-脳だけ- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:40 件
1
「――僕も母さんみたいな救世主になりたい。
選ばれた人間って意味じゃなくて、人を救える人間って意味で」
病弱な母、静夏(しずか)が危篤と聞き、急いでバイクを走らせていた伊織(いおり)は途中で事故により死んでしまう。奇しくもそれは母親が亡くなったのとほぼ同時刻だった。
異なる世界からの侵略を阻止する『救世主』になることを条件に転生した二人。
しかし訳あって14年間眠っていた伊織が目覚めると――転生した母親は、筋骨隆々のムキムキマッシヴになっていた!
【★】→自作イラスト
有
【☆】→頂き物イラスト有
▼Attention
・シリアス7:ギャグ3くらいの割合
・ヨルシャミが脳移植TS(脳だけ男性)のためBLタグを付けています
他にも同性同士のいわゆる『クソデカ感情』が含まれます
・筋肉百合要素有り(男性キャラも絡んできます)
・描写は三人称中心+時折一人称
・カクヨム、pixivにも投稿中!(なろう先行です)
Copyright(C)2019-縁代まと
==================
▼読まなくても大丈夫な簡易キャラ紹介
伊織:主人公の少年。姿形が変わっても母が健康になって嬉しい
静夏:伊織の母親。筋肉信仰のある地で聖女マッシヴ様として慕われている
ヨルシャミ:メインヒロイン。尊大だが人道的な魔導師。脳移植タイプのTS美少女
リータ:伊織と共に旅をするフォレストエルフの少女。魔法弓術士
ミュゲイラ:リータの姉。筋肉エルフ。静夏の筋肉と人柄にガチ恋する
ウサウミウシ:謎生物。食っちゃ寝するマスコット
バイク:伊織の愛車
ニルヴァーレ:ヨルシャミと伊織に執着する風属性魔導師。美しいものが大好き
バルド:自由を謳歌する記憶喪失おじさん。静夏に一目惚れする
サルサム:バルドのバディという名の世話役。苦労性
ネロ:伊織の先輩である少年。とある事情からマッシヴ様を探していた
ネコウモリ:謎生物。ウサウミウシと同郷だが働き者
セラアニス:とあるベルクエルフの少女
セトラス:救世主と敵対する組織の幹部の一人。顔はクールなのに怠惰
ヘルベール:同上。戦闘担当に見えて研究者気質
パトレア:馬の耳と尾、機械製の馬型逆関節の足を持つ速度狂の女性
シァシァ:ロボオタクドライアド
シェミリザ:首魁の側近をしているエルフノワールの少女
オルバート:敵対組織の首魁折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 23:15:01
3139871文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:668pt 評価ポイント:256pt
ある日目覚めた「私」は、自分が乙女ゲームの意地悪で傲慢な悪役令嬢アリアナになっている事に気付いて愕然とする。
しかもアリアナは第一部のモブ系悪役令嬢!。悪役なのに魔力がゼロの最弱キャラだ。
このままではゲームの第一部で婚約者のディーンに断罪され、学園卒業後にロリコン親父と結婚させられてしまう!
「私」はロリコン回避の為にヒロインや婚約者、乙女ゲームの他の攻略対象と関わらないようにするが、なぜかうまく行かない。
しかもこの乙女ゲームは、未知の第3部まであり、先が読めない
事ばかり。
意地悪で傲慢な悪役令嬢から、お人よしで要領の悪い公爵令嬢になったアリアナは、頭脳だけを武器にロリコンから逃げる為に奮闘する。
だけど、アリアナの身体の中にはゲームの知識を持つ「私」以外に本物の「アリアナ」が存在するみたい。
さらに自分と同じ世界の前世を持つ、登場人物も現れる。
しかも超がつく鈍感な「私」は周りからのラブに全く気付かない。
そして「私」とその登場人物がゲーム通りの動きをしないせいか、どんどんストーリーが変化していって・・・。
※)カクヨムさん、アルファポリスさんでも掲載させて頂いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 16:50:00
52154文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:40pt
作:ゴマ・マガラ
空想科学[SF]
連載
N9849IL
世界人口の2割が肉体を捨て、脳だけの『電人』となった世界で送られるVRファンタジー。
2327年4月10日。世界初のVR士官学校IVAの学生である桜雪三花の元に、宅配便で水槽に入った脳髄が届く。
仮想世界を介して出会った脳髄の正体は、無垢な残酷を体現したような幼女、タマニアだった。
三花はタマニアを保護できる可能性のある「兄」か「姉」を探すことになったが、仮想世界内で殺人を行えるプログラム「殺害物質(マーダーマテリアル)」を巡る様々な陰謀に巻き込まれていく。
※倫理観を投げ
捨てて本作を呼んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 19:01:01
18262文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:武 頼庵(藤谷 K介)
ハイファンタジー
連載
N3638IJ
子供の頃から頭脳だけは少しだけ秀でていたケント。しかし頭脳と裏腹に運動面ではからっきし。
それでも何かの役に立ちたいとずっと思いながら育ってきた。
善政を敷く領主の元、貴族も庶民もなく平和に暮らしていく毎日。そんなケントは領主の手厚い支援の下、国立の学校へと入学することにあり、無事に卒業を迎えることが出来た。
恩返しの為、家庭教師兼町の先生となるべく生まれ故郷へと戻ってきたが成長したのは体や頭脳だけではなく、とある力もまた成長していたのだった。その力が元で色々な事に巻
き込まれて行く事に――。
ファンタジー世界にて繰り広げられる、普通の人には見えざる者の声を聞くことが出来る一人の青年と、その青年に集る人々の物語。
※この物語は俺TUEEEEモノではありません。
※ファンタジー世界なのでもちろん魔法系は出てきます。
※チート能力(スキル)等については導入するか検討中。
※物語の舞台になる国名等については後々出す予定です。
※転移・転生物ではありません。
※更新は不定期です。
※あまりにも酷い内容の感想などは削除させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 21:47:54
20686文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:50pt
AI、人工知能を搭載したアンドロイド、マナブ君。
そのアンドロイドのマナブ君が、夏休みまでの間だけ小学校に入学する。
マナブ君は小学校の生徒達と友達になって、学校や夏休みを一緒に楽しむ。
楽しい夏休みが終わらずにずっと続けば良いのに。
子供たちのそんな何気ない願いを叶えようとして、
マナブ君は一人、永遠に引き伸ばされた世界に閉じ込められる。
頭脳だけが加速した世界に、鈍重な現実世界は追いつくことができるか。
最終更新:2023-08-28 03:04:15
7387文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは幸せな箱庭だったーけれども彼女はそれを手放した。全てを覚悟した上で。 箱庭から出てきた彼女を、愛する男がいた。であるから彼は、彼女を害する者を排除することにした。 どんでん返しいっぱいの安心安全ハッピーエンド。 シリアスなのはヒロインの頭脳だけ。
最終更新:2023-07-22 21:53:00
3899文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:200pt
子爵令嬢ホリーは、伯爵令息キースから婚約破棄されてしまう。
理由は「脳みそだけの女と結婚できるか」というもので、ホリーはわけあって脳と肉体を分離しており、本当に脳みそだけの令嬢であった。
傷ついたホリーは町でチンピラに絡まれているところを、公爵令息イシュメルに助けられる。
ホリーとイシュメルは仲を深めるが、ホリーに新たな欲求が生まれてしまう。
「肉体を取り戻して、イシュメルと触れ合いたい」と――
最終更新:2023-05-17 16:40:23
3724文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:946pt 評価ポイント:902pt
作:ヨウシュヤマゴボウ(本物)
パニック[SF]
連載
N6242HM
ワクチン脳の主人公が他のワクチン脳と一緒に、反ワクチンを、ワクチン脳にしていく小説。
(ワクチン脳だけど反マスク。反ワクチンだけどマスク脳とかいう交差したキャラは出てきません)
やりたい展開は思い付いているので、無理矢理くっつけます。
最終更新:2023-04-07 23:58:39
1107892文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
日本の法律に「嘘つきは罰する」があったなら、平気な顔して嘘ばかりを並べる「クズ」は減るのだろうか?。嘘を並べて事件を犯す詐欺師と、日常生活で嘘ばかり並べて人に迷惑や傷を与える「クズ」は同罪ではないのか。罪に問えない事をいい事に「嘘」を楽しむ「クズ野郎」退治に挑む3人がいた。
嘘は時として、人の心におおきな傷を与え、怒りを生みだし、まともな人間を狂わせてしまう。
本当の事を話す事より「嘘」が100%である「クズ」が、同じ環境に居ることを許してはいけない。
「嘘つき」は、嘘をつく
為の脳だけは発達しているが、所詮はバカでしかない。
そんなバカの言い訳が通用するのであろうか?
一般会社の会議室が「法廷」の場と変わる。前代未聞のハチャメチャな裁判で、本当の正義を貫く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 18:32:03
5937文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人並み外れた天才である男が、デーモンコアで暇を潰していた際に誤って逝去してしまい異世界へと転生してしまう。現世でもその天才さゆえ無双していた彼が、その圧倒的な頭脳を用いて異世界でも他の追随を許さぬ大活躍。持っている武器はその頭脳だけ。しかし、頭脳は剣よりも強かった。稀代の天才による異世界無双英雄譚をとくとご覧あれ。
最終更新:2023-02-20 17:16:46
1591文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:楠 のびる
ハイファンタジー
完結済
N9293FE
【注意:この物語は『転生王子と軍国の至宝』の続編です。前作読後推奨です】
大陸一古き歴史と広大な国土を持つ大国グレイシス王国。
長年『闇の侯爵』により牛耳られ、『憂いの大国』と諸外国から称された王国。
だがそれは既に過去のことであある。ある王子の活躍により『闇の侯爵』は消え、王国は本来の王ともに平穏で平和な王道を進んでいた。
そんな王国の平和に一役買い、国内だけでなく周辺諸国からも『光の王子』や『光の英雄』と密やかに称される第七王子ハーシェリク。
彼は前世、三十五歳直前
に交通事故に遭うまでは、いたって普通のオタクで干物な安穏な生活を送る女性事務員だった。
だが事故により死亡し、あの世ではなく異世界へ転生した。運動センスなしで魔力なしの、あるのは持ち前の行動力と前世の経験と(オタク的な)頭脳だけ。容姿は整っているが、王族のなかでは残念仕様の金髪碧眼王子へと。
王国は豊穣祭で大成功を収めたあと、国内外での諍いも起きず、ただ穏やかに時間が流れていた。
そんな折、大陸の東方にある群島国家『陽国』の使者が、王国へと訪れたのだった……
これは元アラサーのオタク干物女が大国の王子へと転生し、元凄腕密偵の執事クロ、元不良の騎士オランジュ、性別詐欺のツンツン魔法士シロなど筆頭たちと共に紡ぐ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 18:00:00
173855文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:30950pt 評価ポイント:13408pt
原因不明の筋委縮性難病の治療法が確立されるまで、延命措置として冷凍睡眠≪コールドスリープ≫で眠らされていた僕が目覚めたのは異世界だった?
コールドスリープ中に死んで異世界に転生されたのか?
それとも何らかの理由で脳だけ覚醒させられてVRMMORPGの世界に取り込まれたのか?
状況が分からないまま僕は銀等級冒険者『盲目の魔女』バロラに導かれ、この世界での冒険者生活が始まる。
魔法が存在する世界……
でもこの世界の魔法は僕がかつて冷凍睡眠≪コールドスリープ≫で眠る前にやって
いたVRMMORPGの魔法のシステムとよく似ている……
異世界なのか?
現実か?
それともVRMMORPGの世界なのか?
謎が謎を呼び困惑する主人公ニケが冒険しながら謎解きに挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 19:21:17
192778文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:16pt
どうも、月河です。この物語は1章まで投稿します。気晴らしになれば幸いです。
50過ぎの体も肉体もボロボロの落ちぶれたオッサンが異世界に転生するのですが、転生した世界では肉体は脳だけで他はゴーレムで出来たゴーレム戦死、ゴメンナサイ、ゴーレム紳士、アッ違った。
ゴーレム戦士として、時には命の危機、時にも命の危機の中、何故か死なないで生き残ってくと言う、ご都合主義のストーリでオッサン、頑張るぜ的な物語でごぜいます。いや、ございます、えーーえ、そんな物語です。
さあ、ハード
スタート的なオッサンGO!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 17:00:00
63319文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:282pt 評価ポイント:224pt
カナメは、普通の女子高生だった。
その日、強い衝撃と共に目覚めるまでは、永遠の十六歳だったのだ。
目覚めた事で、思い出す。
自分が遙か昔に死んでいる事を。
希望を託して宇宙へと打ち上げられた脳ドックに、自分の脳が乗っていた事を。
深い絶望に襲われるが、希望もあった。
それは、自分を起こした少女の存在。
今にも餓死しそうな少女を人類生存圏へと戻す為に、脳だけとなったカナメは行動を始める。
自分よりも不幸な境遇の少女。
彼女の存在こそが、全てを失ったカナメが頭分生きようと思えるだ
けの理由だった。
将来賞金稼ぎとなる少女、ユイ。
彼女の為に、生きる事を選んだカナメ。
脳だけとなりあまりにも長い時間が経過した事で、アクセスできるのならばどんなプログラムにも干渉できるようになっていたカナメは、その力を使ってユイちゃんの為に行動を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 01:00:00
72763文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1814pt 評価ポイント:1254pt
何を見ているのかなと思っていたら、ほとんどの人はゲームみたいで、そんなに夢中になれるのって、ある意味幸せなんだろうなと思った。生き物は、脳で感じ取るのだとしたら、脳だけ生きていればいいような気がしてしまう。体があるのはなぜなんだろう。繁殖のため、脳を維持するため、移動のため、なんとなく、思考がずれてきた。これもゲームなんだろうか。
最終更新:2020-11-05 06:37:21
934文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
少年は少女と約束をした。
少女は少年と約束をした。
力届かずに二人は引き裂かれ、二人は無謀の代償を支払った。
時は過ぎ、底の底にまで落とされた少年に転機が訪れた。
そして、立ち上がるかと問われた少年は―――
最終更新:2020-11-01 09:23:31
19175文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:40pt
見知らぬ異世界へ拉致されたと思ったら、奴隷人生の始まりだった。
チートも能力も才能もない。あるのは多少の頭脳だけ!!相対するは最強の第五世代、満身創痍の二人は絶望を乗り越えられるのか!!「じゃあ、申し訳ないけどもう少し頼むぜ」「ハヤト コソナ」異世界を巡る戦争の行く末は、二人の人間が変えてやる。彼らの「地球」への帰還の戦いが、今ここに始まりを告げている。これは世界を変えた人たちの、その始まりを記した物語である。「そんなん勝てるわけねぇだろ」「ソダナ」
最終更新:2020-09-06 20:10:51
78561文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:nyanta
ハイファンタジー
連載
N4577GE
人と平和を愛した青年様々なものを発明した。しかし、それと引き換えに命を落とした。そして、死後気が付いたら異世界に転生していた。誰もいない森のど真ん中で。正確には森のど真ん中の遥か上空で。年齢は0歳、見た目は赤ちゃん、頭脳だけは大人。青年はこのピンチを無事乗り越えることが出来るのか!?
転生先の世界は魔物が支配する世界であり、人間は魔物の攻めることのできない大地の端で暮らす生活を送っていた。そんな世界を平和にするために、固有スキル「Creative card」を駆使して明る
い未来を創る物語。
冒険あり、涙あり、笑いあり、家族愛あり、純愛あり、街作りあり、イチャイチャありの異世界冒険ファンタジーここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 23:04:04
256558文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:134pt
賞金稼ぎであるシロガネは、既に引退を考えていた。
幼き日にオーバーテクノロジーの塊である戦闘機<クロガネ>と出会ったことで命を繋ぎ、その性能故に賞金稼ぎとして活動して十分な貯金を貯めることが出来たのだ。
求めるのは平穏な生活。
そんな彼女に、情報屋であるダウンが教師の仕事を紹介する。給与はそれなりだが、一年続けるだけで人工惑星スパイアの戸籍が手に入るおいしい仕事。
その仕事を引き受けたはいいが、やる気を見せる為に提案した授業方法が学園長に認められ、まとも
に教壇に上ることも無く二ヶ月の宙海授業の監督者としてスパイアを発つことになる。
どうにか自艦に一人教師を引っ張ってきたものの、それ以外は全員が学生。三百人を越える素人の乗組員、かつ学園でも比較的問題児ばかりが集められた訓練艦の航行は困難を極め、シロガネは教師として地獄のような日々を送ることになる。
そんな日々も一ヶ月が過ぎれば十分に落ち着き、復路では比較的穏やかな日々が始まる。
だがそこに、同じ教師であるグレッグの手引きで宙賊が襲撃してくる。
問題児がこの艦に多く詰め込まれたのは、失踪した際の問題を少しでも減らす為。卒業生達が失踪する事件が何十件も起きていたが、身内がいない、もしくは他の銀河系で連絡を取っていない等の環境にある者ばかりで、その失踪事件も世間には殆ど気付かれていなかった。
そしてグレッグの襲撃は、それらの結果作り出した実験の集大成を試す為でもあった。
<ケルベロス>。情報屋のダウンですら噂程度に名前を掴むのが精一杯だったその結社の名を名乗ったグレッグは、自ら戦闘機に乗り、母艦から子供が乗れるかどうかという小型の正四面体を何百機と射出する。
それらに搭載されているのは、行方不明となった者達の脳。
脳だけになりながらも、自身の生活の為にシロガネ達を襲う正四面体。学生達はその事実に苦しみながらも相対し、シロガネは<クロガネ>に乗りグレッグと敵母艦の撃破に動く。
<クロガネ>のシステムを利用することで辛うじて勝ちを拾ったシロガネ。だがその反動で肉体にダメージを受け、戦闘不能に。そこに敵の増援が現れるものの、シロガネが使用した保険で味方の増援も現れ、敵艦隊を撃破してくれる。そしてようやく、学園へと帰ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 22:00:00
120389文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:66pt
異世界転移した主人公が、持ち前の明晰な頭脳だけで、悪戦苦闘しながら就職したり戦ったりする物語です。
初投稿でしたが、ようやく100話越え。
ご感想、ブクマよろしければよろしくお願いします。
────高校卒業後、就活中に気づいたら異世界に転移し、うっかり就職してしまう主人公。
頭はいいが、生まれてからずっと友達&恋人も作れないひねくれボッチ君。
魔力が全ての異世界で、最弱な人間であるにも関わらず、唯一無二の頭脳と、どんな状況でも生き抜く為の術『情報収集と解析(ハイスピ
ード・アナリシス)』で立ち向かう────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-11 19:43:57
729333文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:325pt 評価ポイント:107pt
主人公トウマ・イチジョウが目を覚ますと機械の頭脳だけの存在となっていた。しかも記憶は欠落しまくり故障して機能不全。おまけにエネルギー切れ寸前。
どうすりゃいいの?
最終更新:2020-05-04 23:00:00
9171文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
俺は上原啓介(うえはらけいすけ)。43歳無職引きこもり。
脳だけの姿になり、没入型TRPGの世界へ身を投じた。
人生投げた俺だけど、少し後悔してるかもしれない。
最終更新:2020-03-03 17:21:23
9048文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
人は何のために生きるのか。
秀一はそんなことを考えていた。
僕の取り柄は頭脳だけだから、考えることしかできないんだ。
でも、この頭脳は呪いみたいなもの。
周りから妬まれ、恨まれ、蔑まれ。
あぁ、だから今、生きる意味を問うていたのかもね。
生きる意味を熟考したが、結論は「なし」。
生きる意味なんて、ないんだ。
生きたいから生きているんじゃない。
死ぬのが怖いだけなんだ。
それが本能だから。
でも人間なんて、邪険に言葉を用いて同族を殺すぐらい理不
尽なもの。
生物の本能に反してもバチは当たらないだろう。
ということで僕は旅に出たんだ。
生きるのはつらかったから、せめて死ぬときは安らかに。
「死に場所を探す旅」の始まりさ。
※本作品は「吸血のススメ 〜主人と下僕の社会再建物語〜」の鬼塚 秀一を主人公とした過去編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 19:05:12
4326文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
最愛の孫娘であるマリ子ちゃんが行方不明になってから三十時間が過ぎ、政財界の伝説的巨頭である松前正吉は気も狂わんばかりだった。
万策尽きた彼はついに常軌を逸した命令を出す。
「風間(かざま)小太郎(こたろう)を呼び出せ。わしの仇敵で自殺しおった、あの名探偵の風間を。すぐにここへ!」
松前家の総力、いや日本の総力を挙げて死者を蘇らせて捜査にあたらせるという前代未聞のプロジェクトは発動された。
風間の埋葬場所はすぐに特定できたが、遺体を回収しようとした松前家のメンバーは現地
で謎の戦闘集団に襲われ全滅。しかし自動無人ヘリは彼の遺体を松前家に届けた。
遺体の提供を受けた松前家の研究チームはそれぞれ二体の風間を完成させた。
一体は生身の肉体まるごと一体を復元させたもの。もう一体は脳だけを完璧に復元させて体は機械で代用させたタイプ。結局、推理力のまさる機械製の「アンドロイド風間」が採用となる。なぜなら、アンドロイドの風間は即座にこう答えたのだ。
「マリ子さんの居場所はだいたいわかりましたのでね」
さっそく動く風間だが、ここで風間は最強の敵に襲撃される。それは採用されなかったもう一体のほうの風間だった。
この窮地を救ったのは風間の遺体を守ろうと松前家と戦った例の戦闘集団。彼らはアンドロイドの風間にこう言った。
「お館(やかた)さま! 我ら風魔一族、御身の復活をお待ち申しておりましたぞ」
彼らの中でもひときわ献身的に尽くす乙女がいた。それは高校生のさおりだった。
彼女こそは死後の風間の体をすみずみまで清く保つ一族秘伝のゾッとするような作業の中心的遂行者だった。さおりは死体である風間に嫁ぎたいと願うほど風間に心酔していた
風間は松前老人ほか関係者をカンヅメ工場の一室に集め謎解きを始め言い放った。
「マリ子ちゃんはあなたのお腹の中にいます。そうですね、松前さん?」
騒然とする一同。青ざめる松前老人。風間の非情な謎解きはなおも進んでいく・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 21:03:26
47205文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
キルキルはおとうとが生まれると、やきもちを焼き反抗的になる。キルキルは、とうちゃんの言うことを聞かずに、トラックに轢かれてしまう。体はぐちゃぐちゃで脳だけが助かる。とうちゃんは、キルキルの脳をサイボーグの実験に使ってもらうことにする。キルキルはロボットになって家に帰ってくる。
https://gthmhk.gitlab.io/gthmhk/kirukiru.html#saiboogu にも公開しています。
この作品は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際
ライセンス(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/)の下に提供されています。
感想にはほとんど返信しないと思いますが、それで構わなければ自由に書いて下さい。荒れても交通整理もしないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-26 22:37:14
6430文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現実に幸せを見つけられず苦悩する人。脳だけの世界で開放されて行くのだが・・・
最終更新:2018-12-25 12:18:54
4709文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
西暦三千年の未来、宇宙開発関連の仕事に就きたい15歳の少年 犬童 白虎(インドウ ビャッコ)は、宇宙開発高等学校の入学試験を受けるべく未来の乗り物モーターチェアで移動していた。
自動運転での移動中、目的地に着くまで軽く一眠りすることにした白虎。
だが目覚めた時、白虎は目を開ける事すら出来ない暗闇の中にいた。
脳に直接話しかけてきた脳外科医長の話で、白虎は想定外の事故により脳だけが生き残った状態だと知らされる。突然の出来事で体を失った彼は、色々あって最新の義体に脳移植する事
になったのであった。
無事、脳移植を終え、目覚めてすぐに新たな身体を確認する白虎。
その身体に大変な異常があることに気が付いた白虎の運命は!?
アルファポリスでも同時掲載中です。
※良いタイトルが考えつきましたら変更の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-23 14:09:55
62765文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
人々は肉体の限界を忘れ、そのせいで夜を失った。
今から数百年も先の話、脳だけを接続して電脳世界で生きることは、非常にスタンダードになっている。
プログラムが街を作り、人を作り、空を成す、世界を形作る。
そんな中、二人の天才プログラマは、電脳世界を丸ごと混乱に落とし込むであろう最強のウイルスを作成していた。
火薬と起爆剤。二つで一つの凶悪なウイルス。
二人のプログラマが仕掛けた爆弾は、電脳世界で何を引き起こすのか。
そんな感じのノリで書きました。ガチガチのSFではありませ
ん。悪しからず……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 09:20:59
3824文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:21pt
ファンタジア大賞に落選したものです。供養のために置かせて頂きます。
中卒のフリーター鈴木勇助は突如UFOにアブダクションされた。
気がつけば肉体は奪われ、勇助は水槽に浮かぶ頭脳だけの身となっていた。
彼は彼を買い取ったエイリアンの少女にサイボーグの鋼の体を与えられる。
「お前はボクの剣闘士になるんだ」
自由を求めて勇助の鉄拳が銀河帝国の闘技場で唸る。
これはスペースオペラの皮を被った異世界転生のフリをした碌でもない血みどろサイボーグ冒険活劇である。
最終更新:2017-06-11 19:56:54
149098文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:46pt
作:ビッグツリー
ハイファンタジー
連載
N1768DH
――立派な人間になる。
星空緑(ほしぞらみどり)は幼い頃、まともに仕事も続かず飲んだくれている父親と、いつも笑顔で優しい母親の、お世辞にも裕福とは言えない家庭環境の中にいた。そんな父親と母親を見て育った緑は、幼いながらも心の中で”大きくなったら立派になろう”という目標を持つ。
ある日、母親と出かけると突然の爆発に巻き込まれ、緑は大切な母親を失う。
その後は取りつかれたように勉強に励み、あらゆる分野において学び、大人に成長した頃には天才的な頭脳を持っていた。
緑は十五年
ぶりに都会から帰郷すると、あることをきっかけに川に転落してしまい、意識を失う。
目が覚めると、そこは見慣れない場所だった。
そこは、『エルバ』と呼ばれる異世界だったのだ。
緑は自分の身体の異形さに驚く。
それは、神之欠片(かみのかけら)と呼ばれる伝説の宝具と、緑の身体の内”目と脳だけ”が完全に一体化したことにより、本来の目と脳の機能が人間の限界を遥かに超える力を秘めた、”巨大な目玉の身体”に生まれ変わっていたのだった。
これは、異世界『エルバ』で天才的な頭脳を用いた戦略と、絶対的な力を有した瞳術を駆使する、人間ではなくなってしまった人間の物語――。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
第一章までは物語の土台作り。第二章からは目的の為に旅に出て、本格的に物語が動き出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-03 00:53:35
509763文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:365pt 評価ポイント:69pt
こちらはちょっと整頓中なので設定など後々変わりますし今のところ続きは書いていませんがちまちま書く予定です。
遠い未来、人間は脳だけ残して電脳世界に移住した。
VRMMOの世界にずっと住んでいるイメージ。
最終更新:2017-03-06 02:13:00
2682文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
火星。
マイクロチップ。
生き残りを賭け、人類は着々と準備を進める。
しかし、本当に?
本当に神様は、科学がないとやっていけないようにさせるのだろうか?
進化とはー・・時に残酷で、しかし、愛に溢れ、美しくー。
最終更新:2017-01-09 13:45:58
8270文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はiPS細胞を使って3次元構造を持つ人工臓器を培養系で作製することを専門とする分子生物学者で、この分野の権威である。脳は生命そのものであるという倫理的理由によって、人間の臓器では脳だけが作製を禁止されている。私は、思考や記憶を司っていることから脳が個人の人格そのものであることは認めるが、脳がすなわち生命とは考えておらず、脳死という概念には反対である。人の死は全臓器の機能停止と定義されるべきで、それに直結する心臓死を人の死とするのが正しいと信じている。培養脳の作製を自らの手で
達成したい私は、倫理規定を破って一人で秘密裏に自分の白血球由来のiPS細胞から培養脳を作製することに挑戦し、程なくそれに成功した。培養脳は私の遺伝子を持ちかつ私の人格そのものを司る臓器だが、生命ではなく、経験もないので、私はこれを「白紙の生命のない私」と名付けた。私は昔、コンピューターによる作曲を試みたがうまくいかず放棄したことがあるが、今度はこの培養脳とコンピューターを接続させて美しいメロディを作るシステムの構築を試みた。まず、100個の培養脳に音楽を聞かせ、脳から分泌されるエンドルフィンを測ることにより、メロディを楽しむ能力のある培養脳を選抜した。私はそれを「メロディを楽しむ生命のない私」と呼んだ。この脳にメロディを自動作成するコンピューターを接続し、分泌されるエンドルフィンの量をフィード・バックさせて、コンピューターが脳の好むメロディの傾向を自動的に分析してより良いメロディを自己修正しながら作製していくシステムを完成させた。そのシステムで1000の新しい美しいメロディを創造することに成功した。私はこの培養脳を「美しいメロディを創造する生命のない私」と命名した。この成果を一流の科学雑誌に発表したいと私は望んだが、倫理的問題を理由に掲載を拒否された。しかし、同時に自分の勤める研究所の所長を介して、システムの破棄はせず、詳細なデーターを公表するように懇願された。私は、論文掲載が断わられるのであればシステムと資料は破棄しようと考え、実行に移そうとした。しかし、何者かの手により、・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-27 19:12:16
9849文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
作:楠 のびる
ハイファンタジー
完結済
N2649CU
【注意:この物語は『転生王子と光の英雄』の続編です。前作を先に読むことをお勧めします。】
アトラード帝国の侵攻を防ぎ、国内に巣食っていた闇を取り除かれ、平和を手に入れた大国グレイシス王国は、豊穣祭の季節を迎えようとしていた。
平和の立役者として密やかに『光の英雄』と称えられているハーシェリク。悪を成敗して終幕する物語とは違い現実は続いていく。
来る日も来る日も積み上げられた書類と格闘するそんな現実から逃避するべく城下町にお忍びにでたハーシェリクは、秘密を抱えた二人
の人物と邂逅する。
オタクで干物女の早川涼子が三十五歳直前で交通事故により死亡し、ファンタジーな世界で大陸一の大国の第七王子ハーシェリクへと転生した。
運動神経なし、魔力なし、あるのは持ち前の行動力と前世の経験と(オタク的な)頭脳だけの王族の中では残念仕様な金髪碧眼王子ハーシェリクと、元凄腕密偵の執事クロ、元不良の騎士オランジュ、性別詐欺のツンツン魔法士シロの筆頭達と共に紡ぐ物語。
転生王子シリーズ大陸編 開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 23:26:18
126701文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:33246pt 評価ポイント:14690pt
2✕15年。ひとりの科学者がまさに奇跡と言える素晴らしいものを発明した。
脳電波操作機。略して脳電操作。
イヤフォンと変わらない小さな紐を耳に付けて寝るだけでBrwcゲーム、脳電操作世界の中にはいれるという、今当時の社会に必要とされていた技術。正確に言えば脳だけがゲーム世界にログインされる。簡単に言えば夢の中を思い通りに出来るという事だ。決して安いと言えない価格だったが爆発的ヒットをおこし、当時の世界の常識を覆す革命的機械だった。
キーワード:
最終更新:2015-06-26 20:47:51
215文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:楠 のびる
ハイファンタジー
完結済
N4549CN
【注意:この物語は『転生王子と白虹の賢者』の続編です。前作を先に読むことをお勧めします。】
オタクで干物女である早川涼子が三十五歳を目前に交通事故で死亡、グレイシス王国第七王子ハーシェリクに転生した。
転生し七歳となった春、帝国軍が侵攻してきたとの知らせが王都を揺るがす。同時にハーシェリクの懐柔も暗殺も失敗した大臣が暗躍し、その魔の手がハーシェリクと仲間達に忍び寄る。
運動神経なし、魔力なし、あるのは持ち前の行動力と前世の経験と(オタク的な)頭脳だけの王族の中では
残念仕様な金髪碧眼王子ハーシェリクと、元凄腕密偵の執事クロ、元不良の騎士オランジュ、新たに性別詐欺のツンツン魔法士シロを加えた一行が巨大な悪に立ち向かう物語。
【続編-転生王子と軍国の至宝に続きます】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 18:52:47
137214文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:38996pt 評価ポイント:19236pt
魔法使い――それは、魔法を使うもの"ではない"
脳だけの不滅、朽ちる肉体を器に変えた、仮初の不死者達の総称。
いじめられっこの"少年"は、ひとりの魔法使いに出会った。
"彼"は白くて、輝いていて、うすっぺらい。
一枚の仮面の姿をしていたのであった。
*メンバーによるリレー小説ですので投稿は不定期です。
最終更新:2014-06-28 10:21:36
6443文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ヨイヤサ・リングマスター
コメディー
完結済
N9004BP
世界の果ての小さな小島。そこに隠れ住む世界一の天才科学者は、自分の知識を残すため、生涯を掛けたテーマである「全宇宙一の天才」を作る研究をしていた。
しかし、その科学者は自身の研究の完成を待たずして病に倒れてしまう。
だが、安心してほしい! 科学者の望みは、彼女の死後に完成したのだ!!
世界一の天才科学者の忘れ形見となった全宇宙一の天才は、その頭脳だけでなく探究心をきちんと受け継いでいた。
普通なら自身の破滅を招きかねない好奇心すら味方に付けるほどに……。
これ
は、そんな天才科学者の美少女が世界を玩具にするために好奇心に従って動く物語である。
ただし異世界にて。
ヨイヤサ作品№16 テーマは『好奇心は猫を殺さない』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-24 12:00:00
65230文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:2pt
交通事故で折月一家は、全員死んだはず…だった。
恋人である相葉蔵人はその事件は意図的に起されたと知り、脳だけの状態で生かされてる折月此戸葉を助けるため、研究所から抜け出した半機械人間の此戸葉の母、由紀さんの力を借りて蔵人脳に侵入する。
脳内世界で起こる能力者事件、青龍と赤竜、交差する事件との繋がり、蔵人と此戸葉を待ち構える運命は!?
最終更新:2012-05-07 17:31:46
42417文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
白い統一された異様な部屋で目を覚ましたコウジ。体はまったく動かなかった。周囲をみると、同じような境遇の仲間がいた。なぜ、どうして。そんな思いが支配する中、大男が部屋に入ってくると、殺戮の限りを繰り返した。体は動かないが、脳だけがやけに冴えている。仲間が殺されるていくことだけが焼き付いていく。次は自分が殺されるーーコウジたちは、白い部屋から脱出できるのか。
最終更新:2008-12-13 17:39:20
12128文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
検索結果:40 件
1