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検索結果:49 件
1
作:クレキュリオ
ハイファンタジー
連載
N3916IN
最強の異能力者である主人公は、目が覚めると見知らぬ場所に立っていた。お茶漬け星からの侵略者、玉ねぎ星人から後輩を守るために犠牲になったはず。見知らぬ土地で彼が近くの村を訪れると、1人の少女が農業をしていた。彼女の話で自分が異世界に来た事を悟る主人公。この運命の出会いが彼の人生を変える事になる。少女はかつて世界の調律を守る組織に所属していた。だが上司の罠にかけられて、組織を追放されていた。いつか見返す事を夢見て、辺境の地で仕事を続けていた。状況を整理中に、村の近くにモンスターが
攻めてくる。圧倒的な力でモンスターをねじ伏せる主人公。そこで少女がある決意を固める。『自分は最強のギルドを設立して、周囲を見返してやる!』その想いを聞いて、主人公は一緒に最強ギルド設立を目指す。圧倒的チート能力と戦闘経験で無双しまくる。ハチャメチャ異能力バトルサスペンス!
※この小説はカクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:35:19
155403文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
乱世の世の中、武力を全てとする国に生まれた第三王子のグレイスは、『世界図書館』という戦闘力の無いギフトを授かってしまった。
グレイスは『世界図書館』の知識を使用して、自分の有用さを説明しようとするが、『剣聖』や『魔聖』など戦闘能力に優れた二人の兄と比べられ続け馬鹿にされ続けた上に、未開の地へと追放されてしまう。
わずかなお供と一緒に魔物だらけの大地で開拓を余儀なくされたグレイスだったが、そこで、廃墟の中で眠るようにして横たわっている一人の少女と出会う事によって、彼の運
命は大きく変化する。
「こんなところにゴーレム?」
「私はガラテア……ゴーレムではありません、ロボットです」
自分をロボットと名乗る少女に触れることによって、異世界の知識の存在を知った彼は『世界図書館』によってこの世界だけでなく、別の世界の知識も知ることができるようになるのだった。
こうして、彼ははるかに文明レベルの発達した異世界の知識とこの世界の知識を混ぜ合わせ、ライフルを量産したり、これまでの常識では考えられない方法で農業を発達させたり、ミスリル合金という新しい金属を作りだして、「産業革命」をはじめ、自分の領土を規格外の早さで発達させるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:02:21
359419文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:62284pt 評価ポイント:38376pt
とある博打屋に住む右近は無宿の者だ。ここに来るまでの過去を誰一人として知らない。
吉原で育ったと言うものもあれば、関八州(現在の関東地方)から流れてきたと言うものもいる。育ちの良さからとあるお武家様のご落胤だと言う噂もある。
実際、同心の方も右近に会うために博打屋を訪れる。
……作者が岡っ引は私立探偵もどきという事実をネットで見てしまったがゆえに、出来た創作です。
御用聞きというのは岡っ引のことです。
岡は「岡目八目」と同じく脇の立場であることを指し、公儀の
お役人である同心ではない脇の人間が拘引(逮捕)することから岡っ引と呼ばれた。
御用聞きは博徒やエタ、的屋などのやくざ者や親分と呼ばれた地域の顔役がなっていたことが多く、下っ引や手下と呼ばれる子分を持つことも多かった(ウィキペディアより)。
無宿(むしゅく)……江戸時代において現代の戸籍台帳と呼べる宗門人別改帳から名前を外されたもの。現在の住所不定無職と同様に必ずしもホームレス状態にあるわけではない。連座を恐れた親族から感動された町人や、軽罪を犯して追放刑を受けたものもいたが、飢饉や商業資本主義の発達による農業の破綻により、農村で生活を営むことが不可能になった元百姓もいたという(ウィキペディアより)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 21:07:18
11613文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
異世界に来て早々追放された俺は魔王群幹部であるティティスと共に『人と魔族を幸せにしたい』というティティスの願いの元、彼女の農業を手伝い、食事を共にすることになる。
そしてティティスとかかわる中、様々な魔族と触れ合う中で生まれる疑問・・・。
『飯テロ』!『農作業』!これは追放された勇者が送る異世界スローライフ。
最終更新:2024-03-25 01:25:14
6097文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
帝国の第三皇子・ラスティは“無能”を宣告されドヴォルザーク帝国を追放される。しかし皇子が消えた途端、帝国がなぜか不思議な力によって破滅の道へ進む。周辺国や全世界を巻き込み次々と崩壊していく。
ラスティは“謎の声”により無人島へ飛ばされ定住。これまた不思議な能力【無人島開発】で無人島のレベルをアップ。世界最強の国に変えていく。その噂が広がると世界の国々から同盟要請や援助が殺到するも、もう遅かった。ラスティは、信頼できる仲間を手に入れていたのだ。彼らと共にスローライフを送るの
であった。
【登場人物】(随時追加)
①ラスティ・ヴァーミリオン
男/十六歳/元第三皇子
②スコル・ズロニツェ
女/十六歳/聖女
【無人島】
①果物など食料豊富
②農業可能
③要塞化しやすい
④たまにモンスターが沸く
⑤ダンジョンも多数存在する
【無人島開発】(スキル)
①ラスティ専用の特殊スキル
②無人島をカスタマイズできる
③小屋や家を建てられる
④武器や罠を設置できる
⑤モンスターをペットして使役できる
【世界情勢】
①無人島(安全)
②ドヴォルザーク帝国(衰退)
③グラズノフ共和国(崩壊中)
④連合国ニールセン(崩壊中)
⑤エルフの国ボロディン(不明)
※少しスローペース更新かもです
※手直しする場合がございます
※他のサイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 12:01:04
553657文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6174pt 評価ポイント:2636pt
身内の金遣いの荒さに口を挟み続けた結果、追放されることになった貴族の青年マルコ。
途中仲間にした獣人のミャアと共に追放先の『ローグの地』で農業したり錬金術したり静かに暮らそうと思っていたのだが、迫害された獣人族をローグの地で次々保護することになって……
最終更新:2024-03-24 11:08:10
205463文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1366pt 評価ポイント:754pt
スキル降ろしで『農業』というスキルを手に入れてしまった侯爵令嬢アグリ・カルティア。魔物や国同士の争い等が多い世界で、貴族には戦闘系のスキルが望まれる。平民なら喉から手が出る程欲しいであろうスキルであるが、貴族にとってはあわや追放の危機まで招いてしまうもの。しかし、土に触れる度にスキルからの恩恵か、農業への渇望が高まってしまう。アグリは追放されない為に、両親にはバレないようにこっそりと農業に着手する。しかしそれは執事伝いにバレバレであった。周囲の人々の温かい見守りのお陰で、本人
だけはバレてないと思って農業を頑張っていた。その愛らしい姿に人々は皆「てぇてぇ」と思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 19:39:32
178914文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12570pt 評価ポイント:6830pt
「枯れ木に花を咲かせるスキルだとぉ!? 何という役立たずスキルだ! 貴様のようなゴミなど追放だ!」
ある日突然、クラスメイトたちと一緒に召喚された主人公。
「花咲かじいさん」という能力を授かったが、ランクはEXのハズレ枠、しかも「枯れ木に花を咲かせる」だけの役立たずスキルなどいらないと城から追放されてしまう。
しかし追放先で魔物に襲われた主人公は能力が覚醒し、かぼちゃをジャック・オー・ランタンに変えてピンチを切り抜ける。
「花咲かじいさん」がとても強力な能力だ
と判明した主人公は、一緒に追放された美少女二人とともに身を守るため『居場所』を作ることにする。
はじめは何もないどころか汚染でマイナスだった土地は、主人公の能力で土壌が改善され豊かな農地になり――
やがて追放された人々が集まり、互いに強くなって――
――いつしか最強国家となって君臨するのだった。
「枯れ木に花を咲かせるーー無生物に生命を与える魔法ーー!」
これは異世界に召喚されて理不尽に追放された主人公が、農業で土地を発展させつつ、童話をモチーフにした能力で無双していく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 17:00:00
62518文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:42pt
寡黙な元Sランクの凄腕冒険者――〝竜断〟のラルクは周囲に惜しまれながらも35歳で冒険者業を引退。
ラルクは故郷である、海と山に囲まれた辺境の村へ帰る途中で、邪教徒による儀式の生贄にされそうになっていたダークドラゴンを助けてしまう。
翌日、ラルクの下に現れたのは――黒髪の美少女だった。
「先日救っていただいたダークドラゴンのディアです! お礼にしにきました!」
「……帰ってくれ」
一人で静かに暮らせると思っていたラルクはディアを追い返そうとする。
しかし、〝命
を救われた竜は、恩人に一生を尽くさねばならない〟――という竜の掟に従わないと竜界から追放されるとディアに泣きつかれてしまい、最終的にラルクは渋々彼女を家に住まわせることになった。
村人達からは夫婦だと勘違いされながら、ラルクは家の修繕、家具作り、荒れ地の開墾や漁業の為の道具作りに精を出すのだが、手伝いを申し出るディアの規格外なドラゴンパワーに振り回せることになる。
ディアの重力波で荒れ地を開墾して畑を作れば、竜の魔力のせいで謎の作物やドリアードが生まれ、釣り道具を作ってみるもディアが海中に電撃を放った方が早いと言ってやった結果、魚が大量に採れすぎて処理に困ったり。
ラルクのライバルを自称するSランク冒険者のダークエルフ少女とディアが喧嘩したり、竜の魔力に惹かれてやってきた海や山の魔物を追い払ったりと、騒がしい毎日を二人は送ることになる。
それでも、いつだって困っている村人達の為に働く二人はいつしか村の中心的な存在になっていく。
そうして不器用で寡黙なラルクと、素直で感情表現豊かなディアの二人は、少しずつ絆を深めていくのであった。
しかし海中に住む種族や、ディアの過保護な家族もラルク達に興味津津で?
これはうっかりダークドラゴンを救ったばっかりに、ちょっぴり規格外で騒がしいスローライフを送ることになる、一人の冒険者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 17:00:00
120624文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:1564pt 評価ポイント:818pt
最強戦士のパーティーに所属するS級鑑定士のソルトは、新人鑑定士・可愛い店の看板娘にその座を奪われパーティーを追放されてしまう。超不遇職でヘコヘコするのが嫌になったソルトは一念発起してスローライフすることを決意!
相棒の猫が実は超可愛い猫耳娘だったことが判明し、喜んだのも束の間。ギルドによってブラックリストに入れられてしまう。農場も買えず、冒険者復帰も不可能に?! 次々に起こるトラブルに巻き込まれながらも、猫耳娘とのんびりスローライフを目指す物語。
※カクヨム様、アルファポリ
ス様で先行連載中の作品を小説家になろう様用に推敲したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 15:12:31
293280文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6434pt 評価ポイント:2076pt
人を雇う形式の大きな農家を経営する一家だった男性がファンタジー世界へ転生し、武門の公爵の子として生まれた。
その世界は10歳以降になると教会にあるスキル授与の間でスキルを得られる世界。
そこで男性は武門の家にあるまじきスキルを得てしまい、家にいられなくなってしまう。
だけの話。
最終更新:2023-09-14 01:00:00
4200文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:88pt
作:かわち乃梵天丸
ハイファンタジー
完結済
N6135HX
領主の息子のソイル・アンダーソンは成人の儀で絶対に引けるはずだった騎士の天職を引けずに引いた天職は最弱の土魔法使い。
父親に見放され辺境へ追放されるソイル。
追放された辺境の地は魔獣ひしめく魔の森の中に存在する小さな村だった。
ソイルはそんな村を土魔法を駆使し未来の嫁と一緒に大都市へと開拓するのだった。
最終更新:2023-04-08 14:50:16
126363文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:736pt 評価ポイント:406pt
作:ちはやれいめい@とべない天狗とひなの旅発売中
異世界[恋愛]
完結済
N7941IA
「ゲルトルート・ハリエラ。君との婚約は解消する」
父が横領と脱税の罪を犯したことを理由に、ゲルトルートは婚約を破棄された。
誠実な父がそんなことをするはずないと訴えるも聞き入れられず、僻地へと追放されてしまう。
山道で行き倒れたゲルトルートを拾ってくれたのは、農村の少年レオン。
「働かざるもの食うべからず。仕事するならうちに置いてやる」
ゲルトルートはゲルダと名を改めレオンのもとで働くことに決める。
令嬢として何不自由なく育ち、甘やかされてきたゲルダにとって農村の暮らしは未知
の事だらけ。
スパルタ指導をうけて、農村暮らしにどんどん馴染んでいく。
レオンと暮らすようになってしばらく経った頃、ゲルダの前に元婚約者クリストフが現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 14:11:09
26497文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:832pt 評価ポイント:648pt
生まれがいつでどこだったかなんて知らない、気が付いた頃にはもう畑仕事を手伝っていた。
畑と向き合う毎日、だけど僕は幸せだった。畑が大好きだったから。僕には生まれてから今日まで畑しかなかった。
捨て子の僕は村長に拾われ、大きくなると土属性の魔力に適性がある事が判明。そこからは魔力も毎日酷使しながら必死に畑の世話をしてきた。その甲斐あってか、何不自由ない生活をさせて貰えていた。
何の問題もない、幸せな日々だった。けれど、突然村を出て行く様に言われてしまった。畑も取り上げられ
て、身一つで出て行く事に。悲し過ぎる。でもさ、その畑以外も全部、僕が手入れをしていたんだけど、大丈夫かな?
【本作は一話1000文字程度の軽い内容となっております。休憩中や移動中にスマホでお楽しみ頂ければ幸いです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 12:00:00
26312文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:272pt
「ウェーザ・ポトリー、僕は君との婚約を破棄することにしたから」
公爵家令嬢のウェーザは、天気が100%わかる【天気予報】というスキルを持ち、王宮天気予報士として働いていた。
だが、“妾の子”であるため、王宮でも家族からも虐げられている。
それでも持ち前の責任感で頑張っていたところ、いきなり婚約者の第一王子、プライドから婚約破棄されてしまった。
正妻の娘である妹のアローガに、スキル【天気予想】が現れたのだ。
「君みたいな人は、この国に必要ない」
そのまま国外追放までされ、
ウェーザは辺境の街、ロファンティで悪漢に襲われる。
しかし、もはやこれまでというところで無骨な男、ラフに助けられた。
「俺たちのギルドに来い。お前が必要だ」
ラフに連れられていった先は、貴重な作物を育てる農業ギルドだった。
ウェーザの心配もよそに、優しいギルドマスターたちに温かく迎えられる。
彼らと穏やかな日々を過ごしていくうちに、ウェーザは【天気予報】のスキルを最大限に使い、天気に関する問題を次々と解決する。
貴重な作物を雨から救ったり、病気が原因で引きこもっている少女に外の世界の楽しさを伝えたりと、ウェーザは周囲の人から絶大な信頼を得ていく。
反対に、アローガの【天気予想】は精度が低く、彼女の天気予報は外れてばかり。
あげくの果てには、苦情を禁止するお触れまで出してしまう。
さらには、大切な外交までも失敗する始末。
そして、婚約破棄のことを知らぬ国王たちが帰ってきて――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 12:00:00
221121文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:29528pt 評価ポイント:20600pt
「お前を農奴から解放する。どこへなりと行くがいい」。それは、長年尽くしてきた主人から告げられた、テイのいい追放の言葉。けれど、元農奴の老人——サンチャゴは文句一つ言わず、自ら山に向かっていく。飢饉にあえぐ村の状況を理解して、自分より年若い村人たちを生かすために。困窮して子供たちを売らせないために。だが、60年間農業しかしてこなかった元農奴は、死の間際に気づく。「…………儂、ひょっとして天才じゃった?」。己に、武の才能があったことを。
最終更新:2023-01-16 18:00:00
5615文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1614pt 評価ポイント:1460pt
「アリシア、次期聖女の地位を妹に譲りなさい」
私――アリシア・ハーパーは、華やかで愛らしい妹のノエルと違い、十歳から次期聖女として勉学に励んだのに、両親に愛されることがなかった。昔から両親はなんでもノエルの望むままに私からむしり取り、妹に与えた。そして今回は聖女としての地位と、ユリアン第一王子との婚約さえ私からむしり取った。
これ以上話しても無駄だと悟った私は、聖女の地位を妹に譲ることにした。妹を送り出す際、私は妹のノエルとユリアン第一王子に裏切られていたことを知る。人間
不信になり、晴れて傷物になった私はどこか領地内で隠棲することを考えていたが、私の農業の知識に目をつけた辺境伯ロラン・ハノーヴァー令息に求婚され、遠くハノーヴァー家へと嫁ぐことが決まった。
だがノエルが聖女兼王太子妃として就任した直後、王国には徐々に大飢饉の徴候が出始める。元聖女候補として私がハノーヴァー領の救済に奔走する一方、その任をこなすことができない聖女ノエルは徐々に追い詰められていく――。
以前、短編として出してそこそこの人気を博したヤツの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 12:10:07
517810文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:76490pt 評価ポイント:43498pt
作:弓良 十矢 No War
ハイファンタジー
短編
N7999HY
戦闘に役立たないスキルを持った主人公は、きのいい勇者からパーティを追放され……。
©2022 弓良 十矢
最終更新:2022-12-05 10:33:44
6054文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:576pt
シリーズ5本目。
農業大国の幼い王子とその婚約者。
今日も今日とて大人に憧れて大人ぶり、周囲はそれをあたたかく見守る。
今回は、なにやら変な本を見付けた様子。
最終更新:2022-11-23 01:00:00
2356文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:50pt
とつじょ世界から精霊がいなくなった。
理由はわからない。環境の変化か、あるいは酷使され嫌気がさしたとも。
だが、どうあれ困ったのは魔法使いだ。精霊の力を借りられなくなってしまったからだ。
なかでも最も影響があったのが精霊を召喚し、使役する者だ。
冒険者として活躍するエムもそんな召喚士のひとり。
「あんた、もうクビよ」
召喚のできない召喚士などお荷物でしかない。エムはパーティーを解雇された。
途方にくれたエム。だが、ある日、不思議な扉をみつけたことから運命がかわりはじめる。
扉
のなかにあったのは小さな世界。だれも入れない自分だけの隠れ家。
「お! なんだここ。精霊がいっぱいおる!! よ~し、精霊使って、いっちょ農業でもやったるか」
精霊の力にものを言わせた農業で、エムは大富豪になっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 13:38:22
385371文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4642pt 評価ポイント:2406pt
最強の爆発魔法使いとして冒険に明け暮れていたエクスは、ある日パーティリーダーに呼び出され、追放を言い渡される。
「体の中で爆発させている? そんな嘘が通じるものか!」
ワーワーうるさいリーダーに説明するのも面倒くさく、最近歯ごたえのある敵も居ないと退屈していたエクスは、快諾の後に流れでパーティリーダーの家を爆発させてから、故郷へと戻った。
故郷に戻るとちょうど空き家があると紹介され、そこに住むことに。
そこから、のんびりマイペースでちょっと変わったエクスのスローライフ
生活が始まった。
空き家に隠れ住んでいたエルフのエミィに爆発農業を手伝ってもらったり、村八分に合っていた少女ノエルと共に爆発で狩りに出かけたり、自分のファンの貴族の少女ピュアと魔物の駆除に向かったり
冒険者時代の全て爆発で済ませていた癖で、スローライフは七転八倒のおおわらわ! 何をするにも爆発が伴う爆発男エクスのスローライフはどっちだ!
世界最強の力を持て余した元冒険者の送る、ドタバタコメディファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 21:25:10
71647文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:94pt
作:月ノみんと
ハイファンタジー
完結済
N2656HF
【大幅加筆&別ルートの連載版】
500年生きる不老不死エルフ美少女である私は、王子クロードから突然、婚約破棄を言い渡されます。クロードは、若き王女ルリアと結婚するというのです。
さらに愚かなクロードは、私を老害扱いして、重要な議会からも追放してしまいます。でも実はその議会は私が、この世界の秩序のために作ったものなんですよね~。私がいなくて本当に大丈夫なんですか?
クロードは悪法で国をめちゃくちゃにしてしまい、私に助けを求めてきます。だけど私は辺境を開拓して、別の王
と楽しく暮らしているので、知ったこっちゃありません!
※他サイトにも掲載。
【短編版も単体で楽しめます。そちらもどうぞ!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:15:34
71759文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:4028pt 評価ポイント:2470pt
作:羽場ネロネ
ハイファンタジー
完結済
N3769HP
ふとした事で勇者の力を手に入れた農夫がいました。
しかしその農夫は勇者になる事を拒否し農業に没頭、結果国外追放になりました。
魔族領を勝手に開墾し農業を続ける農夫が耕す未来とは?
ハートフルな友情と日常、ちょっぴりバトルの物語です。
最終更新:2022-07-16 17:32:12
280999文字
会話率:83%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1426pt 評価ポイント:806pt
ProletariAngel
☆☆☆
怠惰なせいで天界から追放された天使ラリサは、帰るために下界で善行を積むことを命じられる。そして追放された先の環境はあまりにもひどかった。飢饉、圧政、戦争、虐殺……。持てる能力で状況を打破し、世界を救え!
☆☆☆
ラリサ:追放された天使。植物生産の能力持ち。
リディヤ:お目付役の妖精。下界の事情に詳しい。
最終更新:2022-07-08 20:11:02
70031文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてし
まう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:41838pt 評価ポイント:23506pt
作:ゆめうめいろ
ハイファンタジー
連載
N1747HQ
ある時【うざいから】を理由にヒーラーだった俺は勇者パーティーから追放された俺。その後ふらふらになりながら立ち寄った村で村長になってくれと頼まれ、それを承諾してしまう。その村は、雄大な自然と農業が盛んな言うなれば田舎だった。そんな村をより良くするために俺がだんだんと村を変えていく。
最終更新:2022-05-28 23:18:08
30327文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:14pt
魔力。それは1000人に一人しか持たぬと言われる超常の力。そして魔力を持つものは15歳の春に加護を授けられる。加護を持つものは常人の数十倍もの力を得る。そしてその中でも魔導と呼ばれる神の力を授かりしものは世界を動かす力を持つ。
そしてこの少年メスティは魔導の力を手に入れ世界を動かすこととな…
「え…ちょ…魔導の力手に入れたら追放されたんだけど…」
世界最強の魔導の加護を授けられたメスティは国を追放。着いた先は誰もいない森の中。木々を切り倒し、家を建てて畑を作って
なんとか暮らします。けどさみしくて死にそうです。
「というか魔導の加護授かったけど、使い方全然わかんね。というか魔導農家の加護ってなんなのよ…」
隔日投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 12:00:00
282683文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:5876pt 評価ポイント:3426pt
ウーマシア大陸に住むユニコーンたちには特殊能力があった。
仲間のレベルが上がると、レベルアップボーナスポイントという力を入手できるのである。コツコツと集めれば、上位のユニコーンになったり、別のレア能力を持つことができる。
そのポイントを効率よく集めている一角獣がツーノッパ地方にいた。
名はカッツバルゲル。抜け目のない性格の彼は、ただの馬に扮して未熟な冒険者チームに入り、荷物運びをしながらたっぷりと恩恵に預かっていた。
リーダーの「やったぞ!」の一言が響くまでは……
最終更新:2022-04-26 03:03:55
64681文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:202pt
女王制度がある植物の国の王女キュウリは、グリーンハンドを持たないことで王位を継げない。 第一王女ながら生まれてすぐ役立たずのレッテルを張られ、家族、周囲、能力を持つ妹に蔑まれた。――――そんな折り、戦を止めるべく、野蛮と噂の敵国のミーガスタ・オソットイセ王と政略結婚させられる。 彼は噂と違って紳士的な態度でキュウリを歓迎した。 オソットイセ国は作物の不作で彼が王家の能力を目当てに求婚したのだと考え、無能力がバレぬように奔走。
最終更新:2022-04-13 22:42:02
7358文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
※アルファポリス【次世代ファンタジーカップ】最終6位を獲得した作品です!!
ナットは、世界で唯一命令に従って動く土人形【ゴーレム】を作ることができる少年だ。
ナットが所属する勇者パーティーでは、ナットが作ったゴーレムが戦闘要員兼荷物持ちとして大活躍していた。
しかし、
「ゴーレムのメンテナンスくらいきっと俺たちでもできるぜ! やったことないけど」
「戦闘能力のない雑魚はパーティから出ていきな! これで俺たちの報酬の取り分が増えるぜ!」
と一方的に勇者パーティ
ーを追放される。
こうなったら自分自身の力で冒険者として活躍する! そう決意したナットは、持てる技術の全てを費やして最強のゴーレムを作る。すると、ゴーレムが美少女型に変身し、命が宿る。
美少女化したゴーレムはエリート冒険者を圧倒するスピードとパワーを誇り、しかも倒したモンスターの素材を使ってナットが改造するたびに新しい力を手に入れる。
そしてナット自身も、戦闘中にゴーレムを作り出す技術を習得し、勇者を超える戦闘力を手に入れる。
これは、ナットと相棒の美少女ゴーレムが最難関ダンジョンを踏破していき、世界最強になりあがる物語である。
一方の勇者パーティーは、メンテナンス要員がいなくなったことでゴーレムが壊れ、パーティーがダダ崩れ。
モンスターにボコボコにされたり、ゴミ漁りをするハメになったり、金をだまし取られたり、全財産(1500万円相当)を没収されたり、勇者の資格を剥奪されたりして、人生のどん底に転がり落ちていく(まだまだざまぁ展開があります)。
基本コミカルなノリで、軽い気分で読める作品を目指しています。
※この作品は、アルファポリス様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 12:07:38
111081文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4758pt 評価ポイント:3060pt
作:藤原ゴンザレス
ハイファンタジー
連載
N9494GX
よくある婚約破棄。そして断罪。
伯爵令嬢セイラは無実の罪で謎の大陸に追放される。
ただ違っていたのは神の力で「現代●業」(なぜか読めない)が出現したこと。
それとセイラの実家がヒャッハー騎馬軍団だったこと。
トラクター、コンバイン、軽トラ!
農業機械を駆使し田畑を開墾し、作物を育てるのだ!
この物語は謎の大陸でセイラと仲間たちが農業と開拓に明け暮れる話である。
あと実家の騎馬軍団の活躍と可哀想な王子の末路も。
※「残酷な描写あり」タグは害虫駆除シーンがあるためです。
最終更新:2021-12-31 21:52:43
57110文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:3986pt 評価ポイント:2476pt
私はフェミータ王国を追放された元令嬢の「ルフィア」。
追放されて絶望していた私は、ある日「ルナ・ヴァンヴィ」を名乗り、農家として再起することを誓い、悪戦苦闘しながら農業をしていき、人間としても成長していくストーリー。
最終更新:2021-11-30 17:23:58
54664文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:236pt 評価ポイント:126pt
「アレクサンドラ・ロナガン公爵令嬢! 君との婚約を破棄させてもらう!」
かつて婚約者であったアイナル王子にそう断罪され、北の豪雪地帯に追放された公爵令嬢アレクサンドラは、実は妾腹で、十歳で公爵家に召し出されるまではバリバリの山育ち。幸運なことに生まれ育った北の山に「追放」という名目で戻ることができて二年。名うての猟師だった祖父から叩き込まれた狩猟の知恵と技術を使い、今日も元気に獲物を追いかけていた日のことだった。自分を裏切り、ここに追放したはずの元婚約者・アイナルが目の前に
転がり込む、否、転がり落ちてくる。
アレクサンドラは知っていた。自分が追放されたその後、アイナル王子は「真実の愛」を教えてくれたはずの伯爵令嬢家に裏切られ、国を乗っ取られてしまったことを。頭も性格も悪く、処刑する価値もないと判断されたヘッポコ王子は着の身着のままでここ北の原野に追放され、死ぬ覚悟も定まらずに冬になるまで彷徨っていたのだ。
過去に自分がした仕打ちも忘れ、アレクサンドラに「助けてくれ」と懇願してくるアイナル元王子。無論アレクサンドラは助ける気などなかったが、アイナル元王子は幽閉されている妹のエヴァリーナの解放と引き換えに、春になって雪が解けたら徒歩で王都に帰り、伯爵家に処刑されるつもりだと宣言した。
自分にとっても実の妹同然だったエヴァリーナのため、アレクサンドラは「自分の食い扶持は自分で稼ぐ」「命令には絶対服従」を条件に、今までやられた仕打ちの復讐を兼ね、春までこのヘッポコ元王子を生きながらえさせることを承服する。
だがアイナル元王子は理解していなかった。この冬山では「自分の食い扶持を自分で稼ぐ」ことが如何なる意味を持つことなのか。そしてこの山では、アイナルのような頭も体も弱い人間は生存そのものが許されないという事実を。果たしてアイナル元王子は風雪に揉まれて成長し、春まで生き残ることができるのか。
バリバリ山育ちで口が悪い狩猟大好き公爵令嬢と、能なし、甲斐性なし、根性なしの三バカヘッポコ元王子のデコボコ山暮らし譚。反響のあった短編小説の連載化です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 12:04:06
39666文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1450pt 評価ポイント:914pt
作:カズキ@ゲームplay中なう
その他
連載
N7753GG
タイトル通りの内容です。
あと農民がいわゆる俺TUEEEEする話です。
農業要素は薄めです。
アルファポリスでも投稿しています。
最終更新:2021-09-06 11:15:42
181619文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:3586pt 評価ポイント:1808pt
農業用のトラクターに轢かれ三十五年という短い人生を終えた鈴木翔太(すずきしょうた)。
生きている間、何一つ良いことが無かった彼を哀れに思った女神は翔太を『神』へと転生させた。
しかし期待が最高潮に高まっていた彼に待ち受けていたのは神は神でも『死神』への転生であった。
落ち込む翔太であったが、それでも神は神。彼は心機一転、もう一度新たな人生をやり直す。
だが死神界も人間の住む世界と変わらずブラックであった。
上司の言うことは絶対。上級死神に逆らうと魔界の辺境へと異
動させられる。
仕事内容は他の神よりもはるかに激務であるのに、給料は中の下。残業代は未払いが当たり前。
そんな翔太はある日、最上級死神から戦力外通告を受け人間界に異動を命じられる。
死神にとって人間に使役することはこの上ない屈辱。しかし最下級死神の翔太に拒否権は無い。
嫌々ながら久々の人間界に降り立った彼はまず、都内に住む女子高生により召喚された。
彼女は自身の残り寿命の半分と引き換えにある人物を殺すことを依頼する。
条件として『この世で最も苦しい死に方』、『親しい人間が全員見ている前で大恥を掻いて死亡』、『死んだことを嘆き悲しむ人がいれば、様々な不幸や災いが次々と起こるようにする』など、死神の書には多岐にわたり注意事項が記載されている。
「……お前さ、死神舐めてんの?」
「貴方は私に召喚されたんでしょう? だったら言う事を聞くしかないじゃない」
時代は変われど、女子高生という生き物はどうしてこうも逞しいのか。
渋々契約を承諾した翔太は彼女の殺したい人物を探すことになる。
そんな中、偶然にも彼が得た死神スキル【魔神呪殺】は、別名『神殺し』とも呼ばれていて――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 00:00:00
111251文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:52pt
無能で横柄な上司の元、王宮で働いていた賢者サーデル・フリルは、ブラックな環境ながらも王国を支える一員であると言うことを誇りに思って日々仕事に明け暮れていた。
しかし、そんなある日。ブラックな環境がゆえに十分な睡眠も取れず、集中力を欠いていたフリルは、誤って会計の最後の一桁を『8』とするところを『6』としてしまった。
別になんのことはない些細なミスだった。
のちに間違いに気づいたフリルは、誠心誠意謝罪するため上司の元へ。
日頃から身を粉にして働き、王国の発展に貢献してい
ると自負していたフリルは、しっかりと謝罪すれば許されると思っていた。
しかし、
「このクソ無能が!! お前のせいで俺がどれだけ頭を下げたと思っている!! もうクビだ! 二度とそのアホズラを見せるな!」
上司の放った一言。さらに唾を吐かれたことで、フリルの中で何かが吹っ切れた。
「………じゃあそうさせていただきます。あなたが私の手柄を横奪していたのは知ってるんですよ。外交に、新人の教育に、公共事業、行政、その他やらなければ国が破綻する雑務等これは全て私が担ってきた仕事のほんの一部です。これからは私に押し付けていた仕事を自分でしなくてはいけなくなりますね。それでは、せいぜい頑張ってください」
カクヨムにて先行配信中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 19:12:38
19546文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:114pt
Sランク土魔術師のクリフは、所属していたPTからクビ宣言を受ける。
PTを追放された彼は冒険者を辞め、土魔法を活かして農業を始めることにした。
土魔法の力があまりにも強烈過ぎて、早々に農業で無双するクリフ。
その頃、彼を追放したPTは度重なるクエストの失敗で苦しんでいた。
ある日、クリフの元へかつてのPTリーダーが訪れて言う。
「判断を誤った、PTに戻ってきてほしい」
クリフは答える――もう冒険者じゃないので無理だ、と。
そしてクリフは、今日も世界の農家を震え上がらせる
のだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 00:00:00
61026文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:14500pt 評価ポイント:9910pt
作:トモモト ヨシユキ
ハイファンタジー
完結済
N6297GZ
いつものように同級生のヤンキーに絡まれて逃げていたら、いつの間にか異世界召喚されていた。でも、スキルが『農業』関連ばかりだったので、いらないと追放されてしまったのだが、実は、裏スキルで最強でした。
エブリスタ、アルファポリス、ノベルアップ、ノベリズム、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-05-31 09:19:22
83090文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:194pt 評価ポイント:84pt
作:箸屋 ウルシ
ハイファンタジー
短編
N4887GT
【書籍化未決定!!】
【日刊ハイファンタジーランキング・最高順位:圏外】
「貴様を我がパーティから追放する! この役立たずめ!!」
リーダーで幼馴染でもある悪役令嬢にそう言われてSランクパーティから追放された魔物使い。だが、パーティメンバーは気づいていなかった、実は彼はこの世で唯一、どんな魔物でもテイムすることができる魔物使いだったことに。そして、彼にテイムされた魔物の能力は限界を超えて上がっていく力まで持っており、彼はその力でこれまで荷物持ち、索敵、盾役、攻撃役、バフの役割
でパーティに貢献していたことに。
無一文で彷徨っていた彼を救ったのは、獣人の国で神として崇められる銀狼だった。彼女は彼を生涯の主人として探していたのだという。彼が彼女をテイムすると、なんとケモミミ美少女に!
銀狼に連れられ、獣人の国に向かう魔物使い。そこで彼は神の主人として、様々な問題を解決していくことになる。政治に戦闘、そして農業からアイテムの製造まんで。ありとあらゆる知識を持つ魔物使いは、圧倒的な力を使って自由気ままに弱者を助け、悪を挫いていく魔物使い。いつしか彼の周りには、彼の能力で最強になった、たくさんのケモミミ美少女たちが集まるようになっていたのだっt。
一方、彼を追放したパーティは、彼の能力を知ることなく、最高難易度のSランクダンジョンに乗り込んでいく、だがアイテムもロクに持てず、敵の接近を察知することもできず、ダメージを与えることもできない彼らは、瞬く間に崩壊してしまうのだった……。
【読者の皆様へ】
ざまぁはすでに完了しています。安心してお読みください!
感想・評価は作者の原動力に繋がります! 気に入ってくれた方は本文下の☆☆☆☆☆を押してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 23:16:26
452文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:42pt
【概要】
ターミネーターみたいな主人公がモフモフ狼型兵器と共に辺境の村でスローライフするけど、魔物とかあれとかこれとかが邪魔してくるので最強の力でぶっ飛ばす話
【あらすじ】
帝国軍の対人最強魔導兵器として造られた殺戮人形<キリングドール>の【レクス・カリバー1000XX】は戦場への移送中に反乱軍によって奪われ、戦場とはほど遠い辺境の中の辺境に破棄されてしまう。
そして、それをたまたま見付けたのは、辺境の村で酒場兼冒険者ギルドを営む美女アルトだった。
「起動シークエンス完
了。問う。貴女が俺のマスターか」
「へ? いや確かに酒場のマスターだけど……」
「認識完了。命令を。殲滅か? 強襲か? それとも暗殺か?」
「……とりあえずグラス拭いといて」
「……了解」
兵器として扱われず、アルトや能天気な村人達と交流するうちに、徐々にレクスは素体の自我を取り戻しつつあった。
こうしてレクスはオプション兵器であるモフモフサイボーグ狼の【フェンリル500ZZ】と共に、今日も村人の為に、その過剰すぎるスペックと火力で問題を解決し、依頼をこなしていく。
「また野菜を盗んだなゴブリン共め――よろしいならば戦争だ。行くぞフェンリル、【魔導砲】発射シークエンスを起動……」
「次また、魔導砲で山を吹き飛ばしたら、怒るからね」
「イエス・マスター……善処する」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 18:07:58
31363文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:1850pt 評価ポイント:1168pt
作:スライム道
ローファンタジー
完結済
N1841GS
食料自給率300%の農業大国ホウショク王国
その国には何故か他の国には見ない職業があった。
宮廷スライム師
ホウショク王国の国王は周辺国との首脳会談で「そんなくだらない職種を賄えるほどホウショク王国は豊かなのですな」と国々の首脳から言われたことがキッカケで王国唯一の宮廷スライム師を解雇してしまう。
しかし国王は忘れていた。
建国から200年間代々の国王から絶対に解雇するなと言われ続けてきたことを
解雇された宮廷スライム師は国の全てのスライムを引き連れ仕事をしない生活……ダメ人
間ライフを始めるのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 12:44:18
12501文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:62pt
農業魔術師の俺は国外追放された。予算削減のために。国民のことを考えない腐敗しきった政治には飽き飽きしていた。それなら俺は一から自分の国を作ってやろうと、荒地に出向いて……
※この作品はハーメルン様でも掲載しております。
最終更新:2020-12-04 19:00:00
2361文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:かわち乃梵天丸
ハイファンタジー
連載
N6498FB
ポーション屋の息子のジーンは村で唯一の薬草屋。
ポーションの製作が遅れたため納品に間に合わず、自ら馬車を走らせることになった。
その道中、ケモミミ奴隷少女がオオカミに襲われているのを見つけ助けに入る。
人助けをしたはずが、ジーンは騎士に捕らえられ少女と一緒に何もない無人島へと追放されることになった。
訳がわからないと混乱するジーン。
何もない無人島で、かみさまから貰ったチートなスコップ片手にケモミミ少女と二人でスローライフをする、お気楽開拓ファンタジー物語。
※1話10
00文字前後。
※R15は保険。
旧題:かみさまスコップ ~神器で始める開拓農業ライフ~ オオカミから少女を助けただけなのに、なぜか王族殺しの烙印を押され無人島に追放、飢え死にさせられそうになった少年と猫耳奴隷少女のほのぼの農耕開拓物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-12 23:39:58
125081文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6391pt 評価ポイント:2671pt
作:NeKoMaRu
ハイファンタジー
連載
N4869GI
魔王軍を追放(?)された骨は、転移魔法で辺境の村にまで適当に飛んだ。
そこで出会った少女や村人と共に、骨はスローライフを送る。
目指せ、アンデッド大ブラック農業! つかめ、胃袋!!
世界は、今アンデッドによって支配されるのだ……。
※作者は素人ですので、温かい目で読んでやって下さい。
この作品は、カクヨムでも公開しています。
最終更新:2020-06-30 00:00:00
7576文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:エキナカヒロシ
ローファンタジー
完結済
N7678FY
~愛、裏切り、偽装恋愛、そして復讐。運命に翻弄される追放王子の波乱の人生~
バラストゥル王国は人口300万人を抱え、農業、漁業、畜産を主な産業とし、王都ルバロンは商人の町として交易で大いに栄えていた。
バラストゥル王は賢帝で策略家であった。
周辺国を攻略しては領地の拡大を常に続けた。
服従を約束する国に対しては婚姻や同盟を結び、逆らう国に対しては武力で従えさせていた。
海を隔てた大陸の帝国ツヤマドルトとは、武力の均衡から休戦状態にあり、情勢は常に緊迫していた。
かように好戦
的なバラストゥル王は、絶大な権力を持ち、誰も逆らえなかった。
バラストゥル王には3人の王妃と多くの愛人がいた。
第一王妃は同盟国バリステの王家から嫁がれたメローア妃。
聡明で心優しく国民からは一番慕われていた。
世継ぎを生むことを両家から期待されていたが、一人目の王女は幼いときに病気で亡くなってしまい、二人目の王子は生まれてすぐ事故で亡くなった。
第二王妃は小国サラトゥーンの王家出身であるアベユマ妃。こちらも政略結婚であった。
とても体が弱かったため、あまり表に出ることはなく、子どもにも恵まれなかった。
第三王妃は、庶民出身のサリルリ妃。女優として名を馳せていたところ、バラストゥル王に見初められて輿入れした。
生まれも育ちも貧しく卑しかったことが大きなコンプレックスとなっていたサリルリ妃は、どんな汚い手を使っても、自身が女王になる野望を抱いていた。
そのために他の妃や愛人が生んだ王子王女を次々と殺し、自分より序列が下の愛人を罠にはめては残酷に消していた。
そんな中、第一王妃が待望の妊娠をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 00:23:10
114225文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:69pt 評価ポイント:31pt
作:和田 駄々
ハイファンタジー
完結済
N9533FS
魔王と勇者の長きに渡る戦いの決着は、まさかの「相打ち」だった。
勇者とその仲間は全員死亡したが、魔王は致命傷を受けたもののギリで生き残る。
その傷を癒やすには、勇者が使っていた聖剣「原初のエレメント」を破壊しなければならない。
魔王は部下である「魔界四天王」の4人にそれぞれの色のエレメントを託し、その破壊を命令。
ただし、エレメントを破壊するには、人間達から「勇者への崇拝」を無くさなければならない。
やがて魔王は自らに封印を施し、傷が癒えるまで眠りについた。
「魔界四天王
」の1人、主人公である魔人ロディが魔王から託されたのは「土のエレメント」。
4つの中では1番のハズレだと思われたエレメントだったが、農業によって人間を支配する事を思いつく。
不遇な土属性とはもう言わせない!
魔人による人間界支配を目的としつつ意外とまったりする農業物語が今始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 20:45:37
230463文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1254pt 評価ポイント:602pt
Sランクパーティ、深淵の炎竜。
その経理係を務めるレイルは、報酬のことで団長と対立し追放される。
しかし、彼はそれを人生の転換期と肯定的に捉え、興味があった農業を始めてみることにする。
農業未経験の彼に起きる予想外の出来事、あれ、農業ってこんなに難しかったの!?
苦難を乗り越えつつ、彼は今まで培ってきた商売の知識とSランクパーティにいた頃の人脈、そして変わった魔法を使い、やがて大豪農と呼ばれるようになっていく。
一方、パーティの権限のほぼ全てを団長が握った深淵の炎竜は、内
部から少しずつ崩壊していく……。
2018年11月3日、日間総合ランキング1位に入ることができました!ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-09 19:01:35
57474文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:13126pt 評価ポイント:2738pt
銀行である事件に巻き込まれ、命を落とした主人公が異世界に転生!
しかし一般人である主人公は、勇者パーティーから追放され、海に捨てられてしまう。奇跡的に助かった主人公だったが、助かる代わりに記憶を失っていた。
勇者パーティーを追放された主人公が、流れ着いた村でほのぼの農業をすることになるお話。
ポロリもあるよ!
最終更新:2018-10-03 20:26:28
59350文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:204pt
賢者であるシュマリスは、国王の依頼で『勇者』兼『第一王子』であるブライアスのパーティに参加し、影ながら勇者の補佐をしていた。
しかし突然の国王の訃報により、邪魔者と認定されたシュマリスはパーティをお払い箱。そのうえブライアスに刺客も送り込まれる。シュマリスは卓越した魔法を駆使して、刺客を壊滅させて、悠々と辺境までたどり着く。
新たに暴君として君臨したブライアスはやがて思い知る。賢者シュマリスの本当の実力を。
宗教改革、農業革命、軍政改革――シュマリスは逃げ延び
た辺境で没落した『公爵令嬢』兼『騎士』ジスレットと出会い、王国の統治の行き届かない地で、国中を震えさせる改革を始めていくのだった。
「魔法が使えるだけなら、ただの魔法使い――この賢者の妙技、お見せしよう!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-28 16:02:01
31798文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:54pt
検索結果:49 件
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