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検索結果:69 件
作:ヴィルヘルミナ
異世界[恋愛]
連載
N0542HP
三つの月を戴く蝶遊苑(ジョウユエン)国には〝香魔〟と呼ばれる隠された一族が存在する。
十歳で一族秘伝の香りと薬の製法を習得した華凛(カリン)は、正妃の侍女として皇帝の後宮に召し上げられ、第三皇子炯然(ケイゼン)の婚約者になる為の教育を受けていた。
ところが馬車の事故で父母が死亡。婚約者候補から外されたカリンは、憐れみと嫌がらせを受けつつ後宮から出る十八歳までの日々を指折り数えている。
ある日の夜、後宮の裏庭で出会った男、文官の流闇(ルーアン)から皇帝だけが持つ特別な解毒薬の匂
いを感じ取り、静かな騒動へと巻き込まれていく。
――これは「抱き枕の侍女と意地悪な騎士」主人公メイの妹の物語。
■カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:00:00
61170文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:574pt 評価ポイント:316pt
ワンエピとは、思うままに書き散らかした雑記。
リニューアルで話数がエピソード表記となったので、ワンエピソードを略したもの。
そんな中身の薄いくだらないもの。
日々感じたことを、適当に書いたもの。
見てもつまらない内容なので、見ない方がよいもの。
更新も気まぐれなのでブラウザバック推奨のもの。
エッセイにあげるまでもない個人の心の掃き溜め、覗くなかれ。
これだけ言ったのにそれでも覗く貴方様は、変わりものだと言っておくよ。
言毒にやられても苦情は
受け付けないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:11:04
36821文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
毒を呑まされ眠ってしまった妹を目覚めさせるべく、皇子トカクは妹になりかわることにした。双子の兄妹であるトカクとウハクは、衣装を『取り替えて』しまえば誰にも見分けはつかない。
妹を目覚めさせるには、妹の身代わりに大陸へ留学して解毒薬を手に入れる必要があるらしい。それを知らせてくれたのは、妹を籠絡して暗殺未遂事件のきっかけを作った男爵子息ユウヅツだった。
恋愛ゲームの主人公に転生してしまったユウヅツと、バッドエンドでは主人公を斬り捨てる悪役だったトカク。二人は無事に妹を救うこと
ができるのか? そもそも協力しあえるのか?
女帝が治める大瞬帝国において、妹――皇太女ウハクは一人しかいない跡継ぎだ。目覚めさせないと国がヤバい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:10:00
138489文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
「そなたは《毒》か、それとも《薬》か」
皇姫であった慧玲(フェイリン)は先帝の罪により死刑を命じられた。
渾沌の帝と称され、帝国全土に毒をまき散らした凶悪なる帝……その姑娘。だが彼女は薬師の一族・白澤の叡智を修得していた。
慧玲は皇帝の問いにこういった。
「私は、如何なる《毒》をも絶ちて《薬》と致しましょう」
帝国・剋は先帝の悪政によって《天毒地毒》の禍に苛まれていた。
地毒は人を蝕み、《毒疫》という奇しき病をひき起こす。
鱗に蝕まれた妃妾。脚から梅の咲きこぼれ
る舞姫。毒疫は如何なる医師にも癒すことができない。ただひとり、後宮にいる食医の姑娘を除いては。
「あなたはいったい」
「ただの食医でございます」
処刑を一時取りさげられた慧玲は身分を捨て、後宮の食医となった。妃嬪たちから渾沌の姑娘と謗られ、疎まれながらも典医が匙を投げた患者たちをたちどころに解毒していく。
最高に美味しい《毒》を患者に飲ませることで。
「毒は、毒を制すものですよ」「口に旨き毒は《妙薬》となるものです」
それは償いか。それとも復讐への階か。
慧玲のもとに現れた麗しき風水師。彼は不敵な微笑を湛えて、慧玲に囁きかける。
「貴女の死を望むものがいる。その敏さはいつか、貴女の身を滅ぼすよ。緩やかにまわる毒みたいにね」
彼は果たして敵か、味方か。逢うべきではなかったふたりの袖が振りあうとき、国の運命が動きだす。
・ ライト文芸寄りの後宮お仕事ものです。
恋愛はするかどうか謎ですが、異性バディ(イケメン)はいます。
・ こちらの小説は《カクヨム》にも掲載(同時に連載)致しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:07:44
326087文字
会話率:38%
IN:6pt OUT:64pt
総合ポイント:8338pt 評価ポイント:3690pt
ここはローゼンブルグの辺境にあるとある村。
王都から遠く離れたこの村で、子供たちは魔法使いとなる訓練を受けていた。
そう、この村は魔法使い達の隠れ里だった。
この国にかつてあった魔道炉。
国中に魔力を送り出していたこの魔道炉が何者かに破壊されて、国中に魔素が撒き散らされた。
この事件以降、ローゼンブルグの人々は魔素に身体を蝕まれていた。
魔素が蓄積した人間はやがて魔物へとその姿を変える。
人々は、徐々に魔物化する自身の身体に怯えていた。
この世界の人々は魔法を
使うことができる。
しかし、魔法は様々な能力を発動する代償として、人間の体内に魔素を発生させる。
魔素は魔物の生命の源とされていて、体内に蓄積すると魔物化を引き起こす。
そして、魔法使いは、この魔素を体内に蓄積させていることから、人々から魔物と同一視されるようになった。
あの事件以降、魔法と魔法使いは、この国で忌み嫌われ、迫害される存在となってしまったのだ。
この辺境の村に二人の少年少女がいた。
魔法少女のアンナと見習い剣士のクロウド。
アンナは強力な魔法を使えるが、唱えるたびに魔素が子宮に溜まり、お腹が大きくなってしまう現象に悩んでいた。
彼女は無意識のうちに魔素を子宮に溜め込むことで、魔素の影響を最小限に抑えていたのだ。
一方のクロウドは魔素に完全な耐性があるが、自身は魔法を使うことができず、剣術の修行に励んでいた。
ある日、少女は少年を誘って冒険に出た。
少女の目的は、魔素を完全に解毒できる触媒を手に入れること。
これがあれば、この国の人々を魔素から救うことができる。
こうして、二人の冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:03:34
134393文字
会話率:51%
IN:2pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
悪党集団を追っていた、若き騎士テオドール。しかし奴らに【呪術】をかけられて、子供の姿に変えられてしまう。
そんな彼を助けたのは、都で指名手配される【毒の魔女】こと魔女パトリシア。助かるために彼女の言うことに従うが、持ち前の前向きさと無自覚のスキル【解毒】で、彼女の元を生き抜く。
やがて彼女を見ている内に、都で知られているような魔女とは違うと感じ始める・・・。
○
「毒の魔女と解毒少年」のテッド視線の話です。
最終更新:2024-04-09 20:20:08
7024文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
毒を生成することから【毒の魔女】と呼ばれるパトリシア。彼女はある日、屋敷の敷地内で倒れている少年を見つける。「助ける代わりに言うことを聞け」という命令の下、テッドと名付けて実験台にしようとしたところ・・・なんと彼は【解毒】スキルの保有者だった!それからはスキルを弱らせるため、パトリシアの試行錯誤は続く。
その間にも共に過ごす内に、テッドに愛情を覚えてしまう魔女。もう毒の生成を止めたい、そう思っている彼女に裏切りの手が忍び寄る・・・?
最終更新:2024-02-12 20:18:33
9080文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
23年11月11日、12日のアジア最大級のアートイベント「デザインフェスタ」に出店した焼き菓子店のマフィンを食べた人が体調不良を訴えた事件が起きました。
その際にオーガニックの食品がいけないという、何か「間違った感覚」が広まっている気がするので、個人的な見解をもって言及させていただきます。
それとともに今後の日本人の健康についてどうやったらいいかについても語っていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。
最終更新:2023-11-17 18:08:48
3132文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ただいまより、罪人ウィステリアの死刑を執行する!!!」
公爵令嬢ウィステリアは、未来の王太子妃として教育を受けていた。しかし、王太子妃の座を狙っていた王女の陰謀により、彼女を殺そうとした犯人に仕立てられてしまう。
公開処刑が行われたが、ウィステリアは笑顔を浮かべたまま毒杯を飲んだ。──舌の裏に忍ばせておいた解毒剤と一緒に。
この物語は、悪女が毒杯を飲み干してからが──始まりである。
★全てを失った悪女が、処刑後に一からやり直し、大陸一の巨大な皇国の皇妃を目指すお
話。
★短編版:日間総合1位(2023-10-23)
連載にあたり、短編版『物語のスタートは、悪女が毒杯を飲み干してから』をサブタイトルに変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 07:00:00
102024文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:26056pt
YOUTUBE、深田萌絵TVの動画の話です。
普段は経済関係やTSMCやら時事ネタが多く、
陰謀論ネタは少なく、ワクチンネタも少なく、本人も
接種しちゃっていると思われますが、今回は自分が
扱っている陰謀論ネタに近づいてきたので紹介です。
内閣府のムーンショット計画が怪しいと気づいた
流山市議会議員のうた桜子さんをゲストにした動画です。
ワクチンに直接ナノチップが入っているとまでは
言ってませんが、かなり勘づいてる感じです。
さすがに酸化グラフェンにまでは言及
されてませんが、
興味のある方は、酸化グラフェンとドコモの人間拡張の
技術を調べると良いかもしれません。
自分の創作「グラフェンマン」「グラフェンマン2」
をよければ読んでみてください。
簡単に説明すると、ワクチンには酸化グラフェンが
仕込まれていて、体内で自己組織化し、ナノチップ
のアンテナと人体操作としての導線として使われると
予想しています。ナノチップは注射に入っているのか、
自己組織して組み立てられるのかわかりませんが、
ワクチンの毒と含めて、解毒するために早めの内容物
の公的な検査で解明をするのが良いでしょう。
二酸化炭素が悪玉説は間違いだと気づいているようで、
SDGSには嘘がある事を見抜かなけばなりません。
SDGSで公金を得るのはかまいませんが、二酸化炭素の悪玉説の
嘘や人口削減を目指すSDGSにまで言及した方が良いでしょう。
WEFのクラウス・シュワブやユヴァル・ノア・ハラリの
「人間はハッキングできる動物になり、自由意志は終わった 」発言
などが世界でのワクチン接種と同じ時期に発言されています。
ワクチンでのトランスヒューマニズムは当初から陰謀論で
言われており、実際に実行に移してきたのだと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 10:39:27
883文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
これは異世界でマッサージ屋としてち○こをデカくする整形手術や豊胸手術を特殊な魔法を使って生計を立てる男の話。
ある日、高校生と一緒に異世界召喚に巻き込まれた27歳の新島景(ニイジマ ケシキ)は、勇者として魔王退治した後、1人異世界に残った。
勇者として特別扱いされることに嫌気がさした新島は魔王退治のご褒美として、神様によって新たに能力を与えられた
・『肉体改変』見た目を変えたり、腕を生やしたり、毛を生やしたり、特定の部位の大きさを変更可能。
・『物品召喚』日本のものを使用
した魔力と交換に食呼び出せるようになる、ネット通販のような機能。
勇者の治癒術師として元々持っていた能力
・『回復 』大怪我でもすぐに治せる。欠損は治らない。
・『解毒』病気、毒、状態異常を治せる。
・『鑑定』自分、相手の情報を知ることが出来、健康状態の観察に使える。
この能力を駆使してマッサージ屋を始めるが、マッサージと回復を掛け合わせると強い快感が走ってしまい、変態の噂が流れてしまうようになった。
そんな誤解に負けず、愉快な仲間とコメディみたいなスローライフ生活を送る!
若干のエロ表現はありますが、エロメインではないです。
ストックが10万字以上あるので、30話以上は毎日投稿出来そうです、応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 00:00:00
198116文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「薬師令嬢」と呼ばれるアリスは、新作の薬『惚れ薬解毒剤』を馴染みの商会へ卸すために、王都へと久しぶりに訪れていた。
商会へ商品を卸し終えたアリスは、従兄弟が用意してくれている宿へと向かう。高値で商品が売れたことにより、気分は最高潮だった。道で倒れている男性を見つけるまでは。
その人を助けようと駆け寄ったアリスだったが、なぜか相手から愛を囁かれてしまって……なんと、相手は惚れ薬を飲んでしまっていた!なんとかその場で解決したアリスだったが、後日相手がアリスの領地へとやってきて、ア
リスに求婚?!しかも公爵子息様だって?!
え?惚れ薬の効果は無くなったんじゃないの?なんで!どうしてこうなった!
「薬師令嬢」と呼ばれるアリスが、惚れ薬を飲んだ公爵子息を助けようとするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 12:00:00
14582文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:62pt
聖女ユリア21歳は、雨乞いを故意に失敗させただけなのに、責任を問われ夜会でまさかの婚約破棄をされ。王太子と聖女が結婚するのがしきたりの国で、王太子サルム殿下24歳は冷酷に言い放った、「聖女ユリア、君との婚約を破棄する!」。そればかりでなく王太子はユリアに「いなくなってほしい」らしい。ユリアの前に5種類の毒を並べ、「聖女なら死なないだろう、証明してみろ、死ななければ追放で済む」とのたまわる。黒幕は『黒衣の修道司祭』とその修道会に育てられた黒聖女。ユリアはどうやって生き延びる?
毒が回って身動きの取れないユリアに訪れる甘々じれじれ、ハッピーエンド。1万5千字程度です。
*主人公が昏睡状態に陥るので、保険として「残酷な描写あり」です。
**毒物に言及するのでR15です。実際にある植物名が出てき、ある程度事実に基づいていますが、中毒症状及び致死量は千差万別で責任が持てないので絶対に真似しないでください。
毒草は食べてはいけません。薬草も量を間違えると毒です。
※この作品は、柴野いずみ様ご主催の『ざまぁ企画』に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 17:00:00
16540文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
役立たず聖女の異名をもつリリアは、異世界からやってきた聖女アリサに毒を盛った嫌疑で、婚約者であった第一王子のランドールに毒杯を賜り、毒の沼地に捨てられる。ところが完全解毒のスキルのおかげで一切の毒が効くことはなく、彼女は沼地で気楽なスローライフを送ることができた。しかしある日。浄化された沼地を見られ、王宮に連れ戻されたリリアは衰弱しきったランドールと再会する。彼はこの国を乗っ取ろうとするアリサによって毒を盛られたのであった。ランドールを救うため、リリアは彼の毒の解毒を始めるこ
とになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 22:36:07
6616文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:626pt 評価ポイント:574pt
クラスのヤンキーのパシリをさせられている渡瀬松は、テレビに流れていたニュースをきっかけに、ヤンキーを殺してしまおうと決意する。
その次の日、ヤンキーを本当に殺してしまった松は逃亡するが、逃亡した先にいたのは松のストーカー、柿田藍だった。柿田藍は匿う代わりにある条件を出す。
猛毒にだんだん堕ちて染まってゆく松と、何か秘密を抱える藍が繰り広げるサイコラブストーリー。
「互いに堕ちてしまった時、僕らには解毒剤なんていらないくらい愛し合うから。」
怖いけどなにか切ないラブストーリー
なので是非見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 14:32:39
2089文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わたし、ベルギア・ハーデンには加護がある。
昔、希っていたら、神様が授けて下さったものだ。
力としては細やかなものかもしれないけれど、授けて下さったのならば使うしかない。
神様に感謝をしながら、恩返しをすべく、今日も解毒薬を作っています。
……作ろうと、していたけれど――――。
※流血表現等があります。
最終更新:2023-04-13 13:08:54
16161文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:32pt
薬学の名門パーシバル家の血を引くアメリア。
優秀なアメリアにぜひ嫁に来てほしい、と公爵家に乞われて婚約することになったものの、お相手であるセドリックからは「お前のような陰気な女、父上に言われたから仕方なく婚約してやったんだ」と嫌われていた。
そんなある日、真夜中に尋ねてきたリスは――なんと、何者かに毒を盛られてリスの姿になってしまったセドリック⁉
アメリアなら解毒剤を作れるかもしれないとやってきたらしいのだが……。
「なぜお前が雑用を押し付けられているんだ!」
「弟はお前
の研究を盗んでいるのか⁉」
「俺が聞いていた話と違う……アメリアは高飛車な性格で俺のことも馬鹿にしていると……。これまで嘘を吹き込まれていたのか⁉」
アメリアが“浮気相手の子”として家族からひどい扱いを受けていることを知ったセドリックは、なぜか「婚約破棄は絶対にしない」「何としてでも人に戻る」と言い出して……?
マイペースで淡々とした性格のドアマット令嬢 × 反省して一途に愛してくれるようになった俺様のラブコメディ。ヒーローはほぼリス状態です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 18:00:00
65334文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
薬剤師レイン・クロウリーは薬剤師の役割が賢者の下位互換だとパーティリーダーのジーンに判断され、新任の賢者と入れ替わる形でSランクの冒険者パーティを追放される。
そうして途方に暮れるレインの前に現れたのは、治癒魔術を司る賢者ですら解毒できない不治の毒に苦しむ冒険者の少女。
だが、レインの薬学には彼女を救う答えがあった。
そしてレインは自分を慕ってパーティから抜けて来た弓使いの少女、リタと共に彼女を救うために行動を開始する。
一方、レインを追放したジーンは、転落して
いく事になる。
レインの薬剤師としての力が、賢者の魔術を遥かに上回る物だったという現実を突きつけられながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 12:17:50
5082文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
転生し、貴族としてチートなスキル、解毒を持った私エリーナ。そのスキルを買われて将来有望なイケメン、レオンと結婚したけど、なんか全然スキルがチートじゃない!朝から晩まで解毒三昧とか、貴族はどうなっているの?
ま、まあいいわ。だってレオ様、好き。でも、たまーに許せん毒がある。
最終更新:2022-12-10 08:02:08
4889文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あんことからし
ハイファンタジー
連載
N8011HP
※ 1週間に2回更新する予定です。
人並外れた怪力を持つ、平民の少女エルザは、村はずれに済む隠居剣士に弟子入りして、剣で生きるために修行を積む毎日を送っていた。
そんなある日、エスタリオン王国の第二王女・エルランディが、政敵に毒を盛られて昏倒してしまう事件が起きた。彼女を救うためには、8日以内に僻地ヴァルハラへと赴き、解毒剤を手に入れなければならない。
エルザは、心から慕う姉弟子のエルランディを救うために、薬を取りに行く決意をする。だが、その行く手を遮るように、政
敵が差し向けた剣士や盗賊、魔獣使いがエルザを襲うのであった。
※完結済小説「剛腕のエルザ」のリニューアル版です。
前回書いた小説では、命をかける動機が弱かったり、キャラが立っていなかたったり、文章がちぐはぐだったりしたので、このまま改訂のみでは小説として成り立たせるのは不可能だと考え、思い切って全面再作成に踏み切りました。
ストーリーも展開も大きく変わっておりますので、良かったら読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 17:04:39
449435文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:114pt
聖女としては癒しの力が低い「役立たず」のユーフェ。
「聖女がいない敵国では重宝されるはずだろう」と王太子ヨハンに命じられ、スパイとして敵国に潜り込むことになる。
第二皇子ヴィクトールを助けたら気に入られ、溺愛されることになったものの……。
「俺以外の相手への手紙なんて許せないな」(密書ビリビリ)
「愛しているからずっと側にいて欲しい」(軟禁閉じ込め)
この愛は本物? それとも正体に気づいていて寝返らせようとする罠ですか?
自己肯定感の低いヒロインがヤンデレに囚われる話で
す。
=====
ユーフェ(16)
孤児院にいたところを王太子ヨハンに拾われ、聖女としての能力を見出されたものの……。
他の聖女が解毒などもできるのに対し、傷を塞ぐ「しか」できない役立たず。
ヴィクトール(23)
アンスリウム国の第二皇子。穏やかで紳士的なヤンデレ。
不遇の身で甘んじ、皇帝位にも興味がなかったが、ユーフェに出会ったことで変わり…?
ヨハン(24)
聖ポーリア国王太子。「能力の低いきみを必要としてあげるのは俺くらいだよ」と飴とムチでユーフェに接し続け、敵国に送り込んだ。
=====
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 12:00:00
93663文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4376pt 評価ポイント:2908pt
ポーション作りが大好きで、いつの間にか魔女令嬢と呼ばれるようになった伯爵令嬢コレット。ある日、彼女の噂を聞きつけた第二王子フレデリックが、わざわざ彼女の作業を見学するためにやってくることになった。
ところがひょんなことから、フレデリックは彼女の失敗作を口にしてしまう。しかもそれはどうやら惚れ薬だったらしく、彼は突然コレットに愛をささやき始めたのだ。
めちゃくちゃな状況に目を白黒させながらも、コレットは解毒剤を作ってフレデリックに飲ませる。やれやれこれで一件落着だと彼女は
安堵し、またポーションの研究に戻ろうとする。
しかしこの騒動はただの始まりに過ぎないということを、彼女はまだ知らなかった。彼女に忍び寄る悪意と、彼女を見守る優しい目が、彼女の未来を目まぐるしく変えていく。
※こちらは同タイトルの短編版に加筆修正して、さらに続きを追加したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 12:16:00
111000文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ポーション作りが大好きで、いつの間にか魔女令嬢と呼ばれるようになった伯爵令嬢コレット。ある日、彼女の噂を聞きつけた第二王子フレデリックが、わざわざ彼女の作業を見学するためにやってくることになった。
ところがひょんなことから、フレデリックは彼女の失敗作を口にしてしまう。しかもそれはどうやら惚れ薬だったらしく、彼は突然コレットに愛をささやき始めたのだ。
めちゃくちゃな状況に目を白黒させながらも、コレットは解毒剤を作ってフレデリックに飲ませる。やれやれこれで一件落着だと彼女は
安堵し、またポーションの研究に戻ろうとする。しかしこれは始まりに過ぎないということを、彼女はまだ知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 12:13:06
13688文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:1052pt 評価ポイント:950pt
伝説の勇者レナスは世界を征服を企む魔王を倒すが、勝利と引き換えに、猛毒を受けてしまう。死の危機に瀕したレナスであるが、仲間の賢者の機転によって「冷凍保存」されることに。
「時間を掛ければ魔王の毒とて解毒できるじゃろう」
「何年眠ればいいの?」
「そうじゃの、100年くらいかのう」
「目覚める頃にはわたしら全員死んでるじゃん!」
ツッコミを入れる女戦士であるが、100年後でも全然生きている仲間もいた。
エルフの精霊使いにして、妻である「フィーナ」である。
百年後、レナス
は目覚めると、愛するフィーナと共に自分が救った世界を旅する。
かつて巡った土地を、妻と共に歩む「聖地巡礼」の旅、スタート!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 11:59:21
36464文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつては剣鬼と言われた冒険者レイ。パーティーの仲間を失ったことで尖った性格も丸くなり、三人の孤児の少女を拾う。生きていけるようにと冒険のノウハウをレイから教わった三人の少女達は美しく成長した。
ところが少女達の一人が無理な冒険で毒に侵されてしまう。彼女を助けるには生還不可能といわれている森から解毒の聖水を手に入れるしかない。森で強力なモンスターと一人戦うさなか、レイは伝説の聖剣を抜いてしまう。
聖剣で最強の力を取り戻したレイは、騎士団、領主の侯爵、ドワーフから伝説の
英雄と崇められ、いい大人になっている少女達に子供のように懐かれる。その上、聖剣は少女が転生した姿だった!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 23:10:32
129524文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:19484pt 評価ポイント:4954pt
作:碧衣 奈美
ハイファンタジー
完結済
N6396HU
森の上空を飛んでいた竜のルシーダは、突然何かに傷付けられた。人間の姿になって森へ落下した彼女は、落ちたその場から離れようとしたが、そのまま倒れてしまう。そこへ旅をしている魔法使いのグラージオが通りかかり、ルシーダを助けた。
ドラゴンハンターに狙われ、毒矢を受けたらしいと知ったふたりは、解毒薬を求めて村や街へと向かう。どうにか解毒薬に必要なものがわかったが、それは火山と氷雪山にしかないものだった。
火山で解毒薬に必要な素材を手に入れ、氷雪山へ向かうが、ルシーダは次第に力を失って
ゆく。そこへルシーダを狙ったドラゴンハンターが現れ、毒矢をつがえて彼女を狙い…。
全十五回
(3の倍数日は短編を投稿しているのでお休みします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 19:00:00
84854文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大阪万博のマスコットキャラクターである
「ミャクミャク」が2次創作解禁という事で、
ネタにしたいと思います。
気持ち悪いと話題になっていた、ミャクミャクですが、
最近では見慣れてきて「わりと可愛いという事」になっている
らしいです。
陰謀論者である自分が、ミャクミャクの正体を
分析したいと思います!
ミャクミャクの赤い部分は、恐らく、
赤血球が傷ついて血栓になった状態でくっついて
いるものと思われます。
そして、いくつもある目ですが、これは、
酸化グラフェン
やグラフェンによるナノマシンによる
ブルートゥースや体内計測器での、体温や心拍数や
感情などを読み取り、それを外部へと集めて情報を
送るための装置の比喩になっていると思われます。
総合して考えると、ワクチンの中に入っていると
言われる酸化グラフェンが赤血球を傷つけ、
内部で自己組織化して目(ナノマシン)となり、
既に大勢の体内に入っていると思われます。
そうです。ミャクミャクは既にあなたの体の
中に入っているんです!!!
現在、解毒方法はよくわかっていません。
なるべく早くワクチン内の成分を調べ解毒方法を
見つけ出す事が望まれます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 11:55:13
469文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
辺境伯令嬢アイリーンは、恋人のアシュトンに毒を盛られて死んだはずだった。
毒殺されたと思われていたけれど、アイリーンは生まれつき“なんでも解毒”する体質をもっていた。
だから殺されることなく生きていた。
死から舞い戻ったアイリーンは、裏切者の恋人を許せず毒殺し返す……。
最終更新:2022-08-22 01:06:00
2852文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:262pt
リフレス・フリングスは、宮廷で不要と呼ばれた【解毒師】だった。
魔族との戦争が終結してから毒殺などといった謀略はなくなり、彼の生業は無用であるとされたのである。そしてある時、ついにリフレスは宮廷治癒術師を解雇処分となった。
途方に暮れるリフレス。
街の中で立ち尽くしていると、そんな彼に声をかける少女があった。
「お姉ちゃんを助けてください……!」
曰く、婚約破棄された彼女の姉が毒を盛られたという。
リフレスは必死に蓄えた知識を費やし、その少女の姉を助け出した
のだった。
助けた後に明かされたのは、その姉妹が公爵家令嬢であること。
そしてリフレスは、公爵家で雇われることとなった。
だがそれ以降、彼の周囲では不思議なことが起こり始める。
街の人々を襲う謎の病や、陰謀渦巻く事件の数々。
リフレスはそれらを解決し、周囲に認められることとなる。
そして、彼は王都に迫る闇を知ることとなった。
これは不要とされた【解毒師】が認められ、人々を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 01:37:49
32522文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:3336pt 評価ポイント:1750pt
「生きるときも死ぬときも一緒ですから」
乙女ゲームの悪役令嬢シェリー・アクダクトに転生してから何やかんやあり年下の護衛騎士のロブロイ・グランドスラムと恋人関係になり順風満帆な生活を送っていたある日、ロイが何者かによって刺され倒れてしまう。
毒によって日に日に弱っていくロイを助けるため、シェリーは解毒薬を手に入れるべく危険なパーティーに出席することを決意する。
「レディ、俺と踊ってくれませんか?」
(どこかであった気がするんだけど……気のせい?)
潜入先の
危険な仮面パーティーで、仮面を付けた男性からダンスに誘われるシェリー。
果たしてシェリーは当初の目的である解毒薬を手に入れることが出来るのか?自分が巻き込まれ体質なことを理解していないシェリーは、ロイが不在のこの場をどう切り抜けるのか……
一夜の過ちから始まった、身分差恋愛第5弾――――
悪役令嬢シェリーと没落貴族家出身の護衛騎士ロイの運命は果たして―――――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 17:15:06
12982文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:54pt
――最初は、ほんの興味半分だった。
一人の少女は知的好奇心から、不老不死の薬を作り出してしまう。
口にしてしまった少女――アリスは、その日を境に老いることも死ぬこともなくなった。それ故に周囲の人々から恐れられ、疎まれるようになる。五百年の時を経て、互いの溝はいっそう深くなっていった。
そんなある日、彼女のもとを一人の青年が訪れる。
彼は言った。
自分と一緒にこないか、と。
それでも故郷を離れ難いアリスは、首を縦に振らず。
その夜に、事件は起こるのだった
……。
※アルファポリスさんにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 08:00:00
5861文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:220pt 評価ポイント:166pt
不老不死の魔女と呼ばれる女性がいた。
そんな彼女のもとに、従者を連れた一人の男性が訪れる。
故郷を捨てて、彼と行くか。
それとも……。
これは、始まりの物語。
最終更新:2022-03-30 09:32:03
5864文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:260pt
大好きな漫画、クイーンズエッグに出てくる推しが死んだ日、仕事を早退した。
オタク友達に唆され、もとい勧められ、せめて自分の世界線で推しを幸せにしようと二次創作に手を出したエマ。
クイーンズエッグの世界に生み出したのは、推しの死を回避するために3つの贈り物を女神様からもらった自分の分身。
ひとつ、推しの傍にいるために必要な毒では死なない体質。半日あれば解毒してしまうこともできる。
ひとつ、推しの死を回避するに必要なヒロインを助けるためのたったひとつの魔法。
ひとつ、推しの死を
回避するためにこの先の展開を記憶している、知っていること。
冒頭を書いて一段落ついたので仮眠を取るはずが目覚めればそこはクイーンズエッグの世界。しかも自分が書き始めた二次創作小説の中。
十中八九夢だけど、いつ覚めるとも知れない夢なら目一杯堪能することにした。
推しの伯爵邸に転がり込んでメイドとして生計を立てながら、使用人仲間たちと打ち解けていくエマ。
そして毒を扱う推しの役に立てるように被験体として体を張りながら、推しの死を回避するために推しとも信頼関係を築いていく。
のだけど、何だかヒロインのお婿さん候補たちが気に入ってくれて思いもよらぬ方向へ話は進んでいく。
あと全然目覚めないのはもしかしてこれは現実なのかもしれないと思い始める。
推しの周りで起きる色々な出来事に巻き込まれながら、何とか推しに救われて欲しくて奮闘の日々。
原作ヒロインとくっつくのが一番収まりが良いと思いながら自分の本心にも気がついて…
でも願うことはひとつだけ。私、
推しを救いたいだけなんです!
※ノベプラ様にて先行公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 21:10:02
848618文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
たとえ解毒不能だとしても、私は「彼」という幸せな毒に侵され続ける人生を選び続ける。依存と信頼の間にある壁の名前を、私は知らない。
最終更新:2022-03-19 18:00:00
1774文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
第三章 2/8(月) 17時過ぎ開始
妹達の冬休みバカンスが終わり、久しぶりに初音さんにあったら、何やら初音さんがご機嫌ななめ。それをフォローすることなく笑い飛ばしたら毒を盛られた。
その毒は寝るたびに一日遡行する効果があるらしい。俺は日にちを遡る事で帰ったはずの妹達と再び合流し初音さんの部屋に解毒剤を奪取に向かうのだが……
第二章
やっぱりやりやがった。なんとなく、どことなくタダでは起き上がらないどころか、見境なくなる。と言うか……初音さんの妹達だもんね。広州に遊
びに行った俺達ご一行はクレープの割引券と一緒に渡された招待状ならぬ果たし状を読んで、妹達、激昂。広州軍区の特殊部隊と再びの小競り合いを起こし、終いには開発区の1ブロックを消滅させちまった。あ~。どうしよう……
第一章 だいたいの内容
異世界ならぬ異国に搭乗チケット一枚で召喚された永遠の若手の俺。
ここで知り合った日本食レストランの接客適当美人部長の初音さんと深圳に遊びに行ったのが全ての始まり。正規のルートで出入りのできない初音さんは行きのルートは検問突破、帰りのルートは地雷原の突破を試みた。俺はその地雷原を安全に渡り切る代わりに自称女神の初音さんと訳もわからず、契約を結ばされる。初音さんが取った方法は雷の魔法をぶっ放す事。
無事にかどうかは知らんが地雷原を渡り切った後日、俺は深夜の道端で雷撃による襲撃を受けホテルの自室で目を覚ました。
雷撃の下手人は初音さんの美人妹。こいつも一癖ありそうだが、さらに下の妹を呼び寄せて冬休みの間、俺の部屋に居ていただける?(のぞんちゃいない)ことになったのだが……
この自称女神と俺の日常異国ライフを余すことなくお伝えする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 14:36:54
128623文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:マスケッター
ハイファンタジー
完結済
N5353HL
第五王子の婚約者に内定し、彼から特別に宮殿内の個室を与えられた伯爵令嬢チェザンヌ。
いよいよお披露目パーティーが始まろうとするとき、とつぜん現れた別な伯爵令嬢・スイシァによって一方的に婚約破棄と追放を宣言される。その根拠は、チェザンヌの所属するブルギータ伯爵家が王国に謀反をたくらんだというものだった。
粗末な馬車で実家に戻らされたチェザンヌは、まさに家が火事で焼け落ちる姿を目の当たりにする。国王の命令でチェザンヌの家族は自殺を強要されていたのである。
着のみぎの
まま放りだされた彼女は、あてもなく近所の森をさ迷ううちに妖精の少女・ルンを助けた。そこで魔物に襲われ窮地に陥ったところを錬金術師の青年・カボに救われる。
とりあえずカボの小屋にかくまわれ、身の上話を交換したチェザンヌ。彼はチェザンヌが追放された宮殿で錬金術師として働いていて、禁忌である死者の復活をおこなったために追放されていた。
チェザンヌは、半ば強引にカボに弟子入りしてたがいのざまあに協力しあうことを約束させた。ルンが立会人となって約定は成立するが、慣れない質素な生活でさっそくつまずきシャワー室で裸をカボに見られてしまう。
実はチェザンヌには秘められた強力な錬金術の力があり、同じく錬金術で動くシャワーが過剰に反応して暴走したためだった。
一方、まんまと第五王子の婚約者になったスイシァには個人域な目論見があった。彼女は復活した元死者だったが、術が中途半端だったために再び死が迫りつつあった。解決策はただ一つ、自分と同じ誕生日の高貴な人間と肉体的に交わること。まさに第五王子がその相手であり、チェザンヌの実家の謀反は全てスイシァが仕組んだ濡れ衣だった。しかし、婚約披露パーティーを目前にして第五王子は失踪してしまう。
スイシァの焦りをよそに、カボから錬金術を学ぶチェザンヌは自らに宿る最大最強の素質……『双頭の竜』に気づく。それは大器晩成の力でもあり、なおかつ彼女は初心者にして強力な『原初の炎』を使うことができるようになった。
一つ一つの術を学ぶチェザンヌだが、解毒剤を精製したさい思わぬ副産物にでくわす。それは一匹の本物のサメだった。なにかを錬金術で作るたびに、彼女はサメをも作ってしまった。
カボはざまあのためにはまずサメの謎を解かねばならないと判断し、チェザンヌに旅を促した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 21:37:26
109585文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子供の毒になる親…毒親に育てられた社会人の「舞」は人生の生きづらさに悩み自殺をしようと考える。しかし、謎の少女「すず」に死ぬ前に時間を止められ、タイムリープできる能力を授けられる。その能力を使い、舞は「毒」を解毒する事ができるのか?
最終更新:2021-11-28 00:25:01
6334文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「……どうしてこんなに継承争いってえげつないんだろう」
そう、主人公のリーヤが思わず呟いたのは、父が倒れてから激化している継承争いに巻き込まれているからだった。毒が当たり前のように食卓に上がり、解毒魔法が無ければ食事すらまともに取れない日々。そんな毎日に疲れ果てたリーヤはついに家を出て、冒険者になることを決意する。そしてその第一歩として護衛の奴隷を買おうとし――。
これは主人公のTS少女が奴隷騎士と旅に出て、各地を放浪しながら自らの幸せを手に入れようとする話。
※この話には
精神的BL要素が含まれます。苦手な人は注意してください。
※主人公は魔法を使えますが戦闘経験皆無のため弱いです。ただ、従者の奴隷騎士がとても強い設定になっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 20:00:00
156615文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4452pt 評価ポイント:2462pt
工場で働く階級の少年が上流階級の家に生まれた一癖ある少年と出会うだけの断章。工場少年視点。なんとなくですが偽善してる系階級社会が前提の世界観です。ちょっとだけブロマンスっぽい香りがあります。
最終更新:2021-07-14 23:34:18
2879文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※第2章の完結までは予約投稿済みで、毎日19時更新です。(~2020/4/8)
エルフの子、シムリは、およそエルフらしからぬ風貌と特徴を持っていた。
あらゆる毒への耐性をもつ彼は、ある事件をきっかけに、災いを招く『ダークエルフ』として集落を追放されてしまう。シムリは、追放された毒沼で三年の時をただただ、命を必死に繋ぎながら過ごしていた。
そこに探索にやってきた、ゴブリンの少女、ギィ。
彼女との出会いが、シムリの運命を動かし始める。
今は『クソ野郎』……しかし、いつか『清き
者』と呼ばれる男の冒険潭。
※カクヨム様にて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 19:00:00
91784文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
結婚を二週間後に控えている春のある日。エレンは婚約者と他の令嬢が愛の言葉を交わしている場面に出くわしてしまう。
婚約者が愛しているのはその令嬢で、エレンの家のお金で彼女とお腹の子供の愛の巣を作ると言う。
「彼との結婚は絶対に回避してやる」と怒りに燃えるエレン。
エレンは長い年月に渡り母から娘へと受け継がれる薬師の後継者である。薬を作ることに生き甲斐を感じているエレンは、薬師の後継者の条件である「心から信頼し合える男性と結婚し子供をもつこと」を目指すが、それは思っていた以
上に難しいことだった。
身分も高く見目麗しく、大変に裕福な家であるが故になかなか「心から信頼し合える相手」と出会えないエレン。そんな彼女が愛のある結婚を目指すお話です。
この作品はエブリスタにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 08:00:00
89702文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:127pt
総合ポイント:91240pt 評価ポイント:64210pt
作:夕藤 さわな
異世界[恋愛]
完結済
N2246GV
元医師であるマーガレットは、領主様から国王殺害の計画を持ち掛けられる。殺害方法は毒。十六歳になったら国王に嫁ぐだろう領主様の娘に毒への耐性をつけさせ、国王に口移しで毒を飲ませるというのだ。
大切な人たちを国王に殺されたマーガレットは領主様の計画に協力する。毒と解毒剤を作ると、領主様の娘を預かった。毒への耐性をつけさせるため、嫁ぐまでの一年間、繰り返し毒を飲ませるのだ。
初めて毒を飲んだ日。毒によって苦しい思いをしながら、それでも彼女はマーガレットに笑顔を向けた。そんな彼
女を見て、マーガレットは心に決める。せめてこの一年間、彼女をお姫様のように扱おう。聞けるだけのわがままを聞こう、と――。
これは復讐のために毒を飲ませる白い花と、毒を飲むお姫様の一年ちょっとのお話――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 21:12:05
21837文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:106pt
ある日、聖都アキバに発生した"リアルの裂け目"!
時空海賊、ギャング、宇宙人の聖都侵略が始まった!
聖都の危機にアキバのCharlie's angels
"ヲタッカーズ"が立ち上がる!
オトナのジュブナイル第18話です。
今回は"人類補強計画"を進めるマッドサイエンティストがスーパーヒロインの力を奪う"不機嫌ニウム"を合成!
その影響で不機嫌になったヲタッカーズは人望を失いますが"解毒光線"を浴び復活、奇行を悔い改めるのでした。
最終更新:2021-01-26 19:15:00
15524文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
勇者ではなく、戦士でも魔法使いでもなかった。俺の職業(ジョブ)は道具屋。何も分からぬまま、まずは『薬草』を売り始めた。小売経験のない俺ではあったが船出はまずまず、順調な滑り出しだった。取り扱うアイテムの中で最も基本的かつ最安値の商品だから儲けは少額だったが、確実に売れるというのは有難い。来客に困ることなく、買っていくものも分かる。冒険者のパーティーで言えばレベル1ということもあるが、何の苦もなく道具や生活に馴染むことができた。原価で商品を購入し、売価で商品を販売する。売価と
原価の差額が俺の利益となる。その仕組みを体験するというのが初めの店舗の目的であった。
俺の道具屋としてのレベルアップは別の村や町に新たな店を構えることだが、勇者御一行は回復魔法を覚えることで、薬草に頼る必要がなくなってくる。毒消し草も然り。解毒魔法をマスターしてしまえば用はない。道具を使うパーティーがどんどん減少していった。
対してこちらは店舗数を増やし、取り扱うアイテムの幅を広げることで対応する。道具に加え、防具や武器の販売を始めた。言うまでもなく薬草云々とは売価がまるで異なる。ゼロがひとつ、ふたつ、みっつ・・・このおかげで収入を大幅に増やすことができた。勇者と比較してしまうと地味ではあるが、道具屋なりのレベルアップだった。攻撃力が上がったり魔法を覚えるわけではないが、文句など言えようはずもない。経営が再び軌道に乗り、生活に余裕ができ、娯楽施設だって利用できてしまうのだから。ちょっと寄り道というか息抜きも必要で、一時カジノにハマってしまった。勝ったり負けたりを繰り返している内に、ひょんなことから結婚までしてしまうのだから、人生分からない。
大魔王の城に最も近い村。勇者達が最後に訪れる牙城、ベースキャンプ。ということは、道具屋の俺にとっても結びの店舗。ここで俺は、いわゆる尖ったアイテムを発注できるようになった。相応のリスク、条件を満たせば、あとは道具屋のアイデア次第、冒険者の要望次第。真実を確かめるべく、俺自身が旅立つことはできない。だから勇者へ依頼するのだ。こちらの武器はレアリティの高いアイテム。主導権を握ることができるのは俺。まさか俺が、勇者一向にイベントを与える側になるとは、な・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 00:16:33
227265文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:293pt 評価ポイント:135pt
サーシャ王子は、気楽な男。ある日王様の提案で、精霊の子孫モヤと引き合わされた。モヤは王子の笑顔に赤面し、王子は婚約することにした。
最終更新:2020-09-15 18:06:45
2994文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:142pt
果てのない憎しみへの解毒があるとすれば、ただ一つ。深く傷ついても、侮辱されても、溝に捨てられても、何があろうと、それでも宇宙や自分自身に心から感謝をすること。何もかも赦すこと。人生においてはそういう初歩的なことすら分からない限り、先には絶望しかない。一途に愛するがゆえに魔女になり、不幸を招く。どうせ自分の人生には何の意味がないからせめて大切な人を守ろうというのも最大の誤解で、結果としてその唯一の希望を失ってしまう。そして、全てが自業自得。
最終更新:2020-09-05 19:19:40
29642文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
──恋は毒。恋を解毒した令嬢は新しい毒と出会う。
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2020-01-09 00:00:00
10046文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:11594pt 評価ポイント:8366pt
一つの巨大な大陸と、その中央にある内海に一つの島がある、地球とは別の世界……
大陸歴3018年、人々は200年前に現れた、人に感染し、長期の潜伏期間をへて人を不死身の化け物へと変貌させる魔蟲の脅威に脅かされ、壁の内側に国家を作り、そこへ閉じ籠り生活をしていた。
その世界へと転移してしまった日本人の男子高校生、草薙康太は、不幸にも魔蟲に噛まれ、そのウィルスに感染してしまった。
ウィルスを除去するには、内海にある島、『アルマナ島』の魔蟲研究機関にあると言われている解毒剤を感染し
てから1ヶ月以内に投与する必要があり、康太はアルマナ島を目指して旅立つのであった―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 22:44:57
7170文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あなたを愛することはないでしょう」
政略結婚でハイブリーの皇帝へと嫁いだエリカは、初日から毒を飲まされる。
だが、治癒大国と名高いシラーの王女であるエリカは自分で解毒し犯人を探り出そうとした。
ある力を持っているエリカは、表情を表に出すことは出来ない。
信用出来ない周りを牽制しながら、「影」と呼ばれる存在と二人で動き出す。穏やかに暮らしたいだけのエリカの思惑とはかけ離れ、次々とやっかいごとが舞い込む。
元婚約者を忘れられない皇帝と笑えない王女とのじれじれ恋愛フ
ァンタジー
* 旧題「ブルーミルフィーユ」
カクヨム、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 21:58:06
51484文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある国の警察本部
若い刑事は、スズメについて動物の専門家に聞いた
最終更新:2019-05-26 22:32:06
881文字
会話率:72%
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