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検索結果:11 件
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王家には精霊の血が入っている。
数百年に一度、先祖返りした子供が生まれ、精霊の子と呼ばれる。
人とは思えぬ美しさと、人とは思えぬ膨大な魔力の流れ。
王の一夜の過ちから芽生えた命。祝福されないはずの子供は精霊の子として生まれた。
罪の証として、悪魔の子と呼ぶ者もいる。
崇め奉られ、恐れられる。
◆ ◆ ◆
母が死んだ。
私は一人になった。
父も、誰も私を愛さない。
私の目は誰も映さないし、映させない。
それなのに、あなたの姿が私の視界から、思考から消えて
くれない。
人のことで笑って、人のために泣くあなた。
私のことを好きだと言ったあなた。
私の心を掻き乱すあなたが、私は大嫌いだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 10:03:17
252556文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:252pt 評価ポイント:132pt
精霊の血を引く2つの公爵家と大公家によって支えられている、エスメラルダ公国。
そのうちの1つ、カンディータ公爵家にはジークヴァルトとローゼリンドの双子の兄妹がいた。
10年前に母を失い、心に深い傷を負いながらも成長してきた2人の兄妹であったが、16歳になったある日、婚約式を3日前に控えた妹のローゼリンドが失踪してしまう。
ローゼリンドの生存を信じるジークヴァルトは妹が見付かるまでの間、自ら身代わりとなって過ごすことを決意する。
幼馴染みのフロレンスと共にローゼリンドとして過
ごすうちに、妹の失踪、そして10年前の母の死の真相に徐々に迫っていくが…
ジークヴァルトは妹を救い、愛しい少女と結ばれることができるのか───
※アルファポリス、カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:37:01
65566文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
美醜逆転世界の国の一つ、アルガディア王国の第二王子であるルキウスは精霊とのパートナー契約を行う。しかし、精霊は美しいものを好むと言われており、ルキウスはこの世界では部細工中の部細工に当たる部類。容姿が良ければ全て良し。色濃く、肥満体系こそが美人。要するに原色デブ。誰も、彼自身成功するはずがないと思っていた。しかし、呪文を唱え終わる前に召喚された挙句、二人!?しかも片割れの絶世の美女は初代国王以来の完全な人型精霊で神獣だった。「精霊の血も入ってるからギリセーフ」「いいのかっ!?
セーフ?!」ツッコミ役は美女の親友の平凡男。どうやら真ん中はこの世界でも真ん中らしい。陰謀がルキウスたちを引き裂こうとする中、美女にはこの世界に思うところがあるらしい。精霊は花であり、人は水である。ならば何故…。
彼らの主従ライフはどうなるか?
恋愛は今のところ考えておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:21:19
161242文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:116pt
ユーリア・ベルはワケアリの半精霊、と呼ばれている。
精霊の血をひいているにも関わらず、魔法は使えないし、ひとつの命を共有するオトモ妖精もいない。ついでに幼い頃の記憶もない。
そんなユーリアだが、豊富に持っている魔力を生かして魔法紙師を目指して修行中。
そろそろ修行も終了か、という頃になって師匠の店が火事で焼失。独り立ちを余儀なくされる。
やや強引な独り立ちを迎えたユーリアが、新天地で魔法紙師として、友人知人と親交を深め、これまたやや強引なアプローチをかけて来る騎士とも交流し
ながら、生計を立てて一人前になって行く物語。
■週に1回程度の更新予定
※誤字脱字については気を付けていますがあるものです、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在しまかり通ります。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:05:09
110178文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:105pt
総合ポイント:4530pt 評価ポイント:2306pt
精霊の血を引くザーフィヤは、美しいが小柄で非力だった為、村ではお荷物として扱われていた。
ある日、ザーフィヤは一人でいるところを攫われ、更には途中で捨てられてしまう。縛られたまま地面に転がる彼女の前に現れたのは、奴隷出身の若き将軍、マジュヌーンだった。
マジュヌーンに助けられ、ザーフィヤは彼の館で暮らし始める。彼女はマジュヌーンへの思いを募らせてゆくが、残虐な暴君、バフダルが美しい彼女に目を付けた。
こんな方におすすめ:
夢のあるお伽話が読みたい
細かいことはいい
※人が
攫われたり、奴隷市場があったり、遊びで人を殺す暴君が出てきたりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 21:42:29
15581文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:1004pt
【一迅社アイリスNEOより書籍版が発売中!イラストは氷堂れん先生です】
「妹に婚約者を譲ってやれ」
美しい妹と差別されて育った、伯爵令嬢コーデリア。
妹に両親に元婚約者。全てにうんざりとし、恋と結婚を諦めたコーデリアだったが、なぜか第二王子・レオンハルトに気に入られ、溺愛されるようなる。
「コーデリア、君は俺のまたたびなんだ」「……はい?」
どうやらレオンハルトは、王家の祖である獅子の精霊の血が強く出た先祖返りらしい。そんな彼はコーデリアを見ると、またたびを前にした猫の
ように、惹きつけられてたまらないと言う。
「俺のまたたび……いや、妃になってくれ」「またたび扱いはお断りします」
拒絶するコーデリアだったが、妹がレオンハルトに急接近したせいで、対処せざるを得なくなって……?
※獣の姿に変化できる王子に気に入られた令嬢のお話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-05 08:00:00
271498文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:144pt
総合ポイント:99286pt 評価ポイント:30658pt
ある所に小川に美しい人魚がおりました。その人魚は白く美しく、雪の季節になると祝福の歌を歌う精霊の一種でした。彼女は人魚でありながらも、精霊の血を引く非常に珍しい人魚でした。
ある時彼女は一人の男と出会いました。
そこから始まる彼らの悲しい恋の話です。
メリークリスマス!(全然メリーではありませんね)
最終更新:2020-12-25 22:26:17
5181文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
貧乏貴族に拾われて養子となった五男、グレイ・アーカルノ。ある日、ほとんどの家族が目の前で殺されてしまい、精霊の血を覚醒させた。その力で、生き残った家族を全力で守ると誓った。これは、嘆き、嘆き、嘆いた者の願いと破壊の物語である。
最終更新:2020-11-08 12:00:00
303文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:十味飯 八甘
異世界[恋愛]
完結済
N5191FJ
深夜の買い出しにビルから出ようとすると、そこは全く知らない場所だった。
突然異世界に飛ばされた龍前 善司(りゅうまえ ぜんじ)が偶然であった双子の少女から、この世界の理不尽な仕組みを教えられ、不条理に立ち向かっていく。
そこで触れた魔操という技術に興味を持ち、彼は次々とこの世界に革新をもたらす事になる。
基本はスローライフ。
最終更新:2019-07-23 06:53:13
384642文字
会話率:70%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:584pt 評価ポイント:292pt
夏には、氷の華が咲くアスラ村。氷の精霊とのハーフのレイエルは、いつも一人ぼっちだった。母様に何度も牢屋にとじこめられて、虐待を受けた。
それでも、レイエルは母様を愛していた。
レイエルには巨木のグリーンノヴァという精霊以外に友達がいなかった。ある日、神父のトーマスという人が教会にやってきた。レイエルはトーマスと交流を深めるが、レイエルのもつ精霊の力のせでい、教会の温度はマイナスにまで下がり、ついにトーマスは命を落とした。
やがて魔女狩りが行われ、レイエルは悪魔の子とし
て処分されるはずだった。レイエルは抗い、村の人たちを氷の魔法で引き裂いていく。残ったのは母様だけ。
母様は、レイエルを愛してるといった。
でも、そんなのは真っ赤な嘘。
レイエルは母様を氷の魔法でとじこめて、夏が来るのを待った。
氷の華が咲き乱れる夏。
でも、レイエルの母様は目を覚まさない。永遠に。
人の死を理解したとき、レイエルは死のうとした。けれど、氷の精霊の血をひいているせいで死ねない。
やがて、レイエルは自分を殺してくれるかもしれない、氷の女王に会いに、アスラ村を飛び立つのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 17:46:16
8982文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アーガスタと呼ばれる大陸がある。かつて全土を席巻した統一王朝があったが、いつしか権威が衰え各地の反乱により滅亡し、今では各地で国と国がせめぎ合い、群雄が割拠する戦乱の世となった。その大陸中央部、ウェインランド王国では、崩御した王妃の後釜としてある親娘が王城へと連れてこられる。精霊の血を引く末裔、とされ魔導士としての血を引く親娘であった。ひょんなことから王位を継承し、受け継ぐ叡智と策略と、覇道と王道を駆使して戦う国と国との物語。
初作品です・・・至らない点当多々御座いますが、
ご一読頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-06 23:25:56
81252文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
検索結果:11 件
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