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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:10 件
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サツマイモの表皮の色は紫だけではなかったと、知命を過ぎて初めて知った話から綴ります。
『豆腐の角で怪我するぞ』、『大根にも花は咲く』、『ジャガイモの花は薄紫色』に続く、エッセイの第四弾。以前と変わらず、テーマは定めず気の向くままに書き綴ってまいります。なにとぞよろしくお付き合いくださいませ。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2024-02-15 16:38:51
120279文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:48pt
リングバインダーの留め具は、アバラ骨に似ている。
最終更新:2023-10-19 07:00:00
244文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:114pt
振り返ると、巨人のような給水タンクの影が自分に覆い被さっていた。そして闇の中、その表皮に亀裂が入るのが確かに見えた。
最終更新:2023-08-15 15:23:22
1067文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Mr.ナゲット
ヒューマンドラマ
完結済
N2744GI
日課のランニングから帰ると、それに気づく。
真っ黒な地面の上で何か白いモノがうねうねしている。
「何だろ……?」
気になった私は、その場にしゃがむ。
小さめの白い幼虫が地面で悶え苦しんでいた。
その表面には小さなアリが6匹ほど。
幼虫は彼らに噛まれていた。
私は人の目を気にすることなくその場で観察し続けた。
(これは助からないな……)
私は幼虫が死ぬまで、それがどんな反応を見せるのか気になった。
変なことをしているな、とは思った。
それに、
残酷な
ことをしているな、とも感じた。
私の入っていた部の顧問のひとことが脳内に浮かんだ。
「苦しんでいるなら踏みつけて殺してしまえ」
虫のためだ、とのことだった。
私は観察しているだけで、踏みつけなかった。
私は苦しんでいるのを興味深く見ているだけで、
幼虫を助けなかったわけだ。
しばらく観察を続けた。
その体に赤い、長くて細い線が2本くらい出始めたところで、(表皮が顎によって裂かれたのだろう)
私は観察をやめた。
生物が死ぬまでの苦しみのプロセスに興味を持つ。
靴が汚れるのを嫌がって、
幼虫を踏みつけずに観察を続ける。
その死のシーンに飽きて家に帰る。
主語は全部、私。
残酷な私。
そんな私が創り出した物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 07:08:57
5254文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
木の表皮に、しがみついています。
まだ、乾かないですね。
じゃぁ、七年間暗闇の中で思っていたことを改めて考えてみます。
ちょっと長いかも知れませんが、よろしかったら お付き合い下さい。
最終更新:2020-08-15 16:13:53
1947文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
『うっふふ』
摩耶が笑みを洩らした。
「な、何が可笑しい!」
LUCAが気色ばんだような表情をした。
「バラバラにして犬の餌にしようが、現実世界のあたしは無傷よ。なので恐怖感は半減するわよ」
「そう思うなら、今から体験させてやる。夢魔地獄の凄さをな」
『ガチャガチャ』
『グゥッイン』
電動ノコギリとフォークが小刻みに踊っている。
LUCAが胸前で押し開いていた両手を、地面に叩きつけるように振り下ろした。
フォ
ークと電動ノコギリが、摩耶を目指して突進する。
摩耶は冷静にフォークと電動ノコギリの動きを見ていた。
(これでジエンドか‥‥)
摩耶は静かに眼を閉じた。
『ゴー‥‥』
突然、内耳が揺れて耳鳴りがした。
そして眼前に過去の出来事が螺旋を描くように点滅する。
(本当だったんだな。人は死ぬ瞬間に過去の出来事が走馬灯のように蠢くというのは‥‥野呂との2年間の結婚生活、偽装結婚とはいえ穏やかで安らぎの日々だった。あたしは満足‥‥)
『あれっ?』
眼前に2倍位に膨れてギラギラ耀くシルバーの円盤から放り出された野呂の姿が大写しになった。
(あの時の出来事があたしの人生で一番ビックリした一瞬だったわ。あっ、映像が動き出した‥‥)
ヌメヌメぶよぶよした野呂の表皮をバリバリ破って、毛が全く無いツルツルした人間らしきものがニューと現れた。
表皮は蒼白いゼリー状のもので覆われて白く透明感を帯びていた。
床に散乱したゼリーで滑るのか男は、動いては転びながら、やっと四つん這いになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 08:09:44
5654文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:49pt
ハロウィンの夜が来た。
ひしめきあうカボチャども。ゴツゴツと硬い表皮をぶつけ合いながら、連中がせまりくる。
この驚異的な野菜的なモンスター的ななにかに対し、立ち上がる男たち。
様々な悲しみと哀愁に彩られながら、戦士たちは武器を手に手にカボチャへと挑んでいく――
最終更新:2017-10-26 22:23:39
1962文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:299pt 評価ポイント:239pt
即興小説トレーニング。お題「今日のゲストは春」15分。
キーワード:
最終更新:2016-09-08 22:57:59
749文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
意識が朦朧としながら学校の始業式に向かった成瀬初。
登校中にモナコハッチングを被った男とぶつかり、その拍子にゴミ箱へ。中身が飛び出してしまい、拾おうとすると、なかみは表皮だけをきれいに剥がれた死体……
その後、政党が統一され、事実上独裁国家に。
一見関係のない事件が、交わりあり得ない方向へ。
最終更新:2016-08-10 12:00:00
2583文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:飛鳥 京香
ハイファンタジー
完結済
N1512DE
封印惑星(ハーモナイザーシリーズ02)
はるか昔に最初の地球として滅没した。
ある意味で封印されていた。
その改修し再生された惑星である●大球●から変化し、再生された
新しい地球の世界樹 となったアー・ヘブンの聴覚に働きかけるものがあった。
、新しい地球の中心である世界樹ハーモナイザーが働きかけ、アー・ヘブンは始めて、自分の名前の意味合いを悟った。
アー・ヘブン=アウフ・ヘーベン(止揚)だったのか。
アー・ヘブンである、
世界樹の、表皮、小さな部分に、
古代の地球
文字が刻まれている。突然、それは現れた。
『私の夢は、、、』
今は存在しない古代人の「北の詩人」イメージ脳はただよう。
●山田企画事務所・飛鳥京香 サイト などより転載。http://plaza.rakuten.co.jp/yamadas0115/
飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-16 21:43:27
22962文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:10 件
1