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検索結果:137 件
ユーラシア。
かつて、そんなふうに呼ばれていた広大な大陸があったことを、人々は掘り出した遺跡から知った。
そこに棲んでいた者達が強大な騎馬軍団を持ち、広大な大陸をあまねく征服し、支配したことも知った。
だが、いつしか彼らが消え去り、悠久の時が流れた。
人々は、彼らの先祖たちが「ヨーロッパ」と呼ばれる土地に現れ、そこに棲み始め、天のあまねく星々にまで舟を出せるほどの高度な技を持っていたことも、知った。
だが、ある日、天地が鳴き、震え、太陽がそれまでとは別の方角から上
り、それまでとは別の方角に沈むようになり、強大な力を持ちながらいつしか消え去ったいにしえの騎馬軍団のように、多くの先祖たちとその技もまた、滅び去ったことも、知った。
今、先祖たちの故郷の土地は、はるか北の、冷たい雪と厚い氷に閉ざされてしまったのも、知った。
酷寒の故郷から逃れた、わずかな先祖たちが、馬や羊を追ってこの草原の地に移り住んだことも知ったし、先祖たちがその草原の七つの丘のある地に自分たちの国を作ったことも、それから千年近い時が流れたことも、知った。
人々は、帝国を作った。周辺のまつろわぬ国や民と対峙し、日々戦っていた。
そんな帝国に、ある日、軍神の娘が舞い降りた。
娘の任務はただ一つ。それは、帝国に仇なす者を葬ることだった。
ノベルアッププラス、アルファポリスにてシリーズ連載中。すでに完結した第一作目を大幅に改変してお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:10:00
150923文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
ドラゴンですら一撃で葬る世界最強の男、スティーグ。
だがその性格は傍若無人、傲岸不遜、女にだらしがない最低のクズ野郎。
彼の力をなんとしても手に入れたい国の軍部は今日もスティーグに軍に所属してほしいと頭を下げる。
当然、この男がそんな面倒なことを承諾するはずもない。
途方に暮れる国のお偉方の一人は彼に意外な提案をする。
それは国が運営する軍部直轄の学園の教師を務めてほしいというもの。教師として赴任したスティーグが選別した生徒は、全員がとびっきりと美少女だった!
実力は文句なく
最強。しかし、性格は最悪。
そんな彼と彼を取り巻く女性たちの学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:00:00
928985文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:3292pt 評価ポイント:752pt
死について書きなぐった詩集です。
この作品は、カクヨム、novel daysにも掲載しています。200文字以下の短い詩も、他サイトには掲載しています。
最終更新:2024-05-12 01:03:13
241596文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:104pt 評価ポイント:76pt
時は室町、戦乱の世の日本。
人食い鬼が出ると噂の山で、男は不思議な白装束の旅の坊主と出逢う。
道中、坊主の口から語られるのは、賽の河原で出逢った一人の子供と鬼の物語。
所詮此の世は生き地獄。
その目に泪を浮かべ、情けをかけた罪により地獄と云う名の浮世に落とされた地獄の鬼「首葛籠」と、彼に見逃されたひとりの鬼の仔「空也」。
時に慈しみ弱きを助け。
時に慈悲なく悪しきを葬る彼ら。
室町の世を渡り歩く彼が語るのは、平安末期の哀しき儚き世の移り変わりと……各地の伝承や妖語り。そ
して己の父を探し……葬り去るまでの物語。
葛籠になった鬼の真の罪と罰とは、少年の逝く末は……?
琵琶の音と共に此処に語るは、憐れ戯れ珍道中——。
※本作はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:02:14
4724文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【人類最期の魔女】の孫である耀子は、祖母との契約により、魔女としての責務を果たすため、高校生の間で流行している<おまじない>の被害者を救い、影で偽魔術師を葬る日々を送っていた。
一方で、魔法に遠からず縁のある家系で育った僕は、普通を装って生きていたものの、彼女との出会いによって、日常を大きく揺るがされることとなる。
最終更新:2024-05-04 03:42:38
10860文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:いりいゆうん
ハイファンタジー
連載
N4107HW
この世界がどのような姿なのか記したものはまだない。
大地が生まれた太古より、神と魔物と人間が混在している世界。
人間の『勇者』は、『神』を味方に魔物を地下に封印し、世界を平定した。
が、人間の「勝手」で再び、世界は穢され、封印が解けた魔物は地上を跋扈し始める。
その魔物を葬る任を負わされたのは、黒い騎士ギルバートと大河の女神の下僕とされた娘ラナだった。
だが、ギルバートとラナは触れ合うことができない。
直に接すると互いを燃やし、溶かしてしまう。背中を合わせで戦うことも出来ない
二人は魔物を封じていけるのか。
触れ合うことのできない二人の心はどこに向かうのだろう…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:00:00
188914文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
『フェンの森』に住む少年、エルマの日常は唐突に食い荒らされた。
人喰いの魔物と、それを操る白装束の男によって。
「これはあなた方にとっても、とても誇らしく喜ばしいことなのです。さぁ……死して我が使い魔の血肉と成り給え!」
エルマは貪られる。自分の家族を喰い殺した化け物に。
(喰われるぐらいなら、食ってやる!)
一矢報いるべく、魔物に食らいつくエルマ。噛みちぎり、飲み込んだその一口は、彼の運命を大きく変えた。溢れ出る力と食欲、そして彼は手に入れた……喰らった魔物の能力を
。
しかしそれは、獣への扉だった。
欲のままに魔物を喰らい続ける自分自身に、エルマは問う。
──自分は本当に、人間なのか? と。
そんな彼へ、ティルと名乗る女騎士は二つの道を示した。
『ここで死ぬか、騎士として私と共に戦うか』と。
かくして獣は騎士になった。
次の獲物を葬るために。自らが人間であると、信じるために。
(食い尽くしてやる。俺の幸せを邪魔する、全部を)
──これは、いずれ神をも喰らう獣の物語──
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:28:14
53328文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:98pt
《後宮》×《ミステリ》×《検視》×《エンバーミング》×《メイクアップ》×《恋愛?》
ワケあり妃は屍を葬り、身分格差、男女格差によって隠された死の真実を暴く!
先帝の死後、斉の後宮はひらかれた。
高官の妻妾選びの場となった後宮では、物騒な事件が頻発するようになった。後宮丞の男 絳(コウ)は屍を蘇らすと噂の妖妃を訪ねる。
「死人に口はなしさ。けれども、死体は語るものだ」
綏(スイ) 紫蓮(シレン)
彼女は先帝の娘であり、後宮の死化粧師である。後宮中から蔑まれながらも誇り高い彼女
の検視と推理によって、権力で揉みけされた事件の真実が明らかになる。
だが、彼女の本領は崩れた屍を復元して、最も美しい姿で葬ることだ。
「遺され、哀惜するひとたちのため、屍は一度だけ甦るべきだ」
絳は秘密裏に、紫蓮へと依頼する。
「先帝の死の真実をあばいてくれませんか」
屍を愛し、死に愛された「妖妃」と彼女に愛執する「奇人官吏」による後宮の暗黒事件簿、開幕!
ライト文芸寄りの後宮ミステリです。LGBTにまつわる事件もありますが、作者の思想よりも世界観を優先しており、現実の事件、人物、団体等とはいっさい関係なく、特定の人物、考えかたを非難、否定する意図はございません。
R‐15ほどの性描写、G15ほどの残酷描写がございます。
*連載について
第一部は毎日連載 更新は19時から21時になります
*お知らせ
メディアワークス文庫より「後宮食医の薬膳帖 廃姫は毒を喰らいて薬となす」
ファミ通文庫より「後宮の女官占い師は心を読んで謎を解く」
好評発売中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 18:55:56
175806文字
会話率:41%
IN:3pt OUT:31pt
総合ポイント:2304pt 評価ポイント:1312pt
現在、倭国では国民全員が神通力を宿している。その神通力が暴走し凶暴化した者を葬る「警守官」の名家に生まれた主人公、莉月。神通力を使うのがあまり好きではない莉月は、警守官になりたくないが、或ることがきっかけで警守官への道へ進む。
神通力で国の安全を守りきれ!異能力バトル開幕!
最終更新:2024-04-02 13:44:28
10694文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
殺し屋という単語は誰もが聞いたことがあるだろう。
ターゲットを確実に葬る、それが彼らの仕事だ。
時代は変わり、国が正式に認め、凶悪な犯罪者に対抗するために作られた特殊な能力を持つ人間のみがなれる「国際キラー」。
国際キラーは、自分自身が持つ特殊能力を用いて、犯罪者に対抗する者である。
我々一般人が日常を送る表の世界と、常に悪が蔓延る裏の世界。
表舞台の日常を守るために、今日も舞台裏で人知れず国際キラーは戦う……
最終更新:2024-03-08 13:00:00
4564文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
12時間後に俺の身体から未知のウイルスが
排出される!大学生、芳野の願いは
せめて最後は穏やかに迎えたい。
政府はウイルス感染を防ぐために
2000年問題時にできた、タイムホールに
芳野を葬る。
過去に送られる芳野。
芳野が来た過去では、厄介者の彼を再び
タイムホールへと。
残された12時間の使い方で、どう生き抜くのか?
そして、「俺を、昼に葬るな」の意味とは?結末に全てが回収される!!
最終更新:2024-02-05 14:06:02
6558文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
努めて笑顔でいなければ、きっと笑い方なんて忘れてしまう。だから笑って。笑って。
そんな風に生きてきた私の前に現れた1人の少年。彼はその顔に憎悪の色を浮かべて、私に「笑うな」と告げた。―――――何もかも捨てて新しい人生を始めたはずなのに。忘れることのできない過去が、私の後を追ってくる。
最終更新:2024-01-21 13:39:02
80050文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1805pt 評価ポイント:717pt
24世紀後半 地球を襲った亜獣と呼ばれる怪獣たちに、デミリアンと呼ばれる生命体に搭乗して戦う日本人少年ヤマトタケル。なぜか日本人にしか操縦ができないこの兵器に乗る者には、同時に、人類を滅ぼすと言われる「四解文書」と呼ばれる極秘文書も受け継がされた。
もしこれを人々が知れば、世界は「憤怒」し、「恐怖」し、「絶望」し、そして「発狂」する。
かつてそれを聞いた法皇がショック死したほどの四つの「真理」。
世界でたった一人、人類を救えも滅ぼしもできる両方の力を手に入れた日本人少年ヤマト
タケル。
彼は、世界100億人全員から、救いを求められ、忌み嫌われ、そして恐れられる存在になった。
だが彼には使命があった。たとえ数十億の人々を犠牲にしても亜獣から人類を救うこと、そして「四解文書」の謎を誰にも知られずに永遠に葬ることだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 20:00:00
1464138文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:18pt
陰陽師として有名な土御門家。江戸時代以降、その名は消えて行った。だが現代にも系譜は残っている。「土」か「御」か「門」の名を持つ者の中に。その一文字を持つ御上浩介は、高校生である。一族の願いと誇りをかけて、彼は全国を旅する。
目的は物の怪の抹殺。相棒は黒猫である。
今日もまた、浩介は新たな地へ、新たな高校へと向かうのである。
※本作は「なろうラジオ大賞5」への参加作品です。
※実在の地名などが出てきても、フィクションです。
最終更新:2023-12-04 17:48:03
1000文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:104pt
青年時代テロに巻き込まれ、九死に一生を得た田中正人30歳独身は、元旦にモチをのどに詰まらせてあっけなく死んでしまう。
しかしそこには、天使同士の食い物の恨みを巡った(くだらない)不祥事が隠されていた。
上司であるロンゲ神は巻き込まれて死んでしまった彼を別世界の「危険のない」とある地方に4つの地味なチート能力持ちで送り込むことで和解した。
彼は名をナナクサと改め、誤って送られた「危険地帯」からの脱出、使い捨てられて殺されそうになったり復讐したり英雄に祀り上げられたり一児の父に
なったり合法ロリケモ娘と結婚したり、なんやかんやで自分の甘味屋を持つ事が出来たが……その時既に、ナナクサの戦闘力は人外の域に達し、個人の影響力は大陸全土にまで及んでいた。
不死の夜王***少女は家族と未来の為に、その手を溢れる血と罪で汚す事を決意した
迷い子の帰り道***帰れない……帰リタイノニ……フザケルナァアア!!!
変革のグランバレヌ***足掻いた軌跡が周囲を変貌させる。良くも悪くも、歴史の引き金。
時偶誤字脱字の修正など(過去の粗)を過去分さかのぼって探し、修正しています。
*この小説はフィクションです。実在の国家・人物・宗教・団体・企業・犯罪組織・アンパンなどとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 15:26:10
2822312文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1743pt 評価ポイント:389pt
作:Foroot
パニック[SF]
完結済
N6641IE
2026年8月6日。世界中に腐人(ゾンビ)が現れ世界中に広がっていった。その2年後、主人公の中森春央は行方不明の親友を助けるための旅に出る!
最終更新:2023-11-13 19:00:00
75364文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
その戦場には、澄んだ空の死神がいる。それはただ美しく、また全てを葬る一輪のーーー。
最終更新:2023-09-30 01:09:04
1896文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:山畑 京助
ハイファンタジー
完結済
N0454HB
魔王は自ら作り出した迷宮で魔物を作り、人を葬る力を蓄え勇者を滅ぼす存在とされている。
『大罪の魔王ソウイチ』は最弱ランクの魔物しか呼び出せない謎の縛りがあり、他の魔王や魔族からバカにされていたが、彼の『大罪』の力は配合することで最弱を最強に変える力だった。
ソウイチは人を滅ぼすのではなく、各地で虐げられている魔族や人を救って、自分の国に招いて楽しく幸せになれる国を作ることを決める。
しかし、彼の作る国は時間が経つにつれ他の魔王や人間に目をつけられることになってしまう。
仕方ないので、最弱だとバカにしていた奴らを最強に生まれ変わった魔物軍団を作り、敵対するものをどこまでも蹂躙してやることにした。最強のガチャ運を持って!!
これはぶっ飛んだ強さを持った配下たちと、少しビビりながら立ちふさがる奴らを粉砕していく物語。
勇者だろうが転生者だろうが転移者だろうが何者でも蹂躙していく魔王の姿を楽しんで頂けると嬉しいです!
カクヨムさんにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 19:12:18
1423498文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:42796pt 評価ポイント:22180pt
作:シジマ ナギ
ローファンタジー
連載
N3055HN
遠い昔に存在していた女性、ルナ。
彼女は命を奪い、そして与える。
そのルナが産んだ双子のカイとベルは、平穏な生活を人の住む世界で送っていた。
けれどある日、双子の暮らす洋館を隠す不可視化のまじないが解かれ…。
この作品はnoteにも投稿しています。
最終更新:2023-08-19 17:50:49
142098文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
誰もが持っている、不安という感情に振り回される1人の人間の話。
最終更新:2023-08-10 23:03:58
1163文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
科学を駆使して戦う九条慶太(くじょう けいた)。魔法を駆使して悪を葬る双葉武人(ふたば たけひと)。宇宙の平和を守るヒーローナギ。3人の主人公がそれぞれの世界を守るため立ち上がる。ある時、ナギの故郷を滅ぼした元凶が地球に向かっているという情報を聞き、ナギは地球に向かう。しかしそこには慶太と武人というヒーローが既にいた。彼らが交わるとき、どんな化学反応が巻き起こるのだろうか。
オムニバス形式で1話完結だから読みやすい、まったく新しい小説がここにあり。
最終更新:2023-07-28 14:58:26
24217文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:instax ism
空想科学[SF]
連載
N0219II
AD2308。
各国が戦争を繰り返し、ウィルス、細菌、核兵器を使い、海は汚染され、大地は枯れ果て絶滅寸前まで追い込まれた。
戦争の影響により、天変地異も各地で起こっている。
全て政府の要人、資産家たちのゲームによる戦争のせいで、人間は極限の生活を虐げられていた。
科学者たちはこの世界を再生させるべく、レジスタンスを結成。
ブラックホールの中に時をさかのぼる磁場を発見し、過去に戻ってこの世界の滅びの元凶となる者を葬るために30人の少年少女を送り込む。
その中の一人の少女、カナデ
。
無事に元凶の時代、AD2026にたどり着き絵描きを目指す青年、洋(よう)に出会う。
その洋の元を拠点とし、元凶を葬る活動を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 17:32:39
373文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
霧崎美夜はアイドルである。
しかし、彼女にはとある秘密があった。
それは、日々の鬱憤をダンジョンに生息しているモンスターにぶつけていることだ。
この世界にはダンジョンがあり、普通に生活をしながら普通に働いている人も居れば、学校生活を送りながら【探索者】として収入を得ている人も居る。
そんな中、【高校生】×【アイドル】×【探索者】を兼業している美夜は、全てを必死に誇りをもってこなしてた。
だがそれら全てが上手くいくはずもなく、勉強はそこそこ、アイドルもそこそこ、探索者として
もそこそこになってしまっている。
そんなある日、いつも通りにレッスン後のストレス発散を目的にダンジョンへ向かい、モンスターをなぎ倒していると、モンスターに襲われている人を発見。
ダンジョンに居るのだから同業者だろうから助けなくても大丈夫か、と思うも、その人は明らかに武器を持っておらず、ただモンスターに追い詰められているだけだった。
疑問は残っていたが、助けるしかないとモンスターの群れへ飛び込み、全てをあっという間に葬る。
そこからは補助し、何事もなくダンジョンの外まで運び、事なきを得た。
だがまさかのまさか、その助けた人が某配信サイトの有名配信者であり、その勇猛果敢に戦闘する姿が放送されていた!
ほぼ普通の女子高生で、人気のないアイドル兼探索者である美夜は、そこから徐々に認知されるようになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 23:24:30
137472文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:136pt
ある世界の剣士の国。
その国の剣士は清廉にして屈強。他国に剣士を派遣することで富を得ていた。
しかし、古来から引き継がれる清廉さを忘れ、ないがしろにする剣士は必ずいた。国はそんな剣士をを見つけ出し、国に引き戻し罪を償わせる監察役を置いた。
その中でも、命令に従わない剣士、闇に葬るべきことをした剣士を狩る「執行人」の物語。
最終更新:2023-07-12 09:00:00
346363文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
世界は女神により創られた。
女神は大地に次々と新しい生命を創造していった。
その中で最も力を持つ生命を最後に女神は創造を終えた。
その生命は「ヒト」と呼ばれる。
彼らには大地で豊かに生きるための力「介入」が与えられた。
初めは力を使いこなすことができず、女神の支えがあっての生活であった。しかし、長きときを経てヒトはその力を使いこなすことによって大地を豊かにし、遂には自身の介入だけで生活を維持することが可能となったのだった。
そのことを知った女神は自身の役割は終わ
ったと悟り長い眠りにつくことにした。
いつかまた我が子らが自分を必要とするときが来ても大丈夫なように、休息をとることにしたのだった。
そう、信じられていた・・・
今の世界において、女神は眠りに就いたのではなく、ヒトを見捨てたのだという考えもあり、諸説がいくつも存在している。
<<ヒトを狩るモノ>>
その存在がヒトビトにその考えをもたらした。
突如現れたその存在はヒトを葬ることを生業とし、決してヒト以外には手を出すことはなかった。かつてヒトは介入を思いのままとし、女神の怒りに触れてしまった。その裁きが<<ヒトを狩るモノ>>だという認識を持ちつつあった。
かつてのヒトは皆介入を使うことができた。だというのに、今や使えるヒトは少なくなり、力を行使できるものを「介入者」と呼び、<<ヒトを狩るモノ>>から唯一ヒトビトを守れる存在であった。これはそんな女神無き後の世界で生きるヒト達の物語。
なお、この作品はEエブリスタ、pixiv、カクヨムにも投稿しております。
当方の処女作でもありますので、読みづらいのはご勘弁ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 20:49:41
55129文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「こうも容易く命を捨てて尚、生を欲するか。」
俺は優-すぐる-自ら命を捨て、転生した。ある特典と共に。
「僕は四天王神の一柱、剣神だ。四天神の中では最弱だけどね。」
ある剣になった剣神は、スグルに振り回されながらも敵を葬る。
「僕以外に、槍、愛、龍の三柱がいる。優には、僕の代わりに剣神になってもらう。」
神に導かれながら、神になる。
__こちとら1度死んでるんだ。もう怖くない。
『優!君の守りたいものはなんだ!』
「__俺の守りたいものは…!!」
青い閃光が俺らを包む。
あ
いつのためなら、神をも殺す。もう、何も怖くない。
「来いよ怪物!俺の肉は美味いぜ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 21:39:19
1159文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
蒸気機関と歯車が犇めく町スチームタウン。その町に住むザロモン・モークは表の顔は町の片隅に暮らす煙草屋の主だが、その実、金次第で人を闇へと葬る兇人であった。
表と裏、両方の顔を使いこなす兇人の活躍を描く。
*カクヨムでも投稿しています。
最終更新:2023-02-22 15:47:13
10004文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:瑞波信太郎
ヒューマンドラマ
完結済
N1230GP
此れはあの世の事ならず
苦患(くげん)を受けし人々の
怨みの果てのものがたり
夕焼け雲の赤色は
誰かの流した血の涙
泣いて憎んで身を焦がす
熱き焔の怨涙
早まるのだけはお止しなさい
零れた涙を掬う手で
小さな花をば一輪持って来たりなば
祟りぞここに成されたり
ろくろっ首に絡新婦 鉄鼠 おとろし 一つ目小僧
妖怪使って怨敵を 祟り殺してみせましょう
私は祟り屋 陰陽師
葛葉 紫苑と申します
但しこの事
SNSに UP禁止でお願いします。
小夜鳴市にある小さなカフェ『タタリアン』
この店には晴らせぬ怨みを抱えた人が、虹色の蝶に導かれてやってくる。
出迎えるのは――
触れたものに不幸を齎す『辻神』を使役する、美しき異端の陰陽師、葛葉紫苑
彼女に付き従い、立ち塞がる全てを斬り伏せる護衛-方相氏、不来方相志
幸福を齎す存在『歳神』を使役する、新人陰陽師、飯綱若葉
そして紫苑の式神である、金魚のこんぺい、若葉の式神、三つ目の小狐サン。そして付喪神のクロ。
彼等の正体は、依頼人の怨みを“妖怪”という姿を持った『祟り』へと変えて標的を葬るという、最強にして最悪の名を冠する闇の陰陽師一族、『葛葉』の一門とその眷属である。
彼等の『祟り』は、天を地へ落とす程――と言われ、その長き歴史に於いて、只の一度も仕損じ無しという。
彼らが使う闇の御業――依頼の目印は紫色の花一輪。
今日もまた、夕闇の境に祟りが踊る
(注)
この作品は、作者の完結済小説
『夕闇カフェの陰陽師 ~紅茶とケーキに祟りを添えて~』
https://ncode.syosetu.com/n8232ff/
の続編になります。
此方の雰囲気がお気に召されるようでしたら前作に目を通してみるのも宜しいかと存じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 18:00:00
253694文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:100pt
葬送の綴じ代
人に限らず何かを葬る話
明治大正、そのへん近代の雰囲気
最終更新:2022-07-13 21:21:32
1254文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相似を信じた女を葬る男の話。
箸休め的SS。
最終更新:2022-04-12 02:56:51
1496文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目覚めたら、見知らぬ場所にいた。どんな状況なのか、自分が何者であるのかさえわからない。鏡の前に立ってみると、そこには、柘榴石(ガーネット)のように赤い長いウェーブの髪に、長い睫毛に鮮やかな青の瞳。豊かに張った胸もとからくびれた腰、肉感的なお尻に、すらりと伸びた長い手足……をした美しい女が映っていた。
名前は、緋宮蓮華(ひみやれんげ)というらしい。
前世と同じ世界ではないかと、錯覚しそうなほど よく似た世界。そんななかで、蓮華は自分が、前世で暮らしていたような、ふつうの社会…
…「表社会」ではなく、その裏で密かに存在する「アンダーグラウンド」と呼ばれる世界の住人であること。そして、(表社会の)秩序を脅かす存在から、表社会を守る“番犬”と呼ばれる組織こそが、(転生後の)新たな自分が、これから生きる場所であることを知る。
表社会の“番犬”と呼ばれる組織の職務は、主に、表社会を脅かすような犯罪行為に走る人間や組織を取り締まり、制圧すること。
アンダーグラウンドと呼ばれる世界には、表社会から流出してきた銃器などのほかに、表社会ではほぼ存在しないものとして扱われる、超能力のようなもの……“特殊能力”を持つ人間も多く存在し、その“能力”を、犯罪行為に悪用する個人や組織も後を絶たない。
それらと、通常の武器や戦闘技術、および“特殊能力”を駆使して対峙する(たたかう)、それが、表社会の“番犬”が請け負う具体的な仕事の内容だった。
新人研修を終えた蓮華は、初任務では、戦闘員の補助をする物品の輸送と管理役(ポーター)として配属される。
スムーズに終えられるだろうと予想されていた任務だったが、蓮華が所属した班(チーム)は、事前に調べた内容とは異なる構造を見つけてしまう。
突如、襲い掛かってきた大量の虫に現場はパニックと化す。罠に嵌められた班。非戦闘員として配属されたはずの蓮華も、自分が生き残るため、残された生存者を守るため、戦うことを決意する。
この作品(該当描写の有無だけでなくストーリーに変更を加えています)はムーンライトノベルズに載せているものを加筆修正しつつ転載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 07:39:35
20554文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とある世界の中に産み落とされた悪魔がいた。
悪魔は博学で、乗り移った少女へと知識と悦楽を与えた。
少女は我が身を呪うが、神々なる精霊の声を聴き、我が身を取り巻く人々の手を借り、悪魔を葬るべく世界を統べていく。
悪魔の苦しみは同時に、世界に大いなる変革をもたらした、大陸を襲う災悪としてこの世に語られる。
悪魔は受肉し、少女は悪魔を嘲笑い世界を傾けた。
少女の名前はロベリア=アスロック。この物語は邪悪に満ちている。
最終更新:2022-02-28 22:37:07
637文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢アリスはファンクラブを隠れ蓑に、子爵家の次男クライヴへの恋心を長年募らせていた。この片思いは、身分差のせいで叶うことはないもの。そんな中、国に魔王誕生の危機が訪れる。魔獣を倒し、その奥で眠る魔王の卵を葬るため、クライヴは騎士団に招集されてしまった。
愛しい人が死んでしまうかもしれない――そんな不安を前に、アリスは大人しく帰り待つような令嬢ではなかった。
最終更新:2021-10-14 18:14:09
27928文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:26140pt 評価ポイント:22682pt
魔術特性ーーー この世界の住人は皆、何かしらの魔術特性を持ち、それに合った魔術を使うことができる。そんな中、主人公、クロム・ベルドーの魔術特性は 【無】だった。安い報酬で、荷物持ちとしてパーティに使い潰されるクロム。
だが、その日のモンスター討伐の帰り道で彼らは正体不明の怪物 ーヴァリアントー と出会う。「奴は絶対に殺さなければいけない……」そうクロムの本能が告げると同時に、彼は最強の《龍人》へと覚醒する。一瞬で敵を葬るクロム、しかし、彼の醜い容姿と強大な力に恐れたパーティ
メンバーは、彼を地下牢獄へと追放してしまう。
だが、彼が追放されている間に、怪物 ーヴァリアントー が大量発生。街の人間を喰い殺す怪物達。パーティメンバーも、その脅威になすすべもなく蹂躙されてしまう。
閉じ込められていたクロムは、謎の美少女リナの協力のもと、地下牢の脱出に成功する。しかし、街はすでに壊滅し、何万もの怪物がクロムを襲う。その時、彼は新たな魔導具を手にし、魔術特性【無】の真の力《全てを無に帰す》力で、敵を殲滅する。もう二度と同じ悲劇を繰り返さぬように、彼は新たな仲間とともに新たな旅に出る。異形の怪物を、全て殺し尽くすまでーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 19:23:02
23710文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:0pt
作:三條 凛花
現実世界[恋愛]
完結済
N4955GM
あの人にはもう会わない。そう決めた石倉夕璃子は、恋心を葬るべく、縁切りのジンクスがある喫茶店へ向かう。ところが、その日の朝、自分が殺される夢を見て飛び起きた。実は彼女は、たまに予知夢を見ることがあったのだ。不安に思いながらも、心を決めて家を出た――。
※実用書作家です。この小説は、ストーリーメインですが、なんとなく台所に立ちたくなる!を目指しました。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社/9刷)など3冊。
※設定ふわっとです…!
最終更新:2021-05-28 23:53:15
36305文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:100pt
作:YoShiKa
ハイファンタジー
連載
N1881FO
"彼女"は、本当に魔女なのか──。
かつて魔法と共に繁栄したその国では、
金の髪と瞳を持つ"魔女"が現れて以来、魔法が恐怖の対象になりつつあった。
魔女に故郷を滅ぼされた青年テオドールが半年前に出会ったのは、銀色の髪と瞳を持った"少女"シェリア。
魔女とそっくり同じ顔を持つ彼女は、"魔女"なのか。それとも。
テオドールは、己の手で魔女を葬るために。
シェリアは、真実を自らの目で確かめるため
に。
それぞれの思いを胸に秘めた二人が魔女を追う物語。
※★印は挿絵あり
※ノベルアップ+でも同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 12:49:55
319101文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:253pt 評価ポイント:147pt
作:クラブハウス
ハイファンタジー
完結済
N4022GX
振るう刃は無為。けれど、この激情を葬ることが正しいと、誰にも言わせはしない。
Signcide.
俺は、奇跡を殺す。
最終更新:2021-04-24 16:00:00
10870文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
戦神の加護を受ける【竜滅の聖女】セディラは、押し寄せるドラゴンの群れを次々に葬る力を持っていた。
しかし、それが原因で婚期を逃しているセディラ。実の妹のように可愛がっていた【慈愛の聖女】の婚約も決まり、自分には一生そんな機会も訪れないのか……と思っていた、ある日の事だった。
突如セディラのもとに現れた黒髪の美青年は、こう言った。
「我はかつて、我が配下共々そなたに葬られし邪竜の王──ファヴニールだ。そして、聖女セディラに結婚を申し入れる者である!」
倒したはずの邪
竜を名乗るイケメンから一方的に溺愛され、激しいアプローチを受け続ける日々。
そんな中『邪竜王と共に、各地の異変を解決せよ』と戦神に命じられたセディラは、ファヴニールと旅に出る事になり……。
「これではまるで、我とそなたの新婚旅行であるな! フハハハハッ!」
「そんなんじゃないから! 真面目にやりなさい!」
「我はいつでも真剣にセディラを愛しておるぞ?」
「そういう話でもないからね⁉︎」
すっかり旦那気取りの元ドラゴンと共に、セディラは恋と世界を巡る運命に立ち向かう。
(ただし、ファヴニールの新婚旅行気分は抜けないし、そのせいで周囲に婚約者だと勘違いされている)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 19:00:00
21704文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:42pt
裏の世界では梟(ふくろう)と呼ばれる抹殺人
警察で処理出来ない悪党を依頼人に代わって代行する。
勿論報酬は受け取り、悪党を闇に葬る。
梟とは闇夜にまみれて獲物を羽音を立てず仕留める。
それが抹殺人 梟の仕事。
最終更新:2020-12-28 10:13:49
18284文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:chocolatier
アクション
連載
N5841DK
平和だとされるその国には裏の顔があった。
テロはある。報道管制はある。飢えはある。銃器ははびこり、世界は腐っている。
そんな裏側で生きることを強いられた者たちは、なにより人を愛し、普通を愛し、そして生きることを愛する―――人殺し。
裏で起きた事件を表に漏らさず闇から闇に葬る彼らに名は無く通称を≪裏警察≫という。
ダークヒーローたちが人を救う為に自らの命を賭ける物語。
※カクヨムにも転載されています。
最終更新:2020-10-18 16:17:53
43305文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:27pt
いまをさかのぼること、はるか昔。
「神の山」と呼ばれる、年中極上の獣が取れる山があった。
狩人たちが集い、山を漁っても獣が減る気配はなかった。
むしろ、数が減るのは崖での滑落など、事故を起こす狩人たちだった。
遺体を回収する技術もない、当時。
いつか彼らが帰ってきてもいいように、墓のたぐいなどは作らないようにしていた一同だけど……。
最終更新:2020-10-06 23:05:13
3849文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
世紀末の荒廃した日本。人々の負の心が生み出した異形のはびこる中、それらを葬る集団があった。
深優(みやす)はその一人であり、双剣と異能力を使う。
彼女が戦いの中で得るものとは。そして、失うものとは。
世界を、変革せよ。
最終更新:2020-09-08 05:45:11
38153文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:64pt
フォンセ公爵家の裏の顔とは------殺し屋。国を脅かすかもしれない悪を闇から葬る義賊。彼女は今日も仮面を被り社交界へ。そして明日は闇を纏う殺し屋へ。
最終更新:2020-08-27 17:56:52
1928文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あなた様をお慕いしておりました。こんなわたくしを、あなた様に見られたくはなかった…。でも、あなた様を守る為であれば致し方ありません。
わたくしは悲しい。そして、我が淑女の仮面を引っ剥がしに来た魔物どもが、そしてあなた様を傷つけたあのワイバーンめが憎い!」
武神の加護を持つ令嬢レティシア。自国では、あまりにも強すぎて恐れられ、ファンクラブはあるが求婚者はいない。父に連れられやって来た同盟国で、今度こそはと思う人に出会う。淑女として一生懸命アピールをしていた。うまくいきそ
うだと思った。だがその時、魔物が王都を襲った。そして愛しいビヨルン様に怪我を負わせたのだ。
レティシアは怒った。「ハエにも満たぬクソ羽虫めが、小賢しい」
その言葉にビヨルンは思った。「このお嬢さんはワイバーン相手に一体何を言っているんだ…?」
見る者を震撼させる強さで次々と魔物を葬るレティシア。
この恋は実るのか。ビヨルンはレティシアを受け止められるのか。実らぬのならば、最初の二音が似ているから、この世のミノタウルス全てを殲滅する事で気を紛らわせようか…。
(それはやめて byミノタウルス)
お願い武神様、どうかレティシアにも愛を下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-18 07:00:00
11773文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8272pt 評価ポイント:6926pt
【RYOKI】と壁に書かれ射殺される事件が多発している 東京都・天国市。
室木秋成は25歳のごく普通のサラリーマンだったが、幼馴染の山田芽芽がRYOKI事件について
追い始めてしまい、巻き込まれる形で事件を追うことに…
最初は他人事で都市伝説に過ぎないと思っていた秋成だったが、ある身近な人間が被害者になった事で真相解明への意欲は増し、被害者の無念を晴らそうとする。
しかし事件にあまり触れないマスコミ、事件を闇に葬る警察。そこにはどんな闇があるのだろうか。
そして事件のカギ
を握る「15年前の女性教師不審死事件」と「汚職警官連続殺人事件」
すべてはやがて…【RYOKI】計画へと繋がる。
その真実は、あまりにも残酷でひど過ぎる程に優しい。
【RYOKI計画】これは、何かを授け、何かを奪う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 01:31:46
7002文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あおい つばさ
ヒューマンドラマ
完結済
N7777GG
「僕」を深夜のコインランドリーに呼び出したのは、クラスメイトの「ツグミ」。
ツグミは、可憐な容姿をしているが、どこか不気味で、まともな子供ではなかった。
そんなツグミに、共に悪魔と戦って欲しいと言われる。
その悪魔とは、大人。
大人は、平気で嘘を吐き、子供を騙す。
大人は、子供を欲望の捌け口にする。
大人は、傲慢で、見栄っ張りなろくでなし。
大人は、何でも金で解決しようとする。
だから、大人を葬る事は正義なのだ。
ビシバシと戦う要素はなく、鬱々とした内容です。
最
後は救われる、ようにしたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 19:00:00
85497文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
小学生の頃飼っていた猫の話。
お互いの存在が安眠をもたらしていた。
ある日、猫が姿を消した。
必死に探すが見つからない。
無残な姿で見つかった猫を庭の隅に葬る。
その夜も死んだはずの猫が布団に入れてくれと訪れる。
今夜も……。
最終更新:2020-07-02 12:52:03
1457文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間の感情が光り輝く色で見える「きらめき病」、
愛を語る言葉が泡になる「人魚姫症候群」、
人生を何度も繰り返す「どんぐり病」、
涙を零すと記憶が流れてしまう「雫落とし」……。
日本人にしかかからない不思議な病、【まぼろし病(やまい)】に罹った患者達と、その病を追い求め、研究を重ねる九々重(ここのえ)一族の物語。
*************************
この作品はなかなか企画が通らず自信をなくしていた頃に、使い始めたばかりのなろうで初めて掲載した作品です。
よ
り正確に言えば、出版社さんと一緒に長いこと色々修正を重ねたものの、もうこのネタでは無理があるだろう、と私が判断し、一度取り下げさせていただいた際に原案として書いていた作品を葬るつもりで投げたものでした。
もう誰にも私の「おもしろい」は届かないと思ってしょんぼりしていた時だったので、思ったよりたくさんの方に読んでいただき、またいろんなメッセージをいただいて(ありがとうございます。全部画像保存して大事にとってあります)、本当に救われました。
その後紆余曲折あって企画が通り、とはいえ主要キャラクター、病、環境設定とほぼ100パーセント改稿したものを【まぼろし科・天雫透の診療記録】とタイトルを変えて昨年11月に出版しました。
そちらは病院ものでエンタメとしてはかなり読みやすくなったのではと思っています。(まったく新しいものとして書き直したこの作品も書くのは楽しかったです、念のため)
出版に際して一度掲載を取り下げましたが、結果的に「まぼろし病」という設定以外は全く違うお話となりましたので、出版社に確認して原案となったこの作品をネットへ掲載する許可をいただきました。
こちらは出版作品よりも文芸色が強いものになっています。
あの時、私に元気と創造する気力を与えてくださった、全ての読者の方に感謝します。
ありがとうござました。何かのはずみで届くといいな。
【まぼろし科・天雫透の診療記録】(双葉社)
https://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-52289-1.html?c=40197&o=&折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 17:02:20
126411文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:44pt
作:輪ゴムパスタ
ハイファンタジー
連載
N6267GD
ここは、聖なる台地『グラジャナ』。その中心にあるのが聖都。
それはこの世で最も豊かで、安全で、安定した治世が行われているというまさに理想の地。
だが、その中にも闇は潜む。
しばしば目撃されている、正体不明の生命体「魔人《デモン》」
そして、その上位種とみられる「魔王《バ・アル》」
その存在を知られることなく、暗部で葬るために、そこには世界最高の戦力といわれるある一団があった。
その名は、『ビルギット勇者団』といった。
親を幼い頃に亡くし、孤児院で育った少年エイルは、孤児院の
経営を救うため、またある約束を果たすために聖都に向かう。
そこでエイルは、幸福の国とよばれる聖都の中に潜む重大な秘密に気がついた。
謎の少女に誘われて訪れたのはかつて無くなったはずの秘密組織。そもそも「魔王」とは何なのか。彼らはどこから来るのか。深まる謎と深刻化する事態。エイルはお金を稼ぐため、そして聖都を守るため、都市の闇に潜む「未知の敵」に立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 00:16:27
30040文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
『ぼくを葬る その他の詩』という詩集から、夜に関する詩だけ集めて、詩集に編んでみました。夜への偏愛と不眠の痛み、それらを慰める鎮静剤としての、個人的なアンソロジーです。
この作品は「カクヨム」、「novel days」にも掲載しています。他サイトでは200字以下の詩も掲載しています。
最終更新:2020-03-14 02:06:33
4876文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
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