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作:戸沢一平
歴史
完結済
N7637IK
 葉山藩庶務役平士の鹿山猪四郎は、貧弱な体で容姿もさえないことから劣等感に苛まれていた。  ある日、猪四郎は馬に頭を蹴られたことをきっかけに、馬の言葉がわかるようになる。にわかに信じられないことだが、そのことで、間一髪、裏山の崩壊から厩の馬達を救うことになる。  更に、猪四郎に不思議なことが起こっているのがわかった。人が心に思ったことも聞こえるようになったのだ。この能力により、猪四郎は、次第に周囲から出来る者として認められていく。  自分は特別な存在になったとばかり、貪>>続きをよむ
キーワード:時代小説葉山藩不思議
最終更新:2023-09-24 19:31:5223867文字会話率:46% IN:0pt OUT:37pt 総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt

作:戸沢一平
歴史
完結済
N3294HV
 徳川幕府も体制が整い、目立った騒乱の無く安定期に入っていた。  東北の葉山藩の御蔵役平侍の鷹橋一成は平凡な日常を送っていた。  その鷹橋家の墓付近で幽霊が出るという噂が聞こえてきた。それが、決まって毎月十二日に見られるらしい。十二日は一成の父惣兵衛の月命日である。墓には父が眠っていた。父は心残りがあり、何かを訴えているのか。  確かに、父は剣の道を目指したものの、ある時謀反者の討手となった際に負傷して右手が不自由となりその道を絶たれていた。  折しも、葉山藩ではその実>>続きをよむ
キーワード:時代小説父と息子葉山白鳥徳川幕府
最終更新:2022-10-15 16:31:0832723文字会話率:35% IN:0pt OUT:27pt 総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt

作:戸沢一平
歴史
短編
N9204GR
 東北の葉山藩の目付役である高橋惣兵衛のもとに新しい下女のヨネが来た。ヨネは言葉が不自由で人見知りが激しいが、物の長さや高さを瞬時に正確に判る才能があった。  藩は治水用の堤の工事を行っていたがその検査役が殺される。工事の不正に絡んだ殺人と思われた。堤の高さは八尺とされているがヨネが言うには七尺。工事を請け負う近江屋が代金を水増ししていると踏んだ惣兵衛は、堤の完成検査にヨネを連れて乗り込む。
キーワード:時代小説
最終更新:2020-12-31 23:28:3622802文字会話率:62% IN:0pt OUT:47pt 総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt

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