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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:22 件
1
『私の知らない夏』の続編です。
夏希の事件が解決してから数か月後。篠宮美也子は、祖母の最期に立ち会った。祖母の最期の言葉は、「あなたに罪を背負わせてごめんなさい」というものだった。
祖母の言葉の意味を探る為、美也子は小峰涼太と共に六十六年前の未解決事件の真相を追う。
最終更新:2024-01-08 10:37:21
21960文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:霧縛りの職工
ヒューマンドラマ
短編
N8347IO
冬、推薦で大学への合格を受け取った少年は、受験勉強が本格化する前の習慣に倣って地元の山へ二輪で漕ぎ出した。以前と同じようにショルダーバッグに荷物を詰め、以前と変わらない人々とすれ違い、以前と変わらない見知った道を抜ける。そしてほんの少しの将来への不安を胸にまたその畔に辿り着いた。
通ってきた道を対岸に眺めながら古い財布をバッグから取り出すと、少年は進路を決めた悦びと地元を離れる郷愁でないまぜになった心中を吐露し始める。財布を相手にしたさながら自問自答のような対話を経て、想
い起こしたのは財布をくれた祖母の言葉だった。
恐れでも悲しみでもないもやもやは晴れた訳ではなかったが、何度も通った山を登りに少年はまた走り出す。
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本作はgithubで管理し、note及びカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 07:59:30
4572文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
少女は、で眠っていた。
『満の月の晩、月の光を浴びて眠ってはならぬよ。銀の魔女に魅入られるゆえ……』
祖母の言葉を忘れて、満月の光の中で。
そして、少女は、出会う。
銀色の乙女に。
最終更新:2023-11-23 20:00:00
1540文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼少期からいじめにあい
心をなくしかけている奈緒
そんな中でも奈緒は
「笑う事」だけは決してやめない
祖母の言葉
「笑う門には福来たる」
本当にそんな事があるのか??
最終更新:2023-06-05 14:46:10
4449文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ひまわり畑に小人たちが歩き回っている。
亡くなった祖母の言葉
『小人を見かけても見ないふりをしなければいけない』
『小人がすることを邪魔してはいけない』
だから僕は小人の様子を見守ることにする。
最終更新:2022-12-27 20:30:22
1000文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
――屋根裏部屋には絶対行っちゃいけないよ。あそこには恐ろしい亡霊がいるからねぇ。
そう言っていたのは今は亡き祖母だった。
いく年の歳月が過ぎ、ふと祖母の言葉を思い出した大学生の俺は、実家へ帰省した際に屋根裏部屋を探してみることに。
父母も知らない屋根裏部屋は実在するのか? そして亡霊はいるのだろうか……?
最終更新:2022-12-02 10:00:00
1000文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:208pt
「今でも灯台の中で怪物が眠っている、なんて言えば……おかしいかしら?」
幼い頃に訊いた、曾祖母の言葉。
その意味はずっと解らなかったけれど、知ることになった夏の出来事。
―――口づけひとつ下さらない貴方を慕う私も、愚かで醜悪な怪物なのでしょう。
―――貴方は私の灯台です。
別サイトにも重複投稿中。
最終更新:2022-07-02 18:28:15
9999文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:42pt
みんなでいただきます
祖母の言葉を忘れ、社会に向き合ってた俺
料理が好きだったことなんてとっくに忘れてた
なぁ、香織
俺の作ったご飯好きだったんだな笑
あいつはどこで何やってんだ。
最終更新:2021-10-09 02:03:10
399文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:平尾正和/ほーち
ハイファンタジー
完結済
N6116FT
会社が潰れたのを機に田舎へと帰った賢人(けんと)は、実家に住む祖母から土地の相続を持ちかけられる。
権利書には、自宅以外にも祖父が趣味でやっていた畑の住所がいくつか並んでいた。
マップアプリを使って場所を確認し、当時を懐かしんでいた賢人だったが、その中にひとつだけ、見知らぬ土地があった。
――気になるんなら見に行けばいいじゃないか。どうせ暇なんだろ?
という祖母の言葉もあり、賢人はその土地を訪れることに。
なぜか出発前に、祖父の形見のスーツと防災バッグを祖母に持たされた賢
人は、その土地でパーカッションロック式のマスケット銃を発見する。
そして、その銃を手にした瞬間、賢人は異世界へと飛ばされたのだった。
禁煙パイプを吸って心を落ち着け、見知らぬ森を歩いていると、黒猫獣人の冒険者ルーシーと出会う。
ふたりに襲いかかる強敵を前にした賢人は、マスケット銃から発射される光の弾丸――聖弾――を駆使して魔物を討伐し、ルーシーとともに街を訪れ、冒険者となった。
この世界で冒険者となった者は『加護』を得られる。
それはHPやMP、魔法、スキルといった、ゲームのような能力だった。
加護板と呼ばれるステータスプレートには、【攻撃力】や【防御力】といった現地文字の項目が並んでいたが、その能力値を評価するA~Hの文字はアルファベットで、その世界では神代文字と呼ばれていた。
――あたし、【運】の値がおかしいんだよね。
そう言うルーシーの加護板に並ぶ最低評価『H』の文字。
その中にあって【運】だけが『S』だった。
この世界にあって失われた文字である『S』
そして賢人の加護板でルーシーも初めて目の当たりにする【SP】という項目。
彼は、その特殊な能力と《聖弾》を放つマスケット銃、そして日本の知識を駆使して、冒険者としてルーシーとともにこの世界を生きることに決めた。
元の世界と異世界とを行き来できること、そして彼が辞めた会社の跡地で新たな事件が起ころうとしていることを、賢人はまだ知らない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 00:00:00
158971文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:15094pt 評価ポイント:7232pt
冷たい闇夜が密度を濃くし、ミッシリのしかかる様に落ちてきた。
途端。
ミシミシ。足元からスプリングが軋む音。
動いた?私。
途端。
鮮明に思い出す、忘れていた祖母の言葉。こわい話をして、とせがんだ私にしてくれた、昔ばなし。
灯りは薄ら、あったほうがええな。外のお月さんのやお星さんのでもええ。
どうして?ゾクゾクを楽しみながら聞く私。
最終更新:2021-05-01 08:06:12
2558文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:94pt
突然、所謂神隠しにあった、ちょっと変わった女子高生、黄河夏芽。
訳も分からず連れてこられて思い出した祖母の言葉は非常に酷な事だった。
戸惑いながらも現状を少しづつ受け入れていく夏芽を置気ざりに、勝手気ままな神様はとんとん拍子に事を進めていく。そこで夏芽を待っていたのは神様が受け持った仕事のお手伝いだった___。
※創作の妖もいたりします。全てにおいてフィクションですのでそれを踏まえてお楽しみください。
最終更新:2021-03-05 17:11:12
29261文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:褐端うぐいす
現実世界[恋愛]
短編
N8693FN
夜のベッドの上、恋人の亜希と眠りながら美玲が考えていたことは、亡くなった祖母のことだった。
pixivにも投稿しております。(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=11222111)
最終更新:2019-06-02 18:47:05
1940文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
母は生前、祖母の言葉である『ノライ様が見たっさる(から悪いことをしてはいけない)』を心にとめながら生きていたので、そう悪いことはせずに生きてきた、と言っていたのを思い出した。
人のものを盗んではいけない、などの道徳を教えるときに、「それは何で?」と聞き返され、さらに、それを繰り返されると答えに窮することがある。
道徳の究極的な根拠づけは論理よりも信仰や思弁によってなされるのに、それを解さぬ現代人は無理に科学的根拠を入れようとして、「水からの伝言」のようなペテンに引っかかる。
もっとも、現代になっても人間の非道徳性は変わらないので、正しさを要請される場所、例えば、裁判所における弁護士や判事も証拠を改ざん・ねつ造することはよくあるし、それを見抜けない。
それを考えると「ノライ様」という民間信仰による道徳構築をだれが笑えようか、という話。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2018-10-20 08:10:45
2299文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
この頃、むかし祖母に言われたことが思いだされます。そんな祖母の言葉を詩にしてみました。
最終更新:2018-10-15 15:15:51
319文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:70pt
『サイハテの国はね、世界を恐れた人間が作り出した、幻の国なんだよ』
亡き祖母の言葉の意味を知るのは、全てが終わった後だった。
――――――――――
優れた腕を持つリティア・オーガイトは、国からの要請で『特別部隊』へ勧誘された。だが特別部隊は、祖母が暮らしていた『サイハテの国』への攻撃のために作られた部隊だった。
断固拒否したリティアは、義弟ライトと共にサイハテの国へ向かう。目的はただ一つ。国が攻撃してきたときに、自分達が戦って国を守るため。
勿論、全てが簡単に進
むわけではなかった。様々な困難、問題に立ち向かいながら、戦っていく。
終結したとき、彼らは新たな一歩を踏み出すであろう。
――――――――――
物語の始まりは、全てここから。
そして、世界が変わるのも、きっとここから――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-25 12:45:27
226026文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
大好きな祖母の遺した、意味深な言葉。
___貴女は、水の精霊に好かれているのよ。
祖母の言葉を考える少女。そんな彼女の元へ一人の“妙な男”が現れた。
最終更新:2016-11-26 11:25:38
38286文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
主人公バールが幼い頃、生まれ育った村は何者かの手によって焼かれてしまう。祖母の力により、その村で唯一生き残ったバールはベジタ村で暮らすことになった。祖母の言葉を胸に村を焼いた相手に復讐心を持つことなく、畑仕事が大好きな青年に育つ。田舎で育ったバールが王都に行くことになり、そこで魔王の娘に命よりも大切なバールの畑を人質にとられ、嫌々ながら世界を旅することになった。
最終更新:2015-10-24 16:36:01
48923文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
半純血のカシリアは奇異の目で見られながらも祖母の言葉を頼りに生活していた。
ある日、埋め立てられたエリオの居住区「黄昏の街」を訪れたカシリアは絶滅したはずのエリオに捕えられる。
そこで出会った訳ありエリオの子供(容姿)と共に、なぜか蔓延する【Eborinowa】の治療法を探す旅に出ることに。
治す為には仲間と創造主(かみ)から託された宝物を集めなければならないという。
自分には何も能力はないと卑下していた少女が、なりゆきで流されながら仲間を集め両親と再会していく話です。
造語
やオリジナル種族ばかりです。
週一更新を目標に!
※残酷描写タグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-08 17:29:21
34882文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
幼い頃に両親を失った葵は母方の祖母に引き取られる。祖母は優しい人であったが、それに甘えてはいけないと思った葵は空手をする男勝りな女の子として育った。「お金の心配はせず、都会の高校に行きなさい。」という祖母の言葉に心打たれた葵は、今の自分から生まれ変わるべく都会の高校、桜国高校を目指す。努力の甲斐あって高校に受かり、順調かに見えた彼女の人生であったが、どういうわけか希望した女子高ではなく、隣の不良高校に受かったことになっていた。受験費用や都会への引っ越し代まで出してくれた祖母
のためにも、高校に通わざるを得ない葵は、男装の娘『漢女(おとめ)』として不良高校に通うことを決意するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 00:10:39
97846文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:51pt 評価ポイント:7pt
いじめられた人にしか分からない苦しみってあると思います。
でもそれを乗り越えたとき、新しい人生が開けたりするかもしれません。
最終更新:2014-06-09 03:06:53
2763文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
美紀は都内の上場企業に勤めるOL。そう遠くはない実家に帰省した際に、母のせいで元恋人の崇を思い出してしまい、苛々が募る。美紀は都内のアパートに戻る前に祖母が入居するグループホームに寄り、祖母が書いた短冊を見つける。そこには、亡き祖父を想って書いた祖母の言葉が記されていた――
最終更新:2011-12-29 23:22:14
7009文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
「お盆に人は帰ってくる。」その言葉は父との約束が果たされることも意味していた。祖母の言葉を信じて少年は待っていた…。
最終更新:2006-08-31 09:39:36
598文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:22 件
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