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検索結果:4565 件
ダンジョン探索者としてセカンドライフを歩んでいた本宝治洋一は気がつけば見知らぬ森の中にいた。
一緒に行動していたはずの仲間の姿も見当たらず、途方にくれる洋一。
仲間を探す目的を掲げながら洋一は魔獣が跋扈する森の中を彷徨った。
一方で人類圏の中で『禁忌』とされる森に侵入する一団の姿があった。
学者と騎士の一団だ。何か薬草のようなものを探しており、その捜索中に強すぎる魔獣の群れに襲われた。
囮役として魔獣の気を引くために残された騎士ヨルダは、偶然居合わせた洋一と出会い、一命を取
り留めた。
食事をしながらの会話中、ヨルダは迫害されてきた過去を語る。
洋一はヨルダに過去の自分を重ねながら、弟子入りを志願するヨルダを受け入れて一緒に暮らすことにした。
これは最強ながらも人間不信気味な師匠と、搾取され続けた弟子が田舎で心の安寧を取り戻すための物語である。
その一方で絶賛行方不明中である仲間は、とある家出少女と誤認されていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:10:00
36466文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
高校生、菊池修吾は零細配信者である。
ダンジョン配信を行うものの、ダンジョンスキルも無くステータス上昇も起きないダンジョン不適格者。
そんな彼は東京での活動を家庭の事情によって諦め、故郷の東北、遠野へと戻る事となる。
しかし遠野についてまもなく、家にたどり着く前に道に迷い、やがて修吾はひとつの屋敷の前にたどり着く。
山中の謎の屋敷、そこは遠野物語にも出てくる伝説の「マヨイガ」だった。
マヨイガにいたのは座敷わらしの千百合。彼女は語る。
「このマヨイガはね、異界の迷宮
に侵食され、もう誰も出られないんだよ」
ダンジョン化の影響で一部を残して歪んでしまったマヨイガに、閉じ込められてしまった修吾。
修吾は一生ここで過ごすしかないという。
しかし、ここがダンジョンになら――攻略すればいいのだ。そうしたら出られる。
その決意表明と共に、ダンジョン攻略配信を始める修吾と、そして千百合。
それを見たリスナーたちは言う。
ダンジョンスキルも無くステータス上昇も起きないダンジョン不適格者である彼に、こんなダンジョンの単独攻略なんて無理だ。
プロの探索者に任せてじっとしていろ。通報したしすぐに助けがいく――
だが修吾は言う。
「妖怪の相手なら任せとけ。だって俺は――」
ずっと妖怪と共に生きてきた、遠野の人間だから。
そして配信を見ていたリスナーたちは、目の当たりにする。
スキルもステータスも無いダンジョン不適格者が、なぜ今まで無事でいたのか、その理由を。
この物語は、各地がダンジョンと化した妖怪と民話の地遠野を救うべく立ち上がった、一人の配信者の物語である。
【この作品は、カクヨムにも掲載しております。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:00:00
343548文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:6956pt 評価ポイント:3116pt
昨今、よく言われる言葉として
『十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。』
と言う言葉がある。
発祥としては、SF作家アーサー・C・クラークが定義したクラークの三法則であり他に
『高名で年配の科学者が可能であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不可能であると言った場合には、その主張はまず間違っている。』
『可能性の限界を測る唯一の方法は、その限界を少しだけ超越するまで挑戦することである。』
と言う物がある。
今から語る物語は、この『クラー
クの三原則』に基づいき行き過ぎた科学技術を会得したとある世界の物語である。
ーーーーーー以下作者よりーーーーーー
主人公が頭おかしい行動をよく行います。
その行動に意味をもとめないで下さい。
1話の前書きは世界観説明がメインです。
興味ないと言う方は読み飛ばしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:56:04
769234文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2556pt 評価ポイント:1232pt
作:路肩のロカンタン
ローファンタジー
連載
N9949IY
西暦20XX年、世界中のそこらかしこで、異世界へと繋がっているらしい"穴''が開きました。
''穴''には国連が厳重管理のもと、各国の権力者や富裕層を含む様々な特別軍事調査隊を送り続けてきましたが、それらの殆どが無惨な死体となって吐き出されてきたようです。
しかし彼らは見落としていました。''穴''は、こんなにみすぼらしいボロアパートの、四畳半の各部屋の中にも開いていたのです。
ここは夢幻荘、通称''異世界アパート''。
私、門倉牡丹《かどくら・ぼたん
》は今日も、ここで清掃員の闇バイトをしていたのですが、ひょんなことから中世ヨーロッパ風のファンタジー世界に旅立つことになります。
2年前に蒸発した、あのクソ親父を探すために──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:24:00
14816文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みつまめ つぼみ
異世界[恋愛]
連載
N5371IX
おなかペコペコで教会に保護を求めに来た、戦災孤児の主人公アイリス。彼女が聖女であると告げられるところから、物語は始まります。
「国を滅ぼす」と言われたアイリスは、女騎士ヴィルヘルミナに庇われ命を拾い、彼女の従騎士ヴァルデマールと共に逃避行に出ます。
愛と共に聖女の力に目覚めていくアイリス。
彼女はいつか聖王を打倒するために立ち上がります。
これはアイリスの愛と成長を描いた物語です。
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1話3000文字目安、時々4000文字超えます。
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だいたい20万
文字くらいです。
最後はいつものハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 06:06:17
190582文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
これは砂漠の町の話。
本当にあったかもしれない話。
本当はなかったかもしれない話。
昔々あるところに、ウェイという若者とツェンという犬が人々を幸せにするために旅をしていました。
ある砂漠の町で、ウェイは一人のとびきり美しい娘に助けられました。
まるで月の女神のようだとウェイとツェンは思いました。
ウェイは娘に尋ねます。
「君の幸せは何?」
これは砂漠の町の話。
本当にあったかもしれない話。
本当ではなかったかもしれない話。
これより、この物語の真実を語る。
最終更新:2024-05-16 06:00:00
200340文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
享受せし者は、
物を語る。
最終更新:2024-05-16 02:04:29
242823文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼た
ちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:58:19
14132864文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:25316pt 評価ポイント:8920pt
目が覚めたら、記憶を失っていた──
冬山で目覚めた"彼女"は己の記憶が何もないことに気づく。
出会った魔術師を名乗る少年、シランは彼女が呪いにかかっていると語るが……。
女騎士と少年魔術師が記憶を取り戻すために旅をする話。
恋愛要素はありません、バディものです。
朝焼けの国、オルヴェンを舞台に巻き起こる騎士団の日常を描く黎明シリーズ第一話。
シリーズものにしたいと思っています。
最終更新:2024-05-15 23:50:12
94285文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
男性全体をまとめ上げるマノスフィアと女性から独立するために必要な5種類の思想、インセル、ブラックピル、MGTOW、女性克服、女性回避について語る。これでもって女性に関する全ての問題の解決を図る。
最終更新:2024-05-15 22:36:13
119888文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
「800年前のイデオロギー戦争の後、あまりよろしくない環境になってしまった地球」「人間以外と一部の自然派は喜んでるみたいでしたけどね」
「とある大陸には過去の技術水準を保っているが閉じた生活を送り、資源の涸渇に怯えて暮らす「都市ソドム」と滅びた都市ゴモラから逃げてきた民の一部が築いた「アウター」がありました」「宇宙に逃げ残った連中と避難民ですね。なおどちらも自業自得の模様」
「ソドムとアウターは習慣、政治、宗教、さまざまな差異があるものの、妥協点を見つけ、どうにかこうにか共存
していた」「ぬるま湯につかった平和ボケ集団が死にかけの強欲な戦闘民族に飯やったら居着かれたって感じですね。政治が悪い、政治が」
「もうお前が読めよ!」「こういうのは人の口が語るからいいらしいですよ。どれだけ技術が発展しても人は人を求めるみたいです」
「そうなのか?えー、そんな中ソドム出身の少女マキナと謎のAIのデウスはハンターとして害獣を狩る中で成長し、様々な困りごとに巻き込まれていくのであった」「高性能AIです。『高性能』。一般AIと区別するために明確な定義あるので忘れないでください」
「これは二人が紅髪のマキナと無貌のデウスと呼ばれる様になる物語である。あたしももっとかっこいい二つ名がよかったな。紅髪ってそのまんまじゃん」「二つ名なんてそんなものでしょう・僕にだってアイコンくらいありますけどね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:06:50
40590文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:とうもろこし
ハイファンタジー
連載
N4151IY
主人公であるルークは自身を「そこそこな実力」と語る冒険者だ。
彼は旅の途中、道で倒れていた女性を助けた。
女性の名前はシエルといい、自身を元貴族令嬢だと明かす。
彼女は婚約者であった王子に婚約破棄され、親から無能扱いされて家を追放されてしまったという。
哀れに思ったルークは彼女を最寄りの街まで連れて行くと約束する。
こうして限定的な二人旅が始まった。
ルークと共に行くシエルは、多くの初めてを経験していく。
貴族令嬢という限られた世界の中で生きてきたシエルにとって、ルーク
の生き方は新鮮で驚きの連続だった。
短い旅になる約束だったが、彼女が冒険者という生き方を理解していくには十分な時間だった。
旅の途中、シエルはルークに旅の目的を問う。
ルークは所有者の願いを叶える伝説の遺物『蒼の聖杯』を探していると語った。
彼女が気になって願いの内容を問うと、ルークは誤魔化すように明言を避けた。
彼の願いとは何なのか。
蒼の聖杯を探す旅の途中、願いの真相が明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:20:16
99570文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:70pt
作:ソピア@Solispiaの中の人
エッセイ
連載
N3110JA
小説投稿サイトSolispiaの運営と開発を行う、ソピアが、小説について語るお話です。
私は、純度100%の読者です。その点をご承知おきください、、、
薄っぺらい表面の話ではなく、できれば本質というか、そういうことを話せるように書きます、
そして、読んで時間の無駄を後悔させるようなものは書かないように頑張りますので、よろしくお願いします。
もしよかったら、サイトのほうも覗いてもらえると死ぬほど喜びます
https://solispia.com/
こちらの小説は、Soli
spiaで先行公開をしています。
https://solispia.com/title/419
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:10:00
5859文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:大西平洋(ヘイヨー)
ローファンタジー
連載
N2910HL
ある日、天使である僕は、天界でいたずらをしてしまったため、神様から罰を受けることになった。
罰とは、「毎晩、ある女性の部屋に通って物語を語る」ことだ。
聞き手であるシェヘラザードを相手に、僕は毎晩お話を語り続ける。
※この物語は、細かい物語の集合体になっています。
一晩で何話も語られることもあれば、何夜も続く長いお話もあります。
最終更新:2024-05-15 20:14:40
1750990文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:58pt
大清帝国中期、嘉慶年間。三世の春で窮まった繁栄と爛熟が、斜陽と退廃へと取って代わろうとする時代。
前皇帝の弟を父に持つ変わり者の親王『永暁』(ヨンヒョオ)は、京師に流れる奇妙な噂を耳にして、ふらりと何処かへ出掛けていく。その後を追うのは、少し訳ありの奴僕『名無し』。
─「子は怪力乱神を語らず。では代わりに、ぼくが語ることにしよう」
・登場人物
永暁…大清帝国の皇族。世襲親王家の一つ『瀏親王』の第二代当主。本年十八歳。
『名無し』…永暁の包衣(お付き)。自称二十歳。彼の父親
である先代親王に仕えていた。
(この小説は『聊斎志異』、『子不語』などの翻案小説です。また、当時の生活や環境描写には、『紅楼夢』などの表現を参考にしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:10:32
66884文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何処とも知れない地。人々の前に、「救いを求める声に引かれて参りました」と語る女性が現れた。しかし彼女は人々が見たこともない、間着と打掛と彼女が語る衣装を着た、直立した兎であった。兎は、一羽の鶴を連れていた。
兎は村には入れなかったが、人々が救いを求めていたことは本当だった。
地上の人間は、高空の園に棲まう竜人達に虐げられていたのだ。また日々人を襲う、ケモノビト、と呼ばれる獣人モンスターの脅威にも晒されていた。
そして千代と名乗った兎は原野に居を構え、鶴と一緒に住みはじめる。
人々を救う為、一羽の兎と一羽の鶴の、専守防衛に徹する、人々を護る為の暮らしは、始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 20:00:00
88973文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
十数年前にある大望を成し遂げようと旅に出た主人公こと私、山本武が、それを実現すべく帰郷に着いた。懐かしい街並みに、幼き頃を振り返り、幼少期からの破天荒な成長記を物語る。
保育園からの仲間達が待つ、入園するはずだった幼稚園とはまったく別の幼稚園に突然入園させられ、新たなスタートを切ったが、ひょんな事から武(私)の求める学園ライフとはまったく違う方向に向かってしまう。そんな中、入園した幼稚園で、後の小学校生活での宿敵とも呼べるべきライバルが現れる。
小学校に上がり、夏
休みに入ると、ダッチワイフを浮袋と勘違いして、プールに持って行くおバカな小学生‥‥‥。
完結のシリーズ4『ド祭りバカ! 編』では、大望を成し遂げる㊙の真相も明らかに‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 19:28:02
282184文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
これは筆者が投稿した作品に登場するキャラについて、語るブログです。最新話までのネタバレ含むので、興味のある方はそちらをご覧になってから、こちらをお読みください。
最終更新:2024-05-15 19:13:27
64692文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
人を安楽死に追いやる、天使ウイルスが蔓延した世界――
天使ウイルスは、人の精神を侵し、特異的に人間の身体を天使へと変えてしまう。その奇妙な病気は『天使病』と名付けられた。
そんな『天使病』を治せるのは、人の精神に潜り込める特殊な能力を持った≪対天使専門医師≫と呼ばれる者たちだけで――……
ヒーローに憧れる少年・有栖ツバサはある日、天使になったばかりの記憶を無くした少年と出会う。
何の力も持たないツバサは、『天使病』を治療することができる≪対天使専門医師≫に憧れているのだ
夢を語る。
そんな二人の元に、『天使病』を煩った母親を持つ少女が現われ、天使の少年の力を借りることで『天使病』の患者の精神世界に入り込むことに。
しかし、精神世界本物の≪対天使専門医師≫ではないツバサは為す術なく、天使の一方的な攻撃を受け続ける。それでも、諦めず戦おうとするツバサに天使の少年は何故戦うのか問う。ツバサは、自分もかつて、母親が『天使病』によって亡くなった、天使を恨んでいる人間だと告白する。
「例え、『天使病』にかかったヤツが、死にたいっていったとしても、周りの『生きて欲しい』って願うヤツの思いを叶えるヒーローに俺はなりたいッ!」
そんな、復讐者ともいえるツバサに心を打たれた気怠げ天使のは重い腰を上げる。力を貸すべく、天使の少年はツバサに手を差し伸べた。すると、彼の手を掴んだ瞬間、少年の身体は大きな剣の形に変化して――?
◇第1部完結まで、毎日18:30ごろ更新予定
◇この作品はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは、一切関係ありません
◇残酷な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい
◇本作品は、自殺というワードを含みますが、自殺、自傷行為等を助長・擁護目的はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:30:00
85633文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
亡霊が蔓延る、夜に閉ざされた世界。
ロキはいなくなった妻シギュンを見つけるため、妻によく似た記憶喪失の兄妹ナリとナルを拾う。
彼等が忘れた、忘れさせられてしまった記憶とは。
ロキを中心に語る、夜のように重く深い愛情が巡り合う、新解釈北欧神話幻想譚
この作品はノベルアップにも掲載
最終更新:2024-05-15 18:04:02
50767文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:フォロワー0人
ハイファンタジー
連載
N6217IV
そこはかつて、魔王の脅威に立ち向かうため、1000人もの勇者が任命された大陸。
幼いころ勇者に命を救われた少女ヒカリは、念願叶って勇者になることができた。
しかし、勇者拝命の儀式の最中、突如として現れた世界最強の存在――“勇者殺し”によって、ヒカリの師匠が殺されてしまう。
幸せの絶頂から叩き落されたヒカリは、理不尽にも「“勇者殺し”とともに大陸の猛者たちを勇者に誘うこと」を命じられた。
素直なヒカリと拗ねた“勇者殺し”の相性は最悪。見境なく勇者を殺したがる“勇者殺し”に
怒りを抱くヒカリ、理想だけを語るヒカリにいらつきを覚える“勇者殺し”。
そんな2人だったが、出会いを重ねるなかで「勇者とはなにか」という問いに直面し、それぞれの気持ちを変化させていく。
はたして2人が導き出した答えは、勇者を増やすのか、それとも勇者を減らすのか……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:00:00
10493文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
青く輝く海
その中に浮かぶ大きな大陸には、緑美しき大陸があった
この世界はアース・シーと呼ばれて、人間によって長く治められていた
そのアース・シーに今、異変が起きようとしていた
長らく姿を見せなかった、魔物が再び現れたのだ
アース・シーの北西に位置する、クリサリス聖教王国
古より伝わる女神を主神とするこの王国は、長き戦いを終えて平和な時を迎えていた
国王は開拓団を送り、新たな町作りに着手していた
その開拓された集落の一つが、突如音信不通となっていた
しかしこれは、大きな異変
のほんの些細な始まりでしかなかった
やがて異変は世界を覆い、大きな戦乱の時代を迎える
この物語は、クリサリスの若き少年の旅立ちから始まる
やがて彼は、自身の大いなる運命を知る事となる
クリサリス聖教王国
その辺境に位置するダーナ領に、その少年は住んでいた
領主アルベルトの嫡男として、彼はすくすくと育っていた
しかしダーナに魔物が迫り、やがて街は滅ぼされてしまう
彼は親友と幼い妹達を連れて、王都へと逃げ延びる事となる
そこでは彼に、過酷な運命が待ち受けていた
やがて少年は成長し、王国を率いて魔物と戦う
その中で彼は、魔物との戦いに疑問を感じ始める
魔物とは何か?
そしてこの世界を覆う、混乱の原因とは何なのか?
彼はそれを追い求めて、創世の女神との邂逅を果たす
女神は彼に、何を語るのか
そして彼女は、彼に何を託すのか
この世界は剣と魔法の世界
そして私達の世界に似た、もう一つの世界
その世界で起こる、一つの物語です
この物語は、その世界の成り立ちと一つの戦いを描いた物語です
他にもこの世界を舞台にした、物語を創作するつもりです
また、こちらは聖王伝の書き直しの為に書いています
本編は完結済みとして別にあります
書き直した上で、本編の修正をするつもりです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:00:00
1191979文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
八年前の約束を果たすべくシャンタリオに戻ったトーヤたちだが、思わぬことから身を隠すこととなった。
シャンタル宮の外から「家族」を逃がすことはできるのか?
そしてその後は……
「黒のシャンタル」第三部です。
主人公トーヤがアランとベルに過去の話を語る「第一部 過去への旅」、語り終えたトーヤがシャンタリオに戻り懐かしい人々と再会する「第二部 新しい嵐の中へ」も共にお楽しみいただけるとうれしいです。
2021年5月20日(木)に無事第一部「過去への旅」を完結いたし
ました。
2022年1月23日(日)に無事第二部「新しい嵐の中へ」を完結いたしました。
第三部を現在毎日更新中です、引き続きよろしくお願いいたします。
第一部の 三年前のトーヤたち4人の出会いを描いたベルが主人公の外伝「銀色の魔法使い」も30話完結で公開しています。
ぜひとも感想、評価やブックマークをお願いいたします。
誤字報告などもいただけるととても励みになります、喜んでやる気が出ます。
どうぞよろしくお願いいたします。
時々「リメイク」と称して書き直しがあります。
注1:あまり過激な表現はないと思いますがそれなりに衝撃を受ける方もいらっしゃるかも知れませんのでR15とさせていただきました。
注2:「登場人物紹介」は章が進むとネタバレが含まれる可能性があります。ネタバレ嫌!な方は飛ばして本文を読んでください。
注3:平日2回、土日・休日は1回更新予定。時間は色々になると思います。
注4:しばらくの間平日も1回更新になります、申し訳ありません。
※更新報告などがあります、活動報告も御覧ください。
※「小説家になろう」「カクヨミ」「novelabo」「アルファポリス」で同時公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:30:38
1043396文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:64pt
作:星華 彩二魔
ハイファンタジー
連載
N1077HG
★毎週水曜・最終水曜は二話連続投稿
*水曜日が月に5回ある場合は一話ずつとなります。
*こちらの作品はpixivで公開中初の創作小説【厄災の姫と魔銃使い】のリメイク版になります。
*この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。
何気ない平凡な村で暮らす変わった星の瞳の少女エリー。
彼女にはひと月ほど前の記憶がない。
そんな彼女の前に現れたのは一挺の銃を持った一人の青年クロト。
クロトの語るひと月ほど前に起きた一国の崩壊事件。第一皇女であったエリーは
その事件の元凶となった世界の天敵【厄災の姫】である。
訳ありなクロトはエリーを必要とし、エリーはクロトと共に……。
情のない魔銃使いと、呪われた少女。
突き放し、それでも寄り添い、互いは共に旅をする。
例えすべてが敵でも、それが世界でも――
――【好意】は【偽善】ですか?
【愛情】は重荷ですか?
【愛情】を捨てれば楽になれますか?
互いが互いを必要とする二人の複雑関係ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 12:00:00
1048091文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:54pt
不運が重なった会社帰りに、あてもなく歩いた先で彼は不思議な少女に出会う。彼女は鬱病で彼のことを死神さんと呼んだ。
メリーバッドエンド予定です
自傷、死について軽く語るシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2024-05-15 08:11:11
1733文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
街道はずれにある小さな宿屋「野ウサギと木漏れ日亭」
そこに集まる面々はそれぞれの想いをこめて旅に出た者、過去の冒険を懐かしむ者など。
彼らが勇敢な冒険譚やささやかな思い出話を嬉々として語る横顔を眺めているような物語です。
※語り手がちょこちょこ変わります。
最終更新:2024-05-15 01:57:21
326701文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:174pt
作:up down
ハイファンタジー
連載
N3440IN
とても運の悪い男、井上康史は熱中症と事故によって死亡してしまう。その後、この世界の「神様」を語るもから「うちの運命神がやらかして運を悪くしちゃってたからお詫びに転生させてあげる」と軽いノリで言われた。「何か望みはある?」と聞かれたので、錯乱しつつも「強運にしてください!」とお願いする。新たな世界で確認してみると、「スキル キョウ運」との文字が。
なぜかカタカナなのだがそれは関係ない。
関係ないと思う。
最終更新:2024-05-15 00:00:00
69047文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
中原といわれる世界。
かつてそこには『災厄』が存在していたという。
『災厄』がどのようなものであったのか?今となっては定かではない。
ある者は民を苦しめた悪逆の王であったと言い、またある者は異形の化け物であったと語る。あるいは天地が崩壊するような災害であったと書かれた書物もあった。しかし、そのどれもが明確な確証などなく、今もって判明していない。
その『災厄』を鎮めた者がいた。英雄、義舜である。
義舜は『災厄』を鎮めると、これに協力した七人の仲間にそれぞれ神器と領土
を与えた。七人の仲間達はそれぞれの封土に向かい、国を興した。
即ち、印、泉、龍、静、斎、翼、界の七国である。この七国はよく治まり、中原は平穏となった。
それから五百年余り。各国では幾度も乱が起こり、義舜が望んだ安寧な世界は過去のものとなり、神話上の夢物語となっていた。
その七国を巡る、興亡と戦乱の物語。
※別サイトにて試験的にも投稿しております
※当作は著作権を放棄しておりません。無断転載を認めておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:13:03
1514740文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:749pt 評価ポイント:335pt
作:狼神 ウルア
ハイファンタジー
連載
N8210IY
とある世界の話。
ここで語られるのは、それ以上でも以下でもない。
古の時代、禁忌を犯した魔術師がいた。
その禁忌は、神を呼ぶものだった。
そうして降りてきた神々は、我々の想像とは大きく異なっていた。
神々は、とっくの昔に死んでいたのかもしれない。
『ロコン』、『レクイエム』、『傀儡壱元(かいらいいちげん)』……すべてがあの場所に集うとき、内包されたものが明かされる。
人々は、愚かにもそれを信じて厄災に挑む。
全てが明けたとき、人々は何を思い、何について語るのか。
魔術師が
降ろした神は何だったのか。
主人公の先生とその生徒で送るファンタジーここに開幕!
*更新は不定期です。
*更新時間は、18時固定です。
(例外は順次前書きにてお知らせ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:00:00
3666文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
交通事故で家族を亡くした遠藤めぐるは、起伏のない日々をぼんやりと過ごしていた。
そんなある日、めぐるは見知らぬロックバンドのライブ映像を目にして、得体の知れない衝撃に見舞われる。居ても立ってもいられなくなっためぐるは、そちらのバンドで使用されていたギターを衝動買いしてしまったが――それは、ギターではなくベースだった。
ギターとベースの区別もつかないぐらい音楽に疎いめぐるは、衝動のおもむくままに練習に没頭する。そうしてめぐるは音楽を通じて、さまざまな相手と巡りあうことになった。
*作中では実在上の機材が登場し、登場人物が使用感などを語るシーンもありますが、あくまで個人の見解となります。特定の機材を貶める意図はありませんので、ご了承ください。
*当作は『カクヨム』でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:00:00
1021548文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1186pt 評価ポイント:670pt
《後宮》×《ミステリ》×《検視》×《エンバーミング》×《メイクアップ》×《恋愛?》
ワケあり妃は屍を葬り、身分格差、男女格差によって隠された死の真実を暴く!
先帝の死後、斉の後宮はひらかれた。
高官の妻妾選びの場となった後宮では、物騒な事件が頻発するようになった。後宮丞の男 絳(コウ)は屍を蘇らすと噂の妖妃を訪ねる。
「死人に口はなしさ。けれども、死体は語るものだ」
綏(スイ) 紫蓮(シレン)
彼女は先帝の娘であり、後宮の死化粧師である。後宮中から蔑まれながらも誇り高い彼女
の検視と推理によって、権力で揉みけされた事件の真実が明らかになる。
だが、彼女の本領は崩れた屍を復元して、最も美しい姿で葬ることだ。
「遺され、哀惜するひとたちのため、屍は一度だけ甦るべきだ」
絳は秘密裏に、紫蓮へと依頼する。
「先帝の死の真実をあばいてくれませんか」
屍を愛し、死に愛された「妖妃」と彼女に愛執する「奇人官吏」による後宮の暗黒事件簿、開幕!
ライト文芸寄りの後宮ミステリです。LGBTにまつわる事件もありますが、作者の思想よりも世界観を優先しており、現実の事件、人物、団体等とはいっさい関係なく、特定の人物、考えかたを非難、否定する意図はございません。
R‐15ほどの性描写、G15ほどの残酷描写がございます。
*連載について
第一部は毎日連載 更新は19時から21時になります
*お知らせ
メディアワークス文庫より「後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす」
ファミ通文庫より「後宮の女官占い師は心を読んで謎を解く」
好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 14:08:22
178365文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2318pt 評価ポイント:1322pt
4人の話し手が語る、嘘偽りのない物語
最終更新:2024-05-14 12:04:32
20108文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「『聖騎士王(パラディンおう)』に、俺はなる!」不治の病に侵された幼馴染、高坂結希子を救う為、異世界転生して聖騎士になると豪語する青年、藤堂聖。転生などフィクションでしかないと一蹴する親友、丹羽京平の言葉も聞かず異世界の可能性を熱く語る聖だったが、そんな二人の前に転生の神と名乗る怪しい男が現れる。その自称神は二人に異世界転生『おねがいリンカーネーション』なる企画への参加を打診する。
曰く、最終的に転生者、現世、異世界の面々が満足出来る三方良しな転生を実現すべく、様々な異世界へ
の転生を体験する事を可能としたとする、この企画。俄かには信じ難い話だったが、聖騎士王になれるチャンスとばかりに聖は参加を即決、京平も結希子を救う方法が見つかるかもしれないと渋々ながら参加を決意する。こうして異世界転生企画『おねがいリンカーネーション』に参加した二人は、もう一人の幼馴染、松永穂波をも巻き込み、希望の世界を見つけるまで、天井の無い異世界ガチャを回す事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 22:37:19
608295文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:188pt 評価ポイント:130pt
保元の乱から3年が経った1159年。父を殺して源氏の棟梁となった源義朝は、自分の待遇に不満を持っていた。その不満に権中納言であった藤原信頼は近寄り、自らの仲間へと引き入れようとする。
一方朝廷では、師仲を中心とした二条帝の親政を目論む二条親政派と、後白河院の院政を望む院政派が対立していた。そこへ将門に乗っ取られてた清盛に殺されたはずの竹内宿禰が近寄り、信頼の紹介を持ちかける。
その翌日。平家屋敷にあいさつに行った義朝は、清盛に挨拶をしに行く。清盛に関東時代のことを聞
かれ、義朝はその思い出を語る。
藤原信頼と組んだ師仲は、信西のバックに着いている清盛の暗殺を決めた。白い旗に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 17:31:04
216133文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
その日はなんだか羽が生えたみたいに元気だった。ーー
小さな少年、儚は母の日に病院を出る。同じ部屋の青年視点で語る物語
最終更新:2024-05-13 17:00:00
2421文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
捨て子で施設育ちの白茅(ちがや)は、施設にも学校にも馴染めず、この世界が生き難いと感じている中学生。
白茅が「世界なんて滅びてしまえばいい」と呟いた時、黒猫に似た不思議な生き物が既に滅びた世界の話を語る―――。
以前、別の媒体で公開した小説のリメイクです。もしかしたら同じタイトル・内容の物語を目にした方がいるかもしれませんが、その時と作者名が違いますけど本人ですのでご安心下さい。
私としてはハッピーエンドだと思っているのですが、ビターエンドと感じる方も結構いるよう
です。
毎週月曜日の0時更新を目標にしています。
ページ数の増えない更新は、誤字や言い回しなどの修正で大筋には変更ありません。
2024.04.08 連載開始折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:00:00
13097文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
高校時代になぜかクラスのヤンキー娘が勉強を教えてほしいとお願いしてきたので、渋々教えていくうちにその子と付き合うことに。その交際がボッチの俺の高校生活を一変させるとは!
サラリーマンが語る高校時代の思い出ラブコメです。
最終更新:2024-05-12 22:47:47
1036286文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:950pt 評価ポイント:566pt
狩人であるリドリーは、ひょんなことから記憶喪失の少女と共に住んでいた。
少女が憶えているのは、ティールという名前だけ。
共同生活が始まってから1ヶ月が経ち、2人暮らしにも慣れてきた頃。
唐突にティールは記憶を取り戻し、そして──
自殺未遂を繰り返すようになった!?
これより語るは、悪魔に魅入られた少女と何も知らぬ健気な青年の物語。
※この作品は小説投稿サイトノベルアップ+にも掲載しています。
最終更新:2024-05-12 22:30:57
122822文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
御伽噺は囁かれる。
村の外れにある、沼の上に連なる、顔より大きな蓮の橋。その線の先に続く針葉樹が空を覆う森の一本道。
なだらかな山から流れる幅の小さな川底まで透き通るせせらぎに沿って、木々が幾重にも重なって、射す光さえ通さない薄暗い、ぐねぐねと弧を描き、向かう方角を惑わすその道の先には、底の見えない黒く深い穴があるのさ。
その穴をどうにか下った先、色とりどりの鍾乳洞の洞窟をも超えて、歩き続けた森の奥の奥。
そびえ立つ、青々とした蔦(つた)が絡まるよう張り付く大木の下、底まで
透き通った青い湖の中心に、魔女が住んでいたその城はそこあるんだ。
誰も住んでいないはずの城は、今でも綺麗で。
苔一つ無いままに光を帯びて、どんな王都の城と比べてもそれでもなおに美しい。
……ならば何故、誰もが羨む古城を使う人間がいないのか?
実は一度だけ、身ばかり綺麗に装飾した、いけ好かない貴族様が件(くだん)の城の噂を聞きつけて。我が物にせんと後ろにぞろぞろ家来を引き連れ、魔女の話を語る村長の話も聞かずに意気揚々とその道を辿っていった。
一日経ち、二日経ち。
歩いて半日もかかる訳がない程度の距離のはずなのに、城へと行くことを止めた村長の元に貴族は帰って来ない。
気になった村長が幾人と共に見に行った城は記憶に変わらずに綺麗なまま、静かな湖畔の上に佇(たたず)んでいたんだ。大きな扉は閉じたままに。
…城は入ることは出来るのかもしれない。
けれど、入ったら二度と出ることは出来ないのさ。
ずっと、永遠にお城の中で。
――――どうなるのかは、お楽しみ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:30:55
68643文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
大分長い時を経た記憶であるが。人生楽しむのはさあこれから、という時分の父を肝臓癌で見送った。発見当時は不治だったB型肝炎、そこから進行した、当時ではどうしても避けらぬ難しい病ではあった。父は罹患を知ったそのときに、余命宣告を受けていた。
家族にも多くを語ることなく心身の痛みに耐え、残されるだろう家族の為に準備をかさね、最後の覚悟をして、その生涯を閉じた。
前後編2部で投稿していた作品を一部に再編、加筆修正し再投稿したものです。
最終更新:2024-05-12 17:30:00
6969文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
晴れのち灰。オカルトな天気予報に、とある街の漢方屋の主人が語るのは「太陽の創世の物語」
世界に厄災を呼ぶと言われる灰。それは太陽が死ぬ時に降るという。それを鎮めるために、新たな太陽の贄として死ぬ事が運命づけられた少女、ヒナタ。彼女は森の奥の窓のない小屋に閉じ込められ、外の世界のことを何も知らずにいた。しかし彼女はある少年、ミヅキとの出会いによって連れ出され、太陽の巫女としての運命から逃れることになる。
追われる身となりながらも、少女の目には外の世界のすべてが新鮮に映る。
知らない世界で少女は何を思うのか?そして外の世界で知った事とは?
人と世界、生と死の狭間でもがきながら、未来を勝ち取るために、少女は外の世界で得たすべてを賭して踏み出して往かなくてはならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:15:54
73889文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
思ったことを思いつくまま―
キーワード:
最終更新:2024-05-12 17:13:14
53017文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【注意書き】
この話には魔法や聖なる力などを使う聖女らしい聖女は出てきません。
聖女の噂話を聞きながら旅をする話なので、ご注意ください。
酒場で働く看板娘、ロゼ
酒場の常連客で商人、赤ら顔のフラミンゴ
突然弟子入りしてきた、甘党のガナッシュ
酒を飲みながら夢とロマンを語る商人たち、その中でも聖女様の話はロゼのお気に入りだった。
この世界には聖女様がいるらしい。
誰も見たことがない架空の人物。けれど誰もが口にする聖女様の存在。
外の世界を知らないロゼにとって商人たちの土産
話は何よりの楽しみだったが、フラミンゴが連れてきたガナッシュの存在により楽しみが変化する。
商人でいるにはあまりに勿体ない美男子にロゼは初めて恋をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 11:28:18
338733文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
作:ナインバード亜郎
ローファンタジー
連載
N2888IZ
「大好きな弟の夢を叶えるために私は生まれたんですよ」
魔法使い鍵原陽香の語る弟の夢とは物語の様なヒーローになること。しかし現実世界にヒーローに相応しいヴィランはいないし、そもそもヒーローに相応しいだけの力が彼にはなかった。
だが、「私」の一言がきっかけで世界を巻き込む大騒動が
最終更新:2024-05-12 11:22:26
3006文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Flying Bear
ハイファンタジー
連載
N1272IV
昔の因果が今のアレ、ソレをどうこうって面倒くせーな。だから任せたぜ頼むわ。海見て山見て愛を語るとかおめでてーなオイ!
最終更新:2024-05-11 20:00:00
20792文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
あいつと出会って、俺は自分が『モブキャラ』だと気付いた。幼馴染も、大親友も、義理の妹も、俺が好きになった人はみんなあいつを好きになる。モテモテなハーレム主人公様に、モブキャラの俺は逆立ちしても敵わないのだ……でも、一人だけ、俺の前でだけ特別な顔を見せてくれる女の子がいた。しかも彼女は、ハーレム主人公様が一番に愛している幼馴染のメインヒロインだった。普段は無口だけど、彼女は俺の前でだけオシャベリになる。俺にだけ笑顔を見せてくれる。彼女は、メインヒロインという立場にいるというの
に、モブキャラの俺を好きになってくれたのだ――これは、そんな俺の物語。メタ視点で物語る、冴えないモブキャラのラブコメである。
//【祝】ブクマ12000件突破、感想1900件突破、評価pt49000突破、現実世界〔恋愛〕ランキング1位(最高)//折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
1088684文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:72970pt 評価ポイント:36406pt
裁判官を目指していた玻璃鏡子は「余の妻になれ」といきなり男に迫られる。よくよく話を聞いてみるとこの男は閻魔大王。そして鏡子のいた場所は地獄だった。
閻魔大王は最近の人間が罪を犯しすぎて、今の地獄でのルールでは裁き切れなくなってきていると語る。そこで裁判官を目指していた鏡子に人間の法律を用いて、一緒に裁判をしてほしいと持ちかけ始める。
一緒に裁判をしていく中で、閻魔大王との関係も変わって……いくのか?
最終更新:2024-05-11 18:00:00
89107文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:206pt 評価ポイント:160pt
ここと言うには遠くて、あちらと呼ぶには近い。そんな日常の傍らにある、触れるか触れないかの竒しい話。僕が、私が、俺が、あたしが語る不思議で奇妙で素敵な話。話数自体は多めですが、全て1ページ完結かつ1話200~1200字程度の、あっさり読める掌編集です。お気軽にどうぞ。毎週土曜18時更新。
「カクヨム」にても同時公開中。
また下記サイト「Kowabana」にて英訳していただいてもおります。
http://www.kowabana.net/2017/10/07/swaying-
swaying/
楽しみにしてくださっていた方には誠に申し訳ありませんが、一身上の都合にて、2021.2.6よりしばし更新を停止します。再開日時は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:00:00
424452文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:2828pt 評価ポイント:1392pt
エルデ=ニルール=リッチェルは、リッチェル侯爵家の中で強い疎外感を常に抱いていた。 その理由は自分の容姿が一族の者達とかけ離れている『色』をしている事から。 確かに侯爵夫人が産んだと、そう皆は云うが、見た目が『それは違う』と、云っていた。
家族の者達は腫れ物に触るようにしか関わっては来ず、女児を望んだはずの侯爵は、娘との関りを絶つ始末。 侯爵家に於いて居場所の無かったエルデ。
そんなエルデの前に「妖精」が顕現する。
妖精の悪戯により、他家の令嬢と入れ替えられたとの言葉。
自身が感じていた強い違和感の元が白日の下に晒される。
混乱する侯爵家の面々。 沈黙を守るエルデ。 しかし、エルデが黙っていたのは、彼女の脳裏に浮かぶ 「記憶の泡沫」が、蘇って来たからだった。 この世界の真実を物語る、「記憶の泡沫」。
そして、彼女は決断する。
『柵』と『義務』と『黙示』に、縛り付けられた、一人の女の子が何を厭い、想い、感じ、そして、何を為したか。
この決断が、世界の『意思』が望んだ世界に何をもたらすのか。
エルデの望んだ、『たった一つの事』が、叶うのか?
世界の『意思』と妖精達は、エルデの決断に至る理由を知らない。 だからこそ、予定調和が変質してゆく。 世界の『意思』が、予測すら付かぬ未来へと、世界は押し流されて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:00:00
629881文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:9012pt 評価ポイント:5064pt
作:Mystogan
ハイファンタジー
連載
N0445JA
幻想と現実が交錯するエルドリアの世界で、セレステ・ボーモント・レッドは希望と恐れの象徴として立つ。この物語は、彼女が生まれた忘れ去られた廃墟から生きる伝説の神殿へと昇りつめる旅を描く。魔術師の母と先見の明のある技術者の父を持つセレステは、魔法と技術を融合させる力を持ち、語り尽くせぬ力を秘めた武器や生命を宿す創造物を作り出す。しかし、彼女の赤い髪は遺産の印ではなく、内に燃える火の象徴であり、それは世界を照らす光となるか、灰と化すかの炎である。神々が人間の中を歩き、空が迫り来る運
命の物語を語るこの地で、セレステは運命の危険な道を進み、影の獣や鋼の男たちと対峙しながら、自らの謎に満ちた存在の秘密を解き明かさなければならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:41:26
3464文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:4565 件