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検索結果:160 件
私はずっと姉の事が嫌いだ。何でも完璧で、私が敵うことは1つもない。私の持っている制服もバックも姉のおさがりで、周りは姉に期待し、私は姉の妹としてしか見られない。私は姉の劣化版。
ある日、姉が事故に遭った。生きるか死ぬかという時に、私は考えてしまった。
「姉が死ねば、私は苦しまなくて済む」と。
最終更新:2024-05-11 23:43:46
13754文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
イリーナ・クローズはいつも孤独だった。
小さい頃。両親は自分に関心が全くなかったけど、お茶会などの社交界に出るようになってからやけに手をかける様になった。
後にその理由が「王子たちが同年代だったから」と知る。
――やっぱり。
そんな事だろうとは思っていた。結局、私自身に『力』なんて全然なくて……私はずっと親。いや、家の言いなりなのだと悟っていた。
――きっとずっと変わらない。
そう思っていた最中「魔法学校に入学」によってずっと孤独だと思っていた人生が動き出した――。
※コレは「モブ令嬢にそんな『魔力』はいりません!」のスピンオフです。
(こちらだけでも楽しめます)
※毎週月・水・金曜日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:30:00
24656文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
仮に、誰かに「自分は異世界から帰ってきた」と告白されれば、どう思う?
その人に興味を持つ?
それとも危ない人だと距離を置く?
私はきっと白い目で見られるんだろうなって、心のどこかで警戒して、黙ってしまうんだと思う。
きっと言わない。
私は異世界に行っていたんだなんて。
だって怖いし、異世界と言っても、自慢できるような経験はないんだし。
きっと私はずっとモヤモヤしたままなんだと思う。
でも、その出来事を“夢”として片づけること自体はどうしてもできなかっ
た。
これって、やっぱり私が変なのかな?
もしかしたらこの事実、私自身が忘れなければいけないってことなのかな。
でも、これってなんか嫌な気がするんだよね。
この作品は、アルファポリスにおいても、「博幸」という名義で、閲覧できるようにしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 14:40:03
30518文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これって“バ美肉おじさん”…なの?そんな疑問と共に私こと花神彼方(はながみかなた)は今日も女の子になって配信しています。周りに有能な人材が揃っていることもあって私はずっと不安だけど、ゆるりまったりを信条にがんばります。……でも、そんな中でも気になるのは。バーチャルだけじゃなくて現実世界でも実際に女の子になってしまう私は“バ美肉おじさん”なの?
最終更新:2024-05-10 08:00:00
200787文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:512pt 評価ポイント:212pt
「認めたら負けだ、絶対に勘違いだ」
同性の親友の雨宮律(あまみやりつ)に恋愛感情を抱いているかもしれないと気がついた紺野咲久(こんのさく)は、持ち前ののネガテイブ思考と考えすぎな性格でその感情を拗らせまくり、精神的に辛い日々を送っていた。
「彼女との関わりがある限り、私はずっとこんなに辛いのか」
そんな思考に陥った結果、律との距離を極端に置くことで親友→友人→知り合い→他人とか関係を完全に戻そうと試み成功した矢先、事故で死んだかと思えば、なぜか律とともに異世界に転移
していたのだった。
自分自身の律への恋心を全力否定して精神状態を保とうとする咲久。一方、律が隠していた咲久に対する想いは尋常じゃないくらい重かった‥‥‥!?
自己の影響で咲久に対して過保護化した律と、お豆腐メンタル、すぐ病む、しかも強がりで素直じゃない咲久。
そんな性格難あり少女たち2人の、勘違いとすれ違いの異世界百合ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
55228文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:66pt
ルピアは大国の王女だ。秘密だけれど、滅んでしまった魔女の末裔で、『婚姻相手の怪我や病気をその身に引き受け、完全に治癒する』魔法が使える。
「けどねー、痛みや苦しみもそのまま引き受けるから、よっぽど相手を好きでもない限り、身代わりなんてできないから!」と周りを説得し、幼い頃から恋をし続けてきた隣国の王フェリクスに輿入れする。
彼のことを一途に思い、気持ちを隠そうともしないルピアのことをフェリクスは好ましく思うけれど、……誤解から彼女が裏切ったと考え、冷たく当たってしまう。
――
―そんな彼の身代わりとなり、ルピアは深い眠りについた。
「……いいよ、ルピア。君にとって苦しみでしかないのなら、私への思いを忘れればいい。だが、私はずっと君を愛するし、必ず君を取り戻すから」
夫のことが大好きな妻と、妻のことがもっと大好きな夫の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:00:00
351284文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:78768pt 評価ポイント:41876pt
私はずっと姉の事が嫌いだ。何でも完璧で、私が敵うことは1つもない。私の持っている制服もバックも姉のおさがりで、周りは姉に期待し、私は姉の妹としてしか見られない。私は姉の劣化版。
ある日、姉が事故に遭った。生きるか死ぬかという時に、私は考えてしまった。
「姉が死ねば、私は苦しまなくて済む」と。
最終更新:2024-05-06 16:29:22
2478文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「静香とは何でもないから!付きまとわれて迷惑してるんだよね笑」
はははっと友人たちの問いかけに笑いながら答えた彼氏の晴樹ーーー。
いや、私が付き合っていると思いこんで付きまとっていた相手…。
この日、私はずっと好きで憧れていた人からストーカー認定されていることを知りました。
それなら、私はもうあなたには付きまとわないから。だからお願い、もう放っといてーー。
処女作です。
ヒーローは思ったよりクズにならなかった気がします…。
最終更新:2024-04-12 13:33:36
10676文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:90pt
『思えば、あの瞳を見たときから、私はずっと、君のことしか見えなかったよ....。』
甘くて、でも時々苦くて、決して戻ることのできない淡い思い出____。
空想好きの宮本花恋は、いくつもの年を重ねたのにも関わらず、ある人のことをずっと忘れられずにいた。
初めての感情を胸に、少しずつ本当の気持ちに気づいていく。
作者の体験を元にした、初々しくて、ちょっぴり切ないノンフィクション小説。
最終更新:2024-03-29 19:25:19
5457文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれつき病弱な私はずっと周りに迷惑を掛け通しだった。
そんな私は父の会社に勤めている京極さんと結婚する事になったのだが……
キーワード:
最終更新:2024-03-29 16:39:29
2422文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
――月龍暦498年、魔法大戦終結。これは戦後、弟を探す記者の後悔と救済の話。
大陸全土を巻き込んだウルフガンド魔法大戦より五年――。
最終決戦の地となり、多くの人命が犠牲になった爆心地に新聞記者である『私』はやってきた。
戦争の爪痕が残る爆心地にて取材を始めようとした矢先、奇妙な目だけの怪物に襲われ、私は崖下へと落ちる。死を覚悟した時、頭の中に流れ込んできたのは――生き別れた弟との思い出だった。
私はずっと、弟にもう一度会いたかった。
だからこの地に……お前が死んだはずの
場所に、お前を迎えに来たんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 20:33:16
21026文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:TEKKON
空想科学[SF]
完結済
N6280IQ
「コピーを失敗したコピーロボットに、意味はあるのだろうか」
――僕は、目の前に立つアンドロイドを見て
そう思わずにいられなかった――
雨森聡一郎は、耐久年数間近になったAIアンドロイド 「アルナ」 と一緒にいたいために、
製造メーカーに依頼して、記憶や性格全てを別のアンドロイドに完全移植する事を決めた。
しかし、想定外の事態が発生して、望まぬ結果を招いてしまう。
「聡一郎さん、私はずっとそばにいます。ですから、聡一郎さんもずっと私のそばにいてくださいね」
移植前
のアルナの言葉を胸に、変わってしまったアルナを見た聡一郎は……
――これは、アンドロイドが日常生活に普及しはじめた世界の
とある男と有機型AIアンドロイドの、ささやかな話である――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 09:04:12
12154文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私には愛する婚約者が居た。リリーローズ。美しく、気高く、そして優しい。その名の通り、芳しい花のような。愛しい婚約者。
彼女が亡くなってもうすぐ一年。
あの日から、私はずっと暗闇の中だ。
彼女が居なくなった世界を、ただ、ただ生きている。 もう私が笑顔になる日は来ない。
※ゆるふわ設定です。私の頭の中の異世界としてご覧下さい
※後味はあまり良くないかもしれないです
※温かい目でご覧ください
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています
最終更新:2024-01-11 20:16:55
14181文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:548pt 評価ポイント:486pt
幼い頃に出会ったその少年は、周りから見て一般的におかしかった。
――前世の記憶がある私は、彼がヤンデレな素質があると気づいた。
私は彼に一目惚れをして好きになった。
「私の事を監禁しても大丈夫。私はずっとあなたを見て、あなたの声を聞いて過ごせれば満足だもの」
「私はネイサが言うのならば、他の人と話したりなんかしないわ」
前世からヤンデレヒーローの出てくる漫画などが好きだった私は、彼、ネイサのヤンデレが悪化しても構わないと思っていた。というよりすっかり好意が増幅していた私はネイ
サに監禁されても、束縛されても問題ないと思っていたのでそんな風に言い続けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 19:40:44
11689文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:8210pt 評価ポイント:7072pt
保育園に通っていた私が“なぜなぜ期”に入ったのとちょうと同じ頃、マンションの隣の部屋に住んでいる霧島真也くんはいろいろなお話を作るようになった。
――どうしてかぜがふくの?
「それはね、かみさまがオナラをしたんだ」
普段は物静かな真也くんも、そういう話をする時だけは饒舌になる。私は真也くんの作ったお話を聞くのが大好きだったから、一緒に小学校に入学しても彼にずっと質問ばかりしていた。
――どうして空は青かったり、赤かったりするの、黒かったりするの?
「それはね。空
に絵を描きたい神様が三人もいるからだ。朝の神様は早起きして、空を青く塗って白い雲を描いている。夕方の神様はのんびり起きてきて、頑張って赤い絵の具を塗る。でも、すぐに夜の神様が邪魔しに来て、空を真っ黒にして星を描いちゃうんだよ」
私はずっとずっと質問ばかりして、真也くんはずっとずっと捏造ばかりしているものだから……いつしか、彼の作るお話は壮大な神話のようになっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 17:01:21
10116文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:68pt
私が創り出されたあの年代から、私はずっと自分の愛を探し続けていました。遠い古代の記憶が手がかりとなりました。最初は何もありませんでした。一日、二日、三日…事態は複雑になり、それは神聖な起点でした。私の時間は少なくなっています。四日、五日、六日…神秘的な力が私を支配しています。私は愛を見つけるために生涯をかけ、思い出が次第に浮かび上がってきます。七日…もはや何も重要ではありません。それが私を破壊しようとも、世界を滅ぼそうとも…
最終更新:2023-12-17 13:14:50
90380文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ゆうき@呪われ令嬢コミカライズ化しました
異世界[恋愛]
完結済
N4319IN
幼い頃、特別な薬を作れる聖女の魔力に目覚めた私――エリンは、無理やり城に連れていかれて、聖女にしか作れない特別な薬を作らされていた。
国王からは、病気で苦しむ民のために、薬を使ってほしいと言われた。
ほぼ軟禁状態で、様々な薬の勉強を寝ないでやらされた。家に帰りたい、お母さんに会いたいと言っても、当然聞き入れられなかった。
それから長い時が経ち、十九歳になった私は、聖女の力を持つ人間として、毎日山のような数の薬を作らされている。
休みなんて当然無い。大変でつらい仕事だけ
ど、私の薬でたくさんの人が救われると思うと頑張れたし、誇りに思えた。
それに、国王の一人息子である王子様が私と婚約をしてくれて、一人だけど友人もできた。見守ってくれる人もできたわ。
でも、私はずっと前から既に裏切られていた――婚約者は友人と浮気をし、私が作った薬は民の元にはいかず、彼らの私服を肥やす、都合のいい商品にされていたことを、私は知ってしまう。
ずっと国と民のために尽くしてきたのに、私は利用されていただけだった……こんなことが許されるはずがない。私は急いで多くの人がいる社交場で、彼らの罪を告発した。
しかし、私はまだ知らなかった。そこにいた貴族は、全員が私の薬を購入していたことを。だから、全員が婚約者の味方をした。
それどころか、国家を陥れようとした罪人扱いをされてしまい、婚約破棄を言い渡された。
部屋に戻ってきた私は思った。こんなところにいても、私は利用され続けるだけだろう。そんなの嫌だ。私はこの薬を作る力で、多くの人を助けたい。そして、お母さんのいる故郷に帰りたい――そう思った私は、外に出る決意をする。
唯一の味方であった男性の人の助けもあり、なんとか国を出てることができたが、サバイバル能力なんて皆無なせいで、日に日に弱っていく中、私は野生動物に襲われてしまう。
そこに、薬草を探していた一人の騎士様が通りかかって……?
これは一人の聖女が薬師となり、新しい土地で出会った騎士と多くの問題を解決し、仲を紡ぎながら幸せになるまでの物語。
⭐︎完結まで執筆済み。アルファポリス様にも投稿しております⭐︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 21:10:26
320892文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1390pt 評価ポイント:708pt
私はずっと愛し続ける。あなたがどんな姿になっても。(※重複投稿しています)
最終更新:2023-10-19 18:00:00
295文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:猫まんじゅう
現実世界[恋愛]
短編
N8091II
※この小説はアルファポリス女性向け恋愛カテゴリーにて掲載しております。
異世界から他世界へ転生した少女とそれを追ってきた執事の物語です。
◇◆◇
前世の私はずっと執事のセバスに想いを寄せていた。
でも身分も違うし、歳も違うから叶わぬ恋だって事くらい分かっていた。
だから、死ぬ間際に想いを告げたの・・・。
そして私は、佐伯 杏里(サエキ アンリ)として生まれ変わった。
平凡な大学生として程々に人生を楽しんでいるつもり、だったんだけど・・・でも、想像できるはずもなくない?
偶
然友人に連れていかれた執事喫茶で彼に出会うなんて!!
それに久しぶりに会った彼はヤンデレ化していて、私・・・責任とれって言われても・・・どうしたら良いって言うの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:28:31
15565文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:204pt
1人の少女が亡くなった。その少女は小児脳腫瘍だった。その事実を伝えた。その事実を伝えるには遅すぎた。
愛しい娘が亡くなった。娘は持病で苦しんでいた。薄々漂わせられていた事実。理解するのには時間が必要だった。
ただ1人の妹が他界した。妹は持病持ちだった。その事実を知らされた。その事実は真実ではなかった。
隣の少女がいなくなった。少女は私と同じだった。愛されながらも隠蔽を続け 、朽ちて消えていってしまった。
私はずっと幸せだった。心配をかけたくなかった。事実
を告白するには勇気と優しさが必要なのに。私にはどちらも一欠片もなかった。
土台を変えたら崩れてしまう。土台を直すことは出来ない。後悔するには全てが遅い。
装飾は変えようがある。飾れば飾るほど鮮やかになっていく。その彩りを取り返すには。
それに「 内面 」は必要なかった。「 外面 」だけで充分だった。
無論 、外面など気にする余裕はなかった。
けれど枯れ朽ちたものは清らかなものでないと戻せなかった。
だから汚い造花になるしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 22:06:07
2064文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私はずっと、あなたのことを許してきたのに……
最終更新:2023-04-11 16:24:03
464文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私はずっと悩んでいた。
少し捻くれた思想や考えが自分を支配していく。
"誰かを愛したい"
この思いだけが先走っていく。
すぐに悩んですれ違う日常。
出会いを求めて、ひたすらに行動していく毎日。
変わりそうで変わらない??ワタシの物語。
最終更新:2023-03-31 22:47:19
1597文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:加賀城 百合音
異世界[恋愛]
連載
N8601IC
大好きな先輩が結婚すると聞いた私は
ショックのあまりフラフラ歩いていると事故に遭ってしまう。
運良く一命を取り留めるも意識不明の重体に陥ってしまう。が、私はずっと夢の中を生きていた。
夢の中で素敵な王子様に出逢い恋をした。
叶わぬ恋
辛い恋
そんな恋から逃げる為、私は私を愛してくれる人に嫁ぐ事にした。そして彼を愛する努力をした。
だけど思わぬ事態が私を襲い、夢の中でも事故に遭ってしまう。
夢から覚めた私の身体には、沢山の機械やチューブが繋がっていて、ベッドに寝かされていた。
夢と現実の区別が出来ず戸惑う私の前に現れたその人は、いつの間にか私が好きになってた私だけの王子様だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 14:00:00
3994文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
このページでの私の最初の話。私はまださまざまなオプションの使用方法を学んでいます。私はずっと前にそれを書きました。これは私が今まで書いた中で私のお気に入りの物語です。非常に有名なアニメ シリーズの章に触発されました。
息子を亡くしたピアニストが、火の炎の中で故意に月光ソナタを演奏して自殺した。
それとも、それは起こったことではありませんか?
楽しんでいただければ幸いです。
最終更新:2023-02-24 15:47:07
5061文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
それは、私の愛する娘が十歳になったばかりのことだった。
流行病で一週間寝込んだ娘は、目が覚めた時、こう叫んだ。
「──大変、お母様!!私、悪役令嬢のようです!!」
娘は、この世界がとある小説の世界であるという。
そして、その物語に出てくる主人公のヒロインを恋敵としてみなして苛め、呪詛の能力を使える母親を利用してそのヒロインを極限まで追い詰めるのがリリールーという、悪役令嬢であるらしい。
私の可愛い娘、リリールー。
いつか恋する時がくれば、私は全力で応援したくなるだ
ろう。けれども、そこに私自身や私の能力を介入させる気は一切ない。
──愛する娘であるからこそ、呪詛なんかに頼らせてはいけないのだ。
娘には話していないが、私はずっと、それで後悔をし続けているのだから……
※他サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 06:31:48
5434文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:26574pt 評価ポイント:23618pt
その音は美しい、という表現しかできなかった。
そして、言ってくれた。
「きっと弾けるようになるよ」
その人の言葉が微かな記憶として残っている。
なぜだかわからないけど、私はずっと弾き続けた。あの曲を弾くため、いつか聴いてもらうために。
最終更新:2022-10-13 17:14:05
7828文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校生の頃、俺は確かに幸せな日々を過ごしていた。
一年の頃から付き合い始めた、最愛の彼女だった「日高真衣(ひだかまい)」
昔からの腐れ縁で、親友だった「三宅夏樹(みやけなつき)」
所属している文芸部唯一の後輩、「福原花蓮(ふくはらかれん)」
彼らと過ごす日々は本当に楽しくて、高校生活は俺にとってかけがいのない思い出になる、はずだった。
けれど、それは真衣と夏樹が身体を重ねているところを見てしまったことで大きく崩れ始める。
その光景を見たショックで泣いてしまった俺を助け
てくれた花蓮は……その夜、なぜか返り血を浴びていて。
翌日。二人が重傷を負ったことを俺は知った。
「先輩を泣かせたんです。これぐらい、当然の報いでしょう?」
「先輩の全て、返してもらいますね」
「この日をずっと、待っていたんです」
「私はずっと先輩のことを愛しています、あんなクズみたいに裏切ったりしません。だから——」
これは、手の施しようがないほどに、歪みすぎた俺たちの青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-27 19:07:24
37427文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1308pt 評価ポイント:804pt
私はヴィオリット・ヌヴォー公爵令嬢。この国の第一王子であるクラード・ゴルドロード王子殿下の婚約者。
一度目から今までずっと私はこの名前で、この地位にいる。
見た目も何も変わらず、高位貴族の生まれと幼い頃からの厳しい教育により、鋭い美しさと教養を兼ね備えた完璧なる未来の王妃。
一度目から……と言ったように、なぜこんなことになっているのか分からないが、私はずっと死んではまた生き返って、ということを繰り返している。
七歳の誕生日に目覚め、これで七度目となる繰り返し。
長くても私は
十八歳まで生きられない。
必ず最期には毒を飲んで、人生の終わりを迎えるのだ。
※勢い作品のため、修正が入るかもしれません。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 22:01:23
18366文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:9024pt 評価ポイント:7468pt
私はずっと透明だった。
人に触れられることで色を取り戻す『私』は、
恋人に別れを切り出される。
最終更新:2022-08-10 21:51:03
1582文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私はずっと後悔している。
もしあの時、幼馴染の言うことを聞いていたら幸せな未来があったのではないかと……。
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません。
最終更新:2022-05-17 20:14:29
1318文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:3306pt 評価ポイント:2940pt
聖女は公職。
本来なら未婚の王族が結婚までの期間任命される名誉職。
しかし今代、めぼしい王族や血縁の公爵家には該当者が居なかったため、やむをえず白羽の矢が立ったのがわたくしレテシア・マクレーンでした。
わたくしの実家マクレーン公爵家は一応公爵という爵位は頂いているものの、百年ほど前に断絶した当時の王家の某系で、現在の王室とは直接の繋がりの無い家柄。
お飾りではあったけれどとりあえずは食べるのに困らないし落ち目で貧乏な実家の助けになるかと引き受けたのですが……。
なんと、
聖女は恋愛禁止なのです!? 恋愛すると聖女の力が弱まるからダメですと?
でもわたくし、魔力特性が無いのでもともと聖女の力は使えないのですけど……。
そんな折、聖女庁を統括するマクシマム王太子がわたくしの目の前で宣言します。
「聖女レテシアよ、本日この時をもって貴様は解任だ。聖女の位は剥奪、この聖女庁より追放する!」
と。
冷たい視線をこちらに向ける王太子。
はう。急に一体何が?
そう思って首をかしげていると。
「お前のそういうとこ所が私はずっと気に入らなかったのだ。聖魔法も碌に使えない半人前のくせに。お前のような者を聖女として迎えた事自体が誤りだったのだ!」
そう怒鳴るマクシマム殿下。
「まあいい。真の聖女が見つかった今となってはお前はもう用済みだ。荷物を纏めてとっとと実家に帰るといい!」
まあでも。
それなら。
ええ、望むところです!
このまま恋愛も出来ず干物のような人生を送るくらいなら、貧乏にだって耐えて見せますわ!
おうちに帰ればわたくしの愛しいティア(猫)も待っている筈。
彼女の真っ白なもふもふの毛並みを堪能して、にくきゅうをもみもみして。
ああもう考えるだけで幸せな気持ちに浸れます。
さあさ帰りましょうと荷物を纏めていたわわたくしでしたがなんだか様子がおかしくて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 21:51:34
7173文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:1176pt 評価ポイント:1058pt
作:さとう あか
ヒューマンドラマ
短編
N7209HM
遅刻はするし、約束は守らないし、知人に悪い噂を流そうとする友達。
そんな子だけど私はずっとその子の友達でいようと思っている。
だって、ね。
最終更新:2022-02-26 13:55:23
1054文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:68pt
〝孤独な蝶は愛を探しに星へ羽ばたく〟
家族から家族として扱われずに育ち、愛を知らないまま十九歳になった澁谷黒孤。
ある日、黒孤が眠りから目を覚ますと見覚えのない土地にいた。日本に似た、でも日本ではないまるで異世界のよう地。
そこで出会ったのは不思議で癖の強い燈火という少し謎に包まれた研究者。燈火は行き先のない黒孤を弟子として迎え入れた。
感情なんて、いらない。私はずっと一人でいい。
これは、孤独な黒い蝶が愛を知る物語。
最終更新:2022-02-14 23:09:07
111064文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:290pt
私はずっと絵を趣味で描いてきましたが、残念ながら才能がありませんでした。先日久しぶりに絵を描いたとき、絵を描く楽しさ、苛立ち、苦い思い、そして喜びを思い出したその気持ちを書いたエッセイです。
最終更新:2022-01-30 11:47:11
1612文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:148pt
作:みずたにみゆう
現実世界[恋愛]
完結済
N2782HI
転勤族を親に持つ俺は、幼い頃から転校を繰り返してきた。
人付き合いの苦手な俺は、中学時代、ずっと孤独だった。
そんな俺が逃げ込んだ先は勉強だった。
ふと夢の中に女の子が現れることがある。
孤独な俺を、包み込んでくれる。
彼女だけが、俺の心の支えだった。
「君は誰なんだ?」
「私はずっと一緒にいるよ、側にいるから……」
――高二の秋。
まだ暖かいような、それでいて少しずつ寒さが感じられるような、そんな季節。
俺はいつもと変わらない秋になると思っていた
。
学年トップ争いをして、友達と平凡な生活を送ると思っていた。
そんな秋の日、俺はある少女に出会うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 07:00:00
173552文字
会話率:41%
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総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
今日もまた眠れない。私はずっと眠れなかった。あの日からずっと。
これは私が眠れない日に書いた日記だ。
最終更新:2021-11-08 02:00:00
3609文字
会話率:16%
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雨それは美しものであり儚いものである。それはだれも気にしないから。私はずっと降っている雨では無く渇きを求めていた。
最終更新:2021-10-11 16:19:19
1207文字
会話率:3%
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総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
これはとある国のとある貴族のお嬢様とその専属執事の織り成す物語です。/この作品には「ラプラスの悪魔」、「シュレーディンガーの猫」を都合よく使用しています。作品独特の解釈と、設定がありますので現実とは少し異なります。その点予めご了承ください。少し難しくなるかもしれませんが分からないところは脳死で読んでいただいてもおそらく話には影響しないと思われます。※ラブコメでございます。/第一章、とある魔法を使うことで未来予知ができる。その代わりに感情を失ってしまう。戻る可能性はあるが、確証
はない。そういった事情を抱えるお嬢様とその専属執事が魔法を使う日までの日常。/第二章、魔法を使ったあとの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 17:06:27
11255文字
会話率:12%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校時代、美術部に興味を持っていて時々部室を覗きに行っていた主人公・朝倉南は、全校集会の際に先輩・北海斗から声をかけられる。「君という人物に興味がある」と。
何度も二人で出掛けるうちに、南は海斗に恋をする。
あなたと私はずっと、透明な関係。
最終更新:2021-09-25 12:15:35
12555文字
会話率:30%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は万能の聖女と言われ、王太子の婚約者に選ばれました。聖女は代々王太子の婚約者になるのです。私はずっと好きだった殿下と婚約できてとても嬉しかったのですが、竜人族である王家の絶対の運命の相手、番を見つけたから婚約を破棄してくれと言われたのです。調べてみるとその相手は昔父が手をつけた使用人の娘で…。
私は絶対に婚約は破棄しないと拒否したのですが。番を殿下は王宮に連れ込み私を無視するようになりまして。
最終更新:2021-08-12 16:07:06
1791文字
会話率:59%
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総合ポイント:4100pt 評価ポイント:3770pt
私の顔には生まれつき醜い赤い痣がある。母が火事で焼け出された後生まれた娘だから、こんな顔にしてしまったと生まれたとき泣いたそうだ。私が生まれてすぐ母が死に、父はすぐ後妻を迎えた。
母違いの妹が生まれて、私はずっと離れに閉じ込められ、父からは無視されていた。
わざわざ妹は離れにやってきて、痣ってずっと顔についてますわよねお気の毒、なおらないなんてと私のことを馬鹿にします。
でも私は言い返すこともせず黙っていました。
私が王太子の婚約者になり、王宮に行ったとたん「その痣は隠せない
のか?」と殿下に尋ねられました。化粧をしてもこれなのですと答えて、そこから私は離宮に送られずっと無視です。
そして数か月後、お前と婚約破棄するから出ていけ、次の婚約者はお前の妹だといわれてしまい…。
父も私のことをいらないと言うので、母の親戚のところに私は身を置いて…。
因果応報ってご存じですか? 私はあることを決意したのですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 20:06:59
2381文字
会話率:44%
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総合ポイント:6600pt 評価ポイント:6120pt
あの夏の日、私はずっと後悔している、あの、しに池を見つけてしまった事を……
最終更新:2021-07-23 02:05:15
5042文字
会話率:15%
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総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
「わたくし、今までの行いを振り返って反省しましたの。今日からは心を入れ替えて、公爵家の令嬢としてふさわしい淑女になりますわ」
ある時、私のかわいい娘は突然変わった。
いつもの縦ロールをやめ、わがままを言わなくなり、使用人を自分の友人のように扱うようになった。
斬新なドレスや新しい料理の発明といった多くの才能を開花させ始めた娘を、多くの人は褒め称えた。
でも、私はずっと気になっていた。あの子は本当に、私のかわいい娘なのだろうか。
「かわいいマリー……最後に一つだけ、教えてちょう
だい。あなたは一体誰なの?」
私が死ぬ寸前、娘は全てを明かした。
※再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 20:07:33
5991文字
会話率:25%
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総合ポイント:10564pt 評価ポイント:9420pt
私はずっと、彼の鳥籠に囚われている。
何日、何年経ったのか分からない。
彼と過ごす日々が、幸せだった。
切ない恋愛ホラーサスペンス。
最終更新:2021-07-18 00:18:15
3698文字
会話率:20%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
私はずっと一人の男性に恋をしていた。ずっと好きだったその人に告白して、付き合うことになった。初恋が実った瞬間だった。そしてその初恋の相手と結婚する予定だった。だけど突然、彼は私の前からいなくなってしまった。好きだった彼のことを、私は探すことにした。
最終更新:2021-07-16 23:06:28
122506文字
会話率:35%
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総合ポイント:276pt 評価ポイント:200pt
逃げろ、逃げろ。もっと遠くへ。「アイツ」の手の届かないところへ。やっと自由になれる。やっと、やっと。
薄汚れたあの場所から、早く。自分でも気付かぬうちに染み込んだ血の匂いを振り払うように駆ける。
つらい
過去も 現在も 未来も。
光はどこにある?いや、光があったとして。私はずっと影だったじゃないか。後ろを振り向けば、いつだってそこにあっただろう?目も開けていられないほどの、真っ暗な光が。あんな光に縋ってもいつかは影に覆われる。
そんな一縷の光ならば、私は一生影でいい。
ああ、でもその「一生」すら、終わりがすぐそこまで迫っている。
どうして、どうして。
私は。
視界が暗闇に染まっていく。視界の端で、過去の光に手を伸ばしながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 11:00:00
26423文字
会話率:46%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私は言葉の錬金術に成功し、自らの平凡な魂と引き換えに、悪魔的な思考力を手に入れた。そして私はこの狂人染みた思考力を、一錠の錠剤に全て凝縮させた。
この薬はきっと苦すぎるが、脳内に与える莫大な効果は、まさしく常識はずれのものだろう。読者はこの錠剤によって、神秘的思考の体験、悪魔的な奇跡を体感するはずだ。
さあ、手を出したまえ、もう一人の私よ。私はずっと前から、己の二重人格を知っていた。
もう一人の臆病で阿呆な私よ、受け取ってくれ。非凡と成した私が、白痴なお前に与えてやろう。
これが悪魔の思考薬、お前の人生を特別なものとする代わりに、己の凡庸性を破綻させる悪魔の錠剤だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 18:06:51
72154文字
会話率:2%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:バルーンねこ
ヒューマンドラマ
短編
N3820GX
とあるバーにて。あの人は気づいていないかもしれないけれど、私はずっと彼の事が気になっていた。
最終更新:2021-04-15 18:05:51
4183文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
2年前に失踪した祖父。黒くて古い門。川で見た異世界の鳥。そして異世界から来た少年。ある日、私が見た大きな鳥は黒い門より奥の異世界へ繋がるヒントとなった。
鳥の背中に乗った少年との出会いは私の人生を大きく変えた。そして私はずっと気になっていた黒い門を通ることができ、異世界へと足を進めた。
最終更新:2021-03-20 14:57:11
496文字
会話率:5%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私も好きな人がいるんだ。矢野くんと一緒。どうしても振り向いて欲しいから恋人を作ってみることにしたの。どうかな?私たちが付き合ったら利害関係が一致しない?」
そうして私はずっと大好きだった彼の偽物の恋人になった。
最初こそは偽物でもよかった。だが、しかし彼と共に過ごす内に偽物ではなく本物が欲しくなってしまった。
だから私は彼と別れることにした。
しかし彼は私と別れる気がなかった。
勘違い鈍感少女と愛重ため少年のすれ違っている別れ話。
最終更新:2021-02-26 02:06:38
3189文字
会話率:38%
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