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検索結果:39 件
1
作:赤いカリフラワー
異世界[恋愛]
完結済
N6900IY
乙女ゲームに登場する芸術品のように美しい悪役令嬢に転生したけど芸術品じゃなくても良いから生き延びたい主人公が行き当たりばったりに藻掻いてる話
最終更新:2024-04-29 05:20:00
13802文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法や呪物、そして汽車があるほどの文明があるこの世界では人形は芸術品の1つ。その中でも魂と意思の宿った人形は至高のものとして数多の者達から求められ、ほとんどの人形職人の者達が生きた人形を作り出す事を目標としていた。
その生きた人形の魂を食らう存在、魂喰いと呼ばれている忌み嫌われた存在がいる。
人形職人であるクローバーは親友である闇商人のマーチャントと共にその魂喰いを捕えようとする。
最終更新:2024-04-21 16:24:19
5573文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【更新停止中です。再開は未定となっております】
自動人形《オートマタ》。それは、人類の技術の粋と芸術品としての圧倒的な美性を寄せ集めて造り出され、数多の人々を魅了する。
『自動人形《オートマタ》は人間のためだけに在る』。
掲げられた存在意義を全うし、己の所有者である人間にただ忠実に、誠実に、従順に身を尽くすことを当然の道理とされた中で、けれど彼らは所有されるを拒絶する。
英国の田舎町に居を構える彼らは、それぞれが内にヒビを抱えていた。内蔵チップに残された記憶、機械仕掛けの心
が揺れ動いた残滓……孤独のまま眠りにつくのを待ち続けていた彼らを、ある一言が動かした。──『僕と一緒に、サーカス劇団を立ち上げませんか?』
これは、人間に類似した存在でありながら『人間』には成り得ない、歪で奇怪な自動人形《オートマタ》達の生き様の物語。
※基本毎週月・金曜日の19:00更新となりますが、私情により休載となる場合もございます。あらかじめご了承くださいませ。
※一話の文字数が比較的少ない構成となっておりますので、まとめてじっくり読みたいという方はある程度の話数が投稿されてからまとめ読みすることをお勧めいたします。
※投稿後、誤字脱字等の修正を行う場合がありますが、物語の内容は一切変化いたしませんのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 19:00:00
67468文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
かつて一騎当千どころか一人で小国一つを滅ぼせる力を持った残虐な王がいたアウレンティ王国。
アウレンティ王国は王の力で周辺の国々を併合し、強大な国を作り上げる。
残虐な王が亡くなって百年近い時が経ち『アウレンティ王家の歴史』という展示が行われることになった。
未だに国力豊かで、有能な王が率いる国が何を展示するのか。
煌びやかな宝飾品か、それとも巨匠の芸術品か。
衆人観衆の元、メインの展示物として飾られたのは一行しかない短いラブレターだった。
最終更新:2023-07-27 12:00:00
29213文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:450pt 評価ポイント:330pt
俺と四方子(よもこ)さんは商店街にあるゲーセンの常連同士で、毎週日曜日の午後は一緒にメダルゲームで遊んでいる、親友とも呼べる間柄だ。
だが、何故かいつも四方子さんはサングラスとマスクをしており、素顔を見たことは一度もなかった。
ただ、四方子さんは明日から俺が入学する高校の一個上の先輩だということは聞いていたので、俺は密かに高校生活を楽しみにしていた。
――そして迎えた入学初日。
放課後に校舎を出たところで黒山の人だかりが出来ていたので何事かと窺うと、一人の女性をドーナツ状に大
勢の男女が取り囲んでいた。
みんな思い思いに「綺麗~」だとか「女神だ……」とか呟きながら、恍惚とした表情を浮かべている。
まるでちょっとした宗教画みたいな光景だ。
だが、中心にいる女性の顔を見て、腑に落ちた。
――その顔が、まさに宗教画の女神様並みに美しかったからだ。
サラサラの長い黒髪に、吸い込まれそうなほど輝く大きな瞳。
神が生み出したとしか思えない芸術品が、そこには存在していた。
そりゃみんなあんな風になるわな……。
「あっ! オォイ晴臣(はるおみ)! やっと見付けた、探したぜ!」
「「「――!?」」」
その時だった。
女神様が俺と目が合うなり、そう叫んだのだ。
こ、この声は――!?
「アッハッハ、なかなかブレザーも似合うじゃねーか、晴臣!」
「……四方子さん」
それは他でもない、四方子さんその人だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:06:46
6464文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4674pt 評価ポイント:3968pt
「君を愛する事は出来ない――――が、心はともかく、君のお腹は満足させよう、絶対に!」
『人形令嬢』アリーシャは困惑した。それはもう大いに戸惑った。
何故なら、夫となるべき男がそんな事をのたまったからだ。
無機質・無表情・無感情。心を持たぬ芸術品とあれ、と育てられ、社交界では見世物として畏怖される自分だ。
女として愛されることなど初めから期待していない。これは政略結婚。男女間の恋愛感情などそこに在り得る筈が無い……のに。そも、この旦那様が恋するのは人でなく食べ物
だった。もう一度言う、食べ物だった!
『美食伯』セシル・シュトラウス伯爵。彼は、美味しい物を食する事に己の全てをかける、稀代の変人貴族だったのだ!
「我が血、我が肉と為すこの世の食材全てに、私は敬意を捧げている。それ、すなわち愛だ」
――どうしよう、どうしよう。この伯爵様は変な人だ。もの凄くおかしい人だ!
そうして始まった結婚生活は不可思議そのもの。
見たことも無い料理をたらふく食べさせられ、その薀蓄を語られ、嬉々としてアリーシャに構う伯爵に振り回される。
けれど、そんな日々が『人形』の凍てついた心に確かな変化をもたらして――
これは心を持たぬ人形として躾けられた令嬢が、食べる愉しみと生きる悦びに目覚め、幸せを知る物語。
※前・後編合わせて二編の短編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 12:07:12
73861文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1574pt 評価ポイント:1226pt
「潜伏魔法は用法用量を守って、正しく使用しましょう。でないと意味消失します」
泥棒、佐沼真はある者に「殺されて」異世界へ転生した。
与えられた能力は「潜伏」。使用中誰からも認識されなくなる能力だが、一日三十分以上使えば死ぬというピーキーすぎる代物だった。
佐沼はこの潜伏を駆使して賢者の石と呼ばれる七つの魔石を盗み出すことになる。
サディスト監獄長の支配する牢獄、あらゆる芸術品が集まる美術館、絶対に勝てないディーラーが率いるカジノ、カルト宗教……
それらを越え、賢者の
石をすべて集めた佐沼が目にするのは、この世界の創世神話、その先の物語だった。
※カクヨムで同作を掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 21:15:26
254191文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
絵画、音楽、舞踏、詩、演劇、彫刻、建築。
魔力を持つ者によって作られた芸術作品が「魔法」を帯びる世界。
「魔法」を持つ芸術品は有用であるとみなされ重宝されるとともに、芸術品の劣化によって「魔法」が失われるのを防ぐため、再生や保存の役割を担う「修復士」という仕事があった。
武人として前半生を過ごしてきたジオラスは、二十代半ばにして転職を決意し、修復士を目指す。
しかし、強い「魔力」を持つジオラスは、修復対象の芸術作品の持つ「魔法」を歪め、自分の持つ魔法特性へと上書
きしてしまうという、修復士としては致命的な欠陥を抱えていた。
お前は修復士には向いていない――修復の師匠であるキグナスは再三ジオラスに「修復士」を諦めるように促し、素直に「芸術家」に転向するようすすめる。
しかしジオラスは納得せず、あくまで「修復士」に固執していた。
キグナスは、それならばとジオラスにひとつの仕事を託す。
とある街の壁画の修復。
街に向かったジオラスは壁画の修復を開始するが、早々に問題を起こしてしまう。
壁画に描かれた「戦乙女」の少女を、自分の魔力により絵から引きずり出し、生ける人間としてこの世に具現化させてしまったのだった……。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 07:00:00
24075文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:360pt 評価ポイント:168pt
昆虫採集を趣味とする男爵令嬢マゴリーノはある日突然公爵家の呪われしワケあり息子の婚約者になってしまった。面倒だけれど仕方なくルビリアン公爵家まで花嫁修業に出向くマゴリーノ。そこで彼女は他に類を見ずしょうもなく、しかし悲惨としか言えない呪いをかけられたリチャルドと初対面する。
芸術品のように美しいリチャルドは心優しく、淡白令嬢のマゴリーノも次第に情が移っていって……?
この作品はノベルアッププラスにも掲載しています。
最終更新:2022-08-29 07:00:00
26025文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:13198pt 評価ポイント:11942pt
呪いにより人前では彫像になってしまう少女。
月日は流れ、少女は日を跨ぐとポーズを変える魔法がかかった芸術品として売りに出されていた。
飽きのこない置物だと物珍しさに手に入れたマーシャル伯爵。病弱な息子のナサニエルを慰めるためにと持ち帰る。
少女とナサニエルの恋物語です。
最終更新:2022-08-18 05:32:16
18494文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:620pt 評価ポイント:514pt
芸術家とした名高かった事故死した兄を持つ理成(りせい)は、兄の後輩の男のもとで暮らしている。五つ年上の一葉(いちよう)という男は、ただの小娘である理成を芸術品のように熱愛し、女神のように扱う。歪な関係性を続けながらも醒めた心持ちでいる理成は、ずっと、彼の幻想を壊したいと思っている。
最終更新:2022-07-30 00:02:36
17942文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:58pt
サマラというボルガ川にある街に日本の古芸術品の大きなコレクションが発見されました。それぞれの芸術品の印判を解釈しながらそれを集めた人の人生・性格が徐々に見えてきました。その回路をたどったについてのエッセイ。
最終更新:2022-06-27 23:04:44
1563文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「今日は転校生を紹介する。さあ、みんなに自己紹介してくれ」
「は、はい。江洲場彩果(えすばさいか)といいます。よ、よろしくお願いします」
――!!
たどたどしくも自己紹介する転校生に、僕の目は釘付けになった。
サラサラの流れる黒髪に、銀河が詰まっているのではないかというくらい、吸い込まれるような輝かしい瞳。
プルンとした甘そうな唇に、陶器のようにシミ一つない肌。
神様が生み出した芸術品とも言えるそのご尊顔に、僕は一目で恋に落ちた。
……美しい。
「えっ!!?
」
……ん?
江洲場さんが、顔を真っ赤にしながら僕のほうをガン見してきた。
お、おや?
僕の顔に何か付いてますか?
「どうかしたか江洲場?」
「い、いえ! な、何でもない、です」
「そうか。江洲場の席は久留米(くるめ)の隣だ。久留米、今日は江洲場に教科書を見せてやってくれ」
「は、はい!」
うおおおおおお!!!!
これは何という役得!!
僕の今日までの人生は、江洲場さんに教科書を見せるためにあったと言っても過言ではない!
「よ、よろしくね、久留米、くん?」
「こ、こちらこそ!」
隣に江洲場さんが座った瞬間、そこがまるで神域かの如く神々しい空間になった。
嗚呼、天使や……!
僕の隣には今、天使が舞い降りておる……!
「はううぅ……」
「??」
またしても江洲場さんは耳まで真っ赤にしながら、両手で顔を覆ってしまった。
いったい江洲場さんの身に何が!???
「あ、あのこれ、よかったら一緒に見よ」
僕はそそくさと机を寄せ、江洲場さんに教科書を差し出す。
「うん、ありがとう、久留米くん」
そんな僕に、江洲場さんは天使の笑みを向けてくれた。
天国かなここは???
「はううぅ……」
「??」
江洲場さん???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 21:10:48
4722文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1986pt 評価ポイント:1742pt
大学の学食でニセの紙幣が流出した。第一発見者の水咲は、ある重要な手掛かりから、なんでもそっくりに書き写すことを得意とする女学生を見つける。限りなく彼女が犯人に違いないとにらむものの、この犯行をどう証明するのか。
妖艶漂う美人女学生、水咲華奈子が大学キャンパス内で起こる12の事件の謎を解く、第3の事件。
最終更新:2021-12-31 21:00:00
20168文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:名間 小太朗
ハイファンタジー
連載
N7884HJ
転生した先は、芸術品と宗教が支配する世界だった——。
人間と心を通じ合わせた芸術品がヒトの身となり顕現する異世界。
世界に君臨する大国・マクリタでは、人間と契約を果たした芸術品《アンティーク》を巡って、戦乱の火がくすぶっていた。
意志ある芸術品《アンティーク》と契約を交わすことで、異能力を引き出す特別な人間《契約者》となった現世からの転生者・イズミは、相棒の絵画・リザ、お目付役の修道女・エレイナと共に、戦乱の絶えない異世界を平定する長い旅に出る。
『異世界からの
転生者は世界に動乱をもたらす』という伝説がなぞる通りに、世界はめまぐるしく動乱の道をたどる。宗教家、軍人、政治家、そして敵対する新たな転生者——様々な人間の思惑が交差する中、イズミたちの進む道とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 17:23:34
4272文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:佐月 壱香
ローファンタジー
完結済
N9777HD
「『兎と亀』…? 物語がなくなってしまうの?」
時は元号が幾度となく変わった未来――――2511年、英弘13年。
科学で栄えた昔と大きく変わり、数十年前に魔術が発見し利用され始めた今、世界は混乱していた。理由は、人類の文化的活動によって生み出された産物が破壊するもの≪バンダル≫の武力と魔術によって破壊されはじめたからである。実際にいくつかの価値ある芸術品が破壊されており、失ってしまった遺物も存在する。
その渦中で、物語も≪バンダル≫の破壊の対象となっていることがわかっ
た。物理的破壊できないと思われていたが、物語の内部に魔術が施されることによって、歪んでしまった物語は物語は、その肝心な内容ごと様々な記憶媒体から全て抹消されてしまい、誰しもが内容を思い出せない状態になってしまう。
そんな存在自体消される物語を無くすため、存在するのが物語修復課。修復者たちは研究者たちが編み出した特別な魔術で直接物語の精神世界に入り込むことで、破壊を防ぐことができる。
これは、物語を守る者の物語である。
※ 前編・後編の作品です。仕上がっていますので連投して、完結させます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 23:34:31
13092文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:64pt
油絵の具の臭いが充満する部屋に女神をモチーフにした一体の像があった。
否、像というより死体かもしれない。ただ、その死体はただの物というより芸術品のようだった。
嗚呼、そういえば昔そんなホラーミステリー読んだな……。
あの話のようには美しくないけど、自画自賛できるレベルには美しいと思った。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
初めて各ジャンルのため多少荒いですがレベルアップのためにも挑戦いたしました。
ホラーミステリーでありなが
ら摩訶不思議なお話をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 21:00:00
2618文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:山極 由磨
空想科学[SF]
完結済
N7358GY
万世一系の皇帝が君臨する世界帝国『アキツ諸侯連邦帝国(帝国)』と、
真教とよばれる一神教を信仰する専制君主国の連合体『神聖王国連合(連合)』
革命により専制君主を打倒し『連合』を脱退した国々の共同体『民主国家同盟(同盟)』
それらに属さず独自路線を歩む国々(第四諸国)
この四大勢力が、熾烈な勢力争いを繰り広げる世界。
各勢力は、この星の南半球に広がる『南方大陸』から、飽くなき資源収奪闘争の末に吸い上げた、
莫大な富の輸送手段として、特殊な気体の桁違いな浮力を利用
する飛行船を大々的に活用し、
時代は『大量空輸時代』を迎えていた。
そこに登場したのは、南北を行き交う『お宝』を掠め取らんと、武装した小型飛行船を駆り、
自らの船の何倍も巨大な飛行船を襲い、各勢力の空軍が送り込む重武装の飛行戦闘艦の鼻先を掠め逃げ去る。
神出鬼没な空行く盗賊『空賊』だった。
そんな空賊の一団である若き女船長アマツ・アゲハ率いる『アゲハ団』は、
オイシイ情報を得て南北の大陸間に広がる『赤道洋』の上空を遊弋していた。
南方大陸にかつて栄えた古代文明が残した超一級の芸術品『コケモモの壺』
これをオークションで競り負けた古美術商が、購入した相手から、
客船に乗せ北方大陸に運ぶ途中で、奪い取ることを彼女らに依頼したのだ。
莫大な報酬に吊られ、依頼を受けたアゲハら一味。
的の船を襲い、まんまと『お宝』をせしめる事に成功したのだが、
突如現れた『帝国』の飛行戦闘艦からの激しい攻撃を受ける。
操船技術の限りを尽くし、決死の脱出を図る一味だったが・・・。
欲望野望陰謀渦巻く異世界の大空を、
お宝夢見て東西南北上下右往左往に駆け巡る。
天翔けるアウトロー集団『アゲハ空賊団』の、
手に汗握り胃袋裏返る大冒険を描く、
スチームパンクアクションファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 16:24:43
54829文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:2pt
ある日、工場で不可解な女の死体が発見された。ありえないような死に方。しかも、まるで芸術品のように飾られている。検死に向かった、監察医である俺は、その様を見て思わず絶句した。
しばらく経ち、そのような不可解な死体が何度も発見された。
その死体の真実とは?衝撃のエンドが、あなたを待っている。
*グロ注意です。
最終更新:2021-04-03 15:25:25
3349文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
元自衛官の青年、久我大我は自衛隊を退職後ボロアパートで一人暮らしをしていたが、ついに孤独に耐えきれず幻想工業社製の球体関節タイプので姫カットの黒髪ロング。そしてまるで芸術品のような見た目の美少女愛玩人形――胡蝶を購入し、まるで本物の少女であるかのように大切にして一緒に暮らしていた。 そしてある日、人形胡蝶は原因は不明だが突然自我を持ち動き始める。しかしその時のファースコンタクトは最悪だった。なぜなら胡蝶は一人称がオレの乱暴な口調で暴れるトンデモな美少女だったからだ。
これは元自衛官――大我と、美少女だけど少し危険で乱暴な愛玩人形――胡蝶の織りなす日常修羅場ラブコメディである。
ぜひ気軽に感想と評価とブクマお待ちしてます。
※主人公が元自衛官なのでたまに自衛隊ネタが入ります。
※この作品は「シリ婚〜俺の彼女はラブドール!?」という作品のリメイク作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 09:19:07
92227文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
パフェとは食べられる芸術品である
最終更新:2020-08-18 01:19:31
2656文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
私の家は、あらゆる窓や障子に、井桁格子が採用されている。
同じ大きさの正方形が、ブロックごとに区切られて並ぶさまは、芸術品でもある。
だが、私の住んでいる地元にはある注意事があり、その対策も兼ねているのだとか……。
最終更新:2018-11-30 20:44:23
3863文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
俺は偽札づくりの犯人を捕まえる極秘部署のリーダーをしている。ある時、俺の元に本物としか言いようのない偽札が持ち込まれた。俺達は偽札の分析と犯人の特定の為の調査を開始した。しかし、その先には驚愕の真実が待ち受けている。その真実とは・・・?そして俺がなすべきこととは。
このお話はショートショートです。『物体複製機』の連作となります。ぜひ、そちらをお読みいただいてから読んでいただけると嬉しいです。短いお話ですので手軽に読めますが、それなりにヘビーです。ハードSFが好きな好きな人に読
んで欲しい作品です。
ご意見、ご感想をいただけたら嬉しいです。
よろしく願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-26 00:52:07
2443文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:87pt 評価ポイント:75pt
魔術が禁忌とされた国、リングリッド。
その片隅でひっそり暮らす彫金師のシャンテナは、かつての魔術師の末裔だった。
ある日彼女の元を、都からひとりの軍人が尋ねてくる。
クルトと名乗る彼は、魔術師が作った芸術品・水晶庭(ミニチュア)に封じ込められたものを取り出してくれというのだ。
どうやらそれは、失われた国璽(こくじ)に関する品のようで――。
これは秘密の宝物「水晶庭」をめぐる、ツンツン系女子と大型ワンコ系軍人の、恋愛オンチ二人組による恋と冒険の物語。
※旧題「技師と剣士と
魔法のない国」でアルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 21:00:00
158357文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:1541pt 評価ポイント:627pt
俺は新任の魔術教師である。
「あはははは! それ、何の冗談! 教室に行っても生徒一人も居なかったのに!」火の精霊のフラムは笑う。
ジーーーーーーー……。「………………ゴミ教師………」水の精霊マーレは罵る。
「ロウロウ嘘は駄目なのだ♪ ノーノー捏造そそいのそーい♪ 生徒は教室に一人もいない♪ ロウロウただただフリーズしてる♪」風の精霊ハウは唄う。
「高級なお肉を食べたい。あと、もう寝ていい?」土の精霊ティエラが催促する。
「あ、主様! そんなに形のいい芸術品かと見紛うほどの肩を
落とさないで下さい! 主様は魔術教師なぞやらなくても、生きていける尊きお力は持っております!」光の精霊ルミエールは心をへし折りにしてくる。
「クスクス、ロウくぅーん? いやぁ、ロウ先生かなぁ? 今のロウ先生がぁ、クーロ達と一緒にいるの見られるとぉ……、中等部の生徒を招き入れるロリコン教師みたいに思われちゃうねぇ♪ クスクス」闇の精霊オスクーロは洒落にならないからかいをしてくる。
止めてくれ。精霊たちよ。
傷口に痒み止めの薬を塗らないでくれ。
……え? なんですか学園長? 生徒がこのまま一人も集まらなかったら……解雇!?
「そこの君、強くて高難易度な魔法を放ちたいかい? 俺は基礎魔法学の教師をしているけど、一回受けてみないか? そんな初等部で習った内容だとか言わずにさ! ね! ……え、いやだ? そんなこと言わずに来てください! 俺の教師生活がかかっているんですよ! ほら、今授業を受ければ特別にスーパーレアな首無しロウさん人形プレゼントするから! 期間限定ですよ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-13 12:39:50
47179文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
ケーキという芸術品を目にして以来、パティシエになりたいと夢見ている高校生(調理学校ですが)の柏木 湊。彼が実習としてアルバイトをすることになった、地元では有名なカフェ「フェアリア」で起こる、恋の物語。
作品の特徴:
▼作者がギャルゲーの影響を受けまくって書いている痛々しい作品。
▼甘い展開までの道のりは長い。でも、そのときは畳み掛ける予定。
▼時折、Twitterのアンケート機能を用いた人気投票を実施(ヒロインが4人のため)。アンケート結果が、ストーリーを左右する。
▼設定
以外のプロットはほぼなし(ヒロインごとのエンドの方針くらい)。
▼文面がギャルゲー調になりがち(普段から近い)。
▼鬱エンドなし。
▼空き時間にふらっと執筆するので、進度は遅め。
▼スイフレは「sweet flavor」の略
▼イベントのアイデアは、常時Twitterおよび感想欄で募集中!採用分はあとがきにて紹介させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 23:13:05
7408文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハングリッド・ハンドレッド
ホラー
連載
N2267EN
時は魔暦124年。
化け物《モンステル》が闇からいずる。
人間は化け物《モンステル》の配下であり、餌である。 人権はない。
人間は朝と昼は普通の生活が出来るが、夜になると違う。
世界をおおう精神を犯す幻覚魔法は夜になると解け、人間は奴隷の生活に戻る。
そんな世界の歴史に刻まれる“芸術品”がある。
禁忌の芸術品《グリモアート》。
魔族の芸術品。
芸術品は旅をする。
悲鳴と血と、主を求めて。
最終更新:2018-01-21 17:35:53
2548文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「みなさま、ご機嫌よう」
謁見の間に現れた女王はおしとやかに挨拶する。
戦乱を駆け抜けた女勇者は魔王を倒し、優雅な女王となっていた!
平和が訪れた湖畔の城で連日連夜繰り広げられる貴族達との優雅な社交!
エスプリの効いた会話、豪華なドレス、彼女を彩る美男子達。
城の女王はまさにロマンス界の女王として宮廷をほしいままにする。
だが、現実は彼女のロマンスをさらに加速させた!
報われない愛。身分違いの恋愛に彼女の情熱が燃え上がる!
彼女が恋をしたのは一人の美し
い職人。青年は自分の愛をその芸術品に託し、彼女へと愛を打ち明けた!
しかし、魔の手が襲いかかる!
愛し合う二人を引き裂こうとする大臣達。そしてそれをねたむ貴族達の策略によって二人は窮地に陥ってしまう!
恋の行方は如何に!?
もどかしいくて、狂おしい愛の宮廷恋愛物語!
――もはや二人の愛の逃避行は読者を寄せ付けない。
というのは嘘でーす。
かなり普通の一日です。
※「魔神と勇者」第三弾ですが、もはや別物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-22 13:01:20
4182文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
瓦礫の街ドノラグに降り続く雨は作物を育てることはない。この地で何よりも価値を持つのは“芸術品”。少年ルイスは、かつての栄華の散らばるドノラグで、瓦礫の下に埋まった“芸術品”を発掘して生計を立てていた。
2015年の冬に部誌に提出したものです。
最終更新:2016-07-15 21:33:54
5816文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
彼女の美貌には、誰もが目を奪われる。
まるで芸術品のような彼女。私には遠い存在。
けれど、屋上で見た彼女はどこか―――
脆く、儚い。
そんな気が、した。
最終更新:2016-02-12 06:41:28
1605文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「なんかさぁ、伝説の男になりたい。」
そう呟いたあの頃の俺は、きっとマジの方で。
最近巷を騒がすそいつは、平成最大の怪盗 《怪盗吉三》
その美しさは見るもの全てを魅了し、華麗に、大胆に今宵も財宝を奪いにくる。
人が満たされる瞬間とは何か。 金か。 女か。
人が求める欲が溢れでた瞬間、人が最も醜く輝いた瞬間、怪盗吉三は根こそぎ全てを、奪いに来る。
「さぁ、今夜も始めようか。人がつくり出す、欲の芸術品だ。」
怪盗吉三、今宵も華麗に参上。
最終更新:2016-01-21 16:09:59
3443文字
会話率:34%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
長女には、単身赴任をしているお父さんがいた。
そのお父さんは、何かを始めたらとことんこだり、完成したそれは芸術品と呼べるレベルにまで自分を鍛えてしまう人だった。
その父が帰ってきた時、「俺が一年間で見つけた最高の料理を見せてやろう」と言ったのだ。
その言葉に心踊らせる家族一同。
しかし、長女も母も妹を今まで気付かなかったのだ。
´たまたま´そのお父さんの始めた理由が綺麗に仕上げると理由だったからだ、ということに。
そして、長女はくだらない夢の世界へと旅に出るのだった.....
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 10:57:59
8451文字
会話率:43%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
生物が空腹の時に一番鋭くなる感覚はなんだと言われたら自分は直ぐに嗅覚だと答える。
香りそれが放つ暴力にも似た圧倒的支配力は、
嗅いだ生き物を幸福にも不幸にもすると思うし、
なにより舌で味わうより先にそれを感じ想像することの出来る嗅覚は生物のもつ感覚の中でも素晴らしいと思う。
ではその嗅覚を一番刺激し幸福へと導く食べ物は何かと答えるなら簡単だ。
それはカレー・・・、無数のスパイス、野菜、肉、魚などが渾然一体になり作り出される芸術品。
性別、言葉や種族、宗教など関係なく世界を魅
了する魅惑のスープ。
この物語は剣も魔法も存在する異世界で
スパイスとカレーへの情熱で世界を変えていくただのカレーバカの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-24 00:00:00
100170文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:445pt 評価ポイント:141pt
はい皆さんこんにちは。骨と死霊使いのあらすじを担当させていただきますルティと申します。一応主人公ですよ。振られ男にぶっ殺されて異世界転生しちゃいました……と思ったら骨!?あたしってば骨になっちゃってますよ!?赤ん坊転生じゃなくてスケルトン転生!?なにそれふざけんなーっ!
と思ったけどマスターが美形だからなし崩し的にまあいっかな感じになってしまいました。美形は芸術品。傍にいられるならスケルトンでも我慢しますとも。とまあそんな感じで骨と死霊使いの旅が始まります。骨でもヒロインだか
らね!ヒロインなんだからーっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 00:00:00
268316文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:525pt 評価ポイント:197pt
女の体に芸術的な魅力を感じ,女に生れなかった事が辛い女顔の男子学生と,子供を産むことが出来なくなった,完璧な女の体を持つ娼婦。その外見から女性には困らなかった男子学生は,ただ純粋に女性の体を芸術品として観察するために女装をして娼婦を買った。体を見せつける娼婦に彼はやり場のない感情をぶつける。
最終更新:2013-07-10 11:32:21
1702文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
戦争で、人類が激減してから数百年後、ある遺跡から、錬金術の賜物である、原子操作ができる石が発掘された。「ヌーチャーストーン」と呼ばれている。それは、様々なところで発掘され、、様々な兵器に使われていた。そして、古くに作られ、芸術品や工芸品などに紛れたヌーチャーストーンを狙う怪盗がいた。その名、怪盗・Wise。今宵も青を纏い、石を攫っていく。
最終更新:2012-05-08 00:38:00
10468文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:4pt
人は時として、
その作品に込めた想いを知らなければ完成しない作品を、
見る者全てに、その想いまで感じ取ってもらえるだろう、などという大変な勘違いをしてしまう。
逆に、生みの親が己の主張が活きていないと感じても、
相対的に素晴らしい出来栄えと言うものもあるのは事実。
それを人は普遍と呼ぶ。
最終更新:2011-09-08 22:36:43
3853文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:41pt 評価ポイント:37pt
むかしむかし、あるところにヨークと呼ばれた絡繰作りの名人がおりました。彼が作った作品は、長い年月を経て骨董となり、芸術品となり、崇める対象となり……。彼の作った作品をメンテナンスする一族の一人、白銀|(シロガネ)。
このお話は白銀の長い長い、旅のお話で御座います。どうぞ、よろしくお願いします。
最終更新:2010-07-02 01:35:37
72189文字
会話率:56%
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総合ポイント:57pt 評価ポイント:45pt
それは、今からそう遠くない未来。電力と機械に頼りきった街が栄える時代。時代錯誤な蒼のビロードなマントを纏い、夜空を駆ける影があった。彼の名は<怪盗プラネテス>。この物語は、プラネテスとその仲間たちの、美しくも儚き浪漫をかけた物語……
最終更新:2009-11-12 06:37:59
2562文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:39 件
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