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「シドロ。君には今日、ここでパーティーから抜けてもらう」―――A級冒険者パーティーで荷物持ちをやっていたシドロは、【軽量化】という手に持ったモノの重さを軽くさせる能力を持っていた。しかし、それはあまりにも地味であり、周りにはあまり評価されずにいたのだが、一方で魔王を倒した伝説の勇者パーティーの一人、『白光』パーシルには目をかけられていた。だが、パーティーリーダーであるナザンはそのことが気に食わず、ダンジョン内にある『奈落の大穴』にシドロを突き落としてしまう。
突き落とされ
ながらも、何故か生きていたシドロは、ナザンに仕返しをするという意思を持ちながら、地上へ帰ることを誓う。そんな中、彼はとてつもなく重い一本の魔剣を見つけた。
と同時に襲い掛かってくる巨大な魔獣。
絶体絶命と思われたが、しかしなぜかシドロはいともたやすく魔獣を撃破してしまう。
わけがわからず呆然としていた彼に答えを教えてくれたのは、先ほど見つけた魔剣・フール。
『貴方のスキル【軽量化】は手に触れていなくても発動できる。そして、周りのものを羽毛のように軽くさせられる。物理的攻撃において、これほど脅威なものはないでしょう』
フールの助言によって、シドロは【軽量化】の戦闘における使い方を学んでいく。
彼女、物理的攻撃、魔術的攻撃でも破壊されない、まさに、折れず、曲がらず、壊れずといった『最硬の魔剣』であった。
問題があるとすれば、ただ一つ。
「人間の姿の時、体重はどれくらいか、ですか? 女性に体重を聞くとは、やはりマスターはゲスですね」
「そこまで言う!?」
「人間の姿でも戦えるか、ですか? 女性に戦わせて自分は後ろで応援するだけとは。やはりマスターはクズですね」
「誰もそんなこと言ってないよね!?」
「あの扉が上へと繋がっている? 早計ですよ、マスター。あの扉が上に繋がってるとは限りません。そんなだから、マスターは背丈が小さく、頭も悪く、年齢=彼女いない歴なのですよ」
「流石にそこまで言われるような要素皆無だったと思うんだが!?」
想像以上の毒舌に、シドロは毎日のようにツッコミを入れていくのであった。
一方、シドロがいなくなったパーティーは、その翌日からある異変が起初めて……。
これは、一人の荷物持ちと毒舌魔剣が、己の価値を世界に知らしめる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:27:32
200484文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:634pt
作:オガミカイト
ハイファンタジー
連載
N0940FY
寝落ちすると〝世界の壁〟を越えてしまうという珍妙な体質持ちになってしまったSE加藤要は、訪れた異世界で魔法と記述法則(コード・マギア)を学んだ。彼は新しいプログラミング言語を覚えた程度の感覚で、気軽に既存の魔法へ魔改造を施す。しかしそれは、魔術師たちにとっては驚天動地の出来事で……。
地球でも改造魔法が大活躍。翻訳魔法でマルチリンガル化したり、満員列車の乗車を転移魔法で回避したり、重い荷物に軽量化の魔法をかけてラクをしたり。
この物語は、主人公が他の人間からどう見ら
れているのか気付けないままに織りなす、ほのぼの(?)二重生活譚です。たまに異世界設定あるある検証や、冒険もするよ!
※この作品は拙作「寝落ちリーマンの二重生活」 https://ncode.syosetu.com/n7957fq/ をベースに設定と構成を練り直し、別作品として再投稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-21 21:03:15
108554文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:160pt
何が物語のヒントで、何がヒントではないのか。
ヒントが続々と増えていくうちに、すべてのヒントは軽量化されてゆく。
中心の存在しない、推理無用のドーナツ化小説。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
http://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2018/05/05/184856
最終更新:2018-05-09 21:18:10
1482文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ロードバイクに乗り始めた私は、自分の力の限界に挑むべく、柳沢峠を目指して走る。
平凡で冴えない私だが、ロードバイクは束の間、それを忘れさせてくれる。
日常を振り切って非日常へ。
その瞬間だけ、私は私自身さえ振り解いて走って行く。
自作の「FLASH ロードバイク女子のレポート」を軽量化&剛性UP(再編集)しました!
最終更新:2018-03-27 10:49:29
14622文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日本は東京オリンピックに向けて
技術改革を進めて行き遂に車の自動運転化に成功する。これを起点に車は更に進化をする。
そう、水素エンジンの開発
これは車界を大きく変えてしまった
安い、軽量化、排気ガスがでない
などの理由により日本の車80%以上が水素エンジン搭載車になった。
そんな楽で悲しい世界に技術退化を求めた
東雲高校は学生によるフォーミュラー
studentFormulaへガソリンエンジン車での
参戦を決定する。
そのガソリンエンジン搭載車は蒼く輝く車
その車のドライ
バーとなるものは
蒼井真夜だった
蒼井真夜とメカニックによる。
技術退化への闘いは始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 20:02:09
129025文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:エビスヨコチョウ
パニック[SF]
短編
N6776EB
プロローグ
少年は獲物を覗き込んでいた。息を殺し、腰を落とし、細心の注意を払いながらその瞬間を待っていた。両腕には鋼鉄の長い棒が握られ、その先端は確実に獲物を仕留めることができるように鋭利に研ぎ澄まされていた。装飾などは一切なく、ところどころに軽量化のための穴が空いている。ただひたすらに獲物を狩ることを目的にした、冷徹だが実用性に優れた得物だ。少年は音を立てないよう、じりじりと...
最終更新:2017-06-25 17:29:20
1730文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
進んでいく少子高齢化、立ち直らない経済、その上就職もろくに出来ない、現代から悪い方向に向かっているIFの世界の中で苦しむ若者達はその苦しみから逃げるために自らの死を選ぶ・・・・。
人の命が軽量化したこの時代に、コレをよしとしない一人の人間がとある計画に乗り出す。
分類的に言えば異世界トリップ物ですがいろいろと仕様を変えています。
最終更新:2013-12-01 02:33:26
21289文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ヒトとは、世界とは、生きる理由とは。重たいといわれる話。軽量化できたら嬉しい。
最終更新:2012-12-03 19:26:54
741文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:K_yamada
ノンジャンル
完結済
N0066BB
強大なモンスターとは、必ずしも巨大な物ではない。むしろ、巨大であればあるほど、反比例して弱くなると言える。何故なら、それだけダメージを受け易く、動き難く、察知され易い上にエネルギー消費が激しいからだ。
だから、最も強いモンスターを作りたいと願うのなら、出来る限り小型化・軽量化を図らねばならない。例えば、ハエ。このハエが、人一人を相手に互角に戦い得る事が出来るようになれば、人間はただちに全滅するだろう。
無論、モンスターを作るなど不可能である。そもそも、モンスターなどこの
世に存在しないのであるが、なんとこのお話の世界には、“強力な寄生虫”を手に入れる事で凶暴化したハエやウサギやウマやゾウ、ヒトが登場する。先述の通り、一番強いのはハエで、一番弱いのはゾウである。寄生虫の台頭によってがらりと姿形を変えた世界のあり方。それに挑むのは、およそ一パーセントだけ残った寄生されていないヒト達と、それに管理されて生まれた“ヒトに従順な凶暴ハエ”達。さて、この戦いの結果は、どうなるのやら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-08 17:19:46
40730文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:27pt
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キーワード:
最終更新:2009-12-29 15:38:28
625文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:10 件
1