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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:30 件
1
宇宙の始まりとはなんぞや。
ビッグバン。膨張の末の大爆発。それは膨らみすぎた風船が破裂し、中に入っていた紙吹雪が散らばったようなものか。
だが、無からなにがどう爆発したというのだ。私にはわからない。が、頭の良い人間が考えた事だ。それで合っているのだろう。
だが、私なりに思うことがある。宇宙、まったくの無の状態。真っ暗闇。そこでまず生まれたのは形無きもの。そう、思念だ。
最終更新:2023-10-14 11:00:00
974文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
その男はボロアパートの部屋に入ると、ふんと鼻を鳴らし、荷物を降ろした。
男は出所したばかり。新たな始まりの時と言ったところ。
しかし、それは決して更生、これからは良い人間として生きようというものではない。
刑務所は寒々しく劣悪な環境で心はささくれ立つばかり
看守も意地悪で飯も質素、虫歯は治療ではなく抜歯、風呂は……と、不満を挙げたらキリがない。
唯一の癒しは現実逃避、いや彼にとっては現実的であると言えよう。
犯罪計画を練るというものは……。
最終更新:2023-09-01 11:00:00
3677文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
ぼくはある夏の日、一人の少女と出会った。少女はとあることを確かめべく、できるだけ迷惑をかけず人を殺したいという。そのために彼女は死んだ方が良い人間を探しているのだそうだ。彼女の希望にぴったりな人材に、ぼくは一人心当たりがあった。
最終更新:2023-05-08 23:57:48
11195文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:110pt
最高の偽善者、広野司。彼は一般的な高校生だったが、自分を偽り良い人間になろうとしていた。その考えの気味の悪さなど本人が一番分かっていたのだが、改めてクラスの女子に突きつけられ気分が沈んでしまう。自分はただ、人に愛されたいだけなのに……。
最終更新:2023-05-07 09:00:00
6866文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕は人間様に比べたらちっさい微生物なんだけど、
何故か人間様が先に滅びた。
僕たち、微生物はでっかいビルや、
スマホ、インターネット、ミサイルとか飛行機とか作れないです。
でも、凄く頭の良い人間様は
我々より先に絶滅したんです。
もちろん、我々微生物が何かした訳じゃないですよ。
最終更新:2022-11-01 15:31:29
496文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
僕はほんの少しだけ運の良い人間だった。しかしそれらの出来事を引き起こしていたのが僕の運ではなく、「彼女」の手助けの仕業であったことを、ずっと前から知っていたと知り、そしてまた忘れてしまうのは、今日が初めてではない。
最終更新:2022-09-19 01:04:14
8269文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:huwahuwanyanko
ハイファンタジー
連載
N8121GU
『都合の良い人間』系社畜が異世界転生!前世の鬱憤を晴らした結果、自重知らずの規格外魔法使いに!?国王に気に入られて女公爵になっちゃった!魔法は規格外!常識は落第!異世界冒険録!
最終更新:2022-05-16 10:00:00
192551文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:158pt
最上・彩斗の日常は暗いものだった。
美しい妹に両親は愛情を注ぎ、彩斗のことを都合の良い人間にしか考えずに事務的な連絡以外に何も話さない。幼い時分から妹のみを優先され過ぎた結果に、しかし彼もまたそれを仕方ないものと受け入れていた。
しかし、そんな彼にも親友と呼ぶべき者が居る。それは脳内に寄生する何者かで、そのナニカは生まれた時から彼と脳を共有していた。
時は流れ、彩斗は社会人として家族達に仕送りを送っていた。退屈に支配された日々の中で妹がアイドルになったことを知り、特別
な己を彼もまた願う。――――そして、その呟きをナニカは見逃さなかった。
変えたいと願うのならば変えれば良い。その為の協力を僕は惜しまない。誰よりも優れたナニカと協力し、彼は世界を舞台に壮大な演劇を行うことを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 13:12:15
971655文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:7470pt 評価ポイント:3686pt
私は運が良い人間である
キーワード:
最終更新:2021-05-13 19:48:48
251文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
現実世界でどん底に落ちた主人公が、様々な世界の中で最も幸福な世界に転生し、現実世界の時に上司であった人物を隷属させ、魔王となってその世界を滅ぼす物語です。
記憶を保持した転生が不可能であったため、物語の前半、主人公はその幸福な世界に浄化されてすっかり良い人間になってしまいます。その主人公が前世の記憶を取り戻して魔王に覚醒するまでを、特に善と悪が入れ替わっていく様を、時にシリアスに、時に面白おかしく書いていきたいと思います。
最終更新:2021-04-22 06:00:00
129420文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
痛みも病も絶望も貧困も、そして全ての孤独も。この年の瀬に何もかもなかった事になればいいのになあ、と。そんなお気楽な怒られそうな事を考えていました。いえ、わたくしそんな良い人間ではなくて、わりと人でなしっぽいのですけど。でも、自分の大事な、大好きな人たちには120%の勢いで幸せでいてほしいのです。リアルでは言わないけど。見た目地味なモブおばちゃんなので。誰だモブじゃなくて◯ブって言ったのー!ぽっちゃり、ぽっちゃりなんだよ!そこの違い大事なんだよー!
最終更新:2020-12-29 00:01:51
342文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:90pt
※2019/9/25、書籍1巻が発売されます! ありがとうございます!※
※2019/10/25 コミカライズ開始しました! コミックウォーカーにて川上真樹先生が連載されます!※
【軽戦士ニック】はズボラな仲間のため金の管理や雑用をしていたが、
パーティーの金を盗んだという虚偽の疑いをかけられて追放され、
また恋人からも裏切られる。
落ちぶれたニックはヤケ酒を飲むため酒場に入り、
偶然相席となった3人の冒険者と、偶然同じ言葉を叫んだ。
「「「「人間なんて信用できるか!」」
」」
話を聞けば、相席した【魔術師ティアーナ】、【竜戦士カラン】、
【神官ゼム】も、仲間や婚約者に裏切られた冒険者達だった。
意気投合した4人は「無理に相手を信用しなくて良い」、
「プライベートに干渉しない」という、アットホームとは程遠い
ドライなパーティーを結成する。
だがその結果、ニック達は風通しの良い人間関係と遠慮なく
実力を発揮できる環境を手に入れ、破竹の勢いで迷宮を攻略していく。
ついには信頼で結ばれたパーティーだけが使えるという
伝説の聖剣【絆の剣】を手に入れてしまい……?
(副題の「~あるいはアットホームとは程遠いドライなパーティーを作ったはずが、何故か最強の力とチームワークを手に入れてしまった偏屈冒険者の物語~」は削除しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 18:00:00
502605文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:109433pt 評価ポイント:41951pt
あなたはこんな経験がありませんか?
人に嫌われたくない、気に入られたい。
そうして自分を偽ったことが。
しかしそれは自分を殺して、他人に都合の良い人間になることなのです。
そのまま生き続ければ、あなたはあなたを失い、一生不幸の中に閉ざされたままです。
しかし、自己中心的な行動をとれば、周囲から嫌厭されることもあるでしょう。
ではそうすればよいのでしょうか。
こんな話があります。
最終更新:2020-06-30 20:48:37
1169文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
田中実は生まれつき間が悪く、何故か良い人間関係を構築できない。突如現れた女神から、その原因は実の魂が異世界【フォーグガード】出身だからだという。すったもんだあって異世界行きを決意した実。女神から与えられた簡単なお仕事は、【フォーグガード】に入り込んだ異物の除去だが…。大事な煩悩を封じられてしまった実に待ち受ける試練とは。基本シリアスにはならない…はず。
のんびり更新。
最終更新:2019-11-14 18:00:00
15642文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
猫の仙人が良い人間には良い報いを悪い人間には悪い報いを与える物語。
最終更新:2019-10-29 13:45:24
16070文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幾千もの時を神と戦い続ける存在がいた。
アンノウン・・・・・。
神のみの討伐では存在の処理が追いつかなくなっていた。
そんなとき、神が目を付けたのは自分たち神と相性の良い人間・・・・。
彼らに力を授け、戦えるようにすれば、
世界を安寧に保てるのではないか・・・・?
・・・・結果として、それは成功といえるものだった・・・・
・・・ゆえにそれが現在まで続いた・・・。
そんな存在不明のものがはびこるこの世界で、
その育成機関に通う・・・・俺こと、榊原 無色は、
・
・・・寝坊をして、授業に遅れた。
席に着く。
すると、俺の隣の席に見知らぬ女性がいる。
・・・さて、寝るか。
・・・・恋しかったよ、ベストプレイス・・・。
こんな俺の学園生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 21:35:42
17619文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:11pt
"人の不良品"とは何なのか。
『不良品』のレッテルを押された人間が『良い人間』を目指して活動し、そして運命の日がやってくるショートヒューマンドラマです。
最終更新:2019-06-03 23:19:16
3505文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:47pt
勇者一行ってさ、まじむかつくよな。
努力しても努力しても強くなんかなるなよな。
でももし。
実力をつけて良い人間が居たとしたらー。
本当に。
魔族を泣きながら殺すんだろうなあ。
心で謝りながら殺すんだろうなあ。
最終更新:2018-12-13 03:30:06
8574文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:知己もぐら
ハイファンタジー
完結済
N7372FA
ひょんな事から人型になったスライムは、仲間を殺した勇者へ復讐するために旅立つが、人間と交流するうちに仲の良い人間ができてしまう。人間への憎悪と友情の間で美女スライムは悩む。
アドバイス等を募集中です。ブックマークやポイントをいただけたら、はげみになります。修正版をブログに投稿しています。
第2章を10万字以上書き溜めるために1ヶ月程、更新を休止します。
最終更新:2018-10-26 19:00:00
130408文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
金の切れ目は縁の切れ目と言いますが、夫婦や親子のように金銭的にも、肉体的にも、精神的にも結ばれている関係が他の所でも存在するのではないでしょうか。
雇用主と労働者と言うドライな関係ではなく、対等な友人たちとのお金のやり取り。奢った、奢られた、こんなことで目くじらを立てるなんて、少々馬鹿げている。友情からはじまって金銭の話で壊れてしまう友人との絆、金銭のやり取りからはじまったが、絆が結ばれ互いに支えあう友愛。
どんな形であっても絆と言う奴は結ばれる。自分と誰かとの関係を見つ
めるきっかけになり、読んだ人たちがより良い人間関係を築けるように・・・・・
*注意* 年齢制限をするような作品ではないと思いますが、社会的な倫理に抵触する可能性がある表現が出てきます。未成年読者様は、保護者または、身近な大人と本作の職業観にちうて十分な対話をしいただけますようお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-29 14:55:29
7024文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
劣等感に押しつぶされそうになりながら生きる一樹。一樹は普通に努力して、素直に人の話を聞く良い人間を目指せば、幸せになれると信じていた。だけど、それは間違いであることに気付く。人に騙され、借金200万を背負い、彼が決断したのは―
最終更新:2017-07-31 05:00:00
640文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
何事も効率よくこなさないと気がすまない田中は、ある日仕事を終え帰宅途中に載っていたタクシーが事故に合い命を落としてしまう。
しかし何故か意識を取り戻すと田中は幼児に転生していた。
前世では性格ゆえに友人ができなかった田中は新しい人生で良い人間関係を築けるようにと決意をした。
しかし、人生そんなにうまくいかず、様々なトラブルに巻き込まれていくが、田中は生まれ持ったスキル『効率厨』を駆使しノア=ハーストンとして第二の人生を生きていく。
最終更新:2017-07-19 14:00:00
14145文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:0pt
ガリムンは、人の心に住んでいる小悪魔です。ガリムンが好きなのは、けんか、いじわる、失敗、泣きっ面、などです。でも、ガリムンには良いところもあって……。
明るく、真面目な、愛されやすい性質の人は、大丈夫。私が愛さなくとも、誰かが愛してくれるから。私は、愛されにくいというより、嫌われやすい性質を持った人の中に、善良で美しい性質を持った人がいる事を知っています。
私のブログからの転載です。
最終更新:2017-05-10 17:29:45
570文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
探している。
私は探している。
人間は私を見つける気はないようだ。
しかし、私は探している。
諦めない。
私は諦めない。
探し続ける。
探し続けている。
私は止めない。
決して止めない。
探している。
私は。
絶対に探し続けているから。
最終更新:2017-05-03 21:57:25
727文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
息抜きのつもりだったのに、やけに時間が掛かりました。
無駄に設定を考えてあるせいでキーワードの設定が難しいですねぇ。
まぁ、ほとんどが作中に出ない裏設定状態ですけど。
もやっとした気持ちをあなたにお届け!
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彼はよく友人を喜ばせていた。
彼はよく両親や教師に誉められていた。
彼は正に優等生だった。
そんな彼の最期は、呆気無いものだった。
彼の死はとても悲しまれた。
しかし、次の日には
元通り。
彼は誰にとっても都合の良い人間だった。
替えの利く歯車でしかなかったのだ。
面白味の無い人生。
やりたいことが出来ない人生に意味はあるのか。
そもそも、見つかりもしなかった彼の人生の価値は如何程か。
本当に、何のために生きていたのか。
生きていたというよりは、死んでいなかっただけだろう。
やり直しは出来ない。
人生は一度きり。
だから、彼には次の人生を与えてあげることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 00:37:05
5109文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
地球上には、様々な人間がいる。頭が良い人間がいれば、悪い人間もいる。運動が出来る人間がいれば、出来ない人間もいる。そして、何もかもが普通な人間も。
菊地真(きくち まこと)は普通の高校生だった。容姿から性格、振る舞いまで全てが普通。普通だからこそ、彼は信じ続けていた。
自分が非日常に染まっていく、いつかその日が来るということを
最終更新:2015-11-23 14:59:03
1466文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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君が信じるのは、正義か偽善か。
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とある英国風の街・アネストタウン。国の都心部とも言われるその街には、ある不穏な噂があった。
《 金を払えばどんな相手でも殺してくれる殺人集団がある 》
その集団は「ギルド」と呼ばれ、アネストタウンでは恨みを晴らしてもらう為に利用する人間が多い。彼らには1人1人『名前 -コード-』が存在し、ギルド内及び一
般人からはその名前で呼ばれる。
“死んでも良い人間は、自分たちが代わりに殺します”
その信念の元、金を貰い殺人を繰り返すギルドの面々。
……そして、
“どんな事があっても罪は犯してはならない”
その信念の元、ギルド壊滅を目指す『特別組織・モルヒネ』。
どちらが『善』で、どちらが『悪』か。
それは、まだ誰にも分からないこと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 23:18:33
2140文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人類を長きにわたって影から支配していた吸血鬼。
彼らは生きる為に人間の血を啜り、その感情を味として認識する。
嗜好品としての、味の良い人間を楽しむ為に恐怖させ、或いは歓喜させてその味の変化を愉しむ。
しかし、彼らにも弱点が存在した。立ち上がれ、ゆうすけ君(37)。
無職で引きこもりでニートでデブで筋金入りのロリコンで頭使うのもあんまり得意じゃ無いゆうすけ君(37)が今こそ人類の希望となり、反撃の狼煙となって勃ちあがる。
最終更新:2015-03-22 23:11:58
6636文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:124pt
「諦めろ」。日々そう言い聞かされて生きてきた俺は諦めが良い人間だ。そんな俺はある日、きつねうどんをきっかけとして金髪美少女金田と関わっていくことになる。関わっていくことすら「仕方がないか」と諦める俺と油揚げ好きのキツネの話。
最終更新:2013-07-31 19:00:58
18346文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:93pt 評価ポイント:35pt
作:霜前七七五
ハイファンタジー
完結済
N4914BI
白い海を揺蕩う《少陸》は今日も平常航行だった。ちっぽけな陸地に暮らす人間たちは、いつだって必死で、いつだってがんばりやだ。初めてお留守番をする兄弟姉妹のように心細くとも、彼らには心強い隣人・サキモリがいた。そしてその隣人と特に仲の良い人間はモリビトと呼ばれた。
このお話は、岬で待ち続ける一人のモリビトが、ちょっとだけ寂しさを紛らわせるエピソード。
(※pixivに縦書き版があります)
最終更新:2012-08-26 03:28:45
29898文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:11pt
検索結果:30 件
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