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検索結果:136 件
武力で領土を拡大するベギラス帝国に二人の皇子がいた。魔法研究に腐心する兄と、武力に優れ軍を指揮する弟。
二人の父である皇帝は、軍略会議を軽んじた兄のフェアを断罪する。
帝国は武力を求めていたのだ。
フェアに一方的に告げられた罪状は、敵前逃亡。皇帝の第一継承権を持つ皇子の座から一転して、罪人になってしまう。
帝都の片隅にある独房に幽閉されるフェア。
「ここから逃げて、田舎に籠るか」
給仕しか来ないような牢獄で、フェアは脱出を考えていた。
帝都においてフェアを超える魔法使
いはいない。そのことを知っているのはごく限られた人物だけだった。
鍵をあけて牢を出ると、給仕に化けた義妹のマトビアが現れる。
「私も連れて行ってください、お兄様」
「いやだ」
止めるフェアに、強引なマトビア。
なんだかんだでベギラス帝国の元皇子と皇女の、ゆるすぎる逃亡劇が始まった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 21:00:00
49582文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
平民だった少女、アルメリアは勇者に選ばれた。
そして彼女は女を捨て、男装をし、男として『勇者アル』となった。
アルは仲間と共に二年と言う時間を日にちをかけて、魔王を討伐する。
魔王を討伐した事で、世界に平和が訪れる。
勇者となったアルにも安らぎが与えられるはずだった。
仲間である聖女、サルサの裏切りにより、アルは勇者ではなく、罪人となってしまった。
勇者は国の第二王子であり、サルサの兄でもある男、ブレインが勇者として崇められ、本物の勇者だったアルはいわれのない罪状として投獄さ
れる。
それから1年――もう一人の仲間であるキーファがアルを助け、牢獄を脱出する。
投獄されていたアルは衰弱しており、勇者と言われていた面影すらなかったのである。
「行こうアル!」
「ああ、キーファ」
キーファは新たな冒険を見せる為に、アルに手を伸ばす。
アルは静かに、キーファの手を取った。
これは感情を失い、笑わなくなってしまった元勇者、アルと笑顔が見たい魔術師、キーファの新たな冒険を始める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 15:00:00
15806文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
ルーカス殿下の幼少期の頃に一目惚れされ、『将来僕の王妃になれ』と言われて10年もの歳月を妃教育に費やしてきた公爵令嬢のアリス・ヴィリア。
そんな彼女は今日、突然婚約者であるルーカス殿下から突然の婚約破棄を告げられる。
その理由は―親友であるはずの、マリアナ・リーディアスに毒を飲ませて殺そうとした、というものだった。
全く身に覚えのない罪状に、呆然とするアリス。
弁明しようとするもなぜか口が動かず、事態は刻一刻と過ぎてきく。
そして最終的に告げられた言葉は、『死神』と呼ばれる辺
境伯に嫁げというものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 19:47:44
288411文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:82pt
「悪役令嬢アーデルハイト・アルニム! 貴様の罪は明らかだ!」
10ヶ月にも及ぶ北部での魔獣大発生を抑える戦果をあげて凱旋した戦勝パーティの席上、部隊長アーデルハイトは副官であるマルクスの目の前で第五王子より糾弾され、婚約破棄を宣言されてしまう。
主催者であり、婚約者である王子の口より並べ立てられたアーデルハイトの罪状は部下の扱いが横暴であることから始まり、命令不服従に軍需品の横流し、敵前逃亡、情報漏えいによる利敵行為という軍法会議案件だった。
軍関係者が多数を占める場で、軍
部の英雄たるアーデルハイトを罵り始めた王子の意図が読めずに困惑する周囲をよそに、最悪の事態に備えることに慣れたマルクスら魔道士部隊はこれを自分たちに対する宣戦布告と解釈し、動き始める。
伯爵令嬢でもあるハイスペック上司に長い片思いをしていた男主人公は婚約破棄された高嶺の花を娶るために。100万分の一の奇跡をモノにするために。
仲間と共にコツコツと真面目に、時にはジョークの一つも飛ばしつつ暗躍し、王子様にざまぁしたり国家安全保障上の陰謀と戦ったりする、悪役令嬢とその猟犬の恋物語。
(が、目標です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 07:00:00
472375文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:326pt
その日、一人の平民が処刑された……
罪状は勇者殺し。世界を救う勇者パーティーに所属していた彼女リィンは、その手で勇者を殺し、人々の憎悪に呑まれて絶命した……はずだった。
目覚めるはずのない意識が目覚めた先は、平和な日常、死んだと思っていた友人、そして首を斬り落とされ殺された自分が生きている姿……
リィンは気づく、ここが過去の世界だと……自分は、"死に戻り"をしたのだと。
勇者を殺し、罰せられることになる運命。それを回避するために、リィンは運命に抗うこと
を決意する。
だが、回避したい運命は、音もなく忍び寄る。
リィンは、勇者殺しの運命を回避することができるのか?
そして、彼女が勇者を殺してしまった、その理由とは……!?
これは、人の悪意と運命に抗う、一人の少女の物語。
アルファポリス、ノベルピア、カクヨムでも連載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 10:08:56
100695文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:14pt
王太子を婚約者に持つ侯爵令嬢のルシアは、明日の学園の卒業パーティの場で断罪の上、婚約破棄されてしまうことを知ってしまう。
だが、その罪状にルシアは全く覚えがない。
それに、どこかで聞いたことのある話のような気がしてならない……
彼女の明日はどうなってしまうのか。
(カクヨム様にも投稿しています)
最終更新:2024-05-04 23:33:53
4201文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:242pt
研修出張のため会社のドアを開けたら、被告証言台の前に立っていた。
「罪状:神殺し」なんですかこれ。
誤解は解けたけど「咎人」として異世界に招集されたことから元世界の存在は既に消去され元の生活には戻ることは不可能となり、転移した異世界で生活することになった。
雛壇芸人もとい異世界の神様達からお詫びにもらった「チートなスキル」と「元世界の自分では見ることの無い様な潤沢な資金」と「ネット通販」は遠慮なく使わせてもらうけど、無双することもなく細々と商売や冒険者でもしてまった
り平凡な日々を飄々と過ごす(過ごしたい!)ことを考えていた筈が、テンプレどおりの貴族令嬢を助けたことから始まるグンマー(未開の地の住民じゃないよ)の異世界生活。
「助けた貴族令嬢」や「婚約破棄され性奴隷とされた元貴族令嬢」と「堕女神様達」の異世界ハーレム(これはハーレムなのかな、多分ハーレムなんだと思う。)で甘太郎焼き屋の平々凡々とした日常の筈・・・。だった筈なんだけど。
(誤字修正を随時行っています。更新されていてもほとんどは誤字修正ですので気にしないでいただけると幸いです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 20:00:00
1005558文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:116pt
総合ポイント:12308pt 評価ポイント:5062pt
「クロス神聖王国第一王子スパル・クロス! あなたとの婚約を、破棄いたしますわ!」
魔王討伐の旅に出た聖女スミレが、勇者パーティを追放されたと聞いた、公爵令嬢ビオラ。
彼女は激怒して王子を殴り倒し、婚約破棄を迫った。
後ほど正規に破談にし、一息つくも……今度はスミレに横領や詐欺、果てには国家転覆未遂の罪状がついた。
(私だ! 私が自分の破滅を回避したから、あの子は……!)
小心者で転生者だった令嬢ビオラは、他人が自分の代わりに――――死ぬのが、耐えられなか
った。
「このままではスミレは断頭台に送られる! 私がなんとかしなくちゃ!」
法務を司る王弟、政治の中枢にいる宰相……彼女は難敵を乗り越えるも、聖女スミレのフラグ建築は止まらない。
ついには捕らえられ、スミレが処刑を待つ身となったとき。
ビオラはとても、大事なことを思い出した。
「ダメだ。あの子を救うには、これしかない!」
令嬢は王城の尖塔を見据え――――自らが悪役となることを、決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 17:01:09
8666文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:158pt
「ミュール・サンダール、今日をもって貴女との婚約は破棄する!」
王立学園の卒業パーティの最中、談笑の輪が咲く会場に響いたのは誰も予期しない言葉だった。
身に覚えのない罪状にも動じないミュール。『真実の愛』に目覚めたと言い彼女を断罪する婚約者でバッシュ王子。その傍らには平民ながら王子とその側近たちと懇意にするセッタの姿があった。
三者三様の想いを抱えて運命の夜が始まる。
最終更新:2024-02-28 05:00:00
3105文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:90pt
公爵令嬢のフィリアは、身に覚えのない罪状で断罪され国外追放となった。
その断罪の真実の物語。
最終更新:2024-02-24 18:54:44
2359文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:174pt
公爵令嬢リリーナは第一王子から婚約破棄を告げられる。
それと時を同じくして、王都にはエイリアンが襲来していた。
現場からは以上です。
最終更新:2024-01-19 18:08:26
4480文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4252pt 評価ポイント:3822pt
作:てんてんどんどん
異世界[恋愛]
完結済
N2083FU
「婚約破棄だ!!!」
好きな男性と無理矢理引き離されて、婚約したはずだった第一王子に公爵令嬢リシェルは一方的に婚約を破棄される。
無実の罪を押し付けられて。
リシェルには本来別の婚約者がいた。
心に決めた婚約者が。
けれど少女リシェルに、「聖女」の神託が降り、彼女の人生の歯車は大きく狂ってしまう。
無理矢理愛しい人との婚約を解消され第一王子ガルシャの婚約者とされてしまうのだ。
それなのに現実は残酷で。
リシェルは聖女の力を使えず、聖女の力が使える少女
マリアが現れてしまった。
リシェルは偽聖女の烙印を押され、理不尽な扱いを受けることになるのだ。
愛しい人を聖女マリアに奪われ。
マリアと王子の失策を背負わされ拷問に近い暴力の末。
親しい人たちとともにリシェルは断頭台へと送られ殺される。
罪状らしい罪状のないまま執行される死刑に。
リシェルは誓う。
悪魔に魂を売ってでも怨霊となり末代まで祟をーーと。
【注意】以下ネタバレです【物語の核心ネタバレ注意】
※よくある逆行もの。前世の知識で俺tueeeのご都合主義テンプレ。
※ざまぁもありますが主軸は一人で何でも背負ってしまうヒロインがヒーローに心を開いていく過程の恋愛です
※人を頼る術を知らなかった少女がヒーローと出会い人に頼る勇気をもち、今世では復讐を果たすお話
※10万字ちょっとで完結予定
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:19:38
116214文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:75936pt 評価ポイント:36944pt
アリアナ・ローズ侯爵令嬢。彼女はとても愛に飢えた。
それを表に出すこともなく、第2王子の婚約者として完璧な淑女を演じ続けた。
家族からは政略結婚の道具としてしか見てもらえず心はすさみきっていった。
エドガー・リンデロン王子は優しくてアリアナにいつも愛を囁いてくれた。
そんなアリアナを絶望に突き落としたのもエドガーだった。
いつからなのか、あろうことかエドガーは親友のヘレン・ジーナ子爵令嬢と親密な関係を持っていた。それがバレたからなのか、アリアナはエドガー殺人未遂の容疑で捕まっ
てしまう。
身に覚えのない罪状に必死に訴えるも、冷たく暗い牢屋に閉じ込められ処刑の日を待つしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 18:08:16
429371文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2332pt 評価ポイント:952pt
聖女の生まれ変わりを自称する男爵令嬢に夢中になった婚約者は、婚約を破棄すると言い放つ。
突き付けられた罪状はすべて冤罪だったけれど、婚約者に疲れ果てていた公爵令嬢サーラは、それを受け入れた。
激怒した両親に修道院に送られるも、これでようやく静かに暮らせると安堵する。
それなのに、なぜか婚約者が修道院に現れて、すまなかったと頭を下げる。
いまさらそんなことを言われても、復縁なんて絶対にありえません。
婚約破棄シリーズ。
こちらはヒロインの成長をテーマとした、わりとシリアスな婚
約破棄ものです。ざまぁ要素薄め。
軽いノリの明るい婚約破棄をお好みの方は、こちらをよろしくお願いします。
「婚約破棄されたので、好きにすることにした」
https://ncode.syosetu.com/n0527gl/
※同じような設定で書いています。
※アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 09:00:00
123210文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:66108pt 評価ポイント:39596pt
世界を飛び回って自由に生きてきた俺、竜人のルクアはとある国で木に実っていたリンゴを食べたら大陸南東にある国で牢屋にぶち込まれた。
罪状は姫様のリンゴを無断で食した事。
たったそれだけで課せられた罰は禁錮三百年。
三食おやつ付きで、牢から出なければ何をしていても良いと言う何ともガバガバな罰。
それならば三百年を快適に過ごさせて貰おうか!
最終更新:2023-11-19 10:45:48
80253文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
私のお嬢様は、いわゆる悪役令嬢。
でも、全てが冤罪なんです。
お嬢様は、とても素敵な侯爵令嬢なんですから。
でも、ある日、学園の舞踏会で突然の婚約破棄。
幼い日からの許嫁である皇太子が、身に覚えのない罪状を述べてお嬢様を断罪。そして、国外追放。
護衛のハズの騎士達に移送中に襲われて、逃げるお嬢様と私は、谷底に落下。
そこで出会ったのは、千年の死ねない罰を背負ったイケメン魔法使い。
お嬢様に幸せはくるのでしょうか?
あっ、私?
私はお嬢様が幸せなら、それで良いんです。
最終更新:2023-11-18 10:12:11
8496文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:636pt 評価ポイント:594pt
作:藤樹(ハンモック職人)
エッセイ
短編
N2733IM
独裁者の罪状を述べるだけでは、独裁者の本質を知ることはできない。だから独裁者について語るとする。誰もが知ってる独裁者。ヒットラーについて。その揺るぎない功績と、その100万倍にはなる罪を語る。
最終更新:2023-11-02 17:47:41
830文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:HasumiChouji
コメディー
短編
N6095IL
SNS上でネトウヨ扱いされてるその男の正体は、銀座の一流寿司屋に勤める寿司職人だった。
だが、彼は公安から北朝鮮の手先に仕立て上げれられてしまう。
一体全体、何故、そんな事になってしまったのか?
いや、そもそも、その男の罪状は北朝鮮のスパイじゃなくて、たかが殺人だろ?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2023-10-15 09:48:28
1741文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子が公爵令嬢に婚約破棄を突きつけた。
身に覚えのない罪状で断罪された公爵令嬢は王太子に縋りつくが、「私に触るな!」と突き飛ばされてしまう。
そのまま倒れる公爵令嬢であったが……その場にいた全ての人間が騒然とした。
打ちどころが悪かったのだろう、公爵令嬢は即死していたのである。
婚約者を殺害してしまった王太子は、坂道を転がり落ちるようにして破滅していく。
最終更新:2023-10-02 18:16:35
18557文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:135pt
総合ポイント:28806pt 評価ポイント:25636pt
ある日、リモネラ・アンキルトン公爵令嬢は、処刑台に送られた。罪状は、魔法少女の敵である悪魂(あくだま)を生み出す原因だからだそうだが、まったく身に覚えがない。
そして処刑される瞬間、彼女は何度もこの世界を繰り返していることに気が付いた。
毎回【悪役令嬢】と呼ばれ、処刑されてきた彼女は、思いつく。
そうだ、筋肉を鍛えて、運命にあがなおうと。
そして彼女は自身を処刑台に送るきっかけとなった神の使いを打ち滅ぼさんと跳んだ。
「マジカル☆フライ・キーク‼ ですわ♡」
煌めく知性、
輝くエフェクト、飛び出す筋力!
これは悪役令嬢リモネラが、筋肉を鍛えて真実を知り、ハッピーエンドを掴む物語。
コメディーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 11:48:49
5894文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:750pt
佐藤「俺は佐藤。刑務所に入れられてしまった。罪状は殺人。彼女を殺してしまったのだ。」
最終更新:2023-08-29 18:00:00
1947文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:このはなさくや。
異世界[恋愛]
短編
N1637IJ
卒業祝賀会の場で、聖女ソフィアは王太子から一方的に婚約破棄を宣言される。
だが、その罪状は彼女にはまったく心当たりのないもので──
なん番煎じになるかわからない婚約破棄もの。とても短い話なので、暇つぶしにどうぞ。
最終更新:2023-08-12 21:00:00
2254文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:396pt 評価ポイント:350pt
ある日、閻魔様のもとに地獄に落ちてきたニンゲンが現れました。彼は自分自身のことも、なぜ地獄に落ちたのかを思い出せない状態でした。
閻魔様の分身であるエンマは、ニンゲンの罪状を明らかにしようとしましたが、彼には何の情報もありません。エンマは適当に罪状を渡そうとするものの、閻魔様はその行為に怒りを覚えます。
そんなエンマに罰として閻魔様はとある修行をさせることにしました、それは人間世界へ行き学園生活を送らせることです。
自分が何者かわからないニンゲン、蒼井翼と
人間社会を学
ぶエンマ、炎真 眞斗が送る学園転移ストーリー
※この作品はカクヨミにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 19:46:04
23744文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
聖女と謡われるローズマリー。
彼女は婚約者である王太子ハインの断罪の言葉を、項垂れ静かに聞いていた。
涙は頬を伝うのに、その口元を醜く歪ませて。
王太子の読み上げる彼女の罪状に。
かつて聖女と呼ばれた女は、その一つ一つに思いを馳せる――――。
これは始まりか。
それとも終焉か。
======
2があるならば、3があるということで、連作最後の一編にございます。
15000字ほどになります。
なお百合と言えば百合ですが、性別あるのかは不明です。
最終更新:2023-07-24 07:00:00
15608文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:74pt
もう入国は禁止です。
「相次いでますな」
「ああ……」
「まあ有益な方々ばかりなのが有難いですが……ですが」
「ああ……これは多すぎるな」
国王と宰相が頭を抱えているのは、ここ数年で増している隣国からの追放者たちの事だ。
追放者と言っても罪人ではない。いや、追放した方からすれば罪人だから追い出したのだろうが、どれもこれも罪と呼べる程ではない。と、この国の国王も宰相も思っている。
取って付けたような理由に大層な罪状を乗せて、中には冤罪だろうというようなものまであった。
ど
れもこれも子どもの喧嘩だ。国をあげてここまでするものでもないだろうに。
各国に忍ばせている影からの報告を受けつつ呆れる。
呆れながらも問題なのは──居着いてしまったその追放者が各国で地位や名声を持つご令嬢たちだったからである。全く、どこもかしこも追放しすぎだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:43:46
16152文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:252pt
「ステファニー・フィッツシモンズ侯爵令嬢! 予はそなたとの婚約を破棄する!」
第一王子クリフォードが真実の愛に目覚め、ステファニーとの婚約を破棄した。ここまではよくある話だ。しかしステファニーは原因と結果を結び付ける『因果律』の異能持ちだった。王子の真実の愛の相手に泥水を浴びせ、教科書をズタズタにし、髪の毛に火を付け、大階段のてっぺんから突き落としたという偽りの罪状で罰を受けたステファニー。そかしそこで『因果律』が働き、偽りが真実になるのだった。
最終更新:2023-05-03 07:00:48
6478文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:6086pt 評価ポイント:5626pt
大学三回生の森田は窮地に立たされていた。
サークル棟の一室。そこで突如開かれた異端審問。被告は森田。その罪状はサークル仲間に黙って彼女を作っていたことだった。日々精神の鍛錬を重ねて安易な幸せを掴むことを軽蔑してきた彼らにとって森田の恋人は明確な裏切り行為であり犯してはならなぬ大罪であった。
今まさに裁かれようとする森田は爽やかな笑みを浮かべ続けるが……
最終更新:2023-03-28 06:06:24
5490文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:48pt
―――カツンッ
卒業パーティーが行われている大広間に、気高いヒールの音が鳴らされた。
侯爵令嬢ルアリナ・ルート・カルマスは、笑みを崩すことなく自身の婚約者とその浮気相手を見据えた。自分たちの間に恋愛感情は存在しない。この婚約は、王命によって無理やり結ばれたものなのだから。ルアリナにとっては初恋を踏みにじって結ばれた婚約。そんなものに誰が愛を求めるだろうか。ましてや、尻拭いばかりさせる婚約者に。
「ルアリナ・ルート・カルマス!今日この場をもって、僕と君との婚約は破
棄させてもらう!!」
声高に叫ばれた婚約破棄は、ある意味彼女にとっては救いだった。有り得ない罪状を並べ立てる婚約者たちに辟易していたそのとき。自分の隣にやって来たのは、ルアリナの親友であり、ライバルである、義理の弟だった。
これは、一度は諦めた初恋を再び取り戻す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 23:25:39
11086文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:378pt
〈護りの聖女〉として、国土を覆う結界を10年間に渡って維持してきたエイジア。
形の上では婚約者だったが、ろくに顔を合わせたこともない王太子レブルザックから「これまでの働きに礼をしたい」と手紙が届けられ、胸踊らせて指定の場所へと向かった。
そこにいたのは王太子と見知らぬ女。エイジアは聖女の力を奪われた上に、「どこの馬の骨ともしれない下賤な小娘が、聖女だなどと称して王太子妃に収まるなんて、道理に合わない」などと言われてしまう。
確かに聖女というだけで、王太子の婚約者になったのはち
ょっとおかしかったもしれない。しかしエイジアは聖女になりたいと望んでなったわけではないし、王太子妃にしてくれなどと頼んだこともなかった。
どうして事前にひと言も話をしないまま、強引にことを進めようとするのか、とエイジアが諭す間もなく、レブルザックとその愛妾であるミレイユは、ありもしない罪状で聖女を断罪すべく勝手に行動をエスカレートさせていくが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:35:52
16149文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:19404pt 評価ポイント:17662pt
「リュクレース!そなたとの婚約、今ここで破棄してくれる!」
社交シーズン最後の、王宮主催の大夜会。ここでもまた、ひとつの婚約破棄劇が繰り広げられようとしていた。
婚約者に指を突きつけ、婚約破棄を声高に宣言する王太子。相対する婚約者はせめて穏便に収めようと婚約“解消”を了承するも、王太子自身に破棄だと訂正されてしまう。
さらに王太子は婚約者の令嬢が罪を犯したのだと詰り、今認めるならば実家の公爵家の連座は見逃してやる、とまで言い放つ。
その言葉に居並ぶ貴族たちが激しく動揺し
た。この国に三家しかない公爵家のひとつを、婚約者が罪を認めなければ取り潰すと言ったも同然なのだから無理もない。
だがもっとも動揺したのは、まだ成人したばかりと思われるひとりの青年貴族だった。
「畏れながら、発言してもよろしいでしょうか」
会場の隅から上がったその声に注目が集まる。
居並ぶ招待客、貴族当主たちの視線を一身に浴びながら、青年貴族は王太子に問うた。
「王太子殿下にお尋ね致します。殿下はなにゆえ、このような場所で公女様を罪にお問いなさるのか」
その問いかけが、彼の意図するところが、国の根幹を揺るがしかねない事態に陥る嚆矢になると、この時はまだ彼以外の誰も気付いていなかった⸺!
◆衆人環視の婚約破棄ってなんでわざわざ罪状(冤罪含む)をいちいち挙げて断罪するんでしょうね?そんな事をすればとんでもない事態を招くのにねえ?っていう話。
全4話、およそ12000字です。
◆拙作『王子妃教育1日無料体験実施中!』の作中で言及された、ガリオン王国の過去の出来事の一幕です。具体的には「変わらない想いと意外な縁」でチラッと出ています。
ただ、そちらを読んでいなくてもこの作品は楽しめます。もちろん読めばさらに面白い、かも?
◆あらゆる意味でバッドエンドです。楽しい話にはならないので苦手な方はご注意を。ただし胸糞成分は薄め。モヤっとする終わり方……という表現が正しいかも。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。後々カクヨムでも公開するかも知れません。
カクヨム公開は決定すれば追記します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
11607文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:5070pt 評価ポイント:4234pt
留置場にいた男がある日忽然と姿を消した。
男の罪状は、平たく言えばゲーム内でのチート行為だ。
一方異世界では、記憶を失った状態で転生された者がいた。
力のない者は暴力によって理不尽に全てを奪われる。
大切なものを守る為には、悪魔に魂を売ってでも力を得る必要がある。
やがて男は力を手にしこの世界すらも…
最終更新:2022-12-28 00:37:01
3208文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある国のとある牢獄。罪状不明の魔女が住む。
魔女と看守、二人のささやかな日常劇……
最終更新:2022-12-25 18:04:47
4647文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「レックス・ファーラン。貴様を断罪する!!」
王子の婚約発表の日。そう言われた。
なんと罪状は『婚約者をいじめた罪』
……あれ?おかしくない。
貴方の婚約者は私ですよね?
ついでに言うと隣りで泣いてるお方が私をいじめてましたよ?
「俺の婚約者だからといい気になっていたようだな。貴様のような女と婚約していたなど王家の恥だ」
婚約を申し込んだのはそちらですよ。
公爵家の中で最も財と権力を持つファーラン家を手に入れようとした政略結婚。
とは言っても、王家の権力を駆使した一方的な
婚約。
「レックスさん。私が平民出身でハティ様と仲良くするのが許せなかったんですよね?」
いいえ。全くそんなことありません。
王子が私を好きでないように、私も王子が好きではなかったので。
王家は国そのものと言っても過言ではない。
断ることは出来ずに親の言葉に従っただけ。
それが“今の私”
不運にも事故で死んだ私は『どきどき!メモリー♡』のモブキャラ、レックス・ファーランに転生していた。
ヒロインでもあるリン・シナーにいじめられた挙句、言われのない罪で断罪決定!?
死亡ルートを回避するために、攻略キャラ達と関わらないように、設定通り地味に生きていくので関わらないで下さい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 22:58:08
157121文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1738pt 評価ポイント:692pt
作:マスケッター
異世界[恋愛]
完結済
N2623HW
幼少期、高名な錬金術師の父を無実の罪で一方的に処刑されたトピア。美しく成長した彼女は、結婚詐欺師として父の仇であるトローク公爵家に迫った。
まんまと当主の三男・サイゾに近づき、いざ婚約者披露パーティーに臨んだトピア。しかし、全てはサイゾの兄達……公爵の長男・次男によって仕組まれたワナだった。
逮捕され、意外にも寛大な裁判と判決を経たトピアは死罪を免れオーゲン私設刑務所に投獄される。そこはトローク公爵家御用達のオーゲン商会が取りしきる施設であり、囚人の更正をうたいつつ
残虐な見せ物にしているところだった。
刑務所側によれば、囚人は罪状に応じた地下階の牢獄から一階ごとに試練を合格することで上階へあがる。最終的には地上階で無罪放免になって出所する。
しかし、実態はトローク公爵の『社会実験』こそが主眼であり囚人はモルモットにすぎなかった。
トピアにとって最初のデスゲームは、最下層雑居房の吊り天井だった。囚人のジレンマを逆手にとって見事乗りきったトピアは、別な雑居房から脱出したリバーガなる青年と知り合う。彼は無神経な凶悪殺人犯だが、なぜかトピアの気を引いた。トピアもリバーガを出所のために利用しているつもりで、彼の強さやリーダーシップに触れていき少しずつ気持ちが変化していく。
新たなデスゲームでは、元盗賊でお調子者のヤンブルと知りあった。ゾンビの群れをいなしたトピアだが、巨大コウモリにすみかの洞窟まで連れていかれ血を吸われる。間一髪で巨大コウモリを倒したヤンブルの頬を叩いたトピアは、自分の地位の高さをヤンブルに思い知らせた。ついで合流したリバーガもヤンブルの調子の良さを厳しく非難した。
そんなヤンブルはたて続けに殴られてなにかに目覚め、トピアを姐さん呼ばわりするようになった。
また新たな階では、文字通り炎上する部屋でテーブルマナーを競い、短気で人格の幼い放火魔のタズキと知り合った。ついで、別な階の遊園地ではヤンデレ毒殺魔のレメンを知る。タズキとレメンは刑務所側と手を組んだ囚人だが、トピアの機転と賢さにふれ自分の過去と本気で向きあうようになり彼女の仲間になった。
※カクヨムにて先行連載中です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802916311折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 12:20:08
105576文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:40pt
大学生の千島鉄二は、同ゼミの学生に攫われて裁判にかけられていた。罪状は、『義妹(JK)とイチャイチャしていた罪』。鉄二は必死で無罪を主張するが、実のところ彼は義妹に恋心を抱いていた。
最終更新:2022-10-16 12:00:00
4711文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1194pt 評価ポイント:1026pt
「エルメス=ルイヴィトン! 今この時をもって、君との婚約を破棄する!」
「ええっ!」
各国の王公貴族が集う祝賀パーティーで、いきなり公爵令嬢エルメスは、婚約者である王太子から婚約破棄を告げられる。
身に覚えのない罪状を上げ連ねられ、窮地に陥るエルメス。
しかし、そんな彼女を救いに現れたのは、スパダリではなく、覆面と空手着を纏ったヒーローだった!?
婚約破棄のテンプレを逆手に取った、気軽に読める5000文字程度のバトルコメディーです。
最終更新:2022-09-10 21:00:00
4808文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:1168pt 評価ポイント:1094pt
植民可能な緑の惑星が、その文明史上初めて発見された。
帝国の女王は、その地に、権力の徴(しるし)を自ら付けるべく意気込む。
だがそれは不可能と、宮中の誰もが知っていた。
そこで白羽の矢が立てられたのは、平凡な宮仕えの侍女、ハルバラだった――。
※カクヨム・ノベルアッププラス・エブリスタにも掲載しています。
最終更新:2022-09-07 10:33:53
3903文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
異世界トリップして早々、八坂刹那は騎士に捕まり、王城へとドナドナされた。
どうやら刹那には巷を騒がせる『赤いドレスの女』の容疑がかけられているようだが、身に覚えのない罪状だ。そもそもトリップしたばかりで、右も左もわからないのだし。
というわけで刹那は容疑の否認を続け、業を煮やした騎士に殴られつつも、主張を曲げずに論破と口撃を続けている。
そんな中、若い騎士から聞き出した『赤いドレスの女』の噂には、刹那が知る都市伝説との類似点が見つかった。
だから尋ねた。『赤いドレスの女』
の正体に迫る、核心を突く問いかけをした。
「もしかして彼女、口がとびきり大きな美人じゃありませんか?」
「口の端が耳に届くくらい、大きく裂けた口の持ち主だと思うんですけど」
若い騎士の答えに、刹那は笑う。
返ってきたのは、オカルト好きな彼女にとって期待通りの答えだったから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 17:27:02
27371文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:124pt
精霊信仰の盛んなクレセント王国。
身に覚えのない罪状をつらつらと挙げ連ねられて、第一王子に婚約破棄された『精霊のいとし子』アリシア・デ・メルシスは、第二王子であるカイン王子に求婚された。
そこに至るまでのカイン王子の話。
『まったく心当たりのない理由で婚約破棄されるのはいいのですが、私は『精霊のいとし子』ですよ……?』(https://ncode.syosetu.com/n7069he/)のカイン王子視点です。
最終更新:2022-05-30 18:00:00
3627文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:628pt 評価ポイント:548pt
公爵令嬢モニカは、たくさんの人々が集まった広間で、婚約者である王子から婚約破棄を宣言された。王子はその場で次々と捏造された彼女の「罪状」を読み上げていく。どうやら、その背後には異世界からやって来た少女の策謀があるらしい。モニカはここでかれらに復讐してやることもできたのだが――あえてそうはしなかった。なぜなら、彼女は誇り高い悪役令嬢なのだから。しかし、王子たちは自分たちでかってに破滅していったようで? 悪役令嬢の美しいあり方を問い直す、ざまぁネタの新境地!!!
最終更新:2022-04-28 06:01:27
6700文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:20266pt 評価ポイント:18616pt
ライティーザ王国の牢に、かつて宰相であった、レスター・リヴァルー伯爵は捕らえられていた。
罪状は、平民をリラツ王国第三王子と偽り王権簒奪を狙った罪、聖女ローズを監禁した罪、武王マクシミリアンの子孫を暗殺しようとした罪だ。
長く宰相の地位にあった男が、王位簒奪を狙うなど信じられないという者、耄碌して権力に酔ったのだと嘲る者、監禁された聖女ローズを思いやる者、長年秘められてきた武王マクシミリアンの子孫が、明らかにされたことを喜ぶ者。
様々な者達が、身分に関係なく、王都
のあちこちで、元宰相が引き起こした、王権簒奪未遂事件を話題にした。
伯爵という身分を奪われ平民となり、絞首刑に処せられる男のもとには、噂話すら届かない。何もかも失ったレスターは、牢で死刑執行を待っていた。
かなりシリアスな内容です。
本編「マグノリアの花の咲く頃に」読後を強くお勧めいたします。
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 10:00:00
6313文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:590pt
作:ジャン・幸田
空想科学[SF]
連載
N3826FY
刑務所が廃止された時代。懲役刑は変化していた! 刑の執行は強制的にロボットにされる事であった! 犯罪者は人類に奉仕する機械労働者階級にされることになっていた!
そんなある時、山村愛莉はライバルにはめられ、ガイノイドと呼ばれるロボットにされる全身拘束刑に処せられてしまった! いわば奴隷階級に落とされたのだ! 彼女の罪状は「国家機密漏洩罪」! しかも、首謀者にされた。
機械の身体に融合された彼女は、自称「とある政治家の手下」のチャラ男にしかみえない長崎淳司の手引きに
よって自分を陥れた者たちの魂胆を探るべく、ガイノイド「エリー」として潜入したのだが、果たして真実に辿りつけるのか? 再会した後輩の真由美とともに危険な冒険が始まる!
サイエンスホラーミステリー! 身体を改造された少女は事件を解決し冤罪を晴らして元の生活に戻れるのだろうか?
*この作品は「アルファポリスさん」に掲載している「冤罪! 全身拘束刑に処せられた女」のリプレイ版です。よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 00:12:41
42883文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:9pt
嫉妬と云う感情にー。
囚われ、堕ちていく。
最終更新:2022-01-10 20:45:35
20829文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:りんご飴ツイン
異世界[恋愛]
完結済
N0701FG
シルバーバースト公爵家長女セシリーは王子から身に覚えのない罪状で弾劾され、婚約を破棄される。それをそばで見ていたメイドはとりあえず王子をぶん殴り、セシリーの手を取りその場から逃げ出した。婚約破棄? 大歓迎です。ならば遠慮なくセシリー様とのイチャラブスローライフを満喫してやりま、は、はふう、今日もセシリー様は最高ですう!!
最終更新:2022-01-01 08:31:04
406551文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:5663pt 評価ポイント:1525pt
民衆が歓声をあげる中、中央の舞台に女性が登る。
美しい銀の髪を力なく揺らし、後ろ手を兵士に掴まれるその女の罪状は『魔女』
民とその奥に鎮座する国王の前で、彼女の最後の弁明が始まるーーー
最終更新:2021-12-14 17:31:58
2179文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:202pt 評価ポイント:190pt
「キシリアナ=ローゼリア、君の犯した罪を数えよう。」
大勢の人の前で侯爵令嬢キシリアナは婚約者であった王太子から断罪された。
罪状は、とある貴族の隠し子として生まれ、平民から貴族令嬢へとなった麗しの才女フランシソア=ミゼットへの執拗な嫌がらせと虐め行為・・・
その日からキシリアナの転落人生が始まった。
侯爵家からは追放され、身一つでメダリア港湾自治都市に放り出されてしまい、貴族という身分を剥奪されたキシリアナは、平民のキアとしてメダリア港湾自治都市で新たな人生を歩むことに
なる。
そして10年の歳月が過ぎた。日々を懸命に生きていたキアは気づくと27歳になっていた。
10年経った今でも悪夢のように思い出される過去の記憶、そして今でも鮮明に覚えている、フランシソアに言われて何故か激昂した「頑張って、悪役令嬢さん。」という言葉。
あの時は意味が分からなかったが、10年経った今になって、とあるきっかけを発端に誰も知りえない真実が少しずつ紐解かれていく事となる。
これはストーリーが終了しヒロインがハッピーエンドを迎えた後、断罪されてその役目を終えた元悪役令嬢キシリアナの10年後を描いたドタバタアフターストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 19:00:00
162145文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:4464pt 評価ポイント:3136pt
優しいお姉さまがいて幸せと言われていますが、お茶会で私が姉に足をひっかけられ転び、自分で転んだのよどじねと笑う姉、池に私をつきとばし風邪をひかせた姉、見えないところをつねって怪我させる姉のどこが優しいのか、どうして私をいじめるのか聞いてみたら親の愛情が半分になったかららしいですが…。
私は黙って耐えて姉と離れる日を待っていました。私が王太子殿下の婚約者になり、あんた辞退しなさいよと姉に脅されても屈しなかった私ですが、殿下に婚約破棄をされその罪状が姉いじめの罪で、姉と殿下が婚約
をしたとき、私は姉に復讐を誓いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 20:07:24
1533文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:2536pt 評価ポイント:2374pt
身に覚えのない罪状で婚約破棄され、王妃の侍女になった公爵令嬢アデーレ。
侍女になって間もないのに、新人教育を任されることとなった。
気軽に引き受けたものの、新人の男爵令嬢マリーは、礼儀知らずな上に発想がとんでもなく斜め方向な、DQN令嬢で…… アデーレの胃は、あっという間にボロボロに。
そこに現れた救い主が、第2王子のフェリクス。
彼が持ちかけたストレス解消法は、これまたとんでもないことだった……。
頑張る令嬢への応援ストーリー。
最後には報われていると信じる。
全4話
完結予定。
※設定はゆるゆるです。広い心でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 16:17:52
15199文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:1538pt 評価ポイント:1306pt
気の強い姉、甘えん坊の妹と言われています…。
でも双子である私たちは、姉である私が怠け癖のある妹を叱り、妹は私のものを欲しがる強欲な子でした。
両親は妹の言うことを聞いてやれといい…。
私が王太子の婚約者に選ばれ、それさえずるいと妹は言いました。
そして…。殿下が婚約破棄をするといったのですが罪状が妹いじめ。
優しい妹と比べお前みたいな気ガ強い女は嫌だといわれました…。
妹が笑って「これでお姉さまに怒られずにすみますわ」言い、私は婚約式に出るように
両親に説得され…復讐するこ
とに決めたのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 20:07:02
1870文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:3140pt 評価ポイント:2932pt
【短編】
「大逆罪人リート・レーベンは聞け! 貴様は養父バルデマー・レーベン公爵と結託し、人頭税を払えない子供達を奴隷商人に売り払い多額の金銭を得た! その罪まことに許しがたい!」
王太子殿下が淡々と私と養父の罪状を読み上げていく。
「聖女の癒やしの力を使い貧しい子供達の病や怪我を治療したのは、子供達の健康状態を良好にすることで少しでも高く売る為だったことはすでに調べがついている!!」
私が癒やした子供達が奴隷として売られていたなんて知らなかった。
「また両名は隣国
との間に戦争の火種を作り、わざと戦争を起こし我が国に多大な損失を与えた!」
王太子が謂れのない罪状を次々に述べていく。
「戦争を起こし兵士の傷を癒やせば、己の聖女としての地位が向上すると考えたのだろう、なんと浅ましい計画だ! そんなことの為に戦争を引き起こすなど悪魔の所業! 貴様に治療された兵士は何度も何度も戦場に送られ廃人と化した! 貴様達の犯した罪は万死に値する!」
広場に集まった民衆から罵声を浴びせられ、石を投げつけられた。
「罪人リート・レーベンの罪は明白、よってリート・レーベンを極刑に処す!」
全て国王と王太子の命じられてしたこと。私も養父も戦争なんて起こしてない、子供達を奴隷商人に売ったりしていない。
だが私の訴えは届かず、私は養父と共に首を刎ねられた。
もし人生をやり直せるなら……私はもう誰も癒やさない、聖女の力を隠して生きて生く。
処刑されたはずの私は十四歳の誕生日、聖女の力を得た日までタイムリープしていた。
逆行した聖女は生まれ育った村を出て隣国に渡りひっそりと暮らす、王太子はいるはずのない聖女を探し破滅していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 18:16:47
19563文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:23940pt 評価ポイント:21168pt
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