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検索結果:37 件
1
作:綾取 つむぎ
ハイファンタジー
連載
N9542HW
レティア国、首都ユールにある国立魔術師養成機関であるルトリア学園にて、ある日少女、月乃玲明は記憶を失った。
病気か、事件か、事故か。
記憶が消えた原因は何もわからないまま「思い出」だけが綺麗さっぱり消えてしまった少女は、学校生活を通し、様々な事件に巻き込まれながら己の過去や周りの人物の心に蔓延る闇に触れ、真実を知っていく。
世界にある当たり前を考え直し、答えの先にある花かんむりの眠る場所で。
ーーその少女は、何を見る?
最終更新:2024-05-15 23:50:51
672732文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:28pt
簡単なまとめ:オオカミおにーさんとクソエルフの珍道中
古代とも中世とも、はたまた近世とも近代ともつかないが現代では絶対にない、剣と魔法と摩訶不思議に満ちたどこかによく似ているファンタジー世界。
東方の流れの狼獣人ジロと家出エルフ少女ステラは流れで共に旅をすることになった。
妖術という血を操る技を使い武芸に優れたジロと、自身を絶世の美少女だと思っている特に得意なことはない胡散臭いステラの二人は、様々な困難やなんか変なやつを踏み越え絆を深めていく。
暗くてうんざりするような思い
出したくもない過去は綺麗さっぱり忘れて、きっと楽しい未来のために今日も彼らは旅を続けるのであった。
※ハーメルン、カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:31:40
169000文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:40pt
塩浦は母の葬儀が終わって納骨した後、そう日を置かずに再び納骨室を開けると中の骨がすべて綺麗さっぱり無くなっていた、という墓荒らしに遭う。誰が、何故、そんなことを、と考えていくが――――。
公式企画「春の推理2024」参加作品。
※解釈はご自由にスタイルなので、解釈の固定を防ぐため、感想への返信はできません。ご了承ください。
最終更新:2024-04-27 19:00:00
14452文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
忘れたい出来事、考えたくもない物事、変えられない習慣
当院なら綺麗さっぱり解決できます
全国どこへでも出張診療します
一週間でなりたい自分に、診療の相談はDMまで
最終更新:2024-04-12 20:09:26
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢、ウィロウ・フォン・イグレシアスの愛しの婚約者である王太子に、最近、身の程をわきまえない羽虫が付きまとっている。
そんな羽虫あらため神の祝福を持つ平民の少女・イルゼを排除すべく、ウィロウは行動に出た。
放課後の人目が少ない時間を狙い、イルゼを階段下に突き落とそうとしたのである。
──しかし、次の瞬間、ウィロウから王太子への好意は綺麗さっぱり消えてしまった。
冷静になって考えてみると、どうも王太子の人間性には問題しかないように思う。
おまけに魅了の魔法も使われてい
たとあって、度重なる精神的なショックから、ウィロウの中にいた転生者がひょっこり表へ現れた。
「あの子のためにも、なんとしてでも私が王太子から逃げないと!」
かくしてウィロウの逃亡劇(と王太子への復讐)は、誰にも知られず、ひっそりと幕を開けるのだった。
※逃亡編5話までは同名タイトルの短編ほぼそのままの内容となっております。続きは6話から。
*
短編で日間・週間1位、月間6位をいただきました。ありがとうございます!
連載版もどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 23:00:00
186453文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:13786pt 評価ポイント:7216pt
作:マグローK
ローファンタジー
完結済
N2678IN
ダンジョン探索者の荷物持ちをしていたアベ・ジンは、ある日、家族の死体を発見する。
「お前はオレたち組織の汚点だ。だから、綺麗さっぱり消えてもらわないと困るんだよ」
「そうそう。ほんと、残られると目障りだから」
「残念ですが、不要なことに変わりはありませんので」
「力なき者に、居場所は与えられない」
愕然としていたジンへ、パーティメンバー達から、追い打ちをかけるような言葉が飛んでくる。
さらには、信頼していたパーティメンバーに毒を盛られ、ジンは意識を失ってしまう。
目
を覚ますと、ジンは、自らの体が少女のものになっていることに気づく。
「私と組んで、人間に復讐しないか?」
「やってやるよ」
怪しげな魔物の神の提案で、ジンは復讐への道を歩み始める……。
これは、元善人の復讐譚。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
52297文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:78pt
聖女ラリアと隣国の王太子アーノルド殿下のその後のお話です。
・ラリアとおじさん兵士たちとの一コマ
・アーノルド殿下の妹、リルシィ王女へと繋がるお話
・ラリアの元婚約者・リド王子のクズっぷりをもう一度
浄化魔法をかけてくれと頼むリド王子にラリアは…
「あなたに浄化魔法をかけてしまうと"それ"だけでなく、あなた自身も綺麗さっぱりこの世から浄化されてしまうかもしれません。なぜならこの世に不要な汚いものを消す魔法ですので。まぁ、それでもいいなら……」
「待て待て待て!」
何がとは言いませんが、癖がついては可哀想ですね。
リド王子に何があったのでしょう?
クズな王子をもう一度★
こちらの短編小説は、【聖女として国を守るためにせっせと加護を施していたら"婚約者の王子が結婚式を挙げている"との知らせが入ったのですが】の番外編となります。
上記の、"聖女として国を守るために〜"の本編ですが、11月30日に発売された【偽聖女だと言われましたが、どうやら私が本物のようですよ? アンソロジーコミック2巻】に原作として使用していただけました。
番外編ですが、いろいろと詰め込んだら二万字を超えてしまいました。
まさかの本編の二倍…。
それぞれ別のお話を一つにまとめましたので、話がサクサク進むよう場面の切り替わりが多々ありますのでご了承ください。
本編で書かれた小ネタをはさみますので、ぜひ本編からお読みいただける嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 19:25:56
20158文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:1208pt
作:もじずり しのぶ
ヒューマンドラマ
完結済
N9753IL
「私は、本当にあなたにさらわれたのでしょうか?」
「私も、本当に君をさらったのかな?」
魔法使いである少女リリーは、魔女アルマリアによって洞窟へと連れ去れた……というのが二人の持つ唯一の記憶。洞窟で目を覚ました二人は、目の前の相手を前に困惑する。本来は敵同士であるはずなのに、一切の敵意を覚えない。中途半端な記憶喪失は、被害者と加害者という事実だけを残して、敵対感情を綺麗さっぱり消し去ってしまった。
洞窟の一室、さらった者とさらわれた者。不可思議な関係による、穏やかな日常——
。
しかし忘れてはいけない。
奪った者がいれば、取り返す者もいる。魔女がいれば、そこには勇者が現れるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:07:11
100003文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:46pt
――あなたは、ダンジョンの成り立ち、仕組みを知っていますか?
ダンジョンとは、モンスターの棲み処です。
貴重な素材や宝物殿が存在して、冒険者にとっては生活の基盤となる稼ぎの場。
エリアを移動するごとに無限に沸くモンスターを狩って、レベル上げ。
時間を置いたら謎に復活する宝箱を開けて、資金稼ぎ。
なぜ無限に沸くか? なぜ宝箱が復活するか?
ダンジョンとは、そういうものだからです!
エリアを移動したらモンスターの死体が綺麗さっぱり消滅するのも、戦闘で崩れた壁が修復されるのも
、全部そういうものだから。
全部、謎の力で自動修復! 自動生成――される訳がない!
あなたが知らないだけで、お掃除しているヒトがちゃんと居ますよ!
ダンジョンの修復師も、モンスターや宝の配備班だって居ますよ!
決して目に見えない妖精さんでも、小さなおっさんによるものでもありません。
全ては訳あって神を怒らせた、エルフと魔族の懲罰――お仕事の一環です。
――それでは早速、とある掃除屋エルフの日常を覗いてみましょう!
※この小説は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 23:31:45
204782文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:214pt 評価ポイント:128pt
私は前世、恋人であった“彼”に全てを押し付けて呆気なく命を手放した……。
クレア・オルコットには、前世王女として生きた記憶がある。そしてその前世で突然死を迎えたことにより、後の世が混乱を極めたことも。
「私が、幸せになって良いはずなどない」
今世では、地味に目立たずひっそりと生きていく。
そう決めて生きていたクレアだったが、ある日王太子の婚約者を決めるため登城せよという御触れが国中に出される。
気乗りしないまま向かった城で、婚約者を選抜する試験に合格してしまったクレアの目の
前に現れたのはなんと、前世の恋人であり護衛騎士のハロルドだった。
ハロルドもまた、見た目をそのままに今世で王太子として生きているのだ。
幸い前世の記憶が彼にはないことを悟ったクレアは、関わり合いにならないようにしようと、その場で断りを入れたのだが…。
「僕には君が必要だ。君しか考えられない。どうか、僕の婚約者になって欲しい」
記憶がないはずの王太子の執着が止まらない!?
「私は貴方に相応しくないのに……」
これは、前世王女と騎士で恋人同士だった二人が、今世伯爵令嬢と王太子となって巡り合う、身分逆転やり直し物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 09:03:38
90865文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:734pt
仕事から帰ってきたら、自分の家が綺麗さっぱりなくなっていたのだった。
最終更新:2023-08-03 13:01:25
3096文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
魔法が使える世界に存在する二大国、ターニアとメレン。
ターニアで誕生した闇魔法魔法使いの天才であるメイは、世界の仕組みを知ってしまったが故に刺客に殺された。
しかし、神様を自称する存在から転生させる事と引き換えに依頼を受ける。依頼内容はある国を滅ぼしてこい、だそうだ。世界の仕組みはメイの親しい友人を綺麗さっぱり消してしまう程強力なので、転生は望むところであった。
転生後のメイは、二重人格になっていた。元々その肉体に定着していた魂のレイだ。
彼女らは「世界の仕組みを構築した犯人
と自称神の依頼をこなすこと」を目的に、ターニアにある魔法学校に入学することを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 01:30:17
9960文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢、ウィロウ・フォン・イグレシアスの愛しの婚約者である王太子に、最近、身の程をわきまえない羽虫が付きまとっている。
そんな羽虫あらため神の祝福を持つ平民の少女・イルゼを排除すべく、ウィロウは行動に出た。
放課後の人目が少ない時間を狙い、イルゼを階段下に突き落とそうとしたのである。
──しかし、次の瞬間、ウィロウから王太子への好意は綺麗さっぱり消えてしまった。
冷静になって考えてみると、どうも王太子の人間性には問題しかないように思う。
おまけに魅了の魔法も使われてい
たとあって、度重なる精神的なショックから、ウィロウの中にいた転生者がひょっこり表へ現れた。
「あの子のためにも、なんとしてでも私が王太子から逃げないと!」
かくしてウィロウの逃亡劇(と王太子への復讐)は、誰にも知られず、ひっそりと幕を開けるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 20:22:01
10036文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:14316pt 評価ポイント:12828pt
誰にだって過ちはある。
してしまった事は言い換えれば終わってしまった事で、贖罪なんてもので救われるのは他でもない自分の心だ。
僕は自分の犯した過ちを一生背負って生きていかなければならないと思っていた。
でも実はそうしなくともいい生き方が二つある。
一つは綺麗さっぱり忘れることだ。
簡単なようで難しいけれど、それさえできてしまえば何も考えず何にも縛られない人生が送れる。それが幸せかどうかは知らないけれど。
もう一つは過去に戻って無かったことにする。
難しいようで簡単だ。も
っとも、時を操る少女”時雨”の存在が必要不可欠だけれど…
そう、時雨には時間が操れる。進むも戻るも自由自在。
8月某日。
死にたくなるような昼下がり、僕は死にそうな目をした時雨に出会った。
別に助けたつもりなんて無かったけれど、僕は助けられたつもりの時雨に魅入られ魔女討伐に誘われた。
どうやら何かの手違いで僕たちの世界に来た魔女たちが、悪さをするつもりらしい。
関係のない話と断ればそれまでの話だったのに、あろうことか僕は一種の気の迷いで了承してしまった。
それが300年を超える僕と時雨の青春の始まりだなんて知る由もなく━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 18:24:52
107848文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:六つ花 えいこ
異世界[恋愛]
完結済
N7481GN
◆ 書籍化・コミカライズ企画進行中 ◆
オリアナの恋は叶わない。
彼女の愛する人は、彼女のことを覚えていないから。
公爵家嫡男ヴィンセントは優しく一途で、理想の恋人だった。
当たり前に続くと思われた最愛の恋人との学校生活は、十七歳の春、二人一緒に原因不明の死を迎え唐突に終わりを告げた……はずだった。
気づけば七歳に死に戻っていたオリアナは、今度こそヴィンセントを死なせない決意をする。
「ヴィンス! 会いたかった!」
「人違いだろう」
――たとえ彼が、オリアナのことを
綺麗さっぱり忘れていても。
愛されることは諦めた女の子と、そんな女の子にドギマギしながらも素直になれない面倒くさい男の子の、生きるか死ぬかの魔法学校生活。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 00:00:00
541336文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:150636pt 評価ポイント:82804pt
気付けばバスに乗っている
どうして乗っているのか、目的地はどこなのか
そんな簡単な事も綺麗さっぱり忘れちゃったけどさ
最終更新:2022-03-18 08:34:59
853文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
電脳化や疑似人格なんていうSFみたいな技術が少しだけ進歩してるちょっとだけ未来。
「捨てた思い出を拾いに行こう」
親友に手を引かれて、綺麗さっぱり忘れてしまった『思い出したくもない過去』を拾う旅に赴く話。
最終更新:2022-03-04 07:06:37
27986文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頭痛を抱えて目覚めれば、学院の秀才と言われている子爵家のマリン嬢らしき女性が、僕の顔を覗き込んでいた。いや、でも、彼女は僕と同い年だからこんなに年上じゃないよな。そう思っていたら……
「あなた様は現在32歳を迎えられました」
は?
ーーどうやら僕は16歳までの記憶に戻ったらしい。それ以降の事は綺麗さっぱり。
そして彼女は32歳のマリン嬢。僕の妻、だという。でもそれにしてはよそよそしい。
……僕の記憶が16歳だからだろうか?
でも、秀才と名高い憧れの女性と結婚しているな
んて、僕は幸せ者だと思うんだ。
2021.12.25 着想・執筆開始
クリスマス用なので今日中に完結予定
エブリスタと同時更新・公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 17:30:12
15308文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4912pt 評価ポイント:4084pt
同期の騎士であるセーリオから、酔っ払った勢いで告白されたマリン。しかし飲酒中の記憶を綺麗さっぱり忘れてしまうセーリオは告白した事を覚えておらず、マリンばかりがぎこちなくなってしまう。
そんな中で行われたセーリオとの模擬戦で、マリンは初めての敗北を味わう。けれど勝ったセーリオの方が様子がおかしくて……?
※短編『悪役令嬢って言ったの誰だよ…私です…』のその後のお話。
最終更新:2021-12-12 00:00:00
10734文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:924pt
元名ばかり公爵令嬢イシスは、死んだと思ったら知らない少女として目覚めた。
前世の悪い家族達は既に処刑されているし、苦い初恋は今更どうこうする気にもならない。
新しい家族はとっても優しくて毎日幸せ。なんの不満もない日々。
よし、前世は綺麗さっぱり置いといて、新しい人生を満喫しよう!と決めたのだが、気まぐれを起こして前世の領地へ行ってみたら、思いっきり前世のしがらみに絡めとられることになる。
気が弱いのか強いのかよくわからない主人公が、くよくよしたり、謎の度胸を発揮
したりしながら、2回目の人生を幸せに過ごそうとするお話です。
時々シリアスな場面が入ります。不定期更新なので、のんびりとお付き合いいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 23:09:39
51161文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:8pt
舞踏会の夜。きらびやかなダンスホールで、エルダーク王国の大臣の娘シャロン・エトワールは、エルダーク王国の皇太子セリル・エルダークに聴衆の前で、公開処刑の断罪をされた。平民の出自の給仕アリスに嫌がらせや脅迫、果てはアリスを魔女だと吹聴した罪を問われた。「シャロン・エトワール。君を国外追放に処す」心から愛し、この恋を成就させたいと切に願った想い人から、シャロンは断罪されたのだった。その時、シャロンは、一つの恋という名の戦争が終戦を迎えた。翌日、シャロンは、両親から娘をゴミを見る
かのように軽蔑され、国外追放するための馬車にシャロンはぶち込まれるのだった。そして、馬車に揺られながら、シャロンは、自身の再起を誓うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 03:09:48
12597文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:12pt
作:超高校級の小説家
ハイファンタジー
完結済
N2025GM
書き終えました。1部完結の73話まで毎日更新します。
奴隷にされた魔族の少女が幸せになるお話。
魔族の村に住むレミリアは、山で食料を集めている最中に何者かに拐われ、奴隷商人に売り飛ばされた。
奴隷として買われた領主の城で追い詰められ「死霊魔術師(ネクロマンサー)」としての能力が発現、奴隷から解放されたので故郷に帰ってみたが、故郷は壊滅し、村人は綺麗さっぱりいなくなっていた。
状況から、レミリアを拐い村を滅ぼしたのは、正義と神の名の下に各地の魔族の村を襲い略奪の限りを尽
くす、「勇者」という連中だった。
レミリアは死霊魔術を磨き、頼りになる仲間達と共に、村を滅ぼした勇者達を探し出し、必ず報復すると決めました!
アルファポリス様、カクヨム様、ノベプラにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 14:51:50
184099文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:178pt
主人公アリス、5歳で前世を思い出す。
これは……乙女ゲームのヒロインではないか。
そんなのどうでもいい。
王族貴族なんてなりたくもないし関わりたくない。
前世ゲーマーは異世界でもゲームがしたいが、人生をかけたゲームはしたくない!
自分のためにゲームを作ってついでにゲームを売ったりしているうちに、乙女ゲームフラグのことなんて綺麗さっぱり忘れてしまう。
さて、そんなアリスの終着点は?
異世界ラブコメ、ハッピーエンド。
短編量ですが分割、全2話予定
最終更新:2020-02-22 10:50:41
5561文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:801pt 評価ポイント:699pt
作:ウロノロムロ
現実世界[恋愛]
連載
N6726GA
思いついたネタを拙速で殴り書きしています。
短編集なので好きなところからお読みください。
書かないと作品構想の亡霊に取り憑かれるので、書いて成仏させます。別名、初稿、プロット、ネタ帳、墓標、供養等々。脳内にこびり付いたものをアウトプットして綺麗さっぱり忘れます。
最終更新:2020-02-16 22:50:03
4902文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
とある一般的な高等学校に通う女子高生、日那谷萠志(ひなた きざし)は────怪奇現象だった。
午前零時。
全ての人々は、“彼女の存在を綺麗さっぱり忘れてしまう”。
学校でクラスメイトを殴り付けようが、市街地で騒動を起こそうが、その手で誰かを殺害してしまおうが……午前零時を回れば、全てが無かったことにされていた。
────《孤永の怪》。
これまで、それを認識しているのは萠志自身だけだったが……ある時、怪異の影響を受けない人物が現れたことによって、彼女の日常は大
きく変わり始める……。
MF文庫Jライトノベル新人賞様にて、二次選考を突破した作品になります。今回、そこへ更に加筆をして投稿することに決めました。
どうぞ、お楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 22:35:56
84362文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
目が覚めたら不思議な空間にいた。
状況を判断しようにも、綺麗さっぱり記憶が無い。
そんな僕が自由気ままに生きる漫遊記です。
何となくやりたいことをやって、思うがままに生きてみる。
それを究極のポテンシャルでやるとどうなるのか……
最終更新:2019-03-06 15:56:11
34771文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ここはとある世界、そこにはダンジョンと魔物と、大自然、ついでとばかりに剣と魔法が存在する。
その昔、ダンジョンが唐突に、いくつも現れ、元よりあった、文明社会は滅びたという、どういうわけか、ダンジョンは地上から地下から、水中、あらゆるところにでき、全人類の大半と、文明の遺産を綺麗さっぱり持ち去り、世界の混乱の最中、魔物という暴力を産み落とした。
それは、ただでさえ虫の息である人類をさらに追い詰めた。
海には巨大な魔物が溢れ、陸はジュラ紀に戻ったかの様な有様である
人類が再び姿を
あらわす様になるのはおよそ、一万年の月日が経ってからだった。
一万年かけて、人類は様々な抵抗を試みた。
まずは魔物を倒そうとしていた。
ただ、文明の力の使えぬ人類など、ただの考える肉である。多くの同胞が死んだ。
ならばダンジョンへ、と言う具合にダンジョンに挑んだものはほぼ、帰って来なかった。
帰って来たものは例外なく、逃げて来たものであった。人類は苦労の末、地下へと逃げる事に成功し、なんとか、地下と地上を行き来しながら生活をした。
魔物と同じくして徐々に現れた異様な成長速度の果実や穀物などにより、食料事情は多少改善し、平穏とまでは言わないまでも、生活をするようになった。
忽然と消え去った文明であったが、数百、数千の時を経るうちに徐々に回復、増加していった。
数千年後ーーー
発展した地下都市の一つである子供が産まれた。
なんと、その子は産まれて20を数えた頃、地下都市の一番上層に現れた一匹の巨大アリの「侵攻」、その時まで、一匹とはいえなすすべのなかった「侵攻」を、剣一本で止める、という偉業を成し遂げた。
その偉業は瞬く間に広まり、偉業を成した少年が各地下都市から英雄と称えられるのに多くの時を必要とはしなかった。
英雄には、行動力があった。俺は怪物を倒せる。皆のため、数千年前からの悲願をかなえるため、俺は外へいき、安全な場所を見つけてくる。
その時、手伝わせてくれと、お前となら安全な場所を作れると志願した述べ20000人。英雄とその20000人はさらなる偉業を成そうと汗をながしていた…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 01:03:17
997文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
何もかもを綺麗さっぱり捨てた村娘が、再び自分の特別を見つけるまで。――――R15と残酷描写タグは唯の保険です。
最終更新:2017-07-10 01:12:30
13569文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:7886pt 評価ポイント:4664pt
気付いたら、原っぱに身一つでに寝転がっていた一人の少年、黒呼。何があってこんな所で寝ていたのか思い出そうにも、名前以外は綺麗さっぱり記憶が無くなっていた。欠如した記憶を取り戻そうと世界へと旅に出る――――訳でもなく、記憶喪失も大して気にもせず、その日その日を適当に楽しんで生きていく。魔物が普通にうろつくこの世界で、体が丈夫なのを生かして魔物を討伐して金を稼いでいた。ただこの主人公、ひねくれていると言うか、面倒臭がりと言うか……魔法が浸透している中、性に合わないからと、接近戦の
肉弾戦を手法として戦うとかどうなのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-19 10:56:53
1033文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
とある場所に死体と一緒に百万円を置いておくと、次の日には綺麗さっぱりなくなっている。その噂の真相とは?
最終更新:2017-05-06 13:31:07
4200文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:122pt
── ある強い雨の夜 暗い洞窟の奥で 私はあの人に出会いました ──
罪人となった一人の傭兵と、力を失った女神の物語。
以下、長いので興味がお有りなら是非
「ねえねえ、おばばさま。あのお話聞かせてよ。ゆうしゃさまのお話!」
「はいはい、わかったからこっちへおいで。このお話は、ばばの生まれるず〜と昔のお話じゃよ」
「うんうん!」
「勇者様はね、神様が鍛えた大きな大きな聖なる剣と悪魔が産み落とした瘴気を纏った剣、2つの剣を携えていたそうじゃ。そして女神と魔神、常に二柱の神様を従えていたそうじゃ。天も魔も、聖も邪も彼にとっては別段どうでもいいことだったのかもしれんのお」
「へえ~それでそれで」
「それでの勇者様は世直しの旅をしながら、飢えてる人を救い、悪人にはその道を説き、迷っている人を導き、人に害をなす魔物をちぎっては投げちぎっては投げ、この世の悪と言う悪を綺麗さっぱり片付けたのじゃ」
「うんうん、それで!」
「魔法みたいなものも使えての、不治の病で困ったひとがおったならたちどころに癒やし、吉凶を占い、この国を豊かで平和な国に導いた御方じゃ」
「すごいすごい!ボクもゆうしゃさまみたいになりたいな!ねぇねぇ、おねえちゃん、ゆうしゃさまってすごいね!」
「う~ん、なんて言ったらいいんですかねぇ。そこまですごいって感じの人じゃなかったような気がするんですけど。あはは……」
町外れにひっそりと佇む小さな墓。そこにひとりの女が、小さく膝を抱えていた。全体に広がる擦れ、苔、ひび割れから、かなり古いものだと確認できる。女はその場のしんみりした空気に似つかない朗らかな笑みを浮かべ、ぽつり口を開く。
「クーロンさんが伝説の勇者なんですって。しかも話がすんごいことになっちゃってます。あはは……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 13:12:12
475374文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1819pt 評価ポイント:481pt
私は人生に嫌気が差していた。家族とは険悪で家に帰りたくなかった。
黄昏時の街路を歩いていると、ふと不思議な歌が聞こえた。
ぢゃぶ ぢゃぶ ぢゃぢゃぶ…… と。
最終更新:2016-11-16 23:50:19
4249文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
冬のある日の夜、首都の上空トキオタワーのてっぺんに、銀のマスクマンが風にふかれて立っていた。
マスクマンは今世間を騒がしている謎の怪人をおっていたのだ。
ドロドロの粘液に覆われた怪人『アオミドロン」をビルの屋上で確認すると、直ちに捉え他に転移し、退治してしまった。
その数ヶ月前出版社に務める神代英人は実家からの緊急連絡を受ける。
彼の父親が倒れたとの連絡であった。
迎えに来た幼なじみの咲と共に彼は数年ぶりに故郷に帰ることになった。
父親の死後、ふる里の部落を散策してい
た英人は藪の中に廃屋同然の建物を発見する。
それは幼い頃によく遊びに来ていた研究所であった。
場所に来るまで綺麗さっぱり忘れていた。
英人は誘われるように研究所の錆びた門をくぐった。
運命を変える門であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-10 15:30:46
11261文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
球体上の神様のうっかりにより、存在から始まり、周囲の人の記憶といった世界との関わりまで綺麗さっぱり消去された岡部小百合は、修復が終了するまで、その神様が管理しているもう一つの世界で過ごすことになった。
ただし、姿は柴犬だ!
※主人公の鳴き声が少々おかしいですが、全て我が家の柴犬が実際に発していた鳴き声を使用しています。
最終更新:2015-03-13 09:46:05
28073文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12307pt 評価ポイント:7861pt
主人公――犬神康介は宮倉町に生を受けた神童だった。
宮倉町は過疎化が進んでいるせいか犬神の同年代は弓月立華、神無月優奈そして篠月響の三人だけ。
周りが山に囲まれて他と情報が遮断されていたため、犬神を含めた四人は幼馴染を越え家族と呼べるまで親しい仲である。
このまま四人で、閉じられた世界で過ごすのかと思われたのだが、ある年齢に達すると受ける検査において犬神は魔法使いになる素質があることが分かった。
そして犬神は周りに進められるがまま夢宮学園へと上京するが一年後、心身と
もに疲れ果てて帰ってくる。
犬神にとっては初めての挫折。
卑屈になり、自分を見失ってしまった犬神だが、三人は犬神を時に叱咤し、時に励まして彼を支える。
彼女達の献身によって犬神は徐々に自分というものを取り戻していく。
このまま魔法使いであることを綺麗さっぱり忘れるかと思った矢先、犬神をボロボロに追いやった張本人である橘竜一郎が現れる。
橘は魔法によって犬神の長所を奪い絶望させるだけでなく、彼女達までその歯牙にかけた。
その事実を知った犬神は人間を捨てる。
怒りが臨界点を超えた犬神は仇敵である橘を叩きのめし、新たに習得した魔法によって橘の存在を消し去ろうとするがそれは夢宮家の刺客によって阻まれた。
冷静な判断が出来ない犬神はその刺客にも刃を向けるが、圧倒的な実力差に加え目的である奪われた心を取り戻すことが出来たことによってその場を納めた。
後日、夢宮家から正式に学園に戻るよう命令される。
犬神は断ろうとしたが、因縁の相手である橘は夢宮学園に在籍し、そこで修業している事実を聞かされる。
もし誘いに乗らなければ近い将来橘が現れることは確実。三月娘に危害を及ぼすことを避けるため、犬神は橘を殺していいことを条件に入れることで再度入学を承諾した。
犬神は新たなスタートを切るかと思いきや用意された住居に三月娘達がいたことに唖然とする。
聞いたところによると、夢宮家が手を回して彼女達を一般学科に転入させたという。
犬神は夢宮家の強引な手腕に怒りを覚える反面、三月娘達が近くにいることに安堵を覚える。何故なら彼女達は犬神の力の源。
彼女達が傍にいることによって犬神はその力を発揮することが出来た。
彼女達が荷物整理に追われている様子を眺めながら犬神は必ず彼女達を護り切ると心に決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-15 18:37:07
85502文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
もうすぐ結婚を控えていたあたしは、とあるご令嬢の嫉妬によって猫になってしまった!
結婚するまでは死んでも死にきれない!
なんとか人の尊厳を捨てて生きたあたしだけど、更に不幸な事にうっかり空間の歪みに足を突っ込み魔界へと落ちてしまった。
そこで何と!愛しのダーリンと再会、したけど……
あれ? ダーリンが魔王って、どゆこと?
しかも、あたしとの愛の日々を綺麗さっぱり忘れてるって?!
最終更新:2012-05-30 11:48:23
157692文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:13024pt 評価ポイント:4410pt
とある町で、人が立て続けに行方不明になった。
縁もつながりもなく、赤ん坊から老人で年代性別関係なしに、だ。
神隠しのように綺麗さっぱり存在の痕跡が途絶えてしまう。
調査の末分かったのは、幾つかの町で起こっていること。
彼らのただ一つ、共通項は、
「汽笛」
と言う単語のみ。
彼らが消えても、何故か騒がれない。
そんな密やかな存在の消滅に、特別調査班が立ち上げられた。
そうして舞台は海辺の町、伽廼(カナイ)へ…。
☆☆☆☆☆
分類的にSFかファンタジーか微妙なため
、変更するかも知れません。
能力者と妖かしが交差する、ファンタジー(の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-14 18:00:00
9097文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:37 件
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