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検索結果:8 件
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多くの子女が集まる貴族学園にはいつも誰かが問題を抱えている。
恋愛、婚約、お金、爵位。
抱えきれなくなった悩みを少しだけ解決に導いてくれる扉があるというのはこの学園の怪奇話だ。
男爵令嬢のダーナ・モンカードは伯爵家の三男と婚約していたが、商売に大切な顧客リストを騙されて奪われてしまう。
その上有りもしない虚偽をでっち上げられ婚約を解消。父の経営する宝飾店は経営の危機に晒され、しかもお腹には赤ちゃんが…………。
悔しさと、情けなさで死をも覚悟するが友人からの勧めで『裏生徒
会長』に相談することに。
薄暗い理科の研究棟に行けば、そこには王弟殿下の落とし胤と言われているミランダ・ポルトゥナート伯爵令嬢が居た。
淡い赤髪に、マンダリンガーネットの瞳。
そして煙草。
『相談料?お金なんて要らないわ。貴女が知っている情報を全て教えて?それが私が一番欲しいものなの。』
果たしてミランダはダーナを助けてくれるのか?
ダーナを取り巻く人間模様と、少しでも明るい未来に向けて動いてくれる友人達。大人になりきれない、子供でもない貴族学園の非日常。
ミランダ・ポルトゥナートは彼女達の悩みを果たして解決してくれるのか?
こちらは短編で書く予定がちょっと長くなってしまったお話です。
『ダセェと言われた令嬢の華麗なる変身』に出てくるミランダの学生時代のお話を書きました。
3話完結ですが、また『相談』が出来上がりましたら違う形でアップする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 22:07:28
84131文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:11510pt 評価ポイント:8024pt
男が男の寵を得て成り上がる貴族社会――
時は平安時代末期、院政期。内大臣の長子である桔梗は、元服直前に母から、自身が帝の落とし胤であることを知らされる。
それから三年後、誰にも露見することなく平穏に過ごしていた桔梗の元を訪れたのは、幼少の頃から可愛がっていた弟の藤だった。
弟に、父内大臣に言いつけられたくないのなら、自身の情人になれと脅された桔梗は、許されざる関係をもってしまうが、弟の元にはいとこの姫との縁談が舞い込んでいて……。
執着攻め×儚い受けの平安貴族兄弟BLです
。
※フィクションです。ファンタジー要素は少なめ(当時の常識としてのもののけ程度)。
※近親相姦で弟×兄です。攻も受もお互い以外と肉体関係を持ちます。
源氏物語が好きで、大河ドラマをちょっと見た程度の知識ですので、時代考証が十分ではなく、突っ込みどころが多いかとは思われますが、大目に見て下さると幸いです。
pixiv、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 22:00:00
27482文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
「本当に君を愛していると思ったのか?愛なんて初めから無い。君に望むことは一つ。僕らの前から消えてくれ。」
エルナが崖から落ちる瞬間、頭に浮かんだのは冷たい黒曜石の瞳。
結婚式の翌朝、ベッドの上で裏切りの言葉とともに彼女を捨てたラフター=スカイロッド公爵。
帝国でも随一の魔力を有し、社交界でも女性の憧れの的である黒目、黒髪の美貌の貴公子。
エルナは貴族の落とし胤であったが、母親はそれを隠し平民として暮らしていた。
ラフターには、本当の兄弟のように育ったレイニード公爵家のア
レクサンダーと、王女のシャーロットという従兄妹がいた。
始まりはラフターに、アレクの妻である妊娠中のシャーロットから、夫の浮気に関する相談だった。
エルナをアレクの愛人と勘違いした彼は計画的にエルナを自分の物にした後、彼女を切り捨て、アレクから遠ざけるため領地の奥地へとお目付役にショーロットと共に送る。
道中魔狼に襲われた一行は交戦するも、エルナが崖から転落する悲劇となった。
一年後、発見された時、エルナは記憶を無くした状態だった――――
愛していても自分の行いからくる後ろめたさにどうしていいか分からない公爵と、またしても愛する人を失うことに怯えるエルナ。
誤解と、思い込み、すれ違いが更に二人の想いが複雑に絡み合う、不器用な二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 17:05:35
106767文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:40160pt 評価ポイント:29260pt
作:どらどらとんとん
異世界[恋愛]
短編
N4580GX
僕がその子の存在を知ったのは偶然だった。
不憫な環境の妹を助け出そうとした初恋にも似た僕の物語。
そしてあの子との想い出。
最終更新:2021-04-17 11:17:25
1760文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1210pt 評価ポイント:1134pt
作:あさづき ゆう
異世界[恋愛]
完結済
N1503FH
貧民街に住んでいたシュゼットはある占い師の老婆に未来の寵姫になると告げられた。寵姫になったら、暖かな部屋で、綺麗なドレスを着て、美味しい食事とお菓子を夢見てうっとり。
そんなこと現実になるはずがないと周囲には笑われたが、侯爵家の血を引いていることがわかり、侯爵令嬢となる。貴族令嬢としての教育を受けながら、社交界デビューをすれば、本当に側室の話が……!
思わぬことで占いが現実になるが、そこにはシュゼットの知らない過去の償いがあった。
最終更新:2019-05-04 12:00:00
151023文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:6534pt 評価ポイント:3304pt
生まれ変わったら王太子でしたが、性別は女です。
産まれた時に男と偽って発表されて王子として育てられてきた王女。前世の記憶が戻り、このままでは誤魔化しきれないと提言して、国王の落とし胤の王女が見つかったことにして新たに女として二重生活を送ることにした。
王太子は病弱設定にシフトして死亡予定だが、入れ替わりが完了する前に従兄弟であり友人である公爵子息からは男性の姿をしているのに告白されて、ヒロイン(?)は王女姿の私を悪役令嬢認定してきて目の敵にしてくるし、存在しない王太子ルートに
入ってこようとする。
隣国から婚約の打診があったが、そのまま隣国の世継ぎ争いに巻き込まれることに。
世継ぎ争いが終わったら、今度は国家統合だって?
■短編「生まれ変わったら王太子(♀)だった」の連載版です。
王太子と悪役令嬢が同一人物だったらどうなるかな、というお話です。気軽に読めるコメディを目指していましたが、恋愛・陰謀少々の、時々シリアス風味です。
主人公の恋愛話は『婚約編』からになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-10 01:49:55
309970文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:8098pt 評価ポイント:2276pt
生まれ変わったら王太子でしたが、性別は女のままでした。
このまま18歳を迎えたらさすがに誤魔化しきれないし、ばれたら国王共々全員斬首されてもおかしくない! というわけで、国王の落とし胤が見つかったことにして新たに女としての人生を歩み始めることにした。でも、王太子の時には友人であるはずの公爵子息や団長子息や隣国の第二王子からは邪魔された挙句、なぜか求婚されることに。その上ヒロイン(?)は私を悪役令嬢認定してきて目の敵にしてくる。
でもまあなんとかなるよね、きっと。
最終更新:2017-06-18 00:53:21
9159文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1164pt 評価ポイント:780pt
突然の隣国アストニア帝国の侵略により、肥沃な大地と天の恵みを受けて栄えたラベリア王国は瞬く間に滅亡した。
それから3年の月日が流れ、アストニア帝国軍は新たに手に入れた旧ラベリアの大地を蹂躙し、人心は枯れ果て、法は廃れきっていた。
そんな中、オードヴィー盗賊団の1人トウマは旧ラベリア城から秘宝「龍の心臓」を盗み出した。
追ってから逃げるトウマと出会った謎の少女ラク。
寝ぼけた彼女はなんと禁呪とされた召喚魔法を操りイフリートを呼び出してしまった。追ってを一掃するも、大火炎
に巻き込まれたトウマは…。
彼女ラクは記憶を失っており、仕方なく自分の住む町へと連れて帰るトウマ。
オードヴィー盗賊団団長ブルワリー。妖艶な魅力と計り知れない頭脳を兼ね揃えたブルワリーはラクから何かを感じとったのか盗賊団へと勧誘する。
そして、ラベリア王国再建を誓い、また人々が心から待ち望んでいた旧ラベリア国王の落とし胤アルス王子。ラベリアにこの人有りと謳われたグラディス騎士団長との邂逅。
ここに記されるは一風変わったお国奪還の英雄譚か、はたまた盗賊団たちの放浪記か。
物語は、今始まってゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-28 20:14:45
4895文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:8 件
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