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検索結果:69 件
陰謀論を作ってみたい!そう思ったあなたに――
最終更新:2021-01-31 17:14:25
4223文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:82pt
暗黒街を歩く男に生きる希望を与えたのは、たった一人の子供だった――
銭で人を殺す始末屋稼業を営む次郎八は、心に負った傷から目を逸らす為、阿芙蓉(アヘン)と酒に溺れる日々を送っていた。
そんなある日、次郎八は武士の一団に襲われる親子連れを助ける。父親は致命傷を負っていて、今わの際に「この子を守ってくれ」と才之助を託される。
才之助は上州粕川藩にまつわる陰謀の渦中にあり、次郎八は否応が無く巻き込まれていくが――。
最終更新:2020-07-14 21:20:41
56949文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:178pt
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、組織からも人の心からも腐敗臭を放ちだした頃。
魔剣・念真流の次期宗家である平山清記は、夜須藩を守る刺客として、鬱々とした日々を過ごしていた。
念真流の奥義〔落鳳〕を武器に、無明の闇を遍歴する清記であったが、門閥・奥寺家の剣術指南役を命じられた事によって、執政・犬山梅岳と中老・奥寺大和との政争に容赦なく巻き込まれていく。
己の心のままに、狼として生きるか?
権力に媚びる、走狗として生きるか?
悲しき剣の宿命という、筑前筑後オリジンと呼べる主旨を真正面から描いたハードボイルド時代小説にして、アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード1。
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
※この作品は「天暗の星」を底本に、9万文字を25万文字へと一から作り直した作品です。現行の「狼の裔」とは設定が違う箇所がありますので注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 17:33:54
254617文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:102pt
この「私本黒田太平記」では、福岡藩とその支藩(秋月藩、直方藩)に関する事を書いて行こうと思います。
なお、私は専門家ではありませんので、間違いもあると思います。もしそうした記述があった場合は、お手数で御座いますが御一報下さいませ。
軍師官兵衛が終わっても頑張ります!
最終更新:2020-05-20 14:13:09
30324文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:278pt 評価ポイント:142pt
ロメロと佐保と、そして俺!
全ては、天明八年六月二十四日に始まった。
壇ノ浦に生じた、大きな渦から〔あのお方〕が現世に復活した。
〔魔導維新〕
人間も、魔人も、妖鬼も、その日の出来事をそう呼ぶ。
魔によって、維を新たに導く――。
〔あのお方〕の力によって生まれた、この世ならざる妖鬼が、九州・中国・四国と次々に侵攻。
その圧倒的な力を前に幕府は会津へと後退し、人間世界の命運は風前の灯であった。
〔あのお方〕に支配された地域は、魔人と呼ばれる〔かつて生きていた者〕によって統
治され、人間は奴隷であり、家畜であり、財産であり、食料と化していた。
しかし、人間も諦めたわけではなかった。
身分を越えて激しく抵抗を見せる者。幕府支配地域へ脱出する者。そして、魔人や妖鬼を専門に退治する〔狩り師〕も誕生した。
魔導維新は、多くの人の運命を、この国の未来も一変させた。
桶屋の市松。
江戸の片隅で桶を拵えていた男もまた、魔導維新によって狩り師となった。
「桶屋の市松 魔殺行~エド・オブ・ザ・デッド~」を大胆改稿!
DAWN=夜明け。即ち、魔導維新は日本の夜明けとなるのか?或いは、日本の夜明けは来ないのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 17:41:52
12181文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:42pt
幕末福岡藩で起きた天誅事件について
最終更新:2020-05-02 21:07:58
1400文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
幕末福岡藩で起きた、「三坂小兵衛(繁人)私情事件」に関するあれやこれ。
最終更新:2020-04-30 22:27:33
1426文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:22pt
受賞作にして、未書籍化。全編改稿するから書籍化をしてくれませんか?とは言えないし、でも改稿もしたいし、続編も書きたいので、自分とファンを奮い立たせるような短編を書いてみた。のまんま。
第一回アルファポリス歴史時代小説大賞の特別賞を受賞した「狼の裔」の続編的短編を書こうとしたら、筑前作品を網羅した作品になってしまった。
最終更新:2020-04-24 16:47:01
3286文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:62pt
時代小説を追及する筑前筑後のエッセイ集。小説の事、男の事、女の事、趣味の事。
最終更新:2020-04-17 13:54:47
34169文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:118pt
武州岡成藩八万石は、長く独裁を続けている首席家老・北原越後と、それを倒そうと立ち上がった若手藩士で結成した就義党との間で起きた政争の真っ只中にあった。
そんなある日、就義党の中心メンバーであった、津村作之丞の親友二人が相次いで暗殺される。当然、同志たちは北原を疑うのだが――。
――犯した罪は、赦すと決めるのは誰か――
短編シリーズ「EdoNoir~Murders Collective~」の第5弾!
最終更新:2020-02-14 15:36:36
10032文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:50pt
生類憐れまず――
御庭番・蛭子十郎太は、御側御用取次である小笠原若狭守に呼び出され、「神部藩でお前の身に起きた事、見た事、聞いた事をありのままを報告せよ」という役目を受ける。 十郎太は困惑しながらも、日本海に浮かぶ孤島・神部藩に足を踏み入れるのだが――
最終更新:2019-12-11 18:03:46
7227文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
百々目鈍蔵は人殺しが好きである。
人を殺す為に、生まれたと言っても過言ではない。そんな男が殺しを稼業にしたのは、至極当然の事だった。
短編シリーズ「EdoNoir~Murders Collective~」の第4弾!
最終更新:2019-12-08 12:04:18
5273文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
――天暗の魔星よ、教えてくれ。あと何人斬れば、俺は赦されるのだ――
相手は人間だけじゃねえ!
独狼の異名を持つ男が、かつて犯した過ちの贖罪に、日本各地の「人の世に生きてはならねぇ外道」を斬る為に旅をする、チャンバラアクション時代小説。
相手は人間から妖怪、死霊まで盛りだくさんです。
※カクヨムにも連載中
※この物語は、「天暗の星」「狼の裔」の続編的連作短編です。
※不定期連載です
最終更新:2019-10-24 00:01:34
35770文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:40pt
島津武士団の撤退。
その瞬間、三百余名の運命が定まった。
七月二七日。筑前の名将・高橋紹運とその郎党七六三名は、宝満城に籠もる事も適わず、岩屋の苔となった。
世間に出回る歴史書では、この壮烈な玉砕戦の後に太閤秀吉による九州平定が成されると記述があるが、その陰には、もう一つの壮烈な玉砕戦があった。
最終更新:2019-09-21 17:36:34
4607文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:42pt
これがアメコミと時代劇の融合だ‼
江戸中期、田沼時代。
黒田騒動により幕府直轄領となった博多は、悪徳と退廃の都と化していた。
博多奉行配下・定町廻り同心の筑紫糺は、同じく同心だった父・喜左衛門を殺した下手人を追い、やっとの事で柳町の顔役である独眼虎の毒蔵に辿り着いた。そして追い詰めたかと思われた糺の毒蔵が牙を剥いたのだが――
アメコミと時代劇を融合させようとした実験作。人気次第で長編化します。
最終更新:2019-08-19 12:11:23
4361文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
無類の読書好きである筑前筑後が愛する作品の数々。
その中から、世間の評価は判らないが筑前が面白いと思ったものをご紹介するエッセイです。
なお、「読んでも面白くなかった!時間を返せ!」という苦情は受け付けません。
このエッセイを信じるも信じないも、あなた次第。
※カクヨムでも連載中
最終更新:2019-01-13 15:35:20
29707文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:90pt
ネットで時代小説を書いていた僕が、公募に専念すると決心したお話。
最終更新:2018-11-23 23:18:22
1212文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:242pt 評価ポイント:230pt
これは、女になりたいと願った、武士の物語――。
安永九年、筑前の北西部を領する斯摩藩は、宍戸川多聞とその一派によって牛耳られていた。
宍戸川が白と言えば黒でも白になる世。その中で、中老・千倉蔵人が反対の声を挙げた事で藩内に歪みが生まれるのだが――。
Twitter企画「初心者歓迎BL短編」寄稿作品。
BLには造詣は深くない筑前が、下士×上士の下克上に仕上げました。
最終更新:2018-09-03 22:15:08
6814文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:124pt
勤王!佐幕!武士!忍者!倭寇!好漢!江湖!女騎士!
これが、多国籍大江戸架空戦記小説だ!
大老・酒井忠清による宮将軍擁立が成功した、もう一つの江戸時代。
執権として君臨する酒井得宗家の独裁によって、江戸幕府は泰平を享受していた。
しかし、十年前。東アジアの植民地化を狙うエスパルサ王国が壱岐対馬へ侵攻。エスパルサと敵対しているサンレーヌ王国の助勢で何とか撃退したが、幕府は朝廷に無断でサンレーヌと同盟を結び、国内数か所に〔居留地〕と称した土地を与えてしまう。
それに激高したの
が、反得宗を掲げ朝廷と結びついた浪士達だった。「尊王攘夷」を旗印に、日本全国に天誅の季節をもたらす事になる。
八院藩士・芳賀助之進は、そうした時勢の中で父・芳賀冬帆の命により、気性が荒く争いが絶えないが故に〔戦島〕と呼ばれる、伊草島を訪れる事になる。しかし、九州の海西、東シナ海に浮かぶ絶海の孤島にも、天誅の季節が迫っていたのだった。
勤王、佐幕、開国、攘夷。武士に忍者、それに騎士や中国の武人、さらに枢機卿や秘密結社まで入り乱れて戦う、架空時代小説であり異世界戦記小説であり、国際色豊かな大江戸タクティクス!
時代小説の可能性を広げる挑戦を、括目して見よ!!
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-09 15:35:51
23230文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:32pt
衛鵬は、絶剣君と呼ばれる凄腕の剣士である。しかし、衛鵬は食堂の娘に惚れ、剣を棄ててしまうのだが――。
筑前が武侠小説を書きたいという出来心から二時間で書いた習作!
最終更新:2018-04-21 01:32:19
2966文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:84pt
俺、坂田雄介は一橋隼人正という一橋家の御曹司に転生した。
そんな俺が平成に戻るには、一橋家が天下に戻るしかないらしいのだが――
最終更新:2018-02-17 00:00:11
2935文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
<あらすじ>
本所深川今川町で料理茶屋を営む彦蔵は、かつて〔鼬目天〕と呼ばれた盗賊であった。
その彦蔵が足を洗って六年。堅気として生きてきたが、ある事件が男を裏の世界に引き戻す事となる。
巣鴨慈寿荘外道狩りシリーズ第三弾。
<シリーズ>
ファザー・ファッカー
https://ncode.syosetu.com/n0165eg/
ヴィラン/マスト・ダイ
https://ncode.syosetu.com/n8090eg/
<シリーズ登場人物>
大佛丹次郎:南町奉行所本所
見廻同心
餅屋の松吉:岡っ引き
益屋淡雲:両国広小路の両替商で、慈寿荘の主折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-30 17:32:19
8841文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:58pt
南町奉行所本所見廻・大佛丹次郎は小悪党である。
小悪党は生きていてもいい。しかし、外道は違う。
外道は真っ当に生きる者の為、死ななければならないのだ。
巣鴨慈寿荘外道狩りシリーズ第二弾。
「ファザー・ファッカー」に続く、横文字で時代小説実験作。
最終更新:2017-09-22 18:15:52
5684文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:82pt
日本橋通二丁目で小間物問屋を営む長門屋の番頭・為三は、ある男の帰省に遭遇する。
それは長門屋にとって、招かれざる客。勘当された先代当主の一人息子、又助だった。
ならず者となった又助を恐れた為三は、谷中天王寺裏の萩尾道場を訪れるのだが――。
用心棒斡旋仕り候 シリーズ第三弾!
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸
時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-16 18:47:39
6531文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:72pt
「息をするように人を斬る」
刺客の子として生まれた平山小弥太は、父と共に殺しの旅に出た。
念真流という一族の秘奥を武器に、行く先々で人を斬って生き血を浴び、獣性を増しながら刺客として成長していく。
少年期の「小弥太篇」と元服後の「雷蔵篇」からなる、天暗の宿星を背負って生まれた少年の、血塗られた生を描く、第一回アルファポリス歴史時代小説大賞の特別賞を受賞した、連作短編集。その完全版が登場!!
――受け継がれたのは、愛か憎しみか――
<スピンオフあります!>
天暗の星~念真流
寂滅抄~
http://ncode.syosetu.com/n5596cu/
※狼の裔の前日譚(完結済)
※カクヨム・アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 18:16:54
508223文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:755pt 評価ポイント:231pt
歴史好事家による独断と偏見による幕末明治の人物評。
一応、史実は抑えているつもりですが、人物評については想像・妄想・メルヘンチックに語る事もあり。
好きな人物にをdisられても、「あ、筑前と言う奴はこう思うのね。僕とは違うね」という寛容な気持ちで読んで下さると嬉しいです。
※この人物評は(一部)フィクションです。実在の人物・団体・地名とは関係はありますが、優しい気持ちで見守って下さい。
最終更新:2017-07-10 12:48:17
7432文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:62pt
本作は筑前筑後様(http://mypage.syosetu.com/485761/)の作品
「狼の裔~念真流血風譚~」http://ncode.syosetu.com/n4324du/
の二次創作にあたります(ご本人許諾済み)。
原作の第4章「末路」の最終回についての重要なネタバレが含まれますので、第4章最終回までお読みいただいた上でご覧ください。
※本作はあくまで二次創作であり、原作の内容に影響を与えるものではありません。
※「カクヨム」「アルファポリス」にも重複投稿し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-13 06:22:10
1144文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:32pt
Twitterのタグで「#RTきただけ魅力的な男性キャラの要素を語る」というものがあり、36のリクエストがあったのに関わらず、5点しか語れませんでしたが、ここに再構成をして残したいと思う。
最終更新:2017-05-12 23:37:12
2316文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:139pt 評価ポイント:113pt
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、腐敗臭を放ちだした頃。
夜須藩御手先役見習い・平山清記は、自らの役目に疑問を覚えながらも、主君を守る太刀として藩法を破る無頼漢を斬る日々を過ごしていた。
そんなある日、清記は父の悌蔵に命じられ、中老・奥寺大和の剣術指南役になる。そこで出会った、運命の女。そして、友。青春の暁光を迎えようとしていた清記に、天暗の宿星が微笑む――。
寂滅の秘剣・落鳳。幾代を重ね、生き血を啜って生まれし、一族の魔剣よ。
願いを訊き給へ。能うならば、我が業罪が一殺多生にならん事を。
アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード0。括目して読むべし!
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
<アルファポリス第三回歴史時代小説大賞最終選考作品>
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 22:07:09
95282文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:122pt
宝暦十年、皐月の朔。須藩祭祀奉行与力・野村重太郎は妻の喜佐と墓参をした帰り、不逞浪人に出会う。夜須藩では、浪人の流入は御法度。伊武派壱刀流の剣客である重太郎は見過ごせず、浪人に挑みかかる。その後の人生を大きく左右するとも知らずに――。
※「天暗の星~念真流寂滅抄~」特別収録、「妻の一撃」を再構成、改題し掲載。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時
代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-20 23:45:18
4394文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
――愛ゆえに、堕ちていくのだ。深く、深く、江戸の闇へ――
幼馴染で、他家に嫁いだ糸と駆け落ちして、故郷の夜須から江戸に出た滝川藤兵衛は、用心棒稼業に精を出しながら、満たされた幸せの中にいた。その平穏な暮らしの最中、藤兵衛は糸の夫だった西春与一郎を、江戸で見掛ける。斬るしかない、と決めた藤兵衛の暮らしに、そっと闇の足音が忍び寄る――。
(2018/3/31 改稿)
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」
と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。
<カクヨムにも掲載中>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 15:07:45
6670文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:253pt 評価ポイント:201pt
男は十年待った。
ただ一人の男を殺す為に。
死はいつも傍にあった。だが、お前が殺した男の死は違うのだ。
稼ぎ人、籾井仏弥の不敗剣が哀しみを斬る!
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団
体・地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-02 14:35:07
6100文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
全ては、天明八年六月二十四日に始まった。
壇ノ浦に生じた、大きな渦から〔あのお方〕が現世に復活した。
〔魔導維新〕
人間も、魔人も、妖鬼も、その日の出来事をそう呼ぶ。
魔によって、維を新たに導く――。
〔あのお方〕の力によって生まれた、この世ならざる妖鬼が、九州・中国・四国と次々に侵攻。
その圧倒的な力を前に、幕府軍は敗退を繰り返し、その命運は風前の灯であった。
〔あのお方〕に支配された地域は、魔人と呼ばれる〔かつて生きていた者〕によって統治され、人間は奴隷であり、家畜
であり、財産であり、食料と化していた。
しかし、人間も諦めたわけではなかった。
身分を越えて激しく抵抗を見せる者。幕府支配地域へ脱出する者。そして、魔人や妖鬼を専門に退治する〔狩り師〕も誕生した。
魔導維新は、多くの人の運命を、この国の未来も一変させた。
小幡徳之進。
印南藩家老の御曹司も、魔導維新によって狩り師となる道を歩む事になる。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「風説百魔草紙」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 23:03:34
8012文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:21pt
妖しき鬼よ、滅び候え~異形の妖鬼VS元公家の陰陽バトル!
闇が闇であり、夜が夜であり、そこに魔が潜んでいた時代。
公儀陰陽方奉行・櫛橋月京奏世は、櫛橋流陰陽道を駆使し人を喰らう妖鬼を追っていた。
いずれ、最愛の妻を喰らった鬼に出会えると信じて。
巷説江戸演義と対を為す、幻想伝奇ホラーアクションの新シリーズ「風説百魔草紙」の櫛橋月京篇!
<カクヨム・アルファポリスにも掲載中>
最終更新:2017-02-18 00:04:02
41798文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:92pt
北の王子様追悼短編です。
最終更新:2017-02-15 16:19:38
1634文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
俺は、アダム・マドリック。元北軍の将校だ。
四年前、俺は妻と二人の娘を殺された。犯人は、元南軍の残党だった。
俺も撃たれて生死の淵を彷徨ったが、何とか目を覚ます事が出来た。
しかし、全てを失った。
マイク・アンダースンへの復讐以外は――。
<カクヨムにも掲載中>
最終更新:2017-01-29 23:11:06
1326文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
谷中天王寺裏に萩尾道場はある。表向きは町道場だが、そこは優良な用心棒を斡旋する座(組合)だった。
私は、その萩尾道場に用心棒を依頼していた。それはひとえに、萩尾大楽という男を信頼しての事だった。
用心棒斡旋仕り候 シリーズ第二弾!
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございま
すので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 00:01:38
2120文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:30pt
谷中天王寺裏に萩尾道場はある。表向きは町道場だが、そこは優良な用心棒を斡旋する座(組合)だった。
その萩尾道場に、若き浪人・松井直蔵が訪れるのだが――。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のもの
とは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 15:51:58
3308文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:81pt 評価ポイント:69pt
平山清記は、夜須藩御手先役という刺客である。その清記がとある公卿を暗殺し、その逃亡中に雨に降られ祠で雨宿りをするのだが――。
「天暗の星」の後日談ともなる、伝奇時代小説。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「風説百魔草紙」と題した伝奇時代小説企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、
実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 02:10:49
2276文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:70pt
筑前筑後のオリジナル小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」を合わせた、「妖説徳河水滸伝」の公式設定読本。本編で語られた事のおさらいや、語られない設定、作品に関するエッセイなどを投稿していきます。
最終更新:2016-12-28 01:56:44
17066文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
全ては、天明八年六月二十四日に始まった。
壇ノ浦に生じた、大きな渦から〔あのお方〕が現世に復活した。
〔魔導維新〕
人間も、魔人も、妖鬼も、その日の出来事をそう呼ぶ。
魔によって、維を新たに導く――。
〔あのお方〕の力によって生まれた、この世ならざる妖鬼が、九州・中国・四国と次々に侵攻。
その圧倒的な力を前に、幕府軍は敗退を繰り返し、その命運は風前の灯であった。
〔あのお方〕に支配された地域は、魔人と呼ばれる〔かつて生きていた者〕によって統治され、人間は奴隷であり、家畜
であり、財産であり、食料と化していた。
しかし、人間も諦めたわけではなかった。
身分を越えて激しく抵抗を見せる者。幕府支配地域へ脱出する者。そして、魔人や妖鬼を専門に退治する〔狩り師〕も誕生した。
魔導維新は、多くの人の運命を、この国の未来も一変させた。
桶屋の市松。
江戸の片隅で桶を拵えていた男もまた、魔導維新によって狩り師となった。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「風説百魔草紙」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-25 14:53:39
3354文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:85pt 評価ポイント:71pt
宝暦十年、皐月の朔。須藩祭祀奉行与力・野村重太郎は妻の喜佐と墓参をした帰り、不逞浪人に出会う。夜須藩では、浪人の流入は御法度。伊武派壱刀流の剣客である重太郎は見過ごせず、浪人に挑みかかる。その後の人生を大きく左右するとも知らずに――
「天暗の星」に繋がる序章を短編化。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので
、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 00:42:48
3869文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
すべては、この転生から始まった――。
人生に詰んだ俺は、交通事故に遭い死んだ。
そう思った。しかし目を覚ますと、何故か戦国時代。そして、あの徳川家康に逆行転生していたのだ!
現世では人生詰んでいたが、この戦国では天下人になれるチャンス!その為には史実ルート順守!
そして、俺の戦国ライフが今始まる――
この物語は、筑前筑後の代表作「狼の裔」をはじめとする、時代小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」そして、「妖説徳河水滸伝」の、全ての始まりとなるエピソード0。
これを
読んだら、全ての謎は解けます!
<カクヨム・アルファポリスにも同時連載中>
※パイロット版を軸に、オリジナル全長版にしてみました。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 17:15:23
22134文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:182pt
すべては、この転生から始まった――。
筑前筑後の時代小説シリーズ「巷説江戸演義」と「風説百魔草紙」そして、「妖説徳河水滸伝」の、全ての始まりとなるエピソード0。
これを読んだら、全ての謎は解けます!
最終更新:2016-11-17 16:15:36
2523文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:78pt
俺は死んだ。
コロリだった。しかし、目が覚めると、何故か蛙になっていた。
どうやら、妖怪・妖鬼とも呼ばれる妖(あやかし)になっていたらしい。
妖説徳河水滸伝の世界観で描く、伝奇時代小説!
※この物語は、筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。
※この物語はフィクション
です。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-23 02:04:19
2459文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、曼珠沙華の花弁のようだった。
十年前、父が死んだ。要人の警護に失敗した上の死だった。
父は、胸を一突きされていた。その刺し傷から広がった血は、まるで曼珠沙華が花弁を広げたようだった。
あれから十年。神林宗次郎は秋彼岸が来ると、あの日見た曼珠沙華を思い出すのであった。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江
戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 02:07:45
3401文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:42pt
新訂令制国・磐前。かつては陸奥と呼ばれていたこの地では、秋になると猛烈な山風が吹くという。
それを人は「秋風の勘太郎」と呼ぶ。
勘太郎は、凶事を吹き飛ばす守り神としても崇められていた。
妖説徳河水滸伝の世界観で描く、伝奇時代小説!
※この物語は、筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せて
ご注意ください。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
<カクヨムにも掲載中>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-16 23:43:04
2507文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:22pt
夜須藩主・栄生利永の実弟である帯刀は、特売で購入しようとしたカップ焼きそばを作ろうとしていた。だが、帯刀は眠気と疲労の極みにあり、果たして食す事が出来るだろうか?
最終更新:2016-10-15 00:30:14
798文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
私は、デェイビット・クルト。この帝政アメリカで、最も名高い起業家だ。
あのクルト・ルガー回転式拳銃は、この私が造ったものだ。
父は鍛冶職人で、母は床屋の娘。銃職人の下働きから始め、五十年で帝国功労貴族にまで登り詰めた。
「死の商人」
心無い者はそう呼ぶが、私の銃があったからこそ、アメリカは帝政となり、強大な力を得る事が出来たのだ。それが、私の誇り。
しかし私は、家族の事で深い悩みを抱えている。人生とは、ままならないものだ。何かで成功すれば、別の所で帳尻を合わせて来る。神とい
う存在は、何と嫉妬深いのだろう。
<カクヨムにも掲載中>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-12 23:27:05
2302文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:39pt
一日の終わりは、この酒場でバーボンを飲む。それが、俺の流儀ってやつさ。
アウトローだった俺は、アメリカ帝国保安官になった。そして十年間、誰よりも正義でいようと、心掛けてきた。その為に、命も賭して悪党と戦い、このダークダッチを守ってきた。
誇りだった。この胸の紋章が。そして、償いの紋章でもあった。
<カクヨムにも掲載中>
最終更新:2016-10-11 13:20:54
2314文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
検索結果:69 件