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検索結果:74 件
魔法が飛び交い魔物が蔓延る異世界に転生した少女リリ。
そんな異世界では人々が一際怖れる異質な存在、「瘴魔」が跋扈していた。
大好きな家族とともに程々に幸せな生活を送りたい。リリのそんなささやかな願いは、転生時に神が勘違いして授けた「天恵」によって打ち砕かれる。
リリが授かった天恵は「ウジャトの目」。全てを見通す叡智と癒し・修復・再生の力を持つ神の目と言われる能力である。
え? 私そんな力ないですけど? ただ、人の感情が色付きの靄で見えるだけですけど?
しかし、過去千年
の間に現れた「ウジャトの目」を持つ者は、いずれも人知を超えた功績を残しており、リリの天恵を知った貴族や王家は、こぞって彼女を自分のものにしようと動き始め、やがて実力行使に乗り出す。
身の危険を感じたリリは、かつての父の仲間と共に国から逃げ出そうと画策する。
これは、神から仕事を押し付けられた少女が、大陸最強の「瘴魔祓い士」として成長していく物語である。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 18:10:00
706061文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4622pt 評価ポイント:2280pt
「旧世与町」では、人ではない「何か」を視る者が多いという──
※続編始めました※
第一部(一章)世与市に越してきた内気な女子高生、ハル。
彼女は高所から落下する男を目撃して以来、何度も現れる男に悩まされていた。
不思議な中学生、竜太と出会い、ハルは世与の秘密を知る事となる。
(二章)ハルは異形の者を視るようになってしまった。
ある日背後から彼女を執拗に呼ぶ声が聞こえてくる。
身の危険を感じた彼女は竜太を探し、助けを求めるのだった。
(三章)新生活に慣れてきた頃、ハルは
同じクラスの桜木に助けを求められる。
彼はこっくりさんを行った友人の代わりに怪異にとり憑かれていた。
(四章)短い話二本。
(五章)学校の渡り廊下の怪談。
その話に出る霊は友人、大和田の兄である可能性があった。
ハルは大和田の為に渡り廊下へ赴く。
(六章)短い話三本。
(七章)竜太の様子がおかしい。
本来の彼を取り戻す為、ハルは情報を集める。
(八章)周囲が学園祭で盛り上がる一方、不穏な出来事が重なる。
怪しい文字が書かれた物と何か関係あるのだろうか。
(九章)短い話三本。
(十章)体調を崩す女子が多い。
彼女達に憑く黒い手は何なのか。
そんな中、ハルはあるパワースポットで首の折れた男を視てしまう。
(十一章)一連の呪い騒動。犯人の正体を知ったハルは真偽を問うべく相手を呼び出すのだった。
(十二章)呪い事件は終結し、比較的平穏な日常が戻ってきた。
(十三章)クリスマスが近い。
ハルの周りの人間関係はゆっくりと変わっていく。
(十四章)バレンタイン目前、ハルは知らない女子生徒に呼び出される。
彼女は桜木と親しいハルに嫉妬していた。
(最終章)竜太の態度が素っ気ない。
悲しむハルは謎の声を聞き意識を失ってしまう。
目覚めると無人の病院に倒れていた。
彼女は竜太と共に無人の世界から脱出しようと奮闘する。
第二部(第一部の長い後日談)
※本作はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:20:00
567671文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:735pt 評価ポイント:429pt
メランドリ伯爵は自領をいくつかに割り、地主領主を立てて統治をしている。そのうちのひとつ、トリヤーニ家の長女がベアトリーチェだ。
気位の高い母が自死すると、父は直ぐに愛人だった女とひとつしか歳の違わない異母妹を家に連れ込んだ。
虐げられこそしなかったものの冷遇されて育ったベアトリーチェだが、ある日、愛されている妹にすら普段は与えない貴族のようなドレスを父から貰う。
そのことから身の危険を察したベアトリーチェは、邸宅と隣接した森から、逃亡を決意。
森の中で出会った美しい男性──そ
れこそが『好色伯爵』と噂されているメランドリ伯爵、アウグストであった。
夢うつつで彼との婚姻を了承したベアトリーチェは、メランドリ伯爵家には国と神の契約から土地の加護が与えられていることを知る。しかし、それは呪いのようなモノだった。
※設定はユルいですが、以下の感じ。
・絶対王政。
・身分差はそれなりにある。
・貴族はいるが地主貴族とは限らない。
・爵位のない支配階級(ジェントリ)もいる。(※主人公の家)
・騎士もいる。
・魔術も魔法もある。(体内に魔力を有する者がいて、ほぼ貴族な為、血筋は大事。ただし、詳細設定アリ。本文に記載)
・魔法はあるが、ほぼ使えない。
設定はユルいです。(二度目)
色々気になる方にはオススメ致しかねます。
尚、登場人物はほぼイタリア名ですが、統一感の為のみ。単語は通りの良さそうなものから使用しています。イタリアは全く関係ないですし、拘りもない。
完結後感想欄解放。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:00:00
143438文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:622pt 評価ポイント:312pt
異世界に転生した少女リリィは、なぜか異常なくらいに男や魔物に襲われることが多かった。
身の危険を感じて老魔女に相談してみたところ、異性を惹きつける魔力の臭いを発していることが判明。この体質を解消するには、ニンニクが効果的だという。
自生するニンニクを求めて、リリーは魔物が徘徊するという危険な『魔の森』へと足を踏み入れた……。
前後編の二話構成。
最終更新:2024-03-06 20:16:40
9337文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
ミッチー、アズサ、カヲルはミッチーの幼馴染のモモコと一緒に『オトコの娘同盟』を設立した。
ある日のデモンストレーションで、人が集まりすぎて身の危険を感じ、アズサはミッチーを先に逃がした。
アズサが部室に戻ると、先に戻っているはずのミッチーがおらず、アズサ等三人はミッチーを手分けして探すことにした。
モモコとミッチーが再会し、部室で待機していると、アズサが戻ってきた。
今度は、カヲルが行方不明らしい。
アズサは、カヲルを探しに行くが、カヲルは、幼い頃から因縁のある他校の男子生徒
に捕らえられていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 12:55:35
9821文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公の花丸元気は、公立高校に通う、一年生。
人に合わせることを苦痛に感じ、大抵は一人ぼっちだった。
高校生活でも、そのはずだったのだが……。
「ねえ、花丸君。私の事を見て、鼻息を荒くするのやめてもらえるかしら? 身の危険を感じるのだけれど」
……隣の席になった、美少女、橘美幸に、おちょくられる日々が続いていた。
一緒に弁当、一緒の部活、一緒に下校、一人で回る予定だった遠足も、なぜか隣には橘がいる。
なんでこの女は俺に構うんだ? 考えてみても、花丸にはそ
の理由が分からない。
ツンツンしていても、傍から見れば、花丸君好き好きが丸見えの橘さん。照れれば照れるほど、花丸君の悪口がポンポン出てくる。
冷静さを装い、
「勘違いしないでよね……」
と言い訳するが、……橘さん、お顔が赤いですよ?
好きなのに、好きと言えない天邪鬼な美少女と、人と接することを避けるあまり、鈍感になりすぎてしまった少年との青春ラブコメ!!!!
デレを引いても隠し切れないその可愛さに、悶絶します!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 11:03:58
744616文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:7052pt 評価ポイント:3258pt
作:令和の凡夫
ハイファンタジー
完結済
N6021IJ
【完結保証】
高校生の下須恵主都(ゲス・エスト)は何者かの殺意に身の危険を感じた。
暴走トラックが突っ込んできたり、工事現場の鉄骨が降ったり、強盗と遭遇したりと何度も命の危機に見舞われたが、高い危機回避能力によってすべて回避した。
すると目の前の世界が突然に変化し、気づけば異世界にいた。
異世界に転移したゲス・エストは精霊エアと契約して魔導師となり、空気操作の魔法を獲得した。せっかく強力な魔法を得たのだから、世界最強を目指すことを決意する。
彼の真の強さは的確な洞察力や
魔法の応用力といった優れた頭脳にあった。
どんなにやっかいな敵でも魔法と頭脳を駆使して倒す自信がある。
まずは編入した魔導学院で四天魔なる四人の強い魔導師を打ち破り、学院最強の存在となることを目指す。
ゲス・エストは世界のあらゆる強者たちと戦うことになる。リオン帝国の五護臣、ジーヌ共和国の守護四師、シミアン王国の王立魔導騎士団長、そして世界で最強と謳われる三人の魔導師〝E3(エラースリー)〟と戦う。
また、世界には魔導師以外にも人の精神に干渉する〝魔術師〟や、人を食べる怪物〝イーター〟が存在し、そういった者たちとも戦う。
ゲス・エストは世界最強の存在を目指し、しがらみのない異世界で容赦なく暴れまくる!
(この作品はカクヨム、ノベルアップ+、アルファポリス、ノベルピアにも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:25:13
1012943文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:182pt
作:みるくめーかー
ローファンタジー
連載
N7595IL
主人公、太呂川 桃は、3年前の事件により両親を失い、さらに、恋人のシオンまで失ってしまった…
桃は生きる希望を失い、2人の思い出の場所で身を投げようとしたとき、
「ガキン」
桃の真横に黒い槍が突き刺さる。
「ーあれ?外しちゃった。」
突如として現れた黒い槍を持つ少女。
身の危険を感じ、本能で逃げる桃だったが、ついに追いつかれ、身体を貫かれてしまう。
先ほどまでの感情が嘘のように、桃の思考を支配したのは、最もシンプルな「死にたくない」という思いだった。
その思いに共鳴するように
、桃の中の力が目覚める。
その力により、襲いかかってきた少女を圧倒し、悪き心の浄化に成功する。
この力はなんなのか?
その力の正体は…
なんと、桃太郎!?
さらに少女はまだシオンは生きていると言い!?
仲間になった「カチカチ山」の力を持つ少女、勝山 炎とさらなる仲間と共に、「鬼」の力に目覚めた、シオンの救出を決意する。
行動理由は、「愛」ただそれだけ!
新時代童話能力バトル始動!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 19:12:14
16391文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:みるくめーかー
ローファンタジー
連載
N9837IL
主人公、太呂川 桃は、3年前の事件により両親を失い、さらに、恋人のシオンまで失ってしまった…
桃は生きる希望を失い、2人の思い出の場所で身を投げようとしたとき、
「ガキン」
桃の真横に黒い槍が突き刺さる。
「ーあれ?外しちゃった。」
突如として現れた黒い槍を持つ少女。
身の危険を感じ、本能で逃げる桃だったが、ついに追いつかれ、身体を貫かれてしまう。
先ほどまでの感情が嘘のように、桃の思考を支配したのは、最もシンプルな「死にたくない」という思いだった。
その思いに共鳴するように
、桃の中の力が目覚める。
その力により、襲いかかってきた少女を圧倒し、悪き心の浄化に成功する。
この力はなんなのか?
その力の正体は…
なんと、桃太郎!?
さらに少女はまだシオンは生きていると言い!?
仲間になった「カチカチ山」の力を持つ少女、勝山 炎とさらなる仲間と共に、「鬼」の力に目覚めた、シオンの救出を決意する。
行動理由は、「愛」ただそれだけ!
新時代童話能力バトル始動!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 21:46:37
15179文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
少女マリオンの実家は服飾付与師と呼ばれる職人貴族であり、精霊の力で衣服に魔術を込める秘術で爵位を勝ち取った一族だった。
実家に虐待されていたマリオンは身の危険を感じ、魔力で産み出した金属糸の刺繍で鳥を編み、死力を尽くして空に飛び立ち、脱出を図る。
だが直ぐに力尽き落下した先は王族が住まう王城の庭であり、意識を取り戻したマリオンは事情を知った王家に庇護される事になる。
それは彼女の創り出した刺繍の鳥が、精霊と同化して自我を持つ金属糸の精霊となっていたからだった。それは歴史
上類を見ない、人の手で精霊が産み出された奇跡の証だった。
マリオンは王家の庇護により、今迄とはまるで違う驚きの日々に翻弄されていくのだが……。
これは人と精霊の狭間に立ち、王家の悲劇と盟友ドワーフ達を救う昔話。
後に妖精姫と呼ばれ、王家の守護者と呼ばれた姫君の語り草。
物語として綴られる前の、彼女の目で見た物語。どうか最後までご覧下さい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 20:00:00
175480文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
ちょっとだけヒヤっとするお話です☆
最終更新:2023-08-12 08:29:24
2252文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:128pt
突然の聖女召喚で異世界に飛ばされた酔っ払い。
身の危険を感じるのでとにかく逃げよう!
なんだか出遅れた感満載&悪趣味な能力を説明なしに手に入れてしまったアラサー酔っ払いと巻き込まれた不憫なお供ズの逃亡劇。
素面は小心者、酔うとオリハルコンメンタルなアラサー女のお話。
※短編時と登場人物の名称、設定等が違います。
※下品かつ性的な表現あり。駄目な方はお戻り願います。
※残酷な描写ありは保険です。
※一人称です。主人公以外の目線で進むことあり。
最終更新:2023-07-12 18:12:19
258718文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:62pt
「俺」は戦場での情報収集を担っているさる筋の者だ。
あいにく潜入中のため、正体は明かせない(笑)
身の危険を考えて、とっとと帰参すれば良いものを、「腕に覚えあり!」の勇ましい姿勢から、あろうことか、尾張のうつけ者と評判の弱小織田信長の足軽募集に参加した。
時は1560年東海の弓取りと評判の今川義元が、尾張の肥沃な土地を狙い大軍勢を起こして攻めて来た。
俺は必然的に信長の軍勢の一員として、戦場に出る羽目になってしまう。
折からの雨が戦場を覆うや織田軍は義元の首を狙って桶狭間に奇
襲をかける。
その中で俺は味方の足軽達を守りながら奮戦を続けるも、或る男を庇った瞬間に、死角から飛んで来た投石で頭をやられて意識を失った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 05:00:00
21640文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
作:柚祈(ゆき)
ハイファンタジー
完結済
N6609HJ
【約150話執筆済】人間の国には魔寄せ体質の王子がいた。どこにいても魔物を引き寄せる第一王子フェルノは王城の敷地の端にある小さな屋敷に黒騎士リオンと白騎士ライオット、そして魔法使いのアノンという護衛三人と共にくらしていた。この度、弟の第二王子が十二歳となり、正式に王太子となることが決定した。邪魔になったフェルノは勇者という称号を与えられ、三人のお供と一緒に魔物の国へと、魔王討伐という名目で追放されるのだった。
魔物の国には第一王子が来ることは伝えられていた。魔王城には魔王の他
、四天王と人間の国より名づけられた魔王の娘が四人いた。そのうち一人が勇者たちに接触する。魔寄せの体質の王子が魔物の国の住人である魔人が住む街道を歩き、魔物が街道を襲うことを恐れた四天王たちは、名ばかりの勇者一行を異世界へと飛ばすことを決定した。
魔王城には、すでに人間の国から宰相の子息と魔術師が協力者として赴いていた。
四天王四人と魔術師は、魔王城に入る橋の上で、魔法使いアノンの裏切りを得て、異世界へと四人を飛ばすのだった。
飛ばされた四人は、二人一組に分かれていた。さらにフェルノとアノンは性別も変わってしまう。
魔法使いアノンと白騎士ライオットは、大樹がそびえる森に飛ばされ、そこに暮らす森の民に出会う。突然女の子になってしまったアノンは呆然自失。ライオットは保護者のような役回りとなり、森の民の元で厄介になることにした。
その頃、第一王子フェルノと黒騎士リオンは、砂漠にある環の国に召喚されていた。国と宗教に召喚されたフェルノは、身の危険を感じ、相手の望むままに、妹姫を模して女性を演じることに徹する。召喚されたフェルノを彼らは聖女と呼び、近々復活する世界を滅ぼした魔神の切り札であると告げるのだった。
※二つ名小説:ユーザーが自身のユーザー名を元に二つ名をつけて楽しむなかで、希望者の二つ名を小説の登場人物として書かれた小説になります。
(構想期間:2021年10月日24~30日:執筆期間:2021年10月30日~執筆中:(C)柚祈)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 07:00:00
633730文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:520pt 評価ポイント:264pt
作:フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
異世界[恋愛]
短編
N7064IE
元貴族令嬢のミーニャは王城で侍女として働くことになっていた。そして初出勤の日、何者かの魔法によって猫の姿に変えられてしまう。
「ミーミーミー」
困り果て、鳴き声を上げる。それを聞きつけ現れたのは、若い男。変わり者として知られる第三王子のユリウスだった。
ユリウスは猫のミーニャを抱え、ある部屋に入る。そこには様々な生き物がガラス瓶に詰められ保存されていた。一体、ミーニャはどうなってしまうのか……!?
最終更新:2023-04-24 18:36:55
6778文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:526pt
ガルニア大陸の西側にある国、エルタニア皇国。
貴族出身で若き将軍ベルトランは溜息を吐きながら、今日も国境最前線にあるサン=マルケス要塞の執務室で仕事に追われていた。
それもそのはず。彼には平民出身で優秀な小さな補佐官、カサンドラ准尉がいるが、彼女は事あるごとに仕事を振り付けてくるのだ。
とはいえ、彼女自身も常人の数倍も仕事をこなしており、到底文句を言える状況ではない。
だが、このままでは間違いなく過労死してしまう。
というか、彼女が配属されてからの一年間、ずっ
と敵であるタワイフ王国とは膠着状態なのに、こんなに忙しいなんておかしいだろ。
身の危険を感じ、部下からのパワハラに耐えかねたベルトランは、一念発起する。
「よし、今度こそ将軍なんてもう辞めよう」
これは、七年間最前線で常勝不敗を誇りながらも引退したい若き指揮官と、そんな彼をなんとしても引き留めたい小さな補佐官の、すれ違う想いの攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 20:00:00
142722文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:5716pt 評価ポイント:3246pt
舞台は2014年、東京。立川市在住の高校生、吉野倫玖(よしのともひさ)は、渋谷で、謎の宗教団体『苗の神教』に誘拐されそうになる。身の危険を感じた倫玖は、『苗の神教』について調べるうち、その宗教の実態を知る人物、坂本治一(さかもとはるいち)と懇意になる。しかしある日、治一が殺された事を知った倫玖は、治一の無念を晴らし、治一の娘を保護する為に、更なる調査を決行する。調査を進めるうち、倫玖は、自身と同じ顔の男の存在を知り、自身のルーツに、何らかの秘密が有る可能性に思い至る。『苗の神
教』の事情を知っていると思しき、謎の美少女、清水麻那美(しみずまなみ)と交際するに至るが、大企業、坂本自動車の会長や、謎の不動産会社、実方不動産の社長等、様々な人物の事情が交錯し、事態は思わぬ展開を迎える。果たして、倫玖は、自身のルーツや、治一の死の原因を解明し、治一の娘と出会う事が出来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 06:49:23
250357文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ささかま 02
ハイファンタジー
完結済
N0411HG
やめてくれ、幽霊だの怪異だの、そういうのは俺に効く。
普通に考えて動物でも魔物でも自分に向かってきたら怖いだろ。剣だの魔法だの使えても相手に効かなきゃどうにもできないだろ。
だから俺が幽霊を怖がっていても何にも問題がない筈だ。むしろ俺のことをビビらせるアイツらの方が悪いね。
そもそもこの学園に入学してからそういう手合いとの遭遇率上がってるんだけど?
何? この学園が呪われてるの? それとも俺の周りにいる奴らが呪われてんの?
正直どっちでもいいから勘弁してくれ。俺
は身の危険を感じず慎ましく生きたいだけなんだ。
これは俺にとって忘れたいような忘れたくないような、この学園で過ごした六年間の非日常な日常の備忘録だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 21:15:05
118557文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
なまこは身の危険を感じると溶けるが、しばらく経つと元のなまこに戻る。我々もそうありたいものだ。
最終更新:2022-05-04 00:00:00
972文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2人の姉、国内の革命勢力、国外に追放された伯父、隣国、蛮族、そして謎の秘密結社……。ネツァル公国の第三公女、レウコン・シリオ・マルは国内外に数多くの敵を抱えていた。身の危険を感じた彼女は、一発逆転のアイディアを閃く。
「そうだ、悪魔召喚しよう」
これは、誤って召喚されてしまったコヨーテの話。
最終更新:2022-04-09 14:23:29
82303文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
公爵令嬢のフレーリアはその国の王太子エラルドの婚約者であった。エラルドは生まれつきの盲目であったが、とても聡明で申し分のない王太子だと言われている。しかしそのエラルドは弟の第二王子カイゼルによって罪を着せられ、罪人として牢獄に繋がれてしまったのだ。
己の未来を断たれたエラルドは、フレーリアとの婚約を破棄するという苦渋の決断をした。しかしあろうことか弟のカイゼルは、そのフレーリアを我が物にしようと目論んでいた。
身の危険を感じたフレーリアはカイゼルから逃れる為に、修道女と
なる決意をする。しかしエラルドに対する獄中での惨い仕打ちの噂を聞いたフレーリアは、心配のあまりカイゼルに見つかる危険をおしてエラルドへ会いに行く事にしたのだった。
その容姿と声を魔法で変え名前をテレーズと偽った修道女を、フレーリアだと気付く者はいないだろう。他人としてエラルドに会うのは切ないが、それでも慰めになればとフレーリアは願う。
だが、そのエラルドの処刑の日は容赦なく迫ってくるのであった。
*全七話(完結済み)短編
*他投稿サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 16:18:39
14730文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:776pt 評価ポイント:624pt
作:T.M.スカイウォーカー
アクション
連載
N0774HO
勇者アトスがその命と引き換えに魔王を倒し、世界に平和が訪れて三年の月日が流れた。
レザリア大陸随一の国、バルト国。
その国の貴族、カムリ家。
カムリ家当主の娘であるアリシアは家督争いに巻き込まれ、実の兄に父親殺しの罪を被せられただけでなく、命を狙われることになってしまう。
身の危険を感じたアリシアは、侍女であるエリーと共に実家を脱出し、隣国に向かうべく国境を目指すことにした。
そこでアリシアは、女二人の旅路は何かと危険がつきものと、その道中に護衛を雇ったのだが――
主人公は貴族の娘ではなく、その侍女になります。
従って、その侍女から見た視点を中心に物語を綴っております。
「旧:父殺し」の新約につき、表現の見直し、追加エピソードを加えた「書き直し」を行います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 13:20:43
29476文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
「…俺の右腕がない…」
古城美香と共に、突如異世界へと召喚された笠間木柊也。だが、彼は召喚時の不具合によって右腕を失ってしまう。しかも、神より強力な「素質」を授かった美香と異なり「素質」を得られなかった柊也は身の危険を感じ、右腕と引き替えに手に入れた力を頼りに美香と袂を分かち、身を隠す。
一方、残された美香は新たに得た「素質」の力と信頼する仲間達に支えられて次第に頭角を現し、やがて世界は美香の活躍によって大きく揺らぎ、激動の時代へと突入していく。
多くの人々の想いと大国
の思惑が複雑に絡み合い、戦いの潮流に否応なく巻き込まれる二人。
――― この世界は、何なのか。
――― 神話に語られる三姉妹の正体は。
――― そして、二人は何故この世界に召喚されてしまったのか。
二人を巡る数多くの愛憎劇と共に、その全容が次第に明らかになる。
***
7割シリアス、3割エロコメディです。ご注意下さい。
男主人公と女主人公の二重進行、男のストーリーは第2章、女のストーリーは第3章より本格化します。週末に2話更新。
本作品は、「小説家になろう」「カクヨム」で掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 15:12:14
1287146文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2053pt 評価ポイント:1151pt
身の危険を感じた魔女ミカミは弟子のナタリオから逃げるために別人に生まれ変わったのだが...
最終更新:2022-03-11 21:00:11
1203文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:70pt
宮廷魔女シャーロッテは我が世の春を謳歌していた。他を圧倒する魔法力、魅惑のムチプリボディに麗しの黒髪ロング。しかし朝、目を覚ますと身体が「幼女化」していた……!
どうやら何者かの手による魔法の罠、クロノ呪詛をかけられたのだ。おかげで魔法力は激減、頭脳は大人のまま、身体だけ子供にされてしまったらしい。
シャーロッテは不法侵入として宮廷を追放されてしまう。
「おのれ誰じゃ、こんな罠を仕込んだのは!?」
犯人はライバルの魔女か、鼻につく気高き聖女か、はたまた貴族の悪役令嬢か
?
宮廷に渦巻く陰謀と深まる謎。身の危険を感じたシャーロッテは「姪(めい)ホムホム」を名乗り、魔法探偵として宮廷に出入りすることに。
魔法に関わる困り事や事件を解決、犯人探しと逆転の機会を窺うことに……。
共に謎に挑むのは、事情を理解したシャーロッテの弟子――3人の少年少女たち。
「シャルさま、僕が着替えさせてあげましょうか?」
女装を仕込んでいた愛玩美少年、ナルキ。
「今ならシャルさまに勝てるかな!?」
パワーこそ力! な脳筋少女アテルナ。
「あの、どんな気持ちですか? 弱くなるってどんな気持ちですか?」
切れ者だがサイコパス気味の少女メルク。
「おまえら、もとに戻ったら覚えておれ」
弟子たちに歪んだ愛をむけられながら、果たしてシャーロッテ・ホムホムは真犯人を見つけ出し、元の体に戻ることができるのか――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 12:04:37
44211文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:34pt
魔族と人間、古くから血で血を洗う争いを繰り返してきた時代。
そんな中、日々魔王城で働いていた青年ライズのもとに一報が届く。
魔王軍最強の幹部が殺された、と。
魔族はこのままでは人間に滅ぼされるかもしれない、そう身の危険を感じたライズはたった一人の部下を連れて人間の領地へと逃亡する。しかし、彼がそこで見たものは弱すぎる人間達だった――――!?
最終更新:2021-11-03 19:14:50
65384文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
平成9年6月21日、岸田洋殺害の訃報が入る。早朝、坂本太一郎、磯部珠江、岸田幾よ、吉岡刑事らは伊勢警察署に向かう。約3か月前、岸田洋は伊勢に行くと言って消息を絶っていた。
伊勢の岸田邸で岸田洋の葬儀が行われる。数日後、今度は四日市警察署から中村作二が保護されたとの連絡が入る。彼は磯部作太郎の嫁とめが伊勢に移った後、中村健太郎との間に生まれた。平成9年1月に殺害された磯部幸一とは義弟に当たる。
坂本太一郎、磯部珠江、吉岡刑事らは急遽四日市署に向かう。担当の刑事から、中村作
二は衰弱が激しく、緊急入院させたという。2時間ばかりの事情聴取はすでに行っており、中村作二の口から驚愕すべき事実が明らかとなった。
彼は磯部幸一や岸田洋らと共に磯部家の財宝探しに奔走しており、磯部幸一死後、脅迫電話がかかったり、身の危険を感じて、四日市に身を潜め、岸田洋と秘かに行動を共にしていた。
その彼が、磯部作次郎を殺したのは、磯部幸一、その片棒を担いだのが岸田洋と主張。
四日市署にの担当官から、岸田洋が夫磯部作次郎殺害に関係していたと知らされた時、磯部珠江の衝撃は大きく、以後彼女は伊勢の生家に閉じこもり、2度と常滑に帰る事はなかった。
一方、常滑に帰った坂本は、磯部家の財宝探しに精を出す。
磯部作次郎の資料から常滑の常石神社が磯部家の財宝の在り処を解く鍵だと知る。ただし磯部作次郎に資料はここまでで、後は、坂本は手探りで財宝探しに専念する事になる。
坂本は常石神社関係の資料から、昔は常石と書いてとこなめと読んでいた事を知る。応仁の乱後、古社は、常石神社、大善院、神明社の3社に分祀されたという。その理由として戦乱で神宝が失われるのを防ぐためとあるが、それだけの理由ではないと直感する。
しかしそれを証明する資料は存在しない。何の為に分祀したのか。坂本は磯部家の財宝隠しと関係があると見たが、彼の前には大きな謎が拡がるのみだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 09:38:20
61057文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:K.ユフィン
ハイファンタジー
連載
N6246FP
突然、足元に魔方陣が現れ異世界に転移したら身体が7歳児に退行し勇者として崇められた、実は15歳の少年コウ。
身の危険を感じて城から逃げれば巨大なドラゴンに襲われ、何とか辿り着いた場所は女性しか居ない巫女族と呼ばれる人達が住む聖地だった。
「コウ、貴方の母親は私の娘です。そして、貴方にも私達と同じ力が宿っています。」
女性しか居ない場所で日々、鬼のような鍛錬を耐え抜き8年。
異世界に転移した時と同じ年齢になった時、ある任務が与えられる。
最終更新:2021-10-13 00:00:00
427997文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:8pt
2020/11/17 完結しました。
※番外編の投稿用に、暫定的に【連載中】に変えております。
------
――何かを忘れたように淡々と陽が昇り、月が出る。
七つの都市と七万の人口を抱える街、新都ラピスは今日も平穏だった。そこは、共同体を保つために人間が「生産」され「役割」の名の下に歯車として働く、人と社会の使役関係が逆転した世界。ラピスの最高権力機関・統一機関に所属するリュンヌは、読書家で人との関わりを苦手とするところ以外、ごく一般的な研修生として暮らしていた。19
歳の秋、幹部候補生に抜擢される研修生が発表される日の朝に、異言語を話す少年ティアがやってきたときから、彼女の日常は、そしてラピスという世界は、徐々に変化していく。
形を変えゆく世界のなかで、自身を変革してゆく人々の群像劇。
------
リュンヌ・バレンシア(ルナ)……
本作の主人公。統一機関の研修生。事なかれ主義で厭世的、消極的でごく少数の人間としか関わりを持とうとしないが物語の中で次第に変化していく。本を読むのが好きで、抜群の記憶力がある。長い三つ編みと月を象ったイヤリングが特徴。
ソレイユ・バレンシア(ソル)……
統一機関の研修生。ルナの相方で幼馴染。ルナとは対照的に非常に社交的で、人間関係を大切にする。利他的で、時折、身の危険を顧みない行動を取る。明るいオレンジの髪と太陽を象ったイヤリングが特徴。
------
※ガールズラブ要素は10章5話のみ
※同様の小説を「NOVELDAYS」「ノベルアッププラス」でも公開しています。励みになりますので、よろしければ評価や感想、ブックマークをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 21:10:06
1513799文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:103pt 評価ポイント:49pt
作:イトウ モリ
ハイファンタジー
完結済
N9570GJ
行き倒れの少女セリは、たまたまエヌセッズというギルドのマスターであるボルター(バツイチ+子持ちのおっさん)に拾われ一命を取りとめる。
最初こそ、感謝の気持ちで子守や家事を率先してこなすセリだったが、
日に日にエスカレートしていくボルターの人使いの荒さとセクハラ行為に、身の危険を感じ始める。
果たしてセリは無事にボルターの魔の手から脱出し、自立することができるのか?
それとも家政婦として飼い殺しにされてしまうのか?
■3部構成で企画しています。
1部:主人公がツテもコネもス
キルもない状態で、周りの大人たちにいじられ、からかわれ、セクハラされながらも、くじけずに成長していく話です。
2部:ダンジョン的ポジションである森の探索をし、森の住人との交流を通し、主人公がコネを作り始めます。
3部:大人になった主人公が過去の因縁と向き合う話です。(シリアス・バトル描写多め)
凝った設定や読むのが面倒な専門用語連発の世界観などは一切作っていません。
気楽に読んでもらえればうれしいです。
1部はセクハラ重視のギャグで終始していきたいです。
お付き合いいただける方はぜひよろしくお願いいたします。<(_ _)>
・・・・・・・・・・
登場人物名はほぼ薬品名、および成分名からつけています。
団体名も薬品分類名をそのまま使用しています。
末尾に多少の小ネタ的な注釈はつけていますが、飛ばしても支障はありません。
※タイトルはそのうちカッコいいものに変えたいなとは思っています。
→やっぱり1部のタイトル、このままにしようと思います。
そのまますぎる感じが逆に潔いかなと思えるようになってきました。
2部、3部は別タイトルで連載ページ作ります。
2部から、3部から初めて読んでも支障のないように書いていくつもりです。
多少更新が入るかもしれませんが、内容はたぶんいじりません。
誤字脱字、改行の修正程度です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 07:18:49
167094文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:4pt
作:TOKIO水田
異世界[恋愛]
完結済
N6602HB
―奇跡を起こす力、『神聖力』を生まれながらに持っていたリリィ・クレモント。
しかし、そのことは本人も、周りにいる誰も知らなかった。
『神聖力』は一つの時代に、世界に10名は存在すると言われる聖者と聖女がもつ特別な力である。
神聖ジスト帝国には『神聖女』という、さらに大きな力を持った、
"自在に"奇跡を起こすことができる、神の代行者と言われる伝説の聖女がいたという。
しかし、その存在を知るのはジスト帝国の王族だけである。
聖女の中でも、ある条件を満たし
た者だけがその力を得るという強大な神聖女の力。
その力はどこに眠っているのか、―あるいは、消えてしまったのか―
少し鈍くさい子爵令嬢として育ったリリィ・クレモント子爵令嬢と、
千年の時を生きる聖獣。
そして、現れるはた迷惑な少年。
これは、本編の始まる前におこった序章であり番外編のお話。
※本編
『リリィ・クレモントの逃亡日記 ~第二王子からの溺愛?身の危険を感じたので逃げることにしました~』は、いずれ投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 20:00:00
15462文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺は三年前にトラックに轢かれそうな少女を救った。これがすべての始まりだった。
その少女が俺の前に現れたのは高校の始業式の朝。俺は初めのうちはその美少女が三年前のことは知らずに話を始める。だが、話を始めた瞬間俺は身の危険を感じた。こいつの迫り方は異常だった。
「先輩! 好きです! 付き合ってください!」
その一言から俺の人生が狂い始める。
なぜかその美少女と同棲生活を始めてしまうのだが、美少女の家事の能力が常人離れして高すぎる。料理、洗濯、掃除、どれをとっても一級
品で俺の暮らしぶりは見違えるほどよくなる。
その反面・・・・・・
「先輩! キスしてください!」
「先輩! 足舐めてもいいですか?」
「先輩! とにかくヤリませんか?」
などなど・・・・・・いくつもの爆弾発言と行動が俺を襲う。
さらに美少女が現れたことを皮切りに部活の同級生、俺の義妹の態度が変わっていき、許嫁まで現れる!? 俺は一体どうなってしまうのか・・・・・・
ジャンル別日間最高十位 (病みませんのでご安心を)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 20:27:37
143035文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:3212pt 評価ポイント:1264pt
※大変申し訳ありませんが、こちらでの公開は1章までとさせていただきます。
今後更新の予定はありません。ご了承下さい。
貴族の間で「ぬりかべ令嬢」と影で称されている侯爵令嬢ユーフェミア。
義母と義妹に虐げられながらも、彼女は初恋の「ハル」という少年と再会する日を夢見ていたのだが、ある日義母から悪評高い貴族との結婚を勝手に決められてしまう。
身の危険を感じたユーフェミアは侯爵家から出奔し、帝国が本店の大商会で働きながら、帝国へ行く準備を始めたのだが、そこでユーフェミアが無意識
に使っていた魔法が実は聖女、大魔導師レベルの伝説級聖魔法だった事を知る。
そんなユーフェミアが作り出す化粧水は聖水並み、編んだブレスレットは聖宝レベル、お化け避けの結界は聖域に。
そしてユーフェミアを巡り、帝国・法国・魔導国の三大国が、世界が動き出す──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 12:00:00
470184文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもの日常を生きていた高町工郎は唐突の落雷で死んでしまう。
そこに女神が自分の世界で生き返らせてくれることになったのだが、そこは魔法とモンスターが存在するファンタジーな世界。
仲間になる娘はヤンデレで身の危険を感じつつも、異世界人生を頑張る。
ヤンデレとハーレム要素あります。
最終更新:2020-12-31 21:31:31
16256文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:14pt
作:安積kensui
ハイファンタジー
連載
N5462GN
身の危険を感じ異世界に逃げ込んだトキジロウ。気絶していたところをダンジョンマスターのメイサに保護される。メイサの助力で、自分に何が出来るかを学んで成長するトキジロウ。この世界で生き抜くために…… そして、目的の場所に帰るために
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
この作品は、ノベプラと同時掲載しています。 novelup.plus/story/693336060
最終更新:2020-12-31 20:29:15
108477文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
ヴォルヘルム王国の王太子であるジルクハルト・ヴォルヘルムと婚約していたレティシア・ヴィクトリウス侯爵令嬢は、実の両親を事故で亡くしてから子爵位だった親戚が侯爵位を継いだことで虐げられていた。
身の危険を感じたレティシアは弟のセシルを連れて邸から逃げ出し平民として暮らすことを決意する。
男装して男として生活して騎士となり王都警護班に配属されたのも束の間、訳あって王太子(多分まだ婚約者)の専属護衛をすることに!?
義家族と婚約者である王太子から逃げて平民として暮らしたいレティ
シア(男性名レオン)と、婚約者を救い出して愛し抜きたいジルクハルトの攻防
■2020.11.05 完結 全57話
■小話更新中
■番外編はジルクハルトとセシル、ジェイド側のお話を更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 20:00:00
205456文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:27682pt 評価ポイント:16474pt
作:超高校級の小説家
異世界[恋愛]
連載
N9665GP
マトリカリア伯爵家は代々アドニス王国軍の衛生兵団長を務める治癒魔法の名門です。
神々に祝福されているマトリカリア家では長女として胸元に十字の聖痕を持った娘が必ず生まれます。
その娘が使う強力な治癒魔法の力で衛生兵をまとめ上げ王国に重用されてきました。
そのため、家督はその長女が代々受け継ぎ、魔力容量の多い男性を婿として迎えています。
しかし、今代のマトリカリア伯爵令嬢フリージアは聖痕を持って生まれたにも関わらず治癒魔法を使えません。
それでも両親に愛されて幸せに暮らしてい
ました。
衛生兵団長を務めていた母カトレアが急に亡くなるまでは。
フリージアの父マトリカリア伯爵は、治癒魔法に関してマトリカリア伯爵家に次ぐ名門のハイドランジア侯爵家の未亡人アザレアを後妻として迎えました。
アザレアには女の連れ子がいました。連れ子のガーベラは聖痕こそありませんが治癒魔法の素質があり、治癒魔法を使えないフリージアは次第に肩身の狭い思いをすることになりました。
アザレアもガーベラも治癒魔法を使えないフリージアを見下して、まるで使用人のように扱います。
そしてガーベラが王国軍の衛生兵団入団試験に合格し王宮に勤め始めたのをきっかけに、父のマトリカリア伯爵すらフリージアを疎ましく思い始め、アザレアに言われるがままガーベラに家督を継がせたいと考えるようになります。
治癒魔法こそ使えませんが、正式には未だにマトリカリア家の家督はフリージアにあるため、身の危険を感じたフリージアは家を出ることを決意しました。
しかし、本人すら知らないだけでフリージアにはマトリカリアの当主に相応しい力が眠っているのです。
※最初は胸糞悪いと思いますが、ざまぁは早めに終わらせるのでお付き合いいただけると幸いです。
※アルファポリス様に以前投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 20:15:18
41897文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:140pt
資産家の孫であったことが判明し、その遺産に関する遺言を聞くために離島へ赴くことになったわたし――住良木 円(すめらぎ まどか)。脅迫状が届いたことで身の危険を感じたわたしは、自らを名探偵と名乗る一本道 トオルに同行を依頼をして、共に離島へと旅立った。
しかし、資産家の関係者が集まる離島の屋敷で、恐ろしい殺人事件が起こってしまい――
ミステリを侵食するサイコホラーのような、名状しがたい何か。
最終更新:2020-11-07 22:09:56
14295文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:398pt 評価ポイント:352pt
作:ASAMI.RN
ハイファンタジー
連載
N5888GJ
栗花落唯(つゆりゆい)、23歳、看護師の卵だ。二年前、唯は、事故で両親を亡くし天涯孤独の身になってしまった。その直後、親身になってくれた人と恋人になり婚約をしたが、浮気という裏切り行為に合い婚約を解消する。
けれど元婚約者はストーカーになり、唯は身の危険を感じるようになった。
その日、唯はとうとう命を狙われた。唯は逃げた。逃げながら願った、彼のいない遠くに行きたいと。
すると、唯は光に包まれ、蒼白い光の世界に召喚された。そこで、三人の女神に異世界への転移を打診される。
ただし、元の世界に戻ることも選択肢の一つとして残ってはいた。
唯は、元の世界には、たった一つの未練しかなかった。
その未練は、なりたての看護師としての仕事のみ。
亡くなった唯の母は看護師だった。患者さんのために、自分の時間を犠牲にしても尽くしていた姿を、唯は尊敬していた。
だから、自分も看護師を目指し、ようやく同じ仕事に就けたばかりだった。
そのことを話すと、女神たちは唯に、同じ志で生きていける職業を次の世界でもくれると約束してくれた。
唯は転移を決める。
転移先は、人間だけでなく、亜人族、エルフやドワーフが闊歩するファンタジーな世界だった。ただし、魔法は存在しないという。
そこで唯が与えられた職業は聖女。
聖女!? しかも聖女に限り、魔法が使える? どういうことでしょうか。
唯の想像していた職業とは大きく違っていたし、望みとも微妙にずれていたが、もう後戻りはできない。
唯は、聖女であることは隠し、けれど聖女の力は利用し、病やケガで困っている人々を助けることを目標に、新しい世界で挑戦を続けていくことにした。
最初に唯が作り上げたのは、そこへくれば心身の痛みが和らぐ癒しカフェ『クオーレ』
唯は、ここを拠点に、その世界に医療や薬を広めていく。
三人の女神たちは見守ると言いながら、時に唯に無茶ぶりをする。けれど、それもなんだかんだと引き受け、いやもう貴女って聖女では? と周囲に思われながらも、唯は、いえいえふつうのカフェ経営者です、とたくましく異世界で生きていく、これはそんな唯の奮戦記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 14:39:48
17112文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
伯爵家の嫡男として産まれたラルだが、母親は正妻でも側室でも無く只の侍女だった。
伯爵は初の男児とあって伝来の秘術を使うが、正妻や側室の陰湿な嫌がらせに身の危険を感じた侍女の願いで一時の間、侍女の実家にてほとぼりを冷ますことに。
だが侍女が乗る馬車が魔物に襲われ母である侍女は死に、箱に隠されたラルを騎士爵の貴族が発見しそのまま自分の息子として育てる事に。
伯爵家秘伝の秘術で普通より能力が向上しやすい体質となったラルは、騎士爵家の嫡男として育ち、やがて学園に入り、冒険者を目
指す事に。
しかしふとしたことで伯爵家の人間に伯爵の嫡男だと判明した事で出生の秘密が明らかになって、両家を巻き込み大騒動に、果たしてラルは希望通り冒険者を続けられるのか?
貴族社会の枠組みに取り込まれていくのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 23:00:00
16858文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:68pt
マジカル戦隊ラブレンジャー、カラフルレインボーファイブ!お仕置しゃうぞ、俺はその番組のオーディションに受かったのだ!貧乏暮らしともおさらばするのだ!
先輩達は皆売れている役者さんばかりだ。頑張るぞ!俺!と思ったのが懐かしい……。先輩の演技は演技なのか、俺はそこはかとない不安があるのだ。
最終更新:2020-04-03 11:56:48
3414文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:222pt
町の武器屋で働いているバインは、配達の途中、近道した路地で密売現場に出くわしてしまう。
連れ去られ、口封じのため呪いのコインの実験台になるのだが、奇跡的な確率で表が出続けて能力が爆発的に上昇。
身の危険を感じた悪人たちは、転送魔法でバインをはるか遠くの樹海へ飛ばした。
ところでバインはコインの説明を受けていないので、とてつもない力を手に入れたことを知らないまま。樹海の魔獣に襲われても無傷なことを、ひとなつっこい魔獣なんだ! などと勘違いしながら、ゆっくり最強であることに気づ
いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 07:42:55
107996文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:9687pt 評価ポイント:3893pt
作:黄波戸井ショウリ
現実世界[恋愛]
連載
N3058FU
12億円の遺産を相続したら伯母から養子になるよう強要された明治(あきはる)。身の危険を感じた彼は、遠い地方でひとり新生活を始めることにした。
そんな引っ越し初日、物音に目を覚ますとなぜか下着にニーソの美少女が。
「夜這いにきました! 既成事実を作らせてください!」
侵入者の名前は奏(かなで)。お父さんの工場が倒産しそうで、家族と従業員たちを守りたい一心でやってきたという。
「心意気は買う。でも体と引き換えはダメだ」
「あとはお料理くらいしか」
「じゃ、メイドで。月給11
0万円」
「はい!?」
伯母に居場所を話されても困る。口止め料のつもりで雇ったポンコツメイドだったが、奏との生活は思ったより楽しい。しかし伯母の追跡はやまず明治は町を後にする。
「で、なんでついてきてんの」
「もらった給料分は働くのが家訓です!」
これはそんな主人とメイドが、マイペースにおいしいものを食べながら全国を逃避行するお話である。
※現在地:熊本市→大牟田市折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 12:00:00
46514文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:4395pt 評価ポイント:1943pt
男性恐怖症の王女の前に現れたのは、六人の婚約者候補でした。
三年前のある事件のせいで、男性恐怖症になり引きこもり生活をしていた王女アニカ。
しかし年頃でもあるアニカに、業を煮やした母が荒療治として側仕えの女性を全て男性に入れ替え、極めつけに婚約者候補六人を送り込んできた!
普通の女の子ならときめくはずのあれやこれやも、アニカにとってはさながら拷問。身の危険を感じる度に窓から逃走を図っていたアニカだが、その先で見知らぬ侍女に出会い、気持ちの変化が現れる。
しかしその裏では、三
年前の事件の陰がひっそりと忍び寄っていて……。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 20:30:14
182921文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:358pt 評価ポイント:182pt
オリナスという大帝国の国王の一人娘として大事に育てられてきた英才教育の賜物・ステラ姫は、彼女の身の危険を案じた隣国の王子に嫁ぎ、その後宮で生活している。身分、顔立ち、何を取っても正妻と認められる姫なのに、なぜか本人だけは乗り気じゃなくて……⁉︎ たったひとつの出会いが彼女の人生を塗り替えていく。姫が導かれるのは、いったいどこ?
という形で純粋な恋愛ものを書きたかったのですが……いろんなものがいろいろ混ざってきそうな予感がします……これからは毎週日曜日に最低一話は投稿しようと思
っていますので、よろしくお願いします!(今やっと恋愛が書けそうなところまで物語が進みました〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 15:17:19
23720文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
美人で成績優秀な女子高生山久純子は「自分はいじめに遭っている、犯人もわかっている」と、担任の田中に相談していた。
田中は親身に話を聞いてくれるが、山久純子はそのいじめに耐えられそうもなかった。
いじめの犯人だと思われていた女子生徒三人は問い詰めても暖簾に腕押し。
山久純子が身の危険を訴えると田中はもっと話を聞こうと家庭訪問をしてくれるという。
その家庭訪問で彼らは……
最終更新:2019-05-02 19:23:58
4190文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:甘いな! 残像だ!
ハイファンタジー
完結済
N2095FD
とある理由で弱者を演じる主人公【佳月】は毎日親戚達の暴言や罵倒を我慢しながら生活していた。いつか仕返し、同じ事を言い返してやると心に誓いながら……
そんなある日、ある男から厄介な物を押し付けられる。その厄介な物の所為で身の危険を感じた彼女は仲間と共に旅立に出る事に。
旅に出て自由を得た彼女はやりたい放題。弱者を演じる彼女を見下しバカにする者達には説得(物理)をして和解(脅)し、追っ手はボコった後に拷問に掛け、イラつく親戚は恥ずかしい写真を撮って拡散する。そんな楽しい毎日
を過ごす。
時に笑い、時に泣き、時にほくそ笑み、時に嘲り笑い、彼女は成長して行く
※主人公はわりと強者です。ザマァ系に出来たらいいなっと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-22 12:27:47
195162文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:17pt
作:T.M.スカイウォーカー
アクション
完結済
N1196EY
勇者アトスがその命と引き換えに魔王を倒し、世界に平和が訪れて三年の月日が流れた。
バルト国一の貴族、カムリ家。
その当主の娘であるアリシアは家督争いに巻き込まれ、実の兄に父親殺しの濡れ衣を着せられただけでなく、命を狙われることになってしまう。
身の危険を感じたアリシアは、侍女であるエリーと共に実家を脱出し、隣国に向かうべく国境を目指すことにした。
そこでアリシアは、女二人の旅路は何かと危険がつきものと、その道中に護衛を雇ったのだがーー
不定期更新です。
ボチボチ更新
していきます。
必要に応じて、あらすじも整えていきます。
主人公は貴族の娘ではなく、その侍女になります。
従って、その侍女から見た視点を中心に物語を綴っております。
8.20、タイトル改変【旧:パーティを追放された勇者ははぐれ者になって、用心棒となった】
9.5、あらすじ大幅に見直し(タイトルと合っていませんでした。ご迷惑をお掛けしました)
2018.11.06
お陰様で完結を迎えることができました!
応援して頂き、本当にありがとうございました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 19:36:42
181802文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:8307pt 評価ポイント:2795pt
進藤陽太(しんどうようた)は、死んだ。
が。
ローブの男は言った。異世界に勇者として降り立ち、魔王を打倒して欲しいと。
陽太は拒んだ。死を受け入れて大人しく成仏しようと思っていたからだ。
しかしそれは叶わない。
気がついたら玉座の間にいたからだ。
陽太は思った。世界は救う。だが、それはあくまでついでであると。
陽太は決めた。アイツをぶん殴ると。
最終更新:2018-12-22 02:35:31
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俺は男を惹き付けるフェロモンを放っているのかも知れない…
クラスの学級委員長
バスケ部の部長、副部長、そして監督
バイト先のハーフのお兄さん
身の危険を感じてます。
最終更新:2018-10-11 09:58:02
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