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検索結果:45 件
1
アークァスは趣味と鍛錬に生きる男。その二つさえあれば何も要らないと、最下級のブロンズ冒険者としての貧しい生活をそれなりに満喫していた。
そんなある日、突如家に現れた創生の女神ウイラスから仕事の斡旋を受ける。
提示された給料は最低賃金程度でしかなかったが、趣味や鍛錬の邪魔にならない範囲で新たに収入を得るチャンスだったことからアークァスはその仕事を承諾してしまう。
その仕事内容は魔王。それも歴代最強の魔王軍の足を引っ張ることが目的だったのだ。
最終更新:2024-04-23 10:10:52
577565文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12260pt 評価ポイント:6584pt
高校3年生でプロサッカー選手契約を結んだ少年、向島大吾。
彼は小学生6年生の時点で168cmある体格を頼みにした大型フォワードであった。
だがそれから先、身長は全く伸びず、武器であったはずのフィジカルが逆に足を引っ張ることとなり、よくある早熟の選手でサッカー人生を終えるかと思われた。
しかし、大吾はそのあと基礎技術を徹底的に磨き、テクニックにステータス全振りの選手としてプロサッカー界を生き抜いていくこととなる。
168cm・54kgの貧弱な大吾はデビュー戦で前代未聞の圧倒的な
活躍を魅せ、魑魅魍魎が潜むプロサッカー界を渡り歩いていく。
すべては『サッカー界・世界最優秀選手賞』=『バロンドール』をその手中に収める日まで……
バロンドール:1956年にフランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が創設した世界年間最優秀選手に贈られる賞。この賞は、初代受賞者である元イングランド代表のスタンリー・マシューズがその輝かしい実績と裏腹にタイトルに恵まれなかったことから、マシューズの功績を称えるために作られたのがきっかけであると言われている。設立当初はヨーロッパ国籍の選手のみが選考対象であったが、1995年からはヨーロッパのリーグでプレーする選手なら国籍は関係なくなり、2007年から全世界のリーグに受賞対象が拡大した。『Ballon d'Or』はフランス語で『黄金の球』という意味で、受賞者には金色のサッカーボールを模したトロフィーが贈られる。受賞者の中で最も低い身長は165cmの元デンマーク代表、アラン・シモンセン。
『内なる炎・持続する熱』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:36:46
618724文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2368pt 評価ポイント:1196pt
スパイト行動……か。端的に言えば自分が損してでも相手の足を引っ張るという行為を指すもの。
二人の人間がいるとする。一方は100万円を貰うことができる。もう一方は100円を払うことでそれを阻止することができる。その場合、日本人は100円払う人が多いそうだ。自分が損してでも相手を得させない。足を引っ張りたい。そんな心理。
最終更新:2023-10-19 11:00:00
921文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:りんご飴ツイン
ハイファンタジー
短編
N9544IK
外れスキルと聞いてどんなものを想像するだろうか。
増幅値が他よりも低いスキル? ろくに機能しなくて使えないスキル? それとも使い手の足を引っ張るデメリット塗れのスキル?
少なくとも俺ほど見事な外れスキルを授かった人間もいないだろう。
だって俺に授けられたのは文字通り外れスキルって名前のスキルだからな!!
なあ女神、俺はこんなふざけたものを授けられるくらい罰当たりなことでもしたってのか!?
最終更新:2023-09-27 17:21:35
5526文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:164pt
作:マナシロカナタ(かなたん)@第1回一二三WEB大賞 銀賞&書籍化
コメディー
完結済
N4185HP
~ガチクズ悪役令嬢のマリアさんが「聖女マリア」へと登り詰める奇跡の物語~
【1行あらすじ】
これは性格ガチクズの侯爵令嬢マリアが、他人を陥れようとしては失敗して、どころか逆に幸せにしてしまう姿をざまぁと眺めてほのぼの楽しむお話です。
【あらすじ】
マリアは莫大な資産を持つ名門セレシア侯爵家の一人娘。
しかしその性格ときたら、どこに出しても恥ずかしくないガチクズな悪役令嬢でした。
庶民や貧乏人を見下すのは当たり前。
短気ですぐキレて、ワガママで自己中でガチクズで、他人の
足を引っ張って不幸になるのを見るのが大好きです。
今日も今日とて他人の足を引っ張るために、マリアは侯爵家のお金&お父さまの権力を湯水のようにつぎ込みます。
時には自ら徹夜をするなど、他人の足を引っ張るためならマリアが努力を怠ることはありません。
しかしマリアがどれだけクズムーブをかましても、「風が吹けば桶屋が儲かる」のごとく、なぜかマリアの意に反して周りはみんな幸せになっていきます。
理不尽にいびり倒したはずの専属メイドは、隣国の王妃に。
陥れたはずのにっくきライバル令嬢は、巨大帝国の皇太子妃に。
芸術留学の夢を叩き潰したはずのクラスメイトは、大陸中に名を知られる天才デザイナーに。
「どうしてこうなった……?」
マリアは今日も首をかしげました。
これはそんな女神に愛されすぎた悪役令嬢マリア=セレシアが、なぜか聖女に祭り上げられてしまう世にも奇妙な物語……
(*)カクヨム併載です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 20:04:17
94348文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:1358pt 評価ポイント:834pt
作:みーたんと忍者タナカーズ
ローファンタジー
連載
N0421IC
冒頭
「風もないのにブラブラ」
歌い終えるや、あかりんは走り出す。
「リンちゃん、死んだの!」
駆け寄るあかりん。
あかりんは慌ててリンちゃんの足を引っ張る。
「リンちゃん、死なないで」
「うぐっ!」と声がする。
それはマトパカ・リン。
マトパカ・リンはロープの隙間に手を入れる。
「死んじゃうから」とマトパカ・リン。
「生きてるの、リンちゃん」
リンはロープを自らの手で切った。
するとドスンと尻もち。
「ああ、死ぬかと思った」とリンちゃんにグーパンチ。
「
良かった!助かったのね」
あかりんがマトパカ・リンに抱きついた。
「何、泣いてるの?」
「だって死んじゃったと思って」
「死ぬわけ無いでしょ、ドッキリよ」
「ドッキリのレベルおかしくない?」
「ウケたでしょ?」
「モォー!ばかうけ!」
あかりんがマトパカ・リンに抱きついて泣いている。
「ああ、よしよし」と頭をなでる。
「でさ、ここってどこだっけ?」
マトパカ・リンが辺りを見渡す。
「えっ?」とあかりんも周りを見渡す。
そこは草木が生い茂った森である。
「森じゃない?」
「動物の森?」
「どこだろう?」
あかりんは思わず垂れているロープを目でおう。
するとロープは木の枝から吊されていた。
「確か武道館でライブをしてたよね」
マトパカ・リンが不思議そうに言った。
その通り。マトパカ・リンが吊されていたロープは武道館の舞台の上にある梁に結んでいたはずである。
そうじゃないと変である。
「どこかなあ、ここ」とリンちゃんが周りを見渡す。
あかりんには思い当たることがあった。
言うまでも無いことだ。
あかりんにはすぐに『タイムリープ』の文字が浮かんだのだ。
だとすれば簡単である。
武道館のライブより過去に戻ったのだ。
そしてこんな森がある場所。
それは喪服チャンのご褒美でやってきたビーチがある場所。
いやあー、正確にはどこか分かっていない。
あの日気がついたらビーチにいたからだ。
間違いない。
あの島だ。
鳥が嘶いている。
「もうすぐ陽が沈むんじゃない」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 18:00:00
61386文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
剣技もダメ。魔法もダメ。
パーティからもギルドからも追放された主人公が唯一使える魔法は、
魔物を幼女に変える力だった。
【あらすじの詳細】
主人公・シロンは勇者エルザへの憧れと好意を胸に、魔王討伐へ向かうパーティに同行していた。
しかし、シロンの行動が切っ掛けで仲間を負傷させてしまい、
足を引っ張るなと言われ魔王との決戦を前にパーティから追放されてしまう。
それでも何か役に立ちたいという一心で、シロンは町にいた盗賊と共に魔王城へと向かう。
そこでシロンが目の当たりとし
たのは、最終決戦にて魔王ガリアスにとどめをさされそうになっているエルザの姿だった。
自分の魔法の力に懐疑的ではあったシロンだったが、エルザを助けるべく魔王へと突撃。
シロンの魔法の効果を受け、まがまがしい姿をしていた魔王はか弱い幼女へと変身してしまう。
全ての力を封じられた魔王と、シロンの力に気づいていない勇者たち一行。
こうして、魔王だということがバレないよう過ごす、シロンと魔王ガリアスとの訳あり同居生活が始まったのだった。
魔王や魔物は一体、どのようにして世界に生まれたのか。
どうしてシロンは魔王をかくまって生活する事としたのか。
そして……新たに迫る世界の危機とは。
次第にストーリーの謎が明かされていく。
【作者コメント】
本作は最後まで書き終わっている為、早めに完結するスケジュールとなっております。
全12話(第25部分)にて完結する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 21:19:40
100934文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:64pt
侯爵の息子である自分は、常に感情を表に出さないように躾けられた。
けれど、子供の頃会った伯爵の娘エラフィーネは、我慢ばかりしないでいいのだと、頭をなでてくれる。
彼女と一緒にいることで気持ちが和らぐのが分かる。だから、アカデミーに行く前に彼女に結婚の申し出をしたが、次に会った時彼女はそれを覚えていなかった。
なんとか結婚に漕ぎ着けても侯爵になったばかりの私は忙しく、彼女との時間を作ることができない。
しつこくアプローチしてくる王女や足を引っ張る者たちを相手にし、自分の仕事を全
うしている間に、エラフィーネとの距離が大きく開いてしまった。
そうして母上が亡くなってから、久しぶりにエラフィーネと話す機会を得られたのだが…。
【夫に相手にされない侯爵夫人ですが、記憶を失ったので人生やり直します。】番外編:ラファエウ視線 になります。
番外編を先に読まれますと本編のネタバレになります。お気を付けください。
[本編] → [番外編1:殿下] → [番外編2:エラフィーネ] → [番外編3:ラファエウ] の順番でお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 10:24:26
12391文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:10698pt 評価ポイント:9236pt
「戦闘に貢献しない、ダンジョンでふざけてパーティに危機を招く、仕事の足を引っ張る、頻繁に他パーティと揉めるトラブルメイカー、遅刻魔、二日酔いでダンジョンに来る、ギャンブル癖が酷く借りた金を返さない、パーティメンバーの私物を勝手に質屋に入れる……etc.」
と、あまりにも日常的に問題行動が多すぎる冒険者ゼットは、総じて"パーティのお荷物"として二年以上の期間を供にしたパーティを追放された。
元パーティのアパートを追い出される際、ブチギレながら金庫からくす
ねた金はすぐに酒とギャンブルで使い果たし、仕方なく始めたバイト先では揉め事を起こして次々とクビになり、どうしようもなくなったゼットは日銭を稼ぐ為に嫌々ながらも一人でダンジョンに潜った。
そこでゼットはたまたま拾った凶悪な魔剣を完全に支配し、その後モンスターに襲われ瀕死の状態だった上位種族【吸血鬼】を通りすがりに助けた際に自身も死にかけてしまう。
絶命寸前だったゼットは【吸血鬼】の眷属となることで一命を取り留め、ついでに【吸血鬼】の更に上位存在【吸血鬼の帝王─ヴァンパイアロード─】として覚醒するのだった。
かくして一人の問題児冒険者が最強の力を得てしまったことによって、人々はまあまあな迷惑を被ることとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 19:36:18
5455文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:142pt
ルシアという少女はある小説で主人公である第一王子の足を引っ張る悪役として出てくる登場人物である。
そんな少女に転生してしまった彼女は元現代日本人だった記憶を持っていた。
このままでは物語の終盤に処刑されてしまう。
彼女はそれを避ける為に、目の前に横たわる死亡フラグを折る為に、起こる事件の数々へ前世の知識をフル活用していく!!
これは悪役王子妃になってしまった彼女が次々に起こる事件に立ち向かいながら、なかなか折れず、むしろ増えていくフラグに頭を抱えながらもハッピーエンドを目指す
物語。
※現在、ルビ関連含めて添削中につき、読みづらさがあるかと思いますがご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 01:30:02
1941850文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:5584pt 評価ポイント:2248pt
自分が凡才だと知った人間の末路。
最終更新:2022-04-11 21:19:01
2183文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:masuaka
ハイファンタジー
連載
N7871HK
勇者のパーティーで魔法剣士として役割を担っていたアイン。旅を始めた当初アインは比較的強く、パーティー内で活躍していた。しかしだんだん敵も強くなり、次第にアインも苦戦するようになる。そして旅の終盤、ここにきてアインのポーション耐性が弱く、1日に飲めるポーションの数に限りがある体質が判明した。
魔王討伐の旅でたびたび足を引っ張るようになるアイン。仲間達を危険にさらすわけにはいかないと、アインは魔王討伐パーティーから離脱することを決めた。
一緒に頑張ってきたのにアインの突然の離
脱で仲間割れするパーティー。
仲間割れになり、心苦しいアイン。しかし魔王も強くなってきている。
そしてアインをのぞいたパーティーは、魔王討伐に向かうが失敗し、呪いを受けてしまった。アインは勇者パーティーを救うため、自分の体がなぜポーションを受けつけないのか研究を始める。
そこで天才薬師であるマオに出会い、ポーション改良の旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 21:25:50
3105文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
将来の夢は勇者、魔法使い、戦隊モノのレッド。
そして、推し――…。
2.5次元俳優、羽柴大夢が大好きな男子高校生の明光優斗(あけみつ ゆうと)は高校3年。
ゲームにアニメ、観劇三昧の日々を送っていたら父親に進路のことを聞かれ、「羽柴大夢(はしば ひろむ)」と答えたら父親にお説教され、本当の夢を打ち明けたところ姉のめいに俳優オーディションの話をされ、受けに行くことにした。
オーディションに無事に合格ををし、舞台「魔法の国の王子様」のオーディションを受けた優斗は無事に合格す
るが配役一覧の紙に羽柴大夢の名前がある。
そこから顔合わせ、稽古がはじまるが優斗は初出演だからと甘えてはいけない、目の前で大好きな大夢が頑張っているのに足を引っ張るわけにはいかないと、どんどん芝居が空回りし始め、壁にぶつかる。同時に、落合から注意されことが増えていき、「大夢を意識しすぎて自分らしい芝居を探す努力をしないと埋もれるぞ」と言われてしまう。
公園で落合に言われたことを考えていると大夢が現れる。そして、大夢の俳優を目指すきっかけになった父親の話と落合の話をする。そこで、大夢は舞台は1人で作り上げるものではないと改めて気づく。
大夢のアドバイスや他の共演者のサポートのおかげでどんどん成長していった大夢。そして、舞台は無事に初日を迎えることができる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 02:01:27
34099文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒険者のアランは、ギフトを授かる儀で”論破”を手に入れ、「役に立たない」「他人の足を引っ張る」と半年間ともに戦ったパーティーメンバーたちに言われ、魔剣ダブルチャンネルを取り上げられた挙句追放されてしまう。
ヤケ酒をしていたアランは、忌み子差別されていたオリアナという少女を助けた際にギフトがたまたま”論破王”に進化する。この力を使うと、論破した相手の動きを完全に見切ることが出来るようになり、どんな猛者でも倒せるようになるのだ。
”論破王”の力を手に入れたアランはオリアナとと
もに不条理な差別や闇の組織、などを”論破”しつつ旅をするのだった。
※フィクションです。実在の人物団体とは一切関係ありません(重要)
※「カクヨム」にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 18:00:00
30120文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
作:くろひつじ。
ハイファンタジー
完結済
N3176GV
【簡単なあらすじ】
パイルバンカーはロマンですよね。
【真面目なあらすじ】
「俺は英雄なんて柄じゃない。ただの一般人だ」
長い年月に渡って繰り広げられていた魔族との戦争。それを終わらせたのは異世界から召喚された十人の英雄達だった。
彼らは様々な困難を乗り切り、遥かな旅路の末に魔族の王である魔王を倒した。
そうして世界に平和が戻り、英雄達の力を借りながら戦争の被害から復旧しつつある国々。
皆に笑顔が戻り、世界は活気に溢れていた。
そんな中で一人。富も名誉も捨て去り、忽
然と姿を消した英雄が居た。
最弱の能力を持ちながらも英雄達のリーダーを勤めた青年は、誰に何を告げるでもなく、突如として行方を眩ませたのであった。
彼は語らない。ただ、心の内で思う。
仲間達は英雄だろうが、自分はそんな大層な者ではない。
臆病で、情けなくて、一人じゃ何も出来ず、皆の足を引っ張るだけで。
それでも、置いていかれるのが怖くて、悪足掻きで前に歩き続けただけだと。
自分に出来るのは泥にまみれながら前に進むことだけだったから。
ただ、それだけ話だと。
俺は英雄なんて柄じゃない。ただの一般人だ。
そんな彼の、二度目の冒険の物語。
※パイルバンカーは7話からです。
※異世界「アースフィア」シリーズ一作目です。
「さくら・ぶれっと」「ぐりむ・りーぱー」と同世界観の物語になります。
※こちらは改稿版です。初期版は改稿が終わったら削除します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 06:32:48
147111文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:402pt 評価ポイント:252pt
作:ただ巻き芳賀
ヒューマンドラマ
短編
N0840GW
5年も続けたコンビニのバイトを新しく来た店長にクビにされた。
ただのバイトの私が少しでもこの店のためを考えて、地域の常連客と仲良くしたりして頑張って来たのにひどい仕打ちだ。
新店長はこの店に来た当初から嫌な感じだった。
最初の挨拶で「完璧な合理主義がモットー」と言った後「俺はこの直営店で実績を上げて本社入りを目指している。足を引っ張るなら覚悟する事」と自分勝手な事を言って、見せしめで私をクビにしたのだ。
ところが勤務最終日に「お主は人の潜在ニーズを聞き出せる突出したヒ
アリング能力を持っておる」と言い出す奇妙な老人が現れて……。
※登場する名称は全てフィクションです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 12:29:55
11076文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1988pt 評価ポイント:1818pt
ファンタジーアースオンラインによく似た異世界に転移したキリエは、現地人との交流の中で、事件に巻き込まれる。
異世界転生してチートスキルを持っているけど、デメリットが酷すぎる主人公の物語。
最終更新:2021-02-02 20:34:44
13233文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
パンコツ恋愛の女神が失敗したせいで、主人公の妹と幼馴染が1日30分入れ替わってしまう。
どちらも主人公を恋愛的に好きなため、お互いが入れ替わっている間に、普通では、しない事や言わない言葉を言い、主人公の恋愛対象から外そうとする。
そんなバタバタなラブコメである。
この作品は【カクヨム】で投稿しています。
最終更新:2021-01-18 21:15:16
4288文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
これは学内最弱の武器(鉛筆)で学内の頂点を掴み取る物語
輪島道登(わじまみちと)は絶望していた。
この黒曜高校には文具から発現した妖精が見える生徒達が全国から集まり、試験の結果と黒曜高校独自のシステムである文具戦争によって成績が左右される。シャーペン・ボールペン・消しゴムなどあらゆる文具が武器に変わる中、道登の扱う鉛筆は学内最弱のレッテルが貼られていた。しかも文具戦争は五人でパーティーを組んで戦うものとクラス単位で戦うものの二種類。
どう考えても人の足を引っ張る未来しか見えて
いない道登に希望の光は差すのか──
*定期的に改稿はしているのですが、誤字・脱字や稚拙な表現・文章等が見受けられると思います。(特に睡魔に襲われながら書いた文章は見るに耐えないので……)
*面倒かとは思いますが、もしこの作品が少しでも気に入っていただけた際には、ブクマやレビューなどをいただけると、とても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 17:47:04
4399文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貧しくなるより、足を引っ張るほうが自然じゃね?
キーワード:
最終更新:2020-09-19 16:38:04
346文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カクヨムからの転載です。
少しでも多くの人に読んでもらいたいと思い転載しました。
最新話の連載はカクヨムで行っているのでそちらに来てください。
異世界転生した主人公は名門の家に生まれて人生勝ち組だった。
しかし、それを妬む奴らと問題を起こしてしまい、家から放逐されてしまった。
すべてを失った主人公だが軍の秘密部隊に拾われて、星間戦争でボリア帝国との決戦にて手柄を立てて領地貴族になった。
しかし地球の多くの土地は戦争で荒廃しており、ゼロから開拓が必要なほどだった。
文字どう
り何もなかった主人公の立身出世のラウンド2、ここに開幕。
折角だから元の日本のオタク文化を再現させよう、と目論むのであった。
しかし、そんな勝ち組の足を引っ張る輩や厄介ごとは頼んでもいないのにやって来る。
主人公は無事に理想の領地を作れるのか。
*長編を書いてると途中でこれでいいのだろうか?と不安になって筆が止まってしまいます。読んでくれた方、よろしければ感想を下さい。 悪いところや改善点が分からないのもつらいんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 12:30:56
6719文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
悪党共に暴行され、身も心も壊れてしまった貴族の令嬢。
復讐に立ち上がったのは、そんな彼女を実の娘のように愛していた1人の乳母だった。
暴力には暴力を。
復讐に猛り狂う乳母の前に、今日もまた悪党の悲鳴が響き渡る。
彼らは一体、何をブチギレさせてしまったのか――
復讐ものあるあるQ&A
・「復讐は何も生まない」と主人公を止めようとするキャラは? →いません。
・はじめは味方面をして途中から「ついて行けない」と足を引っ張るキャラは? →いません。
・復讐対象たちからの反撃ター
ンは? →ありません。
・復讐対象との和解は? →ありません。
・主人公が復讐をためらったり後悔したりする裏事情や新事実は? →ありません。
・「あれ? こいつ逃げ切ってね?」な復讐対象者は? →いません。
雑味なしの復讐譚をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 19:45:00
84340文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1096pt 評価ポイント:874pt
メジャーデビューを目指す漫才師にテレビ出演のチャンスが。「将来の夢」というネタを引っ提げて漫才に挑むが、10年ぶりのテレビということでなかなかネタ通りにはいかない。必死でネタ通りに進めようとするツッコミをよそにボケが足を引っ張る。
最終更新:2020-08-13 00:09:56
1591文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:36pt
吉良も明智も地元じゃ名君。
キーワード:
最終更新:2020-08-01 01:51:16
288文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:1103教室最後尾左端
ハイファンタジー
連載
N2398GE
「あなた、レベルが上がったら死にます」
「…………へ?」
そう言われて戦いから退き、人里離れた場所で引き籠り生活を行っていたユキムラ。
そこに、王都から、史上最速でレベル200にたどり着いた天才聖剣士モニカと「解析」のスキルを持つリョウがやってくる。
都の占い師によれば、このユキムラが魔族との戦いの「救世主」になるらしい。
だが、ユキムラのレベルは1。素人同然のユキムラに呆れ、モニカ達は立ち去ろうとする。
しかし、ユキムラは唯一無二の能力、相手のレベルを自分まで下げる「
堕落<フォーリンダウン>」の持ち主だった!!
「チームの足を引っ張る」能力を駆使して戦う、新感覚異世界冒険譚!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 23:24:14
13555文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
冒険者になったカズキは職業の《狙撃者》を選び、仲間を探いた。そこに一人の冒険者、コウジがパーティーに入らないかと誘ってくれた。
パーティーの仲間と楽しく過ごしていたカズキだったが、徐々に仲間との実力差が生まれてきた。そして段々と足を引っ張るようになり、いつもメンバーに支えられてばっかになった。ついにはパーティーから抜けることになった。
パーティーから抜けたカズキは、次は自分が助けるために強くなることを決意した。最初にステータスを確認するためにギルドに行った。そうしたらまさ
かの理由で最強の《狙撃者》だった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 14:00:00
25251文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
足を引っ張る女。
僕の職場に、何をやっても失敗する女の子がいる。
彼女の名前は、『春日 香奈美』21歳、事務の仕事をしている。
正直、仕事は全く出来ないし、、、!
以前、僕が彼女にコピーを頼んだら、、、?
何故か? 白黒で1枚しか出来ていない、、、!!!
最終更新:2019-05-23 03:00:00
1686文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人間、牙琉レンは高校二年の青春真っ盛りである。
そう、青の春と書いて青春。
だが、……皆まで言わずとも知れよう。残念だが、お話にあるような青々しい春など普通は送れるわけはない。
それに、彼は人との関わりを持たない人間であったし、真っ当な人間関係を築こうとも思っていない。
そんなわけで、レンは褒められたものではない青春時代を過ごしていた。
レン本来の性質も、あんまり青春時代とは相性が合っていなかった。
そう、牙琉レンは――自が認める中二病なのだ。
とはいえ、さすがに、おおっ
ぴろげに『右手が……』なんて馬鹿なことはしない。中二病なのは心の中だけだ。認めているのは、知っているのは自分だけ。
友達はいない、出会いもない、だがそれでもこの中二病のおかげでレンは日々を多少なりともは楽しくこなすことができていた。どちらかといえば、レンの中二病は彼の足を引っ張るのではなく、むしろ助けてくれていたのだ。
そんな日常を過ごしていたある時、レンは人生に大いに関わる転機と遭遇する。
道端に、人が倒れていたのだ。……真っ黒な装いに、血みたいなケチャップを撒き散らし、全身に包帯をぐるぐる巻きにしていた少女が。聞くと「しくじった、わたしとしたことが……」なんてブツブツ言っている。
その少女を一目見た時から『同類』だと判断したレンは、この少女と関わることにした。
だが、違った。
そんなものではなかった。
この少女は、紛れもなく、紛れようもなく、異端も異端、人智を超えた存在だったのだ。
彼女の名はヴィンフォース=シュバルゲン。
邂逅したその瞬間から。
『同類』ではなく『本物』だった彼女とレンのダークネスな関係が始まったのだった――。
※忙しくなるまでは毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 22:13:24
623220文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:42pt
あぁ愛しの異世界転生。足を引っ張るのはやっぱり現実
最終更新:2018-11-06 21:45:10
829文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:ねこねこ大好き
ハイファンタジー
完結済
N0140FB
モンスターと仲良くお話! 戦うなんてできません!
向井零(ムカイゼロ)は修学旅行中に事故にあい、気づくとクラスメイトとともに異世界へ飛ばされた。
勇者なので魔軍と戦ってほしいとのこと。
困惑するゼロは不安ながらもクラスメイトとともに迷宮へ潜り、戦いの特訓をする。
しかしモンスターと戦うのが嫌なゼロは足を引っ張るばかり。
「死ね!」
ついに追い出されてしまう。
「お腹が空いたの?」
追い出されてすぐにゼロは一匹のモンスターを助ける。
「言葉が分かる?
」
ゼロはモンスターの言葉が分かる神の声の持ち主だった!
『アルファポリス様から転載した物です』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 21:52:29
209286文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:998pt 評価ポイント:342pt
南日本電機株式会社の研究者になった柊君。
アメリカ出向を終えて日本に戻ると、南日本電機が立ち上げたプロジェクトに参加することに。
目標は世界一を奪取することで、会社内の部署が横断して協力するプロジェクトなのだが、
学閥の壁や裏切り者、容赦なく足を引っ張る人間と多くの困難を抱えることになってしまう。
それでも世界一を目指す。期限は一年以内!!どんなに困難でも諦めない!!
ってな、話になっております。
最終更新:2018-07-14 10:00:00
87628文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
学校にいる誰よりも魔法を勉強し、成績優秀な少女ルシナ。
学校帰りに軍人に襲われたとき〈ハイド〉に所属する魔導師ライザーに助けられた。
〈ハイド〉とは、国家機密の情報を敵国から奪ったり、戦闘以外の依頼も受ける、精鋭魔導師達である。
ルシナは魔術の才能を買われ、上官の指令でライザーとタッグを組むことになった。
経験無しのルシナはライザーの足を引っ張るが、気にする素振りもなく依頼をこなすライザーに……
実践経験全く無しのルシナ、
何をしてもほぼ同じ反応のライ
ザー。
そんな二人が協力して敵と戦います!
あ、ちょっぴりラブコメもあるかも…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-12 00:06:55
32742文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
パラメーターオールSS、幸運F-を除いては。
最強の勇者として生まれ変わったはずなのに、幸運F-が足を引っ張る。
同じように、筋力F-、知性F-、敏捷F-、などなど、致命的な弱点を持ったパーティーが集まっていく。
望むのはただ一つ、エフ/マイナスを解消し、最強のパラメーターになることである。
1日二回、夜十時〜十一時、朝六時〜七時に更新します。
無理そうなときは、あとがきに明記します。
最終更新:2017-12-06 19:53:47
32146文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
開発陣営がいくら優秀でも、生産を行う現場が足を引っ張るとトンでもないことになる。
今回の不祥事はまさにその最たる例であって、カタログスペックなんてまやかしということを教えてくれるいい機会だった。
実は題名は日産だが、私が本当に気になるのはバイク四大メーカーの方だったりする。
今回の不祥事とは別途にいろいろ語っているので、良かったら見て欲しい。
キーワード:
最終更新:2017-10-27 08:19:43
5738文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:566pt
作:Wallace F. Coyote
純文学
完結済
N4728EI
「どの人種にも足を引っ張る人間はいるものだ」とワレスが初めて呟いた時、誠一郎はこの目の前にいる愛すべき人間を自分自身の思慮浅い行動でだまし、汚名を着せる行為を立ち上げようとしているのではないか、自分自身の行為に対して十分な責任と自信を抱いているのか、それらの不安という名の津波が突然誠一郎を襲った。
最終更新:2017-10-23 08:15:48
26567文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
7月15日、終業式をサボった秋津だったが、その日他のクラスメイトが全員行方不明になっていた事を知る。
翌朝、秋津の枕元には1枚の絵葉書。それは親友の柳瀬からで、なんでも彼は「1日1通、異なる世界へ絵葉書を送る能力」を得たと言う。
柳瀬の絵葉書によると、秋津のクラスメイトはあの日全員異世界へ転移しており、「出席番号の若い順に強力な能力を貰った」と言うではないか!!
毎日送られてくる柳瀬からの楽しそうな絵葉書。秋津は終業式をサボった事を後悔し、夏休みの宿題も手につかない…
…。
チート能力なのに働かない五十嵐、事あるごとに足を引っ張る間壁、突然現地で結婚する須藤、そして毎朝嬉々としてグロ絵葉書を枕元に送り付けてくる親友、柳瀬。
一人取り残された秋津は、日々送られるクソ絵葉書に対するツッコミを7月15日~9月1日の始業式まで日記にしたため続ける。
「日記調」短編ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 00:00:00
4387文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:3460pt 評価ポイント:2588pt
本当に他人の足を引っ張る事しか能が無い連中を排斥しないと駄目って件
キーワード:
最終更新:2016-10-29 17:21:33
695文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
遊牧民の少年、アルゲレリオン・ブルトチノはライバルのオユントゥルフールを追って日本の大相撲の世界に飛び込んだ。
しかし、入門早々ブルトチノは兄弟子の久山 力(ちから)と共に暴力事件を起こした。部屋の規律違反、くび確定だった。
時を同じくして、赤瀬部屋の師匠・赤瀬 峰夫が死んだ。
ブルトチノと久山は自分達をかばってくれた幕内力士・漣が興した五味部屋に移籍した。
弱小部屋は金銭面などあらゆる面で不利だったが、おかみ・律子の手腕が部屋経営を助けた。
ブルトチノは
「狼」の四股名をもらいデビューした。
たった二人の力士は相撲漬けの環境で実力をつけて行った。
しかし、二人に壁が立ちはだかる。
久山には十両の壁。
一人前に認められる十両力士。それまでとは待遇が一八〇度違う。給料は雲泥の差、手足となって世話をする付き人がつく。
久山は東幕下筆頭にまで登り詰めた。半枚上は天国。また、あとのない十両力士にとっては久山は地獄へと足を引っ張る存在。彼らは久山を全力で潰してきた。久山の体はぼろぼろ。何とか三勝三敗で最後の相撲にたどり着いた。相手は赤瀬部屋の赤烈風。赤烈風はアマチュアタイトルを総なめにして角界入り、入門二場所で十両力士・関取になった。
赤烈風との対戦。馬力は久山に分がある。捌きのうまさでは赤烈風。両者、自分の長所を生かし素晴らしい相撲になった。最後は稽古量がものを言う。久山が赤烈風を押し出した。
久山は関取になった。
久山を追うブルトチノの壁はバータル。対戦成績、四戦全敗。歯が立たなかった。
ブルトチノはもがいた。想像を絶した猛稽古。砂まみれ、どったが顔かわからない。そんな猛稽古でも自信が沸かない。見兼ねた師匠・五味、ブルトチノに胸を出した。相撲とは押すことである。
「押せば押せ引かば押せ押せ近場押して勝つのが相撲なりけり」
師匠はこの言葉をブルトチノの体に刻んだ。
押すとは何ぞや。それは力士のコア。押さなければ隙が生まれない。投げもいなしも意味を持たないのだ。相撲は少年の狼に牙を与えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 20:56:12
49907文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アメちゃんにつられ異世界に拉致られた口の悪い男の話です。
自称神のハゲた爺にアメちゃんで拉致られ五年間みっちり、付きっきりで鍛え上げられた、自称美少年の平凡な容姿の男が、異世界で人の足を引っ張る事に心血を注ぎます。
挿し絵が高頻度で挿入されますし、絵柄が安定してません、ご注意ください。
最終更新:2015-06-11 08:58:05
12742文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
足を引っ張る嫌な人や、自分なりに人生を渡っていく術に関し、一筆書かせていただきました。是非ご一読を!
最終更新:2014-11-09 14:31:13
1050文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「今日は息抜きに好きなゲームをしよう」体育の先生がそう言うと、私は小さな未来を想像して憂鬱だった。小さな頃から、何もしなければ足を引っ張るし、何かをすれば場を白けさせた。私はまた、この時間を凌がなければならないな、と胸が苦しかった。
最終更新:2014-07-27 22:51:55
4524文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
主人公は乙女ゲームにいつのまにか転生させられていた黒髪の少女。その役割は“ヒロイン”。しかしこの世界は黒髪など存在しない、カラフルでドリーミーな世界だった。それ故に主人公は悪魔と罵られはじかれることに。
「私が何をした……?」
唖然としつつも「目的」のために部活で奮闘するが、部員は足を引っ張るばかりで……?
意地っ張りな少女は悪魔か、それとも天使か。
※「黒髪少女は嫌われヒロイン」の改訂版です。内容はかなりプラスしています。
最終更新:2014-05-17 23:47:42
12265文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:46pt
現代の日本。恵は高校卒業後、家計を助けるために日々アルバイトに勤しんでいる。平凡で変化は少ないが、充実した毎日だった。
ある日、勤め先である雑貨屋に章吾が訪れる。このとき章吾は女性を連れている。
はしゃぐ彼女の半歩後ろで、つまらなそうにしている章吾に目を奪われる恵。思い切って話しかける。
「そのうちどうでもよくなって捨てる物に、どうしてそんなに執着するのかわからない」と章吾。
どんなものであれ、物にはそれぞれ大切な思いがつまっており、とても捨てるなんて考えられない恵に
対し、物につまった思いなんていざというとき自分の足を引っ張るだけで、捨てずにとっておくなんてもってのほかだ、と章吾は言う。
反射的に反論するが、自分とは真逆の思想を持つ章吾にはまったく相手にされず、軽い絶望感すら抱く。
数日後。もうひとつのアルバイト先であるファミレスに、友人らしき男数人に混ざって章吾が店に訪れる。
恵はすぐに気づくが、どうせ向こうは覚えていないだろうと高をくくっていつも通り接客する。しかし章吾も覚えていた。
休憩時間、言われた通り店の前に出ると章吾が待っている。開口一番謝罪する章吾。
どういうことかと恵は焦るが、話していくうちに章吾の誠実で男らしい面を垣間見る。加えて、以前一緒だった女性は姉だと知る。
雑貨屋で初めて会ったときから、章吾は恵のことが気になっていたという。しかし、その「気になっていた」の意味が恋愛感情なのか、単なる興味なのか、恵はわからない。よかったら、と求めてきた章吾におずおずと連絡先を教える。
翌日以降、章吾とメールや電話のやり取りをしていくうちに、自分が章吾のことを意識し始めていることに気付く恵。ただ、それが恋愛感情だとは認めたくなかった。
仮につきあうということになっても、きっと解り合えないだろう、と恵は思っていたからだ。
そんななか、章吾から正式に告白をされる。いつかは言われるだろうと覚悟はしていたものの、数日間思い悩む。
悩みに悩み抜き、出した答えは「あなたとはつきあえない」。
以降、章吾からの連絡はぱったりと途絶える。恋愛対象として惜しいとは思わなかったが、友人としてつきあえたらと思う気持ちは拭い去れなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-23 03:14:40
114671文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
逆らえない現実、足を引っ張る空想
全部全部振り払って
また一緒に歩き出そう。
最終更新:2013-07-21 23:54:38
925文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
俺は落ちこぼれ。天才のお前と釣り合う筈もなくただ、足を引っ張っていく存在。
だから言った。
でも泣かれた。
間違った選択肢を選んだ俺のひととき。
最終更新:2010-08-02 08:18:23
1106文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
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