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検索結果:37 件
1
ある事情で魔王を退位し、親友とかつての部下とのんびりスローライフを送っていた元魔王。しかし突如異世界に召喚され、話の流れで帰るために剣闘士として戦う契約を結ばれてしまう。
結んでしまった以上、契約を果たすのが義務なので仕方なく興業としての闘争に参加することになった。
最終更新:2024-05-08 21:16:13
115201文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
この日のナルフェック王国の王都アーピスや王宮は、王太女ディアーヌの結婚式で大変盛り上がっていた。
しかし、そんな王都や王宮とは打って変わり離宮は静かで穏やかな時間が流れている。
離宮に住まう生前退位した女王ルナとその夫シャルルは、孫の結婚祝いとして打ち上がる花火を見ながらのんびりと今までを振り返るのであった。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。
最終更新:2023-08-30 19:04:55
3374文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:112pt
転生令嬢リリスは、数年前に亡くなった歴代最強最悪の皇帝の生まれ変わり。
亡くなる寸前に城の誰からも見捨てられたこと、亡くなったことを国中で喜ばれたこと、そして転生した先で惜しみない愛を受けたことで、皇帝であった自分を反省。
国を、民を守るべき貴族の務めを果たそうとする。
8歳の時、辺境伯家の令嬢であったリリスのもとに隣国の侵略の報が入る。
その辺境伯家は特殊な血筋で、異常な筋力を有する血筋。その例にもれず、いや過去最高とすら思われるほどに優れた筋力を有するリリスは、その血筋を
存分に生かし、侵略軍を撃退する。その姿を、敵国の王子が見ているとは知らず…
それから15になるまで、3度の侵略があったがいずれもリリスが先陣を切って出撃・撃退。
いつしか「血死武姫」などと不名誉な仇名まで敵国で広まり、それが自国まで伝わり、辺境伯家の令嬢なのに縁談の話は一つも無かった。
そんな中、何度も侵略を続けてきた隣国から、和睦の話が持ち上がる。そしてその条件として、リリスを王妃として迎えるというもの。辺境伯家として父もリリスも悩むも、元皇帝リリスの息子である現王は、父を忌み嫌い暴力を忌み嫌い、全てに弱腰。結果、その和睦を受け入れ、リリスが隣国に嫁ぐことになった。
嫁いだ相手は王になったばかりの男。かつて戦場でリリスを見た王子だった。戦場で暴れまわる姿に惚れた王子は、侵略の意思を消さない父を退位させ、自ら王になり、そしてあこがれの花嫁を手に入れたのだった。
しかしリリスは、自分という最高戦力を引き抜き、再び侵略の意思があるのではないかとその警戒を崩さない。挙句、もし侵略の意思を見せれば首を文字通り引きちぎると王を脅す。
リリスに愛を伝えたい王と、あくまでも自国を想い警戒を緩めないリリス。
そんな二人の行き違いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 08:03:12
54535文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:138pt
国中で名前を知られ最凶の魔導師と恐れられたエルドジーク・ジルダロードは先代皇帝が退位するのと同時に隠居して、スローライフを満喫中。
森の奥で二匹の使い魔と一緒に、のんびりと生活を送っているエルドジークには最凶の魔導師の面影はなかった。
なぜか迷い込んできた兄弟や遊びに来る先代皇帝などをあしらいながら最凶の魔導師はゆったり生活....したいのだが、騒動に巻き込まれる。
まったく、なぜこう賑やかなのだ。
そんなことを思いながらも何だかんだでエルドジークは、今日も働
く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 22:17:34
68304文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:27pt
魔王を倒しても世界は救えなかった。
だから俺は魔族を殺す。
ただもう一度、幼馴染と会うために。
――太古の昔より人間は種の存亡をかけて魔族との戦いを続けていた。大激戦となった十三年前の『浮遊火山の戦い』で勝利した魔王は、絶滅魔法の一つである『疫病』を発動し、人間を滅ぼそうとした。ただの田舎の農民だったレインは魔王の魔法によって両親と育ての親、幼馴染を失ってしまう。全てを奪われたレインに残されたのは「魔王を倒して世界を救う」という幼馴染と交わした約束だけだった。
レインは厳しい修行の末に勇者となり、魔族との戦いに挑んだ。あらゆる犠牲を払い、幾度もの戦いの果てに、遂には魔王を倒して宿願を果たす。だが、世界を救ったはずのレインに送られたのは賛辞でも褒美でもなく、故国の王による暗殺者と軍勢だった。人間の救いようのなさに絶望したレインは全てを捨て、誰も来ない山に引き込もることを選んだ。
それから二年経ったある日、かつての師匠がレインの隠れ家を訪ねてくる。師匠は、「第一王女を与えるから戦争に手を貸せ」という故国の王の身勝手な要求を伝えに来たのだった。王の傲慢さに怒りを覚えたレインは、戦場で超大規模魔法を発動し、敵味方の区別なく二十万人を己の支配下に置く。たった一人で国二つ分の兵を従えたレインは、自分の命を狙った王を無理矢理退位させ、新たな王として君臨することを決意する。しかし、故郷の国に限らず、世界は魔族との戦いや飢饉によって混沌とした有様だった。レインは世界を救うために、そして幼馴染を蘇らせるために再び戦いに身を投じていく。
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています
※第一部完結しました。ここまでありがとうございました。引き続き第二部の方、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 00:15:18
486689文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:68pt
作:高井うしお@魔法のiらんど・pixiv受賞
異世界[恋愛]
完結済
N2152HD
かつては聖女として名を馳せ、退位後も研鑽を積み続け、膨大な魔力と知識を持つ大聖女シルヴィエ。
彼女は魔王が復活し世界が震え上がった時も果敢に勇者パーティに参加しその力で彼らの手助けをしていた。
そして旅の最後の魔王封印の際、シルヴィエは仲間を逃がす為、己が犠牲となった。
「私はもう十分生きた! お前達は若いんだからまだこれからだろう」
最後の魔力を使い果たし、もはやこれまで……と思われたが……。
「……なんだこれ」
なぜかシルヴィエは『幼女』になっていた。
本人も仲間
達も国も困惑する中で、シルヴィエの第二の人生がはじまるのだった。
家庭教師を務めるチビ王子達は言うことを聞かない、仲間の勇者は子供扱いをしてかまってくる、おまけにかつての教え子の第一王子がシルヴィエに一目惚れ!?
これは悠々自適な余生を過ごすはずだったシルヴィエの不本意な日々の物語。
そして孤高の人生の陰にあったもう一つの人生が拓ける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 17:26:24
102321文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:3288pt 評価ポイント:1904pt
辺境伯の娘であるケイティ=オルムステッドは傾きかけた祖国を立て直すために、最高統治者である女王陛下をやらされる。
腐敗と疲弊が進んだ国を元通りにして、次期継承者が見つかれば自由の身になれるのだが、果たして彼女は無事に女王陛下を退位することができるのだろうか。
最終更新:2021-06-28 17:00:00
6698文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1278pt 評価ポイント:1130pt
大陸最強の国の皇帝として生き、退位したのち
神様に訳あってなってしまった男装女神、シルフィー。彼女は、平凡な変わり映えのない日常のなかで、とある少年を拾う。その少年を見付けたとき、彼女は叫んだ。
「運命か!?」
これは、好きな人に一途で、たまにポンコツな鈍感な男装女神が、鈍感な少年に猛アタックしていきながら、二人で旅をする物語。
最終更新:2021-05-03 21:48:37
687文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:チンチラすずめ
異世界[恋愛]
完結済
N6334GT
「真実の愛を見つけた」と言って婚約破棄をし、退位宣言までした王太子殿下は、数日後に国境近くの村の宿屋で撲殺死体で発見された。しかも全裸で。
事件は国を揺るがす騒ぎになったが、王太子は駆け落ちの最中に何者かに殺害されたと言う事になり、犯人も真実の愛の相手も判らないままに事件は忘れられて行った。
しかし、婚約を破棄されたミネット嬢は、王太子の幼馴染みのタチアナ嬢がその真実の愛の相手であり、彼女が事件に何か関係しているか、あるいは犯人では無いかと疑い、今は王都から遠く離れた辺境
の別荘で、独り静かに暮らすタチアナ嬢の元へと単身乗り込んだのだった。
そこで、タチアナ嬢の口から語られた事件の真相とは……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 17:25:10
8376文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1298pt 評価ポイント:1092pt
東南アジアの小国・ヴェイラの首都の古アパートで、隠遁者のような生活を送るヒゲの男、ジェイル(32)。彼こそ、15年前にわずか17歳で退位した最後の国王だった。
正体を隠しながら静かに暮らす彼のもとへ、突然日本人の女子大生チセが押しかけてくる。ジャーナリスト志望のチセは、ジェイルを取材したいと言ってきて!?
パワフルで自由なチセに振り回されながら、ジェイルは諦めていた人生を少しずつ取り戻していく。だが背後では、彼を政変に巻き込もうとする不穏な動きが……。
やさぐれナイーブ男子
×破天荒ゆとり女子(年の差)。恋愛ありクーデターありの、夏が舞台のドタバタエンターテインメントです。
※本編完結済み。現在は番外編を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-10 14:43:40
200790文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:715pt 評価ポイント:319pt
エイマール王国の国王″クリストフ″は無事、息子の戴冠式を終え、四十年ほどの国政というステージから降りることになる。
王子……次期国王は聡明で、また国も安泰だと国民も大層喜んでいた。もちろんクリストフもそう確信していた。
――だが、クリストフにはもう一つの顔があった。彼は日本からこの世界に転生してきた者だったのだ。
「俺の四十年……今から取り戻せるか……?」
転生先は王家で何一つ不自由なく暮らせたものの、魔王は討伐された後で、王家の帝王学は厳しく、遊んでいる暇など
なく、転生したのにその醍醐味を何一つ味わうことなくおっさんになってしまったのだ!
これはそんな彼が国王を退位した後、世界を適当にぶらつく冒険譚である。
※エイプリールフール用の一話完結物語です! 続かないのでご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 23:09:15
4381文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:150pt
本作は「お人よし冒険者、特級クランから追放される ~実は計画通り……と思っているのが本人だけで周りにはバレバレだった!?~」の続編です。
前作に関する補足は本作中に記載しますが、前作をお読みいただいたほうが楽しめると思います。
チェスリーは【百錬自得】というレアスキルを持っている。
レアスキルを使いこなすことができれば、通常のスキルより優れた力を発揮できる。
だがレアスキルの使い方は自らで見つけなければならず、わからなければ何の意味もない。
そのためレアスキル
は神の試練とも言われていた。
チェスリーは故郷を滅ぼした魔物と魔物を生み出すダンジョンを全て殲滅する目標があった。
達成にはレアスキルの力が必要だが、試行錯誤しても使い方はわからず長年並みの冒険者のままだった。
そんな日常を送る中、とある依頼がチェスリーに舞い込んだ。
その依頼がきっかけとなり、ついにレスキルの効果がわかったのだ。
チェスリーはレアスキルを徐々に使いこなし、信頼する仲間を増やしながら、力を蓄えていった。
目標達成の力を得たチェスリーは仲間達と共にダンジョン攻略や調査を開始する。
攻略や調査の末、ついにダンジョンや魔物を生み出す原因に辿り着く。
そして知り得た事実により、目標を断念することになってしまう。
すると仲間達から新たな提案がだされた。
「目標をやめるなら、あたしたちの目標にもつきあってよ」
「いいけど、何をすればいいの?」
「自由にやりたいから国づくりしましょ。あんた国王ね」
「えええ、マジかよ」
「マジマジ」
実際のやり取りとはかなり異なるが、まとめるとこんな感じだ。
「あんたいくらなんでもまとめすぎでしょ。あたしたちがワガママみたいになってるじゃないの」
「いやあ経緯が長いからしょうがなくね?」
「一応許してあげるけど、しっかり国王やんなさいよ」
「お、おう」
こうしてお人よしなチェスリーの国づくりが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 14:42:58
93299文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:46pt
兄、平城上皇との対立を乗り切り、名実ともに朝廷の頂点に立った神野は、その天分を発揮し、着実に国の形を整えてゆく。その許で、朝廷は後に「弘仁の治」と称えられる安定期を迎える。
藤原北家の長となった冬嗣と、忠実な臣で有り続ける藤原三守、彼らの理解者で、よき友としての立場を守り続ける良峰安世ら。彼ら第一部からの登場人物に、神野や東宮となった大伴親王らの妻と子供たちや小野篁など、次世代の人物が加わる第二部。安定した治世、円滑な皇位継承を目指しながら、皇室の自律性を維持しようとす
る神野と、藤原北家の繁栄を目指す冬嗣との関係や、訣別した兄平城上皇への神野の想いなど、その人生を最後まで見守って頂ければ幸いです。
【主な登場人物】
〇神野(嵯峨天皇)
本作の主人公。冒頭時点で二十五歳。
〇藤原冬嗣
兄真夏の失脚に伴い、父内麿の死後藤原北家の長となる。神野が十三歳の年に異父弟である良峰安世を介して神野と知り合って以来、神野に仕え、その治世を支える。神野よりも十一歳年長。妻は藤原三守の姉、美都子。
〇良峰安世
冬嗣の母が桓武の後宮に召されて産んだ、神野の一歳年長の異母兄で、冬嗣の異父弟。良峰の姓を賜わって臣籍に下った。詩文の他にも楽や舞、騎射など多くに才能を発揮、神童といわれた神野の良き友人。
〇藤原三守
藤原南家。祖父が反逆者として処刑されたこともあって非常に謙虚な人柄だが、神野の側近として出世を重ねる。神野の最も忠実な臣。妻は神野の正妻、橘嘉智子の姉、安万子。その娘は後に小野篁の妻となる。
〇安殿太上帝(平城上皇)
桓武帝の長男で、神野の十二歳年長で前の帝。退位後に旧都平城京に移り、様々に朝廷に干渉を試み、ついには都を遷そうとするが、神野の拒否により失敗。剃髪して平城京で暮らす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 16:31:49
110629文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
―ここは魔界、人の理の通じぬ場所―
人間とのせめぎ合いが続くここ魔界で、突如魔王が退位を宣言!その真意は?
そして、これから魔族はどうしたら?側近達は急ぎ会議を開く!
だがしかし、そこは魔族たち。そもそも会議に集まらない!
こんな時くらい真面目になって!
権謀術数どころでは収まらない、時には暴力、魔力も横行してゆくエンターテイメント会議劇!
+++++
都内で活動している劇団、たすいち による第23回公演「魔族会議」を公式でノベライズ!
して、みたい!という企画です。
作者は本人です。
お試しで書き始めてみています。上手くいくかな…!
現在、ツイッターで4コマ漫画でコミカライズ企画も進行中です。
合わせて更新して行けたらと目論んでいます。
https://twitter.com/mazoku_kaigi_4
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 15:55:26
1801文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
母と息子の高尚な感じがする会話です。
最終更新:2019-03-31 17:00:00
200文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
平成の次の年号は何になるのかが気になるけど、やはり相応しい年号であって欲しいと思う。
最終更新:2018-12-18 12:18:51
519文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Char0ne
ハイファンタジー
連載
N2009DS
怠惰の限りを尽くし、魔王を退位させられたうえに魔王城からも追い出されてしまったもと魔王、レム。だが彼には、なぜかある心がなかった。それはモンスターとして必ずは抱く、「人間嫌いの心」であった。
最終更新:2018-02-18 01:24:37
25891文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:takinoon
異世界[恋愛]
連載
N9458DD
主人公シャーレア達はティードラァを退け一ヶ月が過ぎ、騎士団長ランデイルが遠方から帰還した。皇帝の退位によりカラーズの即位と舞踏会。千年封じられていた邪神ラウルが解放されつかの間の休息は幻の如く消える。色を無くした世界にもう一度色彩を取り戻すべく全ては動き出す。パレッティナ大陸第2弾。
最終更新:2018-02-17 20:08:08
15768文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
国王を退位したゼギアスや家族や仲間達の後日談。
本編を読まれていないと内容の把握は難しいと思います。
興味のある方は本編をお読みいただければと。
・・・・・・・・・・・・
おかげさまで「ロード オブ フロンティア」のユニークユーザーが15000を超えました。
(2017/05/29時点)
本当にありがとうございます。
後日談だけでなく番外編も不定期ですが投稿する予定です。
引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2017-06-18 15:25:42
47622文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:64pt
この王国では、四人の女王が季節を定期的に廻らせ、司っていました。しかし、今年だけは、冬が長く、春が訪れません、冬の女王が季節の塔に籠もりでてこないのです。
どうすればいいのでしょう。
最終更新:2016-12-23 10:30:22
9469文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
あるプロ野球選手は答えた。
「ボロボロになるまで野球を続けたい」
俺は・・・
最終更新:2016-09-08 05:00:00
1061文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
ある日、魔王はだらだらと逃げ回っていた間に溜まった仕事に判子を押しながら言った。「人間の学園に行く」魔法陣の神童。口を開くのも面倒くさがるほどの面倒くさがり屋さん。将来の夢はさっさと結婚して子供産んで退位して隠居して研究に明け暮れること。好きなことは研究。嫌いなものは1に仕事、2に仕事、3と4は面倒な事で5に仕事。好きな女の子に好きって言えない、ちょっと前世の記憶を持っちゃってる照れ屋さんでもある。仕事から逃げるために人間の学園でちょっくら暴れてきます。☆月2更新。しょっちゅ
う訂正します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-17 11:48:00
59860文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:天織 真(旧:天織)
ノンジャンル
連載
N8380DE
救国の英雄と呼ばれ、退位しても尚絶大な人気を誇る先代国王アルフレッド(実年齢:60、見た目年齢:10代)。
しかし、その実年齢と見た目にギャップがありすぎて、穏やかな隠居生活が送れ……ない?!
若すぎる見た目年齢によって学園送りにされたり、愛しの嫁(実年齢:60、見た目年齢:10代)を他の男に口説かれそうになったり。
俺の穏やかなスローライフはどこいった?!
長年仕えてくれている部下も、当代国王も巻き込み先代国王夫妻の波瀾万丈な隠居(学園)生活が幕を開ける!
最終更新:2016-03-20 20:07:39
6753文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:70pt
雪が降りつもる小さな国に、最後の王が居た。黒い髪に深青色の瞳を持つ王は、悩み事を抱える普通の青年だった。これはその王の誕生から退位するまでのお話。
最終更新:2016-01-04 12:40:58
5855文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
竜王 。炎華の婿入りの話です。
ユリナが伯爵になってから一年後位です。
最終更新:2015-11-24 06:00:00
2812文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生しても私は私の、婿入り短編です!
今回は最後の一人。元教王サヴァーです!
最終更新:2015-11-24 06:00:00
4617文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
転生しても私は私の短編です!
元魔王の婿入り話です!
最終更新:2015-11-24 06:00:00
3080文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ひとみんみん
ハイファンタジー
短編
N3592CY
王妃ユリアーネが自分の誕生日記念式で突如として退位を宣言する。
その娘ユーリにはその理由が分かっていた。
娘と母親の歪な関係。
人の適性についての話。ちょっと暗い話。
最終更新:2015-10-29 17:15:29
2779文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:391pt 評価ポイント:333pt
重複投稿。
豚が主人公の動物のメルヘン。
でも子供向けではありません。
戦争をテーマにした童話です。
むかしあるところにシロ王国という島国がありました。
最終更新:2015-02-21 19:47:26
7237文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
異世界に召喚され、魔王に任命された青年は即刻退位して旅に出た。妖精だったり、魔王だったり、勇者だったりと多くの仲間に出会いながら青年は、広大なこの世界を旅していく……「森の迷宮編」「王都編」終了、ただ今「建国編」先代勇者捜索という依頼を中断して、誠哉は旧魔族領に新たに建国される国に携わることになる。新しいメイド長や新しい国王、個性豊かな大臣たちともに誠哉たちの国づくりが始まる。
最終更新:2014-04-10 21:40:16
351420文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:30pt
その国は数年前、内乱の嵐が吹き荒れた。
大陸からやや離れた島国へ新たな交易を求めて諸外国が訪れた。 対応した政府にとって、技術革新著しい諸外国の要求を断れない事は明白であったが、開府数百年を経て諸侯への影響力を失っていた。 しかし諸侯は他国の事情に疎く、変化を拒む。 小さな騒乱が秩序だった内乱へと規模を拡大すると、外国に付け入る隙を与えたくない政府は苦肉の判断により、政王(政事を司る王)が退位し、もう一人の王、まだ求心力を保つ神王(祭事を司る王)へ権力を一本化してこの
国難を乗り切ることにした。
そして暦が「神王歴」と改まり、内乱の中心地は主要都市から北上、やがて決着が付く。
舞台はその北限、内乱終結の地。そこで働く一人の若人。彼はある日、落ちた。それはもう見事に、一途に、恋に落ちてしまった。惜しむらくは、彼単独で落ちてしまったことだろう。そう、片思いである。
この話は、そんな彼と彼(の空回り)を見守る周囲の人々から見た、「彼は彼女を嫁さんにもらえるのか(たぶん無理)」な物語り。……ヒロイン不在がち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-10 01:00:00
90462文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:4pt
十年前、八歳のときに神子の試練を肩代わりする『形代』としてニホンから召喚された少女・アーシャ。獣人たちの世界でただ独りの『人間』である彼女は望まれて召喚されたにも関わらず異端として疎外され続けてきた。アーシャは間もなく迫った神子の退位とともに『形代』の役目を終えることになる。おそらく待っているのは『死』であろうと覚悟という名の諦めに囚われたアーシャに側付きの衛士であるホワイトタイガーの獣人・ヴァイスが問いかけたこととは……。
人外萌え仲間に捧げ物として書いた長編の一場面的な短
編小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-02 07:00:00
8049文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:146pt
緑溢れる豊かな国であったカルーシャ・サース・グローリア王国。第七十五代目先王が退位し、後継となった第七十六代目国王は即位してから僅か三年で急死してしまった。遺言も残されていなかったため、宮中では誰を後継者にするかで揉めていた。それは次第に戦争まで引き起こす。いつの間にか草木は枯れ、王国は荒れ果てた。そんなとき、第七十五代目国王の遺言に従い、“ある人々達”は日本国で暮らす佐藤紀(さとうきの)という少女を探し出し始める。
最終更新:2013-09-28 14:01:42
3256文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
新しい王が即位したその日、セイディは近衛師団を辞した。彼女が忠誠を捧げるのは、若くして退位した前王アレクシスであったから。王城を去るセイディは、アレクシスと交わした約束を思い出す。遠い昔の約束を、彼女の王は覚えていないかもしれない。それでもセイディは、アレクシスのもとへ向かうことを決めていた。そんな彼女の前に現れたその人は――。
最終更新:2013-08-01 13:12:19
13109文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:275pt 評価ポイント:207pt
時は天長三(八二六)年。権勢を極めた藤原冬嗣の死とともに、権力は右大臣藤原緒嗣のもとに移った。
冬嗣の子藤原良房は嵯峨上皇の娘を妻に迎える厚遇を得ていたが、父冬嗣と対立していた緒嗣の権力下では冷遇され大学頭へと左遷される。だが、そこで大学生達の支持を集めることに成功した良房は、自らの権力基盤を若者と民衆の支持に置くことを決意し、緒嗣と対決することとした。皇太子正良親王の教育係に転身した良房は、それまで二〇〇年間誰もが疑うことなかった律令制への反旗を見せる。緒嗣ら高齢者の非
難を受けた良房であるが、法の盲点を突いて大規模な土地所有に乗り出し莫大な財産を築いて失業者の救済と地方の発展を呼びよせた。そんな中、淳和天皇は退位し正良親王が仁明天皇として即位する。
その頃国外では新羅の混迷が増し、日本への海賊襲来となっていた。国外対策を模索する緒嗣は新羅を通さぬ唐との折衝を目指して遣唐使の派遣に乗り出すが、遣唐使の派遣計画は国家財政の破綻を招き、経済対策に追われた緒嗣の政策は大インフレを呼び起こし、治安が急速に悪化した。良房はその対策に追われ国内の盗賊相手に武力を行使すると同時に遣唐使派遣の中止を主張するも、緒嗣は遣唐使派遣を強行に主張。出航した遣唐使船は全て遭難し百名以上の命が失われる。遣唐副使小野篁らは唐への派遣を拒否して下船し朝廷批判をした。残された遣唐使たちは命がけの航海で唐に渡り全ての船を失いながら帰国したが、緒嗣の企画した唐との折衝は確立されずに終わり、緒嗣の権力は怪しくなる。
追い詰められた緒嗣らはクーデターを企画。嵯峨上皇が病に伏した隙を狙い、配下の橘逸勢と伴健岑の二人に皇太子恒貞親王の拉致した上での決起を命じるが、これを見破った良房はクーデターを食い止め緒嗣を失脚させることに成功。承和一〇(八四三)年、緒嗣の死とともに日本の権力は藤原良房の手に渡った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-02 06:04:28
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嵯峨天皇の絶大な信頼を得て若くして権力を掴んだ冬嗣(ふゆつぐ)は、勢力を伸ばそうとたくらむ葛野麻呂(かどのまろ)や緒嗣(おつぐ)といったライバルと宮中で冬嗣と対立する中、他者の上に冷酷な存在として君臨する。だが、権力を掴んだ冬嗣の前に立ちはだかっていたのは日本史上最悪と言われる飢饉だった。その上、以前より続いてきた出挙を軸とする経済はバブル崩壊を迎えて破産者が相次ぎ、日本全国で失業者と餓死者が続出して税収がなくなり、田畑は捨てられ、都には生活を失った人があふれるようになった
。冬嗣は貧困を無くそうと借金の税率を引き下げ、生活に困った国民にコメを分配するも貧困はかえって悪化する。
飢饉は国境の外でも発生し、東北地方の蝦夷が日本人の集落への侵略を開始。頼りとする勇将坂上田村麻呂も病に倒れて命を落とし、侵略を跳ね返すための負担が国庫を悪化させる。戦乱は国内の日本人と蝦夷との民族対立も呼び、各地で扮装が勃発する。それでも、苦しみながらも日本軍は蝦夷を追い詰め、三八年間続いてきた蝦夷との戦いを、本州統一という最高の形で終えることとなった。
しかし、平和は訪れなかった。本州統一直後に海の向こうから新羅が襲来する。対馬は蹂躙され九州に軍勢が押し寄せるが、国家をかけた戦いは日本の完勝に終わり、新羅軍は無条件降伏した。戦勝も状況の改善にはつながらず、一方で、財政危機は役人と貴族の腐敗を招いた。国庫からはコメが尽き、金銭に経済の主軸を移させるがそれがかえって大インフレを巻き起こす結果となる。持つ者と持たざる者との格差が拡大し、貧困はいっそう悪化して国に救いを求める人が増えるが、冬嗣にはその全てに応えることはできなかった。冬嗣に頼れなくなった国民は国の力を借りず生きていこうとする。地方は次第に独自の権力を持ち、後の武士の誕生のきっかけとなった。
自然災害で日本各地は壊滅的なダメージを毎年のように受け続ける。嵯峨天皇はただ一度を除いて好景気を経験することのないまま責任をとって退位し、本人は拒絶するも弟の淳和天皇が即位した。冬嗣は人臣の最高位である左大臣へと上り詰め二人の息子を貴族としてデビューさせるが、淳和天皇は平城上皇と薬子の起こした反乱の関係者を赦すという名目で、冬嗣の権力のきっかけとなった反乱鎮圧と首謀者の殺害の出来事を批判した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 11:57:57
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平安時代中期、宮中は藤原家と学者派の二派が勢力争いを繰り広げていた。陽成天皇は親友藤原時平とともに民衆の苦しい暮らしを目の当たりにし、今の政治が誤っていると確信。学者派とともに律令に基づいた天皇親政を目指し、時平の父である太政大臣藤原基経を追放する。だが、基経抜きの学者派による政治は国中を混乱に導き、陽成天皇は精神的に追い詰められ、復帰した基経によって退位させられる。
父の威光を受けた時平は出世街道を歩みながら陽成上皇の帝位復帰を模索する。だが、新たな天皇となったのはかつ
て陽成天皇の臣下であった宇多天皇こと源定省。時平は陽成上皇を支援したため学者派の巣くう宮中で孤立するが、父基経に与えられた「阿衡」の文字を皮切りに宮中から学者派を追放することに成功する。
学者派を失った宇多天皇は新たな側近として菅原道真を抜擢する。だが、道真も陽成上皇支持を表明。これにより学者派は道真に深い怒りを見せるようになる。
基経の死により新政を始めようとした宇多天皇に新羅軍来襲の報が届く。時平は武士を九州に派遣し、道真は遣唐使として唐に出向き、新羅への軍事侵攻を要請しようとする。新羅が撤退したことで道真の唐行きは白紙となるが新羅との対立は続き、道真は最前線に立つため自分を九州に遣わすよう提言。また、国難に何もでずにいた宇多天皇は失意から退位を告げる。時平はその両方に猛反発するが、宇多天皇は退位した上に出家し、道真は辞表を出して九州へと出向き客死した。
ただ一人宮中に残った時平は財政再建と奴隷制廃止を進める。それは結果を出したが寺院勢力を敵に回し、道真の怨霊という噂が広まることとなる。
時平の三八歳での死は道真の呪いのせいとされ、道真の怨霊の噂が消えるのはそれから百年を要した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-06 11:39:46
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