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検索結果:6 件
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理由も分からず滅んだ終末世界で生活する一人の少年がいた。
訳の分からない侵略者に、訳の分からない人型機動兵器がそこら中に転がっている世界で、生きる目的を見いだせない少年は毎日日記を書く。これは緩やかな滅びに浸る少年のサバイバルの記録。
※暇つぶしに非常にゆるーい頭で書いています。更新速度完全不定期。
最終更新:2023-12-29 19:00:00
152104文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:100pt
西暦2050年、人口の増加に比例し深刻化する枯渇するエネルギー・食料問題などが原因で、第3次世界大戦が勃発。進み過ぎた科学に他人を犠牲にしてでも助かりたいという欲。戦死者遺族の感情、戦争に応じて生まれる利益に群がる資本など、多くの要素が絡み合い、いつしか政治手段としての戦争が目的化。核戦争までに発展した。
結果、当時80億近くいた人口は1億人まで減少。地上のほとんどは放射能で汚染され、生存可能領域は極端に縮小、未だ汚染され尽くしていない場所に擬似国家ともいえる集落が形成され
、一部の上流階級を除き、今日一日を生きるために精一杯というディストピアが出来上がった。
そんな緩やかな滅びを迎えるような世界で、心身ともに磨耗した人々の反乱による現在の階級の解体を恐れた、特権階級は、「普遍教」を創設。人々に啓蒙し、宗教を持って、階級と統治を正当化しようと試み、種々の企みの結果、うまく普及し、一つの宗教を依代に集まる宗教連盟の構築に成功した。
その過渡期に突如「魔女」と呼ばれる特殊な能力を持った少女がうまれ始める。
当初人々はこれを神の使いや、天使などと純粋に表現していたが、一部人間がそれを政治的に利用、普遍教の教義の元、魔女こそが国家を統治するべきだという「魔女教」という教えが広まった。
それを恐れた現在の上流階級の人々は、「魔女教」は普遍教の教えを曲解している。魔女は悪魔の使いで根絶やしにしなければならないと表明するも、魔女の美しい容姿やカリスマ性があいまり、中々一度おきた火は絶えなかった。
そこで時の教皇「ネロ」が「反乱の火は徹底的に根絶やしにしなければならない」と魔女狩りを敢行。魔女だけでなく、魔女教、魔女教とか変わった家族、またそれに関係したもの全てを虐殺するという、大凶行を実施。
今や魔女は禁忌の象徴とされ、迫害・排斥の対象となった。
そんな世の中で、迫害を受け、自我を失った一人の少女と、国家間の運び屋を担う一人の孤児である少年とが出会い、冒険する中で、大切なものを見つけ、体勢に争っていく、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 13:01:05
917文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い遠い時代の原初より分かたれた枝の先。
天と地を抱く巨大な樹・大天つ柱と、その四方を囲む天つ柱によって生命が巡る世界がありました。
大天つ柱に宿るは代弁者たる大精霊主。四方の天つ柱に宿るは世界を支える精霊主たち。
始まりから終わりまでを見届け、慈しむ存在です。
慈しまれているのは、生まれながらに頭に一輪の花を咲かせている花の民。
生涯を天つ柱の麓から離れず、精霊主に祈りをささげて過ごします。
民たちは天つ柱からの恵みと水で生きることができ、食物を摂る必要はありません。
花から生まれる民たちには子を残す必要もありませんでした。
寿命が来て枯れれば天つ柱へと還り、また巡るのです。
それでは、民たちは何のために生きるのでしょうか。
天つ柱・精霊主と民たちの間の架け橋となる特別な役割を持つ白花の巫子。
唯一、天つ柱から離れることの出来る巫子は大天つ柱への巡礼を通して知ります。
世界の姿を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 22:46:00
35026文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
この社会にはゾンビがあふれている。けれどその中で、私たちは毎日を歩む。
緩やかな滅びと知りながら、何一つ変わらない、全く同じ毎日を。
最終更新:2019-02-16 21:03:34
4567文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:57pt
作:厨二好き/白米良
ローファンタジー
完結済
N2822DM
終末戦争により荒廃した地球。機械仕掛けの死神や貧困、無法や暴力が蔓延り、人類は緩やかな滅びへと向かっていた。そんな希望のない冷たい世界に、〝奇跡を起こす者〟が生まれ落ちた。かつて、異世界において、科学とは異なる理をもって世界を救った者が。再び、世界に秩序と善意の光を取り戻すために。
⇒ファンタジー舐めんな系です。未来の兵器相手に、魔法無双します。主人公最強系なので、苦手な方はご注意ください。また、諸事情により「俺達の旅はこれからだ」的な感じで終わる予定です。この点も、苦手な方
はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 18:00:00
232663文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6143pt 評価ポイント:1755pt
流行りの病によって緩やかな滅びの予感を感じていた国王レオニースは国民を、そして妻クラリスを救うためにレガリアを解き放つ。
しかしそれは暖かくも冷たいすべてのものを染めてしまうかのようなどす黒く危険な「何か」だった。
最終更新:2016-06-21 21:48:41
5171文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
検索結果:6 件
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