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検索結果:749 件
たくさんの種族が暮らすミリステア魔王国の巨大城。
そこで働く魔法薬師のメイシィには、1つ困った悩みがあった。
それは、自国の第三王子、クリードに一目惚れされてしまったこと。
彼のあだ名は『黒薔薇王子』
周りにいる側近たちは口をそろえて言う 「彼が病めば――――世界が崩壊する」
薬草を片手に今日も《彼》から世界を守れ!
病み王子 × お仕事一筋女子の魔王城恋愛コメディ
※カクヨム、エブリスタでも公開中
最終更新:2024-05-10 08:00:00
58421文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:0pt
婚約者が中々決まらなかったジゼルとフィルマン。父親らに地味な者同士ちょうどいいと言われ、学園入学前に婚約した。
あれから3年。成長期を経たフィルマンは背が伸びて好青年に育ち人気者になり、順調だと思えた二人の関係が変わってしまった。フィルマンに思う相手が出来たのだ。
相手は三年前に伯爵家に引き取られた庶子で、三年の貴族教育の後で最終学園に入学する。可憐で物おじしない令嬢に第二王子とその学友が距離を縮め、二カ月前に王子は父王と婚約者に婚約の解消と伯爵令嬢との婚約を願い出る。激
怒する王と婚約者の父だったが、兄の婚約者に憧れていた第三王子が求婚して事態は急転。第二王子よりも聡明で一途な第三王子の求婚に婚約者が応え、前代未聞の相思相愛のカップルが二組誕生した。
彼らは真実の愛と持て囃されるも、政略で婚約を結んだ者たちに動揺を与える。多感な時期に婚約を考え直したいと思う者が続出したのだ。
フィルマンも一人になって考えたいと言い出し、婚約の白紙を望んでいるのだと思ったジゼルは白紙を提案。フィルマンはそれに二もなく同意し、婚約は白紙になった。
2年後。ジゼルは結婚を諦め、第三王子妃付きの文官となっていた。そんな中、仕事で隣国に行っていたフィルマンが帰って来て、復縁を申し出るが……
タグは後から追加される可能性があります。
ご都合主義の創作物ですので、広いお心でお読みください。
他サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 07:10:00
72533文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:122pt
総合ポイント:608pt 評価ポイント:228pt
パルブス国で次々と起こる魔獣の侵入や呪病を解決するため、
皇国エルシオンより派遣されたアスティレア。
しかし赴任わずか二か月弱で、パルブス国の第三王子より
衆人環視の中、国外追放を宣言されてしまう。
その理由は、聖女ではないから、というものだったが、
そもそも聖女として呼ばれたわけではないのに。
きちんと仕事もしていたのに、なんで?!
これは特権意識の高い王族と貴族が、
自国より大きな国からやってきた少女に対し
身分が低そうなくせに自分たちより能力が高いことが許せず、
また
密かに民衆に隠れて暴利をむさぼっていたことを
あばかれないように急いで追放したけど、
それは滅亡への始まりでした……というお話です。
怒涛の逆転裁判まで、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 23:44:43
510987文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:844pt 評価ポイント:520pt
リアラ・エステマリアは伯爵家の娘だ。しかし、両親は豊かな伯爵領の財産を使いつぶしていった。領民を顧みず、自らの享楽に講じた結果、リアラが生まれた数か月後に断罪された。それを手に掛けたのが、当時齢15歳だった、リドクリフ第三王子だった。しかし、生まれたばかりのリアラには罪がないと断罪の手を下すことはなかった。その決断を見ていた、兄王からリドクリフに下った命令は、リアラが5歳になり、リドクリフは20歳になれば、1代限りの公爵となり、リアラの貴族後見人として伯爵領を支えろである。面
倒を見ることが出来ないなら殺せと仰せつかり、リアラを面倒を見ることを決意したのだ。まだ、幼いリアラを、当時の乳母であった家庭に預け、リドクリフはその時を待った。
そして、実際にリアラが5歳の誕生日の時に、エステマリア伯爵家へと移り、領主の勉強を実行していく。
それとは別に、リアラは転生者だった。前世は、シンガーソングライターということもあり、領を文化発祥地としたいと強く願うと同時に、勉強と音楽とに一心に身を注いでいく。そのため、5歳にして発想は飛んでおり、周りからも一目置かれていく存在となっていく。
音楽の才能を発揮し、考える理想を追いかけ、努力する姿に周りはリアラの存在をどうにか取り込もうと周りの大人たちは動き出して――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 18:00:00
82623文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:いつか伊勢海老食べたい
異世界[恋愛]
連載
N9513IZ
魂を奪われ魔物に喰われた公爵令嬢は、最強の英雄に入れ替わり復讐を遂げる。
フィスカ王国はもともと弱小国だったが、この100年間で強大な国へと変貌を遂げた。その変化は、軍神の寵愛を受け、戦に勝ち続ける魔術と戦術の才能を持つイグニティス家と、精霊の加護を受けて国に豊穣をもたらすアネスファル家の二大貴族の台頭によるものである。
二大貴族の力の増大に伴い、王家は形骸化し、国の実質的な支配者となったのはイグニティス家とアネスファル家であった。そんな中、イグニティス家のピレ(スフィレ
ピアレイ)とアネスファル家のモモ(モリエール)の婚約話が持ち上がった。
ピレとモモが結婚し、二大貴族が結びつくことによって新たな王家が誕生することを恐れた現王家は、禁忌である魔の力に手を出した。サキュバスと契約を結び、ピレを洗脳して第三王子の虜にした。
かくして、ピレは第三王子との婚約を強く望み、実質人質として王宮での生活を始めた。初めは魔法がいつか解けることを恐れた王家はピレを大切に扱ったが、サキュバスの呪縛が永遠に魂を蝕むことを知ると、次第に彼女をぞんざいに扱うようになった。
家族や王家が知らぬ間に、ピレの魂はサキュバスに蝕まれ、やがて消滅してしまった。この悲劇を憐れんだイグニティス家の軍神ニグリールは、死後の世界、戦死者の館に赴き、初代イグニティス公爵アラールリリィにピレの運命を告げた。
ピレの悲劇と、かつて勝利に導いた王家の裏切りを知ったアラールリリィは怒りに身を燃やし、ニグリールの力で自らの魂をピレに捧げた。これにより、ピレの抜け殻となった身体はリリィの魂で復活し、彼女は王家への復讐を誓った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 17:32:46
16454文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
[作品紹介]
【長編戦記物語】【第01巻】 村娘、男装して王都を駆ける ~男装少女と第三王子の王都物語~
約三十万文字
【長編戦記物語】【第02巻】 村娘、ですわよ口調で帝都を駆ける ~戦斧少女と第三王子の帝都物語~
当作品。
[作品の内容]
深い深い森の中。エマという名の少女が両親と穏やかで平和な日々を送っていた。
エマは家の裏庭の森で木を切り倒して薪を作り、その薪を王都で売って家計を助けていた。
エマの家は決して裕福ではないが優しい両親に恵まれ、エマは何不
自由無く健やかに成長した。
友達もいる。第三王子だ。
エマと第三王子はひょんな事がきっかけで仲良しになった。
エマの事が気に入った第三王子は毎日エマと一緒に森へ入り、エマの仕事の手伝いをしていた。
第三王子とエマの関係は、家族公認であった。
第三王子は国王の第三男といういう身分でありながら、いや第三男という身分であったからこそ、
自由奔放に生きる事が許されていたのだ。
第三王子もまた、理解力のある優しい父、母、二人の兄に恵まれ、幸せな日々を送っていた。
その日が来るまで……。
ある日、隣国のハロルド帝国がエマの国へ攻め入り住民を虐殺した。
ハロルド帝国の兵士たちは田畑を荒らし、建物に火をかけ、見境なく住民を殺して回った。
王都が紅蓮の炎に包まれ切り刻まれた死体が大地を覆う中、
エマと第三王子もハロルド帝国の兵士たちに殺されそうになる。
絶対絶命の危機……。
しかし間一髪のところで、二人はハロルド帝国の皇后ソフィアに助けられた。
ソフィア皇后は幼い二人を哀れんだのだ。
二人はソフィア皇后の助言に従い、北方の軍事大国ギルバート公国へ落ち延びた。
故国は滅んだ。家族も殺された。
エマと第三王子はギルバート公国の軍部で出世をして、
いつかはギルバート軍を率いてハロルド帝国を滅ぼす事を誓い合うのだった。
この作品はエマと第三王子が、多くの人々との暖かい出会いと辛い別れを繰り返しながら、
ギルバート公国で出世をしていく様子を描いた戦記物語である。
注1) この作品は続編ですが、ストーリーはこの作品だけで完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 16:39:36
195324文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
今日から魔法学園に通う事になった王国第三王子アルバートは、学園に向かう馬車の中で突然と前世の記憶を思い出す。
前世では私立探偵をしていた。
そんな彼は現世では異世界最強の魔法使い。
自分の探偵美学と戦いながら異世界で起こる学園ミステリに立ち向かうのだった──。
最終更新:2024-05-09 16:00:00
33127文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
18の誕生日を目前に、公爵令嬢ギルベルタは婚約者である第三王子レオンハルトとの婚約解消の打診を受ける。
ある出来事がきっかけで成長が止まったギルベルタ。
それでもレオンハルトは優しかったが、彼だけ学園に通うようになると会いにくることが少なくなっていた。
一歳年下の婚約者、レオンハルト。
二歳年下の妹、シャルロッテ。
ふたりの仲の噂も聞いていたギルベルタは、こんな日がくるのではないかと薄々感じていた。
※設定はユルいです
※他サイトにも掲載予定
最終更新:2024-05-09 12:00:00
102038文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:492pt 評価ポイント:226pt
魔王ベクトラムは偉大な先先代の魔王だった父の血をひき、膨大な魔力で魔王に選ばれた。
しかし、腹心の師団長ファーガソンと娘で婚約者のミュリアの裏切りによって婚約は破棄。そして角を折られて人間界に追放されてしまった。
魔力の源である角を失って失意のどん底まで落ちたベクトラムは、ブラード王国の王都ジルバで孤児狩りから逃げるトルクとミルバの兄妹を救う。
空間魔法で[家]を作ったベクトラムは、温かい料理と清潔な環境で孤児狩りからのがれた子供たちを守って育てていった。
その頃、ブラード王
国の第三王子ペプカバルドは、優秀な兄達を押しのけ自分が王位に就く為には、自分が勇者になって魔王を倒すしかないと暗躍するようになった。
それに気がついたベクトラムは、自分で勇者を育ててペクカバルドの陰謀を阻止しようとするのだった。
追放された魔王による勇者育成計画が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 12:00:00
23626文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:Blue Bear
異世界[恋愛]
連載
N8146IX
家族から弱虫、泣き虫と馬鹿にされ、城の中で一人ぼっちの僕。第三王子として生まれたが、悪夢のような日々を過ごしていた。しかし、祭りの日に歌姫(ディーバ)に出会った。僕は再び彼女と出会うため、そして一生を添い遂げるために、強くなった。僕が王様になれた恋の話を伝えたい。
最終更新:2024-05-09 00:19:17
2734文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:月白ヤトヒコ
ヒューマンドラマ
連載
N5124IK
第三王子であり、乳児の頃に亡くなった双子の妹の身代わりとして、第一王女としても過ごしていたネロがある日、異母兄が虐げられる理由を考えていたら――――
この世界が鬼畜ヤンデレスキーな腐女子ご用達の、ほぼほぼハッピーエンドの無い、メリバ、バッドエンド、デッドエンドの散りばめられているBLゲーム【愛シエ】の世界だと気付いた。
そして自分が、ゲームの攻略対象のメンヘラリバース男の娘こと第三王子のネロに生まれ変わっていることを知った前世腐女子の茜は、最推しだったゲーム主人公(総受け)
のバッドエンド&死亡フラグをへし折ることを決めた。
まずは異母兄弟であることを利用し、ゲーム主人公のシエロたんに会うと――――
なんとびっくり、シエロたんの中身は前世の弟、蒼だったっ!?
BLは嫌だと『腐ったお姉様。伏してお願い奉りやがるから、是非とも助けろくださいっ!?』と、半泣きで縋られたので、蒼のお姉ちゃんである茜は、弟の生命と貞操と尊厳を守るため、運命に立ち向かうことにした。
生で「BLを見られる♪」というワクテカな誘惑を、泣く泣く断ち切って・・・
どうにかして、破滅、死亡フラグを折って生き残ってやろうじゃないのっ!!!!
掛かって来いや運命っ!
※BLゲームに転生ですが、BLを回避する目的なのでBLな展開にはなりません。
※『腐ったお姉様。伏してお願い奉りやがるから、是非とも助けろくださいっ!?』の、腐ったお姉ちゃんが主役の話。
『腐ったお姉様~』の方を読んでなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 13:23:08
288219文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:2238pt 評価ポイント:1114pt
ハミル王国第三王子ルスラン・ハミルと、リリアーヌ・スタイン侯爵令嬢の幼少期から取り交わされていた婚約関係が破談となった。
ルスラン第三王子の度重なる不貞行為が明らかとなっての第三王子側有責での破談である。
しかし渦中のリリアーヌ侯爵令嬢はこれっぽっちも傷ついてはいなかった。なぜなら初めて出会った時から確信していたから。
「この王子、将来絶っっっ対クズ男になりますわ!」
これは、前世の記憶を持って転生したあるひとりの侯爵令嬢が、女好きでいろいろクズ王子との婚約を見事破談にし
てみせた物語である。
内心口の悪い侯爵令嬢が主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
15919文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代から剣と魔法の世界へ異世界転生したサラリーマン、村上拓哉。
小さな国、アルナーグの第三王子ユケイ・アルナーグとして新たな生を受けるが、彼はその世界の誰でも持つという「魔力の目」を持っていなかった。
そのため、彼は世界の理の一つである魔法に全く関与することができず、王家の名誉を守るために幼少の頃から離宮で過ごすことになる。
ちょうどその頃、世界は「鉄の国」の武力侵攻の気配に怯えつつあった。
そして一つの噂が流れる。
禁忌の名を持つ鉄の国の王、通称「悪魔王」は
、「魔力の目」を持たないという……
そして彼が18才を迎えた春、彼はついに離宮から旅立つ日が来た。
しかしそれは、戦争の気配を察知した宗主国からの、王家の人間を1人差し出せというものだった。
幽閉の末に国外へ追放されるように国を追われたユケイ。
しかし、彼の存在が世界を大きく変貌させていくことになるのだ……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:24:25
239965文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1026pt 評価ポイント:466pt
転生先が有名ゲームの悪役ライバル王子だったけどあまり内容知らないし主人公の王子と争う気ゼロだから放置して好きにやります!
と、思ってたら冤罪ふっかけられて殺された!
で、次に目が覚めたらドラゴンになってた!?
円形と婚約者をこよなく愛する転生者の物語、とくとご覧あれ!!
短編で書いていた『冤罪で殺された第三皇子はドラゴンに転生しました』を長編に書き換えたものです。
https://ncode.syosetu.com/n5529hz/
最終更新:2024-05-06 18:00:00
80006文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:32pt
「姫君が行方不明になった!?」
ブリガンディア王国とシルヴァリオ王国という二つの国がちょっとした諍いから戦争に発展、最終的には停戦合意とあいなった。
その際に結ばれた条約で敗戦国であるシルヴァリオ王国から第四王女ソニアが半ば人質として第三王子アルフォンスに輿入れすることになったのだが、その彼女の行方が知れなくなったという。
出迎えに来ていた若き子爵アーク・マクガインは大慌てでソニア王女の行方を追うのだが、まったく掴むことが出来ない。
街道を遡るように辿って、ついには隣国の王
都にまで至るも、痕跡すら見つからず。
そしてついには隣国王都で調査を開始して、驚くべき事実に直面し、王女への同情から徐々に感情移入をし始めていく。
その先に辿り着く結果とは、果たして。
※短編にて投稿しました「人質姫が、消息を絶った。」「消息を絶っていた人質姫が、見つかった。」に加筆修正、再構成したものとなります。
この二作も含めてシリーズ化しておりますので、気になる方は小説上部にあるシリーズのリンクから辿っていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 06:36:30
245940文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:21496pt 評価ポイント:12068pt
伯爵令嬢、メアリーは、欲しがり妹と噂されている。
ある日
姉の婚約者、第三王子に色目を使ったと断罪された。
結果、駅馬車商会に商会長として追放された。
姉が起業した商会である。姉は第三王子の婚約者、令嬢起業家として名をはせていた。
帳簿上は上手くいっているが、
実は、破産間近の寂れた商会であった。
メアリーをスケープゴートにして、
姉の名を守ろうとする策略だ。
しかし、メアリーは、前世、星苅星子(ほしがりほしこ)というOLであった。
どうせ、皆、欲しがり妹として
見ないのだから、欲しがり妹として行動しようと思ったら、
商会は斜め上の方向に行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:50:54
75064文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:6466pt 評価ポイント:3864pt
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そ
んな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、五歳で隣国の中枢の不祥事解決、隣国の領主就任、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。
※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。
※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。
※閲覧注意! Act.1終盤、Act.4-33,44、Act.6-30〜32、など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:04:24
6807244文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2802pt 評価ポイント:1130pt
乱世の世の中、武力を全てとする国に生まれた第三王子のグレイスは、『世界図書館』という戦闘力の無いギフトを授かってしまった。
グレイスは『世界図書館』の知識を使用して、自分の有用さを説明しようとするが、『剣聖』や『魔聖』など戦闘能力に優れた二人の兄と比べられ続け馬鹿にされ続けた上に、未開の地へと追放されてしまう。
わずかなお供と一緒に魔物だらけの大地で開拓を余儀なくされたグレイスだったが、そこで、廃墟の中で眠るようにして横たわっている一人の少女と出会う事によって、彼の運
命は大きく変化する。
「こんなところにゴーレム?」
「私はガラテア……ゴーレムではありません、ロボットです」
自分をロボットと名乗る少女に触れることによって、異世界の知識の存在を知った彼は『世界図書館』によってこの世界だけでなく、別の世界の知識も知ることができるようになるのだった。
こうして、彼ははるかに文明レベルの発達した異世界の知識とこの世界の知識を混ぜ合わせ、ライフルを量産したり、これまでの常識では考えられない方法で農業を発達させたり、ミスリル合金という新しい金属を作りだして、「産業革命」をはじめ、自分の領土を規格外の早さで発達させるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 16:02:21
359419文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:62334pt 評価ポイント:38398pt
盲目の少女で『真実の心』を持ったユリーカ=キャロラインは、商人の父と優しい母の愛情を一身にうけ、幸せな子ども時代を過ごしていた。しかし、十六歳の時に母が病に倒れこの世を去り、父は再婚し、継母と姉たちがやってくる。継母たちからの仕打ちに耐え続けていたが、十九歳の誕生日の日に、ユリーカは継母によって、禁断の森に捨てられる。その森で、一匹の黒猫と出会う。
その正体は、呪いによって黒猫の姿にされた第三王子エドワルド=フォンドだった。ユリーカはエドワルドの呪いを解き明かすため、彼と
共に冒険に繰り出し、様々な試練をくぐり抜ける。
今、盲目少女と黒猫王子の小さな冒険が始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 07:20:00
25025文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:26pt
「ドラゴンが踏んでも壊れない」と異名を持つ辺境伯令嬢クラウディア。
彼女は、王家主催の晩さん会にて突然に第三王子から婚約破棄を宣言される。
「僕は、真の愛を見つけたんだ」
王子を寝取られた上に「ゴリラ娘な悪役令嬢」と平民の娘ルシアから罵声を受けたクラウディアは、前世記憶を思い出す。
やられたままでは終われないクラウディアは、幼馴染で可愛い従者マーティンを仲間に、前世のゲーム知識と己が身に着けた格闘術を使い逆襲を開始する。
新次元、格闘悪役令嬢モノ。
これにて開
幕です。
なお。この作品は「サイと」さんの企画。
「なろう系チャレンジシップ」参加作品です。
https://twitter.com/sait3110c/status/1780159697514901572折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
13956文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女は天啓を授かると聖女になる。私、アド・ヴォカードが婚約破棄をされたショックで授かった天啓は、【六法全書】の知識だった。不当な婚約破棄で第三王子ワルテルに奪われた物を取り返そうとするが、「女が口出しする権利はない」と突き返される。更に不敬罪に当たるとして家も身分も失って途方に暮れるアドだったが、親友の助けを借りて仕事をしながら司法試験に合格する。とある罪人の弁護を買って出るが、フェルナンドは第二王子を名乗る身分詐称で逮捕されていた。
最終更新:2024-04-30 18:10:00
11414文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
還暦祝いを楽しむはずだったのに──いつの間にか転生していた?と思ったら、記憶にないが約三百年前に一度生まれた世界らしい.....そんな事とはつゆ知らず、うっかり巻き込んでしまった仲間たちと、時にシリアスに結構コメディに進んでいく(ご都合主義の)物語です。R15は保険です。
最終更新:2024-04-29 00:00:00
475101文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
リスティル王国第三王子のマティアスは侯爵家の令嬢フェリシアに一目惚れ。
自分の特権を使用してフェリシアと仲良くなり婚約の許しは貰ったものの、第一、第二王子とも未婚の為正式発表が出来ずヤキモキする。
そこで2人で第一王子の婚約を手伝い一緒に婚約発表を目指すことにし、まずはフェリシアの従姉妹を紹介するが気に入らず怒ってしまう。
また、婚約者探しと同時に、マティアス王子狙いの令嬢の邪魔が入ったり、色恋に疎い2人は勘違いを起こしたりでなかなか前進出来ない。
が、逆にその経験が2人の絆
を深め、最後は第一王子もフェリシアの従姉妹と婚約しマティアスとフェリシアも無事婚約発表する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:51:44
186204文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
悪魔の子と噂される黒髪黒目の公爵令嬢。
母の命と引き換えに生まれた彼女は、兄姉からも憎まれていた。
そんな彼女が第三王子の婚約者になって…
最終更新:2024-04-26 18:50:00
3339文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:9476pt 評価ポイント:8732pt
とある事情により王宮で侍女見習いとして働くアリア。
侍女の仕事はさせて貰えず、厳しいメイド長の元で掃除や雑用をこなす日々。
そんなある日、幼馴染で第三王子のライル心の声が聞こえるようになってしまった。
ライルは口が悪くて横柄で嫌われ者。
そんな王子が運命の人!?
超ツンデレ王子のライルに、アリアは振り回されていく。
最終更新:2024-04-21 22:44:16
6481文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
主人公これはやがて最強の英雄として祭り上げられる伝説の剣士の物語
俺はグラン グラン・ハートフィリアだ
ハートフィリアはハートフィリア帝国の王位継承者に選ばれる名家で俺はそこの第三王子として生まれたが5歳の時に魔石を持ち出した違法行為をした濡れ衣を着せられその日俺は国から追放された
必ずあいつらに復讐するため王国剣士を目指す学園物語
最終更新:2024-04-21 22:21:43
8963文字
会話率:94%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
俺の名前は『ポチ』
今世も前世も記憶のない転生者。
魔法蔓延るこの世界の片隅の小国の第三王子に拾われて、魔法もマナーも身につけた俺は、拾ってくれた王子(6歳)に恩返しすべく日々奮闘中。
今日は、我が主である王子の想い人『帝国の王太女(36歳)』主催の空中遊宴に招待を受け、意気込んだ主のヤラカシで空母から落とされた俺の回顧録だ。
俺の主の恋が実る日は来るのか。
いや、必ず実るように俺がサポートするから、頑張れ主!
※リハビリで書きました。サクッとお読み頂けたら嬉しいです
最終更新:2024-04-21 09:04:21
4025文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
よくある乙女ゲームに転生したルドアート王国第三王子アルフレッド・リアム・ルドアート。アルフレッドは乙女ゲームの攻略対象者だがヒロインと結ばれようとは思っていない。そして騎士団の視察へ行ったときに、騎士に憧れるようになった。しかし、平和に過ごしたいアルフレッドに数々の問題が降りそそぐ!
「アルフレッド様はこの私の夫にふさわしいわ!光栄に思いなさい!」
「いや、結婚なんて断固拒否ですが?!」
「アルフレッド様!また第一王子がやらかしました!」
「あのバカ王子が~!!」
これは騎士
に憧れる天才王子の異世界転生ライフである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:56:42
804文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある春の日。クレアは第三王子エルレッドから婚約破棄を言い渡される。
相思相愛だったはずの彼が、なぜそんなことを言い出したのか。
その理由を探ろうと、十二年間の婚約期間で培った洞察力を武器に奮闘するが……。
◇◇
婚約破棄を巡り、王子と婚約者が化かし合うお話です。
最終更新:2024-04-20 21:53:45
70074文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:112pt
ーー獣人(ゴルドラン)は生きるために戦うのではなく、戦うために生きる。彼らは戦闘と殺戮の興奮を楽しむために戦争へと乗り出すのだ。
イリアネス帝国とゴルドラン諸国連合は、不倶戴天ともいうべき宿怨の間柄。ゴルドランは精霊夢(セレム)使いのリヨ姉妹にとって一番の大敵で、報うべき宿怨がある。
『イリアネスの西の魔女』の異名をもつ姉アンリヨと、常勝の三百人将として名を馳せる妹スズリヨ。イリアネス帝国第三王子ジュラリオの信認を得たリヨ姉妹の活躍により、ゴルドランの侵寇軍は算を乱して
潰走した。
スズリヨはこの戦場で、ゴルドラン骸竜族の軍団長ルルヴルグと対峙する。
激しい一騎討ちの末、スズリヨは辛くも勝利を収めた。姉アンリヨが窮地に陥ったとの報せを受けたスズリヨは、ルルヴルグを捨て置き、姉の救援へ向かう。
背にルルヴルグの怒声を浴びたが、省みることは無かった。掛け替えのない姉の命を他の何かと天秤にかけるなんて、スズリヨにしてみればとんでもない話だった。
この選択が、後のスズリヨの運命を大きく狂わせることになる。
※書きたいところだけ書くなんちゃって戦記です。
※主題は粘着半獣人×男勝り女戦士です。戦記要素はフレーバー程度です。
※女戦士がひどい目に合います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:43:06
176584文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:64pt
公爵令嬢のエラリアは、十歳の時に唐突に前世の記憶を取り戻した。
どうやら自分は以前読んだ小説の、第三王子と結婚するも浮気され、妻の座を奪われた挙句、幽閉される「サレ妻のエラリア」に転生してしまったらしい。
そんな人生は真っ平だと、なんとか未来を変えようと奮闘するエラリアだが、物語の強制力が邪魔をして思うように行かず……?
果たしてエラリアは王子の婚約者候補から外れて、好きな人と結ばれることが出来るのか?
強制力がエグいと思っていたら、実は強制力では無かった……そんなお
話。
アルファポリス様に掲載していたものを読み切りにまとめました。
ゆるい話ですので、さらっとお読みいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 20:39:03
13392文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4722pt 評価ポイント:4336pt
あらゆる物に変身できる伯爵令嬢のスザンナ。彼女は諜報員としての仕事をこなしつつ、自由な毎日を過ごしていた。しかし第三王子に捕まってしまい、彼の秘密を目撃してしまう。
最終更新:2024-04-17 17:56:33
11185文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:みつまめ つぼみ
異世界[恋愛]
完結済
N8478IU
事故で天涯孤独の無一文になった旅商人の娘クロエが、通りがかったラヴェという青年に拾われたのだけれど彼は本当はこの国の第三王子。
え? ラヴェ? なんだか性格が違うけどどうしたの?
「俺はラヴェじゃない、ネージュだ」
ネージュはラヴェの双子のお兄さんなんだって。
なんで同じ身体にお兄さんの魂が入ってる訳?!
しかも私は十二年前に滅んだ国の生き残りらしい。
王女とか知りませんけど?!
聖女って何?!
これはクロエとラヴェとネージュが織りなす恋愛模様を描いた物語です。
最終更新:2024-04-12 19:00:00
149387文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
この作品は、文中でのお約束を果たし、2021年投稿の「戦姫エイプリルと4人の護衛騎士」を改稿したものです***辺境伯の二姫・エイプリルは、伝統に従い戦姫として姫隊を率いて辺境伯家の指揮官のひとりとして日々を送っている。隣国との絡みで、王国の第三王子妃に指名され、王都の学園に上がる。ハニトラに掛かった第三王子の婚約破棄により再び故郷に帰ることを得る。隣国は侵略・併合の手段を変え、武力対決となる。その戦の中で、戦姫を嫌った第三王子とその側近は、自らの娘が戦姫となるさまをその目で見
届けることになる***各編のあらすじ、登場人物紹介等は、“目次”の、フィエール辺境伯領編、王都編、国土回復編と書いてある場所をクリックしていただけるとお読みいただけます。なお、R15は、国土回復編で戦争となり、戦死の描写や、戦場での卑怯な作戦や大規模トラップ、悲惨な大量死があるため、年少者への配慮として指定しました。***婚約破棄は、王都編19‐21です。ざまぁまでを十分に楽しみたい方、まず王都編7と8で、第三王子が両親からきっちりお説教されるシーンをエンジョイして、18でエイプリルの対婚約破棄作戦へ、そこから婚約破棄シーン、最後に国土回復編1と2へ。王子も侍従候補も壊滅、ハニトラ掛けた女性たちも見逃してもらえません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 14:18:24
153051文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
メアリー10歳、ローゼン伯爵家の次女だ。
ある日、姉オリビアの婚約者、第三王子から、欲しがり妹として断罪され、破綻寸前の駅馬車商会に商会長として追放される。
オリビアが起業した駅馬車商会は破産寸前、ならば、メアリーのせいで、破産したとするための策略だった。
メアリーは転生者であるが、特に何か特技があるわけではない。
欲しがり妹として振る舞うことにした。
やがて、彼女の意図とは別にして、商会が立ち直り。奉公人達はやる気を出し。
債権者は融資を追加するが・・・・・
王子と姉は商会を取り返そうと企む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 13:48:18
6251文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10650pt 評価ポイント:9600pt
*この物語は『悪役令嬢はやる気がない』の続編となります。こちらも掲載しておりますので、先に読んでからこちらを読み進めて頂いた方が内容が分かりやすいかと思います。どうぞよろしくお願いします。
王子の婚約者だったカサンドラは、自分が悪役令嬢だと思い込んでいた。いずれは明るく楽しい、頭のネジが緩んだ朗らか令嬢が現れて、王子に婚約破棄を突きつけられるのだろうと思っていた。だからこそ、全くやる気がない状態でいたものの、結局カサンドラは王子と結婚することになった。しかも出来ちゃった婚。
おかげで結婚式は延期になったけれど、お友達の二人も延期となっている。隣国モラヴィア侯国の第三王子の元へ輿入れするはずだったカロリーネは、ドラホスラフ王子との結婚に大きな障害が立ち塞がることになったのだ。誰が黒幕なのか?何でカロリーネの侍女としてカサンドラが隣国に入り込むことになったのか?激怒したアルノルト王子は動き出す。過激な王子はカサンドラを助け出すためなら手段は厭わぬ乱暴王子。アルマ公国からやって来たシャリーフ王子は果たして生き延びることは出来るのか? カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:00:00
98336文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2876pt 評価ポイント:1490pt
辺境伯令嬢ながら、令嬢らしさは皆無のロジーナ。薬師として生きて行こうと心に決めるも、義姉の代理で出た夜会で、第三王子に見初められてしまう。
もう自分の望む未来は手に入らないのかと、絶壁で落ち込むロジーナ。
その時、地震が発生し、落ちてしまう。
「痛ぇな人間。自殺かよ。迷惑な」
落ちる途中、枝に引っかかって九死に一生を得たロジーナは、人語を話し、空も飛ぶ黒猫と出会った。
大渓谷の下に広がっていた獣人国。
人間を厭うこの世界で、ロジーナは生き抜くために奔走する!
週1くら
いの更新頻度になります。
後ほど他サイトにも公開するかもしれません(その際は表紙に書きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 07:51:48
161204文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:296pt 評価ポイント:64pt
作:陸奥 霧風
ハイファンタジー
完結済
N2639IK
とある小学1年生の少年が川に落ちた友達を助ける為になりふり構わず川に飛び込んだ。不運なことに助けるつもりが自分まで溺れてしまった。意識が途切れ目覚めたところ、フロンシニアス王国の第三王子ロッシュウは転生してしまった。文明の違いに困惑しながらも生きようとするが……。
最終更新:2024-04-07 11:18:37
436194文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:62pt
負けず嫌いな公爵令嬢アレクシア(シア)。
初恋もまだなのに、うっかり「好きな人くらいいるわ!」と、友人達に見栄を張ってしまう。
嘘を本当にするために、『初恋相手』を探しに出かけた公園。
そこで知り合った令嬢宅で出会ったのは.....…なんと、頭に猫耳が生えた第三王子、クラレンス様!
「好きなひとに『好き』と言われるって、まるで奇跡みたいね?」
自分でも気付かない内に始まっていた、シアと王子の初恋と、猫耳の行方は?
最終更新:2024-04-06 13:43:40
17655文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:160pt
第三王子ハルトヴィンと婚約した侯爵令嬢フロレンティーナは、ある日王都のカフェで見知らぬ女性に絡まれた。転生の知識も特別な才能もないけれども、仲良くなるのには、ほんのちょっとの思いやりがあれば良かったという話。あるいは転生者によるバタフライエフェクトの結果。
最終更新:2024-04-05 17:21:17
6782文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:40130pt 評価ポイント:36252pt
ここは東にバルドハイン帝国、西にエルファスト魔法王国という二大強国に挟まれた小国、クリトニア王国。病で倒れた父である国王陛下の代わりに国王代理を務めている第一王子のローランド兄上は、今日も第四王子である僕―イアン・クリトニアの部屋へやってきて、政務の様々な愚痴をいう。
イアンの上にはローランド第一王子の他に、エミリア第二王女、アデル第三王子がおり、現在、王国内では、法衣貴族と地方貴族がローランド王子派、アデル王子派と分かれて、王位継承争いが勃発していた。
そこへ間が悪いこ
とにバルドハイン帝国軍が王国との国境線に軍を派兵してきた。
国境での両国の小競り合いはいつものことなので、地方貴族に任せておけばいいのに、功を焦ったアデル兄上が王宮騎士団と共に国境へ向かったという。
このままでは帝国と王国との全面戦争にもなりかねないと心配したイアンとエミリア姉上は、アデル兄上を説得するため、王宮騎士団を追いかけて王都を出発した。
《この物語は、二強国に挟まれた弱小国を、第四王子のイアンが前世の日本の知識を駆使し、王宮や周囲の人達を巻き込んで、大国へと成り上がっていく物語である》 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 16:30:38
32720文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:24pt
スコル侯爵家の長女、ユニヴェールは夜空のごとし群青色の髪を持って生まれた。
それはその地に暮らす人々にとって、厄災に見舞われる呪いの髪色。家ごと蔑まれることを恐れた家族に、彼女は3つの頃から隠されて育つ。
ろくに淑女教育を受けず、社交経験もなく、微笑むことができない、28歳令嬢ユニヴェール。
日陰者の運命を受け入れ慎ましく過ごしていたというのに、ここにきて突然、隣国へ嫁ぐよう言い渡される。
長年断交状態であった隣国と、和平への道が開かれたばかりの昨今。友好の証にあちらの
第三王子の元へ……、つまり人質の役目を押し付けられた形だ。
信頼を寄せる執事とメイドを連れ、その地に踏み入れた彼女。
あれよあれよという間に新婚初夜、夫となった人は言う。
『君だけを、世界の終わるその瞬間まで、愛すると誓おう──』
ではなくて、こっちでした。
『君を言語教師に任命する!』
……赤い花びらの散るベッドで甘い香りに包まれながら、
これは
リクルートですか??
※ 登場人物がふたつの国の言語を話すので
主人公の国の言葉は 「このカッコ」
ヒーローの国の言葉は 『このカッコ』
このように表現しております。
※ 6万字の中編です。(今週中に完結予定)
他サイト様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 22:04:22
96660文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:890pt 評価ポイント:472pt
「ナーハルテ公爵令嬢、聖女候補に対する平民差別とは、我が国における最大級の愚劣なる行い!ここで第三王子たる僕との婚約破棄を・・・」するわけないでしょう!
大好きな乙女ゲーム『キミと歩む道筋』略してキミミチ。攻略対象がショボくて悪役令嬢?の皆様が最高で悪役令嬢もといイケメン令嬢様達が大人気のこのゲーム。このゲームのイケメン令嬢様達を愛する皆(勿論私も含まれます)が生んだ精霊さん(自称)に万事をクリアして転生させてもらったら、なんと、私が大大大好きな筆頭公爵令嬢ナーハルテ様の断罪
中!許すものかと思ったら、なんと私が婚約者本人、たわけ王子こと第三王子!
ゲームには存在しなかったすご腕の女性衛兵とかに転生するのかと思ってたんだけどなあ・・・でも待って、これって私が直にナーハルテ様を幸せにしてさしあげられるってことじゃない?
前世名暦(こよみ)まとい、現世ではナーハルテ様、貴女に誠心誠意、全てを捧げる所存です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 19:37:05
999420文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1564pt 評価ポイント:388pt
姉の婚約者を奪い贅沢極まりない暮らしをしたために愛想を尽かされて追放され、野垂れ死んだ令嬢メリア。
死に際に反省し次は誰かの役に立ちたい、存在するだけで誰かを幸せにできるようになりたいと願い目が覚めるとウサギのような見た目の不思議な生き物「聖獣」に生まれ変わっていた。
美しく可愛らしい第三王子のイベリスに拾われアリアと名付けられたメリアは、魔法使いモルガと騎士サイシアに出会いイベリスを狙う悪者からイベリスを守るために奔走する。
人の姿に変身したアリアに騎士のサイシアは何か特別
な感情を抱き始めたようで……。
第三王子のイベリス、そしてイベリスに仕える魔法使いモルガと騎士サイシアのイケメンたちにアリアは毎日モフモフなでなでされて生きていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:13:25
19589文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:42pt
筆頭侯爵家の令嬢レティシアは、真実の愛に目覚めたと言い出した婚約者の第三王子に婚約破棄される。元々交流もなく、学園に入学してからは男爵令嬢に骨抜きになった王子に呆れていたレティシアは、嬉々として婚約解消を受け入れた。
そっちがその気なら、私だって真実の愛を手に入れたっていい筈!そう心に決めたレティシアは、これまでの他人に作られた自分を脱ぎ捨てて、以前から心に秘めていた初恋の相手に求婚する。
実は可憐で庇護欲をそそる外見だった王子の元婚約者が、初恋の人に求婚して好きになっても
らおうと奮闘する話。
R15は保険です。ご都合主義なので設定は緩いです。
番外編~レアンドルはBL要素を含みます。ご注意ください。
アルファポリス様で過去に連載していたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:00:00
337959文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:2214pt 評価ポイント:1346pt
スキルとは才能であり称号であり力であった。にも関わらずスキル【無能】が発現した第三王子ジェイクはつまり、無能であり無能であり無能と烙印されたのだ。そんな存在を父王が、兄達が許すはずもなく疎まれ王宮から追放されてしまう。一方で忌み嫌われるスキルもある。それが国を亡ぼす【傾国】【傾城】、男を惑わす【奸婦】【毒婦】【悪婦】【妖婦】などである。彼らが交わる時、国は滅びの道をひた走るのだろうか。そしてついに王都からすらも追放される無能王子と亡国を招く女達……だが……そもそも……世界は耐
えられるのだろうか。世界を亡ぼすスキル【無能】の力に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:47:12
501211文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:157pt
総合ポイント:58944pt 評価ポイント:32664pt
公爵令嬢クレア・ルフェーブルは、国で一番の魔力量と魔術の才を持ち、王太子妃という立場を約束されていた。しかし魔術研究にしか興味のない変人だと噂され、今まで王子と2度の婚約破棄をしている。新たに第三王子との婚約が正式に結ばれたが、クレアは決心していた。3度目の婚約破棄をしてやるわ、と。
傾国の美貌を持つ従者と前世の記憶を持つ伯爵令嬢とともに、クレアは悪役令嬢を演じ、3度目の婚約破棄に向かって突き進むのであった。
最終更新:2024-03-18 00:10:00
28289文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:1454pt 評価ポイント:582pt
カラヴァイネン公爵家の長女、エレオノーラは王国の第三王子であるマティアスの婚約者である。彼女は愛する婚約者の為、日々妃教育と婚約者のサポートに明け暮れていた。しかしマティアスはそんな彼女には一切心を開かず、共に王立学園に入学すると奨学生として同時期に入学した平民であるユリアナに心を開くようになる。愛する婚約者の心を平民の女に奪われ狂気に駆られたエレオノーラは、ユリアナを殺害しようと試みるが……
最終更新:2024-03-15 19:28:50
28568文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:286pt 評価ポイント:250pt
名門貴族でありながら、契約の儀で【名無し】と呼ばれる下位精霊と契約してしまった伯爵令嬢ブリジット。
落ちこぼれの彼女にとって、婚約者の第三王子・ジョセフだけが心の支えだったが、男爵令嬢リサを虐めたとして突然の婚約破棄を告げられてしまう。
そんなとき、公爵令息のユーリまでもジョセフに睨まれているのを知ったブリジット。
第三王子の策略でますます嫌われ者になっていく二人は、ばったりと図書館で出会う。
「馬鹿な女ほど可愛い」というジョセフのために、愚かな少女をわざと演じてきたブリ
ジットだったが、ユーリとの出逢いをきっかけに本来の聡明さを取り戻していく。
そして、名無し精霊と契約したと思われていたブリジットだが、その精霊の正体はどうやら下位精霊ではないらしく……?
「ユーリ様って、なんというかものすごく悪役っぽいですわよね」
「お前にだけは言われたくないが……つまりお前は、僕にシンパシーでも感じているのか? 迷惑だからやめてくれ」
今日も"炎の妖精"と"氷の刃"の応酬は続く。
――これは性格も顔もキツめな悪役令嬢と悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 10:13:09
361007文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:90776pt 評価ポイント:50364pt
エスタは男性を恐れるアイラ伯爵令嬢に仕える唯一の男であり、メイドである。
訳あって女装してアイラの傍仕えとして働いていたのだがある日のこと。
アイラに婚約を求める第三王子の悪だくみによって女の子にされてしまった!
突然の出来事にエスタは戸惑い……?
「つまりお嬢様を愛でるのに邪魔な要素が無くなって都合がいいだけでは?」
アイラは思い悩み……?
「エスタにもっと色々しても問題ないってこと、だよね……」
……そんな彼らに構わずトラブルは襲い来る。
「男は結構です。イケメ
ン? 王子? どうでもいいのでお嬢様を愛でさせてください。ちょ、こっち来るなー!」
ドタバタしながらも二人は未来を掴むことが出来るのか?
本作はカクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 23:16:14
58222文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:28pt
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