-神経科- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:11 件
1
「道徳とはなにか」「なぜ道徳的であるべきなのか」という問いに対して、自分なりの考えを記す。最終的には、人びとの考えを一致させるための条件をまとめたものになる。行為の具体的価値評価をする規範(行為基準)としても有用な理論になるはず。
基本的な立場としては超越論的観念論(非実在論)、ダーウィニズム、絶対主義(異なる人の間で一致する道徳の答えがありうる)で、真理観は徹底した整合説を採る(いわゆる対応説は採らない)。そのため相対主義と実在論は否定し、客観的な道徳理論(規範倫理学)の
構築を目指すことにしたい。
その過程でカントの義務論、ミルの功利主義・自由論、ヒュームの道徳哲学、アリストテレスの徳倫理学などを一つの原理のもと統合し、カントの認識論やヒュームの経験論および因果論も参照しつつ、論理学、心理学、脳神経科学、進化生物学などとも整合する形で人間の実践的判断の仕方をあきらかにしたい。
また、完全義務と不完全義務の区別基準(第五章)、トロッコ問題(第六章)、自由意志と責任の関係(第九章)、自由意志と決定論の問題(第一〇章)など、道徳をめぐる伝統的な難問にも解決策を提示している。
慶應義塾大学准教授の杉本俊介氏のウェブサイト(https://sites.google.com/site/ssugimoto02jan/research/normative_ethics/introduction)には内的整合性やほかの知見(自然科学など)との整合性、実用性(ジレンマの解決含む)、包括性(できるだけ広範囲の現象を説明できる)、直観適合性など優れた理論というための評価基準がいくつかまとめられているが、すべて満たしている自信あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 16:06:16
472447文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
冒頭、いきなり、ある精神科医と絶世の美人との衝撃的な場面から、この物語は始まる。
さて、北陸の富山県と石川県との県境にO市がある。
この市には、かって、千年ほど前に、10メートルを超えると言われる大蛇が出現したと言う伝説があり、当時、村の若者3人が白装束を着て、大蛇退治の決死隊に出かけたと言う話なのである。その伝説は、現在でも「蛇舞盆」と言われる奇祭で今でも残っている。
その村は、現在も蛇谷村と呼ばれているのだが、約千年ぶりに、その大蛇が再来したような幼児虐殺
事件が起きたのだ。202X年の5月のゴールデンウィーク中の事だった。
体には、まるで大蛇が噛んだかのような後も残っており、無残に喰い殺されていたのだ。しかし、その幼児の体の食い荒らされた後から、何と、人間の唾液が発見されたのである。
この「蛇人間」の出現に、富山県・石川県の合同捜査本部は混迷の度合いを深める。
しかし、これは、この北陸連続幼児虐殺事件の、ほんの、始まりに過ぎなかった。
ここに、都会で倒産したオカルト雑誌者からUターンした主人公が、探偵約で現れるのだ。彼は、地元の精神科医が、今から20年程前に出版した『蛇谷村大蛇伝説考』に感銘を受け、O市役所の職員となっていたのだった。
主人公は、その謎の本の出版した、精神科医に会いに行く。多分、その精神科医が、若い時の過ちで、生ませたであろう絶世の若い美女の情報を携えて……。これは上手く行き、やがてこの主人公と、その絶世の美女とが、タッグを組んで、真犯人の探求に挑むのだが。
しかし、その間にも、幼児を殺された実の母親の葬儀中の自殺とその全国生中継。止まらない幼児殺害。ついには、「カニバリズム」の研究で有名な精神科医にまで、探りを入れるのだが……。
そうこうしている内に、6月初旬に例の『蛇舞盆』の実況中継が行われたのだが、「蛇谷神社」の祠を開けたところ、何とどう言う訳か、主人公の実の妹の生首があったではないか……。主人公の妹まで殺されるとは!……どうしてなんだ、何なんだ、この怪事件は!
一体、この狂気の犯人は、果たして、誰なのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-12 14:10:24
48501文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:66pt
重度のトラウマを抱えたKは、あることをきっかけに神経科で治療を受けることを決意するが……。トラウマや幼児期の部分は作者の実体験ですが、治療云々の部分は間違いが多いと思うので、信じないでください。ジャンルはいちおう私小説的な純文学ですが、怖い話でもあるので、ホラーということで。具体的描写はありませんが、幼児虐待のエピソードあり。
最終更新:2023-08-13 19:44:02
5760文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長年続く耳鳴りの激化、日々深刻になっていく目眩で日常生活も創作活動もできない状態の作者が、脳神経科にかかった結果、深刻な閉所恐怖症を抱えながらMRIという閉鎖空間での25分の検査に挑む、スリルとサスペンスと情けなさに満ちたパニックエッセイ。
最終更新:2023-05-22 21:00:00
5719文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:148pt
冒頭、「お背中、流しましょうか?」そう言って絶世の美人が、お風呂に入ってくる場面から、この物語は始まるのだ。この場面を十分に記憶しておいてほしい。
次に、この物語は、大学病院の精神神経科に入院している主人公の私が、自分が見聞した「生体脳移植事件」や「蛇谷村大虐殺事件」の顛末をノートに詳しく小説風に記して、世間に知って貰おうと努力するのだが、大学病院の医師らは妄想だと言って全く聞き入れてくれない。
だが、自分の娘を名乗る若い女性からの手紙により、それらの事件は確かにあ
った事が判明。そして自分のかっての恋人(冒頭の絶世の美女)もまだ生きている事を知り、担当の看護師に頼んで病院を脱出するのに成功。そのまま、かっての恋人と自分の娘に会える筈であったのだが……。
しかし、実際に辿り着いたのは富士山の樹海の中にある巨大な研究室だった。そこで、主人公の私は驚愕の事実を知る事になる。この自分は『クローン無限連鎖実験』によってクローン再生された人間であって、かっての大事件も、全て、バーチャルで生み出された記憶が海込まれたのだと聞かされるのだ。そして、私の身に急に異常事態が襲ってくるのであった。
果たして、『クローン無限連鎖実験』とは、どんな実験で、誰が、何のために始めたのか?
主人公には、一体、どのような結末が待っているのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 18:50:37
28067文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
正味昔の出来事はほぼほぼ書き尽くしましたね…あ~、でも気が向いたらある種の間違いを行った編とか神経科病院入院編とか覚えてる限りで書くかもしれません。ここでS君との馴れ初めを…
S君は1回生の最初期に知り合った同期の一人です。最初はなんか「つかみにくい奴だな~」と思った覚えが強く残っています。向こうも僕に対して同じ思いを抱いていたのか、僕が新しいグループに入っていくことになったのがきっかけなのかは分かりませんが、あまり関わることはなくなっていきました。ちなみにS君、Mさん、K君
はよく3人でグループ組んでました(最初期は僕もその中に入ってた)。K君がリーダー的存在で結構面白かったです(ex:「なあ~、7n~。エロいマスオさんとかおったらどんなんやと思う~?」「いや、それはわからんなあ~」「カツオく~ん、最近こっちのほうはどうなんだ~い?(筒状右手上下)」etc…)。あとそのK君発案でボートの大会に出たりとか、K君の謎の空気法実験に付き合った覚えがあります(実験に付き合うといっても僕とA君の二人だけで、K君一人でいろいろ作業してた…僕ら二人はK君のPCで幽〇白書を延々見たりK君が作ってくれたインスタントラーメン食ってるだけ…後になってその話になるとK君が「お前ら(僕とA君)はホンマに何しに来とったん…?」と苦笑気味に喋ってました。)。K君の話は結構面白かったです。「どうしても大学で太陽光電池やりたいからこの大学のこの学部のこの学科入ってん」と話していたのを今でも覚えています。そのために親御さんと喧嘩になったこともあったようで、前にいた大学を無理やり抜けてお父さんから勘当。一人でアルバイトをしてコツコツ一人暮らしをしながら頑張ってたそうです(結局ご両親と仲直りして実質僕の期より3年上の年で入学。そんなK君のお母さんを僕が「梅雨の幽霊みたいだったね」とよくわからない形容をした時、K君の目つきが若干変わったのはいい思い出…。)。
S君とMさんと関わった思い出はあんまり覚えてません。っていうか関わった時間自体が圧倒的に短いですね。Mさんに関して覚えてるのはポケルスを自力で発現させ、色違いゴースを何故か少し多めに持ってたくらい…?(S君が「プロ〇クうんたらかんたら…」言ってたような…(その頃僕のグループではポケモン流行ってた。))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 04:43:51
3360文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
神戸の高台にあるスパーランドの露天の岩風呂で足の指を揉みしだいていた松森氏は、右足の指の股が五つあることに気が付く。目で見ている限り指は5本で間は4つ、だが、両手の感触だけで確かめると、やはり五番目の間がある。驚いた氏は、かねてより友人から聞いていた垂水の町の神経科医のもとを訪ねる。診察した医者は、第五の股の存在を追認するや、正直に困惑し、率直に見放してしまう。迎えに来た細君が松森氏を慰める。
翌朝、依然として症状の治まらない氏は、やつれた自分の顔を確めようと鏡を覗いて恐
怖に襲われる。鏡の中の自分の瞳に、見たこともない異星のような風景が映っているではないか。さらに確かめようと身を乗り出した時、何か人間でない顔のような物が一瞬現れて瞳の中からこちらを覗き、どこかへ消えて行った。松森氏は身の破滅を直感し、昨夜、自分に起きた異変を調べるうちに迷い込んだひとつのネット広告に一縷の希望を見出す。そこには「応用位相幾何クリニック」とあり、胡乱な文言が並んでいた。松森氏は覚悟を決めて、細君の寝顔を胸に刻み込むと、ひとり七月の町へ出て行く。
重複投稿サイト:カクヨム,novel days,エブリスタ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-07 19:59:02
11786文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学院博士課程に在籍する神経科学者の仁豊野は、記憶を取り出す方法について研究し、さらに世界的プロジェクトであるコネクトームの研究にも参加している優秀な研究者である。
仁豊野はこうしたニューロン(神経細胞)の研究を進めていくにつれ、ここ最近の宇宙の異変について思わぬ危機が近づいていることに気がつく。
果たして、宇宙では一体何が起こっているのか!
そして、無限に広がる宇宙の真実とは!?
最終更新:2019-05-24 18:33:31
18613文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
精神神経科に通院中の高梁梨々子は、同姓同名で一つ歳上の高橋莉々子と出逢う。お互いの存在自体に惹かれあっていく二人は、やがて……。
最終更新:2014-06-18 22:00:50
15629文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:goshikimai
ノンジャンル
短編
N5957V
主人公の小緑(男)は精神科に月に一回通っている男。でもなぜ自分が精神科に通っているのか解らなかった。
診察日のある日の朝、小緑が起きるとそこにはいつもいる家族の姿が突然と消えていた。
最終更新:2011-08-07 18:44:55
7524文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
幻の友達・ジュゴンの【ふう】が見える少女。潮子を診察する神経科医中川は、PTSDによる症状を解明し、彼女を現実世界へ連れ戻そうとする。驚くべき結末とは。
最終更新:2008-03-13 01:36:35
11990文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
検索結果:11 件
1