-胸を締め付ける- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:22 件
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忘れることが出来ない記憶。なのに思い出せない記憶。
恐怖を覚えるこの感覚が、誰かを侵食していく。
何気ない日常、変わることない顔ぶれ、そこにあった何か、
考えることを許されないこの世界。
なんの前触れなくそれは訪れた。
私の大事な翔かけるが車に轢かれたのだ。
思い出す度震えが止まらなくなり、胸を締め付けるこのモワモワ感忘れることなんて難しいと思ってた。
だけど何か違った。昨日死んだはずの翔が生きていたのだ。
「どういうこと?」と思いなが
らも
昨日のことは単なる夢だったんだと思い込んだの。
その日彼の家の前を通ると車で人が轢かれてるのを目の前で見てしまったのだ。
えっ!と思いその人の顔を見るとさっき隣にいた。
翔だった。
なんで隣にいたのに目の前の事故にあってるの?
なんでおかしいじゃんと思い、
ふと家族の言葉を思い出したの。
「今日は一人で行くのね」と
あの時に気づくべきだった。
あの時に気づいていれば救えていたのに。
そう思った時にはもう夢の中にいた。
「ねぇ 今どんな気持ち?好きな人が目の前で死んだの?」
どこからともなく声が聞こえて
「誰?!あなたの仕業なの?!」
と声を荒げた。
私の声に反応するようにその人?は笑いだした。
「ここにいるってことは貴方は罪人なのよ」
「え どういうこと?」
「あなたは人を殺してるの だから大切な人を何度も殺される夢を見せてるのw」
「ころ……」
「分かってないの?翔を殺したのは お前だよ」
そう言うと夢から目が覚めた。あれは一体。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 17:52:34
608文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真冬の雪の積もった庭に年上の幼馴染みを招いた。
夏にしようと約束した花火をしたかったのだ。
白い雪に散る黒い灰。
言葉少なく色鮮やかな光と彼を見詰める。
胸を締め付ける澱のように溜まり広がる遅効性の毒のように広がるこの気持ちをどうにか押し込めないと…。
藍さくら 様 主催のユーザー自主企画『真冬の花火企画』の参加作品です。
よろしくお願いします。
最終更新:2023-12-23 03:00:00
3646文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:46pt
最近、ローファンジャンルを覗くと、ダンジョンとか異世界とか、そんな流行りの言葉が胸を締め付ける。
私が探し求めるローファンとは。ただ、それを探したいだけ。
探す時に、その流行の陰に隠れて見つからないだけ。
ただそれだけだけど、私にとっては大切で、だから筆を取らせていただきました。
けれど、その流行のテンプレが好きな方はきっと私の気持ちを分からない、上で書いております。
最終更新:2022-09-01 22:13:24
1788文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:294pt
締め切られた遮光カーテンの隙間から差すのは、晴れやかな朝日。
眠りから覚めた坂城栞はベッドから起き上がり、『昨日』へと思いを馳せる。
間に合えと足を動かし、学校を走り回り、辿り着いた先に見るのは変わらない地獄絵図。首から血を流す幼馴染――篝春樹と、ワイシャツを赤で染める友人――日下部隼だった。訪れた絶望と希望の朝は栞の胸を締め付ける。彼女から平凡な日常を奪ったのは、血の滴るカッターナイフと、どす黒い夕焼けであった。
「俺を、殺してくれ」
春樹の言葉が項垂れた栞の頭
の中で、幾度も反響する。
『許されるなら、もう一度』
彼らとの未来を掴むため、強い願いを胸に、彼女は何度も何度も歪んだ時間を繰り返す。
今日もまた幼馴染と友人を救うための『二日間』が、始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 21:00:00
62705文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
これは、誰かの物語。
それは、他でもない"私"かも知れないし
それは、他でもない"君"かも知れない。
現実とは違う。
しかし、現実に近い所で生まれた物語。
甘酸っぱい恋の話し
這い寄るような背筋の凍る話し
にわかには信じがたい笑い話
胸を締め付けるような悲しい話し
君は、どんな話しが好きかな?
もしかしたらそれは
案外近くにあるかもしれない。
・・・
※投稿不定期。完結予定なし。
気まぐれで、どんどん更新していきます。
物語に終わりはないのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 22:28:27
17596文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
私、最上 沙也は今ラブレターの一行目を書こうとしている。
テクノロジーが発達した現代において、わざわざ手紙というものを書こうとするのは時代遅れというか、果たしてそんなに手間なことを意味があるのかとさえ思われるかもしれないが、私は手紙には魔力めいたものがあって、自分の想いに温かみをくれると強く信じていた。
宛先は、幼馴染の星野秀一だが、どうも自分が彼を好きだと知った瞬間から、どうも世界が明るくもなれば暗くもなる感覚を覚えた。
私にとって初めての「片思い」は、こんなにも私の胸を締
め付けるものなのだろうか。
そんなことを思いながら、私は震える手を抑えながら手紙の一行目を書き始めた―――
世界は不揃いな片思いに溢れている。
これは最上沙也を起点とした、その周りの人たちが抱える「片思い」を描いた小説となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 19:56:56
34710文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
嫌いじゃないけど、好きでもない父親を持つ高校生の克哉。
特別好きなわけではない、そう思っていた。
だが、突然奪われた父親がいる当たり前、日常が変化し、自分の心も変化し、気づかなかった大切なことに気づいていく。そんな人の心が描ければと思い書きました。
最終更新:2020-06-10 19:09:30
3462文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
きっかけは1枚の写真、見慣れた地元の風景写真だった
日常を切り取っただけの変哲もない写真、だけどどこか胸を締め付ける
共感と同調、いつの間にかブロガーを追いかける日々
顔も知らないブロガーの足跡を辿るヒューマンストーリー
最終更新:2020-05-10 01:30:06
6970文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ふと思い出す懐かしい感覚。取り戻せないからこそ苦しく胸を締め付ける。
そんな感覚に陥った男の不思議な話。
ある企業の課題作文で提出した作品です。
最終更新:2020-04-04 21:13:09
1283文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「ーーー貴方の夜は私が晴らすわ。」
大国アルメニア王国の公爵令嬢として蝶よ花よと育てられてきたエリーザベトは、幼い頃から不思議な夢を見る。
産まれた時に手に握り締めていた「神の涙」と呼ばれる宝石。時に胸を温め時に胸を締め付ける朧気な夢の数々。家族に似ても似つかぬ、角度によって移り変わる夜明け色の色彩を持つ瞳。
〝自分は何者なのか〟
この話は、真相を追い求め、のちに夜明けの女神と呼ばれる、エリーザベト・ディセントラ・フォン・カサブランカの愛と試練
の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 01:29:59
2729文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
夢の中で一緒に過ごす貴方のことを何も思い出せないの。そう言って倒れこんでしまった君を助けたのはいつだったろうか・・・。たぶんその『貴方』は僕ではないだろう。けれども切なく胸を締め付ける感覚が、僕が君から離れないようにと繋ぎとめようとするんだ―—――
最終更新:2017-02-27 00:27:19
5724文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
質問です。
八つ当たり、していませんか?
八つ当たりをして、だけどやっぱり罪悪感が胸を締め付ける貴方に……
※かなり短いです
最終更新:2017-01-06 16:39:06
244文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
よくいなくなる婆さんの話。
最終更新:2017-01-01 01:53:56
3188文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
私は10歳以上歳上の人に恋をしました。初めての恋が10歳以上の年上…そんな事実が私の胸を締め付ける。苦しくて切ない物語。
最終更新:2016-11-24 19:50:06
2123文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
また失った。胸を締め付ける記憶から解放されるべく窓を開ければ月が落ちていた。
最終更新:2016-07-02 17:17:38
324文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ー無色に染まったこの世界で、或る人とは違う風を浴びている、僕の胸を締め付けるものが一つだけある。ー
最終更新:2016-06-18 02:06:32
1205文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
切ない想い。
悲しい恋。
胸を締め付ける、あの感情。
報われない恋物語、3部作です。
※中に性描写も含まれるのでご注意下さい。
第1部のみ、【R-15指定】となります。
最終更新:2016-06-17 12:00:00
3966文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
暑い夜、少女の心のわだかまり。それは、体の中にとどまり、少女を縛る。夏の恋は、なぜこんなにも切なく、胸を締め付けるのだろうか。
最終更新:2015-09-22 14:09:38
1259文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕はあるトラウマを負って、夏休みに一人旅に出た。波富街という港町へとたどり着くが、そこである一人の女性に出会う。彼女は『無色が青になる』という曲を口笛で吹き、僕に話しかけてきた。
甘く、ほろ苦い、青春の夏。胸を締め付けるあの日の思い出――。
最終更新:2014-05-27 20:22:20
23863文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
京都の大学に通う「私」の失恋と新しい恋と友情の物語。ちょっとしたボタンの掛け違いによって始まった運命。誰も悪くない、何も悪くない。でも切ない思いは胸を締め付ける。
最終更新:2013-11-15 00:00:00
12845文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
歌が聞こえる。
愛しい、愛しい、あの人の声が。
狂いそうなほど、甘くて哀しい疼きと共に胸を締め付ける。
最終更新:2012-10-17 00:00:00
10871文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
母は毎日僕にお弁当を作ってくれていた体が弱いのに、毎日毎日欠かさずに…そんな母に言ってしまった一言が、僕の胸を締め付ける
最終更新:2007-05-15 19:07:27
1500文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
検索結果:22 件
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