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検索結果:133 件
作: sha-k_3 (しゃけ_サン)
VRゲーム[SF]
連載
N2543IR
【全てが新感覚。何もかもが新しい世界『アルカディア』へと飛び込もう!】
というフレーズで話題を呼んでいる、フルダイブ型VRMMORPG 『Another World Mythology』。
新世界にて、1人の少女はどんな神話を創り上げるのか。
狂信的で、冷酷なプレイで敵を狩り尽くす、暗殺少女のMMO神話が、ここに始まる。
注意/主人公は途中から闇落ちし、狂信者になります。それと、設定は結構ガバガバです。
評価、感想、レビュー、ブックマーク等をお願いします!
最終更新:2024-05-10 23:30:00
90565文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:1328pt 評価ポイント:654pt
ハウレット商会•会頭の孫娘エミリアは、まだ6歳だけど、大事な母さまを泣かせた極悪人を成敗するために街を走り抜け、可愛いワンちゃんを手懐け、領主代理の無茶な依頼も引き受けます!全ては大事な家族と、商売のため。家族が一番、お金も一番!
オッドアイの無自覚転生少女が、色々とやらかしてくれるお話です。
少しストックがありますので、最初の一週間(7話)は毎日更新しますが、 後は週一の、のんびり更新となります。(予定では、毎週水曜日の朝6時)。
ちなみに、これは私の異世界を、居心地良くするためのお話です。なので、他の方の異世界の定義を持ってきて、違うとおっしゃる方は、読まないでください。
また、キャラや設定の使い回しではなく、他の話が、この話のスピンオフですので、そこらもお間違い無いよう、お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 06:00:00
122844文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1194pt 評価ポイント:626pt
「フランツお兄様ぁ〜、またソフィアお姉様が…」「大丈夫だエリーゼ、僕がちゃんと注意しておくからね」このような会話が、幾千回も繰り返されれきた。その度に、ソフィアは夫であるフランツから「エリーゼは繊細なんだから、言葉や態度には気をつけてくれと、何度も言っているだろう」と責められていた。ついにソフィアが鬱気味になっていたそんなある日、彼女の脳裏にあるアイディアが浮かんだのだった…!
最終更新:2024-04-02 00:00:00
133798文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:1090pt 評価ポイント:536pt
作:FRIDAY
ローファンタジー
連載
N1836CE
日常と非日常というものの境界は案外薄く、ただのおとぎ話や昔話に語られる“幻想”は、実は今でもすぐ傍に息づいている。長身の美女、白い犬、たぬきのぬいぐるみを伴った異装の少女、市子はその体質から全国を放浪しつつ、“幻想”に在るものたちに魅せられた人々や、その影響を解決して歩いていた。ところが、市子と同じく“幻想”を相手にする魔術組織、守護連の中から離反者が現れた頃から、彼女を取り巻く世界は動き始める。誰にも語られざる歴史、徐々に数を増やしていく“人ならざる人々”。古代王朝において
“魔法使い”たちに封じられた一柱の神が再び目を覚ますとき、“人間”と“幻想”はそれぞれの存在をかけて対峙する。果たしてその時、少女は“人間”と“幻想”、そのどちらを選ぶのか――
【幕間】
東北圏守護役が管轄する山中で、突如として濃密な、さらには移動する瘴気が確認された。新種の怪異か、あるいは祟り神か。最大限の警戒をもって、東北圏特務の二名がその中心へ向かう。
※一話一話が、かなり短いです。
※低速更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 07:07:33
249062文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:95pt 評価ポイント:53pt
作:赤木さなぎ
ローファンタジー
完結済
N9739IL
過去に親友を殺された半神半人の主人公『天野来人』の復讐ストーリー。
神の力を使って、仲間たちと共に鬼と呼ばれる怪物と戦う!
可愛いペットや魅力的なヒロインたちも出てきます。
――――――
神の王の血筋である父親と、普通の人間の母親。
そんな両親の間から産まれ、裕福で恵まれた家庭で育った半神半人の『天野来人』だったが、これまでの人生を神としての力と記憶を封印されて、人間として育てられてきた。
しかし、鬼呼ばれる怪物との遭遇をきっかけに記憶を思い出し、神の力に覚
醒した来人。
覚醒をきっかけとして、来人は人間の身でありながらも、神々の王――“神王”の候補者の一人として、王位継承戦へと巻き込まれて行く。
それでも、来人にとって王位継承戦は目的を果たす為の手段に過ぎなかった。
神々の王になる以上の目的、それは仇討ちだ。
幼い頃、来人は親友の一人を鬼に殺されて、失っている。
これ以上親友の様な犠牲者を増やさない為に、そして親友の仇を討つ為に、来人は戦う。
『鎖』の力を使い、鬼を討つ。
これは、親友を失った半神半人『天野来人』が、地を歩く天使――ガイア族と呼ばれる犬の相棒、そして多くの仲間たちと共に戦い、神々の王となる物語だ。
現代で紡がれる新たな神話が、ここに在る。
イメージを描き、世界を彩れ。
――――――
■主人公を取り巻くヒロインたち
・ポニーテールの明るい人間の女の子。主人公の恋人。『美海』
・銀髪の儚い系。主人公の義妹。『世良』
・金髪ロングのふんわりパーマ。主人公の家のメイド。『イリス』
・黒髪ロングで眼鏡のエルフ。神様の先輩で主人公の先生。『ユウリ』
・???
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 23:00:00
426172文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
作:misaka
ハイファンタジー
完結済
N2888HV
「じゃあメイドさん。私について来てくれないかしら? こう見えて何もできないし、何も知らないの」
「かしこまりました。まずは人に物を頼むときの言葉遣いと態度からお教えします♪」
「(ポトトに)あなたも。私達の頼れる足になってくれないかしら?」
『クルッ!』
「『嫌よ!』だそうです♪」
「……やっぱり、不安しかないわ」
※真面目なあらすじ
森で目覚めた記憶喪失のホムンクルスの少女。自身の名前も、どうしてここにいるかもわからない彼女。それでもなぜか、この世界の知識だけはあった。
そんな彼女が出会ったのは『ポトト』と、美しくも血生臭い『メイドさん』だった。そんな3人(2体と1匹)の前に現れたのは、侮蔑を込めて“外来者”と呼ばれる男。彼はチキュウのニホンから召喚される強力なスキルを持った「召喚者」の1人だった。彼の強力なスキル〈支配〉の前に無力化された3人。抵抗できないまま男にひん剝かれ、好き勝手される主人公。そんな中、彼女は世界の意思を聞く――。
そんなこんなで危機を脱した3人は、己の役割を果たすための旅に出る。その時の会話が、上のそれ。果たして3人は仲良く旅を続けられるのか。繰り返す出会いと別れの中、死神と呼ばれるようになる少女は“命”を知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 20:25:38
1455028文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:264pt
温暖化、戦争、貧困・・・・・・。
そんな現代社会に、ギリシア神話の女神たちが現れた。
万物を創造した女神ガイア、平和と繁栄の女神エイレネ、災いと希望の女神パンドラ。
三人の女神は、古代ギリシア時代との違いにビックリ!
幼いエイレネは、どうしたら自分の使命を果たせるかまったくわかりません。
エイレネを助けるのはガイアとパンドラ。
ガイアは、温暖化に対して人々がどのように考えたり行動したりするのか、人々の性格から考えてみることを提案します。
主な性格は5つで、そ
のプラスとマイナスで10通りの性格。まさに「十人十色」です。
さらに、人々が集まると、集団や社会、国ごとの考え方や行動の仕方が違ってきます。
これも性格から説明ができます。
温暖化への対応といっても、いろいろあることがわかりました。
エイレネも、人々が温暖化をどのように考えているのか、少しだけ理解できてきました。
でも、それだけでは、未来がどうなるのか、まだよくわかりません!
そこで、ガイアは、カサンドラを呼び出しました。
カサンドラは、アポロンから未来を預言する能力をもらいました。しかし、彼との約束を破ったために「だれからも信じてもらえない!」という呪いをかけられてしまいました。
もう、だれも預言を信じてくれなくないと悲しんでいたカサンドラは、喜んで2100年までの人口と平均気温の上昇について3つの預言を伝えてくれました。
この預言にエイレネはビックリ!
みんなで仲良く助け合う世界は、人口も83億人ということで良さそうだけど、温暖化は+5.2度とひどいことになる!
逆に、温暖化で食料が不足するため、各国が奪い合う未来は、人口が38億人に激減! でも温暖化は+2.6度に抑えられる!
十人十色の多様な人々が入り乱れる未来は、人口が60億人に少し減少、温暖化も+4.0度と中間くらい!
途方に暮れるエイレネは、平和と繫栄の女神としての使命を果たせる自信がなくなります。
もう一人の女神パンドラは、災いが飛び出していった箱の底に木の棒が残っているのを見つけました。
そうです! 木の棒! 木棒! つまり希望です!
パンドラは、勢いよく木の棒を振り回しながら、エイレネを元気づけました。
はたしてエイレネは自分の使命を果たせるのか。
現代の神話が、本格的にスタートします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:37:02
62994文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:石見千沙/ナガトヤ
ローファンタジー
短編
N5966IO
月の光を食べると竜になれるらしいという話が、魚たちの世界でひそかに言い伝えられていた。老人に庭先の睡蓮鉢で飼われるようになった金魚たちは、竜になろうと夜な夜な月の光を探して水面を泳いでいた。
最終更新:2023-12-31 14:49:08
994文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:46pt
日本を代表するロックスターが死んだ。
青春時代に好きだったロックスターの訃報を知り、気づけば有休を取って電車に乗り込んでいた。
早朝、人の少ない電車内。車窓に向けて絵を掲げる男性。その動きに視線を向ける私。
一枚の絵にまつわる話が、好きな音楽を築いてくれた彼への想いを起こさせる。
※この作品はpixiv、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-12-06 22:54:17
1994文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
オムライスオオモリさんのエッセイのおかげで、長年の謎が解けたお話。それと、異常なお話です♪
最終更新:2023-10-13 11:17:11
3343文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:124pt 評価ポイント:124pt
たまに会う彼との会話が、私にとって唯一の心やりだった。
最終更新:2023-07-04 03:00:00
2204文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
思いつきの作り話が、本当の怪談になる話。
ある雨の日、少年は下級生をからかおうとして”カーブミラーのお化け”の話をでっちあげる。その話は彼が小学校を卒業してからも、形を変えつつ語り継がれていった。
あの日のような雨の日、大学生になった彼はカーブミラーに黒い影が映るのを目撃する。
――どんなに目をこらしても目も鼻も分からない。にやぁって笑うと、ようやく真っ赤な口が見えるんだ――
最終更新:2023-07-03 22:00:50
7167文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
いまが戦争中と、あなたはお気付きだろうか?
“人のいうことを聞いてはいけない。
天の声をききなさい。 人の仕事を手伝うのをやめなさい。 お前は自分のするべき仕事がある”
その声に従い、俺は現実の仕事を辞めた。
“お前に世界を救ってほしい”
はじまった俺の夢の旅―
イクスース、オプサリオン、ゲマトリア、聖書、死海文書、スフィンクス…
誰もが一度は見た事ある聞いた事のある話が、誰も見た事のない、聞いた事のない
形で描かれる壮大なスケールのフィッシュストーリー
※こ
れは、現代の預言書です。
※注意事項※
この物語は以下の小説投稿サイトにも投稿しています。あしからず。
重複投稿サイト
・小説家になろう
・カクヨム
・破滅派
・note折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 01:24:38
147184文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
あらすじ
「お目覚めになりましたか」
スサノハンクは、目を見張った。
枕元に正座したカワウソモドキ、執事のようにモーニングを着込んだカワウソモドキが、スサノハンクに向かって確かにそう言ったのだった。
そして、そのカワウソモドキは、自分のことを使者と言った。
現在日本から呼び戻されるように、ここフリードランス王国プフェルトナァ公爵家の嫡男として転生してきたスサノハンクだったが、カワウソモドキが現れてから、時間軸のギアが高速ギアに切り替えられたかのごとく、
彼を取り巻く環境が急激に変化し始めた。
訓練中に、魔族に憑依されたかのような男とバトルを展開したのが、その始まりだった。
かつて、人間は魔族に滅ぼされかけていた。それを救ったのが、勇者たち。そういう話が、神話として伝わっているだけ。魔族と人間が戦ったのは、それほど過去の出来事だった。
そんな過去から遡ってきたような魔族が、現れたのだ。王国中、騒然となった。
長きにわたり魔族と接触を持たなかった人間は、魔法技術が著しく退化していた。とても魔族に太刀打ちできるような状態ではなかった。
スサノハンクも、一人では相手にならず、両親と共にその男と戦い、父の放った秘剣により辛勝したに過ぎなかった。
更に、魔族との戦いは激しいものになっていくだろう。カワウソモドキが、使者として現れた目的は、そして、スサノハンクは、魔族たちにどう挑んでいくのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
95464文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
Iさんとは、40年前仲良く隣に住んで居た。今は家の跡地を畑にして10年、駐車場にして1年という処・・。駐車場にする時、石積み擁壁にセメント詰めを頼んだ。まだ1年経っていないと云うのに、Iさん側から約1mの処、縦に罅割れている。境の処は、叩けばセメントが取れそうで、浮いている。それで、駐車場仲介をお願いしているE不動産に頼んで、擁壁補修工事をして貰う事になった。工事をしたO不動産とは拗れてしまって、もう頼みたくない。その日、現場に向かっていた処・・E不動産から電話である。「隣
との確執が凄いので、出来ません。とブロック屋さんが断って来ました」「E不動産も出来ません」信号待ちでもあるし・・それで、電話を切った。当日になって、隣との確執が凄いので、工事者側から出来ないという事があるん?E不動産も出来ません。と言われてしまった。担当の柿山さん・・この頃ちょっと声のトーンが高いのが気になる。如何したものかと思いながら現地に向かう。お隣Iさんは、留守であった。留守電に今日の工事は出来ない事を残した。工事が急に決まったので、昨夜も2度掛けて居る。Iさんは難しい人なのである。その土地は、日当たり良く、手頃な広さと、価格も安く売り易い。両隣で半分づつ買いたいらしい。業者1人1回嫌がらせをしても、受ける方は何十回も受ける事になる。業者さんも、Iさんを挑発して居るのかも知れない。また、住んで居た父を悪者にすれば、小さな工事を貰えるらしい。憎い風習があるものです。何度目かのピンポンで、どうにかIさんと話が出来た。「あんたね、電話で失礼なね!ガミガミガミガミ」罵りである。取り留めのない話が、止めどもなく続くのである。「去年お宅のブロックの隙間にセメント詰めをお願いしたら、して呉れなかった。と言ったよね」「内は言わないよ」「余ったセメントは如何するん?と聞いたら・・捨てても余分な工事はしないと言った。と聞いて居るから、そこもして下さいとお願いして居るよ」フェンスの上から擁壁を見ながら・・「このブロック白くなって居るでしょう。去年お宅の工事の人がね。このブロックから、下が内の敷地じゃから・・」「金巻き尺貸しましょう」「此処から・・下へ」Iさんも気付いた筈である。補修ヵ所はIさんの管轄になるのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 10:00:00
12563文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:みたらしだんごん
ハイファンタジー
連載
N1020HG
世界は混沌に満ちていた。その為、星の化身である星の神は世界を浄化したのである。浄化された世界で、星の神により最初の神に成った存在がいた。その神と成った存在は、星の神と共に新たな神々を生み出した。そして、世界は回っていく。そして役目を一旦終えた星の神は眠り、最初の神も他の神々に任せて眠りについた。そして、何年・何十年・何百年の時が過ぎ、その所々に最初の神は目覚めては眠りにつく。そしてその何千年後に、最初の神は人とモンスターが共存する時代に目覚めたのである。そこから幾つも語り継が
れる神話が、再現されるのであった……。18時更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 21:27:48
24177文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
この話は、漫才コンビ「神風」についての、躍進の話である。だが、決して、お笑いの話では無い。
物語は、日本最高峰の私立大学Z大学の二人が、コンビを結成した事から始まる。共に、秀才の誉れ高き二人であった。
で、SNSで、そのネタを披露したところ、大いにバズった。
ただ、二人の、漫才ネタは、一種の予言であり、令和5年10月15日の日曜日に、オソロシア帝国が、交戦中の、ウラナイナ共和国の首都キウイに、核爆弾を投下すると言う、超過激な物語であったのだ。
しかし、二人の
漫才は、漫才界の大御所で世界的映画監督でもある、南野たけし氏に絶賛された。
「俺は、何故だか分からないが、コイツらの漫才の予言を信用する」と。
これによって、二人は、わずか1週間で時代の寵児になった。
やがて、この二人の、予言漫才は、日本中を巻き込んで行く。
漫才コンビ「神風」の話は、世界一の超大国、アメリカン合衆国のパーデン大統領まで、その噂話が、伝わって行くのだった。
さて、果たして、この予言漫才は的中するのであろうか?
そして、二人の運命は、如何に?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 15:25:43
3447文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:74pt
ランチシリーズ第3弾。
ランチタイムに、後ろの席の会話が聞こえてくるだけのお話。
下品な表現があります。下品なものが苦手な方は自衛してください。
最終更新:2022-12-16 20:11:58
2145文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:698pt 評価ポイント:654pt
疲れ切った帰りの電車内。
目の前に座る二人の女性客の会話が、やけに耳につく。
最終更新:2022-11-27 17:56:40
852文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:452pt 評価ポイント:424pt
時は令和2年。鳥獣保護法に違反する罠にかかってしまった一羽の鶴が、過疎の村の青年に助けられた。青年に恩返しをしようと奮闘する鶴だったが、家を訪ねても交番に案内されるばかりでいつまでも恩返しができない。果たして、「鶴の恩返し」は成功するのか? 現代の昔話が、いま幕を開ける。
最終更新:2022-10-16 16:20:25
2313文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:656pt 評価ポイント:608pt
作:桜橋あかね
ハイファンタジー
完結済
N1704HW
国を守る剣士として活動していて、今は喫茶店を営んでいるベルゼーラ。
そして親が居らず、彼の元で働き始めたチア。
世界を揺るがす事態の話が、二人の元へやって来た。
――この物語は、世界を巻き込んだ『異変』に挑む物語。
【最終回まで収録済み 毎日10時更新】
[注意]
表現には気をつけていますが、やや残酷な描写が含まれています。
最終更新:2022-10-12 10:00:00
37242文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:70pt
小学生の時好きだった男の子との最後の短い会話が、ずっと心に引っかかっている私。その会話とは···。
最終更新:2022-10-02 15:26:01
1751文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
「なに、あんた。覗き?」 「水を一杯くれないか」この一見すると全く噛み合わないちぐはぐな会話が、 日本に住むただの会社員、玉野泉と、後に神聖国ヨー ク・ザイの歴代最善最強の王と謳われる事になるフーロ ンとの出会いであった。
入浴中の風呂場の窓が、不思議な世界と繋がった。窓の外に現れる様々な人物達と物々交換をしながらのんびり風呂に入る泉だったが、やがてその世界の運命と深く関わることになり……。
名前を考えるのが面倒でつい適当な名付けになってしまいました。
書籍化のため、本文削
除しました。ご愛読ありがとうございました。
アルファポリス・レジーナブックスより発行されました。見かけられましたらお手に取っていただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 12:25:41
135248文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:70293pt 評価ポイント:35909pt
登下校の際の注意。それには不審者への警戒も含まれる。
お菓子を餌に、子供をかどわかすという噂の年寄りの話が、僕の学校でも噂される。
その正体は
最終更新:2022-06-30 15:32:22
3340文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
舞台は現代の長崎市。
毎年、この町では、夏祭りの終わりに、人が死ぬ怪死事件が起きていた。
原因不明はおろか、犯人すら存在するのかも分からず、警察はお手上げとなり、捜査は一旦打ち切られ、事実上、事件は未解決となってしまう。
しかし、長崎市の各校ではある噂が広まっていた。
毎年、夏祭りの終わりに、誰かが神隠しに遭い、その世界にいる悪霊とかくれんぼをすることを強要され、連れて来られた人間は隠れる役、悪霊が鬼役を引き受けて遊ぶのだと。
そして、鬼に見つかり、
捕まったものは殺されるという怪談話が、子供達の間で話題となっていた。
そんな長崎のとある高校に通う、16歳の女子高生、七瀬沙羅はある出来事が原因で落ち込み、無口になり、何も楽しめない高校生活を送るが、やがて、そんな彼女の身に、これから始まる恐怖が待ち受けていた。
惨劇の夏祭りと恐怖のかくれんぼが、この長崎で幕を開ける。
なろう企画、夏のホラー2021の為に創作し、かくれんぼと夏祭りをテーマに長崎を舞台とした青春ホラー小説。
※注、この物語はフィクションです。実在の町、団体、組織、史実とは一切、何も関係ありません。
//最初、短編として書いていましたが、書けば書くほど何故か長くなってしまいましたので、思い切って長編として連載することにしました。物語はそんなに長く書く予定はないので、短めに終わらせる予定です。
ちなみに申しますと、本当は直接、現地の長崎で町や博物館を取材しに行きたかったのですが、金もなく、コロナで自粛せざるを得なかったので、ネットや地元の図書館の本で勉強して、書くしか他にありませんでした。知識不足ではありますが、どうかご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 15:18:47
98375文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:92pt
作:我が家 木葉 / 根本 ねっこ。
エッセイ
連載
N8748HP
妄想に生きる妄想癖。
でも、結局今を生きる、超卑屈ネガティブ「我が家 木葉」の視点からなる、
妄想癖と真逆の自信家ポジティブな姉や、辛辣ドライだけど時々甘い乾燥果物系弟、
保育園長で精神子供心な父や、聞き上手で一見常識に見えるのほほん母…などなど、
愉快な仲間たちとの、くだらない日常ごとエッセイです!!
※主人公の一人語りな時が多いです。一話一話が、基本的に短い。
※挿し絵のある回には、サブタイトルに「*」が付いています。
※多分、不定期投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 21:00:00
6537文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ショートショートです。座敷ボッコという話がある。ある家に集まった10人の子供たちが、両手をつないでまるくなり、「大道めぐり、大道めぐり」というかけ声を叫びながら、ぐるぐるぐるぐる座敷のなかを回って遊んでいると、いつのまにか、子供が1人増え11人になっていた、という逸話である。そんな話が、とある小学校の林間学校で流行った。話を聞いて面白がった生徒たちは、座敷ボッコごっこを何度も何度も行った。翌日、生徒数がとんでもない数に増えていた。
最終更新:2022-04-11 13:09:43
5052文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:94pt
神楽坂の隠れ家カフェ。教授と一年生女子バイトとお店の店長と。
ありそうでないお話が、淡々とした日常のなかで語られます。
おいしいごはんを食べながら。
まったりと過ぎる、日常ならぬ非日常の世界です。
最終更新:2022-03-18 18:56:50
8342文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神楽坂の隠れ家カフェ。教授と一年生女子バイトとお店の店長と。
ありそうでないお話が、淡々とした日常のなかで語られます。
おいしいごはんを食べながら。
まったりと過ぎる、日常ならぬ 非日常の世界です。
最終更新:2022-03-09 20:05:30
863文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初老の変わり者が家出した。遺されていたのは一通の書き置き。そこには男が若い頃、旅先で耳にした「鬼の里」の奇妙な物語が記されていた。その五十年も前の話が、今回の家出につながっているという。「鬼の里」とは何か? それが現代のこの世界にどう関係するのか?
「人は外ぉ~鬼は内ぃ~」というふざけた呪文に隠された真意とは?
最終更新:2022-02-03 00:22:25
7484文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:degirock
ローファンタジー
連載
N7740HG
例えばさ、『変身願望』って言葉があるじゃん?
小さい頃なんかだと変身ヒーローとか、大人なんかは今の自分を変えたい、とか。まあ色々さ。けどそれはやっぱり願望であって、願ってはいるけど頭のどっかでは「無理ではあるけど」みたいな一文がくっついてると思うんだよね。
でもそれって普通の事で、現実に対してそういった空想があって、そんでもって今とバランスを取ってるって言うやつ? まあ早い話が、俺はこの日常が嫌いじゃないんだよね。別に変わって欲しいとかは望んでなかった
。
けれど。
空想出来る事は起こり得る未来の可能性…ってヤツが、ラッパを鳴らして登場しちゃったら?
その時、俺達に選べる選択肢って…そうあるのかな。
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※ 当作品(活字版)はカクヨムにて同時公開しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219948580507
※ 絵師とうまと組んで書いている『漫画を読むように小説を』のコンセプトのイラスト乱れ撃ち版はノベルアッププラスにて公開しております。
https://novelup.plus/story/641091409
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 02:40:53
100242文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
そんなに哀しい話があったのか。
最終更新:2021-12-08 18:11:37
440文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この町は、人間と吸血鬼が共存する世界。
そして、「煙草屋はとある職業と婚約する事でしか使えない物がある」という、いかにも胡散臭い話が、巷で噂になっていた。
そんな胡散臭い話に挙がっている煙草屋を営む七瀬は、1年前に起きた事件に巻き込まれ、吸血鬼へと姿を変貌させられてしまった。
ラジオから流れるニュースを聴いていた、七瀬の幼馴染である秋人の頭に1年前の事件が過ぎる。七瀬を助けんと、秋人は七瀬と共に警察に追われながらもあちらこちら駆け回る、2人の明日はどうなる-----…!?
最終更新:2021-11-15 23:57:08
7823文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お姉様、死んでちょうだい」
その日、ミナ・メイフォードは毒殺された。
実の妹マナとミナ自身の婚約者によって、毒をのまされたのだ。
ミナ・メイフォード公爵令嬢は、妹がいる。妹の名はマナ。昨年、両親が事故で死に、ミナはマナと家を護るために躍起になっている。
ミナはマナを溺愛しているが、両親が死んでからはそれにいっそう拍車がかかり、マナを第一皇子の妃候候補として育てあげる決心のもと、日々口うるさくしている。
自分は親の決めたテリー・ライアット侯爵子息との婚約がある。自分はど
うでもいい。とにかく、親にかわってマナを幸せにする。
ミナの信念は強い。
しかし、その信念が仇となった。
マナはテリーとできていた。
マナは、美しい。が、内面は醜い。姉に甘やかされ、両親にもちやほやされ、わがままで自分勝手な性格である。外面がよく、とくに男性には媚びを売る。が、身分の低い者や使用人、自分にとって価値のない者にたいしては容赦がない。
そして、姉のものを奪い去るのを密かな楽しみにしている。
ミナの婚約者テリーもその一つである。
はやい話が、マナは悪役令嬢なのである。
究極の悪役令嬢であるマナは口うるさいミナが邪魔になり、テリーをそそのかしてミナを毒殺してしまう
ミナは、毒で苦しみながら死んでしまった。のはずなのに、目を覚ましたら……。
なぜかときをさかのぼっていた。しかも、妹のマナになって……。
ミナであったマナは決心する。自分自身を殺さない。婚約者を寝取らない。
それだったらいっそどこかにいってしまおう。
メイフォード家所有の辺境の別荘に移り住むことを決意する。
そこでミナは、王都嫌いの侯爵セレスとその馬丁ナダムに出会う。
その二人との触れ合いの中で、ミナはかわってゆく。
そしてついに、大事件が起こってしまう……。
※全四十五話
サクッとお読みいただけるよう一話の文字数はほとんどが千文字以下です。
ざまぁ要素は最後の方です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 22:22:38
42234文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1792pt 評価ポイント:1226pt
初恋にではなく初めての失恋に捧ぐ物語です
曽祖父の代から産婦人科の産院を経営している家の次女、文月京香は従兄弟で7つ年上の医大生の文月律が小さい頃から好きだった。だけど、従兄弟同士の恋愛や結婚には否定的な家族の手前、その気持ちは秘密で誰にも言っていない。
商社に勤める父の転勤に合わせ子供の頃から国内を始め海外で生活したこともある中條太一は、東京で大学生になった。彼女もできて、楽しい毎日を過ごしていたが……。
別々の場所で進行する二組の男女の話が、途中で出会い一つになり
ラストを迎える話になります。主人公は既刊僕の幸せな結末までの中條清一さん夏美さんの長男太一君と今回新登場の律君。それに、京香ちゃんの3人です。最後までお楽しみいただけましたら嬉しいです。
2021.9.1 魔法のiランド、小説家になろう 同時掲載
わたしのあの恋は本物でした。
でも、恋というのは多分、これはわたしの個人的な意見ですが、一方的なものだと思うんです。
わたしのあれは恋でした。
でも、愛ではなかった。
<本文より抜粋>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 08:14:13
159583文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
田舎の小学校に転校してきた5年生、速水弥勇(はやみ みはや)。
彼をめぐる「もう一つの世界」の話が、幕を開けます。
ここから先はお話が進んでから、書き進めていきますね。
最終更新:2021-09-30 05:00:00
14866文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:50pt
作:絵平 手茉莉
ハイファンタジー
完結済
N6907HC
とある小さな宿での夜ふけ。
吟遊詩人の青年の泊まる部屋に、幼い少女が訪ねてきた。
少女の名はミモザ。この宿を営む夫婦の娘だ。「寝つけないから何か歌って」とねだるミモザに、青年は「この時間に歌っては他のお客の迷惑なので」と一冊の本を手渡した。その本には、青年が異世界までも渡り歩いて集めた話が、いくつも詰まっているという……。
掌編をつなぎ合わせて長編サイズに仕立てました。一日2~3編くらいずつ(土日は5編ほど)あげていく予定です。
最終更新:2021-08-10 13:07:57
103196文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:22pt
小説も異世界も百合も剣豪も冷し中華も、広義の『SF』だと思ってる。
SFが不当に冷遇されてから、もう数十年になるけど――〝全部SF〟という事実(持論)に変わりはない――――
「ねえねえコノ辺のも、ぜぇーんぶS☆F(エ・ス・エ・フ)なんでしょぉ? 何かおすすめあるぅー?」
――――けどさすがに『野球』はSFではない。
A:紫色のユニフォーム。
ホットパンツの裾からチラチラと日焼け跡が見えている。
「おすすめならコレかな。おととい出たばかりの新刊」
B:多分、金属バッ
トが入った円筒ケース。
そんなに胸を張られると……目のやり場に困る。
袈裟懸けにされたベルトが、食い込んじゃってるよね。
「わぁー、カワイイ♪ コレはどんなお話なの、やっぱり猫の話?」
そんな感じで始まるお話が、タダの猫の話であるはずがなかったのだ。
コレはそういうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 08:00:00
8240文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:じいちゃんっ子
ヒューマンドラマ
短編
N8944GZ
結子と沙織は幼馴染み。
沙織は幼い時から8歳上の沙織の兄が好きだった。
しかし沙織が19歳の時、大事件が起きる。
沙織の兄、雄一の結婚。
落ち込んむ結子。
しかし4年後、事態は思わぬ展開を見せる。
雄一の妻が不倫をしたのだ。
「結子チャンスだよ!」
「うん!」
沙織の言葉に頷く結子。
傷ついた雄一を必死で支える結子。
努力が実り、2年後雄一はようやく立ち直る。
そして結子は雄一の大切な人となり...
そんなある日、結子と雄一が住む部屋に電話が、
幼馴染みの2人が
織り成す話。
[戻りたい]
救済サイドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-01 20:15:25
2243文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:1504pt 評価ポイント:1366pt
どこかの世界。
例えば、地球の神話が、伝説が、伝承が、歴史が。
すべて入り混じって一つの剣と魔法の世界を象ったなら。
――――――――――――――
苦しく、辛い世界だから、小さな理不尽はいくらでもありふれている。
そんな理不尽にさらされて、なお耐えた少年。
―――彼は、死ねなくなった。
諦めない、諦めが悪い。たとえどれだけ自分が傷つこうが、自分が襲われた苦しんだリフジンから、目の前の助けたい人を助ける。
その強欲さが、彼の力となった。
小さな弱者が、弱者を守り切ろうとあがく英雄だと称された、その人生の御話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 00:00:00
21256文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
4人パーティで迷いの森にハマって抜けられなくなって、はや5年が過ぎた。やることが無くなって来た主人公ニルスは、みんなと出会う前の頃を少しずつ語り出していく。──勇者候補生を目指す事となった少年ニルス。ニルス達が振り返って語る生まれ故郷は、夢幻大陸ファナジスタだ。勇者候補生の間は装備品の無料支給や学校に於ける学費や給食費の免除など特典を受けられる。勇者に憧れた少年は、候補生のまま世界最速でファナジスタを追われる身となり、家族や友達と引き裂かれて見知らぬ世界へ旅立つ事に……。
早
い話が、ある町に、ニルスという10歳の男の子がいた。勇者候補生の公募があったので参加した。すると今回だけ正式勇者だけが持つことを許されたスキル付与があると言うので、皆は大喜び。ただ、外れスキルという事は告げられていて、能力には多少の欠陥があった。ニルスが受けたスキルの欠陥性だけが問題視されて、町からも国からも世界からも監視下に置かれ、自由を奪われていく。それならばそのスキル外せばいいじゃんと先生に相談。外す事もできるが、ニルスの場合外すと死ぬしかない事が判明した。その上、死ぬのはニルス一人では済まない事も発覚する。ニルスが死ぬときは、世界の存続も危ぶまれるのだった。ゆえにファナジスタからの追放が望ましいと言う、残酷な処分が評議会で下ろうとしていた。つまりはスキルは取り外すことが出来ないままで居るしかなかったが、その状態で居続けると恐ろしいことに、幼いニルスの身体に能力の不完全な害悪が溜り続け、その反動でいつかニルスの身体から勝手にスキルが外れる可能性が示唆された。どのみち追放。ニルスは世界を守る為に、この世のどこにも身を置く事を許されない、いらない子となってしまうのだった。好奇の目に晒されながら世界を師匠とともに逃げる中、唯一助かる希望が見えてきたのだ。それは、ファナジスタとは異なる謎めいた未知の大陸、エヴァンタシアの情報だった。そこには蘇生が叶う世界樹の伝承があった。一筋の希望の光でしかなかったが、ニルスはそれに望みをかけて旅立つしか選択肢が無かった。なら、旅立つ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 02:00:56
87668文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【附子《ぶし》】小名狂言
主人が毒と称して秘蔵している砂糖を、その留守中に二人で食べてしまい、主人を怒らせる話である。
古く鎌倉時代の『沙石集』や近世の『一休関東咄』にも、同様の話が、けちな和尚と利口な小僧の話として伝わっており、そうした民間の昔話を脚色したものといえそうである。狂言でも古くは主と太郎冠者ではなく、和尚と小僧で演じていたらしい。
最終更新:2021-04-22 00:45:20
6399文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これも何かのご縁だ、ちいとばかしこの花見酒に付き合っておくれよ。
なに、そう構えなさるな。夜桜を肴に一杯てえのも、なかなか風流じゃろう。
しかしお前さん、どうしてそう眉根を寄せて桜を見るんだい。こんなに綺麗だというのに。
桜が嫌い? そうかい、それは珍しいお人もいたもんだ。
ああ、でも、昔にそんな話があったな。そうだ、思い出した。
散らずの桜ってえ小話が、あったんだ。
最終更新:2021-04-01 09:20:48
2815文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
過去から来た時の魔法を持つ少女アムリタ、黒灰色の不思議な髪を持つ魔女エリー、夢の国の元王女ラビナ、空賊の娘ソニア。
エキセントリックで優しく、活動的な少女たちが道具屋の少年ジュニアの元に集い、古代遺跡や超高層ピラミッド、直交空間や夢幻郷、宇宙や過去を冒険します。
各章を巻頭歌と短篇四話で構成する連作長編です。
時代も世界も登場人物も異なって見えるそれぞれのお話が、一つのストーリーを浮き上がらせます。
恋愛と家族愛がテーマのサイエンティフィック・ファンタジー・コズミック・ホラー
・アドベンチャー・ラブ・コメディー。
ライトホラーですが不要に恐怖心を煽るようなことはありません。
できれば十代後半の方に是非読んで頂きたいのですが、大人の鑑賞にも耐えられます。
素敵な少女たちと貴方の見たことが無い世界を冒険してください!
九曜双葉著:黒灰色(こっかいしょく)の魔女と時の魔女
掲載サイト: http://ncode.syosetu.com/n1554ec/
このコンテンツの全部または一部の内容を他へ転載することを禁じます。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 09:35:59
836591文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:540pt 評価ポイント:254pt
暑い夏。
30年前、学生だった匠は、友人と百物語をはじめた。
ひんやりとした涼しさを求めた、若者のノリだった。
物語は進んで、100話目になったとき、オチケンがした実体験の話が、異常な内容だったのだ。
姥捨て山が、現在もまだ、行われているという内容で、実は、オチケンも、それに参加したという。
しかし、その内容が、残酷極まりないもので、聞くに堪えず、みんなが話を止めさせた。
そして、30年後。
オチケンから電話が掛かってくる。
内容は、おばあちゃんが、亡くなったという。
匠は、
忘れていた学生時代の姥捨て山の話を思い出していた。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 11:59:37
4540文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ニャルラトホテプは退屈していた。
舞台を用意し役者を観察する。だがどれも量産型の模型ばかりで味気ない。
試しにソクラテスの真似事を行い、役者の選択前に適正検査をしてみることにした。が、結局のところ二度手間でしかない。
……もっとも、役者の行動を観察することが醍醐味なのではないか。先に価値観や考え方が割れてしまうのはネタバレに等しい。先の展開が視えてしまうからね。
この取り組みは失敗か……。
そんな折思い出す。素顔を見せても奇声を上げず、むしろ無顔の私に提案まで
振ってくれた人物が一人いたではないか。
「君は普段どのように学習しているかな?教わった?調べた? けどそれって「覚えただけ」じゃないかな? なんでそれが正しいのか説明できるかな?」
――そんな辛口脳みその持ち主が……1人――いたではないか!
彼に哲学を投げかければ……興味深い反応が返ってくるかもしれない。名称に準じる行動内容や状態ではなく、「なぜ」その判断や行動を行うのか?という「人間の本質」が「人間の口から我々調停者視点で」返ってくるかもしれない。
――――私との会話が、成立するのではないだろうか?
そんな微かな期待を一瞬だけ感じつつ、自分の舞台以外で人との会話を試みてみることにした。
そう、〝日常会話〟こそが、今回の新たな取り込みの目的なのだから。
世の中とは外れた価値観の二人が送る、ちょっと変わった日常会話をお楽しみください。
ニャルラトホテプを知らない人にとっては、不快に感じる表現も含まれているかもしれません。皮肉的内容も過分に含まれていますので、ブラックジョーク感覚で読み飛ばしてくだされば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 01:23:02
16021文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:Shiron
ハイファンタジー
完結済
N3158FW
決して語られることのない未知の神話が、今、その全貌を曝す─────。
現代で平凡に生きる主人公『神代 真弥』は、実は約140億年前(一つ前の宇宙)のある世界、『賢神界』に存在した十二賢神の一人『シロン・ヴィルヌーヴ』だった。
賢神界中最強の力を誇っている一人、シロン。しかし、ある事件が発端で暗躍していた別の十二賢神と対峙することに。自分の力に自惚れていたシロンは、結果敗れ、同時に大切なものまで失うこととなった。その後、シロンは、自らの傲慢と怠惰により、大切なものを守
りきれなかった悲しみと後悔を背負い、賢神界から異世界に追放される。
絶望の淵に落ちたシロンだったが、大切なものを取り戻せる可能性を追うため、再び賢神界へ戻ることを決意する。
個性豊かな仲間も加え、シロンはこの異世界の摂理にたどり着き、賢神界へ戻ることが出来るのか─────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 12:16:44
157981文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:37pt
誕生日には妹がほしい。少女はサンタさんに願った。微笑ましいはずの思い出話が、ラスト一行でホラーに変わる!
最終更新:2020-12-21 07:00:00
416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
『悪魔の力を軍事利用!? ホラー短編です。』
次の作品に感動して書いた、超短編です。
(神秘的) https://www.pixiv.net/artworks/77849614
(ステージ) https://www.pixiv.net/artworks/59298699
(振袖) https://www.pixiv.net/artworks/67034084
(魔性) https://www.pixiv.net/artworks/73915080
(天使)
https://www.pixiv.net/artworks/74954538
(Tulip) https://www.youtube.com/watch?v=PRtASzfjn38
素敵な刺激を与えてくれるイラストや動画に、感謝します。
社会派作品と思いきや、今回は主としてゲーム/アニメ
『アイドルマスター』内のアイドルグループLiPPSの、
時に魔性で、時に天使な魅力から受けた感激を表現したく
……ああっ!(←お約束の袋叩き[笑])
元気な美嘉ちゃんはマルバス、
神秘的な周子ちゃんはフォルネウス、
華やかなフレデリカちゃんはフラウロス、
大人っぽい奏ちゃんはベリト、
化学オタクの志希ちゃんはモラクス、と妄想しました。
個性的な言動も含めて危険な魅力をもったキャラ達ですが、
本当はみんないい子です。
闇の世界を描きながらも、結局は然るべくオチる話が、
ヘタレな自分らしく、納得の作品となりました(笑)。
無理は禁物、地道に思索……って、何のこっちゃ(笑)。
文化の意義のひとつには、
人間の知性(人間性)がもつ限りない想像力と欲求を、
その存在に気づかせながら安全に発散・昇華させ、
危険性を最小化しつつ、可能性を最大化するということが、
挙げられるのではないかと思います。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズなど他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 20:53:17
1253文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
天空、大海、冥府。それぞれの地を治める王たちは、うみだされたときから共に同じ地で暮らし、お互いをたすけあう幼馴染どうしだった。
海王と天王が夫婦の契りを交わす、その前日。いつもの草原での会話が、不穏なものへ移り変わっていく。
天体恋愛シリーズ、天王星・海王星・冥王星のお話。
最終更新:2020-11-16 22:00:00
2991文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:30pt
検索結果:133 件