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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:182 件
武雄(35)は気が付いたら魔法あり、魔物ありの中世的な世界に居た。
右も左もわからないまま、人と出会い、人と話し、生活を向上させていく。
ご厄介になっている先の孫娘と婚約していたり、食文化を広げたり、知り合いは大物だったり、仲間を探しに行き大物を引き当てたりしていきます。
中年男性が異世界で基本のんびりと過ごしていきます。
波乱万丈ではない、ちょっと刺激の強い日常を書いていけたらと思います。
《概要項目》
※下欄に関連された方(登場人物)のコメントを記載しています。
・居候先の内政に口を出してみよう
某執事より:すみません、予算というものを考えていただけませんでしょうか。
いえ、もちろん発想は大事です。
なので事前に相談をして頂き皆で話し合いましょう。
・街の住民を説得して物を作ってみよう
某商店主より:出来たら半年に1個程度の発想をして・・・いえ、嫌じゃないんです。
いつでもお越しください。
・交渉は基本です、臆することなく話してみよう
某施政者より:その・・・やりすぎるなよ?
・依頼があればこなしてみよう
上記某施政者より:些か自由な結果を・・・いや、頼んだのは我だ、不満はない。
・優秀な部下を探してみよう
某部下:助けて頂きありがとうございます。25年間尽くさせていただきます。
・可愛い子には食事を与えてみよう
某貴族息女より:皆、食べっぷりが良いですからね。
新作料理期待しています。
某部下より:美味しそうな匂いが厨房から漂ってきます。
※かなりの長編になってしまっています。
1話辺り2000~3000文字以内で投稿させていただいています。
毎朝の通勤・通学時にふと読んでいただければ幸いです。
※出来るだけ毎日7時の連載を上げられるように努力していきますので、よろしくお願いいたします。
※皆様からのご意見、ご指摘、ご声援ありがとうございます。
本文を書く時間を確保をする為、今後はご感想・ご意見を頂いても基本的には、返答は差し控えたいと考えております。
ですが、作者的にご返答が必要と感じた物については、感想欄を通じてご返答をいたします。
また、誤字・脱字のご報告につきまして、今後ともご報告いただければ確認し、直す物は直すように心がけて参ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 07:00:00
7177739文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:126091pt 評価ポイント:55825pt
【「美味しそう……? こ、これは誰にもあげませんから!】
23歳、ブラック企業に努める社畜OLの私。この日も帰宅は深夜過ぎ。泥のように眠りに着き、目覚めれば綺羅びやかな部屋にいた。しかも私は意地悪な貴族令嬢のようで使用人たちはビクビクしている。ひょっとして私って……悪役令嬢? テンプレ通りなら、将来破滅してしまうかも!
そこで、細くても長く生きるために、目立たず空気のように生きようと決めた。それなのに、ひょんな出来事からヒーロー? に執着される羽目に……。
※他サイトでも
投稿中
お願いですから、私に構わないで下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 22:27:28
135727文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:1308pt 評価ポイント:572pt
とある食べ物系異世界に、おこめくんは居た。
彼は同じ茶碗に入ってくれる美味しそうな食べ物の女の子を探している。
────おこめくんは、女の子と茶碗入りできるのか……?
児童書を書こうとした結果、児童には読ませられない内容になってしまった哀しい作品。
最終更新:2024-05-08 01:48:02
10707文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私中学2年生、兄高校2年生、今年の夏も祖父母の住む高原の家でのんびり過ごしています。
ただ兄に言わせると祖母は魔女に間違いないのだそうで。
一夏の恐怖の物語…では全然無く美味しそうで幸せな日々の些末な事件を記したお話です。
よろしければぜひ!
最終更新:2024-05-05 19:25:02
34890文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
美味しそうなみかんのお話
キーワード:
最終更新:2024-05-03 02:45:23
1820文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もうすぐひな祭り。
『美味しそう』な友香は、幼馴染で親友の白蛇妖怪の夢月と、その姉である美月からお使いを頼まれた。
何度手放しても、何度捨てても、帰って来る人形を受け取りに行って欲しいとのことだ。
今日も今日とて、妖怪、悪霊、生霊、出会いの日々である。
【人物紹介】
友香…十四歳。控え目な性格だが、心の中では毒を吐いている。ツッコミ隊。
大伴夢月…性別を卵の中に忘れて来ちゃった十四歳。母親が白蛇の大妖怪。友香の幼馴染。寒いのが苦手。
大伴華月…夢月の兄。ちょっと先の未来を曖
昧に分かる能力がある。
大伴美月…夢月の姉。華月の双子の妹。実母がアレなので、夢月の母親代わり。
九堂早季…十四歳。夢月の従妹で許嫁。朝霧神社の後継者で、一族の当主の一人娘。最強。早季の父親と夢月の父親は双子。
大伴夕樹…十四歳。夢月の従兄で同級生。夕樹の母親が、早季の父親と夢月の父親の姉。夕樹の兄は美月の求婚者のひとり。
前作『嫁が君』 ⇒ https://ncode.syosetu.com/n1843hu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 14:56:31
64643文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「……ここに八角を入れ……味がしみるまで…………」
近くまで来て鍋を覗き込む生徒たちの前で、丸く切ったワックスペーパーに切り込みを入れて落とし蓋を作り鍋に入れる。
「これで一時間程煮込み、その後冷めるまで待ちます。さて…一時間何もせずに待つわけにいきませんね。…コチラに昨日から煮込んでおいたものがありますので、盛り付けのコツとお味見を………」
洋風と和風の皿を並べどちらでも、美味しそうに見えるような盛り付け方を伝える。
「余白を意識して真ん中にこんもりと盛り付け、最
後にバランスを見ながら八角を…花を散らすように乗せましょう。
うふふ…
私の夫は昔から八角を効かせた豚肉の角煮が大好きなんです。ちょっと喧嘩した日など、これを作ればすぐに仲直り、ラブラブです。愛の媚薬ですね。
皆さんの旦那様にも八角好きがいるかもしれませんね。…長く一緒にいると喧嘩をする事もあるかもしれませんが…媚薬だからといって庭に落ちている日本製スターアニスを料理に使ってはいけませんよ」
そう言うとクスクスと生徒から笑い声が漏れる。
「先生、私、今日拾って帰っても良いですか?」
年配の女性が声をあげる。
「ええ、いくらでも庭から拾って行って下さい。甘い誘惑に負けて下さい」
そう言うと生徒たちは一斉に笑った。
神木莉子の一人を除いて。
他県から来た神木は、このブラックなジョークの意味がわからないのだろう。
それでいい。
これは私から貴方へのメッセージ。
貴女はこれまでの罪を精算するのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:22:22
8399文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:444pt
絵の具が美味しそう!という咲月先生と僕との会話の中で、僕が絵に対する見方が変わっていく。
最終更新:2024-03-16 20:54:50
1820文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
※生成AI「Claude 3 Opus」に自作の小説の文体を模倣させた上であらすじも含めて生成させた小説です。
※掲載にあたって不自然な部分に若干手を加えています。
※小説家になろうとカクヨム同時掲載です。
高校二年生の夏休み。
幼なじみの凛に誘われて、久しぶりに二人でプールに出かけた真人(まさと)。
小さい頃と変わらない無邪気な笑顔を見せる凛に、
真人は懐かしさを感じながらも、大人びた彼女の美しさに気づき始める。
水しぶきを上げて楽しそうに遊ぶ凛。お母さんの手
作り唐揚げを美味しそうに食べる顔。
一緒に過ごせることが嬉しくて、真人は自然と本音を口にしてしまう。
驚きつつも喜ぶ凛に、恋心のようなドキドキを覚えるのだった。
帰り道、真人に急に問いかける凛。
「ずっと一緒にいられるよね」
寂しげな声色に、真人は気付く。自分もまたずっと側にいたいのだと。
夏の暑さの中で芽生えた淡い恋心。幼なじみ二人の新たな一歩が、ここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:33:02
2046文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:42pt
「僕の前でお酒を呑んでほしいんです!」
立花千暁(たちばなちあき)は32歳のサラリーマン。
好きなものは、お酒と年上のお兄さん。
残業帰りのある夜に、立花は【酒処おにづか】という居酒屋を見つける。
そこの店主は銀髪のイケメン青年で、料理もお酒も絶品!
しかし、店主の正体はなんと鬼の酒呑童子!
【酒に呑まれる呪い】にかかっているため禁酒中の彼は、立花が美味しそうに晩酌する姿で禁酒ストレスを発散すると言い出した!
あやかし仲間のおじさん妖狐やロリィタ猫娘もやって来て、
立
花の社畜生活にも変化が…?
冬の夜に出会った社畜京都男子と呑めない酒呑童子のじれじれ晩酌ストーリー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 22:00:00
72887文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
2つの話が並行して進みます。
Aかつて美味しそうな桃だった桃は、桃カレーの具になってしまった。かつて木になっていた頃を懐かしんでいた。そして鍋の中でとろけながら今後はどうなっていくのだろうと思案していた。
B井原退蔵はとてもカレーが好きだった。それは例えばどうして1日3回カレーを食べられるインド人に生まれなかったんだろうということだ。それほどカレーを愛していた。そして今日もうだつのあがらない仕事のさ中、外でランチタイムを取ることになる。彼は早速カレーを食べるために町へ繰り出す
のだった。その後、たまたま行った飲食店で美しい若い女性がひとりでいるのを見かける。彼はカレーが気になりつつも声を掛けるかどうか逡巡し始めるのだった。
こんな調子で2つの物語が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:36:55
25989文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
娘のオムツを外してパパは思った。
(綺麗。美味しそう)
最終更新:2024-01-05 19:53:47
437文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
貧乏人の主人公が出会った人生最高の目玉焼き。
最終更新:2023-12-21 16:02:49
938文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「……して、お前か。見たと見たと騒いでいる者は」
「へえへえへえ! あっしでございます! あっしは確かに見たのでございます!
あれはあっしがちょいと、周囲を警戒中の仲間たちから離れ、川辺を歩いている時のことでした。
美味しそうな魚がゆらゆらとへへへへ、誘うように体を揺らしていて、あっしは思わず、じゅるりと舌なめずり、そしてぴょんと飛びついたのでございます。しかしもしかし、思いのほか深く、流れも急であっしはゴボゴボと、ええ泳ぎは得意でございやんしたが、あららお恥ずかし、流され
ちまったのでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 11:00:00
1624文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
朝の電車と美味しそうなおにぎり。
キーワード:
最終更新:2023-11-11 07:12:03
443文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
雪ん子は、雪の子ども、雪の精。どこにでもいるの…
鈴子は、兎にパンのかけらを投げてやる。兎は美味しそうに食べている。
兎は人間になりたいと思った。人間になって鈴子と一緒にいたいと思った。
兎は、その願いを雪ん子に託した。
雪ん子は、その願いを叶えてやるといった。
最終更新:2023-11-03 22:49:22
103933文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
とても美味しそうな匂い=とても美味しい。ではない。
最終更新:2023-09-29 12:03:32
1628文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:134pt
私、シューラス王国で聖女やらせてもらってるアルティアです。
「アルティア! お前との婚約を破棄し、この国から追放する。偽物め!」
しかし、突然の婚約破棄宣言……しかも、婚約者の話では私、偽物の聖女らしいです。結構頑張ってたつもりなんですけどねー……あ、お隣の方が本物ですか。そうですかー……そもそも聖女は女神様に認められれば増えるのですし、偽物って不正をした方ぐらいでしょう?私、不正した覚えもなければどうやって不正するかもよくわからないんですが……
あー、全然聞く
気がないようですね……はぁ、気分転換に美味しそうなデサートを食べたいですね……目の前にあるのにお預けなんてひどいです。あれは、限定商品なんですよっ!
え?婚約破棄だぞ?辛くないのかって?……うーん、特には。だって、婚約者だからって優しくされたこともなければ会えば文句ばかりでは情も湧きませんよね。
無自覚な規格外、マイペースで食いしん坊な聖女が辺境を目指しつつ食べ歩きするおはなし。
無自覚なざまぁはありますが、復讐はないです。むしろ解放されてやったーって感じです。周囲がお仕置きする場合はあります。
※こちらの作品は以前投稿した短編を加筆修正した連載版となります。
※恋愛要素はかなり先になります。
※念のため残酷な描写有りにしています。
※この作品はアルファポリスさま、カクヨムさまにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 21:00:00
54540文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:66pt
夏の雲は美味しそう…。なんだかお腹が減って来た。
最終更新:2023-08-29 15:51:50
200文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:misaka
ヒューマンドラマ
完結済
N2295IJ
高校2年の夏休み。わたし、千本木 桜(せんぼんぎ さくら)は夜の公園でお腹を空かせた自称・死神の女の子スカーレットちゃんと出会った。とりあえず手元にあったチョコ菓子を渡してみたら、それはもう美味しそうに食べる、食べる。そうして小腹を満たしてもらったところで、改めて話を聞いてみれば、どうやらスカーレットちゃんはわたしを殺しに来た死神(っていう設定?)らしくて……。
「ところであなた、名前は?」
「わ、わたし? わたしの名前は……そう! 染井(そめい)佳乃(よしの)!」
「今
、何か閃いたように『そう!』って言わなかった?」
「ううん、言って無い」
「……本当に?」
「ほんと、ほんと。それより――」
こうして、わたしの染井佳乃としての生活が始まるんだけど、そもそも。単なる女子高校生でしかないわたしが、長い間、自分の正体を隠し通せるはずもないって話で。
「さて。これはどういうことか説明してもらおうかしら、染井佳乃さん。……いいえ、千本木桜さん?」
「あ、あはは……」
たった3日で、わたしは、人生最大のピンチを迎えることになる。
※更新予定日(全4話/約2万字)
08/14 1日目(第1話)「そうだね、大人だね」
08/14 2日目(第2話)「これは……うん、ホラーだ」
08/15 3日目(第3話)「さようなら、染井佳乃」
08/16 最終日(第4話)「わたしの名前は――」
※本作は小説投稿サイト『カクヨム』にて開催中の「第2回「G’sこえけん」音声化短編コンテスト」(https://kakuyomu.jp/contests/gs_koeken_2023)参加作品です。読者選考があるので、もし本作がお気に召しましたら、「♡応援」や「フォロー(ブクマ)」、「★評価」などで応援して頂ければ幸いです! そのエール1つ1つが、本作に音と動きを生むことに繋がります!
※この作品は「https://kakuyomu.jp/works/16817330661427820646」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 15:10:39
19955文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
おばあちゃんのおやつが美味しそうでたまらないから…つい。
最終更新:2023-08-13 20:00:00
2004文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
悪役令嬢に転生してしまったけれど、断罪後は幽閉されるだけ。
しかもゆるっと幽閉は理想の引きこもり生活!心置きなく悪役令嬢に徹しましょう。
冤罪を仕立て上げ私を断罪する予定の、義弟は思う存分嫌がられるまでかわいがる。
婚約破棄を宣言する予定の皇太子には、思いっ切り冷たく接する。
「おい豚!」……はい?豚肉料理なんて、ありましたかね?もぐもぐ。
一時は豚と言われたけれど、見事ダイエットに成功して学園に入学。
「おい豚!」……いや、だから、私、痩せたよね?ってか、またお前か!皇太
子殿下め!
は?美味しそうだなって、知りませんよ。誰がお前に前世知識で開発した絶品料理を食べさせるものですか!
ちょっ!食うな!お前に食わせる飯は、ねぇ!
短編連載「ぶたぶたこぶたの物語 ~悪役令嬢は断罪されたいので我儘に生きることにした~」長編版となります。こちらは学園生活がメインです。冒頭流れは同じですが、お茶会後から殿下の行動は変わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 12:19:43
163253文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:10412pt 評価ポイント:5922pt
「美味しそうな匂いがする」
そう言いながらルネが林檎のお菓子を焼いていた工房に入ってきたのは、抱えることができるくらいの大きさしかない、見た目だけならば竜だった。
最終更新:2023-08-10 20:13:25
6523文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6128pt 評価ポイント:5624pt
本日はご招待どうも。あら、もう御用意が?
あらこの橙の照明と相まって、とても美味しそう。
やはり食われる物はこうでなくては。
では早速、これは何処のお肉?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
豚の描写で心が痛くなった作者です。
耽美奇譚に突っ込もうと思います。
最終更新:2023-08-10 20:01:43
967文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「その雄、私がもらってもいい?」
――王女から貴族子息に対する婚約破棄。
そんな場に似つかわしくない、台詞が愛らしい少女の口から放たれる。
最終更新:2023-07-10 13:32:50
4603文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4770pt 評価ポイント:4352pt
作:キラ・トマト
ハイファンタジー
連載
N4498IH
初心者向けダンジョンにいるザコの女性吸血鬼ドラーヴァ。
彼女はレアアイテム目当てで、毎日のように人間たちから狩られ続けてきた。
殺されては復活し、また殺されては復活、その繰り返し。
生きた人間の血を吸いたいのにそれが出来ないもどかしさ。
そんなある日。
勇者パーティーの一員に襲われていた少女をドラーヴァが偶然にも助けてしまうのだった。
襲われていた少女は「焼田幽霊」という魔界でも屈指の人気を誇る幽霊の動画配信者。
幽子の恩人となったドラーヴァは、たちまち魔族視聴者たちから大絶
賛をされてしまう。
幽子のすすめでドラーヴァも動画配信者となって活動を開始する事になった。
しかしドラーヴァはザコ吸血鬼。
たいした活躍など出来るはずがないと、ドラーヴァは半ば諦めていた。
しかし魔族視聴者たちからのアドバイスのおかげで、ドラーヴァは吸血鬼の潜在能力を活かす事ができ、それまで手も足も出なかった人間たちを次々と倒す事に成功する。
そして狩られた人間の血を美味しそうに吸うドラーヴァの動画は魔界でたちまち大ヒットしたのであった。
これは魔王不在により人間の天下に、恐怖をまき散らす一人の吸血鬼の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 12:18:47
24925文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
「私は知らないこと知りたい」
「わァ~…あの生き物美味しそう」
ある日突然異世界に呼ばれそして失敗した龍野咲の異世界冒険物語。
最終更新:2023-06-05 15:00:08
14342文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
天然あざとい系男子な主任(28歳)と無愛想クール系男子な部下(25歳)が、
半年後に恋人になるBLです。
+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:+:-:+:-
「やっぱ蓮ノ谷ちゃんも、動画作ってみなよ。こいつが、イロイロ教えてくれるってさ」
部長からのこんな命令で始まった、主任の僕・蓮ノ谷光彦(は
すのや みつひこ)と。
部下の俺・青海航也(あおみ こうや)の。
少しぎこちない、二人きりの動画講座。
僕は、大変困惑した。
なぜって、青海君は、ちょっと苦手な人……だったから。
俺も、大変困惑した。
なぜかというと俺は、単に動画スキル向上のつもりだったとはいえ、こっそり主任をモデルにした食レポ動画チャンネルを運営していたから。
でも僕からの、青海君へのこんな申し出をきっかけにして。
「僕、青海君と、ランチに行きたい。……良いかな?」
俺と主任は、昼を共にするようになった。
「また、ごはんつぶついてますよ」
「え、あ……!?」
「美味しそう! いただきます! あ、これ、お刺身がすごく新鮮なところ、撮って撮って、青海君っ」
「あ、はい」
俺の作る動画チャンネルを熱心に視聴し、その正体を気にする主任にヒヤヒヤしながらも。
僕は、青海君の良いところを一つ一つ知ってゆき。
俺は、主任のことが、放っておけないようになっていく。
「明日のお昼、どこ行こっか」
「……考えておきます」
出会いの春から、芽吹く初夏へ。
生い育つ夏を経て、色づく秋まで。
そんな上司と部下、二人の物語。
+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:+:-:+:-
※2023年1月2日現在「小説家になろう」のみ掲載
(後日他サイトにも投稿予定、投稿後にこちらに記載します)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 22:00:00
120274文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
昨日通勤途中に猫が溶けていたのを見かけまして……
美味しそうだなと思った心境を書いてみました。
最終更新:2023-04-22 13:50:54
331文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:174pt
作:ALL USSR AIRWAYs
アクション
短編
N5003IE
私は冷蔵庫を開け、美味しそうなヨーグルトを見つけた。
しかし、私がスプーンを差し込んで口に運ぶと、そのヨーグルトは小春六花のヨーグルトだった、、、、、
最終更新:2023-04-19 18:32:45
1650文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
道ばたで咲いている花びらが美味しそうに見えました。
ただーー、赤い実はぜったいに口にしないでください。
最終更新:2023-04-17 23:40:26
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:上条ソフィ
現実世界[恋愛]
完結済
N8385IA
「当店の一番人気のチョコレートですよ。『恋が叶うチョコレート』です。」
「へえ、そうなんですね。美味しそう。」
和葉はチョコレートから目を離さずに答えた。
『恋が叶うチョコレート』という部分はスルーだ。私は美味しいチョコレートが食べられればそれでいい。
「はい、ぜひ彼の口に入れてあげてください。『あーん』が一番望ましいです。」
「や、日持ちしなそうだからまた来ます。」
イケメンに間近でウィンクされ、白旗を揚げた和葉はチョコを買った。まあ自分で食べるか、お隣さんにあげればいいよ
ね、と。
ひょんなことから仲良くなったマンションの隣同士の話。
マイペース女子と振り回され体質の男子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 19:00:00
97091文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:24pt
人と、人ならざるものと、それから魔法が混在する世界にて。
世界の悪と混沌を象徴する悪魔が、今日も今日とて己の食欲と暇つぶしのために美味しそうな人間を美味しく食べていくお話。
「ワシを満足させられる人間などそうはおらん。光栄に思うがよいわ」
「なら美食家なお悪魔サマはいつか飢え死にしそうだね」
──というわけではなく。
正義のヒーロでもない、悲劇のヒロインでもない、とある国で生まれたとある酔狂な人間が、弱肉強食の世界でただ弱肉強食していくお話。
最終更新:2023-04-06 21:16:47
68863文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:結生まひろ@騎士好き聖女4/7
異世界[恋愛]
短編
N8895ID
「おまえは本当に卑しい子ね! だから婚約者にも捨てられるのよ!」
子爵令嬢ミーナは、いつもお腹を空かせていた。
幼馴染である婚約者は、いつまで経っても見た目が子供っぽいミーナとの婚約を破棄し、義姉と結婚すると言った。
ある日、空腹のあまりピクニックでお弁当のサンドイッチをつまみ食いしようとしたミーナは、継母に咎められ、森に置いていかれてしまう。
森で魔物に襲われそうになるけれど、騎士が現れ助けてくれた。
更に騎士は、お腹を空かせているミーナに食事をごちそうしてくれる。
「ああ……美味しい。こんなに美味しいものを食べたのは初めてだわ。お腹いっぱいで、幸せ……」
久しぶりにまともな食事ができた安心感で眠ってしまうミーナだけど、翌朝起きると子供のようだった見た目から少し大人に成長していて……?
美味しそうに食事する姿に騎士たちは胸を打たれ、どんどんミーナに食事を与えていく。
「君の幸せそうな笑顔を見ているだけで、俺たちは不思議と元気になるよ」
いつも空腹だったミーナが、優しい騎士たちと出会い、お腹いっぱい食べて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 06:18:10
12106文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:4880pt 評価ポイント:4284pt
水族館で魚をみて「美味しそうだな~」って感覚なんです。
最終更新:2023-03-30 23:31:08
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
中学生の男の子が、親と喧嘩をして家を飛び出し、食べ物を求めて店屋を訪れる
その店屋の店名は古い文字で、ふくまんじゆう、という読み仮名が振られていた。
福まんじゅう。その名の通りの美味しそうな饅頭を、その男の子はつい盗んでしまった。
後日、その男の子が謝りに訪れると、その店屋は警察に突き出すつもりはないと言う。
売り物を盗られたのに、警察に届けなかったのは何故なのか。罪を償う方法は。
全ては、その店屋の店名に書いてあるという。
最終更新:2023-03-27 05:30:33
5320文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
粘土細工が趣味の俺はある日突然、家ごと見知らぬ世界に飛ばされる。
そこで自分が趣味で作る粘土のミニチュアが本物に実体化することを知る、しかもミニチュアフードは実体化後に食べると怪我が治ったり元気になったりする不思議な効果付き。
不思議な力を使って異世界で大富豪に!!……なんて、俺には向かない。
ただひっそりと趣味の粘土を楽しんで生きて行ければそれで満足だからな。
魔法もチートスキルもない異世界でただひたすら趣味に生きる男、ニロのお話。
※作中ではミニチュアフードが実体化
し、食べられるようになっていますが実際のミニチュアフードはどんなに美味しそうでも絶対に食べないで下さい.
他サイトでも更新中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 10:01:12
34435文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
妖怪にとってものすごく美味しそうな青年が人外と戦ったりする話。
あと、拾った蛇(アルビノヤンデレ美少女)に無許可体液混入で人間卒業させられそうになる話。
この小説はハーメルンにも投稿しております。
URL https://syosetu.org/novel/229714/
最終更新:2023-01-23 00:42:02
939519文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:748pt 評価ポイント:320pt
お菓子作りが好きな滝君は、クラスの中では目立たない人物だった。男の子がお菓子作りをするのは変だと思われているからだ。そんな滝君のお菓子を食べてくれるのは、明るい女子のレイさんだけだった。
そのレイさんが、ハロウィンをキッカケに「みんなにお菓子配ろうよ!」と言い出した。
最終更新:2023-01-05 01:37:18
3738文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
仕事のストレスがたまると『ガチャ』がやりたくなる朝子さん。
好きなのは『食べぐるみ』見て触って『ゆるかわ美味しそうな物』のコンプリートを目指しています。
最終更新:2022-12-26 19:22:25
2219文字
会話率:32%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
梨花は幼馴染で彼氏の誠と真冬の雪道を下校中、自販機で温かい飲み物を買うことに。
しかし大好きなココアが売り切れていて、妥協したくない梨花は何も買わずにいた。
対する誠は缶コーヒーを買って美味しそうに飲む姿に、梨花は興味を持ちーー!?
武 頼庵(藤谷 K介)さま主催「冬は○○○!!企画」参加作品です。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。
最終更新:2022-12-20 07:00:00
1000文字
会話率:43%
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総合ポイント:274pt 評価ポイント:254pt
金髪碧眼美少女アメリアさん。
ひょんなことから彼女とランチを一緒にするようになってからというもの、
美味しそうに食べる姿で俺のメシがウマくて仕方がない。
そんな学園から一歩外に出た2人の、なんてことのない日常の食事風景。
【注意事項】
この小説にはメシテロ要素が含まれています。
お腹が空いても大丈夫なときに読むことをお勧めします。
最終更新:2022-08-31 18:00:00
14287文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
人には生まれ持った体質というものがある。
友香の場合それは、妖怪たちにとって『美味しそう』であることだ。
幼馴染で親友の白蛇妖怪の夢月と、今日も今日とて、妖怪、悪霊、生霊、お持ち帰りの日々である。
最終更新:2022-08-29 13:47:24
51215文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
この題は、あんまり食べ物が美味しそうではない。何とか、美味しそうに感じることが出来る話を、考えてみた。
キーワード:
最終更新:2022-08-05 23:49:05
341文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
築2年地縛霊付きワンルームに住む俺は、ラジオを目覚ましにして起床している。
首吊り女や白骨死体などのの幽霊達をスルーしてコーヒーメーカーでいれたコーヒーを飲む出勤前の朝。性格の悪いラジオ番組はエッグサンドが美味しそうだったので電子レンジでゆで卵を作る事にした。
幽霊の声と行動を無視して電子レンジを作動させる事で起きてしまった異常事態。
そして俺は友達と消防士にめちゃくちゃ怒られ、白骨死体女幽霊を押し倒す花魁幽霊が気になっているのだった。そしてこれだけは言える。ラジオ番組が悪い
と断言できる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 14:48:25
2082文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
「ん? 俺の顔に何か付いているか、アシェリー?」
「い、いえ! 何でもありません」
貴族学校のとある昼休み。
今日も私が手作りしたクッキーを、美味しそうに頬張るルイス様の横顔にうっとりする。
ルイス様は我が校で地位・名声共にトップと言っても過言ではない公爵令息で、孤高な狼を彷彿とするその風貌は、対峙する者全てに畏怖の念を抱かせるほど。
……だというのに、甘いものに目がないなんて、何というギャップ萌えッ!!
ああ、できれば卒業してからも毎日、ルイス様に私の作ったクッ
キーを食べていただきたい……。
い、いやいや、何を調子に乗ったことを言っているのよ私!
それってつまり、ルイス様の、こここ、婚約者になるってことでしょ……!?
無理無理無理!
私なんかじゃ絶対無理よそんなのッ!
「ようアシェリー!」
「ちょっと今よろしいですか、アシェリー様」
「え?」
その時だった。
侯爵令息のブライアン様と、男爵令嬢のヴァネッサさんに声を掛けられた。
「あ、はい、私は大丈夫ですけど、どうかされましたか?」
「まあまあ、詳細は後で話すから、とりあえず一緒に来てくれ」
「さあさあ」
「え? え??」
有無を言わさず二人に手を引かれる私。
いったいどこへ!?
「ルイス様、ちょっとだけアシェリーを借りてきますよー」
「う、うむ」
「??」
何故私を連れていくのに、ルイス様に許可を??
そして私が連れてこられたのは、体育館のステージの上。
昼休みの体育館は、スポーツに興じる生徒たちで溢れかえっていた。
みんな急にステージに現れた私たち三人に、好奇の目を向けている。
「あ、あのぉ、ブライアン様、そろそろ何をなさるおつもりなのか、伺っても?」
人前に出るのは苦手なので、いたたまれないんですが……。
「オウ、ずばり今からオレたちがやるのは、『婚約破棄ごっこ』だぜ!」
「ですです」
「婚約破棄ごっこ???」
とは???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 21:02:44
3173文字
会話率:42%
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総合ポイント:2432pt 評価ポイント:2250pt
異世界の食べ物って、美味しそうだと思いませんか?
最終更新:2022-06-17 17:15:03
934文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
幼稚園の帰り、優子はパン屋のタナカの前でレーズンパンの残りを数える。10個以上、残っていれば、悪い風邪が来るのを知っているからだった。ある日、数えると10個のレーズンパンが残っていた。悪い風邪が来る、と知った優子は慌てて家に戻る。そこに愛犬のペロがいきなりじゃれつく。お菓子をねだってのことだった。それでうがいと手洗いを忘れた優子はその夜に熱を出し、真夜中、病院に向かう。その後、3日を過ぎて優子の風邪の症状は落ち着きをみせるも、未だ寝込んでいる優子に母親がスープと一緒にパン屋の
タナカのレーズンパンを運んでくる。優子は勇気を出して店に残っているレーズンパンの個数を聞くが、母親は「10個だった」と答える。悪い風邪が続くことに落胆する優子だったが、続けて母親が「美味しそうだったから、お母さんも一つ買ったの」と言い、残りが9個になったことを知る。悪い風邪はもう来ない。そうと覚った優子は明るい声を立てて笑い、冬の陽に照らされて部屋は紅色に染まる。しばらくして、優子の街からは悪い風邪はいなくなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 13:00:00
1706文字
会話率:26%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
10畳ない一間にちゃぶ台を囲んだ4人の家族いた。
「ねぇねぇお母さん!お父さん!」
テレビに向かい合って座っているのは小学生の実(みのる)。
「コロッケってのは、肉より芋だ。精肉店のコロッケなんて邪道だ」
テレビに文句を言っているこの人が俺の父親。
「あら、カニクリームコロッケですって。本物のカニかしら」
実の呼びかけよりもテレビのカニクリームが本物のカニかどうかの方が今は重要らしいのが俺の母親。
「わぁ〜美味しそう!これが有名な山村精肉のコロッケなんですね!」
そし
てこの元気な声はテレビのリポーター。
さて、時として子供とは残酷なものだ。
好奇心ゆえに、
「ねぇねぇ、どうしてオジさんっててっぺんだけ髪がないの?」
とか、
「ねぇねぇ、どうしてオジさんは道で寝てるの?」
などと、平気で聞きにかかってくる。
だがしかし、俺は長男だ。弟であるお前の疑問は全て受け止めたいと思う。
さぁかかって来い弟よ!俺は兄として、峰山家の長男として、お前の全てを受け止めてやる!
・・・と、これが、(決して)貧乏(じゃない)峰山家の今月のお話。
「見てー!兄ちゃんがテレビ出てる!」
半分に切られていないまぁるいコロッケを頬張る実、
「やっぱりカニクリームコロッケはカニバサミがついた本物じゃないとね」
カニバサミを持ちながらコロッケにを食べるのが母親、
「やっぱりコロッケはジャガイモより肉だ。牛肉に限る」
肉汁の旨味を堪能しているのが父親、
「月刊スター発掘!好評発売中」
そして、この声がテレビの中の峰山家長男の俺。
これが、消して貧乏じゃない峰山家の来月の話だ。
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スター街道 ~決して貧乏じゃない峰山家長男の俺~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 21:33:36
1679文字
会話率:47%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
料理が得意な主人公、佐藤 薫(さとう かおる)がクラスメイトにおかずを分けていたら、滅茶苦茶幸せそうに食べたのに『美味しくない』と言う女生徒が一人居た。
その女生徒、小金澤 沙耶(こがねざわ さや)になんとしてもお美味しいと言って貰うために頑張って弁当を作るが、彼女の言葉を変えることは出来なかった。
そんなある日、ひょんなことから彼女の家庭環境を知った薫は、『美味しくない』の理由を知り、彼女のために特別な弁当を用意する。
それを食べた沙耶は号泣し、薫に懐くのであった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 20:49:14
7133文字
会話率:32%
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総合ポイント:5794pt 評価ポイント:5010pt
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