-蔵書- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:85 件
最果ての図書室……そこはかつてエルフが統治した1000年の歴史をもつ帝国「ラティーナ帝国」の文献が人知れず残された最後の地。
一介の学徒である俺は仲間たちと共にその地の文献を紐解きながら、かつての帝国の姿に思いを馳せるのだった……。
X(Twitter)にて連載していた「#ファルネイア図書館蔵書より抜粋」を再構成したものです。
不定期更新です。
最終更新:2024-05-12 10:16:35
25451文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
【第1章完結!現在第2章連載中】
「堀川梨里さん。僕の図書館で、館長である僕の秘書をしてもらえませんか?」
勤めていた古本屋が閉店してしまい、職を失った梨里。次の仕事が見つからないままある日訪れたカフェで、古本屋の常連・焔と会う。笑顔で告げられた言葉はとても有り難いけれど、勤務先はまさかの異世界?!
毎朝異世界に出勤して、好きなときに元の世界に帰ってくる。そんな自由気ままな生活は、果たして平和に過ぎてゆくのでしょうか。
「本が好き」――ただそれだけでぼんやりと毎日
を過ごしていた梨里は、異世界で「誇り高い孤高のお嬢様」や、「伝えられない想いを抱えた青年」や、「高飛車で世間知らずな少年」達と出会い、悩み、そして恋をして、一歩ずつゆっくりと成長していきます。
踏み出す勇気。
それを手に入れた時、やっと顔を上げて前へ進んでいける。
本にしか興味のない大賢者様と、その秘書として働く主人公の優しい恋愛ファンタジー。
「ようこそ、ここは国立大図書館リブラリカ。異世界一の蔵書を誇る、僕と君のための聖域だ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:02:16
977191文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1198pt 評価ポイント:472pt
「うちのパーティありがちでして」の続編です。
戦士、男×4なありがち冒険者パーティ。
難しい依頼はちょっと厳しく、慣れた依頼はそろそろ後進に譲れとお小言を食らう…そんな彼らも、そろそろ仕事を納めて冬を迎える。
向かうはパーティリーダー、ファンの実家…アスラン王国。
大陸最大最強の国に里帰りする彼らに振りかかる無理難題。
最大の敵…孫の顔が見たい母が仁王立てば、知識だけでは切り抜けられない!?
世界を邪神の目から、標本蔵書を母の手から守るため、今日も考え悩み蘊蓄を垂れ流し、フ
ァンは怒られ居眠りされ突っ込まれつつ前へと進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:26:59
1364416文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:228pt 評価ポイント:154pt
来館者の皆様。
本日は生涯図書館にご来館頂き、誠にありがとうごさいます。
当館でお読みになれるのは世界の住民の“生涯”です。
人間からミュータント、objects、建物等様々な住民の生涯が保管されており、来館者の皆様は司書から渡された生涯のページを読むことが可能です。
皆様の世界での在り来りから壮絶まで、お好みの生涯をリクエストなさってください。
皆様が求めているものに最も近しい生涯を司書は選択してくれます。
それが当初求めたものでなくても、しっかり最後までお読みになってくだ
さいね。
――蔵書のひとつになりたくはないでしょう?
おっと、もう時間ですね。
それでは皆様。
「良い生涯に出会えますように。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:21:31
4591文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本を探すのは便利になったけど、知の辺境ではハードワークなのだ。
最終更新:2024-03-22 07:10:00
1821文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
これは、もう古すぎて誰も理解出来ない会話を楽しむオタク夫婦と、愛しのエリートオタクの中二病を脱した愛娘とのオタク生活のエッセイ。
内容が濃すぎて、箸が立つようなオタク話と、オタクの終活について、真面目にエッセイしています。
毎日がコミケみたいで楽しいですよ。異文化コミュニケーションやらジェネレーションギャップ、新たな知識を身に付ける快感とか……。
40にして惑わずと言いますが、50近くになっても惑いますねぇ……。
若い人にオタク知識を授けるのも、古いオタクの義務です。
少なくとも、愛娘には良いオタクライフを送って欲しい。
良いオタクの彼氏を見つけて欲しい……そんな親心。
オタク趣味と価値観の不一致で別れるカップルも多いんですから……。
ウチは、代々変な趣味とかオタク的な活動をする一族です。
死んだら、大量の本やゲームが散逸するのを防ぐためにも、娘が末代にならない為にも、きちんと啓蒙しています。
そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 09:17:30
2988文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:44pt
ガルスール国には忘れ去られた第三王女が存在する。
身分は低いが美しく聡明だった女性官吏を見初めた王が無理矢理召し上げ作った王女。幼い頃にその母親が亡くなってからは王妃によって王宮の離れに閉じ込められ、今となっては王宮の使用人でさえ第三王女の顔を知る者はほとんどいなかった。
…………そんな忘れられた第三王女オリヴィア・ティア・ガルスールは、実は顔を知られていないのをいい事に、探し当てた隠し通路から離れを抜け出しては王宮図書館の蔵書を読み尽くす日々を過ごしていた。そんなオリヴィア
に、ある日隣国の王弟レンブラントとの政略結婚の話が持ち上がる。レンブラントはオリヴィアにある契約を持ちかけてきて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 13:04:00
11581文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:5978pt 評価ポイント:4860pt
ひだまりのねこ様主催、集まれエッセイ企画参加作品です。
今年最初の活動報告に書いた、父の遺品の本を整理した話です。
古本屋さんはいいぞ。
最終更新:2023-11-22 00:58:05
4242文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:136pt
作:激苛衰黙緊怒日
ハイファンタジー
完結済
N7880IK
私は、国立魔導図書館に勤めるリブラと申します。蔵書の管理や、図書館にいらっしゃる利用者様へのご案内が私の仕事です。
その日、私がお見かけした利用者様は、片手にポットを持ち、呪術関連の書架の前で立ち尽くしていました。
私が声をかけると、利用者様はとても困ったようにお話しくださいました。
「ポットから、パンツが出てくるようになったんです」
と。
当選くじ:本 ポット パンツ
※くじ引き小説とは
100個くらいの適当な単語をくじにして、当てた単語を使って小説を書くシリーズ。三
題噺のようなもの。
ノープロットの行き当たりばったりなので、作者もどんな話になるか書き上がるまでわかりません。
オチがないことや、引いた単語が出オチになる可能性も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 20:00:00
8469文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
男装女子とハイスペック公爵令息(?)がたまたま共闘することに!
◇◇
高名な祓魔師を祖父にもつユベールには秘密がある。男として育てられてきたけど、実は女子。なぜそんなことになっているのか、ユベール自身もわからない。
祖父の蔵書を読みふけっていたため祓魔師に関するあらゆることを記憶しているユベール。だけど訳あってボロいアパートで祖母とふたりの貧乏暮らし。国王のご厚情で祓魔師養成学校に通えているものの、学業とバイトで毎日くたくた。しかも学校ではいじめられている。
そんなあ
る日、追われている同級生のアルフォンスを偶然助ける。いじめっ子のひとりだし、深く関わるつもりはなかったのだけど、後日アルフォンスがわりのいいバイトをやらないかと持ちかけてきて――。
(全11話・毎日21時更新)
(カクヨムにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 17:12:06
26051文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:434pt 評価ポイント:314pt
小学生の頃から好きだった漫画。
大人になったら卒業するものだと思っていたけど、意外に好きは変わらなかった。
が、年をとると好きにも支障をきたすコトが出てきたようで……。
最終更新:2023-07-12 17:14:19
2097文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:104pt
とある町の図書館司書、志美部 朗(しみのべ ほがらか)は、秘蔵書庫で寄贈された蔵書の管理を仰せつかっている。
沢山の蔵書の中から自分の知的欲求を満たしてくれそうなものを見つけては休憩時間に読み耽る日々。
そんな志美部のささやかな楽しみは、蔵書にしたためられた物語に身を委ねること。
志美部の毎日は、秘蔵書庫での独り言から始まります。
キーワード:
最終更新:2023-07-09 23:15:04
5219文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毎日20時更新予定。
魔本師。それはこの世界にあふれる魔本を解読する人達の総称。
魔本には古くに失われた魔法の技術が記載されており、それを発掘解読することで世界は発展を遂げた。
大陸でも力を持つスピレーソン王国。そこで店を構えるサリーは新米魔本師。師匠から受け継いだ小さな魔本屋を営んでいる。彼女の目標は受け継いだ魔本屋を魔本でいっぱいにすること。
新米魔本師サリーの蔵書充実計画が今始まる!
最終更新:2023-04-21 20:00:00
55868文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:26pt
部屋が本でいっぱいだ、 古本整理 蔵書整理 終活・生前整理、、しなくては。
キーワード:
最終更新:2023-01-27 08:28:42
1335文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:52pt
王太子候補の長兄、騎士団に入団した次兄。自分は、蔵書を誇る図書室に入り浸り、ただ本を読んで日々を過ごすだけの第三王子。
そんな時に、また婚約者候補の打診がやって来る。どうせまたお断りを入れられるのだろうと思っていたのに、顔合わせで少しばかりのミスをしてしまってから、今までとは違うパターンが始まった。
令嬢に勘違いされてしまったけれど、少しばかり退屈していたしこのまま様子を見させてもらおうか。
最終更新:2023-01-03 22:06:43
6168文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:98pt
作:naxnao
ハイファンタジー
連載
N8376HY
tadanositagaki
最終更新:2022-12-06 10:47:29
1145文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東京都千代田区神田神保町。
ここには世界一とも言われる古書街がある。
その一角に十年前に突然現れたその建物。
それは一見するとごくありふれた建物であるが、実はある目的のためだけに特別に設えたものである。
その目的。
それは本の収納。
そして、この建物の主が天野川夜見子。
天野川夜見子。
彼女が暮らすこの建物を埋め尽くしている本が二千万冊とも三千万冊とも言われる彼女の蔵書のほんのわずかであるという有名なビブリオフィリアである。
彼女が使う膨大な本の購入資金は古今東西あらゆる
言語を読み解ける彼女の異才に目をつけスポンサーとなった日本はおろか世界をも闇から支配する橘花グループのオーナー立花家から得ているものである。
だが、たとえどれだけ潤沢な資金があろうとも、それだけでは他人の本棚にある貴重な本が手に入るわけではない。
しかし、彼女にはその手段があった。
天野川夜見子の望むものを手に入れるために粘り強くそれをおこなう優秀な交渉人。
一方でどのような好条件を提示しても首を縦に振らない蔵書家はためらいなく殺して目的の本を強奪するという裏の顔を持つ人間。
それが彼女が持つ手段。
蒐書官なのである。
「……私には世界中から本を集め、それを読むという崇高な使命があるのです。そして、そのために日夜命がけで働いている者たち。それが蒐書官なのです」(天野川夜見子)
これは世界屈指の蒐書家「古書街の魔女」こと天野川夜見子と、日本人の、それもそのほんのわずかな者にしか顕現しない特別な能力を駆使する彼女の使い魔たる蒐書官たちがあらゆる手段を使い世界各地に眠る幻の書を手に入れていく物語。
※長文を多用しているので横書きでも読みやすいように一文ずつ間隔をあけています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 07:39:22
788110文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:374pt 評価ポイント:152pt
何よりも本を愛する明渓は、後宮で侍女をしていた叔母から、後宮には珍しく本がずらりと並ぶ蔵書宮があると聞く。そして、本を読む為だけに後宮入りを決意する。
しかし、事件に巻きこまれ、好奇心に負け、どんどん本を読む時間は減っていく。
さらに、小柄な医官見習いの僑月に興味をもたれたり、剣術にも長けている事が皇族の目に留まり、東宮やその弟も何かと関わってくる始末。
持ち前の博識を駆使して、後宮生活を満喫しているだけなのに、何故か理想としていた日々からは遠ざかるばかり。
周りに振り回され
たり、振り回したりしながら、明渓が望む本に囲まれた生活はやってくるのか。
R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 15:02:56
316343文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12200pt 評価ポイント:5790pt
前々から、日本最大規模の小説投稿サイト『小説家になろう』は、巨大な図書館だと思っていました。
図書館は往々にして、蔵書の数が決め手になります。
未来の読者の選択肢の為には、誰のどんな作品であっても無駄なものなどひとつもありません。
最終更新:2022-09-17 21:36:58
2710文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:226pt
「ペガシャール帝国興隆記」に出てくる魔術についての論文です。
最終更新:2022-08-21 00:56:33
6364文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:結城 からく
ハイファンタジー
完結済
N9164HN
迷いの森にある図書館。
そこで暮らす蔵書狂は、知識を対価に新たな知識を授ける存在だった。
ある日、図書館に若き商人エイダが訪れる。
彼女は魔術の知識を書物の形で欲しいと述べる。
エイダの目的は知識ではなく、その書物を売ることで得られる莫大な富と名声だった。
そうとも知れずに蔵書狂は要求通りに魔導書を授ける。
企みが成功したエイダは、その後も不定期に図書館へと通うようになる。
十年後、エイダは世界有数の賢者と呼ばれるようになっていた。
彼女の出版する魔導書の実用性が高く、そ
の功績が認められたのである。
実際は何の知識も才能も持たないエイダは、口八丁で乗り切って賢者の地位を利用する。
ところが世界各地で魔族が暗躍するようになり、国家間でも戦争が起きるようになる。
賢者としての活躍を期待されるエイダは真実を言えず、窮地に追いやられてしまう。
そんな彼女が向かった先は、すべての発端となった図書館だった。
エイダは蔵書狂に対して告げる。
「お願いだ。君という知識のすべてが欲しい」
斯くしてエセ賢者のエイダは、ゴーストライターの蔵書狂を連れて世界を巡る。
彼女が真の賢者となるための旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 12:00:00
129888文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1098pt 評価ポイント:704pt
祖父が亡くなった。
顔すら知らない、そんな祖父が残したのは、目を見張る様な屋敷と一人のメイド…………メイド!?
輝く金髪に、誰もが振り向く美貌、スタイルまで完璧な明るい見た目とは裏腹に、人へ向ける態度はとてつもなく冷ややかな彼女が、手渡してきたのは一冊の本だった。
隠し部屋に保存された大量の蔵書、祖父とメイドの関係、最近何度も見る夢、考えることは山ほどあるのに、何だか怪しげな影も迫ってきて
怪しく、不思議な物語……いやそれ以上、奇々怪々な沢山の物語が始まります。
一冊の本
を開いた瞬間から、人生は動き出す……
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 21:37:17
144269文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:40pt
うっかり聖女召喚に巻き込まれて、コチラの世界へ社畜さんがいらっしゃいました。
必要なものはないかとの問いに「仕事」と答えた彼。
彼のお世話係を申し付かった礼儀見習いのわたくし。
彼は図書館で蔵書目録の作成という仕事を与えられて大喜びですが、わたくしにはその良さがわかりません。だって女が知識を求めるのは「はしたない」ことですから。
「ではこうしましょう、私の仕事を手伝ってはもらえませんか?」
彼の提案でわたくしは多くの図書に触れることとなりました。
しかしそれを知った両
親は、すぐにもわたくしを結婚させて彼と図書から引き離そうとしたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 20:08:31
15835文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2834pt 評価ポイント:2360pt
この小説は2022年4月1日 0時からスタートします(最終話 2022年4月2日 12時の予定)。
若き神様は、今日も自分の世界の管理に励んでいた。彼の世界は、魔素の発生を微調整することで、人類と魔物のバランスを取り続ける必要があったからだ。だが、毎日の管理に飽きてくる。そんな時、定期的に開かれる新人世界管理者の研修に行くことになった。ちょっと魔素の量を多くした状態で研修に行ってしまった彼は、研修が楽しかったのか、すっかり自分が管理する世界のことを忘れていた。・・・100年
後、彼が戻ってきたとき、彼が管理していた惑星は消滅していた。慌てて師匠のところに駆け込んだ彼は、師匠から処置の指導を受ける。少し時間を戻して、第3惑星に人類を移住させろというのだ。彼は、師匠が作った世界から一人の男に目を付け、46億年前の自分の星に召喚した。10年後に魔物が溢れ、その5年後に爆発する星に・・・。
辻褄を合わせるため、召喚者のために”異世界の蔵書”を作った。そして、そこに書かれたシナリオに従うように言ったのである。
これは、未来から召喚された一人の男が、自分と自分の前世を守るために、前世の能力を生かして神様の作ったシナリオを実行していくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 12:00:00
74821文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
作:はんだれい
ハイファンタジー
完結済
N2946HN
魔法使い、そして作家として名を馳せた老人が亡くなった。葬儀が済んでその一人息子であるデオ・カミュワは遺品整理に入る。そこで困ったのが、小説家としての父が遺した大量の蔵書。小説にこれといった興味のないデオには無用の長物だった。
そんな折に弔問にやってきた美しい少女が名乗った『エシェロ』という名前……それは父のベストセラー作品のヒロインのものだった。
「物語の外に出てしまったヒロインたちを連れ戻してほしいんです……!」
遅れてやってきた父の遺産、そして別のヒロインにより知らなかっ
た父の裏の顔が暴かれていく。
約3万字、完結済み、短期連載です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 00:00:00
28908文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
時は西暦5022年。
「戦略的アンドロイド」として開発された主人公は、休暇中に蔵書室にあった表紙に魔法陣が書かれている本を手に取ると、異世界に転移してしまった!
転移した世界で出会った剣士の少女など個性的な人々と出会いながら、元の世界に戻る方法を探るためにこの世界を冒険していく………
主人公は元の世界に戻ることはできるのか…?主人公が転移してきたのはなぜなのか…?
その答えは冒険の果てにある。
※タイトルは「転生」になっていますが、「転移」モノです。まあ、どち
らにせよ、内容はほとんど変わらないと思うのであしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 10:52:59
30206文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
魔法貴族アルデハイム家で生まれた者は5歳のときに才能適性が鑑定される。
魔法の才能が期待される中、長男のノアの才能は【翻訳】という魔法に一切関係のない才能だった。
この一件からアルデハイム家は魔法の才能がないノアを蔑み、冷遇していた。
しかし、ノアは【翻訳】の才能のおかげでアルデハイム家の隠し書庫を発見。
隠し書庫には現代魔法とは比べものにならないほど強力な古代魔法が記された書物が蔵書されていた。
ノアは一人で古代魔法書を読み漁り、沢山の古代魔法を身につけ──無自
覚のうちに世界最強の魔法使いになっていた。
そして成人したノアは実家を追い出され、昔から興味のあった冒険者になるのだった。
これは【翻訳】の天才が世界中を旅して、古代魔法で周囲を驚かせながら無双してしまう物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 19:00:00
179790文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:166152pt 評価ポイント:110320pt
作:八上 みつか
ハイファンタジー
連載
N7437HE
魔王を倒し、第三世界から来た天使の軍勢を退け、人間世界ミドワルトには平和が戻った。
しかし三つの世界にはまだ根源の災厄と呼ばれる存在が残っている。
魔王の後を継いで魔物世界ビシャスワルトの王になったルーチェは、根源の災厄が芽生えし所、魔王ソラトや聖少女プリマヴェーラの生まれた第三世界ヘブンリワルトについてより深く知るため、蔵書室に収められた過去の映像資料を見る。
最終更新:2022-01-19 23:33:32
95698文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
別サイトで連載しております個人的「エッセイ」です。
今の世の中について、歴史、逸話、古典、哲学、個人的見解でただただ綴ります。
その為「お前何様」な立ち位置で語ります。自惚れねば惚れる者も居らず…と、申しますのでご容赦を。
菜根譚、寒山拾得等の大陸書物から、セネカ、ショーペンハウアー、タルムード等の西洋書物、名将言行録、江戸の生活、大東亜戦争手記迄蔵書と記憶の限り記します。
私はこの苦しい世を進む皆様の応援団となりたく、なるべく明日へと繋がる文の結びを心掛けておりますが、未
だに半人前の素人で有りますので、感情に振り回されご無礼を働く事もあるかも知れませんが、ご容赦を賜われましたら嬉しく思います。
卑下しましたが!
作風の合う合わないは一期一会です!
泣こかい、飛ぼかい、泣こよかひっ飛べ!
是非一度飛び込んでみてください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 21:51:05
14675文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:実の妹がこんなに可愛いわけがないっ!だがフィクションなので可愛い妹と思う存分イチャイチャしたいって、君も思うだろ?
現実世界[恋愛]
短編
N8141HJ
ある日、机の下に隠していた秘蔵本をオカンに発見されてしまう男子学生、月島(つきしま)久遠(クオン)。
よりにもよって妹の遥(はるか)にもその恥ずかしい蔵書を目撃されてしまった彼は悲嘆にくれる。
しかし、なんだかその日から妹の様子がおかしいぞ?
そして更なるアクシデントが兄妹を襲い、オカンの奸計が奇跡を生む!!!
甘々兄妹純愛ラブコメ!関西弁の激萌え妹キャラが読者の心臓をハートブレイクッ!!!
最終更新:2021-12-24 23:59:31
5996文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:558pt 評価ポイント:484pt
【この小説はミッドナイトノベルズに掲載されている本小説の閑話集になります。本編はR18版でお楽しみください。】主人公の佐渡修人は物心がついて間もない頃に読んだ父親の日蔵書であるSMエロ漫画の影響でサディスティックなプレイをしてみたい欲求を抱えて生きていた。そんな高校一年生の冬の日、修人は帰り道に寄った公衆男子トイレの中で同級生の少女・間園愛衣と出会う。修人に問い詰められた間園愛衣は、自身がそこにいる理由を男子トイレで排尿することで興奮を得るからだという。修人は愛衣の変態的性欲
をサディスティックなテクニックを駆使して快楽へと導くことに成功する。そして一期一会の出会いだと思っていた修人だったが、なんと愛衣から奴隷兼彼女にしてほしいとの申し出を受けてそれを了承することに。そして愛衣の調教は主に学園生活の中で行われていくことになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 00:13:13
26620文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
沈没した海底探索艇、「海魚丸」から父の遺体と共に見つかった航海日誌。文学者である父の息子が日誌を蔵書に加えることで、日誌は人知れず眠りにつくはずだったのだが...
この小説は日記体を想定して書いているのでほぼ地の文で構成されています。
初投稿です!よろしくお願いします!
最終更新:2021-05-17 07:00:00
10413文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「本と人との出会いは時に魔術めいて、一種の奇跡、あるいは災禍を引き起こす」
地元住民から「幽霊屋敷」と呼ばれる、鬱蒼とした雑木林に周囲を囲まれた町はずれの私立図書館・黄昏堂《こうこんどう》。
そこで働く図書館司書・湊(みなと)はとある問題に頭を悩ませていた。
膨大な蔵書を有する図書館にも関わらず、不気味な外観と立地の悪さから来館者がとにかく少ないこと。
当の館長が黄昏堂に利用者を増やす気が全くないこと。
博識で偏屈な若き館長・空汽(うつろぎ)と黄昏堂の飼い猫・
クロ、数少ない常連客たちに囲まれ、湊は現状に不満を抱きつつも仕事にいそしんでいた。
そんなある日、常連客の紹介で、黄昏堂にとある病気に苦しむ男子大学生が訪れる。
しかし湊が目を離したわずかな間に、来客は忽然と姿を消してしまい――――?
偏屈でぐうたらな館長と、苦労人司書が織りなすオカルト× お仕事 の新感覚ビブリオファンタジー。
※カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 21:37:44
81866文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:488pt 評価ポイント:116pt
筆者の作品の用語説明等を書いたものになります。
蛇足的な閑話等もあります。
最終更新:2021-04-06 00:00:00
10535文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
※執筆再開しました!
この俺の人生日記を読んでくれてありがとう。君は数々の蔵書の中から選ばれた人だね。俺の名前はアリシア、よろしくな。
風変りなこの世界で、第二の人生を歩んでいる男だ。正確には、男の部分はこの意識だけなんだけどな。
外見は、誰が見ても間違えようのない、超絶可愛い美幼女だ。三歳なのに、いまだにパンツとおむつを行ったり来たりしているが、気にしないでくれ。なかなか自分の思い通りに身体が馴染まなくて、歯がゆい思いをしているんだ。
とは言え、俺は、この第二
の人生が嫌いじゃないよ。成績優秀、聖女と崇められる麗しいお姉ちゃんや、大魔法を操る美人なお母さん。筋骨隆々、脳筋かと思えば、頭もキレる優しいお父さん。さらに、何でもこなす綺麗なメイドさん達が周りにいるんだ。嘘みたいだが、この俺も含めて、家族全員エルフなんだぜ。
おまけに、エルフの王女様や、純潔の百合魔王様とも、お風呂に入ったり、添い寝したりと親しくさせてもらっている。
俺は、家族やたくさんの仲間に愛されながら、スクスク成長しているから、ずっとこのままで良いと思っているのさ。元の世界に帰りたいなんて、微塵も感じた事がない。
まぁ、一見平穏そうに聞こえるけど、命を狙われる危険な目にも度々遭遇したけどね。世に言う、チートだとかギフトみたいなものを俺も使えるけど、これがまた使いづらい。肝心な時しか使えない上に、命まで削ってきやがる。この力のおかげで、俺は危機を脱する事が出来たんで、文句は言えないがな。
そんな力に頼らなくても、俺はチート級の両親の子供だ。多分、成長すればかなり有能な能力者になれると思っている。
なれなかったら? そんな先の話は分からんよ。俺がどうなっていくのか、この綴られる日記に新しいページが生まれるまで、期待して待っていてくれ。あぁ、そう言えば、この日記で、俺は自分の事を気取って「自分」って呼ぶようにしているが、そこは愛嬌って事で。
おっと、そろそろ俺の女児ボディが覚めそうなんで、この辺で失礼するよ。長い俺の人生日記だけど、いろんな思いが詰まっているんだ。
君が、最後まで読んで、この俺と分かち合ってくれる事を願っているよ。
それじゃ、この先で! またな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 18:00:00
595206文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2878pt 評価ポイント:1284pt
図書室で、ぼんやりしているわけではないのです。
読書相談、レファレンス、新刊購入、蔵書点検・・・
意外とやることが多い司書の仕事。
気が向いたら書く、といいつつ気が向くのか・・・。
ゆるい
学校司書の独り言
最終更新:2020-11-08 00:03:20
800文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
勝手なマンガレビューです。正直現実に会った人間の中で、私よりもマンガを読んでる人がいなかったので、寂しくて書いてみました。感想もらえると嬉しいです。「こんなタイプのマンガが好きだけどオススメある?」という感想にも出来れば対応したいと思います。
不定期投稿。というか気晴らし投稿です。
お前などワシの足元にも及ばぬわ! という強者も歓迎いたします。外伝で連載中の作品や小説にアニメなども取り扱っております。→連載中作品も本編に含めるようにしました。
最終更新:2020-10-30 22:59:28
53888文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1070pt 評価ポイント:598pt
「"サトウタカヒロ"という名前だけはわかっている」
週刊黎明の記者である仁科 美沙は、ある日懇意にしている刑事の村井に呼び出され、喫茶店で落ち合った。
村井から呼び出された理由は新しいネタを持ってきたということであったが、そのネタというのがまったくもって不可解な事件の内容であった。
2020年7月18日に起きた東武動物公園駅でのホームで身元不明の遺体が発見されたという事件の調査依頼であったが、美沙はその話に最初はなんら不可解な点を見出すことはできなかった
。
村井はその身元不明の遺体の死亡状況、検死、身辺調査の情報を美沙へと話し始めると、それら全てが噛み合わないことに興味がわき始め、そのネタの調査に身を乗り出した。
美沙は監察医、駅員と取材に回っていくうちに、身元不明の遺体である"サトウタカヒロ"の真実を知っている者たちが何かを隠蔽しているということに気づき、不信感を覚え始める。
さらに調べを進めていくうちに、美沙のほかに過去に"サトウタカヒロ"について雑誌の記事を書いた人物がいたことを知った。
その雑誌は「国立国会図書館」に蔵書として保管されており、その雑誌にたどり着いた美沙がその中身を読み始めると、そこには予想をしていなかった真実が書き込まれていた―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 00:54:31
14735文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
俺の頭の中にヤバイ図書館がある。
その事実に気づいたのは、比較的最近のことで。俺は2015年の4月12日の夜には、友人の提案で、その事を小説にしようと決意していた。
だから、少なくとも、それ以前から、俺の頭の中にヤバイ図書館は存在し続けていたことになる。建築基準法を無視した設計をしたその無限の蔵書を持つ図書館には、全ての知識がアカシックレコードめいて引き出されるのを待って存在している。さながら、ホルヘ・ルイス・ボルヘスのバベルの図書館のように。
最終更新:2020-05-24 12:39:54
32516文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:100pt
海城彰は、かつて普通の中学生だった。たった一つの事を除いて。
そのたった一つの普通じゃない事とは、変人で知られた御門明実と幼稚園からの幼馴染だったということだ。
無事に高校合格を果たしたと思った帰り道に襲った交通事故。大型トラックに撥ねられて、そのまま死ぬかと思われた彼を救ったのは、その明実であった。ただし女の子の海城アキラとして!
そんなドタバタした一学期も無事(?)に過ごし、アキラたちの通う清隆学園も夏休みへ突入!
海へ出かけたり、夜空を見上げたり、つかの間の休
憩。
一方その頃。図書委員会副委員長の藤原由美子は、図書室の蔵書整理に大忙しのはずが…。
池田 和美がお送りするドタバタ活劇。『出来事シリーズ』の番外編。はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 11:48:15
159745文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
メモ用紙に印字された数字・・
やはり暗号だった。
最終更新:2020-02-08 14:03:39
487文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
栃岡高校の風紀委員である宝野有栖(ほうの・ありす)は、図書室から溢れた本を仕舞う「蔵書保管室」に幽霊が居るとの通報を受け向かう。そこで彼女は鳥栖正誤(とりす・しょうご)と言う自称探偵の男子生徒と出会う。
そして、二人が巻き込まれた殺人事件で、正誤は宇宙警察ディクターを名乗る宇宙人?精神生命体?と出会い、そこから更に幾つもの妙な事件に巻き込まれて行く・・・。
何かを隠そうとする有栖と、ディクターを隠しながら有栖の秘密を暴こうとする正誤。やり取りについていけないが場だけは引っ掻
き回す天然野郎ディクター。
三人のドタバタ推理劇と知恵比べが幕を開ける、のか?
※某勇者シリーズをリスペクトした要素があります。あるはずです。
※トリックに過度な期待はしないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 18:10:31
92521文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
『たとえ全てを敵にしても、君を守る』ーーー
魔術留学から帰国し、蔵書館に配属された魔術庁新人職員コハク。そこで出会った青年は、何やら秘密を抱えているようで……
/初出2010年。自サイト閉鎖による転載。
最終更新:2019-11-21 23:00:00
25012文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:39pt 評価ポイント:31pt
数百年前、神話、民話、寓話、童話……この世のありとあらゆる作り物語を「嘘」と排除したシーマニア王国。
図書館に並ぶ蔵書は全て歴史書、反逆者は裁判もなく秘密裏に処刑。
一時期反乱が起こっていたもののいつの間にか収束。
今では「物語」の存在を知っている人そのものが希薄になっていた。
しかし、そんな世の中でもなお失われた「物語」を復活させようとする者がいた。
最終更新:2019-09-21 21:00:00
16610文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:94pt
明日で成人の儀を向かえる、かの騎士王アーサーと同じ名を継ぐ少年アーサー。
その前夜、北欧神話が描かれた『エッダ』を読みながら1人蔵書庫で過ごしていると、そこに父親のアルベルトが現れて────!?
イギリス、北欧を舞台に彩る
騎士×神話物語!!
最終更新:2019-09-09 01:36:53
3346文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小人さんの図書館、蔵書は人間サイズも豊富に取り揃えてあるのです。
キーワード:
最終更新:2018-12-20 23:36:04
772文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
箱庭限界図書館
箱庭世界の書物、絵画等平面なものはほぼ集めているのではとまでと言われる箱庭世界随一の図書館。
世界全てが図書館なため、全ての蔵書を見るのは生涯を掛けても無理と言われている。
言葉はフォローするも、書かれた文字を翻訳するわけではないため、ほぼ全てを読むことは無理とも言われている。
図書館内だが、その広さの為もあり、飲食物持ち込みは可。
火気厳禁を破ると一発退場となる。
最終更新:2018-10-17 21:25:39
4140文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
富山唯継(とみやまただつぐ)、32歳。
『金色夜叉』の大ファンの両親にいやがらせのような名前を付けられたことを恨みつつ、それでもなんとか鬼ばかりの世間を飄々と生きてきた、しがない私立教員。
後輩の毒舌教員であるエビちゃんこと蛯名宮(えびなみや)ら同僚の教員たちと、苦労しながらも学校を運営してきた唯継は、しかし学校母体の学園が大手の学校教育グループに併合されたことで不遇の毎日を送っていた。
そんな或る日、歴史と蔵書量だけはある学校の図書館で調べ物をしていた唯継は、
書架にひっそりと収納されていた古びた本を見つける。それが、唯継(と巻き込まれたエビちゃん)を異世界へと誘う摩訶不思議な魔術書であった!
異世界で二人に告げられた使命は、魔王を倒す勇者……を育てる学校の先生!?
それを聞いた唯継は一言。
「で、給与体系は?」
この物語は、いつかきっと魔王を倒す子供たちを育てるおっさん教員唯継と、それを毒舌でこきおろしながら支える相棒エビちゃんの奮闘劇である。
堅実でどこかおかしい教育エンターテインメント、ここに開幕。
※ドラマや映画のような熱血聖人先生が登場する物語ではありませんし、チートや魔法のような教育方法で生徒たちを更正させる物語でもありません。日本国憲法や教育基本法、子どもの権利条約や有名な教育エピソードを振りかざしながら、旧体制的な教育がはびこる異世界教育界と格闘していく物語となっております。よしなに。
※ほんのり更新中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 19:54:14
17780文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
ご近所で「出る」と噂の古びた洋館に住む青年と、その青年の蔵書目当てに通い詰める高校生の、どーでもいい日常会話。その6。
読了時間:約12分(5,617文字)
最終更新:2018-06-26 22:09:05
5600文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
いらしゃいませ。本日のご来館を歓迎いたします。
廊下の延長に、扉の先に。
いつしか迷い込む、膨大な蔵書を蓄えた広大な図書館。
まずは一通り巡ってみましょう。
ボルヘスの遺した、バベルの図書館あるいは無限図書館に寄せて。
最終更新:2018-06-09 11:00:00
3626文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:85 件