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検索結果:110 件
私は28才の誕生日に、異世界へ聖女として召喚された。でも、私はただのアラサー女、聖女じゃない。聖女は私と一緒に召喚されたハーフの美少女ちゃんで、、、、、
注:主人公には癒しの力も奇跡の力もありません。後から聖女にはならないです。たぶんずっと地味です。
最終更新:2024-05-06 10:00:00
234307文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:21430pt 評価ポイント:14634pt
大好きな乙女ゲーム、『そして私は恋をする ~光と闇の華~』のヒロイン、アイリスに転生した神坂日奈。
推しである悪役令嬢リリアナとの友情エンド(ゲームにはそんなもの存在しない)を目指し、あれこれフラグを立てていく。
は? 聖女? 神託? そんなのゲームストーリーにはなかったんですが!?
攻略対象たちとは全員知り合いになり、前世の知り合いにも会う。
そしてそこに、上位種族の神や悪魔の思惑も絡んできて……!?
※クトゥルフ神話の生物などを取り入れたりしてますが、にわかなため、違う
部分もありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:00:00
458586文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:50pt
不慮の事故により短い生涯の幕を閉じる。
加奈子が意識を取り戻すと女神が目の前に立っていた。そして言う。
「あなたは生前、誰に対しても分け隔てなく接し、周囲の者に幸せを振りまいてきました。まるで聖女のようです。まだまだ、これからというところで不幸にも10代で命を落としてしまったあなたに聖女として、転生の機会を与えます。そして使命を果たすのです」
多分、人違いだ・・・・・。
これは、大したスキルを持たず、前世で培った嘘とハッタリを武器に世界を救う。人違いで転生した元結婚詐欺師が
聖女として奮闘する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:03:03
54009文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:kurimomo
ハイファンタジー
連載
N2556IZ
今を時めくガールズバンドのボーカル担当綾瀬夏樹は、歌うことが大好きな普通の女子高生だった。
しかし、2周年記念ライブに向かう途中でトラックにはねられて死んでしまい、自分の歌を世界中に届けるという夢がついえたかに思えたが……。
夏樹は別の世界で、パイルという少女に転生した。
歌への未練が自分を異世界へと呼びよせたと希望を持つが、転生した先は孤児院で生活する孤児だった。孤児院での生活は忙しく自由な時間も少ないが、工夫しながらトレーニングする毎日。
側仕えと兼任で楽師? いつ
でも歌うよ。
領主の養女? 世界中に私の歌を届けましょう。
聖女? 世界中を私のファンにして見せましょう!
歌へかける思いが、パイルの立場を変えていく下剋上ストーリー。
うふふふふふ。私の歌を世界中に届けて、私のファンにして見せるわ!
※ アルファポリス様にも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:34:08
16571文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
レベッカは聖女を冷遇したから断罪されることになった。冷遇。いきなり現れた女性が起こす騒ぎを注意してきたのを冷遇というのだともう虚無感しか湧かなかった矢先に神の御使いが現れて。
最終更新:2024-04-28 13:00:00
4290文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8534pt 評価ポイント:7986pt
◆2021年2月20日第2巻発売予定!◆コミカライズ決定!◆異世界に一人の少女が転生した。そこは乙女ゲームの世界で、彼女はゲームのヒロイン、主人公だったのだが……★「世界を救う聖女が、ヒロインが現れないんですけど! 魔王、復活するんですけど!?」★ゲームのシナリオが始まってもヒロインが現れることはなかった……「乙女ゲーム? ヒロイン? 何ですかそれ? 私はメイドになるんです!」★ヒロインは乙女ゲーム未経験者だった。シナリオブレイカーなヒロインが、慌てふためく他の転生者のことな
ど露知らず、名を変え姿を変えてゲームの舞台王都へとやってくる。前世からの夢『メイド』となるために! 聖女の能力をメイドに極振りしちゃったヒロインの明日は、どっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:00:00
925416文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:77379pt 評価ポイント:30297pt
作:BrainOfKeios
ハイファンタジー
短編
N2071IV
聖女召喚の失敗的なお話です。
一部を除き救いはないです。
なお一部も足をすくわれていますが・・・
最終更新:2024-03-31 07:10:55
2825文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:294pt
【書籍化決定!!コミカライズ企画進行中】【本編完結済】
悪夢から覚めたイリスは、メリーバットエンドしかない乙女ゲームの悪役令嬢に転生したと気が付いてしまう。
しかも、そのゲームはヒロインの恋愛が成就してしまうとメリーバッドになり、成就しない場合は漏れなく悪役令嬢にヒロインが刺殺されるという鬼畜ゲームだ。
このままでは、攻略対象である弟はドS調教束縛騎士に成長し、自身はヒロイン聖なる乙女のライバルとして破滅を迎えてしまう。しかも最悪のトゥルーエンドでは、王都炎上となる可能
性があるのだ。
私は悪役令嬢なのよ! いくらヒロインが幸せだと言い張ろうとも、メリバエンドは阻止します!
イリスは決意した。自身の破滅フラグを折りつつ、悪役令嬢らしくヒロインのハッピーエンド(というメリバ)を阻止するのだ。
弟の健全な成長を願い、未来のヤンデレ監禁王子との婚約を回避しつつ、王都炎上サイコパス魔導士(予定)とヒロインの恋愛フラグを邪魔することを決めたイリス。しかし、それらの行為から、不本意にも聖なる乙女のライバルに祭り上げられることに。
しかし、聖なる乙女になると王子との婚約につながってしまう。それは、イリスの破滅フラグだ。絶対聖なる乙女になるわけにはいかない。
だから、私は悪役令嬢! 聖なる乙女じゃないんですー!!
旧タイトル『私、転生悪役令嬢なので、メリバエンドは阻止させていただきます!!』
カクヨム・ベリーズカフェにも掲載しています。
祝!! 書籍化!! ベリーズファンタジー様より、2020年11月5日発売となっています。
書報⇒https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/4390
日本語書籍版に続き、英語翻訳版で電子書籍化されることが決定いたしました!
タイトルは『As The Villainess, I Reject These Happy-Bad Endings!』です。
皆さまのお力です! 感謝しかありません。
ありがとうございます!
詳しくは活動報告にてお知らせしますので、お気に入りユーザー登録をしていただけば嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 07:20:00
197967文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:116818pt 評価ポイント:70458pt
友達と心霊スポットに遊びに行くと、かなりヤバい場所だった。噂ではある約束を破ると神隠しにあうらしい。決してホラーではないです。話の進行速度は亀です。
最終更新:2024-03-09 20:18:49
344361文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:210pt
聖女と結婚したいからという理由で、婚約者である侯爵家のスターチア様を冷遇してきた兄。もともと別の男性と婚約間近だったのを横槍を入れて入れ込んだ婚約だったのに。地獄に落ちればいいのにと内心そんな兄を軽蔑していたタチアナの元に【聖なる者】が降臨するという神託が下り、それを喜んだ兄はさっそく婚約破棄を行い……。
最終更新:2024-03-03 13:00:00
4300文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:24072pt 評価ポイント:22096pt
作:露原そら(ソラ)
異世界[恋愛]
完結済
N7803IH
国を上げた救世の聖女探しが始まった。
王宮で薬師をしているアニエスは、懸命に聖女を探している教会の者たちをげんなりと眺めた。
「聖女様も大変だね」
一緒にいた花の精が困惑顔で言った。
「アニエスが聖女なんだけど」
「へ?」
まさか、自分が聖女だなんて。
迫りくる聖職者の聖女探しの群れ。聖女の報酬は大金にドレスに宝石、更には王子との結婚!?そんなのいらない!私は私らしく生きたいんだから。
――この国の聖女は、大聖堂から出られない。そんなの、絶対に嫌だ。
崖っぷちのアニエスは腐れ
縁の幼馴染みに泣きついた。
「じゃあ俺が貰ってやるよ。結婚するぞ、今」
婚約をすっ飛ばし、突然始まった偽装結婚。嘘で固められた新婚生活。
騎士団でも凄腕の幼馴染みとの結婚は、とても羨ましがられたのだけど。
近くなった距離も、少し甘い笑顔も、全部ウソ。
……そのはずだった。
これは鈍感聖女アニエスと、そんなアニエスを愛してやまない口の悪い幼馴染みの、偽装結婚から始まる愛の物語。
「さては私に惚れた?」
「っはぁ!?ふざけんな!」
二人のすれ違いは続く。
完結まで全36話執筆済み!完結まで毎日連投予定です!
ぜひ最後まで安心してご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 08:27:28
158955文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:8942pt 評価ポイント:6618pt
老人とも呼ばれてもおかしくない年齢となったある日、幸太はありえない力に目覚めていた事を自覚する。
力に翻弄されながらも試行錯誤し徐々に、その力を制御していく。目覚めた力で極貧生活からの脱却することができるか?
幸太の新たな1日が始まる。
最終更新:2024-01-28 13:55:35
6828文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キャンパーの山野ケイはキャンプツーリングの行きに突然異世界召喚される。
よくある異世界召喚もののオープニングだ。
でもなんか様子がおかしい。
すっごく無礼で押し付けがましい真っ赤な髪のイケメンだけど残念王子。
私は聖女じゃなかったらしく、あんまりにも馬鹿にするので担架切ったら追放された!
それがお前(異世界人)のやり方かーーー!
一人で生きていく覚悟をしたら女神降臨でいっぱいチート貰っちゃって?
倒れていたイケメン騎士を介抱したらなし崩しに宿舎に住むことになっちゃって?
楽しみにしていた異世界の食事は……素材は美味しいのに、この世界には塩味しかなかった。
調味料ってなんですか?の世界なら、私が作ろう、調味料!
ないなら自給自足で頑張ります!
不足を楽しんでこそのキャンパーです!
お料理聖女様って呼ばないで!
私はいつか、ここを出て旅をしたいんじゃーー!(と言ってなかなか出られないやつ)
恋はそこそこ、腹が減っては戦はできぬ!
チート道具は宝の持ち腐れ! ズボラ料理は大得意! 合言葉はおっけーびーぐる!
女子ソロキャンパーのまったりのんびり異世界調味料開拓物語。
※アルファポリス、カクヨムでも公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:00:00
218203文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:1610pt 評価ポイント:798pt
「ミーシャ・ラバンティ辺境伯令嬢! お前との婚約は破棄とする! お前のようなオトコ女とは結婚出来ない!」
婚約者のダラオがか弱そうな令嬢を左腕で抱き寄せ、
「リセラ、怯えなくていい。私が君を守るからね」
と、慈しむように見つめたあと、ミーシャを睨みながら学園の大勢の生徒が休憩している広い中央テラスの中で叫んだ。
政略結婚として学園卒業と同時に結婚する予定であった婚約者の暴挙に思わず「はぁ‥」と令嬢らしからぬ返事をしてしまったが、同時に〈あ、これオープニ
ングだ〉と頭にその言葉が浮かんだ。
そして流れるように前世の自分は日本という国で、30代の会社勤め、ワーカーホリックで過労死した事を思い出した。 ここは、私を心配した妹に気分転換に勧められて始めた唯一の乙女ゲームの世界であり、自分はオープニングにだけ登場するモブ令嬢であったと気付いてしまった。
(まぁ、いっか。前世でも結婚願望なかったし。領地に戻ったらお父様に泣きついて、領地の隅にでも住まわせてもらおう。魔物討伐に人手がいるから、手伝いながらひっそりと暮らしていけるよね)
もともと辺境伯領にて家族と共に魔物討伐に明け暮れてたミーシャ。男勝りでか弱さとは無縁だ。前世の記憶が戻った今、ダラオの宣言はありがたい。前世ではなかった魔法を使い、好きに生きてみたいミーシャに、乙女ゲームの登場人物たちがなぜかその後も絡んでくるようになり‥。
(私、オープニングで婚約破棄されるだけのモブなのに!)
この作品は、「アルファポリス」にも掲載しています。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 20:00:00
60135文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:18068pt 評価ポイント:13344pt
レオナ・ルスラニアは大国ルマニアの聖女で、かつ王子ニコラエの婚約者。
けれどある日突然婚約破棄を言い渡されてしまう。
いわく、付き人のヘルタという少女を虐めたとかで。
身に覚えのない話に困惑するレオナだったが……
最終更新:2023-12-22 08:00:00
4020文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:132pt 評価ポイント:120pt
ある日、天皇の御物として宝物殿にいた付喪神の『雪花』と『花天月地』が異世界に召喚される。
刀の付喪神『雪花』と掛け軸の付喪神『花天月地』に聖女として国を救ってほしいと願われたが、そもそも付喪神が聖女になれるのか。
そして更なる問題は可憐な少女のような美しさをもつ『雪花』は実は男性体だった。
幼女体の『花天月地』を守るため、『雪花』の出した条件は――。
付喪神聖女?の冒険譚。
まずは聖女として高嶺の花を目指します――?
最終更新:2023-11-30 18:18:49
32185文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢のリゼットは、妹に聖女の力と婚約者を奪われ、更には身に覚えのない罪で身分も奪われダンジョンに捨てられる。
事実上の死刑宣告だったが初期スキル【貴族の血脈】で獲得スキルポイントが3倍になり、スキル【全体攻撃魔法】と【先制行動】でソロでさくさくとダンジョンを攻略していく。
そんなリゼットの前に立ちはだかったのは食料問題。
「……モンスターって食べられるのかしら?……――な、な、なんておいしいの! よし、私はダンジョンの恵みをおいしくいただくことにしますわ!」
モ
ンスター料理の効果もあって探索は絶好調。リゼットは出会う冒険者たちにモンスター料理を振る舞いながら、ダンジョン生活をエンジョイする。
一方そのころ聖女になった妹は、力の謎の弱体化に苦しんでいた。
【最終話まで執筆済】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 12:30:12
444580文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:56070pt 評価ポイント:36460pt
異世界と日本を繋ぐ《扉》が発見され、人々は法を整備し、均衡は保たれている──と、思われていた。
聖女信仰の熱い聖ミーティア王国に生まれたティアラ・プレスセント伯爵令嬢は、生まれてすぐに聖女認定されながらも、聖女の力が使うことができない。
それどころか、聖女の力が使えなくとも婚約者である王太子を守らなければならないと、筋力を鍛えすぎて脳筋聖女と罵られるようになる。
結婚も間近に迫った王太子の卒業パーティで理不尽に婚約破棄とダンジョン【ヨミ】への追放を言い渡されたティアラ。
それは実質的な処刑を意味するものだった。
【ヨミ】に落とされた令嬢ティアラは、あちら側の裏制度である【贄制度】によって《贄》として【ヨミ】に落とされた青年黒崎歩と出会う。
「アユムさんを元の世界に戻してあげたい」
そのためにダンジョンの攻略を決意するティアラ。
やがて自分の前世と自信の持つ力と向き合いながら、増えていった仲間達とともにダンジョン内を一掃していく。
ドレス姿でモーニングスターを振り回す訳あり令嬢ティアラと、オカン気質でなぜか溺愛してくる歩の、世界を変える運命の恋。
そして世界は動き出す──。
物語は、彼女の前世へと繋がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 21:04:59
121609文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:428pt 評価ポイント:266pt
神木冬華(かみきとうか)28才OL。動物大好き、ネコ大好き。
仕事帰りいつもの道を歩いているといつの間にか周りが真っ暗闇。
しばらくすると突然視界が開け辺りを見渡すとそこはお城の屋根の上!? 無慈悲にも頭からまっ逆さまに落ちていく。
落ちていく途中で王子っぽいイケメンと目が合ったけれど落ちていく。そして…………
聞いたことのない国の名前に見たこともない草花。そして魔獣化してしまう動物達。
ここは異世界かな? 異世界だと思うけれど……どうやってここにきたのかわから
ない。
召喚されたわけでもないみたいだし、神様にも会っていない。元の世界で私がどうなっているのかもわからない。
私も異世界モノは好きでいろいろ読んできたから多少の知識はあると思い目立たないように慎重に行動していたつもりなのに…………
王族やら騎士団長やら関わらない方がよさそうな人達とばかりそうとは知らずに知り合ってしまう。
ピンチになったら大剣の勇者が現れ…………ない!
教会に行って祈ると神様と話せたり…………しない!
森で一緒になった相棒の三毛猫さんと共に、何の説明もなく異世界での生活を始めることになったお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 11:22:16
681914文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1622pt 評価ポイント:752pt
作:ぱっつんぱつお
異世界[恋愛]
連載
N1829GU
冷徹な公爵様。
私は悟りを開いているので自由になります。
くだらない人間に振り回され、人生謳歌しないまま死んだ私。
将来は死んだ愛犬みたいなもふもふと、煩わしい社会から抜けて自由に暮らすと決めていた。
そして、気が付けば、知らない土地。
どうやら疲れた現代人が行きたがる、異世界らしい。
しかし既に聖女らしき人物はいる。
悪役令嬢らしき人物も居る。
だけど貴重な異世界人の私は、婚約者としてイケメンだけど冷徹な公爵様に(私の意見は一切聞かず)匿われることとなった。
けれど、私が居た世界と変わらぬくだらない社会。
話も聞かず、押し付ける一方。
それに魔物だと言って、まだ幼さが残る愛らしいもふもふを平然と殺す人達。
耐えきれず、逃げ出した。
程なくして捕まった私だが、
それからほんの少しずつ、公爵様と打ち解けていく。
もふもふだけには素を見せる私と、冷徹な公爵に足りなかったのは、人間を愛することだった。
17話の最後で、やっとメインのもふもふが出てきます。
カクヨム様の方でも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 13:07:43
397130文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2200pt 評価ポイント:960pt
イノセンス・シンプル公爵令嬢は次期王太子の婚約者である。しかしそのサクリワンス王子は聖女の逆ハーレムの一員となっており………
最終更新:2023-10-16 09:31:01
3872文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:218pt
作:桜ノ宮天音
ハイファンタジー
完結済
N0570IL
『模倣の加護』を授かった少女、ブランノア・シュバルツは聖女代理として国を守る大結界を維持する役目を負わされた。身体が弱く満足に加護の力を振るえない聖女の代わりとして、『聖女の加護』を『模倣』して、その力を代わりに使う代理聖女。だが、彼女の『模倣の加護』は模倣の条件も厳しく、効果時間も短い。さらにはオリジナルの半分以下の力しか使えない、所謂劣化コピーだった。
本家には遠く及ばない加護の力を毎日倒れるまで使用する事を強制され、それでも努力は認められずに罵倒される。本物の聖女と比
較され、いつしか劣等聖女と呼ばれる事になったブランノアだったが、本物の聖女の容態が安定したため、劣等聖女は用済みと言われ使い捨てのように任を解かれた。当然それまで聖女代理を務めてきた報酬などある訳もなく、ほぼ無一文で放り出されたブランだったが、散々加護の力を扱き使われたためか、『模倣の加護』はいつの間にか覚醒していた。
「報酬として……その『聖女の加護』、貰ってくね」
覚醒した『模倣の加護』のおかげで限りなくオリジナルに近い『聖女の加護』を手に入れることができ、どんな加護も扱えるため、ブランノアは器用大富豪の道を目指す。
「劣等聖女?劣化コピー?器用貧乏?もうそんな風には言わせない。唯一無二を否定する、私こそが器用大富豪だ」
器用貧乏の域はもうとっくに通り越した。
そう自覚して新たな道を歩もうとしたブランノアはとある公爵令嬢と出会い……止まっていた運命が動き出した。
これは、そんな少女がたくさんの加護に触れ、少女と絆を紡ぎ、器用大富豪として成長していく物語。
ちょっとヤバめの聖女とちょろかわ公爵令嬢のガールミーツガールいちゃらぶ百合ファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 19:05:05
91915文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1124pt 評価ポイント:714pt
聖女ライアは聖女でありながらその役目を放棄して、国は凶作が続いていると王太子が処罰を告げる。そんな王太子の傍には侯爵令嬢。誰もライアが罰せられるのが当然だと思っている中ライアが告げた。
「警告:この国には聖女は生まれません」と――。
最終更新:2023-09-16 13:00:00
2205文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:19832pt 評価ポイント:18096pt
前前世に日本人の魂もって生まれたエミリアだが、1度目の転生で慣れない異世界文化に悪戦苦闘し気苦労しながらぽっくり亡くなってしまう。その100年後同じ世界、国に再び生まれたエミリアは、1度目のエミリアと、その周囲のその後の変化に困惑することになる。
五話方式の短めの連載。
最終更新:2023-09-12 09:02:57
20720文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:5662pt 評価ポイント:3442pt
王太子の婚約者である、公爵令嬢のクリスティーヌ・アンガス。両親は私には厳しく、妹を溺愛している。王宮では厳しい王太子妃教育。そんな暮らしに耐えられたのは、愛する婚約者、ムルダー王太子様のため。なのに、異世界の聖女が来たら婚約解消だなんて…。
私のお話の中では、少しシリアスモードです。いつもながら、ゆるゆるっとした設定なので、お気軽に楽しんでいただければ幸いです。本編は3話で完結。よろしくお願いいたします。
アルファポリス様にも投稿しております。そちらは、番外編を更新中です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 22:27:26
60124文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:5814pt 評価ポイント:5022pt
「私、聖女に立候補します」
結果は……はい、即合格!
だって、他に候補者いないんだもん。いる訳ないよね。『聖女』という名の『生贄』だし。
でも、お祈りするだけで悠々自適に暮らせるし、財政難の実家も救われるし。
……何より、大好きだったあの人を忘れられる。
意気揚々とやって来た神殿で待っていたのは、こちらも新しい神官様。
一体どんな方かしら、良い人だといいけれど。
……えっ、ちっ……小さい?
「なんだ、デカいババアだな。お前、本当に聖女か?」
なっ……なんですとおお
お!?
逞しい聖女と、生意気な少年神官の、奇妙で愛しい同居生活が始まった。
☆四~五話で完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 22:11:58
59958文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:550pt
平凡な女子高生【下御陵 美里】が異世界へ転生
せっかく転生するなら勇者?聖女?大賢者?いやいや職種よりも激レア種族を選んでみたいよね!楽しい異世界転生ライフを楽しむぞ〜
最終更新:2023-06-21 10:00:00
119177文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1094pt 評価ポイント:648pt
異世界とか勘弁して!
ある日突如異世界に若返り特典付きで聖女として転移した時岡時枝(ときおかときえ)は、家に帰せと憤怒するも、その方法はないと言われる。
さらに、この世界を救ってほしいと他力本願な願いに、怒りが湧いたが、渋々ながら言うことを聞くことに。もう1人の聖女ユナの教育をすることになったが、こいつがどうもきな臭い。
失格聖女?上等なんですけど。なんでも良いけど脳死で私を頼るの、辞めてもらって良いですか?
---------------------
短期長編です。
短めの長編ですので楽しく読んでいただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 09:08:41
101739文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:1894pt 評価ポイント:1418pt
作:前森コウセイ
ハイファンタジー
連載
N0301IF
公爵令嬢シャルロッテ・キーンバリーは、十四歳になったある日、王国の至宝である神器に適合し、聖女に認定される。
だが、聖女の証であるはずの神器とは――ビキニアーマーだった!
常人ならざる力を得た反面、その露出の多さに羞恥心がゴリゴリ削られるシャルロッテ。
けれど、尊敬するお姉様――第一王女からの頼まれ事は断れない!
押し寄せる無理難題。
――私の身体に恥じる処なんてないわ!
そう自分に言い聞かせ、シャルロッテは今日も王国の安寧の為に戦う。
夜な夜な
羞恥に枕を濡らしながら。
――これは覇王聖女と呼ばれた少女の真実の記録。
――人々の為、葛藤し、羞恥心と戦い続けた、ひとりの乙女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 19:04:25
104281文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:30pt
突然異世界に召喚された主人公。
そんな主人公の前に跪き、優しく声をかけながら手を差し伸べるイケメン。
主人公は戸惑いながらもその手を……取らなかった。
最終更新:2023-04-03 21:00:00
6060文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:50pt
聖レイシス帝国は、疲弊していた。
祓っても祓っても一向に収束する気配のない瘴気と魔素、日々増えていく魔物の討伐で。
休みなく続く浄化と討伐に終わりは見えず──世界を徐々に魔素が侵食していく。
やがて人々は、数百年前に封印された魔王の復活が近いのではないかと噂するようになる。
危機感を覚えた帝国は、藁にもすがる思いで古の禁術を用いて聖女の異世界召喚を計画し、決行する。
──しかし、召喚されたのは年老いた魔女だった。
「これが聖女? ただのババアではないか」
聖女召喚の儀式を見守っていた浅慮な皇太子が、考えなしに口にする。共に儀式を見守っていた重鎮達も皆、魔女の外見年齢に関しては同じ感想を抱いたものの、皆常識的だったのでそのような事は口が裂けても言えるわけがない。
だが、言っちゃあいけねえことを言った皇太子のせいで、頼みの綱である聖女の怒りを買ってしまった聖レイシス帝国は、果たして聖女を説得できるのだろうか──。
「カクヨム」さん、エブリスタさんで、和泉 沙環 名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 00:00:00
14212文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:118pt
「…殿下や皆様の仰りたい事はわかりました。」
公爵令嬢キャロラインは目の前の婚約者、そしてその傍らに侍べる令嬢を見る。
理解していた。そして対策もしていた。
ならばどうすればいいのかもわかっている…。
※悪役令嬢タグはつけましたが、所謂ざまぁではありません。
※恋愛要素もほぼありません。
最終更新:2023-02-26 10:54:04
7991文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:23750pt 評価ポイント:21446pt
作:宮前葵(葵建)
ハイファンタジー
連載
N0389HZ
柊 海音は、シーバス釣りの最中、エイに足を刺され溺れ死んでしまう。しかし、目覚めたそこはなんと異世界。海音は何故か聖女となってしまう。
が、異世界には異世界の魚がいる。大物がいる。釣らずにはいられないわよね!
ガチ釣りガールが異世界に行って異世界で巨大魚を求めて駆け回る話です。世界の命運? 恋愛? そんな事より魚釣りだ!
注意、この作品には釣りの専門用語が頻繁に使用されますが、ほとんど注釈などございませんのでご注意下さい。大丈夫です。分からなくても。
最終更新:2023-02-06 17:11:28
34794文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:1286pt 評価ポイント:880pt
作:gacchi
異世界[恋愛]
完結済
N5549HT
大学のサークル棟で彼氏と親友の浮気現場を目撃した悠里はその場から走って逃げた。
ずっと幼馴染で三人一緒だったけど、そういうことなら二人で幸せに!もう私には関わらないで!
そう思っていたのに「悠里は俺たちがいなきゃだめだろう。」「私たち三人一緒でしょう?」
浮気していても私と一緒にいたいって何それ、気持ち悪い…。
もう二人とは一緒に居たくない。逃げようとしたのに、三人で異世界に転移?私が聖女?
…じゃあ、この二人とは行動を別にしてもらっていいですか!?
最終更新:2022-11-02 06:31:11
231034文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:13338pt 評価ポイント:9190pt
作:rinrin
ハイファンタジー
連載
N1532HW
魔力で優劣がつく世界に
チート持ちで転生させてくれるって
言ったのになぜか転生先では魔力ゼロ?
ドラゴン、モンスター、聖女?
ファンタジー要素はばっちりだし
王子に転生したはいいけどこれからどうする?
魔力ゼロでもやるしかない!
俺の転生物語が今始まる。
最終更新:2022-09-30 23:16:59
6643文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
7歳の頃、私は中庭で走って転んで頭を打ったことで前世の記憶が蘇る。私が今いる世界は前世でプレイしたゲーム、『茜色の恋の狂想曲〜光の聖女と闇の貴公子〜』らしい。
転生において重要なのは、どのポジションに転生したかということだ。
ヒロインである聖女?それともヒロインを虐める悪役?モブ令嬢?はたまた田舎娘?
ーー否、そのどれにも当てはまらない。
私が転生したのは、ゲーム上で数々の凄惨な事件を引き起こす黒幕、キュイ・ノーヴェルの義妹。
ゲームの序盤どころか始まる前に彼に殺され
、体を操られながら事件に加担する、悲惨な最期+中途半端な悪役だった。
でも、転生したものを嘆いていてもしょうがない。生まれ変わったからには、全力で義兄の凶行を止めてみせる。
私、フィアナ・ノーヴェルは、この物語を始めさせません!
☆10話+別視点3話の9話完結。毎日投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 20:00:00
59873文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:776pt 評価ポイント:396pt
私、公爵令嬢フィリセリア・レストルーチェは3歳の月夜の晩に自分に天命があるような、早く準備をしなくてはならないような焦燥感に駆られた。
何が未来に待っているのかもわからなまま何があっても乗り越えられるようにと文武両道を目指し日々努力。
魔力を鍛える事も毎日続けていく中で、時々見る異世界の夢……これは、私の前世?
え?私の魔力は宮廷魔術師をも超える?そんな広範囲治癒魔法は聖女に違いない?私って普通じゃないの?魔法士って珍しいの? こんなに多くの精霊と契約してい
る精霊術士など前代未聞?
貴族社会のお披露目前から頭角を現す私は第一皇子の婚約者候補!?
なによこのわがまま身勝手皇子は〜っ!
彼女の天命とは何か。彼女は幸せになれるのか。数多の転生を繰り返し、今生での幸せと平穏を求めて彼女は努力する。
【第一章は完結】
**********************
(*´˘`*)b
61話から先は、2日に1度の投稿にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 23:29:09
422162文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:3594pt 評価ポイント:1898pt
作:春の日びより(春の日)
異世界[恋愛]
完結済
N7569HU
【短期集中連載作品】
シェルガルド王国に誰からも認められる完璧な淑女がいた。
その美しさは周辺諸国に轟き、高い知性を持ち、聖女と讃えられるほどの慈悲を見せ、王太子の婚約者として完璧な公爵令嬢……
これは、彼女を取り巻く青年たちの、愛と苦悩を綴った物語である。
最終更新:2022-08-30 18:00:00
13640文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2122pt 評価ポイント:1662pt
「ねえ、君。聖女になってみないか?」
「……は!?」
貧乏子爵令嬢のユユアは、ポンコツな治癒魔法で命を助けた王弟殿下からそんな勧誘を受けた。ちょっと待ってください、聖女ってそんなに簡単になれるものなんですか!?
勧誘を断り切れず報酬に釣られ王都に出てきたユユアは、マイペースな王弟殿下に興味を持たれ、振り回されながらも仕事を全うしていく。聖女と呼ばれるような力を持っていないのに、聖女のふりをしながら。そして、国には刻一刻とスタンピードの影が迫っていた。
聖女?な治癒師の子爵令
嬢と、国最強の魔法師王弟殿下が織りなすラブコメです。
※全21話。本編執筆完了しているので、毎日17時~22時の間くらいに投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 19:33:04
87813文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:850pt 評価ポイント:586pt
断罪された悪役令嬢が、人生巻き戻されても、事態改善出来無い。
どうしようもなく、開き直ったら…。
一人称。恋愛要素皆無。
結末はご都合主義かも。
ハッピーエンド?
短編完結
続編なし
最終更新:2022-07-04 02:07:09
3256文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:1742pt 評価ポイント:1636pt
死んだと思ったら異世界に辿り着いた癒月(ユヅキ)。
闇の魔術なんて要らないオプション付きで転生を果たした先で、魔物に襲われていたところを助けてくれた騎士のリュミエールに恋をするも、彼は呪いにより残りの寿命は僅かであった。
そんなリュミエールを支えるために部下として働き始めたユヅキにリュミエールも段々と惹かれていき、殺伐とした革命軍では両片思いな彼らの恋路を周囲が温かく見守る平穏な日々が続いていた。
しかし、呪いの原因が自分であることを知ったユヅキは罪悪感から彼に想いを告
げることをせず、恋心を押し殺し、彼の命が尽きるまで側で使えることを決意。また、リュミエールも親友である前王の息子である王太子のアデルの為に残りの人生を懸けると決め、政権奪還へと奔走する日々を送り、徐々に二人はすれ違っていく。
そして、リュミエールが戦死した直後、アデル暗殺の身代わりとなってユヅキも亡くなってしまうのであった。
が、まさかの二度目の転生を果たしたユヅキは、今度は聖女候補者しか持ち得ないという光の魔術も授けられ、闇と光のチート能力を手にしてしまった。
しかも、はた迷惑な魔王と聖女の因縁にも巻き込まれ、とうとう我慢が出来なくなった彼女は今度こそ天寿を全うし平和なスローライフを過ごすことを決意。
「魔王?聖女?そんなの知らんし頼むから普通の生活をさせてくれ!」
令嬢として転生したユヅキは魔王と聖女の尻拭いを終わらせた後は悠々自適なスローライフをすることを約束させ、チート能力と家柄を使って奔走する内に立派な悪役令嬢へと転身。
悪い噂を携えて魔術学校へと入学したら、そこにはかつて愛したリュミエールそっくりの生徒が居て、驚愕するも得意の勘違いで十数年ぶりにすれ違い合戦の火蓋が切って落とされる。
そう、リュミエールそっくりの生徒とは、実は転生したリュミエール本人であり彼もまた勘違いにより事態を勝手に複雑にさせていくのであった。
本人達は至って真剣、周囲の人々阿鼻叫喚。
「婚約者?結婚?そんなの(お前らの勘違いだから)知らんし頼むからいい加減にくっついてくれ!」
今度こそ幸せになって欲しいと誰もが願う二人のすれ違い恋愛奇譚。
※「カクヨム」さんにて同小説連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 21:38:21
180101文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
「君を愛する事はできない」
新婚初夜に旦那様から聞かされたのはこんな台詞でした。
貴族同士の婚姻です。愛情も何もありませんでしたけれどそれでも結婚し妻となったからにはそれなりに責務を果たすつもりでした。
元々貧乏男爵家の次女のわたくしには良縁など望むべくもないとは理解しておりました。
まさかの侯爵家、それも騎士団総長を務めるサイラス様の伴侶として望んで頂けたと知った時には父も母も手放しで喜んで。
決定的だったのが、スタンフォード侯爵家から提示された結納金の金額でした。
それもあってわたくしの希望であるとかそういったものは全く考慮されることなく、年齢が倍以上も違うことにも目を瞑り、それこそ父と同年代のサイラス様のもとに嫁ぐこととなったのです。
何かを期待をしていた訳では無いのです。
幸せとか、そんなものは二の次であったはずだったのです。
わたくしの人生など、嫁ぎ先の為に使う物だと割り切っていたはずでした。
女が魔法など覚えなくともいい
それが父の口癖でした。
洗礼式での魔力測定ではそれなりに高い数値が出たわたくし。
わたくしにこうした縁談の話があったのも、ひとえにこの魔力量を買われたのだと思っておりました。
魔力的に優秀な子を望まれているとばかり。
だから。
「三年でいい。今から話す条件を守ってくれさえすれば、あとは君の好きにすればいい」
とこんなことを言われるとは思ってもいなくて。
新婚初夜です。
本当に、わたくしが何かを期待していた訳ではないのです。
それでも、ですよ?
妻として侯爵家に嫁いできた身としてまさか世継ぎを残す義務をも課されないとは思わないじゃ無いですか。
もちろんわたくしにそんな経験があるわけではありません。
それでもです。
こんなふうに嫁ぐ事になって、乳母のミーシャから色々教えて貰って。
初夜におこなわれる事についてはレクチャーを受けて、覚悟してきたのです。
自由な恋愛など許される立場ではなかったわたくしです。
自分の結婚相手など、お父様が決めてくる物だとそう言い含められてきたのです。
男性とそんな行為に及ぶ事も、想像したこともありませんでした。
それでもです。
いくらなんでもあんまりじゃないでしょうか。
わたくしの覚悟は、どうすればいいというのでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 19:58:17
8032文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:5628pt 評価ポイント:5158pt
わたくしセリア・フォン・ローゼンシュタインは花も恥じらう17歳。現在は聖女の職についております。
聖女は公職。
元来皇女や公女、聖なる血筋に連なる息女が婚姻までの期間勤める名誉職なのですが、皇太子妃の選定となると少し事情が変わっていて。
昔から皇太子妃に選ばれるためには聖女の職にあったものでないと、という不文律があったのです。
まあ今は、そういう事情もあってアルベルト皇太子の婚約者であるわたくしが現在の聖女を努めているわけなのですが……。
「今日を限りに貴女との婚約を破棄
させて頂きたい!」
はい?
今、なんと?
「ローゼンシュタイン大公には先ほど早馬を送った。貴女に落ち度は無い。全てはこの帝国の行く末を勘案し、思慮思案した結果の事。セリア、君には本当に申し訳なく思っている」
真剣な眼差しで、そう語る彼。
元々は政治的な思惑が深く関わった婚約ではありました。
未来の帝国を担う皇太子と、帝国を構成する国家の中でも今一番力があると言われているローゼンシュタイン大公国公女の結びつきは、世界の安定にも寄与するはずでした。
ですから、他にもっと利点がある妃候補が見つかったのであれば。
こういう選択肢を彼や彼の周辺が選ぶということはあり得たこと。
もちろんわたくしの父上は激怒するでしょう、しかしその見返りをもどうやら用意をしているご様子。
それでも。
幼い頃より貴方に恋をしていたわたくしのこの気持ちはどうすればいいというのです!?
ああ。もう何も信じることができません。
わたくし、もう恋なんかしません! こんな悲しい思いをするのはもう嫌です!
ええ、わかりました上等です婚約破棄でもなんでも受け入れましょう。
わたくしは国にこもって猫を愛でて暮らしますから!!
はい?
真の聖女?
なんですかそれ?
はうう。ちょっと様子が違ってきたのですが……。
※一昨日アップした「お飾り聖女は恋したい」とタイトルは対になっていますが、中身は全く別のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 20:18:51
5630文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:3512pt 評価ポイント:3200pt
『治癒職は女性だけ』 それが常識の世界で
魔法道具の仕事をしていた男性主人公サルナスが
治癒職への適正を認められ 成長しながら
聖女"的な" 存在として活躍していく
コメディ的なお話です
最終更新:2022-03-26 18:49:44
104984文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:68pt
「聖女? 巫女? 僕が? なんで?」
森で母親と二人暮らしをしていた魔術師の少年リーファは、ある一冊の本から呼び出した天使シャムシエルによって聖女の身体へと変えられてしまう。
元の身体に戻ろうという意思があるものの、とある事件を解決したことで名実共に周囲から聖女扱いをされてゆくリーファ。
その後も悪魔や義妹、新たな天使等の出会いや大事件への関わりを経て、どんどん聖女の道を突き進むことになってしまう。
果たして彼(彼女?)は、男に戻れるのか? それとも聖女を貫き通すのか?
--
※TS百合とガールズラブは保険です。
そんな場面が無いことも無いのですが、見る人が見たら「これ百合じゃなくね?」って言われそうなので。
--
基本毎晩21時半頃に更新します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 21:37:20
353591文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2464pt 評価ポイント:1028pt
勇者ハジメと剣聖ソーマは聖女の助力を得て遂に魔王を討伐した。
その後ハジメは元の世界へ帰り、ソーマはこの世界に残ることを選択した。
それから数年後。
「エメラル・マリーシア。お前との婚約を破棄する!
聖女を一目見ようと参加した学園の卒業式で、唐突に王太子が叫んだ。
え? いきなり婚約破棄? 彼女が偽聖女? 国外追放?
横暴すぎる上に彼女が偽聖女なはずがない。
聖女の彼女が追放なら剣聖の俺もついていく。
そんな、婚約破棄から始まるソーマとエメラルの物語
。
※全4話完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 21:00:00
28560文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:17284pt 評価ポイント:14396pt
侯爵令嬢、ビアンカ・レートは、婚約者の王子が現を抜かしていた男爵令嬢殺害の罪で、婚約者の王子の手により断罪されてしまう。
クビに残るのは、ギロチンの刃が触れた感触。
しかし、男爵令嬢を殺したのはビアンカではない。
冤罪であったにもかかわらず、公開処刑されたのだった。
次に目が覚めたとき、見知らぬ声の見知らぬ青年と出会う。
青年に聖女と言われるが、聞き覚えもなかった。
鳥籠という王宮にある冷宮で、天に帰ってしまわないようにと閉じ込められたようだった。
ビアンカは、この鳥籠
で何を成すのか、逃げ出せるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 18:23:04
163449文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:836pt 評価ポイント:558pt
聖女として召喚された。けど、実は……
最終更新:2022-01-27 23:23:56
1425文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:井ノ下 功
ハイファンタジー
完結済
N9874GH
普通の社会人2年生だった聖生 祐(セイリュウ タスク)は
ある日突然、異世界に召喚されてしまった。
そこでセイリュウはなぜか“聖女”とあがめられ、
魔王の復活を阻止し世界を救ってほしいと頼まれる。
しかも、
「聖女のパッシブスキル【被庇護の肌】――」
「ざっくりいうと、庇護欲を掻き立てるチャーム、ですね!」
「ただし男にしかかかりません!!」
そんな微妙なスキル付きで。
騎士、盗賊、魔術師、一癖も二癖もある男たちを触れた傍から過保護なオカンにしつつ、異世界を救うための
旅が始まる。
とりあえず目指すは王都。そこで“聖女”のやるべきことがわかるというのだが――そこには、残酷な運命が隠されているのであった。
はたしてセイリュウは異世界を救い、元の世界に戻れるのだろうか――!
※気まぐれ更新お許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 19:38:02
135019文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:138pt
貴族の子息令嬢ばかりが集うステラ学園のパーティであろうことか王子が婚約破棄騒動を起こした。
王子の傍に立つ子爵令嬢リリエル・ハードウェルは聖女であり、その聖女をいじめたエレナと婚約破棄したいと言うのだ。
心清らかで動物に好かれ、多くの生徒を治療し、祈りで天候まで変えてしまう。そんなリリエルはそれでも聖女ではなかったのだ。
最終更新:2021-12-20 00:00:00
5853文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:12696pt 評価ポイント:11660pt
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