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検索結果:102 件
宇宙開拓歴。資源の枯渇に窮していた人類は火星への入植を開始する。そこで発見されたのは異星文明「ネイバーギフト」だった。想定外の異星技術は爆発的な技術革新をもたらし、新たな資源活用法を得た人類は一転して未曽有の開拓時代を迎える。
同時多発的な宇宙開発によって人類の生存圏は拡散、各地で諸勢力が誕生し、人類は地球人・火星人・宇宙人とイデオロギーを際限なく分裂させていく。
人類は既に一つではなくなっていた。
火星の独立によって勃発した星間大戦は何の見通しもなく宇宙開拓歴を通し
続き両者の体制膠着と腐敗を招く。
そんな中、外宇宙より飛来する脅威存在が明らかとなる。ロウカスと呼ばれる宇宙害獣の襲来。それを切っ掛けに争乱の様相は一転する。
人類は決断を迫られることになる。種の生存か、国家の存亡か、個の理念か。
宇宙開拓歴の終焉が訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:00:00
1344779文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:58pt
100年前、帝国領土の中に突如として獣が出現した。人間と同じほどの体格でありながら、筋骨隆々とした体に深い体毛をたなびかせる彼ら彼女らのことを人間は獣人と呼ぶようになった。
当初帝国は、意思疎通が困難な上に略奪行為を繰り返す獣人を強く排斥したが、獣人側の世代交代が進むにつれ、人間の言葉を理解する獣人が現れるようになった。
それ以降、獣人は王国辺境の農村部を中心に人間と共生しながらその数を増やしていった。
しかしある時、点在する獣人をまとめ上げ、統制された王国を築き上げんと
試みる”獣人の王”の存在に危機感を抱いた帝国は、獣人を殲滅せんと試みる。
しかし攻撃作戦は失敗、王国と帝国による戦争の火蓋が切って落とされることとなった。
劣勢を強いられた帝国は侵攻を防ぐために、代々国を守り続ける"守護者"の能力により国土を二分する巨大な裂け目を掘削し、戦争を膠着状態に持ち込むことに成功した。
そうして出来上がった深い谷底に”キバという獣人が、双子の少女と共に暮らしていた。
ある事情からキバは人間側に肩入れし、裂け目の近辺で抗争が起きる度に正体を隠して帝国に加担していた。
一騎当千の活躍から帝国の中でもその存在が"裂け目の獅子"と称され噂される様になったある日、キバは棲家へと戻る道すがら、怪我を負った女性"フレア"と出会う。
心優しいフレアとの交流を深め、人間社会の様相を知るに連れて、次第にボルクは双子の将来について思案するようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 02:05:16
4385文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
S.E.81年。地球からの独立を望むリユー連合軍と人類を統一せんとする地球連邦軍との5年に渡る戦争は、突如として終わりを告げた。だが、それは新たなる戦いの幕開けに過ぎなかった。
――愚かなる、人類を抹殺する。
かつての英雄は人類に宣戦布告した。圧倒的な力、人型兵器アパレイユを携えて。
この脅威に対抗するために、人類は今、一時の団結を果たす。人の未来を守るために人々は立ち上がったのだ。
イリア・アーデルトも、その一人。かつての戦争の最中、家族を失い、戦いを憎みな
がらも、それを止めたいと願う少年だ。彼は宇宙の辺境、第七リユー・パクスで新型兵器の研究に参加している科学者である。
彼は願っている。この世から争いの火がなくなることを。
しかし、その願いとは裏腹に、新たな戦争は膠着状態のまま既に二年の時が流れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 22:00:00
207820文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
西暦5012年。突如として地球にエイリアンが襲来し、侵略を開始。人類はエイリアンと彼らが繰り出す兵器「機械生命体」の手によって地上を追われ、月への退避を余儀なくされる。
生き延びた人類は奪われた地球を取り戻す為、アンドロイド兵士による抵抗軍を結成。衛星軌道上に設置した基地群から反抗を開始するが、十数回に渡る大規模降下作戦を経てもなお決定的打撃を与えることができず、戦況は数千年に渡り膠着していた。
この状況を打破するため、人類は決戦兵器として新型アンドロイド兵士「ヨルハ機体」を
開発。それらから成る「YoRHa(ヨルハ)部隊」が編成され、戦線へと投入されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 19:34:31
12226文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アルミナ王国とディクトシス帝国の間では、たびたび戦争が起こる。
前回の戦争ではオリーブオイルの栽培地を欲した帝国がアルミナ王国へと戦争を仕掛けた。
一時はアルミナ王国の一部地域を掌握した帝国であったが、王国側のなりふり構わぬ反撃により戦線は膠着し、一部国境線未確定地域を残して停戦した。
そして20年あまりの時が過ぎた今、皇帝マーダ・マトモアの崩御による帝国の皇位継承権争いから、手柄を欲した時の第二皇子イビリ・ターオス・ディクトシスは軍勢を率いてアルミナ王国への宣戦布告を行っ
た。
砂糖戦争と後に呼ばれるこの戦争において、両国に恐怖を植え付けた一人の令嬢がいる。
彼女の名はミリア・タリム
子爵令嬢である彼女に戦後ついた異名は「狙撃令嬢」
542人の帝国将校をあの世へ送った狙撃の天才
そして戦中は、帝国からは死神と恐れられた存在。
このお話は、ミリア・タリムとそのお付きのメイド、ルーナの戦いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:00:00
93625文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2670pt 評価ポイント:1606pt
20XX年、突如、発見された地下資源を巡り王国と共和国の二国は戦争へと突入した。
多くの戦闘機パイロットが戦場を命じられ、帰ってこない中、5度も撃墜されたのにも関わらず、帰ってこないジョン・クーパーという傭兵が居た。
彼はそれ以上に撃墜しているのにも関わらず、傭兵という立場もあり不遇されてきた。
しかし、戦争の膠着を嫌った国王が不可能とも言える特殊作戦を命じ、命知らずの傭兵として知られていたジョンが任命されたことから彼の人生は動き出す。
ジョンは作戦を成功させて一躍王国の
英雄となり、莫大な富と名声を手にした。
彼は更なる富と名声を求め、次々と新たな任務を遂行していき、王国ひいては戦争の行方を左右するほどの存在となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 19:14:06
27495文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
作:ケーニヒスチーハー
アクション
連載
N5510IL
1938年、世界と戦争は一変した。中国とモンゴル国境にて謎の金属生命体が出現、人類に対して攻撃を開始する。『Against Metal Group(敵対的金属群)』と名付けられたこの新たな敵を前に人類は夥しい犠牲を払いながら戦線を膠着させる。
それから時は流れ舞台は現代の日本、新たに空軍の戦闘機パイロットとなった犬村裕司(いぬむら ゆうじ)は上官や仲間たちとの出会いと親交そして別れを経て一人前の戦闘機パイロットへの階段を駆け上っていく。
最終更新:2023-10-24 00:26:18
28451文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
わがまえにある空欄は、空白ではなく空黒。
最終更新:2023-10-18 07:00:00
471文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:84pt
作:ねこまんまときみどりのことり
その他
短編
N8094II
オーロカルノは今、反乱軍と戦闘中の独立国家フリーチョスイ国の王配として激戦区にいる。
元々、大国の植民地とされていた自然豊かな土地。
フリーチョスイ国が独立し栄えてきた今、再び手元に戻したい大国ズーズーシー共和国は、軍隊を派遣し支配を目論んでいた。 勿論、表向きは反乱軍の名の下にして。
ズーズーシー共和国は悪い風評を流して、フリーチョスイ現国政府を批判した。 正しいのは反乱軍で、その手助けをする為に援助をしていると。
各国もズーズーシー共和国のことは解っているが、下手に大国
なので手出しが出来ずにいた。
膠着状態の戦禍の中、王配として公爵令嬢サドナにコテンパンにされたオーロカルノが、2ヶ月前にここに来た。 薬事大国ローズウィップ国の第一王子がである。
各国の首脳陣は訝しんだ。
フリーチョスイ国の簒奪に、名乗りを挙げるのではないかと。
薬事での経済大国に参入されては、ますます戦禍は長引いてしまうだろう。 下手を打てば世界戦争である。
様子を伺う周辺国は、戦々恐々であった。
なんだかんだで前向きなオーロカルノは、逆境にもめげずなんだか頑張ってくれそうなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 23:02:49
6651文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
「お前、金と友情だったら、どっちをとる?」
親友からの質問は、孤島サバイバルの始まりだった――高2の一爽(イッソウ)は学園の真実を知る
葉月一爽(はづきいっそう)は、横浜の海浜高校二年生。人工島に作られた高校で寮生活をしている。平凡な高校生活を送っていたある日、突然親友の永友優吾に身柄を拘束され、寮の地下にある施設に連行されてしまう。
優吾の説明では、一爽は特殊能力を持つプラチナベビーズのひとりであり、この島は彼らを人間と認めるかどうかの観察実験のために作られた島だ
という。優吾は一爽を担当する監視者だったのだ。難病の弟の手術代を稼ぐため、仕方なく監視者として契約したのだと話す。
そして、現在はプラチナベビーズのひとりである弥生真尋が監視の目をくぐって逃走したため、島の警戒レベルが上がり、一爽も身柄を拘束されたのだった。一爽は拘束中に、同室にいた元監視者でハッカーの芝虹太と仲良くなる。
やがて、プラチナベビーズのリーダー、吉住類に依頼された狩野理央が、大型銃器ガウスガンを持って一爽を救出にやってくる。
一匹狼を気取る虹太は、単独で脱出を目指すという。解放された一爽は、プラチナベビーズとと監視者との膠着状態の打開と、優吾との和解を求めて、キーパーソンらしき類の自宅へ向かうのだが……。
友情のため、島を放浪する一爽。やがて明かされる、分断と対立の構図。
「知識はないけど行動力だけはある一爽」と、「知識はあるが仲間がつくれなかった虹太(コウタ)」の二人は連携し、平和的解決を目指す!
※サバイバルホラーではなく、ヒューマンドラマ寄りの近未来SFです。ただし、やや残酷な描写や死亡シーンはありますので、苦手な方はご注意ください。
※この作品はエブリスタ、カクヨムにも投稿しています。(エブリスタが旧バージョン。小説家になろう、カクヨムが最新改稿バージョンになっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 15:00:00
160019文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「思い出すんや……ウチは、ウチらは何と戦っていたのかを……」
『大陸奪還作戦』それは人類最後にして最大の作戦。膠着した戦線を打破すべく投入された生体転用型改造兵、通称BMSは次々と戦果を挙げ、人類に一縷の光をもたらした。
人類の反撃は今始まる。終わりのない戦いを終わらせるために。
最終更新:2023-05-23 12:02:04
54851文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:八木 美穂子
現実世界[恋愛]
短編
N9580IB
ヒロシ、タクミ、ユイコの三人は、昔からの幼馴染。タクミとユイコはいわゆる“両片思い”の状態で、間に挟まれたヒロシは、半ば呆れながら二人に接していた。しかし、長らく膠着していた関係が、ついに動き出す時がやってきてーー
※この物語は、文化放送のラジオ番組「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」内の企画「ゆいこのトライアングルレッスンM」に応募したショートストーリーです。
最終更新:2023-02-18 21:25:04
1027文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:90pt
ガルニア大陸の西側にある国、エルタニア皇国。
貴族出身で若き将軍ベルトランは溜息を吐きながら、今日も国境最前線にあるサン=マルケス要塞の執務室で仕事に追われていた。
それもそのはず。彼には平民出身で優秀な小さな補佐官、カサンドラ准尉がいるが、彼女は事あるごとに仕事を振り付けてくるのだ。
とはいえ、彼女自身も常人の数倍も仕事をこなしており、到底文句を言える状況ではない。
だが、このままでは間違いなく過労死してしまう。
というか、彼女が配属されてからの一年間、ずっ
と敵であるタワイフ王国とは膠着状態なのに、こんなに忙しいなんておかしいだろ。
身の危険を感じ、部下からのパワハラに耐えかねたベルトランは、一念発起する。
「よし、今度こそ将軍なんてもう辞めよう」
これは、七年間最前線で常勝不敗を誇りながらも引退したい若き指揮官と、そんな彼をなんとしても引き留めたい小さな補佐官の、すれ違う想いの攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 20:00:00
142722文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:5718pt 評価ポイント:3246pt
作:眠れない子羊
異世界[恋愛]
完結済
N0190HT
どこにでもいる普通の女子高生、瀬川深幸。特に何か一つに熱中することや、周囲より秀でた才能を持ち合わせず、雑多とある流行を日常に無気力のまま過ごしていた。そんないつもの朝を迎え、学校への登校中にスクランブル交差点で轢かれそうになる少女をほぼ身代わりになる形で助ける。ほぼ無意識で自分ですら行動の意図がわからず、意識が途切れる間際、無事に助かった少女と目が合う。
そして遠のく感覚に身を任せて気づくと、見知らぬ世界へと飛ばされていた。
しかも肉体は男性という、性転換。
あげく
の果てには複数の女性にお世話される「グズ男」と、周囲から認知されているほどだった。そんな現実を否応なく受け入れつつ、身体の主であるループスとしての日々を流されるまま過ごしていく。
そこには人前ではしっかりとしながらも、二人っきりになると猫なで声で甘えてくる複数の世話焼き。街中をぶらついているとお節介にも等しく、我が子のように厳しい言葉で心配してくれる大人たち。何よりもかけがえのないのは、血の繋がりもなければ赤の他人。アウトローという世間から切り離された環境で育ち、さまざまな事情を抱えた家族のような仲間たちが慕ってくれる。日々の生活が苦しいながらもお互いが支え合い、時には馬鹿をやりながら楽しく暮らしていた。
だが深幸にとっては顔や名前、これまでループスという男が積み上げてきた関係性もない相手でしかない。それでも見た目が違う事情を打ち明けると、受け入れる暖かな世界が存在していた。
そんな矢先、街中で兵士と揉めあっている十歳という幼い領主、ユリム・M・ソフィリアという少女と遭遇する。
普通であれば領民と兵士が揉める異様な光景。その理由を知る深幸は、気づくと兵士に対して拳を振るっていた。何よりも周囲にいた大人たちが一切関与せず、ソフィリアを哀れむような眼差しで見放している事実。それに誰からも助けられないと知りながらも諦めない、だけど頼りたい気持ちをひた隠すソフィリアと目が合った。
深幸の行動は国に対する叛逆の意志を持つことを示し、水面下で膠着し続けてきた事態を一転させる。これまで「グズ男」という肩書で生きてきたループスとしての一世一代、領主のソフィリアと手を組んだ共闘で国の兵士と事を構える。
平穏とはほど遠い異世界でのファンタジー生活。見た目を男性と、ソフィリアの執事として勤める百合物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 00:00:00
102597文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:32pt
かつて、クラウゼヴィッツは、「戦争を他の手段をもってする政治の継続である」と述べたという。
人間が技術的進歩と物質的繁栄を遂げ、宇宙空間に進出してもなお、それは変わらない真理であったようだ。
当初、厳しい宇宙空間では人々は互いの生存のために協力しなければならなかった。
人類は社会を作り、互いに助け合っていた。
だが、人間の技術的発展によって、そのような時代は打ち破られていく。
政治体制の違い、経済問題の対立などの複合的な理由から、アテナイ共和国は、アイギス帝国に宣戦布告した。
戦争は開始されたが、包囲戦と陣取りゲームを繰り返すだけで、互いに、緩やかに消耗していくのみだった。
なぜなら、人類にとって過酷な宇宙空間にあっては、大きな損害を出すことは、双方にとって好ましいことではなかったからだ。
しかし、その膠着状態を打ち破られていく。
主人公レイは、アテナイ・アイギス戦争をその身で味わうことになる。
注意書き
王立宇宙軍と帝国軍は同一のものです。
帝国は自国の軍を王立宇宙軍と呼んでいます。
共和国は王立宇宙軍を帝国軍と呼んでいます。
もっぱら文中では、アイギス帝国は単に帝国と呼ばれ、アテナイ共和国は、共和国と呼ばれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 23:00:00
44017文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
約100年前。インヴィリオ帝国、フェリミオス騎士国、ヴァルキュローズ戦王国、サリヴィエット魔法国、アリシディア公国の5カ国は常に戦争状態にあった。
しかし、長年の膠着状態が続き、疲弊しきった5カ国は和平への第一歩として、宇宙空間から衛星を落下させ資源を抽出する計画、MES計画を行った。結果は失敗。世界最高峰の科学者達が集められた研究所は落下させた衛星の制御を誤り壊滅し、落下の余波は世界中を変質させた。
同時に、それ以降に生まれてくる子供達の中に不思議なエネルギーを持っている子
供が現れ始めた。科学者達は研究の末、それらの人体干渉エネルギー物質を魔力と名付け、それら物質と特定の手順で構成された陣を以て発現される超常的現象は"魔法"という名で世界中に普及していく事になった。
だが、新たに人類が得た力はあまりにも強大過ぎた。
再燃した5カ国による戦争は、銃から魔法へと姿を変え、世界を戦火へと呑み込んでいく。
五芒星同盟が結ばれるまで・・・・・・
やがて、40年が経ち世界は転換期を迎えようとしていた。
学園バトルファンタジーです。
初めて書かせて頂いているので誤字や脱字など諸々あると思います。是非諸々指摘して頂けると嬉しいです。
題名はかいこくのペンタグラムと読みます。
この物語は銀き災厄の再世歌と関係する物語となっていますので、ぜひそちらも読んで頂けると嬉しいです。
【追記】
恐らくかなり先になりますが一章を一度纏めて修正を行いたいと思います。一章の中盤辺りまでは余りに見るに堪えない出来なので。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 20:45:52
351731文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
作:藤沢マサト
空想科学[SF]
完結済
N5106FY
西暦2500年、ついに世界は25世紀最後の年を迎えた。
しかし、2497年に火星と地球による第三次世界大戦が
勃発し、戦乱の渦が巻き起こっており、その戦いは
膠着状態に陥っていた…。
その中で、一般人の双子の兄妹である亮と玲は
火星軍と地球軍の戦闘に巻き込まれてしまう…。
最終更新:2022-05-05 18:52:00
283900文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
両魔、すなわち魔術と魔族の誕生により、民族的神話と新興の救世的宗教世界は崩壊した。大陸東方に現れた魔族らはたちまち人類世界を削り取り、ついにはユグドラシル連合王国を残すばかりとなった。
それでも人類が滅亡せず、戦い続けられる理由は魔術を体系化し、規格化された魔術軍を実現した英雄ミクシィアの貢献によるものであった。「始まりの勇者」はミクシィアの理論の正しさを世に示し、その理論を元に組織された魔術軍は魔族の侵攻を遂に止めることに成功したのだ。
しかし、戦争が膠着し、人類世界と
魔族世界の境界線がハッキリしてくるとミクシィアの教育方針は「才能を摘む」ものであるとして非難の対象となる。特に新しい世代からの批判は強く、ついにはミクシィア降ろしが連合王国の意志となった。
ミクシィアは思う。
「新しさ」はときに「正しさ」よりも評価される。俺はたまたま成果を残すことが出来た。では次の世代は?
俺が若ければ、新しければ再び評価されるのではないか?
そしてミクシィアは転生術の発動を決意する。ミクシィアだけが知る第5体系、禁忌の術式。人道に背くもの。
そして彼の取り戻す旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 10:04:46
2607文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただの平社員、渡辺政樹は代わり映えのしない毎日を送っていた。
ある日、自分の「毎日」が膠着していると感じていた政樹は
上司から自分の娘と見合いをしないかと誘いを受ける。
膠着した「毎日」が結婚により良くなるのではないか?
そう考えた政樹はその誘いを受けて見合いをし、その末に結婚した。
しかし、彼を待ち受けていたのは想像を遥かに超えた
最低最悪な結婚生活だった。
性交・性的接触等を想起させる描写があるので、一応R15にしてます。
ただ、ご安心を。本作品は主人公目線で書いて
あり、かつ主人公には縁のないことで、
直接的な描写にはならないので(;゜д゜)ェ
そんな訳なので、NTRタグも付けてます。作者的にはヒロインって認識ないですけど。
ハッピーエンドは目指しています。やります。……意地でwww
「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 00:00:00
116777文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:752pt
ヴェルファート島にある国・ヴェストは隣国ヴォルファルアと半世紀前から戦争をしていた。しかし、現在は実質休戦状態に陥っている。国交も交戦もなく、お隣なのに接触皆無のここ数十年。平穏すぎて、寧ろ気味が悪い。
そんな膠着した戦況の中、ヴェスト第二王子ライトは側近レシアとともに自国の離島からの帰路の途中で、一人の旅人――アルトと出会った。しかし、その途中で野盗に襲われ、アルトが実は戦争中である筈のヴェストと隣国ヴォルファルアとの混血種だと発覚する!しかし、その〈混血種〉は本当はヴェス
トにはいる筈のない存在で?
ある意味、主人公の成長録。
自由気ままに生きているようで、実は大体が異母兄ルークの手のひらの上な異母弟ライトの話。
彼は仲間(人外を含む)を増やしながら幾つもの事件(?)を解決していくが、何時か主人公は異母兄を超えられるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:00:00
579983文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:14pt
魔術と法術のある別の歴史の地球の話である。
第二次大戦後、南北に分割された日本で戦争が起こった。
膠着した戦争を打開するために、南日本は大戦中に作られた、ある兵器を使う決心をした。
その名は一号。
一号は潜水艦により共産政権が支配する北海道は銭函の地より上陸、一路、首都札幌を目指す。
彼女の持つ北日本を一撃で殺す能力の正体とは?
最終更新:2021-10-22 17:16:52
25170文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:426pt
~八機士・序文~
皇紀2699年。
西暦2039年。
軍事ロボット開発機構アークロイド社は世界に対し宣戦を布告。
時を同じくして、各国に輸出された八百万を超える戦闘用アークロイド社製ロボットが突如、急変。次々に世界中の軍事基地に対し攻撃を開始する。
各国首脳は当初10日ほどでアークロイドを鎮圧出来る。
と豪語したが、楽観的予測は裏切られ、アークロイドによる侵攻は瞬く間に世界中に広がる。
皇紀2700年。
西暦2040年。
アメリカ、イギリス、日本、イスラエル、南アフリカ、及び
一部地域を除く世界の主要都市が次々とアークロイドに制圧される。
皇紀2701年。
西暦2041年。
日本のロボット研究、開発においてトップシェアを誇るアイバロボット産業は、アークロイドの暴挙に対し、平和利用を続けけてきた産業用、医療用、介護用ロボットの技術を軍事用へ転換することを余儀なくされる。その後、量産型・戦闘用ロボット・ガンロイドを開発。
アークロイドの実効支配の及ばない僻地を拠点にガンロイドの戦地、実戦投入が始まる。
皇紀2702年。
西暦2042年。
当初、経験不足と不慣れな戦闘から苦戦を強いられたガンロイドだが、ロボット同士の記憶共有により目覚ましい成長をとげる。
その戦いぶりは古参のベテラン兵士ですら舌を巻くほどになる。
ガンロイドの活躍で世界の半分を取り戻すことに成功するが、依然として戦いは膠着状態が続き、戦火の炎が消える気配はない。
皇紀2703年。
西暦2043年。
アークロイドはアイバロボット産業の研究技術主任、相葉博士の暗殺を試みる。が、博士の身辺警護にあたるナイトロイドにより手痛い反撃を受け暗殺は失敗に終わる。
ナイトロイドはアイバロボット産業が極秘に研究、開発を進めてきたガンロイドの上位機種だ。さらに、相葉博士はナイトロイドの最上位機種である、のちに八機士と呼ばれる、エイトロイドの存在を公表する。
相葉博士はその場でエイトロイドによるアークロイドの殲滅を宣言。
対して、アークロイドは開発途中の時限退行システムを強制利用し、最強のアークロイド暗殺部隊を過去へ送る計画を立てる。
時限退行システムの限界退行時間は三十年。
相葉博士が十六の春の年である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 20:17:49
24773文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カルぼなぁら
ローファンタジー
連載
N5054HE
新型コロナウイルスのワクチン接種が始まり、さまざまな副反応に対しワクチンを受けたくない主に若年層を始めとする通称"少数派"がストライキを起こす。
1ヶ月もしないうちに政府と若者達の対立は深まり、ついには関西に少数派、関東には政府陣営が睨み合う形で月日が流れ始める。
しかし、そんな若者達に対し政府はワクチンを無理矢理受けさせるなどの事件が起き、若者達は組織「ブラックウッド」を立ち上げる。
その騒動に全国、全世界の若者達が呼応し、数々の若者達がワクチン接種を
拒否する運動にはじめ、政府の政策までもを非難する者まで現れ、世界規模での騒動が始まる。
そんな中、両者共に、膠着状態が続くと思われていたのであったが…。
しかし。
政府陣営の最後の1人がワクチン接種を終え、若年層へのワクチン接種及び軍事行動を起こすために準備をしていた政府。
よりにもよって最後の1人に強烈な副反応がみられた。
そう。"ゾンビ化"が始まってしまったのだ。
これにより政府側は大混乱、その間にその知らせを受けたブラックウッド側は関西と関東の境に強大な壁を建てた。
当然、壁にはアリが通れるほどの隙間もなく、一安心していたブラックウッドであったが…!?
止まっていた歴史の流れが、今、動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 21:08:09
6508文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
契約によって、他者に魂を預ける代わりに不死身の肉体を手に入れた戦士、リンカー。
兵の損耗なく続くかに見えた二つの国の戦いは、リンカーをも殺す黒髪赤眼の兵士、『悪魔』の出現によって膠着状態に陥らされていた。
そんな中、不死身のリンカー、アナトは、悪魔に背後から心臓を貫かれて命を落とした、はずだった。しかし、彼は悪魔にも殺すことのできない、本物の不死者であった...!
これは、不死身の少年が、世界から戦いを消し去るために奮闘する物語である。
最終更新:2021-07-07 17:52:43
117033文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
東暦2132年、大陸中南部を支配する「本国」は、北の国境で接する「隣国」と国境の街の領有権をめぐって戦争に突入した。本国は北方遠征と称して隣国侵攻と終わらぬ戦闘に明け暮れ、戦線は膠着し、開戦から200年余りが経過したころ、隣国は人造人間を兵士として戦場に投入した。これを受け本国は人造人間兵との戦闘に特化した特殊部隊「対人造人間兵戦闘機動隊(VV機動隊)」を設立し防衛線を展開、応戦した。
そして時は現代、東暦2412年。新兵・ニコ=ブラヴァツキーは同期と共にVV機動隊に入隊
する。しかし入隊初日、思わぬ事態が発生し、ニコらは歴史の転換の渦に巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 16:03:14
53885文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
突如現れた人類の天敵。日本ではそれを幽鬼と呼称して対策を開始。北海道を失うも自衛隊の奮戦により状況は膠着。しかし、出現の範囲が定まらない敵に即応できる機動力が不足し事態は好転しなかった。
そんなおり、冴えないアルバイトの柿屋敷一之介はいわゆる赤紙を見てため息をつくのだった。
暫定タイトル
最終更新:2021-04-29 22:53:25
118751文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:238pt
作:寺崎。(仮名)
ハイファンタジー
連載
N3844GT
魔王兼魔人の国の守護者であるエストル。自身の命を奪おうと攻撃を仕掛ける人間の国から、自分の身と国を護るために戦う。
一方人間の国は、膠着状態となった戦況を打開するため、異世界から勇者を召喚する。
召喚された日本人たちは、まるでゲームのような世界の冒険に胸を踊らせる。だが、その内の一人は、都合の良すぎる展開に疑問を持ち始める。
そして魔王は、そんな勇者たちを直ぐに殺さず、しばらくの間泳がせることにした。それは彼の目的において、とても重要な意味であり……?
最終更新:2021-03-28 00:19:25
8848文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
聖女の話を書こうと思ったら郷土史IF歴史になりました。
これは「なろうラジオ大賞2」応募作品です。参加規定上、1000文字以下になっています。
彦根藩軍、壊滅したそうです。竹原七郎平さんは実在です。停戦合意は宮島で、勝海舟と井上薫というメンツ。でもせめてもう少し早く停戦していれば。
大島口、石州口、小倉口、同時に開かれた他の戦端は、長州の圧勝だったのですから。
幕府側が膠着状態に持ち込めたのは芸州口だけ。
郷土の作詞家、石本美由起先生に敬意を込めて。お作「あゝ征長隊」の著
作権には抵触しないと思います。
島倉千代子さんが歌っておられるかと。振り付けて、運動会で踊られたりもします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 09:42:07
1000文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:100pt
魔王ラヴィキリア──優れた頭脳、圧倒的な力、比類なきカリスマ性の持ち主であり、何百年も魔王の座に君臨する女王。その強さから人類が攻めて来ることはなく、常に戦況は膠着状態を保っていた。
故に暇であった。異世界から来たという少女、サクヤに『日本』なる場所の文化を聞き、試す日々。そんなある日、『異世界モノ』の話を聞いている最中に魔法陣が浮かび、彼は何処かへと跳ばされてしまう。
目が覚めると、知らない青空。魔力は封じられ、武器の類も使えない。おまけに、屈強な身体は力弱き少女
へと変わってしまっていた──────
サクヤの言葉が頭をよぎる中、一つの言葉が頭を占有する。それは『姫プレイ』
力無き今、出来ることは自分を守りぬける(都合の)いい者を見つけることだけ。容姿しか取り柄のない魔王の冒険が幕を開ける。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 12:48:31
11235文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
1940年ドイツ第3帝国がポーランド侵攻により第2次世界大戦が勃発したがドイツがフランスを降伏させた時点でイギリスが講和条約に調印し数カ月で第2次世界大戦は終結した。しかし中国では共産党と国民党による内戦が勃発、共産陣営と資本主義陣営の代理戦争になっていたが5年もの内戦の末戦線は膠着し停戦条約が締結され西側を共産党、東側を国民党と中国は分断された。ソ連は世界での影響力を強めるために東欧とバルカン半島に侵攻しようとしていた。世界を巻き込む戦争はすぐに始まろうとしていた。
最終更新:2020-11-21 20:52:54
2870文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
一九四三年五月二日、イギリス領セイロン島首府コロンボに日章旗が翻った。
スプルーアンス提督のアメリカ第五一任務部隊、サマヴィル提督のイギリス東洋艦隊はすでに壊滅し、ここに枢軸軍によるインド洋支配が確立した。
再建された機動部隊を失ったアメリカは、長期間にわたって対日反攻作戦を行うことが不可能となってしまった。
一方、南太平洋海戦の損害から立ち直った帝国海軍の母艦航空隊もまた、再編が必要であった。
だが、それによって訪れた膠着状態は、次なる血戦に向けての準備期間に過ぎ
ない。
一九四三年後半に枢軸国・連合国のそれぞれの陣営で起こった出来事は、来たるべき一大決戦に向けた壮大な序奏(プレリュード)といえるものであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-07 13:31:49
30283文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:742pt 評価ポイント:462pt
作:香鳴裕人/霜月遠一
ローファンタジー
連載
N8866GM
生き残れるのは、たったの4人。
隔離された街の中、集められた40人。彼らに与えられたルールはふたつ。ひとつはそれぞれに違う異能力――御魂が与えられているということ。そして40日という定められた刻限までにその数を4人にまで減らさなければならぬということ。その、ふたつ。
生き残りを賭けた死のゲーム。凄惨なる街の中、激動の2週間余りを超え現在の生存者は24人。弱者は既に淘汰され、街には一時の静寂、強者同士による奇妙な膠着状態が続いていた。されどその静寂は安息にあらず。或る者は
より大きな力を求めて他者と手を結び、また或る者は己の牙を研ぎ澄まし、そして或る者はひたすらに逃げ惑う。水面下での揺らぎは次第に大きなうねりへ。静かに、されど着実に。この街が再び戦場に変わる日は、そう遠くない。
彼らは殺し合う。生き残る為だけに――――。
――――――――――
この小説は香鳴裕人、霜月遠一によるリレー小説です。
※本作品は霜月遠一の許諾を得て掲載するものです。
〈作者〉
【香鳴裕人】
ゲームのシナリオライターとして携わったタイトルに『超科学脱出シリーズ』など。
【霜月遠一】 (Twitter:@November_st)
普段はカクヨムを中心に活動。文章力を高める為に修行中。絡んでもらえると喜ぶよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 17:26:18
60534文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ななふし げんべい
ローファンタジー
連載
N9609GM
とある大陸にて、南北における領土戦争が勃発。早々に決着かと思われた最中、新たなる戦術装甲兵器「機臣」が登場する。高い機動性、ある素材由来の多様性を持つ機臣は、従来の戦場の在り方を根本から変えた。これにより、北部を治める帝国レドナウスは、南方多国連合ノーブルの機臣を用いた抵抗に攻めあぐねてしまう。その圧倒的戦力に帝国は追うように機臣を採用、戦況は緩やかに平行線をたどり始める。
膠着から二十年。ある青年は旅立ちを決意する。またある者は、伴侶を守ることを誓う。そしてある者は悲し
みの終わりを願う。
数多の思惑入り乱れる戦場。それぞれが見出すものは希望か、絶望か。
機臣とそれを駆る者達の戦いを描く物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 19:46:36
5094文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦2200年。
80年前の戦いで、異世界人に敗れた地球人は火星に逃れた。
地球は奪われ、人口は大きく減少していった。
戦いは膠着状態に入ったものの、少しずつ少しずつ人類は追い詰められていく。
そんな中、火星で一人の男の子が生まれる。
男の名は、ナカツセ・カズヤ(中津瀬数也)。
この物語の主人公である。
最終更新:2020-08-31 00:00:00
934文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
タイトルの通りです(ネタバレ)
時は、中世のような剣と魔法と人と魔族の諍いの時代! 魔王軍との膠着した戦況を打破するため、古の禁断魔術により異世界より勇者を呼び出したローザ王国。ムキムキマッチョを期待したが、召喚陣から出て来たのは普通の女性でーー。一体、ローザ王国と魔王軍の戦い、どうなっちゃうの?!
という内容は全て終わった後の世界です。
最終更新:2020-05-26 12:42:23
12563文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:76pt
作:KUMANOMORI
現実世界[恋愛]
完結済
N7346GD
すべてのきっかけはキス。
付き合うとか付き合わないとか、好きとか嫌いとかは二の次で、キスがすべての始まりだった。
彼とのキスはとても恐ろしいけれど、そのキスがないとわたしの生活の安定は保たれないらしい。
関係が膠着しても、別れを考えても、キスが必要な限り、わたしは彼のそばから離れられない。
そのキスから、わたしたちはどこまでいけるの?
そのキスには未来があるのでしょうか。
キスで引っ張るラブストーリー。
最終更新:2020-04-24 18:00:00
57939文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
超文明によって造られたとされる直径3キロに及ぶゲートで結ばれた各星系。ゲートの先の人型生物と絶滅戦争を繰り広げる太陽系帝国。ゲートを封鎖することで戦争は膠着状態に陥っている。その膠着を打開するため決死部隊が太陽系から飛びたった。
カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2020-03-12 17:28:09
2781文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:354pt
作:一寸先はもけもけ
ハイファンタジー
連載
N9540GA
ーー別に誰かになりたいわけじゃない。
自分じゃなければなんでもいいんだ。
人類と怪鳥が戦争を始めて幾星霜。
樹の精霊達は脆弱な人類に味方し、戦いが膠着しちゃって幾星霜。
少年は苦悩する。
生き残るべきは人類か?怪鳥か?精霊か?
それとも…
巨大な樹の上に築かれた壮大で、だけどちっぽけな箱庭の中で少年はもがき苦しみ、幾多の試練を乗り越え、やがて世界の真実を知る。
最終更新:2020-02-23 22:09:29
3976文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある異世界には有史以前より五つの王国が繁栄し、ある日突如として全人類を巻き込む巨大な戦争が勃発した。
無数の死体の山が積み重なりそれでも依然として決着は付かず、ついに千年の時が過ぎた。その間に人類は『魔法』という強力な兵器を手に入れていた。
平和もまた突然に訪れる。
当時、五大国の一角である『セントラリア王国』は全盛期を迎え、圧倒的な魔法軍事力を背景にほぼ単独で他の四国全てと渡り合っていた。
このセントラリア王国が各国に休戦を提案し、ついに千年の戦いに幕が下された
。
だがしかし、再び戦乱はやってくる。
休戦から数十年後、セントラリア王国で革命が発生、王国はわずか半年で滅亡へと追い込まれた。
革命軍の主力となった幹部達は『覇皇』と名乗り、さらに内部分裂を起こした革命軍は元セントラリア王国領を次々と占領した。
そこから15年の膠着状態が続いた。
主人公、江口颯太はそんな『割とストーリーを消化しきってしまった』ような異世界へと放り出されてしまった。
謎の男『ソラ』によって与えられた『能力』。それは火が出るわけでもなく、空を飛べるわけでもなく、なんともパッとしないものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 13:00:00
43833文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
人類が荒廃した地球を捨ててから、30万年の時が経った。
生き延びた人類は居住型星間渡航船『セイレーン』で旅をし、ついに人類生息可能な惑星、『ハゼル』を発見する。
だが発見したハゼルには『ネフティ』という、人類に酷似した原住生物が生息していた。
ネフティーとの抗争の果て、人類は勝利。ハゼルの大地に王国を建国することに成功する。
生き残ったネフティーは抵抗の末セイレーンを奪取し、宇宙へ逃げる。
その『第一次ハゼル戦役』と呼ばれる戦いから10年。ネフティと人類は小競り合いを続けな
がらも戦線は膠着しつつあった。
ネフティ士官学校の少年、ランデは両親の仇である人類から母星を奪還するために三年間訓練を積んできた。
士官学校最終日、卒業式。感慨を持って晴れの日を迎えるが、その場に恩師にして英雄、ベスマン中佐の姿はない。
さらに空から聞こえる異音。人口大気から侵入してくる無数の戦闘機の数々は2年振りの人類によるセイレーン襲撃、そして開戦を意味していた。
戦争の渦中へ飲み込まれるランデは、突如として現れたネフティ最終兵器、『機械獣』に乗り込むが…………
☆日間SFランキング3位!感謝!(2018.3)
☆連載しておりました2章以降ですが、プロットに大きな変更があったため一度削除します!
プライベートの用が済んだら連載再開しますのでよろしくお願いします!(2019.2)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-21 02:41:55
111372文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:44pt
一つのゲームが終わろうとしていた時、トッププレイヤーである八人に一通のメールが送られてくる。そのままの姿で別のゲームへと移動してこないかと。
メールを受け取った八人はそのゲームへと移動することを決める。その名もオースオブヒーローズというVRMMORPGである。
ゲームの中では世界で三つの勢力が争って一番を目指していた。そんな中その八人は第四の勢力として活動していくことを決める。
八人のプレイヤーによって今まで膠着状態だった世界が少しずつ動き出すのであった。
最終更新:2019-08-17 12:00:00
41822文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:30pt
西暦2079年、太陽から発せられた大規模太陽風「コロナストーム」は、地球に甚大な被害をもたらすと同時に、「コロナクリスタル」と呼ばれる新たなエネルギー資源を生み出した。
米国を中心とした「アムレイシア自由同盟」は、コロナクリスタルの平和的活用と諸国への分配供給を開始、世界は永続的なエネルギーと地球環境の再生に尽力し始めた。
だが、これを快く思わずコロナクリスタルの占有権を主張する者たちがいた。
世界で初めてコロナクリスタルを発見し、大量に産出する「大カスバニオン帝国」は
、その占有権と鉱脈保有諸国の統一を掲げて宣戦布告。
のちに語られる「コロナクリスタル戦役」が幕を開けた。
カスバニオン帝国はコロナクリスタルを動力とした人型兵器「ヴァリアントドール」を用いて、同盟諸国を蹂躙しつつ、鉱脈資源を確保していった。
同盟軍も劣勢に立たされながらもその性能を分析し、独自のVDを開発、一気に反撃に出た。
これに対し帝国軍も主力機のアップデートで応戦、戦況はあっという間に膠着状態に入った。
それから4年後、同盟軍士官学校に通う青年・「高槻悟」は、この年で晴れて正規軍に入隊する新人だった。
最終試験は、入隊確率50%とも言われるVDでの実戦訓練。
これをクリアすれば晴れて正規軍に入隊できるが、突如帝国軍が襲撃。
帝国の狙いは同盟軍の若きパイロット候補生を皆殺しにする事。
混乱する訓練生たちたちだが、悟の一声で一致団結、破天荒ともいえる彼が編み出した作戦で帝国軍を撃退、勝利を収めた。
これは、後に「戦術の軍神」と呼ばれることになる悟が戦場で幾多の出会いと別れを経て、真の平和への糸口を模索していく戦場群像劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 16:38:05
48401文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
人と魔族の争いが始まり、数千年の時が経った。
両者の勢力は拮抗し、膠着が続いた。このまま世界を住み分けることで争いは無くなるのではないかと誰もが考えたその時!
新たな魔王の下、魔族達の侵攻が始まり人は危機に陥った。
選ばれし勇者となったヘリオスは仲間と共に戦場を駆け抜け、魔王へ挑む!
最終更新:2019-06-27 22:17:25
4866文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:高橋わさび
ハイファンタジー
完結済
N2723FL
人間と魔人の雌雄を決した戦い。
最終決戦で勇者と魔王は共に消えてしまった。
人間の勝利と思われたが、生き残った魔人の奮闘により両軍100年の膠着状態が続いた。
突如人間として転生した魔王。
神託の結果勇者にされてしまう。
勇者の生まれ変わり?
魔王の生まれ変わりなんだが……
人間に生まれ困惑する魔王は家族や友を得ることで、人間を守るために戦うことを決意する。
しかし魔人を滅ぼす気のない魔王はいったいどうやって世界を救うのか?
前世の能力に加え新たに勇者の力を得て
、魔王は自分のワガママを押し通すために旅に出る。
今魔王の新たな戦いが始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 17:53:37
53005文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:26pt
作:仲山凜太郎
ハイファンタジー
完結済
N9231FJ
剣と魔法のよくある世界。自由商人ザン・ベルダネウスとその護衛兼使用人の精霊使いルーラ・レミィ・エルティースのお話第4弾。
舞台はスターカイン国の港町ピニミ。入港の遅れから1日休みが出来たルーラは観劇としゃれ込むが、上演途中で海賊たちが乱入、役者たちと共に人質にされてしまう。
海賊たちの要求は囚われの親玉ティッシュ・ペーパーの釈放。
膠着の中、ベルダネウスは知り合いの魔導師ウイッツ・ファルトの力を借りてルーラ救出に動く!
(全9章)
最終更新:2019-03-31 08:09:28
76238文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
地球人の女神ミトが、地球の遺跡の封印から解放された。その封印を解除したメンバーの一人が、歴史遺産・遺跡管理局局長のハチベイだった。
ミトを連れて歴史遺産・遺跡管理局へ向かう途中、宇宙船の故障により惑星カーマンに寄った。
惑星カーマンの宇宙港で神官エルフのエルとエムがミト達の元に現れる。
二人は女神ミトを導く為にやって来たという。
ハチベイが、エルとエムと話し合っていると、宇宙港がテロリストの襲撃を受ける。
女神ミトを守る為に一行は、宇宙船が停めてあるドックへ逃げる
。
ドックから外を見る。するとターミナル内で暴れる人型ロボット、アーマードバトルスーツが狼藉を働いていた。その時、「ターミナルビル中に爆弾を仕掛けたから、投降して待合ロビーに集れ」と、テロリストのリーダーの放送があった。
そこで神官エルフのエムはテロリストのリーダーがいる管制室に行く。そして、ハチベイは自分のアーマードバトルスーツに乗ってテロリストのアーマードバトルスーツを倒しに行く。
ハチベイのアーマードバトルスーツはテロリストのそれより、かなり強かった。しかし、テロリストのアーマードバトルスーツを倒すと大爆発を起こし、宇宙港に被害をもたらすことを知る。宇宙港に被害を出さないように戦っている事を敵に知られてしまいハチベイは苦戦する。
一方エムは、テロリストの攻撃や罠に苦戦しながらもテロリストのリーダーの居る管制室へ到着する。しかし、爆弾のリモコンスイッチを押されて困るので、簡単に手をさせない状況であった。その為、しばらく機会を窺う事にした。
この膠着状態を何とかしようと女神ミトが、自分のアーマードバトルスーツで登場する。
敵見方共に、女神ミトの乗る古いアーマードバトルスーツが戦力になると思っていない。
すぐに敵のアーマードバトルスーツにタコ殴りされて激しい煙を上げる。
しかし、その煙から別のアーマードバトルスーツが登場する。
新たに登場したアーマードバトルスーツが魔法を使うとテロリストのアーマードバトルスーツがすべて動かなくなり、爆弾のリモコンも使用不能になる。
切り札を失ったテロリスト達は捕まる。
宇宙船の修理に時間がかかる事を知り、ミト達一行は、エルとエムを加え宇宙船の定期便で歴史遺産・遺跡管理局へ向かう事にする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-16 10:00:00
29207文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
現在より遡ること十年前、封印されし邪神クトゥルフが復活し、狂信者達と共に人類への侵略戦争を仕掛けた。しかし、戦争は決定打を見出せないまま膠着状態に陥り、人々は仮初の平穏を過ごしていた。旧埼玉県南西部にある市国・朱無市は人外種族の協力を得て、戦前の状態にまで復興を果たしていたが―――異世界化した現実世界、クトゥルフ神話を題材にした異能バトルノベル!
※当作品は『CoC戦線』のリメイクです。先にあちらの作品を読むと、当作品のネタバレとなりますので御留意下さい。
※アルファポリ
スでも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 09:00:00
244113文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
千年前、人竜戦争と呼ばれる、人族と竜族の激しい戦いが起こった。
人族は、数で竜族を圧倒するものの、決定打に欠け、竜族もまた、圧倒的な個体の攻撃力は高いものの、その出生率の低さから、種の存亡の危機に追いやられていた。
人族が劣勢となっていたものの、竜族が侵攻を止めたことから戦線は膠着し、長い休戦期間へと突入した。人族はなんとしてでも、竜族に勝つため、長い時をかけた壮大な計画を実行する。
計画のために、千年もの永い時を幽閉される少女。
その少女を守る役目を、後世に託し
ていく千年騎士。
千年騎士を支えるために呪いを受け、その生涯を捧げる千年従者。
そして、盟約により千年騎士と戦う、紅い竜。
それぞれが交わったとき、物語は大きく動き出す。
人と竜の垣根を越え、大きな戦乱が再び始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-09 11:53:03
189545文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:16pt
人々が鉄に跨り、空を駆けることが当たり前となった時代。
世界の空を5つに分ける五大国の内、最も繁栄を極める、飛翔国:カルラアルディハーカ。
その空大国は、隣国のアルカバレンと、全面戦争に踏み入る手前の武力的な膠着状態にあった。
始まりは、戦争の緊張と好奇に浮き立つ人々の営みから外れた、下層空域の辺境。
盛衰の一過が匂う、とある寂れた軍港に、天使が落ちた。
そこで天使が出会ったのは、神より下された原罪を背負って生きる、軍訓練生の青年。
その異質な二物を捕らえんとするのは、
神の威を目指す野心の闇。
出会った二者を引き裂かんとするのは、空帝軍直下、精鋭戦闘飛翔機群。
そして真実の傍に置かれた神官たちは、二つの行く末を空に占う。
いま、青年は世界の歪を思い出し、決断する。
空翔けるは、父の遺した愛機、ヘルハンダー。
覆すことの出来ない神の築きし秩序の中で、神の国に見離された青年天使は脱国を目指す。
はたして、青年が抱いた恋慕は、蒼穹に天使を逃すのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 08:00:00
12978文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:はづきてる
ハイファンタジー
完結済
N5176ER
魔界が人間界と接続してから幾十年。人間と魔族との戦いは膠着状態のまま続いていた。
その状況に飽きた……もといしびれを切らした魔王は、単身人間界に乗り込み、勇者になると宣言した。
そして勇者選定の場で出会ったもう一人の勇者を、自らを打ち倒せるような歴代最強の勇者となるように育てることにした。
これは、勇者が魔王を倒すまでの物語。
最終更新:2018-12-31 20:22:30
125427文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
検索結果:102 件