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検索結果:33 件
1
目的もなしに山歩きすることが好きな私の話。
とある小さな部落に入る。雑然として品物を並べただけの雑貨屋に入る。50歳くらいのもんぺ姿の女性がビールを出して接待してくれる。そして女性は急ぎの用があるからと言って出ていく。1人残された私の前に、奥の部屋から骸骨のようにやせ細った老人がはい出てくる。
タイミングよく戻ってきた女性は老人を奥の部屋に連れ戻すと、私に世にも不思議な話をする。
それはこの部落の北側に鎮座する神社の奥が神の山になっており、その中に入るとつるつるした岩で出
来た空洞がある。その中に入ると、前世のすべての記憶が蘇ってくる。
「私と老人は前世では夫婦だった」女性は語る。
そして今夜女性と老人は空洞に入ってあの世に行く。来世は完全な夫婦となって生まれ変わる。
“私”は女性と老人とともに神社の奥に鎮座する神の山にはいる。
神の山の洞穴で女性と老人が消える。あの世に旅立ったのだ。1人になった私は瞑想にふける。肉体と精神が高揚する。・・・私は神だ・・・心の中に充実した実感がわく。
そして意識を失う。気づいたときは隣町の神社に居た。
隣町まで歩く。しかし神社も神の山も、部落もすべて消えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 10:29:11
25574文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
野間初男は水晶を買い求める為に山梨県の昇仙峡の水晶房に行く。主人和田健二から水晶のペンダントをプレゼントされる。そして故郷の和田村の和田健一に荷物を持っていってくれと頼まれる。
和田村の和田健一の家に立ち寄った野間は和田健二がくれた水晶はこの近くにある物見石山の麓ににある石山部落でしか採れない貴重な水晶だと教えられる。石山部落に行くことを和田健一から勧められる。
石山部落に入った野間は村長の石神家に立ち寄る。そこで“しの”という妙齢の女性に引き合わされる。しのと共に物見石
山の麓にある湖を巡り歩く。そして石神家で一泊してしのと一夜を共にする。
常滑の自宅に帰った野間のもとにしのがやってくる。2人は1年間夫婦のような生活を送る。しのが妊娠して、出産間際に野間の家から姿を消す。
彼女は物見石山の麓の湖の地下深くにある水晶宮に帰ったと知る。それからしばらくして、東京で暮らしている野間初男の伯父が死亡。葬式の為に野間は東京に行く。
葬式後伯父の娘が婚約者と一緒に、婚約者の実家の山梨県石和町に行く。そこで婚約者の祖母が和田村の出身であること、出稼ぎで和田村を出る前に石山部落でしのに会っていることを知る。といってもそれは大正時代の事である。祖母の話から野間はしのが水晶の精であると知らされる。
翌日婚約者の家から和田村まで直行して、徒歩で石山部落まで行く。
しのに会うためには湖に飛び込んで地下深くにある水晶宮に行かねばならないと教えられる。死ぬことも予想される。野間は死を覚悟で湖に飛び込む。
必死の思いでしのの待つ水晶宮に入るが、そのとき野間の肉体は消え去り、魂の世界でしのとの永遠の至福の世界に入る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 15:32:44
49335文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平成10年7月、尾張多賀神社の裏手にある部落の一軒家に1人の老人が無断入居する。近所の人はびっくりして追い出そうする。空き家だが無人の家ではないからだ。この家の持ち主は2年前に旅に出ると言って出ていったままだ。当時35歳。
近所の人がびっくりしたのは、老人がこの家の持ち主で、まだ37歳だと言い張る事だ。誰がどう見ても80歳か90歳位に見える。
老人は2年前に旅先で亥世界に入り込んでこの歳になっていたと語る。
老人の入り込んだ世界は常識では理解できないものだった。
常世
の国――2百人の若者たちが暮らす世界。生活水準も縄文時代。政治や文化もない。生活に必要な物は必要なだけ作る。貨幣もない。人々は歳をとらない。老人にとってはあこがれの国だった。彼もこの世界では20代の初めのように若々しい。
しかし、1ヵ月に1人子供が生まれると、20歳の後半になった若者が1人消える。その場所も部落の北側にある、巨大な鉄塔の中に吸い込まれていく。
新月の前夜、塔の中から3メートルもある鬼が出てくる。鬼は部落に入って咆哮する。1人の若者がその咆哮に応じて、鬼と共に鉄塔に入っていく。
老人(主人公、山下統一郎)は鉄塔の中に入って見守る。
鬼が若者を貪り食う。その凄惨な光景を見た時、山下は鬼を殺すことを計画する。そして火で鬼を焼き殺す。
だが鬼が殺された事で、山下は部落から追い出される。
この世界に戻って山下は見る見るうちに老人と化す。
この世界に戻っても、あの世界で夫婦となったイトから霊感で情報が送られてくる。鬼は牛頭天王で、彼は蘇ろうとしている。山下はあの世界に帰る事を許される。
老人は新月の前の晩にあの世界=常世の世界に帰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 08:25:59
51239文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
平成11年秋、斉田一郎{60歳}は四国徳島県の脇町にいた。その数週間前名古屋の古書店で〝天皇家の大秘密政策”と言う本を購入。読んでみて斉田は天皇家と言うよりも空海の四国八十八札所巡りの解説の方が面白いし説得力があると思った。
天皇家発祥という問題の場所は徳島県吉野川中流の北岸にある貞光町という所だ。好奇心に駆られて斉田は常滑から車でやってきたが特別な史跡はない。
問題の貞光町は空海の定めた八十八札所から見えないようになっている。厳密には〝この聖地”は貞光町から少し離れた
鍵掛山の麓の部落だと言う。貞光町は天皇家の先祖が最初に天下った所だと言う。
貞光町の近くの脇町に来たものの斉田の気を引くものは何も無い。遠路はるばるやってきたので鍵掛山部落まで足を延ばすことになる。
部落に着いた時、待っていたかのように20歳位の女が斉田を自宅に招き入れる。
彼女は言う。この部落は日本という国が出来る前からある。自分とあなたは夫婦鳴る運命だと言う。
そして神社の聖なる場所で、200名の部落民に祝福される。その時斉田の肉体が若返る。
奇蹟は2人が夫婦になって常滑に帰ってえも起こる。
当時常滑は中部国際空港の建設の最中であった。斉田が経営する斉田不動産の社員が全て入れ替わる。斉田が経営する借家、アパートの住民が居れ変わる。彼らは皆鍵掛山部落の域のかかった者達である。
そして不動産を通じて、斉田の理解を超えた方法で20億という大金が斉田不動産に転がり込む。
鍵掛山部落の住民は古代から連綿と続く闇の組織だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 11:21:19
30495文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
アキラは小3の少女戦士
一人で地球の悪と戦い続ける。
転校した先にある悪者が居て。
此れは苛め撲滅と部落差別 ・障害者差別・性的マイノリティ差別・男女差別・職業差別(・民族差別?)解放の為に書きました。
clampのもこなさんコメント使って推敲女子として指南してくれないかな。もこなさんの負担しないとダメな慰謝料減るよ。
超能力も違法アクセスも禁止ですよ。→私を裏切り続ける東京BABYLONの最終回を望みつづけるもこなさんは警察に出頭しますか?
この作品の原型(少し違います)
はカクヨムに掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 06:57:02
284283文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
もうすぐ俺は二十歳になる。
生まれ育ったのは港町の部落地帯。
この寂れ腐った町から抜け出せず、這い上がることも、希望を見ることも出来ないまま、俺はここで二十歳を迎える。
そんなある日、真夜中にコンビニへ行くと幼馴染で今は他人の由香里が顔を腫らして突っ立っているのが見えた。
由香里の親父は義父で、中学の頃から由香里を犯していた。
最終更新:2021-11-03 18:46:09
7748文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
拡散希望【カクヨムから転載】私に手錠をかけてください。 作者 宝希☆
みんな騙されるな!
私の詐欺被害をみんなに共有します。 みんなで犯人をやっつけよう!私は慟哭した後、激昂しています。
最終更新:2021-08-01 07:56:29
610文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平和な部落に起こるおぞましい出来事
最終更新:2020-06-10 07:03:31
1289文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2023年、陽中公平は30年ぶりに生まれ故郷の飯田市阿智村陽中部落に行く。故郷の手前で、喫茶店に入り陽中部落の事を聞くが、部落民200名が忽然と消えて今は存在しないと聞かされる。
そして隣町の兄妹2人が当時の詳しい経過を知っていると言われ、2人の住所を聞いて訪問する。角田兄妹は今は恵那市大井町のラジュウム温泉郷の近くに住所を移していたのだ。
陽中公平は角田家を訪問する。そこで陽中部落についての驚愕の事実を知らされる。住民が消えた後、部落の建物は全て破壊される。この事実は
新聞やテレビ、週刊誌などには一切報道されることがなかった。陽中部落は昔から無かったかのように消滅していたのだ。そして、この事を調べようとする者はことごとく異常な死に方をしている。
角田が語るのは、この事は2032年12月22日に人類が滅亡と深い関係があるという事だ。太陽系惑星がフォトンベルトにすっぽりと覆われて太陽が光を失い、地球の生物は滅亡するというものだ。
この事実は全世界の政府は知っているが、厳重な箝口令が引かれて、国民に知らされてはいない。
後日、角田の妹佐江子と陽中公平は結婚する。兄妹共々陽中の家に引き移る。
2025年、陽中夫婦に子供が生まれるが、この時、常滑市民病院の分娩室室内の12名の赤ん坊が時限爆弾によって殺される。この事件はテレビ、新聞などで大々的に報道され、世界中に大きな衝撃を与える。
これは暗殺者、大山京一がXなる謎の人物から依頼されて殺している。
Xは大山に、自分は人類の創造主で、太古シュメールの神マルデクであると宣言する。2032年後、80億いた人類は1億人を残して死滅するが、陽中夫婦から生まれる女児は将来の人類の生存にとって脅威となる。
そして、陽中佐江子が陽中部落の住民と同じように消える。その子供日奈子が7歳になったある日、父公平と共に美濃市のサンバークランド大鍾乳洞近くの本覚寺にドライブする。2人は車を乗り捨てて、散策するが、突進してきた車に体当たりされる。公平は即死。車にはね飛ばされた日奈子は傷も受けずに立ち上がり、微笑を浮かべて、血だらけの父を見詰めるのだっが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 09:47:41
46941文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
引きこもりだった主人公は、国家の更生プロジェクトの一環として、黒人の部落民という苛烈な立場に異世界転生をさせられる。極限的状況の中で、仲間との絆や努力の大切さを学んでいくヒューマンドラマ。
差別問題に肉薄した、異色の社会派異世界ファンタジー。
最終更新:2019-12-28 23:06:57
3637文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
瀬田は仏師である。飯田地方の展示即売会に誘われて仏の彫刻展示会を見に行く。そこで安曇ちかという不思議な美女に出会う。彼女をモデルに観音像を彫ることを決意する。制作のため、彼女の家に一泊する。
彼女の住まいは飯田地方の山奥、風越山の麓の白山社奥宮の西側にある。山深い茅葺きの田の字型の粗末な住まいだが、瀬田は、妙に懐かしい気分になる。
安曇ちかは酒を買ってくると言って、家を留守にする。奥の部屋を覗かぬようにと言い残す。好奇心に負けた瀬田は部屋の中を見てしまう。そこの床下に3
体の白骨死体があった。びっくりして部屋を飛び出した瀬田が見た物は荒れ立てた家と、鬼と化した安曇ちかであった。
鬼と化したちかは瀬田を五助と呼び、彼を殺そうとする。瀬田は必死に何故殺されるのかその理由を問う。瀬田の意識は過去生に飛ぶ。
瀬田の前世は新潟県糸魚川市、姫川の本流近くにあった梶谷村の五助だった。安曇ちかの棲む白山社奥宮を中心とした上下部落に塩の行商に行くのを、生業としていた。
ちかは下部落に住み、両親と3人暮らし。狩猟を生業とし、五助と婚約していた。
その年の3日間の秋祭りが終わる日、神の嫁取り神事(神への生け贄行事)として、安曇ちかのに家の屋根に白羽の矢が立った。これは翌年の秋祭りにちかが神の嫁になる(殺される)事を意味し、家から出る事を禁じられる。
その事を知った五助は早朝に安曇ちかを家から連れ出して、村の総代に駆け込む。
「神の嫁は家を出た。もはや神の嫁ではない」五助は昔からの言い伝えを声高に主張する。その上で白羽の矢を射たのは上部落の旦那衆からわいろを貰った神主だと暴露する。
しかし、総代の家に駆けつけた行商の親方が五助を叱りつける。いつまでもその事を言い張ると、お前の家族は梶谷村から追放され、お前はこの部落の者に殺されると諭す。
五助は愛する安曇ちかの前でちかは家を出ていないと主張する。ちかは家に閉じ込められ、来年の秋祭りを待たず、家の中の穴倉に生き埋めにされる。
その事実を知った五助は各地を放浪して仏様を彫り、ちかの霊安かれと、祈りの生涯を送る。
自分の前世の事実を知った瀬田は、鬼と化した安曇ちかに殺してくれと願う。そしてちかの霊が慰められるようにと、死の直前まで念仏を唱える。瀬田の首を絞める鬼のちかの眼から涙が流れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 10:02:40
31370文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
男子高校生が、中国の後漢時代末期にタイムスリップしてしまった話です。
戦場で劉備陣営に助けられ、荊州南部の少数民族の部落に連れて行かれ、そこで生活します。
歴史書に記録がほとんどない地域なので、予備知識も生かせませんが、高校生なりに生活を楽しんでいきます。その民族と共に主人公も戦乱に巻き込まれますが、少数民族の話がメインになりますので、有名武将の登場は少な目になる予定です。
出来るだけ実際に高校生がタイムスリップしたような内容にしたく、高校生としての葛藤や成長なども表現してい
けたらと思っています。
現代において歴史的事実とされているようなものは出来るだけ弄らず、史書に記載されてないようなところで遊んでいきたいと思っています。
現代知識を生かした無双とかチートとかは基本的にありませんので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-05 22:29:18
219042文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:206pt
作:アンマンマン
ハイファンタジー
短編
N6725FQ
オークに間違えられた男。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-07-26 10:11:46
216文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:サカシタテツオ
ヒューマンドラマ
短編
N5974FF
見慣れない病室。
いつも通っているのとは違う病院。
入院中。
窓から見えるのは建築中の新病棟。
いつか読んだお話だと窓から見える葉っぱが全部落ちれば死んでしまう。
ーーあのお話は誰かが葉っぱの絵を描いてくれるんだっけ?
でも私の病室から見えるのは建築中の新病棟。
シートで囲われてなにも見えない灰色の塔。
ーーきっとアレが完成する頃に私は死ぬんだわ。
なんてね。うそ。そんなにカンタンに死ぬ事はない。
手術は五分五分。
うまくいけば健康体、失敗しても死にはしない。
早死
するよと言われた体に傷が付き、わずかに私のHPが減ってしまう。
それだけのこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 16:14:52
3972文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
かつて自信に満ち溢れお姉さんに世界を救うと宣言した主人公暁カゲトラ。
現在は大学の単位を全部落とし絶望の淵にいるとき異世界転生のチャンスが・・・
しかし職業は罰ゲーム枠と呼ばれる"旅芸人"そしてなぜか勇者軍ではなく魔王軍。
彼は世界を救う救世主として召喚されたため魔王軍の期待を一身に受けるが・・・
最終更新:2018-10-16 23:45:31
4939文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
モルコール地方には、二つの州がある。州の中央にある大きな湖ムーンモル湖。ここには、随分と昔から不思議な伝説がある。五十年に一度湖の色が蒼く紫色に染まった日から数えて十日後、北南どちらかの地方で、大きな地震が起こると…
一八六四年五月八日未明、モルコールは、ずっと南のイレアーナ州。MC7の大きな地震に襲われ、一八〇人もの老若男女の命が奪われ、多数の家畜がこの世を去った。
だが、一つの部落だけがレンガ一つ落ちる事無く、まるで地震などなかったかのようにそこに佇んでいた。ただ、
ひとつだけ違っていたのは…
ホァーッ、ホァ―ッと大きな声で泣き叫ぶ赤子が、ここヴォルス孤児院の前に棄てられていたことだった。ヴォルス・グレーン園長は、大きな声で泣き叫ぶ子に、温めた牛の乳を飲ませ、ヴォルス・アルトを名を付け、十二年の月日が流れた…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 17:02:11
1293文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
マヤ好きの筆者が楽しんで書いたファンタジーである。
お家再興を目指す名家の若者、京極竜王丸は剣の達人・南部義清、槍の達人・北畠弥兵衛、忍び・西田弥平次という三人の家人を伴い、龍退治の旅に出た。
龍が出没するという噂がある竜神沼に着いた一行は妙な飛行物体を見た。
白い大根のような形をした飛行物体を近隣の村人は龍と勘違いしているようだった。
竜神沼に潜り込んだ一行は水中の洞穴を潜り抜け、地下の洞窟に辿り着いた。
そこで、一行は白い衣装を纏った不思議な異星人と遭遇した。
そして、そ
の異星人に案内されるまま、飛行物体に乗り、一行が降り立ったところは日本とは反対側にあるメキシコのユカタン半島にある異星人の住居であった。
そこから、一行は冒険の旅に出て、とあるマヤの部落に辿り着く。
そのマヤの部落はスペイン人に滅ぼされたアステカ帝国の残党に襲撃されようとしていた。
一行はマヤの部落の民に協力して、強大な軍事力を持つアステカ帝国の残党と闘うこととなった。
その闘いの次第は・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-23 20:00:00
49015文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
お家再興を目指す京極竜王丸は剣の達人・南部義清、槍の達人・北畠弥兵衛、忍び・西田弥平次の三人の家人を伴い、龍退治の旅に出た。龍が出没する龍神沼に着いた一行は妙な飛行物体を見た。白い大根のような形をした飛行物体を近隣の村人は龍と勘違いしていたようだった。龍神沼に潜り込んだ一行は洞穴を潜り抜け、地下の洞窟に辿り着いた。そこで、一行は白い衣服を纏った異星人と遭遇した。異星人に案内されるまま、飛行物体に乗り、一行が降り立ったところはメキシコ、ユカタン半島にあるマヤの部落であった。マヤ
の部落はスペイン人に滅ぼされたアステカ帝国の残党に襲撃されようとしていた。一行はマヤの部落民に協力して、強大な軍事力を持つアステカ帝国の残党と闘うこととなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 12:00:00
92198文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公の田中理沙は、社会人になっても出会いがなくて焦っていた。そこでなんとか彼氏を見つけようと出会い系サイトで恋愛活動を始めた。サイト内で素敵な男性と仲良くなることが出来て、実際に会うことになったのだが、実はその男性は出会い系サイトに出没するレイプマンだった。
ゲームの森に連れ込まれた田中理沙は、いきなり下着姿で意識が戻るのだが、目の前には昼間会った紳士の彼氏がレイプマンとなり立っていた。
ゲームの森から自力で脱出しなければレイプされてゲームオーバー。灯りも、地図もなく、武器
もない。スマートホォンは電池切れだし、はたして田中理沙は脱出することが出来るのか。
注)この物語はフィクションであり、実在の人物や建物、部落や団体とは一切関係ありません。
まだサイトの使い方とかよくわからないので、ご迷惑おかけしてしまうかもしれません、すいません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-22 05:19:24
3886文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人魚姫誕生(上)からの続き
エジプトでは文明の曙として知られる古代エジプト時代からシリウスとイシスは同一視され、エジプト神話の最高神とされている。
イシスとオシリスは死と再生というエジプト神話の根源であった。
シュメール神話では天界の神アヌが最高神であり、アヌの50人の息子達(アヌンナキ)が登場する。彼らは偉大な神々と呼ばれているが彼ら1人1人の個性は不明のままである。
古代バビロニアでは魚人オアンネスによって文明の知識の一切が授けられたという伝説がある。
山下丈雄は出口
王仁三郎の霊界物語から日本海の中央に竜宮城=人魚の国がある事を知る。
平成13年7月下旬、ノンモ・ティティヤイネの小池洋一と共に熊野に行く。小池は山下を人魚の国に導くための指導者である。小池によるとクマノとはクメール(シュメール)が語源で、天海を旅する舟であると言う。熊野信仰は水との関係が深い。熊野本宮は以前は熊野川の中州にあった。中州は女性の陰部を象徴している。子供を産み育てる。死と再生の復活が熊野信仰の本源である。
ここには小栗判官の物語が息づいている。小栗判官は地獄からこの世に戻され熊野で再生される。
熊野の湯の峰温泉で山下はアブズに浸かる。これはシリウス星の空気であり水でもある。これに入る事によって気力と体力が充実する。
那智大社の近くに補陀洛山寺がある。ここには小舟に乗って海の中にあると言う竜宮城に行く伝説がある。
そして龍神村で宇宙船サガラに入り、人魚の国に入るための最後の試練を行う。
平成14年5月の満月の2日後、山下は成生部落の成生妙子の家のテラスから海に入る。
日本海は複雑な海流によって成り立つ海域である。人魚の国があるのは海底3千メートルの深海だ。体力、精神力の訓練を怠って、海底に入る事は死を意味する。孤独の中を1人泳ぎ続けるのである。
そして、人魚の国に入り、幸子と再会、結婚する。
ここに夫を得た人魚姫の誕生が宣下される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 08:49:37
30146文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
平成12年5月の満月の夜。主人公山下丈雄は5人の女性が人魚に変身する場面に遭遇する。
12年前、彼は父の失踪という衝撃的な事件に会い、母の生まれ故郷の成生(なるお)部落を訪問している。ここで成生妙子の出産に立ち会う事になる。生まれた女児が自分の妻になり、彼女こそが人魚姫になるという。
山下が5歳の時母も人魚に化身して人魚の国へ行ったという。父も同じように母の跡を追ったのだと知る。
5人の女性が人魚に化身した翌日の夜、山下は精進潔斎の神事に参加する。
これは太古の昔から連
綿と続く人魚の秘儀、シギの祭礼、ノンモ(人魚の神)の復活の神事である。
この神事は成生神社の地下深くに隠されたノンモの箱舟(宇宙船)の中で行われる。
ノンモの絵姿からノンモが浮かび上がり、山下はシギの秘儀を受ける。それによりノンモの霊に憑依されて、山下の意識は変革され肉体は強化される。
この秘儀の後、山下は翌年の5月の満月の夜に自分も人魚の国へ行く事を悟る。
人魚はノンモ族と呼ばれ太古、シリウス星から地球にやってきた。そして未開の地球人を導いてきた人間の神々であると知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-25 08:06:28
31723文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
突然の転勤で、東京から北関東のとある田舎町に移り住んだ土井宗雄。赴任早々、前任者が立て続けに不可解な失踪を遂げていることを知る。
親切な先輩社員やパートのおばさんの協力で、新天地での生活は順調にスタートした。・・・と思いきや、本社の指示で前任者の失踪の謎を調べ始めてから、土井の周囲で異変が起き始める。
最終更新:2017-07-16 17:06:55
15406文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
「人間は何のためにいるのか」という疑問から派生したお話です。
ある日、山部赤人の句碑を見にいった杉三と蘭は、そこ自殺をしようとやってきた男、望月優と知り合います。優は、通常の平民ではなく、「新平民」と呼ばれ、革細工を生業としてきた人物でした。杉三たちは、何とか彼を人種差別から救おうとしますが効果なし。優は、スマートフォン店でりまという女性と知り合い、彼女の計らいで自宅で革工芸教室を開きますが、それも成功せず、最期まで人種差別を受け続けました。優が、何のために生きてきたのか。そ
れを感じ取ってくれたら幸いです。
シナリオ形式。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 20:43:46
98824文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
猫神様 とある町とも言えるか怪しい村とも言うべき町の部落に祀られいる猫神様。
そこで起きた悪夢のようなナニカとは…
最終更新:2017-05-14 00:55:58
3106文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:pinkmint
ヒューマンドラマ
完結済
N0694DZ
時代は昭和40年代。母の生まれ故郷の岡山で、いとこたちと夏休みを過ごす少女が体験する、言葉にできないものとの出会い。エッセイ「お蔵出し怪異譚」番外編のような位置づけのものがたり。全三話です。
【Mistery Circle】 http://misterycirclenovels.blog.fc2.com/ にも掲載しています。
最終更新:2017-05-10 21:00:00
17532文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
明治の終わり――少女は穢多非人が暮らす部落“アザミ野”に迷い込み、斬首人として働く少年に出会う。
これは、無愛想だけれども優しい少年に惹かれた少女が見た、泡沫の夢。
※霜月透子様のピュアキュン企画参加作品
※時代的背景を考慮し、差別用語を含んでおりますのでご了承ください。また、言うまでもなくフィクションですので現実に存在する地名人名は関係ございません。
最終更新:2016-11-07 00:00:00
11465文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:135pt 評価ポイント:109pt
極善偽悪とは、あえて嫌われても(悪く見られても)世のために人のために見返りを求めずに奉仕する、一つの「行」であり、これは人間修行の日記であり、エッセイであり、日常の出来事から、宇宙の法則まで、幅広く、本質的な問題を提起し、ぶったぎる❗これは愉快で楽しい連載になります❗乞うご期待❗
最終更新:2016-04-02 11:16:44
102377文字
会話率:2%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
冬のある日の夜、首都の上空トキオタワーのてっぺんに、銀のマスクマンが風にふかれて立っていた。
マスクマンは今世間を騒がしている謎の怪人をおっていたのだ。
ドロドロの粘液に覆われた怪人『アオミドロン」をビルの屋上で確認すると、直ちに捉え他に転移し、退治してしまった。
その数ヶ月前出版社に務める神代英人は実家からの緊急連絡を受ける。
彼の父親が倒れたとの連絡であった。
迎えに来た幼なじみの咲と共に彼は数年ぶりに故郷に帰ることになった。
父親の死後、ふる里の部落を散策してい
た英人は藪の中に廃屋同然の建物を発見する。
それは幼い頃によく遊びに来ていた研究所であった。
場所に来るまで綺麗さっぱり忘れていた。
英人は誘われるように研究所の錆びた門をくぐった。
運命を変える門であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-10 15:30:46
11261文字
会話率:22%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
修練これで、私の心の中の最も暖かいところではその十二峰の下の小さな部落、消えない焚き火、そしてその一つ一つ族人は火で晴れやかな笑顔、また出発時父母と私の目を舎てないで。ただなぜか、なぜこの小さな満足あなたは殘忍な奪い取って、なぜあなたは私の運命を迫らて.生、昆吾軒、かもしれない落日の時点ですでに死にました。一人の少年が一面の雲に向かって、雷が鳴ってももう遮らないこの声で指天悪口がひどく苦しむ叫び、その言葉の中に持っていた心は見えない縁の空に伝わるのがとても遠い遠いように……人
の心に、胸が痛む……折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-10 18:00:00
11586文字
会話率:20%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:tetsuya
ヒューマンドラマ
完結済
N6146CV
北海道のアイヌ部落で工芸の仕事をしながら、彫刻家を目指していた私は、事故で利き腕を失い、故郷の札幌に帰る。おもいがけない人たちとの再会が、私を失意から立ち上がらせる。
最終更新:2015-08-28 17:14:59
12388文字
会話率:34%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
部落差別を受けていた主人公は姉の死をきっかけに農業で稼いだ金を少しづつため定期ながら、海外に逃げるための資金を集めていった。そして、ある程度貯まるとだれにもいうことなく、港に向かう。向かう先々は地獄か天国か。
現世に天国なんてあるわけがない!
でも地獄なんてあるわけでもない!
逃げることがいけないと誰が決めた?
その先に希望があるなら皆逃げろ!
最終更新:2014-11-11 12:37:18
7358文字
会話率:53%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
部落差別を受けていた主人公は姉の死をきっかけに農業で稼いだ金を少しづつため定期ながら、海外に逃げるための資金を集めていった。そして、ある程度貯まるとだれにもいうことなく、港に向かう。向かう先々は地獄か天国か。
現世に天国なんてあるわけがない!
でも地獄なんてあるわけでもない!
逃げることが行けなと誰が決めた?
その先に希望があるなら皆逃げろ!
最終更新:2014-11-11 00:42:49
4007文字
会話率:62%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時代は昭和初期-----------名もない部落で貧困にあえぐ少女が、生きるために犯した罪をつづった話です。たった一杯の砂糖水のために、少女の人生が狂っていきます。
最終更新:2009-02-20 18:43:57
7518文字
会話率:9%
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総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
検索結果:33 件
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