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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:16 件
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わたしは湖面ちかくの枝にすわり、その水光を眺めていました。
揺れる湖面の波間を、しろい光がさざめいていて
そのうえを歩くぎんいろの風に、そっと目をとじました。
最終更新:2018-06-15 20:14:25
271文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
他者が一番多く使うのがその呼称であり
自身が一番多く使うのがこの名前だと思うのです
最終更新:2018-04-15 19:40:44
212文字
会話率:0%
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総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
空の上には、広大な湖があります。すぐそばに立つ金銀の木には、硝子の花が咲いています。
青い花から一粒
滴が落ちました
最終更新:2017-12-15 23:11:41
253文字
会話率:0%
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秋の訪れは急です。
ついこの間まで蝉時雨が降り注いでいましたのに、気がついたら聞こえるのは鈴虫の声。
陽が沈むのも早くなり、ようやく気づきました。
最終更新:2017-09-15 19:30:32
224文字
会話率:0%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『夕風』
夕日が山影へと隠れていくとき、温かい風が西から流れてきます。それはきっと、夕焼けの光が、風になったのでしょう。
『遠くに』
遠くに見えた場所に着けば、また遠くに何かが見えます。その何かの下へ行けば、また遠くに何か見えます。届かない『遠く』が見えても、その先にはまだ世界が続いています。
最終更新:2017-06-14 01:54:18
225文字
会話率:0%
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総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
言葉は難しいものだと、常日頃思います。どの言葉を選ぶか、どう並べるか。文章はどこで区切るか、どう表現するのか。
私にとって感動する文章とは何種類かありますが、そのうちの一つは、言葉選びがとても素敵な文章です。
最終更新:2017-03-26 23:14:06
1230文字
会話率:0%
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総合ポイント:30pt 評価ポイント:28pt
幼い子供がいるとクリスマスツリーを出しますが、子供が大きくなるともう出さなくなりますよね。
一年中しまわれ劣化したツリーは、そして捨てられてしまいます。
私は、幼い頃の私の無邪気さもツリーと一緒にいた気がしました。
最終更新:2016-12-24 20:03:13
893文字
会話率:0%
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総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
思い人と恋仲になっている夢から目覚めた時、その心は冬の風に吹かれるよりも辛いことから、『恋風に吹かれる』という言葉があります。
叶ったら幸せですが、叶うまでが幸せか辛いかは、人それぞれですね。
最終更新:2016-12-23 22:37:44
1693文字
会話率:0%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
寒い季節になりました。朝起きると窓の水滴がひどいです。夜に洗濯物を干すと指が真っ赤になります。そんな寒い日でも、月はゆっくりと、広い空を西へと渡っていきます。
最終更新:2016-12-15 01:17:26
401文字
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
先日部誌に載せさせて頂いた作品です。
日が暮れるのは、昼間の終わりであると同時に、一日の終わりである気がします。
夜は一日と一日の間の空白の時間で、一日の後片付けのようなそんな気が。もしくは、明日への準備の時間。
だから、夕焼けを見るといつも思います。
明日が楽しみだな、と。
最終更新:2016-11-15 01:11:28
215文字
会話率:0%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
普段見る雲は、何かに染まってます。
秋の色や、太陽の色、月の色、海の色や空の色にも染まります。この時期でしたら、夕日に染まっているのがよく見えます。
でも、なにものにも染まっていない雲が空で遊んでいました。まるで、純粋な瞳の子供のように。
最終更新:2016-10-16 00:18:15
316文字
会話率:0%
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総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
休日の雨音、雨宿りの音、窓を打つ音、空から垂れる雨のカーテン。
耳を澄ませば、時の神が眠ったような気がします。
お世辞にも、晴れとは呼べない天気の朝。
窓から見えた大きな海も、同じ空の下に、すぐ近くに、横たわっているのですね。
最終更新:2016-09-15 01:54:24
239文字
会話率:0%
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総合ポイント:9pt 評価ポイント:9pt
朝でも夕方でもない、特別な日というわけでもない、なんでもない昼下がり。
そんな時にこんな心打たれる景色が見えたら、その日も一日幸せになれます。
最終更新:2016-08-15 21:13:13
227文字
会話率:0%
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総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
この間初めて、トリンギットの神話に登場する大族長の気持ちが分かりました。
太陽と月と星を独り占めしていた大族長。
あなたは、独り占めしたくなるほど、胸を焼き焦がされるほど、美しく輝く太陽を見たことがありますか?
詩集『碧い鳥』の五作目となる作品です。
お読み頂けると幸いです。
最終更新:2016-07-25 01:39:06
457文字
会話率:0%
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総合ポイント:25pt 評価ポイント:19pt
窓の前を通った時に、細い風に触れます。
その時に感じたことを、詩にしました。
詩集『碧い鳥』の4作目となる詩です。
お読みいただけると幸いです。
最終更新:2016-07-15 02:48:44
349文字
会話率:0%
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総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
部誌にも載せていただいたばかりの詩です。
最終更新:2016-06-20 22:02:52
356文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:16 件
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