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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:2170 件
主人公はある日、道を歩いていると見知らぬ場所に出る。道端で石ころを拾い、数奇な運命に巻き込まれていく……
願いと祈りが交錯する冒険ファンタジーの開幕ですっ!
最終更新:2024-05-04 02:59:49
437355文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:32pt
人間が長く魔族と争い、追いつめられた人間が起死回生を賭けて最後の戦いを仕掛けた世界があった。
主人公リーゼ・エクステシア公爵令嬢は、人間を守護する女神を讃えた教会で、毎日お祈りを欠かさなかった。
ある日、リーゼの夢の中に、女神と思われる存在が出て来た。
リーゼに告げたのは、魔族は疫病で110日後に全滅することだった。ただし、今のままでは、魔族が全滅する10日前に、人間は一人もいなくなる。
人間を一人でも多く残すために、リーゼは『悪役令嬢』にならなければならない。
リーゼの覚悟
を試すかのように、平民の少女カレンがリーゼの婚約者である王子を誘惑し、聖女に認定される。
徐々に魔族の魔の手が迫る中、リーゼは『悪役令嬢』として、魔族に対抗しようとする。リーゼは、勇気を出して聖女虐めを決意する。
※公式企画、【小説家になろう Thanks 20th】 参加作品ですが、企画が終わってもしばらく続きます。企画終了後にタイトルは少し変えるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:02:32
139860文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
「――レイン」
名を呼ばれ、傍に居ることの幸せを噛みしめる。
***
王宮の森の奥深く、孤独な少女が暮らしていた。
ある日、偶然森に迷い込んだ美貌の騎士と少女は出会った。
少女は画家を、騎士は信念の実現を夢見ていた。
ひとり森に引きこもっていた少女は生きる術を求め、勇気を振り絞り街へと降りた。
そこで再び騎士と出会う。
同年代の騎士と打ち解け合い、交流を持ち始めた。
その矢先だった。
戦争が始まり、騎士は出兵を余儀なくされた。
少女は彼の無事の帰還を祈りながら、移りゆく
日々を慎ましく送っていた。
しかし、待ち望んでいた騎士の帰還は……。
“視える”女流画家 × 選択ミス英雄
【切なあったかラブファンタジー】
※以前書いた同小説の改訂版です。全面書き直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:17:09
28959文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
あらすじ
「この魔力無しのクズが!」
ルルティーナ・アンブローズはポーション職人です。
治癒魔法の名家であるアンブローズ侯爵家の次女でしたが、魔力が無いために産まれた時から虐待され、ポーション職人になることを強要されました。
特に激しい暴力を振るうのは、長女のララベーラです。ララベーラは治癒魔法の使い手ですが、非常に残酷な性格をしています。
魔力無しのルルティーナを見下し、ポーションを治癒魔法に劣ると馬鹿にしていました。
悲惨な環境にいたルルティーナですが、全ては自分が
魔力無しだからと耐えていました。
誰のことも恨まず、一生懸命ポーションを作り続けました。
「薬の女神様にお祈り申し上げます。どうか、このポーションを飲む方を少しでも癒せますように」
そんなある日。ルルティーナは、ララベーラの代わりに辺境に行くよう命じられます。
それは、辺境騎士団団長アドリアン・ベルダール伯爵。通称「惨殺伯爵」からの要請でした。
ルルティーナは、魔獣から国を守ってくれている辺境騎士団のために旅立ちます。
そして、人生が大きく変わるのでした。
アルファポリス様でも掲載しています。
あらすじ、タイトルは途中で変えるかもしれません。女性に対する差別的な表現や、暴力的な描写があるためR15にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:20:00
190131文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1760pt 評価ポイント:1060pt
――――救世主、降臨。
不良の男子中学生、宮野猛(みやの タケシ)……ある事故によって命を落とした彼は、ザガートという名のイケメン魔王となって異世界に転生する。
そこは彼とは別の魔王が、全人類を根絶やしにしようともくろむ、絶望に満ちた暗黒の世界だった。
人々は届かぬ祈りを神に捧げ、来るはずの無い勇者を待ち続けた。
ザガートは異世界の救世主になる事を目指し、魔王軍に戦いを挑む。魔物を圧倒的暴力でゴミのように蹴散らし、弱き者を助ける彼を、人々はこう呼んだ。
「魔王の
姿をした勇者……魔王救世主(ダークロード・メサイヤ)」
……と。
※最終話まで書き上げ済み。全261話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:30:00
519813文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:14pt
最高に楽しいオフ会をしよう。
ゲーム内いつものギルドメンバーとの会話中、そんな僕の一言からオフ会の開催が決定された。
どうしても気になってしまうのは中の人、出会う相手は男性?女性? ドキドキしながら迎えたオフ会の当日、そのささやかな夢は未曾有の大天災、隕石の落下により地球が消滅したため無念にも中止となる。
死んで目を覚ますと、僕はMMORPG "オンリー・テイル" の世界に転生していた。
「なんでメインキャラじゃなくて倉庫キャラなの?!」
鍛え上げ
たキャラクターとは《性別すらも正反対》完全な初期状態からのスタート。
加えて、オンリー・テイルでは不人気と名高い《ユニーク職》、パーティーには完全不向き最凶最悪ジョブ《触術師》であった。
ギルドメンバーも転生していることを祈り、倉庫に貯めまくったレアアイテムとお金、最強ゲーム知識をフルバーストしこの世界を旅することを決意する。
道中、同じプレイヤーの猫耳魔法少女を仲間に入れて冒険ライフ、その旅路はのちに《英雄の軌跡》と称される。
今、オフ会のリベンジを果たすため "オンリー・テイル" の攻略が始まった。
※ 魔法少女が仲間になるのは第14話あたりからです。
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:45:17
326983文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:114pt
高次元の意識で繋がった、誰かからのメッセージ。
辛い人の心が軽くなるよう祈りを込めて書きました。
どうか届きますように。
キーワード:
最終更新:2024-05-03 12:14:05
471文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
拙作『由緒正しき軽装歩兵』の続編となります。
もしご覧いただけるなら、前作の方もご覧いただけますと幸いです。
<a href=“https://ncode.syosetu.com/n6154hm/”>由緒正しき軽装歩兵</a>
(あらすじ)
ドレシア帝国北方にあるフェルテア公国の聖女クラリスが、偽聖女の汚名を着せられて幽閉され、そして処刑を恐れて出奔した。
フェルテア公国は長く聖女の祈りにより平和を享受してきた国であるが、聖女への冒涜がフェル
テア公国の人々に不安を与えてしまう。
いち早く政情不安の到来を予期したシェルダン・ビーズリーは部下のバーンズに命じて聖女の保護を試みる。
1000年以上続く軽装歩兵の家系に生まれたシェルダン・ビーズリーは、結婚と我が子の誕生、身分の変化を経て、自らの人生を再確認していく。
歴史の主流傍流にかかわらず、それぞれの人物がそれぞれの人生を懸命に生きていく様を七転八倒しながら描いていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:01:27
10095文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:Ajuki*
ハイファンタジー
連載
N1307HI
神々が目指した理想郷を、人々が幸せに暮らすイデアを、死神は呪った。そして何千年もの間、想像神のいない世界へ君臨し、人々の幸福を奪っていく。
───許さない。何が何でも守りたいものがある。
大切な人を失う苦しみを知った。痛みを知った。寂しさを知った。
六十年以上続く内乱を終わらせるため、人々が幸せに生きる国に戻すため、十六歳の少女、マイは祈り、戦う。何を得、何を失おうとも。
最終更新:2024-05-03 00:00:00
156216文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
好奇心は猫を殺すと言うが――、
やれるもんならやってみろ。
時は2000年4月1日、オカルト狂いの少女、沖夜宵は人生の転機を迎える。
人々を襲う超常現象『鬼』とこの世とは別の世界『彼方の世界』に渦巻く人間達の想いと願いそして祈りの物語。
最終更新:2024-05-02 23:30:20
20333文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
遥か神話の時代より、人は神々のために祈りの舞を踊ってきた。
祈りの舞——プリエールによって災厄を鎮め、豊穣をもたらしてきたが、時代の流れとともにその魔力と舞踏の技は貴族たちだけが独占するものとなった。
だが貴族の少年少女たちが所属するその舞踏学校・リュミエール座の門を、一人の平民の少女が叩く。
ステラと名乗るその少女は、貴族の仲間たちとともに、プリエールの世界を革命していく。
最終更新:2024-05-02 22:08:44
15336文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
アフメド医師にとってサラは最愛の女性だった。最も近くにいたのにも関わらず、彼女について知らないことがあった。そのうちの一つが窓のそばで祈る彼女の姿だった。サラは何を祈っていたのか?
サラの祈りについて気になっていたのはアフメドだけではなく、二人の友人ブシュラもだった。調香師であるブシュラのアトリエにある日突然やって来る若い新聞記者ウムト、ブシュラは彼にサラについて話してみる。ウムトがサラの祈りついて解き明かすことは星を掴むような話かもしれない、それでも彼のことを信じてみた。
そこにも祈りに似た何かがあった。
エジプトの政治家マルコは、医師として許されないアフメドの望みを水を飲むように受け入れる。アフメドは彼の黒く不吉な影に気が付いていたのだろうか?全ての光を集めるように陽光の下に立っているダリヤ、病院の中庭で立ち尽くす彼女の姿はウムトにはあまりにも眩しかった。
カモミールが病院の中庭にあるベンチのそばで咲いている。花の香りと花弁の奥底にある真実は何か?ウムトはサラの祈りに辿り着くことができるのか?古いカセットテープから流れる音楽がアフメド医師を包み込んでいる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:00:00
336576文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
世界は様々な顔を持っている。
ある時は近代的で理想郷の文明
ある時は血が流れ争いが絶えない死の文明
ある時は思想が世界をひとつに纏め祈りの文明
何度も何度も見守り、破壊し、作り直し、そしてまた見守り…
ある時は間接的に介入し、ある時は姿を見せる時があった。
世界は『神』と呼ばれる者達によって様々な可能性が生まれては消えを繰り返す。
彼らが行っているのは神の道楽である。
またひとつの文明を消滅させ、大地を海を空を作り直す…
いつものように行われた中で『異常事態』が起
きた。
それは『前文明』が残った状態で新たな文明が始まったからである。
神々はとある理由でその前文明の遺産に接触する事が出来ず、1人の神に事の問題を託す。
破壊神に
そして、その世界に1人の男が召喚される事になる。
後に『神殺し』の異名を持つことになる男が…
━━━━━━━━━━━━━━━━━
この作品は2020年に書いて諸事情で筆を置いたものを改めて書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 18:10:09
915660文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:62pt
作:呂兎来 弥欷助
異世界[恋愛]
連載
N1493ED
現世と過去生が交わる第一部。
遠い過去を呼び起こす第二部。
帰還か転落か、来世が繰り広げる第三部。
そして、その先に──信じること、裏切ること、許しあうことで迎える真の結末。
これは、堕ちた女神と、禁忌を犯した神の末路を描く長編小説。
時は、現世より始まる。
世界に君臨する城の姫と、その姫を護衛する一流剣士。
婚約者の帰城を待つ姫。
研究所の君主と、ひょんなことから宿屋の居候になった男。
おとぎの国かのような城の嫡男と、美形と名高い双子の弟──それぞれは己の正体を知らず、
各々の困難と懸命に立ち向かう。昔々に背負った因果を抱えながら。
あれは、『愛と美の神』と悪魔の子が出会って起こった悲劇。
大神は神々と精霊体に命を下す。──発動されたのは、『女神』”回収プログラム”。
自ら堕ちた神は、悪魔の子により地獄の果てへ着々と向かう。
大神の命を受けた神々と精霊体は、人となり。輪廻転生の輪に組み込まれ、苦しい魂の修業が始まる。使命を遂行し、三回転生後に天界へ帰還せよ。
人となった神々と精霊体は、一度その生を終える。それらの経緯は『伝説』と『絵本童話』となり、二度目の生を送る時代に残った。
大神の命を受けた神々と精霊体、自ら堕ちた神、そして悪魔の子は人々に紛れ同じ時代に生きている。
点と点が繋がり、線となり。渦となって動き出す。
運命に逆らうのか、受け入れるのか。自ら堕ちた神は、地獄へと落ちてしまうのか。
女神が誰かと知ったとき、幸せは一度崩れ。そして、女神の『最後』の決断を知ったとき、『幸せ』とはなにかとさまようことだろう。
最後に女神は微笑む。
『永い永い願いを叶えることができた』と。
なにが幸せで、なにを祈り、なにを望むのか。真の『幸せ』を探し求めて、『その先に』。
大切な人を、大切なものを守りたい──。
あなたの、大切な『もの』は何ですか。
★=イラスト有。他小説サイトでも連載中。
友情、愛情、愛憎、家族などを通して神々の行く末を描く中世ファンタジーの皮を被ったヒューマンドラマです。
未成年の性、近親相姦を含むストーリーですが、推奨はしておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:30:20
880804文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:372pt 評価ポイント:180pt
最初、咳を出し始めたのはある民家の椅子だった。人の口のような裂け目が椅子の座る部分の凹みにできて男のように低くてそして痰がのどに絡んだように咳き込むのだ。その現象に初めて会ったある民家の女性は悲鳴を上げて椅子から立ち上がった。何しろ、いきなり激しい風が自分のお尻に吹き込んできたのだから驚くのも無理はない。その女性はお尻にべっとりとついた粘着きを手のひらで拭い取りながら咳き込む椅子を見ているしかなかった。次に咳き込んだのは教会のじゅうたんだった。やはりこれにも人の口の大きさの
裂け目ができて今度は女の声で咳き込んでいるのだ。飛沫交じりの咳はずっと収まらずに祈りをささげるどころではなかった。そして、この病は人にも伝染し始めた。街の人々はほとんどが寝込んでしまうほどだった。街から咳払いの音が消えることはなく夜はお互い耳障りで眠れもしなかった。
少年は同い年の友達ハスと共に弓を背負って街の外の丘の上に来ていた。丘の上かららせん状に爬虫類のしっぽをちぎったような紐が少しずつ重ねられてふもとまで渦巻いている。少年たちはそのらせんに沿うように丘を下って行って渦巻の端までやってきた。そこにいたのは羊の少女だった。羊の少女は爬虫類のしっぽみたいな紐を渦巻の端に重ねた。「これはね、竜のしっぽなんだよ」少年が訪ねるのも待たずに少女は答えた。「殺さなきゃだめだ」ハスが叫んだ。少年は震える手で弓に矢をつがえる。「ごめん、サーヤ」と少年が顔をゆがませ弓弦を引き絞った時、丘からふもとまで渦巻いていた竜のしっぽの連なりがうごめき始めうねり少年の頬をはたいた。少年は少しよろけながらも矢の切っ先を少女に合わせて弓弦から指を離した。矢は彼女の胸を貫いて、彼女は虚空に消えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-01 10:41:25
33643文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
隣国の侵略に遭い、領民を救うため20歳で処刑されることになったたソリス男爵タクヒール。
処刑の瞬間、彼を思う領民の祈りを受け、目覚める事のなかった領主としての【権限】と【スキル(時空魔法)】に目覚める。命が尽きる直前、【権限】で得た情報と共に【スキル】で自身を転送する。
気が付くと彼の魂は時空を遡り、ソリス男爵家次男として生まれた直後に戻っていた。
その時初めて、自身は日本人で転生し、この世界に来たこと、処刑されたのは2回目の人生で、今は3回目の人生を生きていることに気付く
。
前回(2回目)生きた知識、転生前(日本:1回目)の知識を活用し、これから訪れる男爵家の不幸を回避し、家族の命を救う事を決意する。
とはいえ、何の力も持たない子供の立場、できる事は限られていた。
歴史を知っている、というチートをどう役に立てるか、簡単な一発逆転なんてない。
内政という地道な作戦と根回し、努力で歴史に抗い不幸の回避を試みます。
タクヒールは歴史を変えることができるのか、辺境の男爵家次男坊の奮闘がはじまります。
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ご覧いただきありがとうございます。
初めての投稿で要領を得ず、不慣れな部分はご容赦ください。
誤字や修正などご指摘があればありがたく頂戴いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 10:00:00
1460369文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:52962pt 評価ポイント:29804pt
神話と歴史が交差し、魔法が息づく時代、少女シリウスは若干11歳にしてグラン・シャル王国の玉座につき、女王となった。彼女に仕えるオスカーは王国を囲む七つの小国出身の七人の卿「七星卿」と共に女王を支えていく。
毒殺事件、地下闘技場に隠された暗躍。陰謀渦巻く王都で、オスカーは事件に巻き込まれていく。
シリウスが女王に選ばれた理由、そしてオスカーの正体とは―――?
シリウスが女王として王国を統治し、その歴史の裏に隠された彼女、彼らの生き様。狂王と呼ばれた少女が生む愛と家族の絆の物語。
「かつての祈りはいつかの君へ~狂王と呼ばれた少女~」の第二章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 08:00:00
17292文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
国の未来を予知し導く、星守によって守られる国・晶華。
星守見習いの蝋梅は、仲間にも恵まれ、第二王子・望からも何かと気にかけられながら、順調に修行を重ねていた。
しかし突如、宮殿を星守でも予知できない災いが襲いかかる。兵や女官が悉く何者かに魅了術をかけられ、仕事が手につかなくなってしまったのだ。望の依頼で蝋梅は彼と共にその原因をつきとめるべく宮殿へと向かう。
そこにいたのは絶世の美男子で、美女で、そして猫⁈
最終更新:2024-04-30 23:48:29
256496文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
「かつての祈りはいつかの君へ」シリーズにおける登場人物、アリスタの兄たちの話が中心となっています。千草の国を舞台とした海賊たちの物語の一部をお楽しみください。
最終更新:2024-04-30 15:11:50
32231文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ホロウ・プレイヤーズ(hollow prayers)」
虚ろなる祈りと題打たれたそのVRMMOは、同時接続プレイヤーが常時1000万人を下回らないビックコンテンツである。今日に至るまで数多のプレイヤーが魔法と力の世界で冒険を繰り広げてきた。その売りは硬派で現実的な世界観である。
魔法の行使には才能を開花させるための"修行"の前準備が必要となるのだが、初級魔法を解放する為には攻略wikiサイトの実に3%もの情報量を実行しなければならない。要するに
ホロウ・プレイヤーズは膨大なのだ。魔法を実現する為、魔法が存在する事を違和感なく理屈づけ、プレイヤー達に受け入れさせる。そのためには"修行"という名の魔法的知識を詰め込まなくては、プレイヤーはその力を行使する事すら出来ない。
膨大ではあるが、ゲーム内での努力を積み重ねればどんなプレイヤーでも大魔法使いとして世界を切り開く事が出来る。それこそがホロウ・プレイヤーズでのリアルティである。
そしてまた一人、数多くの廃人プレイヤーを産みだした人気VRMMOにあるプレイヤーが参加しようとしていた。
「ホロウ・プレイヤーズねぇ・・・本当に面白いのかこれ」
虚ろなる祈り、中々不穏なネーミングセンスだが内容は剣と魔法のファンタジー世界物らしい。いまどきVRMMOにしてはコテコテのゲームジャンルだとは思うが、せっかくの大人気ゲームだ。
「学校でも流行ってるらしいからな。初見でどこまでやれるか腕試しといこうじゃないか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 03:05:43
10501文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
剣に生きた令嬢の物語。
剣と共に在ることを望んだ令嬢の物語。
最終更新:2024-04-29 23:51:06
1880文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「色付いた紅葉が風に吹かれて散っていく様に楽しかった記憶もやがて色褪せてしまうのだろうけれど叶う事ならば、いつの間にか朱く染め上げられてしまった胸の奥の感情を、このままずっと抱き締めていたい。」
最終更新:2024-04-29 00:00:00
4647文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その世界では神の存在が身近である。人々は神に祈り、その奇跡を目にする。
聖なる力を宿す乙女は巫女と呼ばれ、神殿に仕えている。
さて、此処にも一人の下級巫女がいる。
誰よりも聖なる力が強く、女神と友達で、我が道を行く彼女は、「私は下級巫女です。寧ろ下級巫女のままがいい!」と言い張っている。
そんな下級巫女の物語。
最終更新:2024-04-28 20:58:28
276796文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6564pt 評価ポイント:3424pt
ここは獣人、超能力者、魔法使いなどの人々が仲良く暮らしている国。そんな国では度々悪魔が街を襲う事件が多発していた。国を守る騎士団が悪魔を駆除することに奮闘する中、森の隅っこで1人の悪魔が教会で祈りを捧げているようで......。
ほのぼのだけどがんばって戦うファンタジー異世界物語
最終更新:2024-04-28 11:11:51
2463文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これはとある依存気味な少女と依存されてしまった青年との話───
「はいっ。初めましてこんにちは。本作の主人公こと、エンプティです!あらすじを書くのがとんでもなく苦手な作者に変わり、あらすじを言いますよ!
とある出来事からVRMMOを治療目的でプレイすることになった私は、その世界で神様…己の全てとも言える人物と出会います。
暫くは安穏とした生活を送っていたのですが、とある日、神様ランキングなるものがある事を知ってしまいます。勿論、私は神様を一位にする為に頑張るわけです
ね!
さあ、その道行を見たい人は寄っていって下さい!決して、暇はさせませんから!(多分。)
…あっ。注意事項です。このお話は割りとリアル面が出てきたりします。また、恋愛色強めなようでコメディー的でシリアスななんとも言えないストーリー構成となっておりますので、耐性の無い方はご注意下さい。
そして、当然ではありますがこの物語はフィクションですので、人によってはおかしく感じる点もあると思います。違和感を感じて我慢ならない場合はブラウザバックをお願いします。
それでは、皆様にとって良き暇つぶしとなりますようお祈り申し上げます。」
─────────────────────
※神様ランキングについて※
神様ランキングとはギルドランキングのようなものです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
858966文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:326pt 評価ポイント:116pt
この世界には魔法が存在する。そして神様も居る。
風神、火神、水神は上空にある孤島“神都”に住んでいる。これは風神の長であるビフェリオ、火神の長の娘であるメイテイそして水神の次期長候補であるセキラの日常と成長そして祈りの話だ。
最終更新:2024-04-27 11:40:30
33377文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
2012年、12月21日
永遠に世界が変わってしまった日、終わりが形を成してやってきた日。
どんな人でも例外はなかった。
始まりは、あるスイスの高原、なんの変哲もないヤギの群れ、たった一頭
悪魔
それが誕生してしまった日
それは驚く程の速さで成長し、世界へ向けて力を放った
破滅と絶望そのものが死となって広がった
対策する間もないまま成すすべなく蹂躙された
おおよそ世界人口の8割方の人類を玩具の様に殺戮し尽くした後
殺戮は何故か終わりを告げ
悪魔は何処かへ消えてしまった
生き残
った2割の人類は各地にコミュニティを作りなんとか生活していたもののその平穏はすぐにまた殺戮へ変わった
悪魔が軍勢を連れてやってきてしまった
策は無いようにも思えたが
幸運な事に人類は対抗する事ができ
日々増え続ける悪魔との戦いの最中で
各地に広がった集団は前線を広げ生存圏を作り出す
そんな戦いが続いた2年後
旧ドイツ南部、とある町の町はずれ
古びた教会でたった一人
祈り続けていた少女がいた
だが不思議な事に悪魔は近づくことは出来なかった
たった一つの小さなハンドベル
少女が手に持つそれは近づいてきた悪魔を払うことができた
今日も一人
そしてこれは終末と始まりの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:39:25
3605文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらゆる存在に女神が存在する世界で、生まれてこの方一度も信者のいたことのないうんこの女神はある日、病気(腹痛)で苦しむ母親のために神殿に祈りを捧げにやってきた少女、マリア・ランドルフと出会う。
女神に母親の病気を治したことがきっかけにマリアはうんこの女神の信者一号なると続けて女神の代弁者である聖女に名乗りを上げる。
三年たっても気持ちが変わらなかったら聖女にしてあげると、軽はずみで告げた女神だったが、実はマリアは容姿端麗、才色兼備、おまけに王子達の婚約者候補という完璧少女だっ
た。
周囲の説得をものともせず、無事うんこの聖女となったマリアは立派なうんこの聖女になるため、その天才的な才能を存分に発揮し、うんこの布教活動に糞闘する。
※この作品はうんこというワードが多数出てきますが実物が出てくることはあまりありませんが非常に下品な内容となっていますので苦手な方はご注意を
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:15:52
38501文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:50pt
とある世界のイリダール王国という小国に第一王女として生まれたラリーサ・イリダール。
逸り病で亡くなった父王の代わりに、幼い弟たちが成人するまではと政務を代行し、気づけば二十代も半ば――すっかり行き遅れとなってしまったが、後悔はない。
弟たちの誰かが王位を継いだ後は、教会で祈りをささげて過ごすか、どこかの貴族の後妻として降嫁するか――とにかくのんびり過ごそうと思っていたのに、気づけば隣国の大国トリーフォン帝国の皇帝に嫁ぐことに!
相手は年下。年上女になんて興味はないだろう
し。お飾り正妃として当り障りなくのんびり過ごそうと思っていたんですけど……ね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 15:16:46
118173文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:22pt
前世で読んでいたライトノベル『復活の祈り』の、エオストレ伯爵令嬢に転生した彼女。
エオストレは、冷酷な悪役、カクタス公爵の婚約者だ。
(ひゃっほぉぉぉい! 冷たい! 推し最高! もっと罵って! 貴方はきっと最後まで堕ちないはず。私が健気に接し続けて、甘々になったり溺愛し始めたりしないはず。解釈違いだから! 赦さないから! 絶対ギルティだから! 婚約破棄してやるから!)
結果、彼女は歓喜した。
最終更新:2024-04-25 13:41:10
5917文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
ある日の放課後、東雲姿月は殺されてしまった。
それも自分の恋人に。
彼は私を大事にすると言っていたのに。
彼はあっさりと私を殺してしまった。
姿月は幽霊になっても祈り続け、回帰することに成功。
そして、彼に復讐することを決意する。
全ては私のため、そして彼からなぜ殺したのかを聞き出すためにーー
最終更新:2024-04-23 18:26:58
1316文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
エストレーヤ王国の星灯騎士団。
それは魔女の使い魔と戦うために結成された、美男子ばかりの騎士団である。
今日も推し騎士の無事を祈り、魔力を譲渡するファンの姫君たちが握手会会場に行列を作っていた。ごく一部を除いて――。
※1話目は短編の加筆修正版、2話目から続きです。
短編をご存知の方は、2話目からお読みいただいても問題ないと思います。
※連載版から「R15」「残酷な描写あり」のタグを追加いたしました。
最終更新:2024-04-23 12:40:06
267251文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:15492pt 評価ポイント:9482pt
私欲の発明者の父と護国の武芸者の母を持つ奔放な少年ホムラ。
ホムラの歩む旅のその記録。
最終更新:2024-04-22 22:52:14
4556文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
聖女キリエは、幼いころに強盗に襲われ、命を失いかけるも、神に祈りを捧げた結果助かり、力に目覚める。
それ以降、彼女は神殿で聖女として働いていた。
事件のショックでしゃべれなくなるも、彼女はたくさんの人にやさしくし、またあいた時間を神に祈りを捧げ続け、王都で【静謐の聖女】として有名となる。
しかしその人気をねたんだ他の聖女が、王太子に頼んで、キリエを神殿から追放させる。
キリエは王太子の策略にハマり、恐ろしいモンスターたちが出現するフィールド型ダンジョン、奈落の森に廃棄
される。
しかしキリエは神々に愛されてるため、モンスターたちに攻撃を全く受け付けない。
それどころか、傷ついたモンスターや、居場所を追われた魔族たちを治療していく。
キリエの祈りは奈落の森に恵みを、そしてそこに暮らす人たちに幸せを運ぶ。
その結果、森に暮らす民たちは、みんなキリエを大好きになる。
一方、キリエを失った王国は衰退の一途をたどるはめとなる。
今更、キリエが重要だったと気づいた王太子が土下座しに来るが、もう遅い。
力をつけた森の民たちは、決して彼女を取られまいと、連れ戻しに来た人間たちを次々と撃退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:16:35
338610文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:42934pt 評価ポイント:27030pt
魔法少女たちの戦いが終わり彼女たちは平穏な日々を過ごしていた。
だが、彼女たちに魔の手が忍び寄っていた。
新たな魔法少女たちと何を奪い何を手に入れるのか?
最終更新:2024-04-17 00:16:51
11190文字
会話率:91%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじは特にありません。
最終更新:2024-04-16 21:20:47
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
まずは、自分が自分の嘘を見破ることだと思う。
最終更新:2024-04-16 19:55:06
202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まだ私が小さい時。
異能は今ほど知られてなくて、世界が二つあるなんてほとんどの人は知らなかった。
あの時は、どうしてみんなが傷を負っても死なずにいるのか知らなかった。どうしてそんなに強いのか知らなかった。
何より私はみんなが何のために戦っていたのか、わかってなかったんだと思う。
でも私の知らないところで、復讐のため、誓いのため、愛情のため、狂気のため、みんなは必死に戦っていた。
これは、そんなみんなと一緒に、私の恩人が世界を変える物語。
◯◯◯
第一章 罪人に送
る地獄の業火
鬼は記憶喪失の蛇と共に、罪人と女神を探しにいきました。
彼らを地獄に送るために。
第二章 泡沫と消える絶食の誓い
狩人は妖精に禁忌を祈りました。鬼は目をそらし、魔女は諌め、女教皇は慰めて。
その誓いは幻を越えられない。
第三章 女王の愛は星よりも重く
星団は女王が報われることを望み、恋人は女神を望んだ。
そして女王はただ、愛するだけでよかったのに。
第四章 女神の答えは恋人の剣
勇者は女神と剣を抱え自らの出生を求める旅に出る。
復讐と絶望は罪人の天国であり、女神は女神でなく、女神が女神であった。
第五章 雷雲は最後の審判を告げる
人々は審判を畏れ、逃げ惑う。
誰もが彼を忌み嫌うのなら、間違っているのは世界の方なのだと、彼女はそう呟いた。
断章 どうか私を慰めて、と
ずっとこんな日が続くと、小さな魔女は思っていたけれど。
第六章 その身に血を刻む
私の血霧を欲するか。ならばくれてやろう。
宿命の一切を貴様に託すのが罪滅ぼしというのなら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:16:16
529377文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
食べることは嫌いではないけれど、料理はすんごく難しい。手料理に関しては不器用でドジな総合職植本璃々子32歳は幾ら作ってもメシマズだった。
何度頑張ってもメシマズになるため、料理は外注オンリー手作りすることは諦めていた。しかし、三十路まで付き合っていて結婚秒読みだった年下彼氏に(実は金づるとしか見られてなかったらしいけど)やっぱり料理する女が一番とフラれてしまった。
散々泣いてたどり着いた夏祭りの神社で璃々子はお祈りをした。
───私だって本当は料理が得意になりたかった。そりゃ
あもう料理チートレベルで!
もし、やり直せるなら伝説級のおにぎりだって握ってみせる!
あと捨てた元彼に復讐します!
───その願い叶えよう
───え?
こうして、自分の存在がなくなった現代世界の高校生になってしまった上本璃々が『食べさせた相手にだけ効果的な』料理チートをゲットし、その能力と周囲のリアクションに励まされ料理???を頑張ってみる話!目指すは元彼への復讐!!尚、どうしてか騒ぎになってる模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 12:00:00
82038文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:34pt
作:halee
ハイファンタジー
完結済
N6416IV
エスメラルダは、かつて聖女と呼ばれていた。
しかし、それは彼女の望んだことではなかった。
やがて、本当にこの国が何もかもダメだと痛感したエスメラルダは聖女の祈りを放棄して、好き放題の生活を送った。そして、そんな生活が二年も続いたとき、聖女を解任されたのだ。
エスメラルダは、大喜びで実家に帰った。
それから二年余り、エスメラルダは平穏な生活を送っていたのだが、ある日突然、実家であるダドリー男爵家に王宮から呼び出しの手紙が届いた。
はたして、その用件とは?
✳︎
✳︎ ✳︎
この作品は、短編で公開中の『国を憂える聖女様、悪女になる』の続編ですが、この作品だけでもご覧いただけます。
とはいえ、短編を先に読んでいただいた方が、より分かりやすいかも知れません。
シリーズ設定をしてありますので、よろしければそちらも読んでいただけると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 08:08:29
19106文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
死霊術師の物語。
よく死者に関わる、相手の「未練」を解決しに行く死霊術師(ネクロマンサー)の物語である。
短めの物語だと思います。10話で終わらせるつもり。
*ちなみに、エモさだけ注いでいる。苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2024-04-09 21:41:12
11165文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「うわっ、またお気持ち表明だ」
とある定食屋。一組のカップル。その男のほうが自分のスマートフォンを見ながらそう言い、顔を顰めた。
「お気持ち表明?」と訊ねる彼女。
「ああ、知らない? 不祥事起こした芸能人とかがさぁ、その謝罪をするときに逆ギレというか、ほら、このアイドルなんか男とデートしているところを週刊誌に撮られたんだけど、そのあとのSNSに投稿した文章がさぁ。【ファンの皆様の誤解を招くような真似をしてしまっていたのなら、大変申し訳なく思います】とか【ただ、誤った情
報も出回っているので皆さんがそれを鵜呑みにしないことを祈ります】だの【心無い方々の誹謗中傷により、体調不良に】【弁護士さんに相談することを検討しています】って、自分は悪くないってのが見え見えでさぁ。笑っちゃうよな。勝手に検討しとけよって話だよなぁ」
「ふぅーん」
「謝罪と脅しを一度にやっちゃうそのプライドの高さみたいなのが透けて見えてなぁ」
「そうなんだ」
「そうそう、なんで投稿する前に一度よく考えないのかなぁ。真摯に謝るだけで好印象なのになぁ」
「そんなことよりもさ。浮気してるでしょ」
「……ん?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-09 11:00:00
2144文字
会話率:90%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
魔法は生み出されるべきではなかったのだ
誰かが恩恵にあずかりながら胡坐をかいた言葉を吐く
きっとそうなのかもしれない、でもここは生み出された世界なのだ
獣人を迫害する人々
エルフを崇拝し妖精を使役する人々
魔族を討ち誇らしそうに
神々に祈りを
土地を掘り返し森を焼き
過去を捨て旅へ出た少年は自分なりの答えを探している
最終更新:2024-04-08 20:10:00
4716文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
女神に供物と祈りを捧げ、豊穣を願う祭事の最中、聖女が降臨した。
聖女とは女神の力が顕現した存在。居るだけで豊穣が約束されるのだとそう言われている。
思ってもみない奇跡に一同が驚愕する中、第一王子のロイドだけはただ一人、皆とは違った視線を聖女に向けていた。
彼の婚約者であるレイアだけがそれに気付いた。
それが良いことなのかどうなのか、レイアには分からない。
けれども、なにかが胸の内に燻っている。
聖女が降臨したその日、それが大きくなったのだった。
最終更新:2024-04-07 12:25:55
23731文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:460pt 評価ポイント:386pt
シェリーは婚約者のマークスに、いつも貶され軽んじられている。シェリーは美しい姉と妹に挟まれて、自己肯定感が少なく、マークスの態度にも唯々諾々従ってきたのだが……。
ある日神殿の豊穣祭で、女神様に「このままで良いのか」とお祈りした後で、マークスの本音らしきものを耳にしてしまう。マークス曰く「シェリーはつまらない女だけど、美人の姉妹がいる。うまくいけば、どちらかと仲良くなれるかもしれない」と。
いくら家格が上の婚約者でも、それはないだろう。シェリーはマークスとの婚約がいつダメにな
っても良いように、自分自身で生きていく能力を身につけようと決心する。そして……。
※モラハラ男が地雷の方、ご注意を。R15は念のため。
アルファポリスでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 21:53:12
28910文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:842pt 評価ポイント:384pt
かつて世界の脅威を討ち倒し世界を救った勇者は、世界を脅かす存在として追われる身になっていた。
勇者一行を送り出し、彼らの帰還をどこよりも喜んで迎えた聖都は、何故今になって勇者という存在を害あるものと認めたのか。
すべての真相を明らかにするため、勇者一行の1人だった精霊術師レイランと精霊ミラーファは先の見えない旅に出る――
最終更新:2024-04-02 08:00:00
12209文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界“アースオブエデン”には7種族が7つの国家を建てていた。その種族とは、人間族(人族)・竜人族・長耳族・小人族・獣人族・鬼人族・魔人族である。
そして、主神ゼプスナハトは女神たちに世界の管理を任せた。その命を受け、女神たちは各種族の守護神となった。こうして、各国は女神の恩寵の下で、それぞれが独自に発展と繁栄を遂げた。小さな対立は時々起きたものの、かつて7種族は世界に共栄していたのだ。
しかし今、7種族の均衡は崩れ、人族は滅亡の危機に瀕していた。
◇◇◇
人族
の守護神である女神アリューシャは、主神ゼプスナハトの許可を得て異世界の人間を召喚しようとしていた。これは女神序列最下位の自分と、同じく国家序列最下位の人族への特別救済措置である。
「どうか……どうか善良な人間でありますように……」
女神アリューシャは祈りを込めて召喚の儀式を始める。おそらくこれが最後の救済措置になる。次の“審判”までに人族の国を変革しなければ、この世界の人族は終わりなのだ。
女神アリューシャが一心不乱に儀式を続けること11日目、ついに一人の少年の召喚に成功した。これからこの少年の素性を確認し、こちらの世界への転生を依頼しなければならない。
女神アリューシャは心を込めて紅茶を淹れると、それを持って黒髪の少年のもとへ向かったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 22:06:31
319569文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:162pt
カンタベリー・コラール(Jan Van der Roost作曲)より 「色」をテーマに仕立てました。
最終更新:2024-03-30 23:12:19
1509文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
なろう小説に全てを注ぎすぎた結果、餓死してしまったが、神様の慈悲で転生させてもらったナルゥー。
喜んだナルゥーは、前世から夢だった世界一の大人気小説家を目指して、早速執筆を始めようとした。
しかし、そこは文明があまりにも発展していない世界だった。
書く物がない、紙がない、そもそも文字を知っている人が周りにいない。
しかも、神様からは「供物を持って祈りを捧げた時に、一度だけそれに見合った願いを叶えてやろう」という、頼りになるのかならないのか分からない、微妙なチートを貰ったのみ
。
そんな中、ナルゥーは気づく。
「もしや、出家すれば文字が学べて、聖書という小説の執筆を行えるのでは!?」
そこから、主人公ナルゥーによる異世界一の大人気小説家(宗教家)へ向けての大躍進が始まる。
これは、絶望的な状況から這い上がるハートフルな(コメディ)物語。
※特に下調べしてないので、もしかしたら他の作品とネタが被っているかもしれません。ご容赦ください。初投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 08:10:45
4419文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
アビスという骸骨に皮をはりつけたような食人種がいた、そして彼らを倒すものをアビスハンターと呼んだ。 俺はロン、一房の前髪と濃い紫色の肩まで届かない髪と黒い瞳を持つ男だ。俺はアビスハンターで今これ以上ないほど一生懸命に走っていた、何故なら従兄がようやく十歳の子どもを授ってお祝いに行ったのに、その男の子を売春宿に売り飛ばしたなどと言ったからだ。俺はどうか間に合ってくれと祈りつつ、そうして俺は村の端っこにある、普段なら絶対に来ない売春宿にどうにか辿り着いた。
★★★このお話はBL
です、ロン×オウガです★★★
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:00:00
94828文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:18pt
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