-翻案- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:45 件
1
ある村にお爺さんとお婆さんが住んでいた。お婆さんが川で洗濯をしていると、川上から大きな桃が流れてきた。お婆さんはそれを拾って、家に持って帰ると、中から赤ん坊が生まれてきた。その赤ん坊は桃太郎と名付けられた。十五歳になった桃太郎はある重大は決心をした。鬼ヶ島へ行き、鬼共を成敗してやるのだと誓った。
最終更新:2024-05-19 22:10:02
45110文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大清帝国中期、嘉慶年間。三世の春で窮まった繁栄と爛熟が、斜陽と退廃へと取って代わろうとする時代。
前皇帝の弟を父に持つ変わり者の親王『永暁』(ヨンヒョオ)は、京師に流れる奇妙な噂を耳にして、ふらりと何処かへ出掛けていく。その後を追うのは、少し訳ありの奴僕『名無し』。
─「子は怪力乱神を語らず。では代わりに、ぼくが語ることにしよう」
・登場人物
永暁…大清帝国の皇族。世襲親王家の一つ『瀏親王』の第二代当主。本年十八歳。
『名無し』…永暁の包衣(お付き)。自称二十歳。彼の父親
である先代親王に仕えていた。
(この小説は『聊斎志異』、『子不語』などの翻案小説です。また、当時の生活や環境描写には、『紅楼夢』などの表現を参考にしました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 20:35:25
78196文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
本作品は古典文学作品『虫愛ずる姫君』の翻案小説です。
毎度、馬鹿馬鹿しい噺を一席。
昔々のそのまた昔、今からおよそ千年昔の平安時代。
花の都のとある、お邸で大納言様の姫君が、御両親様たちから大切にされながら暮らしておられました。
この姫君、美しく聡明で心優しい、端から聞くと正に完璧な貴族のお姫様なのですが、何の因果かとにかく虫が大好きなのでございます。
その上、化粧もしないし、召し使っている幼い男の子達と一緒になって貴族男性の目も気にせずに庭で遊びまわっております。
とにか
くやることなすこと、もうメチャクチャ。到底、上級貴族の姫君とは思えないことばかりいたします。
これは、そんな奇妙な姫君にまつわるお話でございます。
それに加えてまずは、言うまでもないことでございますが、ご覧の通り本作品はあくまでも小説──すなわち、全くの作り話にすぎません。つまり、これから語られる話はあくまでも虚構の中のお話しでございまして、例えその内容がどのように尤もらしく聞こえようとも、それらは全て私が口から出任せ出放題の嘘八百を、無責任に並べ立てただけのシロモノに過ぎず、したがって現実世界におけるいかなる人物、団体、あるいは言説等々との関係は一切ございません。ですから皆様方におかれましても、本稿において語られる言葉の一部始終を決してお信じになられぬよう、切にお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 19:45:04
64842文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:20pt
クトゥルフ神話を邪神目線で翻案してみました。
最終更新:2023-10-31 23:30:48
10797文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
ガチョウと黄金の卵という寓話の翻案です。
一話読み切りなのでぜひ気軽にお読みいただければと思います。
寓話の翻案ということで、この物語に含まれた教訓を受け取っていただけたら嬉しいです。
最終更新:2023-10-26 18:00:00
1928文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある国で、奇妙な古文書が発見された。
有能な魔導考古学者の分析によって、それが異世界から転移してきた遺物であることが判明すると、全世界の読書好きや異世界マニアが熱狂し、翻訳書の出版が急がれることとなった。
古文書のタイトルは、「異世物語」という。
最新鋭の魔導解読技術だけでなく、巫術による過去の読み取り技術をも駆使して再構築された物語は、果たしてどんな内容だったのか……。
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
レックス・ヒギンズ 監修
イルザ
・サポゲニン 編著
サラ・ブラックネルブ 翻訳協力
「異世物語」第一巻
好評発売中
+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-
異世界版「伊勢物語」…のようなものです。
例によって、トンデモな古文解釈が出てるくる場合がありますが、お気になさらないようにお願いいたします。
作中の世界は、作者(ねこたまりん)の他の作品と同じです。
「異世物語」の監修者と翻訳協力者は、「惨歌の蛮姫サラ・ブラックネルブは、普通に歌って暮らしたい」の主人公たちで、編著者は「災禍の令嬢ヴィヴィアンは、普通に無難に暮らしたい」に脇役で登場しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-14 10:45:54
3376文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
初めて僕の作品を見て、この話をどうとらえたらいいかわからない人もいると思う。
そこで、ここに簡単な登場人物の解説を出してみた。
これから書いていく物語は、だいたいここに書かれている人物を翻案したものや、そのまま出したものなので、これを読めばさらに僕の作品が読みやすくなると思う。心理学や当事者研究などの分野を含むため、若干の専門性があるとさらに面白いかもしれない。
身近な生活のヒントや、周囲の人たちへの貢献に役立てれば、物書きとしてこれ以上の幸いはない。
つたない文ではある
が、あなたの心の余裕があれば、ぜひ見ていってほしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-18 00:33:47
2491文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
チャールズ・ディケンズ作「クリスマス・キャロル」およびその翻案である竹の舎主人(饗庭篁村)作「影法師」をモチーフとした歌舞伎脚本。一幕九場。
明治初期、強欲で非情な金貸しである猿子佐平次がクリスマスの前夜に「三太」なる謎の人物と出会い、自分の過去を追体験していくことによって変わっていく改心譚。
元々は『令和2・3年度 国立劇場《歌舞伎脚本募集》』に応募して落選したもので、投稿にあたりそれを一部改訂した。
なお文中の「○」は歌舞伎の脚本において感情表現である「思入れ」や動作で
ある「こなし」を示すものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 21:55:54
19131文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ギリシャ神話を題材に、独自解釈を加えて童話風にしてみました。
私の知る限り、ギリシャ神話で何かトラブルが起きると大抵ゼウスの所為。
最終更新:2022-09-01 06:00:00
2232文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
鎌倉時代初期に成立したとされる編著者不詳の説話集、『宇治拾遺物語』(巻1・第15話)「大童子鮭ヌスミタル事」を艶笑落語風に翻案しました。
元の説話が掲載されているサイト
やたがらすナビ 陽明文庫本『宇治拾遺物語』
校訂 中川聡/Satoshi Nakagawa
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス) 表示 - 継承 4.0 国際 (CC BY-SA 4.0)(https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0/de
ed.ja)
https://yatanavi.org/text/yomeiuji/uji015折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 00:13:38
1069文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生きることの意味を探して旅する女剣士スカルは、追われる身の果て、とある寒村で行き倒れた。
空腹と疲労。持ち金も尽き、剣しか知らないスカルの命を繋ぐ手立てはなくなった。
この地が終焉かと廃屋の教会堂でうずくまっていたスカルの前、小さな女の子が現れ、食べものを分け与えてくれる。
少女の施しに報いるため、スカルはこの領国で圧政を強いる領主の討伐を心に決める。
【登場人物】
スカル:放浪の女剣士。
アリヤ:孤児教会堂の女の子。みなしご。
堂師長:孤児教会堂の堂師長。
領主:アリヤが
住む村を含む地域一帯を治める領主。宗主国の目をぬけたあくどい方法で領民から搾取し、私腹を肥やして贅沢を極めている。
【ご注意】
この作品は、連載中の拙作「真名神代伝」に登場する作中劇の翻案版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 19:51:10
9314文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
竹取物語翻案。「絶世の美少女」かぐや姫は御簾越しに「車持皇子」と出会うが、この男随分とぼんやりしている。これはどうしたことか……
最終更新:2022-03-19 12:47:09
31363文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
【pixivより転載】
久々に「非18禁」、それも私の大好きな日本の古典からの翻案で、全三話の短編です。
「諸国百物語」編者不明のこの怪談集は延宝五(1677)年開板。
三代将軍、徳川家綱の時代に出版された本ですが、内容はそれまで伝えられていた様々な怪談を集めたもののようです。
「Jホラー」の源流をなす「怨念」や「怪」がテーマの日本的怪談が多く非常に面白い本なのですが、その中でも今回翻案しました「豊後の国なにがしの女房、死骸を漆にて塗りたること」は、個人的に
一番怖い話だと思います。
・・・全身を漆で固められた漆黒の女!・・・そのビジュアルだけでもう恐ろしい。
短い話ですがモダンホラーとはちょっと違う、古典的な「怖い話」をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 21:37:25
6314文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:枯葉野 晴日
ハイファンタジー
完結済
N3814FE
騎士の国、オル=ウェルク国。
その建国の勇士として知られるアリオン一世。
建国記にもなった彼の王の生涯を大胆に翻案した戯曲『闘士武勲伝』――アリオン一世の伝説の数々は、実は素手で成し遂げられたものだったのだ!
そんな荒唐無稽な翻案だが、あたらずといえども遠からずだった。
私――ミナスティリア・フィナ・カーレンにはそれを知る前世の記憶が宿っている。
アリオン一世の弟、ジェイル王子。
歴史上は反逆者として処刑されたとされる彼こそが、実はアリオン一世のものとされる伝説・逸話の数々を
己が肉体で成し遂げた真の武人だったのだ。
そして、そのジェイル王子の記憶は、物心ついた頃から私の中にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:16:38
140306文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:45pt
(テーマには沿わないし、
内容書くとただのネタバレなので、応募はしてませんが)
勝手にホラーものを書いてみました。
知ってる人は最初から分かってしまうかもしれませんが、
とある怪談を翻案したものです。
最終更新:2021-08-18 19:00:00
2726文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かくれんぼが得意な幼馴染みのチナコは、わたしのことが大好きらしい。そして、わたしから、何もかも、とっていってしまう。
いるとすごく困るんだけど、いなくなったら……
チナコはいま、どこに隠れているんだろう。
※ホラーですが、あまり恐くありません。
※エブリスタに掲載中の作品の翻案です。
最終更新:2021-07-24 12:19:36
3141文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:340pt
作:ロバート・ブローニング Robert Browning(翻訳:萩原 學)
詩
完結済
N6702FX
ブローニングの詩集 Dramatic Romances and Lyrics は1845年、「鈴と柘榴」Bells and Pomegranates 第7巻として発表された。本書の前半は Dramatic Lyrics(1842)全部をそっくり再録しており、そちらは別に訳しているので飛ばした。だから内容としては Dramatic Romances とするべきかもしれない。とはいえ内容形式に於て Lyrics と何が違うか聞かれると、ちょっと答えられない。抒情詩といってもバラッ
ド(物語詩)に近いものが大半であり、『劇的』と題しつつオペラチックな描写は前作と同様で、詩人の豊かな趣味が窺える。
Robert Browning(1812-1889)は、シャルル・ボードレール(1821-1867)と同時代のイギリス詩人で、上田敏『海潮音』(1905)以来「ピパの歌」一つで知られる有様だが。「アンドレア・デル・サルト」(『男と女』所収)を漱石がネタにし、大作『指輪と本』を龍之介が翻案し、ラフカディオ・ハーンが厨川白村はじめ後進に教えるなど、小説家には崇められた。反面、日本の詩人には必ずしも人気がなく、特に戦後日本現代詩人の態度は冷淡といってよい。それ故にか未だ全訳がなく、この翻訳は訳者自身が読みたかった、原典からの完訳を目指すものである。
訳出に際しJohn Woolfoad と Daniel Karlin の註釈、及び最近に入手した野口米二郎『ブラウニング詩集』(第一書房)を参照した。ヨネ野口の翻訳は詩と呼べるもので、全集ではないこと、絶版して久しいことが残念でならない。
固有名詞のカナ書きは既存の表記及び原産国の呼び方を優先したが、不明のものは辞書の発音を聞き書きした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 23:45:06
126718文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:19pt
【アルファポリスより転載】
曲亭馬琴他 編「兎園小説」第十一集「白猿賊をなす事」より
江戸時代後期に催された、世の中の珍談・奇談を収集する会「兎園会」
「南総里見八犬伝」等で有名な曲亭馬琴、著述家の山崎美成らが発起人となって開催された「兎園会」で披露された世の珍談・奇談等を編纂したのが「兎園小説」
あの有名な「けんどん争い」(「けんどん」の語源をめぐる論争)で、馬琴と山崎美成が大喧嘩をして、兎園会自体は自然消滅してしまいましたが、馬琴はその後も、個人的に収集し
た珍談・奇談を「兎園小説 余録」「兎園小説 拾遺」等々で記録し続けます・・・もう殆ど記録マニアと言っていいでしょう。
そんな「兎園小説」ですが、本集の第十一集に掲載されている「白猿賊をなす事」という短い話を元に短編の伝奇小説風にしてみました。
このお話は、文政八(1825)年、十月二十三日に、海棠庵(関 思亮・書家)宅で開催された兎園会の席上で、「文宝堂」の号で亀屋久右衛門(当時62歳)という飯田町で薬種を扱う商人が披露したものと記録されています。
この人は、天明期を代表する文人・太田南畝の号である「蜀山人」を継いで二代目・蜀山人となったということです。
【あらすじ】
佐竹候の領国、羽州(出羽国)に「山役所」という里があり、そこは大山十郎という人が治めていました。
ある日、大山家に先祖代々伝わる家宝を虫干ししていると、一匹の白猿が現れ家宝の名刀「貞宗」を盗んで逃げてゆきます・・・。
【登場人物】
●大山十郎(23歳)
出羽の国、山役所の若い領主
●猟師・源兵衛(五十代)
領主である大山家に代々出入りしている猟師。若い頃に白猿を目撃したことがある。
●猴神直実(猴神氏)
かつてこの地を治めていた豪族。大山氏により滅ぼされた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 19:26:46
11656文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
古典を偽ギャル語読みしたらなぜか読めてしまう謎について真剣に考察したい(棒)。
おそらく彼らの言葉は共感に特化し、内容をお互い把握しなくても……。
清子(清少納言):(ぐ~ぐー)
繁子(紫式部):(すやすや)
イズミ(和泉式部):は? いみわかんなし
定子たん(本来『ていし』と読む:すばらしいおかんがえです(※わかっていない)
彰子ちゃん:学問的なお話でしたら、皆様のご興味と外れるようですのでここではご遠慮願いたいのですが。
なお、よりマトモな訳を望む人は
『桃尻語版 枕草子』を読んでください。和泉式部のキャラについては作者に知識がないので適当にでっち上げました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 07:00:00
7997文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:44pt
【アルファポリスより転載】
江戸時代、下級武士の出身から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
その「巻之二」に掲載されているお話「異変に臨み熟計の事」を原話として、翻案したものです。
小身の旗本、森島金之助は、ある夜屋敷の中で物音がするのに気づく。
盗賊かと思った金之助は襖から飛び出してきた二つの影を一刀のもとに斬り倒すが、その一人は自分の母親だった・・・
四千字程度
の一話完結の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 21:24:38
4632文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
この文章は、紫式部著 與謝野晶子訳 源氏物語 を青空文庫から転載したものです。
小説家になろうに投稿することにより、様々な新たな媒体から気軽に作品に親しむことを目的としています。
以下、青空文庫ファイル取り扱い規準より
あなたは、ファイルをダウンロードし、開いて読むことができます。
ファイルは、有償・無償であるかを問わず、自由に複製・再配布・共有することができます。
また、ファイルを元に、実演・口述・翻案など自由に活用することもできます。
利用や複製・再
配布・共有に先立って、ファイル形式を変換したり、ルビや外字・傍点などの注記形式を変更することも可能です。
著作権法第二十条第二項四に適合する範囲で、異なる底本に合わせて字句をあらためたり、旧かな・旧漢字を現代表記にあらためるといった、用字用語の書き換え、注記の削除などもできます。
私はこの転載が青空文庫の規準に準しているととらえます。
なろう等を用いて読みやすくなるよう、準する範囲での改行などを行っています。
また、一切の収益を目的とするものではございません。
最後に、
少し硬く書きましたが、この転載は私の「なろうリーダー」で源氏を読みたいという純粋な思いで行っているものです。どうぞお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 18:17:52
42142文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ゲーテ原作『ファウスト』のその後の物語。
最近のマニアックな読者の間では、「アタマを空っぽにしてそのまま無防備に読んだり、観られるラノベやアニメが多すぎ」、「カタルシスがなくて困る」などとの声が上がっています。
あなたはどう思いますか?
私は個人的には脳の負担にならないのでそれもそれで好きなのですが、少し調べてみると、「飽き飽きしてきた」、「作画だけで内容がない」、「なろう系」など多く言われていることが判明しました。そう言われてみると、確かに時には異世界ものでも、少し頭を
使って考えるものがあってもいいかなぁと............
ですので、あなたも少しだけアタマを使って考えるような物語で、哲学者になりませんか? コロナ期間中は一緒に本の虫になりませんか?
振り返ってみると、現代と近世、今も昔も我々人間が「日常」に抱える問題――デマ、フェイクニュース、いじめ、女性差別、身分差別、同性愛に対する偏見と誤解、大量虐殺(ジェノサイド)、イデオロギー戦争、経済危機、命に関わる流行病などなど、は変わっていないようです。ですので、主人公がこれらの問題に苦しみ、挑む王道異世界ファンタジーラノベテンプレ物語を、ゲーテ作『ファウスト』を題材にして書いてみたいと思います。
舞台は16世紀ヨーロッパをモデルにした架空の世界です。ウィンナワルツ等、その時代に存在しないものも登場しますがご了承ください。
----以下あらすじ----
『ファウスト』の物語は終わっていなかった。ファウストの魂は実際には天界に召されず、以降もずっとメフィストの手中にあり続け、物語を見せ、楽しませ続けなければならなかった。
そのせいで彼の魂は幾多の世界で人生を送った後、悠久の時に耐えられず、精神が崩壊した。そうして魂の自由を嘆願した次第だったのだ。
それを見かねた神はファウストに贖罪の機会を与える。
その内容は、次の世界で「自ら問題を発見し、定義し、解決」すること。
そうしてファウストは、いじめ、身分差別、デマ、フェイクニュース、経済危機、自然災害、同族嫌悪、同族狩り、ジェノサイド、イデオロギー戦争などの問題であふれる異世界に魔王を倒す勇者として召喚される。しかし彼を待ち受ける謂れのない誹謗中傷、過酷な試練の数々......果たして彼は見事、自由を手に入れることができるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 16:47:25
144152文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
忘れ去られたような村里で、病身の父と二人で暮らす田舎娘・ノーラ。彼女のもとに、高貴な身なりの旅の男2人がやってくる。「魔法の森を案内してもらいたい」という彼らに対し、ノーラは父の代わりを申し出るが、彼らの目的は森の奥にいるという“眠れる姫君”を目覚めさせることだった。畏れ多いと反対するノーラに、さらに驚くべき真実が告げられて…。
『眠り姫』を翻案したファンタジー・ロマンス。
喫茶マリエール『Otogi Stories総集編』収録作品<第二十九回文学フリマ東京(2019.11
.24)出展>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 23:00:00
25376文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:248pt 評価ポイント:166pt
【アルファポリスより転載】
江戸時代、下級武士の家柄から驚異の出世を遂げて、勘定奉行・南町奉行まで昇り詰めた秀才、根岸鎮衛(ねぎしやすもり)が30年余にわたって書き記した随筆「耳嚢」
その「巻之七」に二部構成で掲載されている短いお話を、軽く小説風にした二幕構成の超短編小説です。
第一幕が「女の一心群を出し事」
第二幕が「了簡をもつて悪名を除幸ひある事」
が元ネタとなっています。
江戸の大店の道楽息子、伊之助が長崎で妻をつくり、彼女を捨てて江戸へと戻ってく
るところから始まるお話。
おめでたいハッピーエンドなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 22:00:00
3418文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
昔話「鶴の恩返し」の翻案をした短い作品です。
この作品は、わたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
キーワード:
最終更新:2019-09-03 08:16:54
2588文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
また学生時代のやつ
『光源氏』「葵上」の翻案として書いたもの
映画界にその名をとどろかす二世俳優デイヴィ・ブライトマン
彼はある日クロエというゲーム好きの少女に出会う
「ゲームなんだよ、大勢のレディが俺を取り合うゲーム」
妻のオードリー、愛人のアンナ、ベッドから誘う幽霊
最後に彼が手を取るのは
最終更新:2019-04-26 13:43:15
2415文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ここ最近の漫画系の一連の問題について法整備が遅れた原因を概要的に述べる。
こういう状況になっている中で、必死こいて未来を切り開こうとしていた人間もいたんですよってな内容。
本当にやるべき事はこの中にチラッと書いてある。
まあ、10年前に「10年先を見据えた」といわれた内容なのでやや古いかもね。
最終更新:2018-05-17 22:29:32
9040文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:695pt 評価ポイント:569pt
壺田紫は、とある旧家の新年会にアルバイトとして来ていた。まだ十六歳の紫にはたいした仕事がなく、彼女は屋敷内を歩き回る。そこで目にしたのは、玉のように美しい源光という青年だった。ついこの間まで源家と縁を切っていたという光に紫は終始振り回されるが、ふとした切っ掛けで彼が二年前に妻を亡くしてしまったことを知る。
「貴方は少しでも私のことを想ってくれていましたか?」
そして彼女は、五つの手紙から妻の死の真相に触れるのだった。
※源氏物語。葵上が亡くなる物語の翻案小説です。
最終更新:2018-03-31 00:00:00
29725文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:陸 なるみ
現実世界[恋愛]
完結済
N1810EP
ピアニストを目指す瀬川沙紀が六年生になって同じクラスになった男子。彼との出会いが気付かせる、自分のこと、将来の夢、恋心。
*文中の楽曲、替え歌につきましては、著作権、翻案権に抵触しない、フリーのものを選んでいます。
調べてはいますが、もし万が一問題がありましたら、ご指摘の程宜しくお願い申し上げます。
最終更新:2018-02-25 02:45:11
15781文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:61pt 評価ポイント:43pt
原作 ヴィクトル・ユーゴー 「レ・ミゼラブル」
翻訳 豊島 与志雄
翻案 只野 夢窮
レ・ミゼラブルの翻案小説です。
レ・ミゼラブルの世界を、一人称で追いかけていきます。
登場人物が一人一人、彼らから見た世界を語るのです。
あの無情な世界に生きる人々に、世界はどのように見えているのでしょうか。
※現在残酷な描写はありませんが、将来的に存在するため、タグをつけています。
※カクヨムにも連載しています。(https://kakuyomu.jp/works/11773540548
82420709)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 12:00:00
25825文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ヤーバーン同胞会
ノンジャンル
連載
N1267DB
今のところはどこかでみたような翻案ギャグ小説。
イスラームのネタを採用し、やりたい放題なのでR15。
最終更新:2016-01-04 02:52:47
7788文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
伊勢物語第六段『芥川』の翻案小説(風味)です。
最終更新:2015-12-09 23:44:56
6587文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
極東ソ連軍により南樺太・北海道が戦場になったもう一つの日本。陸軍空挺士官の上良大尉は、大連・インドシナでの戦いを終え、新たな戦場にやってきた。彼は軍上層部に呼び出され、「生ける軍神」と全軍から尊敬を受ける唐津大佐の暗殺指令を受ける。唐津大佐は北海道戦線で離反、大雪山の中に独立王国を築いているという。上良は陸軍の74式戦車を引き連れ、クルーに目的地を知らせぬまま石狩川沿いを遡行する。上良は唐津の資料を読む。上良大尉らを待ち受けていたのは、開拓した土地を躊躇なく捨て去ろうとする北
海道民と、樺太を捨て石にした日本軍の姿だった。
コンラッド「闇の奥」
コッポラ「地獄の黙示録」
滝沢聖峰「Heart of darkness」
以上より翻案。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-02 04:50:13
29264文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:22pt
「トイレの花子さん」の新解釈です。私なりに考えてみました。日本の学校っていまだに戦争の影をひきずっていると思います。日本の学校についてはずっとこだわりつづけたいし、戦争の影にもこだわりたいです。さてわたくし版の、トイレの花子さんをどうぞ。
最終更新:2015-10-24 15:33:47
2272文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
すでに婚期を逸した権大納言家の二の姫 結子。ただひっそりと家族の影で暮らす彼女の心の中には未だ、八年前、まわりからの反対によって手放し、失った想いが後悔と共にくすぶり続けたままだった。そんな彼女に訪れた、思いもよらぬ再会───
ジェイン・オースティン作『説得 Persuasion』をもとに、日本の平安時代へと舞台を移して書いた翻案物です。2015年6月7日、完結いたしました。
しばし、平安の恋の物語をお楽しみいただければ、と思います。(カクヨムの方にも掲載させていただいており
ます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 08:46:13
235436文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1550pt 評価ポイント:648pt
言わずと知れた名作、羅貫中の「三国志演義」
原文に沿った翻案物語です。
数々の小説やゲームになっている原点!
最終更新:2014-08-12 18:20:26
20360文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:2pt
F.W.ムルナウの映画『ノスフェラトゥ』を翻案し、短縮したものです。舞台は現代になり、女性の役割も変わり、吸血鬼の倒し方も変わるのが必然でしょう。
最終更新:2014-07-30 16:16:13
22517文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
藤原定家(ふじわらのていか)が書いた「近代秀歌(きんだいしゅうか)」という歌論書を翻案してみました。
本文は原文をかなり自己流にアレンジしてあるので、定家の本意とずれる場合もあるかと思います……
興味の入り口にという程度にでもなれば幸いです。
最終更新:2014-07-22 23:45:42
2998文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
山で独り暮らす若者日生(にっせい)は、ある日、虹色に輝く衣を偶然見つけ……。
「羽衣天女」伝説の翻案です。
*劇中の歌詞は全て中国歌謡「在那遥遠的地方」の意訳です。
*花ゆきさんとナツさん主催の「童話パロ企画」の参加作品です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2014-07-19 09:51:36
14933文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:52pt
光る竹のなかから、翁がみつけたのは、神々しい美しさを放つかぐや姫。成長したかぐや姫は、絶世の美女ともてはやされながら、男たちの求愛をたくみに拒否する。微笑みの裏にとある覚悟と秘密を隠すかぐや姫だったが、そんな彼女と唯一対等に渡り合える存在・帝が現れ……。
『竹取物語』を翻案した小説です。
喫茶マリエール『Otogi Stories2』収録作品<第17回文学フリマ(2013.11.4)出展>
最終更新:2014-05-16 00:00:00
26551文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:118pt
古典落語「饅頭こわい」をラブコメに翻案、みたいな
最終更新:2013-12-07 06:00:31
6755文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:129pt 評価ポイント:111pt
平安時代に成立した『和泉式部日記』。その冒頭を翻案した小説です。
昔の恋と新しい恋が重なり合う瞬間、人は何を想うのか…。
なおこの小説は、筆者が運営する下記サイトにも掲載しています。
オリジナル創作物サイト「Nanayo-Duki」
http://nanayoduki.michikusa.jp/
最終更新:2013-04-20 16:00:19
4836文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
更級日記に多くの創作を交え、小説として書いてみました。翻案というより創作色濃いめです。
少女時代の美しい上京の旅。都で次々と起こった悲しい出来事。不安の中で始めた宮仕え。遅いながらも幸せな結婚。それでも立ってしまう夫婦の浪風。
いつまでも少女のように夢見がちな平安女性の生涯を、物語への憧れと共に綴りました。
なお、原文、意訳を飛ばして創作本文だけを読んでもストーリーは成立します。面倒な方は飛ばし読みしてください。
最終更新:2013-04-04 17:30:16
404929文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:62pt
冬ごもりをしているような寒々とした空の下、心深き男が姫君の屋敷を訪れる。
堤中納言物語「断章 冬ごもる」翻案。
最終更新:2011-07-22 01:27:40
1531文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:6pt
まいど、馬鹿馬鹿しい学園ラブコメでお暇をちょうだいいたします。(汗) その女子のことが好きな彼は、彼女が他のクラスメートのゲタ箱にラブレターを入れようとしていたところを目撃してしまった。「黙っていて」と頼んでくる彼女に、彼は「このゲタ箱に手紙を入れるとどうなるか、知らないんだな」と答えた。さて、ゲタ箱の秘密とはいったい? 古典落語「馬のス」を学園物に翻案した短編で、漫画原作の脚本形式です。(*他所で発表済みですが、ここへの転載に問題ありません)
最終更新:2011-07-21 02:16:17
2623文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
検索結果:45 件
1