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検索結果:201 件
作:りょうと かえ
ハイファンタジー
連載
N0229FV
3/5、書籍第2巻発売です!
ページ下部のバナーから公式サイトへと移動できます。
貴族の少年エルトは戦闘向きでない植物魔法の才能のせいで冷遇されていた。
しかしある日、エルトは前世が日本人であったことを思い出す。
さらにこの世界が、前世で極めたゲームの世界によく似ていることにも気が付いた。
貴族では認められない植物魔法の才能も領地開拓には最適だった。
無人の領地をもらったエルトは、領地を発展させていこうと決意する。
前世の知識と植物魔法を組み合わせるとどんどん領民は増えて
いき、エルトは大貴族へ成り上がっていくのだった。
【コミカライズ連載中、下記のバナーからどうぞ!】【続刊決定!】【カクヨム様にも転載中です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:26:25
1405140文字
会話率:40%
IN:3pt OUT:84pt
総合ポイント:194325pt 評価ポイント:102533pt
大学生の爪は、母親の死をきっかけに父親の住む町へ引っ越した。
しかし、父親の住む町は人里をはるか離れた山奥であり、外との交流を遮断された閉鎖的で、秘密のある集落だった。
元の町にも戻れず、集落にも認められない爪は、流されるままに生活を送っていた。
そんなあるとき、集落から抜けようとする一家を追うことになる。
最終更新:2024-05-02 18:20:00
29683文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ネリック王国国立学園に通う一年生、レイン。
訛りが酷い彼は落第者としてクラスのはみ出しものとして扱われていた。
ある日図書室で悪魔を身に纏い、戦う為の道具『ファントムサモナー』を手に入れる。
偶々召喚した気難しい悪魔と共に、学園を狙う組織と戦う激動の日々へ飛び込む!
誰からも認められない少年は強大な力をどう使い、何のために戦うのか。
一人の落第者が学園を巻き込んだヒーローファンタジー、開幕!
最終更新:2024-04-30 17:18:35
351938文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:48pt
「怒られちゃったね……」
「うん……」
「追い出されちゃったね……」
「うん……」
「もう二度と顔を見せるなって……」
「うん……」
「認めて貰えなかったね。お父さんに。僕らのこと……」
「うん……」
「でも」
「うん」
「ふふっ、まだ何も言ってないよ」
「うふふっ、でもわかるの。あなたの言いたいこと」
キーワード:
最終更新:2024-04-19 11:00:00
517文字
会話率:89%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
カーネレットが国の王子と婚約を締結しようとしたところに、突然女神の声が響き渡りました。女神曰く、過去にした勇者との約束が未だに有効であり他の婚約は認められないとのこと。
勇者に婚約破棄してもらわなくては、他の人とも結婚できない。
だけど、勇者は行方知れず。
手掛かりは、魔王を倒しに行ったということだけ。
果たして、勇者との再会が果たされるのか、カーネレットの運命はどうなるのか――。
最終更新:2024-04-15 12:10:00
10285文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:244pt
認められない
落ちた
落選
突破できない
だから、物語を諦めたくなる
だから、自分に嫌気がさす
だから、自作に執着する
全部が駄目になった時
私は「何も残らない」と思うのだろうか
最終更新:2024-04-11 21:32:20
2122文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:322pt 評価ポイント:314pt
鎌倉時代末期に転生した人間がさっさと日本を統一国家にした結果、
北米大陸にローマ帝国が出現したり
アジア諸国がヨーロッパと新大陸やアフリカを奪い合ったり
そんな、世界線についての記述です。
資料集めのため、連載は不定期です。
※現代の価値観からはその儘認められない政策や思想、用語などが含まれています。それらの要素を叙述する際には、偏見や差別を助長することのないように注意すると共に、必要に応じて注記を付しました。
最終更新:2024-03-31 00:00:00
171993文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「リリス・マイヤーの身に起きた物語とその結末」
に出てくる、リリスの母親パトリシアと父親(正しくは義父)セオドア・マイヤー男爵の物語になります。
貧乏な子爵家の娘パトリシアは、ある夜会で公爵家の子息であるクリスティアンと出会った。
2人は惹かれ合うが、爵位の違いから交際を認められない。
パトリシアの父親は、資金援助をしてくれた年上の男爵に娘を嫁がせようとするが、クリスティアンは強引にパトリシアを囲ってしまう。やがてパトリシアは妊娠。
一方パトリシアの従姉妹アンナは、麗し
き公爵子息に見染められたパトリシアへの嫉妬から、ある計画を立てる。
やがて引き裂かれる2人。
途方にくれるパトリシアに手を差し伸べたのは、実家に資金援助をしてくれたマイヤー男爵だった。
※
リリス・マイヤーの話を読んでいなくても単独でお読みいただけます。
リリスの後書きの「マイヤー男爵の物語」とは少しだけ内容が違っております。親が決めた契約結婚という設定はありません。
マイヤー男爵のキャラクターに肉付けしていくうちに、彼は契約結婚を淡々と受け入れる人ではなく、魅力的な人物でありパトリシアの理解者になりました。そこで契約結婚についての部分を本作では書き換える事にしました。
話の整合性のために後書きの方を書き換えるか、或いは削除するか迷いましたが、本編ではないので修正せずに敢えてそのまま残しております。
本編の後書きと話が違うとご指摘があるかと思いますが、全体の内容に変わりはなくラストは同じです。
ご理解いただいて、温かい目で読んでくださいますと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 12:00:00
37447文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:52pt
醜い争いに飽き、転生した勇者。そんな彼はひょんなことから学園生活を送ることになる。その名も勇者学院。勇者ヴェイロンのような人材を育てる学院に、入学したヴァン(ヴェイロンの転生後の名前)は、勇者本人にも関わらずEランクの判定を受けてしまい……
だが、そんな物は持ち前の力で吹き飛ばす!これは勇者でありながら、勇者と認められない主人公が、圧倒的な力を以って勇者への階段を再び登る物語。
最終更新:2024-03-18 05:07:40
12324文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
どうやらわたしは『異世界転生モノ』の登場人物らしい。
それも、断罪されるバカ王子の、『バカ親』役…
息子は断罪され、わたしは都落ちする結末だった。
しかも夫はわたしのバカさ具合に呆れて側妃をとったわ。
……そんなこと認められないでしょう!?
なんとしてでも息子を立派に育て上げ、夫からの寵愛も受けてみせるわ!
目指せ!良妻賢母!!!
最終更新:2024-03-09 20:00:00
13027文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:18pt
この物語は進藤家の長男でありイケメン生徒副会長の燐音と読者モデルでピアニスト1学年下の幼なじみの東雲胡桃の学園ラブミステリー。
白銀学園高等部は男女交際が理事長の白銀由希子に認められないと交際は禁止となっている。
そんな、燐音が読者モデルでピアニストの胡桃と熱愛交際が噂に…はたしてゆくえは?
最終更新:2024-02-17 22:27:59
11960文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大陸の中南部に位置するダーナ教国。新教皇に選出されたヴェスタールは、即位の儀式の最中、墜落死を遂げる。自殺を最大級の禁忌とするダーナ教においては、他殺以外は認められない一方で、殺人の証拠を見つけられず枢機卿たちは事態を収拾できずにいた。そこで一人の若き学僧に、白羽の矢が立ったのだが……。
最終更新:2024-02-04 21:13:18
963文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
シャルロッテ・ヘインツそれが私の名前。名声、地位、富、容姿すべてが私は完璧だった。
5歳からウィリアム・ローワン第1王子との婚約も決まっており、口で唯一光魔法を使える神託者でもある。
でも…預言者はこう告げていた。
「光魔法を持つもの異世界から来るであろう、真の光魔法を扱うものが国を繁栄に導き、聖女となる」
その予言を受けて私は、いつか来る異世界の少女に負けないように努力をした…なのに。
「シャルロッテ・ヘインツ!今日をもって婚約破棄を言い渡す!」
私は負けてし
まった…そして、あらぬ疑いをかけられ王の剣により命を落とした…と思っていたら。
目が覚めたら5歳の誕生日の朝だった…夢にしてはリアルすぎる夢に目を閉じ考える。
(もし、これが夢だとしても…現実だったとしても…あんな終わり方…私は認められない)
私はあんな終わりを認められないので、平和な余生を目指したいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 03:14:17
853文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ペペペルチーノ!
ハイファンタジー
短編
N0551IP
『想像力が魔力を形作る』。芸術に打ち込み、魔力を鍛え上げることが至高とされていた。この世界では才能がない奴は人間として認められない。だからひたすらに考え込み、創作をし、発狂してでさえも自身の愛した作品に向き合い続ける。主人公の友人は化け物の絵を描く専門だった。友人は魔法を鍛え上げ、自身のかいた怪物そのものになることを目標に生き続けていた。化け物には血も涙もない。この世から解放されること。それが彼の望みだった。
最終更新:2024-01-11 23:10:56
9455文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
星には生誕があり死滅がある。そこに生きる人々はあらゆる物語を紡ぎ、それらは語り継がれる。その星レネイストに生まれた女神メア・レネイストは、一冊の日記に目を通した。それは少女が描いた御伽噺だ。黙読したメアは貪欲に渇望する。その作り話を超えた愉しい物語を描き出したい、と。そう望むメアが描いたのは、女神が描き女神が紡ぎ女神の為の『女神の戯曲』だった。
舞台に上がる人物は様々。それはときに〈魔王〉だったり、或いは〈邪神族〉だったり——。
メアは『女神の戯曲』の作者だが、その物語の主役
には名乗り出ず、自身は狂言回しの役柄を騙り、演者を裏から煽動する。メアが最初に幕を上がらせたのは妹の仇を討つため〈魔王〉となった演者の復讐劇だ。それと同時期に、タイミングを見計らったように〈邪神族〉の間に会合が開かれた。レネイストにいる〈邪神族〉は義務的に参加しなければならない。議長である〈邪神族〉の一柱ベルザ・ヴォルドリフスが言うには、どうやらこの星レネイストから星のエネルギー源が簒奪されたらしい。星の存続に直接関わる事態だ。だが、戯曲を進行させる以外の事柄に興味が湧かないメアは、その犯行を踏み台にしか考えなかった。
レネイストに起こる物事の結末は開幕から女神に決められ、改稿は認められない。数多の哀しき演者の骸の上に居座り、微笑を浮かばすのは、女神だけ。
これから開幕するのは、そんな女神だけが最高の結末を迎え、しかしその張本人は誰よりも演者が最悪の結末に堕ちる様を希う、陰惨な災厄の戯曲だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 03:47:13
153250文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
幼少期からネグレクトに遭っていた私は母に虐げられる中で嫌な記憶は消すという能力を身に着ける。
しかしそれは、多重人格という精神病だった。医学的にはあまり認められないため、幻聴や妄想を伴う統合失調症として診断され、やがて精神障碍者になっていく。フラッシュバックや幻聴に悩まされながら生きていく日常を赤裸々に描いていきます。
現在は精神障碍者2級の作者が同じ病気の人に参考にしてもらえるように書きました。
健常者の人にはストレスがかかるとこんな病気になることもあることを知ってもらえた
ら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 10:47:37
54088文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人口24人の過疎化した『月柳村』に住んでいる中学1年生の万丈目凛花。
ある日、村に50人ものスーツ姿の集団が訪れた。こんな出来事、長い歴史を見ても初めてだと驚く村民たち。彼らの正体は、政府から派遣された選別ゲーム課の人間だった。
村で突如始まるデスゲーム。村民全員強制参加で途中棄権は認められない。
24人の村民が命を懸けて理不尽なゲームに挑んでいく。
その先に待つものとは……。
「あなたは人を殺してでも生き残りたいと思いますか?」
最終更新:2023-11-14 23:07:47
38323文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
男爵家を叔父に乗っ取られて、市井で冒険者として日銭を稼ぎながら弟を育てている令嬢のアンナは、ある日訳ありそうな冒険者ルーフェスと知り合った。
いつもアンナの事を助けてくれるルーフェスに、段々と心が惹かれていったが、彼女にはその想いを素直に認められない理由があったのだった。
何故ならアンナの目標は、叔父に乗っ取られた男爵位を取り返して身分を回復し、弟に爵位を継がせる事だったから。そうなると冒険者の仕事は出来なくなるのだ。
貴族の身分を取り戻そうとしている気持ちと、冒険者と
してルーフェスの隣に居たい気持ちの間で悩み葛藤するそんな中で、アンナはルーフェスの重大な秘密を知ってしまうのであった……
##この作品は以前書いた『訳あり令嬢の大団円〜秘密の公子に溺愛されるまでの三ヶ月間について〜』の改稿版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 22:00:00
224403文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:122pt
なんで俺は自由な行動が認められないんですか?
ちょっと意味が分からないんですけど……。
なぜか、監視者として可愛い女の子が同行することになってしまった男の物語である。
最終更新:2023-09-26 00:56:14
8342文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
歴史上、最も凶悪と恐れられた狂戦士がいた。
何の因果か、その魂は劣悪な環境の孤児院で育つ少女、ベルセレスとして転生する。
惰弱な体を嘆きながらも、まず八歳で孤児院のろくでもない大人達を制圧した。
その後、浮浪児となった彼女は不良組織の幹部を殴り倒し、彼の座を奪い取る。
再び闇の道まっしぐらに思われたベルセレスだが、人類と王国のために力を振るう戦士となる道を選んだ。
胸の内にあったのは前世の生き方に対する後悔。
しかし、それを素直に認められないベルセレスは名誉と金のためと
自分に言い聞かせ、十歳で国の訓練所に入った。
同時に天啓を授かり、前世と同じ固有魔法〈戦闘狂〉を発現する。
やはりその魔法からは危険な感覚がひしひしと伝わってきた。現在の体では到底制御できそうにない。
当分は使わないことを心に決め、人類の敵、魔獣との戦場に赴く。
だが、辿り着いたのは生存率0%の魔獣密集地帯デッドゾーン。
全てを懸け、ベルセレスは〈戦闘狂〉を発動させる。
これは、のちに英雄と謳われ、人類の命運を握ることになる一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 22:10:53
41259文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:5318pt 評価ポイント:3290pt
この世界は、生まれるときに、神様が相手を決める。
それで上手く行かないこともあるけど、それは、死別だったりすることが多いので、それをして上手く行かなかったというのは、可笑しいだろう。
縁と生き死にはどうやら管轄してる神様が違うらしいのでしかたないっぽい。
そんな天啓で相手の決まる世界で、ブッキングが起こった。
三家は喧々囂々の言い合いの日々。
とはいえ天啓を違えることも出来ず、いたずらに日々が過ぎていく。
どう決着を付けるべきか。
三人しか居ないのでは、どう頑張っても一
つの天啓が浮いてしまうし、重婚も認められない。
八方塞がりの状態で、神様は沈黙、教会も打つ手なし。
果たして、この結末はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 22:04:57
8235文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1752pt 評価ポイント:1630pt
自業自得で余命が短い少女と過ごす、最後の夏。
日笠は周りに誰も住んでいない山奥の一軒家で、水海という少女と二人で暮らしている。一緒に住んでいる理由は監視のため。水海は超能力を使った犯罪者であり、危険人物である。だが、彼女は仲間を裏切ったことが原因で呪われており、八月の終わりに死ぬことが決定している。そんな彼女が何かしでかさないよう、死ぬまで監視するのが日笠の役目だった。
二人で暮らしていくうち水海のことが好きになっていく日笠だったが、素直にそれを認められない理由があった
。それは、水海が起こしたある重大な事件のこと。
好きな人のしたことなら、どんなことでも許せるって本当なのか?
忘れられない夏休みが、始まって終わる。
公募二次落選作です。同じ作品を「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:46:44
110945文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
白いウサギを追いかけて、追い詰めた小さな穴倉
覗き、蹴られて、落とされて
たどりついた場所は【ハートの女王】の決戦場
行われていたのは【森の国のアリス】の死刑裁判
戦争による殺戮を禁じられ、【ゲーム】【賭け事】【謎かけ】によって一度は統治されていた世界だったが
統治者【ジョーカー】の消息が絶たれたことにより再び
力による統制と恐怖による支配が迫る。
ゲームによって築かれた世界統治は各国共通の【盟約】による絶対規則の元で
魔法も、異能も、隠されていた能力もなに一つ持ち合わせ
ていない最弱勇者は
世界を統治する最強遊者を目指す。
【絶対盟約六条】《アブソリューアリオンス》
Ⅰ、
ゲームを挑んだ者は決闘内容、もしくはレート(何をどれだけ賭けるのか)を決めることがで出来る。
Ⅱ、
挑まれた者には拒否権があり、いかなるゲームやレートを開示されても避けることが出来る。
Ⅲ、
挑まれた者は、決闘内容を先に提示された場合、レートを好きなように決める事が出来る、またレートを提示された場合、ゲームを選ぶことが出来る。
Ⅳ、
挑まれた側がレート、または決闘内容を決定した瞬間。勝負の取り消しは互いに認められない。
Ⅴ、
ゲーム中における不正が発覚した場合はその瞬間に敗北とし、賭けたレートを不正者は無条件で譲渡しなければならない。
Ⅵ、
ゲーム中なんらかの形で賭けたモノを消失させた場合、もしくは譲渡出来くなった場合、消失させた者の【王政制約権】《ラプソルティズン》の中から
【キングクラウン】
【クイーンティアラ】
【ジャックエンブレム】
のいずれかをを無条件で差し出さなくてはならない。
♠、♦、♥、♣、の四つの国に分かれた世界の行方は
最弱のクローバー率いるアリスと
和国の、異端児に託された
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:00:00
62259文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
貴方なんて、産まなければ良かった!!
もう言われ慣れすぎて涙も涸れた言葉。
父と呼ばれる人と母と呼ばれる人、そして私の半分。双子の片割れ。
美しき容姿でなければ家族として認められないのであれば、私は………何なのですか?
幼い頃引き離され幽閉に近い状態で、何かあった時の片割れのスペアとしての生を歩んでいた私は、ある日先祖返りにも等しい、まるで奇跡のような出来事が起こった事で地獄のような家を出て、故郷から遥か離れた魔法大国へと迎え入れられる。
大国では盛大に愛され、当
然のように存在そのものを受け入れられ、少しずつ、『愛』というものがどのようなものなのかを知っていく。
凍りついた心が、溶けて、癒され、また笑えるようになるまでの、お話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 22:22:08
233283文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:153pt
総合ポイント:38094pt 評価ポイント:21286pt
ある日、ソフィア・ウィルソン伯爵令嬢の元へ一組の男女が押しかけた。それは元婚約者と、その『真実の愛』の相手だった。婚約破棄も済んでもう縁が切れたはずの二人が押しかけてきた理由は「お前のせいで我々の婚約が認められないんだっ」……いや、何で?
よくある『真実の愛』からの『婚約破棄』の、その後のお話です。ざまぁと言えばざまぁなんですが、やったことの責任を果たせ、という話。「それはそれ。これはこれ」
最終更新:2023-06-12 01:00:00
5508文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:8738pt 評価ポイント:7994pt
あらすじを言ってしまえばこれは少なくともあなたの恋ではなくなってしまう。よってあらすじは認められない。
ただあなた方は悲劇の大小に関わらず一切合切喜んで舐め回すから、そのためにこれはただの文字の羅列に過ぎなければならない。少なくともこれはあなたの舌を傷付けない。
あなた方はこれを読むためにそれ以外の全ての恋を放棄しなければならない。
あなた方は近く待っている視覚的な夢を諦めて、専ら「私」という記号に甘んじていなければならない。
最終更新:2023-05-22 01:24:56
3382文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「気が付いたらハーフエルフとして転生していた。人から受け入れられずエルフからも相手にされない。ハーフエルフとはそういう存在で、人族にもエルフからも仲間と認められない隔離された不思議な生き物」って思っているけど……。
実は……。
自分の力に気付いていない主人公が、まわりに助けられて生きて行く。良くある勘違い物になったら良いなと思って書いてます。
現在、村おこしを狙う主人公が周辺国に巻き込まれるという展開で、作者もどこまで話がふくらむのか楽しんで書いてます。
永らく
お休みしていましたが更新再開しました。
ただいまニートな脳筋エルフ暴走中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 14:24:41
165507文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:11624pt 評価ポイント:3754pt
僕の推し”犀川(さいかわ)あぐり”は人気急上昇中の現役女子高生アイドルだ。対して彼女を推す僕”雛木(ひなき)ユウ”は単なる陰キャのアイドルオタク。アイドルとドルオタ、その関係は永遠に変わらないと思っていた――「あたしと付き合いなさい!」犀川さんが僕に告白してくるまでは!
推しが男と恋愛するなんてオタクとして認められない。たとえその相手が、自分自身であろうと。この交際……絶対に断ってみせる!
これは、絶対にドルオタと付き合いたいアイドルと、絶対にアイドルと付き合いたくないドル
オタとの、甘くて苦い初恋(たたかい)の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 20:40:59
30511文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:1330pt 評価ポイント:630pt
かつて戦乱に荒れた地に、春が来た。
豊かな実りを願って行われる祭りで響く、伸びやかな歌声。
それは春にふさわしい爽やかさで、しかし、その場にふさわしくありながら、認められない歌だった。
攻め滅ぼされ、使う事を禁じられたパルヤーム国の言葉で歌われるものだったから。
その場に居合わせた女騎士マシュリは歌っていた踊り子を追うも、その逃げ足の速さに逃げられてしまう。
その後、幾度か顔を合わせる内に彼女の心情を知ったマシュリは、少しずつその踊り子であり旅芸人であるサスハに興味を引かれ
ていくのだが、彼女には別の顔もあって。
その一面が、二人に残酷な選択を迫ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 02:15:27
18768文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:514pt 評価ポイント:468pt
とある公爵家の長男ラインハルト・ピアースは、子爵令嬢のシモーヌ・ヴェローナと結婚することになった。政略結婚のためラインハルトは乗り気ではなかったが、政略結婚の話は着実に進んでいった。
そんなある日、ふと泊った宿で平民の女性アリーナ・カーターと知り合い、状況は一変する。彼女の奏でるハープは美しく清らかな音色、ラインハルトは徐々に惹かれていき、やがてアリーナと恋に落ちる。
そしてシモーヌの両親と面会するお茶会にて、シモーヌとの婚約を破棄し、アリーナと結婚することを宣言し
た。公爵家の人間と平民との恋は認められない。廃嫡を宣言されるも彼はアリーナとの恋をあきらめきれず、二人はそのまま郊外の村で過ごすことになった。
しかしアリーナがいなくなったことで、王都に異変が起きる。
※異世界恋愛二作目です。今回は男性主人公、男性目線、身分差がテーマの恋愛物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 00:18:46
11760文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:94pt
作:そろまうれ
ハイファンタジー
完結済
N3796ID
昔の日本によく似た異世界、そこで十束は長に手渡される。
女子高生の制服を。
十束は15歳の男子である。
黃旺サラは、己の邦の滅びを見る。
認められないので特攻服を着て抗うことにした。
ここは、とある一人の異世界転生系女子高生が存分に暴れてまわり、帰還した後の世界。
これは、破滅型制服女装ツッコミ拳闘士と覇王型特攻服呑気姫、この二人が出会い、組むまでの物語。
アニメイトバディ参加作品 11926文字
完結済み毎日投稿予定
最終更新:2023-03-27 01:00:00
11923文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
その世界ではスキルが最も重要視されていた。
そんな世界のとある貴族の家にミズキは生まれた。毎日のように自由に遊んでいたミズキだったが、姉がレアスキルのひとつである賢者を得た事で家族の期待を受けることになる。
ミズキも家族の期待に応えるため、期待してくれる家族に報いるために、遊ぶのを禁止されても、友達と会う事が出来なくなっても、勉強も嫌いなたくさんの習い事だって頑張っていた。
しかしミズキが得たスキルは……テイマー。
ありふれたスキルであり、家族は失望を隠そうともしなかった
。家族はミズキの努力なんて見ようともしなかった。帰ってすぐに父はミズキに告げた。
「お前にはガッカリだ。縁を切るから家から出て行け」
ミズキは証拠隠滅のために魔物がたくさんいる森に捨てられて、そこで事故死した事にされてしまう。
しかし危うく死にそうな時に、昔助けた小さな可愛いドラゴン、ドーラに今度は助けられる事になる。
今までの苦しい実家生活から解放され、自由になったミズキはテイムしたドーラと共に冒険者になるが、ここでも受け入れてくれる人はいなかった。使い魔が弱そうだという理由で色んなパーティーに入るのを断られてしまう。
ミズキは悔しかった。自分がここでも認められない事や、実力があるのに周りが分かってくれない事も。
しかし何よりも悔しかったのは一番の友達であり、パートナーであるドーラが弱そうだと言われた事だった。そこでミズキはある目標を決めた。
「私達でSSSランクになってドーラが世界一強い使い魔なんだってみんなに証明する!!」
のんびり楽しく世界を旅する途中で、たくさんの人や使い魔達に助けられて、弱かったミズキはどんどん強くなっていく。これは無能と言われた少女が世界最強になるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 12:40:23
125562文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:288pt
勇者は強く、圧倒的な存在でなければならない。
民は争いに怯え、助けを求めている。
象徴を、平和と強さの象徴を。
勇者は力だけではなく、存在が民を照らす光でなくてはならないのだ。
勇者は強い。だが一人だった。
一度の負けも許されない。必ず勝ち、必ず吉報を届けるのが使命。
ならば、どうすればいいのか。人は考えた。
そうして生まれたのが、勇者伝説。
誰にも悟られず、誰にも称えられず、誰にも認められない。
これは勇者伝説の陰で、命を燃やす名もなき戦士たちの物語。
最終更新:2023-02-21 19:18:35
12959文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
冤罪を被せられ、唯一心から信頼していた母親からも罪を疑われた主人公。誰からも認められない孤独の中で、彼は1人獄中死した。
その彼を運命の女神は嘲笑うかのように、異世界へと誘う。前世の記憶が一部欠損している彼は新しい生き方として納得し、その生活を受け入れようとする。だが、そこでとある国による人間改造計画、その他たくさんの闇の事実が発覚し、数日内に実行、人間勢力の多くは絶滅する。生き残った彼は、苦しい世の中に、前世の記憶を取り戻していく。それは、この世界では更に辛くなるような、苦
難に満ちた灰色の物語であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 23:03:45
2802文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
架空戦記創作大会2023参加作品です。
第二次大戦後の日本で陸上防衛組織の再建が認められない世界線を題材とした架空史です。
最終更新:2023-02-01 00:00:00
1816文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:104pt
大丈夫
ただ、それだけ
キーワード:
最終更新:2023-01-28 20:28:35
547文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
貧乏男爵令嬢エーファは絶賛婚活中。
だがいい感じの相手が現れたかと思うと、幼馴染の公爵令息のキアランにことごとく邪魔をされていた。
「あいつは女癖が悪いからやめた方がいい」
「真面目そうな顔をして裏ではギャンブル三昧だそうだよ。君が苦労するのは目に見えている」
「暴漢が現れたら君を置いて真っ先に逃げたじゃないか。君を守れる奴じゃないと僕は認められない」
そろそろキアランに邪魔された縁談の数も両手の指じゃ足りなくなってきた。
このまま行き遅れ確定!と焦ったエーファは、キアランに
難題を突き付ける。
「そんなに言うのなら、あなたが納得できるような私の相手を見つけてください」…と。
約束の舞踏会の日、現れたキアランはエーファの足元に跪いた。
ちょっと待って、どういうことなの……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 13:37:30
17342文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:14172pt 評価ポイント:11984pt
主人公八代奏太は誰からも愛されず、認められない。優秀な父親のもとに生まれた奏太は、小さい頃から父親が自慢できる子供になるよう育てられてきた。勉強も習い事も、すべて父親が望むものをやらされてきた。しかし奏太は、父親の期待に応えることができなかった。
「生きる」ってなんだろう?
九十九真由の脳内には、ずっとその疑問が残り続けてきた。幼い頃から母親に家庭内暴力を受け続け、中学ではいじめをされ、生きることに限界を感じていた。
誰にも愛されず、ずっと生きることに疑問を感じていた二人。そ
んな二人は互いを理解し、認め合うことで、いつしかいなくてはならない存在へと昇華することになる。
これは、そんな共依存的関係に陥った二人が、どのように生き、どのような最後を迎えるのかを伝える物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-02 21:23:35
29427文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
――実は百年前からダンジョンはあったらしい――
ある日ダンジョンが出現し、ダンジョンから溢れ出たモンスターに日常は破壊された。政府は百年前からダンジョンは存在していたが秘匿していたと発表。ダンジョンを探索し、モンスターとの戦闘もこなす秘匿冒険者と言われる人たちでも討伐不可のモンスターが出現している九州と北海道は見捨てることを決めた。
九州の大分に住む高校に入学したばかりの白野ナコトは、生き残るため九州脱出を目指し家の外に出るが、モンスターに見つかってしまう。逃げ回るがモンスタ
ーに囲まれ逃げ場がなくなった時、秘匿冒険者の少女、鈴凪りいなに助けられ行動を共に九州脱出を目指す。
九州から脱出直前呪神に襲われ加護(呪い)を掛けられ、二つの試練を達成しなければ死ぬ。
試練一、1年後までに白野ナコト、鈴凪りいなの合計魔力量が230万以下の場合。加護持ちの二人が身体的に接触している場合魔力量増加効果有り。
試練二、五年以内に呪神に強さを認められない場合。
魔力量はダンジョンを探索しモンスターと戦えば増えていくが、それでは圧倒的に足りず、二人はほぼ常時手を繋いだりして身体的に接触している状態を維持して魔力を増やす必要があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 14:00:00
19111文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
ナロード王国国立美術文化会館非常勤職員のローラ。毎年、美術文化会館は優れた芸術作品などに賞を与えているのだが、専門家であるルチオ教授にその中の絵画作品が太古の地球を支配していた危険なクトゥルフを描いた絵であることを指摘されてしまう。ローラは、美術文化会館の会員の中にクトゥルフが潜んでいて国王陛下に害をなすつもりだと疑うルチオ教授とそんな下らない話は認められない会館側の間で板挟みになる。ローラ自身も半信半疑ながらルチオ教授に協力しつつ勤務を続けるのだが、そんな中、国王陛下を招い
て行われる授賞式の日が近づいてくるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 05:18:26
115004文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:おぐら あん
ハイファンタジー
完結済
N8815HU
ルグレン家の四女ラルファレッテは成人の儀式を目前に控え暗い気持ちで過ごしていた。
幼いころから男子の儀式に臨めるものと信じて疑っていなかったが、実際に受けさせられるのはお披露目の儀式――女子の儀式だからだ。
男子の儀式は、領地南端の洞窟より「ドラゴンの髭」というアイテムを持ち帰ること。
父・エリュウドに何度も訴えてはいるが、認められないままに時間は過ぎる。
どうしても男子の儀式を受けたいラルファレッテは、強硬手段に訴えることにした。
それはひとりで、南端の洞窟に
向かうこと――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 00:00:00
98022文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
マグは、魔力は膨大でも魔法が使えない、魔法一家の四男。家族に認められないまま、魔法使いの期限の15歳を迎えてしまう。
父に見捨てられ、人類延命のためと魔界に落とされ魔人の生贄になるが、子どもの頃に看取った猫の魔物と再開する。マグは、魔人にやるくらいならと猫に魔力をすべてあたえると、猫と同化し、魔人を食べて帰還する。
父を恨むのではなく、自分が覚醒したのは父の計算通りとポジティブに考えたマグは、父に恐れられる可能性も考えずに帰路を急ぐのだった。
・週1回更新くらいの予定で
す折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 15:02:08
69564文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:52pt
駅の階段から足を滑らせて死亡した高橋由利(享年25)は、親友がハマっていた乙女ゲームの世界に似た、微妙に異なる世界へと転生してしまった。
そこは平凡な日本人顔が絶世の美人と言われる、美醜逆転の世界で、ゲームに出てくる攻略対象者達は面影を残しながらも、地味な日本人顔になっていた。
そんな世界で、絶世の美女と呼ばれ、大富豪で王族よりも権力があるといわれている公爵家の跡取り娘として転生した主人公だったが、まさかの悪役令嬢だった?!
しかし、悪役令嬢のフラグを折るが如く運命の相手
(婚約者)が現れる。それはヒロインに罵詈雑言吐きまくる名も無きブサモブ(超絶美形)。
確かこのモブ君、ヒロインを虐めたとかでゲームの前半に学校を退学させたられたよね?
学校を卒業しないと貴族とは認められないこの世界で、果たして攻略対象者、ヒロインから婚約者を守れるのか!?
良識のある口の悪いモブ(超絶美形)な婚約者と、絶世の美女(地味な日本人顔)主人公との、ざまぁありの美醜逆転ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 05:00:00
40039文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:5456pt 評価ポイント:2836pt
雇用条件:健康である事。男女不問
年齢:18~
給与:歩合制
賞与:あり
特記事項
理解不能、解明不能な事態に遭遇した場合を含め、全てを記録すること。生命を脅かす事態に遭遇した場合、撤退、逃走は認められない
最終更新:2022-11-25 12:46:47
2460文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
天使はいつも好調である。
スクールカーストが絶対的なこの学園で、天使だけがいつも僕に優しい気がする。
挨拶したら「キモッ」と言うし、ご飯を三杯おかわりしていたら「うそー」と哀れむ。
あれ、本当に優しいかなぁ天使って……。
期末テストで六十五点を取って喜んでるような人だからな。
ちなみに僕は全教科平均三十四点。平均赤点なんだよな。
ともあれ、僕ら一年二十四組は、日々なにごともなく進行しております。
そんなある日、上位のスクールカーストから落ちてくる美女がいました
とさ。
名前は七海。これはネタになりますねぇ。よく見れば手負いの猫のようで、エロを期待する生徒も多い。
そのうち七海と天使はいさかいごとを始め、それすでに意味ねえんじゃねえかなぁという底辺の争いをしている。
天使は我ら二十四組のリーダーであり、七海を認められないらしい。ガキなだけだよ、お前。譲歩しようや。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 12:29:05
7314文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「――さあ、狂厄の乙女と誓約を」
これは、平凡だった少女と自我の無かった世界の長い永い、恋物語。
そこに至るまでに掛かった途方もない前座。その一部。
認められない。認めたくない。
触れたい。でも近づいてはいけない。
複雑に縺れた感情が足かせとなって、素直になれない少女。
繰り返されることで芽生えた自我の成長によって、愛を知った世界。
※とことん深読みして読むと良き。(解釈は好き好きに)
※いいね、感想、待ってます。
最終更新:2022-10-12 10:49:55
8284文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
遠い未来、目に見えない謎のガス生命体「エアリオ」の出現によって地球の環境は激変した。エアリオに破壊された文明の残骸が空気を汚染し、人類はシェルター都市に退避することを余儀なくされた。
だがある時、シェルター1950の05区13番地にある廃屋から、謎のコンピューター回路が多数発見される。解析の結果、それは戦闘用アンドロイドの設計図のデータが保存された、中枢ユニットである事が判明した。しかしそのテクノロジーはあまりに高度で、多数の物理学者や技術者による苦闘のすえ、最初の完成体「
シルバーストン」がようやく完成を見る。
シルバーストンの特殊なセンサーは、肉眼では視認できないガス生命体エアリオの姿を視覚データとして捉え、そのボディから発する空力エネルギーは、エアリオの生命活動を停止させられる事が判明する。これをきっかけとして、シルバーストンに続き多数のアンドロイドがロールアウトされる。その結果、人類は初めてエアリオと対等の戦いを開始できるようになった。胸に不思議な回路の文様を浮かべるそのアンドロイド少女たちを、人は「サーキットロイド」と呼んだ。
だが、完成したうちのただ一体だけ、なぜか一向に起動しない個体があった。
形式番号、J-1962。
完成し、システム上の異常は認められないにもかかわらず、起動プロセスを経てもなぜか起動する気配がない。
開発者たちも匙を投げ、彼女は格納庫の奥で眠り続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 21:25:21
25319文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
兎族の姫、リリーはある日、熊の漁師に襲われていたところを狼族の王子、アルテミオに救われる。
「狼は恐ろしいもの」として育ったリリーはアルテミオを警戒するが、少しずつアルテミオに惹かれていくリリー。
リリーの聡明さや、美しさに惹かれるアルテミオ。
非力な一族である兎の姫と、恐ろしい狼の一族の王子とは婚姻を認められない。
アルテミオには、鷹の一族の姫との婚姻を、リリーには猫の一族の王子との婚姻を進められてしまう。
最終更新:2022-09-27 14:55:08
40149文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:796pt 評価ポイント:510pt
――誰もが支持する正義で、誰もが幸せになる平和な世界を作りたい。
言葉にしてみれば御高尚なものに聞こえるが、別段そこまで高い志があるわけではない。
社会のためとか世界のためとか、正直そんなことどうだっていい。ただ単に、自分が純真無垢な世界で生きたいだけ。要はこんな世界で生きたくないだけだ。
殺傷や略奪、罵詈雑言に陰湿な空気、ありとあらゆる暴力に塗れたこの世界。
満を持して清廉潔白とは言い難い穢れたこの世界が嫌いだ。尤もそんな世界を平和だと謳う、そのことの方が忌々しい。
だ
から真の意味での平和な世界を実現したい。堂々と胸を張って、生きた人生と世界を称揚したい。
そのために此の平和な世界を終わらせる。
けれど殴殺や暴虐を抑圧や暴力で納めるやり方は嫌だ。争いを争いで解決するのは嫌だ。
そんな手段では、悲しくなる諍いは消えないと知っているから。
そんな手段では、真の平和は実現できないと分かっているから。
――嗚呼、それも分かっている。
こんな理想を望むなんて愚かだろう? 叶うわけがないと一蹴するだろう? 蔑むことは疎か見もしないだろう?
分かっている。
無智で無思慮な無能の無謀だと――分かっている。
けれど。それでも。
――おれはそれしか認められないのだ。
………………――――――。
…………――――。
……――。
こいつバカじゃね? 笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 15:01:18
24574文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
史上三人目という優秀な成績で魔法学校を卒業したアメリア・テイラーは各国からの好待遇の誘いを断りさらなるキャリアアップを目指して冒険者の道を進んだ。
だが高いプライドと負けず嫌いの性格からどこの冒険者チームともそりが合わずいつしか孤立し食べるものにすら困るようになってしまった。
そして逃げるようにたどり着いた北の果ての国で一人の男に出会う、その男の名はオスカー・ウィード、人類を救った英雄の息子でありアメリアと同じでどこの冒険者チームからもあぶれている様子で
成り行きで二人は組む
ことになるが、要求が高すぎるオスカーとプライドが高くて自分の非を認められないアメリアはいつも喧嘩になっていた。そんな二人は徐々にお互いを認め合い信頼が深まっていく中である大事件が起こる。それは二十年ぶりに魔王が大軍を率いて攻めてきたというのだ。
色々な思いが交錯する中で二人は戦い、そして……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 08:05:45
120112文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
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