-縁側- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:215 件
作:メアリー=ドゥ
異世界[恋愛]
連載
N0232IR
侯爵令嬢ミスティカは、今まさに王太子殿下に自ら婚約破棄を突きつけていた。
「だって貴方、退屈なんですもの」
ミスティカが殿下を庇い体に怪我を負った過去の事件から、どれだけ悪様に言われても、自分との婚約を解消しない誠実なカーシィ王太子殿下。
王太子殿下と両片想いだった心優しい親友、スウィとの間に割り込んでしまった自分に、ミスティカは耐えられなかった。
どうしようもない状況に業を煮やした末の、捨て身の作戦。
皆の前で王太子殿下に対して最悪の不敬を働き、婚約を破
棄させようとした……正にその瞬間。
「ニンニン。どうも、ミスチカ・サン」
「……どうも」
珍妙な言葉と共に現れたのは、東方の伝説に登場するニンジャ!?
「それがし、そなたの悪辣さ、堂々とした立ち振る舞いに心を奪われたでござる! そのお命、是非お預かりしたく!」
「は?」
そうしてミスティカは、ニンジャに誘拐された。
夜会の場は騒然とし、その後王太子殿下主導の下、必死の捜索が開始される。
逆に誘拐されたミスティカは乱暴を働かれるでもなく、ニンジャと並んで縁側で緑茶を飲むことに。
自ら破滅し婚約破棄する筈だったのに、何故こんなことになっているのだろう。
たった一人のニンジャが、悲劇の悪役令嬢を最悪の結末から救い出す異世界恋愛譚、開幕。
ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
53499文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2528pt 評価ポイント:1716pt
作:縁側のカレー
ローファンタジー
連載
N9304IG
突如、転生することになった真守(まもる)。前世では、バスケをひたすら頑張っていた。才能(身長)はなくても知識と努力ででかい奴らとやりあっていた。なぜか、前世での知識が転生してからも残っていたので、この知識を武器に好きなバスケをもう1回やってみようと思う漢の物語である
最終更新:2024-04-26 07:03:08
62614文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:130pt
はんなり という言葉がが似合いそうな骨董品の店主は、縁側に腰掛けて星月夜を見上げた。
その風貌、雰囲気からついつい問いかけてしまう。
『煙管は嗜まないのか』と。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何となくやましい気持ちになったので、年齢制限を行います。
最終更新:2024-03-17 21:51:33
910文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
縁側で二人、お茶を飲む話。
最終更新:2024-01-05 01:29:01
2570文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:100pt
陽光が照らす縁側で男は誰かの大切な終わりを見送る。
(※他サイトから移行しました)
最終更新:2023-12-10 12:36:06
338文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
祖父母の家の縁側は、あったかくて好きでした
最終更新:2023-11-10 22:52:08
422文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
私は見ているだけだった、本当に情けない。お前は悪くない、悪いのは全部あいつだ。そして二人を守ることができなかった俺もだ。ぼくは分かってあげられなくてごめんね。「「「……みんな、おはよう」」」
最終更新:2023-10-28 20:58:30
3028文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:高鉢 健太
ハイファンタジー
完結済
N4662IJ
縁側で町を眺めていた筈が、目を開けるとそこは異世界だった。目覚めた世界はもうすぐ強大な敵が攻めてくるという危機的な国。そんな国で元の私とこの世界の私の知識と知恵を生かして国難を乗り切って行こうと決意した。
最終更新:2023-09-09 21:00:00
43246文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:122pt
作:Macchiato
異世界[恋愛]
完結済
N4843IJ
有栖川牡丹はポカポカ陽気の中大好きな本を片手にのんびりしていました。
そんな牡丹に近づいたのは……
白ウサギ耳……をつけた……男!?
縁側から一歩踏み出せば落ちた先は不思議の国でした。
『いや流石にアラサーにこの格好は痛すぎるだろ』
『いやもういい。私は客はやらない主義だ』
『わかった。お前たち、今こそ兄弟盃を交わせ』
不思議の国に迷い込んだヒロイン有栖川牡丹はお嬢様。
お嬢様と言ってもあちらのお嬢。
そんなお嬢が織りなすイケメン達と出会う物語!?
色んなイケメンに出会いながら有栖川牡丹は不思議の国でお嬢ムーブかましていきます。
*****【お知らせ】*****
童話『不思議の国のアリス』のパロディーになっています。
原作とはかけ離れていってしまったお話ですが、その点のツッコミはご容赦ください。
更新時間 4:00~5:00 16:00~19:00 朝と夜の二回更新となります。
本作は既に書き終わっているため毎日2回更新となります。
ブックマークなどをしてご注意の上、お読みいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:09:13
62243文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
男女の痴情の縺れに巻き込まれ死亡した私は、気がついたら赤ちゃんになっていました。流行りの記憶持ち転生と喜んだのもつかの間。ネグレクトに始まり次々と死亡フラグが。
折角生まれ変わった命。今度こそヨボヨボのおばあちゃんになって縁側で茶を飲むその日を目指して、なんだかチートな兄と共に生き抜いてみせます!
ネグレクト等、幼児虐待な描写があるので苦手な方は読むのをやめて下さい。煮詰まった作者の逃避の末に生まれた作品の為、終着点は未だ未定です。暗くは無いし、幸せにはなる予定です。
1
1月末日。小学生編に入ります。今度こそジャンル詐欺にならない様に頑張ります。
29.8.26本編、一応終了いたしました。
細々とその後も番外乗せてく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 08:00:00
254909文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:18652pt 評価ポイント:6210pt
おきつね様とのんびりするだけ
最終更新:2023-07-14 13:20:08
947文字
会話率:98%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
浴衣を着て、縁側で涼んでいる。
最終更新:2023-07-08 16:43:34
2026文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ギンガンジン
現実世界[恋愛]
短編
N5769IE
幼馴染としては距離が近すぎると言われた幼馴染二人が、縁側で幼馴染としての適正な距離を模索する。
最終更新:2023-04-21 19:11:39
5702文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
どこにでもあるような普通の縁側。
僕はそこに座り自然を眺めるのが好きだった。
そんなある日庭に七色に光る茅を見つけて...。
最終更新:2023-04-05 10:29:33
1760文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:門脇 賴(カドワキライ)
推理
完結済
N0779IC
ローカル作家の賴光(ライコウ)が海外での謎を解決する。
最終更新:2023-04-02 00:00:00
18462文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
家の都合で田舎暮らしすることになった少年「小池樹」、彼が家の縁側で昼寝をして起きたらなぜか美少女になっていた。そこからさらに家の蔵にダンジョンがあるという異常事態も発覚し…
最終更新:2023-02-26 14:32:32
92329文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:194pt
本年23歳になるフリーターの俺、折野 新作(おれの しんさく)は段々と暑くなってくる七月の給料日前、食費が心許ないため東京からそう離れていない郊外の実家に帰郷することにした。
メタボリックな父親(55)、イケメンアイドルグループにすっかりはまってしまった母親(47)、
普段はたいして家にも帰らず遊びまわって小遣いが尽きれば帰ってくる妹(19)、四人でちゃぶ台を囲んで夕食を取っていたはずが、ここは一体!?
残債の残るマイホーム。そのお茶の間(8帖間)ごと異世界に召喚されてしまっ
た我が家の命運は!
玄関からではなく、縁側のある掃出し窓の網戸を開けて現れた異世界の美しいお姫様の目的は!
父が「勇者」? 母は「賢者」……。妹は「召喚士」、だと!? なぜ俺だけが「こけし使い」なんだッッ!
魔王のしもべである四天王 “火のベッキョ・リーコン”“水のパッパジョー・ハッツ”
“風のシャーキン・マミレイ”“大地のリーストラ・ディエコック・ヴァシラ”を次々と退け、傷つきながらも、家族は戦う。
強大な力で世界を蹂躙せしめんとする“魔王カティエ・フォカイ”でさえ、救世主たるこの家族の【絆】は切れない。
異世界のことなど何もわからない家族に接触してくるダークエルフ、“パゥパワ・アゥスタモ・グォルフ”の狙いとは?
ほんでなんやかんやありながら彼らは、我が家の幸福(しあわせ)を求めながらも。――この動乱の世を、導く。
(良かった! 芝犬の雑種“ホッチ(12)”もちゃんとついてきていたんだ!)
完全に構想もプロットも何もない完全不定期更新の家族の物語が、今、幕を開ける――。
「――電波が悪くて暇だっていいじゃないか、新作。縁側で外の景色でも見て居ろ。――じき母さん自慢のコロッケが、『揚がる』――」
次第に激しくなる雨漏れに悩むマイホームに住む、四人家族の命運は、いかに――。
※この作品は高確率でエタります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 18:18:09
7740文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ラインセル辺境伯家の長女として生まれたあたしには、前世の記憶があった。
1000年前に滅んだセルニア魔法王国の量産巫女。精霊を使役し、精霊術が使えたあたし達はのちの世には災厄の魔女と呼ばれていた。
知らなかったとはいえ世界を崩壊に導き、戦争で多くの人や精霊を殺し、そして『大崩壊』を引き起こしたというもうどうしようもない前世をもつルーナ・フォン・ラインセルが、目の前の色々な問題を解決し、平穏な老後を目指す物語。
※前世で酷使されていた反動でのんびりしたいと言いつつ、
性格的に事件に首を突っ込んで行くためスローライフ系という訳ではありません。縁側でお茶を飲みつつ猫の背を撫でるのは努力目標であり夢です。
※暗めの話もありますが、だいたいハッピーエンドで終わります。
※幼女の視点から見える世界には限界があるので、主観となる人物がコロコロ変わるかもしれません。というより1章に至っては半分近くは母親視点です。
本格的に主人公が動けるようになるのが5歳前後からなので、この辺りまではサクサクと年代が飛んでいきます。
主人公は生まれた時から前世の記憶を引き継いでいる為、あるいみ赤ちゃんらしくない赤ちゃんですし、幼女らしくない幼女として育っていきます。
精霊の影響で「めちゃくちゃ物分かりの良い子供」というのが居る世界ですので「こんな赤ちゃんいないよ!?」という世界観になっていますので、ガチの赤ちゃんが奮闘する物語を読みたい人には向かない作品になっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 15:01:40
43504文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:64pt
作:スモークされたサーモン
ヒューマンドラマ
短編
N1778IB
うちの縁側にはタヌキがいる。というか寝てる。腹を出して。そんな話。
最終更新:2023-02-01 10:00:00
2116文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夏休み、バイト帰りに祖母宅に寄ると、祖母は庭に面した縁側に腰掛け、絵を描いていた。普段は少し古くさい町並みの港町や灯台等の風景を描くのだが、その絵は上半身裸の男性の後ろ姿が描かれていて…… 夏休み。祖母の古い恋の話と、女子高生の孫娘の最近の恋愛事情を交えた、日常の一コマ。『なろうラジオ大賞4』応募作で、1000文字縛りの超短編です。あっという間に読み終えるので、ちょっとしたお暇つぶしに読んでいただけたら幸いかと。 ちなみに、これは秋の企画20
22に参加作品の、川上家(架空)の家族の歴史を題材とした作品群の一つでもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 06:00:00
999文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:144pt
作:Apple(アップル)【青空優幸(アオゾラ ユサチ)】
ヒューマンドラマ
連載
N2604HW
ある日、日課の散歩に出掛けたおじいさんは、
古くて小さな【おふだ】が落ちている事に気づく。
家に持ち帰り手ぬぐいで優しく拭いて、そっと神棚へ。
縁側にいる愛猫に、餌をあげる日課が終わると、
庭にある小さな畑へ。
野菜を作り、自分で食べる分以外は、
ご近所にお裾分けする優しいおじいさん。
1カ月が過ぎた頃、あの【おふだ】が光っている…
眩しさに一瞬目を閉じた。
次に目を開けて
「信じられない…」
と驚くおじいさんが見た光景は…?
「小説家になろうラジオ【第206回】
2022.9.9OA」
のコーナー、「タイトルは面白そう!」で募集された
(おふだ)から作った作品です。
こちらでは、なろうネームAppleアップルは…
【青空優幸アオゾラ ユサチ】として、
作品を書いています。
下野さんと巽さんに(今回は、番組のアーカイブで)
再び、メールを読んでいただけたので…書くことにしました。
続きを…ぜひ、読んでみて下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 02:20:06
2245文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ひー君は家族のお手伝いを頑張っているロボットです。そのお家に子猫がやってきました。
ひだまり童話館「ぬくぬくな話」参加作品です。
最終更新:2022-11-22 20:36:51
2395文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:128pt
太い黒縁眼鏡は、じいさんの形見。
最終更新:2022-11-18 12:00:00
1365文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:68pt
ホケ、ホケ……。ケキョ。
鳴かぬならばなんとやら。庭先の夾竹桃が彩を迎えるころを迎えてもうまく泣けない鶯の鳴き声は虚しさを思わせるように響き渡った。彩歌は掻巻に身を包み縁側に座りその光景を眺めていた。
キーワード:
最終更新:2022-11-01 21:29:48
2984文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:縁側で寝る猫
ハイファンタジー
連載
N1494HW
やはりというべきか勇者召喚というのは理不尽なモノだ
前触れもなく、準備期間もなく、拒否権すらなく一方的に全てを捨てさせる
過去に未練はない
ゼロと言う気はないが限りなく低い可能性を死に物狂いで模索するほど、そんな狂気に身を堕とせるほど帰りたいとも望まない
子どもとは望んでそこで生きるのではなく、そこにいるからそこで生きるのだ
であるなら親元を離れた今は自分で生き場所を決めるべきだ
誰かに言われてではなく、誰かに頼まれたからではなく、自分の望みに従って
与えられ
た使命など無視して、心に従って
タイトルの『現想家』は『ロマンチスト』と呼んでください。まあ『げんそうか』でも問題はないですけど折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-29 18:06:21
5995文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは、桜が見せた儚くも大切な淡い夢物語。
高校二年の佐倉優衣は階段で足を滑らせ骨折。入院生活を送っている。そんな中、大好きな先生が定年退職すると聞く。
その先生の離任式には、自分は出れそうにない。
落ち込む優衣は夢の中で、不思議な体験をするのだった。
最終更新:2022-09-21 00:09:21
9563文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
照りつける太陽の下、縁側で伯母の花畑を見ていた私のところに荷物が届いた。
伯母宛の荷物。開けてみると草花の声が聞けるというラジオだった……。
◆◇
この物語は短編ホラーとなります。夏の怪談、どうぞお楽しみください。
◆◇
最終更新:2022-08-20 21:27:09
2804文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:50pt
幸せは唐突に、あっという間に終わるものだ。
雨の日に両親と買い物に出かけた少年、来醑探真(きしたさがま)は掴んでいる母親の手をブランブラン振りながら満面の笑みで横断歩道を渡っていたが────聞こえていた人々の笑い声が気が付けば叫び声になっていた。足元に落ちている壊れた傘、体に付着している暖かい何か。
この時から少年の歩むべき未来が別の道へと逸れた瞬間であった。
最終更新:2022-08-08 13:55:03
10335文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
友達が死んだ。首を吊っての自殺だった。
仲は、良かったと思う。古い日本家屋の自宅の縁側の軒先で、ゆらゆらと、灯りの消えた灯籠のようにぶら下がっているのを、家人が発見したのだと言う。けれど……。
──その通夜の晩、帰路の電車の中で初めて聞いたラジオ番組。その番組に出演していたのは、ほかでもない“私”自身だった──。
最終更新:2022-07-31 14:09:46
9565文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:320pt
夏はもう始まっている。
汗ばんだ縁側から見えた空は、青く、広く。
ガンコなキミと、陽だまりのようなサキ。
これは、未だ綴られていく、ふたりだけの物語。
最終更新:2022-07-29 20:59:41
1255文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
報われない少女と少年の話
最終更新:2022-07-02 22:07:24
91754文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
吉野純一は自然豊かな作東町に住む高校2年。
夏の夜、縁側で60年に1度の彗星を眺めていると、空から一筋の光が落ちてくる。
その光の先には『吉岡正子』という女の子が。
でも、その少女は道を間違えたり、スマホを知らなかったりと、どこか様子がおかしい。
よくよく話を聞くと、彼女は60年前、1962年からやってきた自分の祖母だった。
時を超える彗星からやってきた少女が巻き起こす、僕らの夏休みの行方は。
17歳の夏。
乗り越えなきゃいけないものが沢山ある。
最終更新:2022-06-30 20:17:36
80007文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:46pt
作:燕とハッカ飴とコーヒー
異世界[恋愛]
連載
N3826HP
「何かな?じゃありません。そこを退いてください。掃除の邪魔です」
ツクバネの同居人、猫人のカスミはクールな女の子だ。
エプロンが似合って、掃除が得意で、虫が苦手で、そして――
「ありがとう。毎日すまないね。それじゃあ、今日の昼は何にしようか?」
「さっきも言いましたけど、別にお礼なんていいです。……それはそれとして、昼食はオムライスを希望します」
とてもオムライスが好きな少女。
「まず今の時代に着流しでいる時点で変でした」
「君だって、パーカーに羽織じゃないか」
これ
は、ちょっと変わった二人が送る、至って普通の縁側の日常譚だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 17:40:17
7724文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
梅雨の時期になると亡くなった父のことを思い出して、娘と一緒に毎年帰省するのが慣習となっている主人公の女性は、日本家屋の実家の縁側に座る娘の隣に亡くなったはずの父の幻影を見た。
そして思い出す、自分がまだ小さな頃の父親との思い出……。
雨音の中で時を超えて展開する家族の温もりを描いた短編小説。
最終更新:2022-04-24 16:56:26
2417文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
今年で88歳になる俺は自分の家の縁側でふとボーっとする。その時、妻であるエルフのリリアがお茶を持って、隣に座ってきてくれて……
最終更新:2022-03-15 18:37:19
1677文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:64pt
廊下に立っていた御婆さんは誰
こっちを振り返って
ふっと煙の様に消えてしまった
覚えているのは
やけにぎょろぎょろとした大きな眼窩
昔この家で
家族に虐められて亡くなった親戚がいたという
やっぱり無念は残るのか
御婆さんの霊はたまに現れて
縁側で独り寂しそうに毬を転がして遊んでいたという
最終更新:2022-02-18 21:42:05
2515文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
作:あとさん♪
ヒューマンドラマ
完結済
N6982HL
前世の彼は、王家に仕えるしがない侍従。
愛らしい姫に仕え、彼女の幸せを見守るはずだった。
だが王国は戦禍にまみえ、姫君は名誉を守るため自決した。
無念だけが、苦く重く彼の胸に残った。
苦い、苦過ぎる悔恨。
もしも生まれ変わることがあるのなら、今度こそ姫をお守りする為の力が欲しい。
そう願ったとき、女神の声が聞こえ彼は生まれ変わった。
現代日本という異世界に。
そして彼が守るべき「姫さま」の生まれ変わりの少女に巡り合う。
今度こそ彼は「姫さま」ことひなたお嬢さまをお守りするの
だ!
前世の後悔を払拭すべく生まれ変わり足掻いた男「シロさん」
わんこ騎士は前世の風景とは違う日本に戸惑いつつ、彼の使命を果たす!
すべてはひなたお嬢さまのために!
彼女の愛する家族を守るために!
※R15は保険。
※設定はゆるんゆるん。広いお心で。
※舞台は昭和を連想していただけると助かります。
※方言があやふやで申し訳ないorz
※この話はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 07:00:00
25964文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:888pt 評価ポイント:744pt
ご近所さんが将棋をうちに来た。
縁側から始まる、今日と明日と、それから今までと。
最終更新:2021-10-28 17:25:56
2999文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
今日はお月見という事で、縁側で一緒にお酒を飲むことにした俺ら。そんな日でも俺らはイチャイチャするようで・・・
※カクヨムにも投稿しています
最終更新:2021-10-26 19:17:16
1436文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
春の暖かな日差しが降り注ぐ日。
とある家族のとある家の一角__縁側で、少年とおじいちゃんが語り合う。
ひとつの命と、いちご大福の話。
最終更新:2021-10-20 20:15:46
580文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある親子のある日の縁側での会話。
最終更新:2021-10-13 23:52:17
544文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:水上 葵/きつねころり
ローファンタジー
連載
N8113GG
「|水上《みなかみ》 |翼《たすく》」は、神々に仕える|女神《エリス》によって異世界に召喚された。
仲間達と力を合わせ、魔王を倒し、その後日本へと帰還する事を決意する。
女神は異世界と日本を繋ぐ扉を出現させ、翼は扉を通り異世界を後にする。
気が付くと日本家屋の縁側に座っている様だった。
目の前に映る景色を眺め、日本に帰って来たのだと実感した。
だが、そもそも異世界に召喚される前は自宅に居たはずだし、それに自分の葵は自分の体がやけに重く感じる。恐る恐る自分の手を見ると…ま
るで老人の手の様な皺が刻まれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 01:00:00
12953文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:66pt
ある日、父が死んだ。
それは平屋の縁側から見る紅葉が、まるで目の前に咲き誇っているかのような幻影を見たすぐのことだった。
撲は、淡々と流れる時間のなかで幾度となく幻影を見る。やがて、大人になり、結婚し、子を産み……その時、あの日の紅葉の美しさが
脳裏に現れた。
最終更新:2021-08-05 15:42:59
17199文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
故郷の鹿児島県、祖母の家の、隣の家の菊お婆ちゃんから、新茶の季節に知覧茶が届く。
知覧茶が届かなくなったら、それは、菊お婆ちゃんが、もう、この世の中に存在をしていない事を意味する。
私と菊お婆ちゃんの繋がりは、知覧茶、知覧茶を飲んで、菊お婆ちゃんの過去を教えてもらった時、自分は生まれてから死ぬまでの人生で何回キスをするのだろうかと考えてしまった。
そして毎年、新茶の季節に、知覧茶が届くたびに、自分は生まれてから死ぬまでの人生で、何回キスをするのだろうかと、考える恒例行事となっ
てしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:30:34
4063文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この時期になると、俺は帰ってくる。
縁側から女房と花火を見るために、、、
最終更新:2021-07-14 22:14:23
359文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:138pt
縁側で祖母と和菓子を食べるのが好き。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpGJ
最終更新:2021-06-23 10:45:39
374文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
雨で憂鬱な縁側での一時
最終更新:2021-06-21 03:04:08
278文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
あの人と、皆と過ごした縁側から、私は新しい世界へ旅立つ。
最終更新:2021-04-15 19:00:00
2888文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
仕事から帰って玄関の扉を開けると蚊取り線香の匂いがした。匂いをたどって行けば、そこには縁側に座る夫の姿とその膝枕で眠る娘の姿があった。
横に座った私は夫に蚊取り線香の匂いをかぐと甦る思い出について語り出す。
私と祖父の思い出。
「ぐるぐるの夜」の思い出を。
黒森 冬炎様の螺旋企画、参加作品です。
最終更新:2021-03-21 14:38:36
1827文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:112pt
庭の右奥にある大桜は今年も満開になった。
私は毎年それを見るのを楽しみにしていた。
あと何度見れるのだろうかと心に秘めながらも。
春風が吹き抜け、無数の薄桃色の花びらが美しく舞った。
私はそれを縁側から眺めていた。
手のひらに乗った花びらを優しく撫でようとしたけれど、それは再び風に乗ってどこかへ旅立ってしまった。
私も連れて行ってくれればいいのに。
そう思いながら、私は自室に戻った。
◇◆◇
メインストーリー「村に行くなら地下迷路をどうぞ」につながるショートス
トーリーです。
本編のネタバレを複数含みますが、こちらから読んでも楽しめると思います。ネタバレなんてイヤ!という方は本編の2章56話まで読んでからがオススメです。170話ほどありますが、、、ごめんなさい。
ずっと登場させたかった子です。
むしろ本編の主人公たちよりも先にできていました。ようやく登場させられる、と私もワクワクしております。
彼はとある戦国武将の実在したとされる息子をモチーフにしています。
史実と異なる部分があるのはもちろんのこと、かなり想像で書いている部分がありますのでご了承くださいませ。
そういうのはちょっと、という方は引き返すことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:00:00
14071文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:215 件