019-05-21 07:09:19
951文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
届かない吊り輪と不安定な足元
遅延を取り戻そうと必死に走る鉄の塊
満員電車は嫌いだ
大きく揺れるたびに凄惨な記憶が脳裏を過ぎる
百余名が亡くなった例の脱線事故
教訓は今日にしっかりと生かされているだろうか
バッグを持つ手に自ずと力がこもる
そのとき私の手に振動が伝わった
最終更新:2019-03-23 22:05:43
10056文字
会話率:84%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
作:(流れ星)㍉
ハイファンタジー
短編
N8041FB
とある異世界のとある場所。そこにひとつの銀色をした石が転がっていた。
最終更新:2018-10-22 23:32:53
1523文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:両谷 5460
ハイファンタジー
連載
N9259EU
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「二番ホームに電車が参ります。黄色い線の内側でお待ちください。」
二本の足がコンクリートを強く蹴り出す。体が中に浮くのを感じる。重厚感のある金属音が耳に痛いほど響く。
「春菜…今逢いに行くからな……」
体が弧を描き地面に落ち、鈍い音を上げ跳ねる。
2020年今日、東京都新宿駅で鉄の塊が唸りを上げた……
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+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 00:00:00
5292文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
とある昼休みに四人の人間が貨物用エレベーターに閉じ込められる。それぞれの事情を抱えている四人は狭い空間で感情をぶつけ合う。
不安という感情をベースに譲歩、誘惑、罵倒、期待、説得、同情、楽観、悲観、あらゆる感情が、それぞれの都合、思惑でその場その場を支配、調節していく。
冷静な者、冷静を装っている者、楽感的な者、ただ楽観的に振る舞っている者、本当の人間性は本人しか分かりえない。緊急時に顔を出す人間の本性が裸にされていく。
天井の空気口から時折聞こえる無機質なメッセージ
は、四人に恐怖を与えると同時に考える時間を与えてくれる。またその鉄の塊は揺れたり、室内灯、階数板を点滅、点灯させたりすることで、その場の四人の感情をいとも簡単に操作する。まるで相手にしてもらえない幼児が駄々をこねるかのように、時には絶対的な拒絶を四人に示すなど、強い意志を持って四人の想像を超えた予想外の行動を取る。
エレベーターが止まった原因は何であろうか? ここから出るために四人はどのような行動を取るのであろうか? 最終的に四人は無事出られるのであろうか? いや、この鉄の塊を説得することができるのであろうか?
こればかりは鉄の意志に委ねる他ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 22:27:28
5742文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:zawrus
ローファンタジー
連載
N9013ER
『現実世界』と『異世界』
どちらが『現実』でどちらが『夢』なのか。
鉄の塊が空を飛び海に浮く。
電力、風力、水力、火力、原子力
理解できない『力』が働き
あらゆる事を可能にする『世界』
果たしてこれは『現実』なのか。
最終更新:2018-04-15 23:50:16
836文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男は今日も女に嘘をつく。
手を震わせて。
涙を溜めて。
最終更新:2017-11-14 18:00:00
4286文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:138pt 評価ポイント:100pt
戦場から煌めきと魔術的な美が奪い取られる、そのはるか前。騎士団制度の伝統を守り受け継ぐオーリア王国に、異国から新兵器「砲車」がもたらされる。魔力で動くエンジンを載せ、履帯を履き、大砲を背負って装甲を貼り付けた異形の鉄の塊、砲車。時代の変化についていけない女騎士がこれと出会ったとき、冒険譚が幕を開ける。
最終更新:2017-01-20 01:08:00
1567文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
この話を読む者よ引き返す準備はできているか?
読んだあとつまらなすぎて後悔する用意は?
ブラウザバックして閲覧履歴から消す心構えは済んでいるか?
全てが整ったと自覚している者のみ読むといい。
本当に時間の無駄にしか感じないはずだ。
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今、自分はどこにいるのだろうか。
自分はどこから来たのか。自分は誰なのかわからない。
何もわからない。だから、これから分かるかもしれないので記録をつけることにした
。
海に浮かぶ、この船の残骸ような鉄の塊の上で過ごしている間の記録を。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-10-09 18:28:12
665文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ハンターコーラ
ローファンタジー
連載
N7006DL
異世界トレーボルで息を引き取ったフリュー・シン
そんな彼だがなぜかしばらくしても意識があった
だが次第に意識を失っていく
そして次に目覚めたのは彼からしたら異世界にしか見えない光景が目の前に広がっていた
箱の中でしゃべる小人、魔法も使っていないのに明るい夜、外には馬より早く走る鉄の塊や見慣れない生物
そして気づく自分の体の異変
そう彼は異世界トレーボルで死に、地球へと転生したのであった
キーワード:
最終更新:2016-08-09 20:23:55
915文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
【一章完】
「終わりよければすべてよし!」
この物語は皇帝に妹を拐われた主人公が、取り戻しに行く異文化ごたまぜ冒険ファンタジー。
槍から刀になり銃になりブーメランになりドリルにもなるありえないハイテクな傘を持ち、傷を負ってもすぐ回復する主人公・レツ。
ヒロインは道端で眠れる神経図太い二丁拳銃・メルドラ。
その他大勢が活躍したりしなかったり。
最終更新:2016-07-26 14:57:31
45718文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
「まあ、おれは地獄に行くのは行くんだろうが」
男はそう呟くと、革ケースの中身を取り出す。
抜き身の刀が姿を現した。
彼は日本刀のことはよく知らなかったが、とても無骨な鉄の塊に見える日本刀だ。
「行くのは後、千人ほど斬ってからになるだろうな」
近未来の荒廃した都市でくりひろげられる、抗争。
特殊部隊あがりのマフィアたちや、少女の姿をした戦闘ロボットを相手に、二階堂流の剣の使い手が闇を切り裂く。
※Dnovelsに 掲載しています。
最終更新:2016-03-09 23:50:24
36322文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
「僕たち、これからどうなるんだろう…」
冬休み、兄一郎と弟の拓郎は親戚の叔母に連れられて東京駅にやって来た。
夜23時発の夜行列車に乗って福岡の児童施設に向かうのであった。見送りの叔母と別れて改札を抜け、15番ホームに上がると、そこには夜霧の中に浮かび上がる不気味な鉄の塊が横たわっていた。
一郎と拓郎、兄弟の不安を乗せて不思議な夜行列車の不思議な旅が始まる。
最終更新:2015-12-23 22:58:16
26952文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
船見卓は風の噂で聞いた花火少女というものを購入する。この花火少女というのは花火と一緒に火をつけるとあるものを飛ばす商品であった。その花火を見た後に卓が見つけたあるもの、それは女の子の形をした鉄の塊だった。卓がその鉄の塊から生えている導火線に火をつけると、その鉄は女の子に変化し、卓の名前を呼んで動き始めたのだった。最初はほんのお試しのつもりだった卓だったが、だんだんその機能にのめりこんで行って……。
最終更新:2015-11-12 20:00:00
5804文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ヴァンパイアなんて存在、空を鉄の塊が飛んでる現代の誰が信じる?
当たり前だ、だってヴァンパイアは…
最終更新:2015-11-03 21:00:00
2709文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平凡な生活を送っていた主人公。
日々平穏をポリシーとしていたのだが…
ある日、主人公の街に落ちて来た巨大な鉄の塊(宇宙船?)中から人間にそっくりな宇宙人が!何と銀河の支配を目論む魔王の子!
主人公は始めこそ戸惑っていたものの、徐々に普通に馴染んでいく。
また、魔王の娘もそんな日常に自然と惹かれていき、本来の目的は遠く彼方へ。
だが、彼女が魔王の娘であることは主人公以外は知らない。
”彼女”との出会いが、主人公の日常に何をもたらしのか?そして、地球の運命は!?
キーワード:
最終更新:2015-09-28 16:00:26
6005文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
胴体部側面から生える複数の脚、堅い外骨格で覆われ硬質の輝きを放つフォルムはまるで虫のようだった。だが、虫には腕など生えていない。ならばあれは何だろうか。荒野を駆け回り、街を蹂躙する鉄の塊。それの持つ武器は今日も人の命を奪い去る。
最終更新:2015-06-30 00:00:00
6079文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
何処かノンビリとした何処かの草原に、何処かで見たような鋼鉄の塊があります。
自動車、戦車、そんな印象の鉄塊が、スクラップの山のように積み重なっているように見えるけども、ソレはスクラップにあらず、『キグルミック』と呼ばれる巨大な、不恰好なれど人のカタチをした機械、『ロボット』なのです。
このロボットは来る日も来る日も、目の前に広がる森に対して監視をしています。
何年も何年も、機体に命の火を灯す“中の人”が、世代を代えても変わり無く。
このお話は今の世代の中の人、
“シェルフィ”がキグルミックでボーーっと暮らす……、いや監視のお仕事をする様子を記す物語。
ですが、そんな働きたくないけど働いてるような娘には、しっかり厳しい現実が纏わりついて来るのです。
そして、ちょっとエニョいお話……を目指してましたが、どうにも主人公が残念で、女を高めるお色気には至っておりませんw
※サブタイトル末尾に【★】マークがあるものには、何らかの挿絵が入ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-26 08:00:00
312563文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:38pt
おいちょっと待て、許婚がアイアンメイデンってどういう事だ。
鉄の塊で扉がついててその中に針が無数に仕込んである、拷問器具が俺の許婚かよ。
流石に(あっちの意味で)オールジャンルな俺でもこれはいただけないって。
しかもラブコメとかバトルとか魔法とかファンタジーとか理不尽なデスゲームとか、ジャンル多すぎだ絞れ馬鹿ヤロー。
つうかアイアンメイデンが彼女って………
………え?擬人化だから問題ない?
……うん、じゃあ問題ないね。
最終更新:2015-03-31 16:06:47
24370文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
森の中で見つけた一人の不思議な少女。心惹かれた吸血鬼は彼女とふれあうようになり、そして彼女の秘密を知ることになる。彼女が実は人間ではなく、人間を模して造られた機械人形だということを……
血も吸えず、いつ停止するかも分からない機械人形を、吸血鬼は最後まで愛し抜くことができるのか?そして彼の想いに対する彼女の答えとは?
人間の血を嫌う吸血鬼と寿命の迫った機械人形が織りなす、ちょっぴり切なくてダークな純愛ファンタジー。
最終更新:2014-12-07 02:19:58
8301文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:33pt 評価ポイント:29pt
刀──それは日本が唯一つ誇ることができるもの。優美さと機能性を奇跡的な配分で実現した、鈍く輝く鉄の塊──。敗戦から数十年、間違った歴史教育によって、戦争で起きた悲劇は全て日本のせいだと教えられ、自分の国に誇りを持てない人々が、自らの自尊心を切り崩して生活する、現代の日本。その中で打ち出された政策──《刀の子》。これは、自分の国に誇りを持ちたい子供と、それを誤解する世界と、這いずり回る日本の悪癖が織りなす、救済の物語。
最終更新:2014-02-09 01:30:57
7415文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大学生の颯太がある日拾ったのは、底面約70cm四方、上面約40cm四方、高さ約30cmのリベット打ちされた四角錐台の鋼鉄の塊。それは、話すことはないものの、浮遊し回転し、表情豊かに動き回る。しかし、その行動は迷惑そのもの。だからと言って、捨ててきても戻って来てしまうので、仕方なく共同生活をすることにする。
そんなある日、鋼鉄の迷惑を目にしたのが、超弱小新興宗教団体「鋼の絆」の天、地、人の3人。彼らは鋼鉄の迷惑を御神体にするため、幾度となく捕獲を試みるが失敗に終わる。
し
かし、ある時、ついに、鋼鉄の迷惑は捕らえられてしまう。喜ぶ天、地、人だったが、ここでも、鋼鉄の迷惑は大暴れ。3人を大いに困らせる。
一方、颯太は、鋼鉄の迷惑がいなくなり、せいせいするはずが、喪失感を味わっていた。そんなある日、颯太は、自分に回転を感知する能力があることに気付く。この能力で、特異な回転を探せば、鋼鉄の迷惑にたどり着けると確信した颯太は、鋼鉄の迷惑を探し始める。
特異な回転をたどり、様々なろくでもない奴らに出会う颯太。しかし、そうこうするうちに、颯太の前に、謎の敵「回転男」たちが次々と立ちはだかるようになる。回転男たちとの戦いの中で、徐々に回転を操る力を身につけていく颯太。そして、ついに、鋼の絆に鋼鉄の迷惑が捕らえられているという情報をつかみ、乗り込むことにする。
勢い込んで鋼の絆に乗り込んでみたが、そこに既に鋼鉄の迷惑はいなかった。回転男たちも鋼の絆から差し向けられたものではなかった。鋼鉄の迷惑は「回転帝国」の回転帝グルンⅢ世に連れ去られた後だった。
回転帝国の場所は古文書に「真の大洋に浮かぶ、真に回転する大陸」とだけ書かれ長い歴史の中で謎とされてきた。しかし、颯太は言った。「1日に1回転する大陸が地球上に1つだけある。南極大陸だ!」そして、舞台は南極大陸へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-20 23:26:28
15200文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
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