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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:183 件
前世夢。自分が亡くなるまでの短いお話し。
最終更新:2024-05-08 15:54:22
4522文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
異世界に飛んできたが、一か月後には死んでしまうと言われる。その死を回避するため、主人公は仲間とともに旅をしている。
その旅の1ページ。生活の破片のお話。
最終更新:2024-05-06 22:39:38
4552文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日突如として現れた巨大隕石により人里離れた大道芸人アクフの家が破壊された。
しかし、アクフはめげず隕石の破片の一部をファラオに献上し、結果家を立てて貰うことなり、傭兵として騎士団入り寝床を確保し家が建てられるまで魂塊のバファイと共に耐える。
これはアクフが周りの厄介事を解決したりする話でもあり、王暴を巡る戦いの話でもある。
王暴、それは二千年事に様々な生物の形として現れ地上の巣食うまたは地上を狙う外敵を圧倒的な強さで排除する者。
魂塊、死ぬ時にでる魂が分解さ
れた後それを生命力略して生力で固めたもの基本能力として個別能力がある物。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
第一章までは毎日投稿それから週一投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 22:09:00
72025文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
「実ハデスネ、貴方ハ、『常者』二選バレタノデス」
「常……者? どういうこと?」
「用スルニ、ゲームノ参加権ヲ得ラレタ。トイッテモヨイデショウ」
「ゲームの、参加権?」
突然、訳もわからずに常者に選ばれた少女。
だが、その少女には記憶と感情が失われていた。
鍵を握るのは、個性派揃いの破片者(パーツ)と一台の携帯ゲーム機。
そして、殺戮と混沌が渦巻くステージを巡りながら、失われたものを手に入れよ。
但し、狂者に捕まったら……。
【他視点あり】
注意
※この小説には
暴力シーン、及びグロテスクなシーンもあります。見る際は注意して見る様お願いします。
※エブリスタとの重複投稿あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 06:00:00
617383文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:33pt
憂鬱な天国へ
導かれた人々の記憶の破片
最終更新:2024-04-24 22:16:59
30655文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
碇二亜《イカリニア》は人間が嫌いだった。
笑っているだけで何となく進む日常も嫌いで、媚びを売れば何とかなってしまっていた歪な職場も嫌いで、喧嘩が絶えない家族も嫌いだった。
そんな彼女の唯一の趣味が、乙女ゲームの悪役令嬢が主人公を苛める所を見る事。
悪役令嬢が主人公をいびる部分だけゆっくりと堪能し、主人公が恋をしそうになったら未読スキップボタンを押し、選択肢はなるべく主人公が誰ともくっつかないように操作し、万が一悪役令嬢が痛い目を見るようになったらプレイをやめるなんてい
うプレイで、日常の憂さを払っていた。
とある日曜日、朝から酒を飲みそんな事をしていた彼女は、母と父の喧嘩の声が聞こえプレイ中のゲームを止め、仲裁に入る。
唯一大好きだった母に教えられた紅茶、そのティーカップが父によって割られていく居間で、彼女は凶刃に走ろうとする母を止めに入ろうと、鋭利な破片を拾い自分の首元に当てブラフで二人の冷静さを取り戻させようとするが、酒に酔っていたのもあり転んだ拍子に結果として自害してしまう。
目が覚めると、そこはプレイを止めたままだった乙女ゲームの世界。
悪役令嬢の記憶を持ったまま、先の展開も知らぬまま、彼女は『レイジニア』として紅茶のカップをゲームの主人公『ウェヌ』の前で持っている状態だった。
勢いのまま主人公を部屋から追い出すが、すぐにいつも自分のしていた事を思い出す。
――彼女にとってのバッドエンドは何だろうか。
全部のフラグを折ったなら、彼女は不幸になる。
その勘を信じ、彼女はウェヌに言い寄る男性の好意を壊す事を決意する。
『もし魔物に襲われる所を救われるならば私が代わりに魔物を倒せばいい』
『もし執事に慕われるならば執事の失態を見せつけてやればいい』
そんな事をした結果、彼女自身がウェヌに好かれる事も知らず、レイジニアは奔走を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:10:38
59253文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:128pt 評価ポイント:64pt
「何だこりゃ!? なんで庭にガラスの破片が散らばっているんだよ!?」
花や木に水やりをしていると、庭先にガラスの破片が散らばっていました。
なぜ、こんなにガラスの破片が散らばっているのか!?
周りには、木の枝も落ちていました。
また、庭先に咲いていた木や花が何かにつつかれていました。
果たして犯人正体は!?
読んでいただけると嬉しいです。
最終更新:2024-04-21 14:28:13
873文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
もし2017年に発見された小惑星オウムアムアが遥か彼方で崩壊した系外惑星の欠片だったらという物語です。
次々に地球に到達する破片をレールガンで迎撃します。
最終更新:2024-04-15 19:08:16
10063文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:初めての書き出し小説風
宇宙[SF]
連載
N6693IV
2157年 オメガゼロ彗星が落ちた 遠未来SFダークファンタジー
遠未来の2179年。
そしてここは新しく建国された01国。
我々人類は星に飛来したオメガゼロ彗星がキッカケで大きく進化した。
超未来都市化された国で悪夢を見て目覚めたアダン。
そして心配そうに声をかけたヴェータ。
いつからか、気付いた時から一緒にいる2人が主人公のSFダークファンタジー小説。
ある時2人が出向いた村で人や建物などが消失したかのような謎の現象と出くわした…
爆風や音などもないその現場には見慣
れないロボットの破片のようなものが落ちていた。
これは一体・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 20:32:54
9565文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『大惨禍』という七個の隕石の飛来によって人類の七割が滅び、加えて隕石の破片から生まれた記憶を糧として成長する未知の生命体「ショウシ体」によって残っていた三割の人類はすべて、記憶を喰われ隕石の後かすかに残っていた文明は結果として衰退し、絶滅した。
そうとある図書館に住む少女『█████████』を除いては。
これは████が<成長>と<挫折>を繰り返すお話
最終更新:2024-03-08 14:16:25
10777文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
中学2年生で生徒会の副会長、赤佐雅寛(あかさ まさひろ)は先輩で会長の緑愛梛(みどり あんな)と共に生徒会の業務や学校生活の中で起こる日常の謎を解いていく。
ある日の放課後、生徒総会前日のリハーサルで生徒会室に立ち寄った赤佐達は、割れた花瓶を見つける。急いでいた赤佐達はリハーサルを終えてから、割れた破片を片付けようと鍵を掛けて後にする。生徒会室に戻ってくると、割れた花瓶は跡形もなく消えていた。その謎に赤佐達が挑む。
最終更新:2024-02-21 11:39:47
5236文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ある夜。凄まじい衝撃音と破片が四方へ飛び散った。
車の衝突事故。信号を無視した一方がもう一方の車の横腹に頭から突っ込んだのである。
ぶつけた方の車の運転手は、ため息をつきながら携帯電話を取り出した。
事故直後。それも自分が起こしたというのに然程動揺はしていない。と、その頭に思い浮かぶはいつかの日の晩のこと。
「……で、何の用かな。税金のことで来たと言うが、私はキッチリと払っているんだがねぇ。なんなら払いすぎてるのではと思うくらいだよ」
最終更新:2024-02-09 11:00:00
1973文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
とある世界に降り注いだ隕石。その破片を飲み込んだ事により発症する隕石症。―それが全ての始まりだった。
寂びれてしまった港町で暮らす没落令嬢のアマリアには婚約者がいた。彼の卒業を待つばかりだったが、通う学園にて行方知れずになったと知る。北方の学園への編入を決めたアマリア。だが、その学園は名門校でありながらも、不穏な影を落としていた。締め付けられ、そして閉鎖された環境の中、生徒達の心は荒みきっていた。そんな生徒達の楽しみは、夢の中の世界。―学園にふさわしくない生徒を物語に見立てて
公開処刑にする事だった。それを取り仕切るのは学園の支配者と名乗る少年。アマリアの婚約者も巻き込まれてしまったようだ。彼を救うために、彼女は公開処刑という名の舞台に上がる。―彼女は舞台の上で自身はどう在るべきか考える。そうして選び取った手段が悪役である事だった。学園の支配者による、超展開の結末にだけはさせまいと。支配者に結末を委ねてしまっては全てが終わってしまうからだ。そんなのごめんだ。アマリアは物語の悪役として自身が思うがままの結末を描くことにした。
こうしてアマリアは昼は名門校での生活、夜は夢の世界奮闘する事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 23:00:00
817812文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
ああああああああああああああああ
最終更新:2024-01-08 21:48:32
1576文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:リカード2099
ハイファンタジー
連載
N8834IN
何世紀も前、ドラゴンが土地を支配していました。その中でも最も強力なのは、堕ちたドラゴン、アバドンです。英雄の一団は、最初の美徳をもち、獣を殺すために団結した。
敗北したドラゴンの魂はバラバラになり、大地に散らばった。何年も経ってから、より強力な破片の1つが発見され、少年に吸収され、ドラゴンの意識が蘇りました。
二人は一緒にドラゴンの魂を取り戻す旅に出た。
最終更新:2023-12-13 04:47:06
16650文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:未来が見えない太郎
ハイファンタジー
連載
N4389IN
このストーリーの主人公は上浦仁、年齢は2024年に丁度30歳になったばかりだ。それと同時に結婚もした。勿論、俺からプロポーズをしたよ。あの時は忘れられない。それから毎日は、とても充実はしているが、会社でいわゆる中堅社員のポジションのため、それ故に、最近は業務も増え、なにかしら上司から頼み事や、後輩の面倒だったり、期待と希望という眼差しみたいなもので、日々重荷を背負ってこなしている。
今日も今日とて、気苦労しながらの帰り道、電車に揺られて思いに耽っていた。なぜか、爆発にまき
こまれて、煙の方から人影が現れた。俺の目の前で、足音が止まった。顔を上げるとそれは、どこかでみたことがある、馴染み深い顔だった。そして、男は荒々しくこう言い放った。
「「「お前は、この世界の主人公ではない!」」」
『バンッ!』
俺は、男の言葉に疑問を抱いた瞬間に、どうやら、何かに打ち抜かれたようだった。血と煙、ガラスの破片がキラキラ光り、その一片一片に様々な人が見え、物語が現れた。これは、走馬灯だろうか。だけど、なぜか知らない顔、知らない風景、これはなんだ?暗闇が襲いかかり俺は、現実から去った。
そして、俺は見たこともない異世界で目覚めた。一体どうなるってんだよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 20:32:18
1583文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
明暦の大火で振袖は燃やされていなかった……。
江戸時代に江戸の町を襲った未曽有の大火災、明暦の大火で燃やされたとされる振袖はこの世にあらわれた魔物と戦うための唯一の手段となる聖なる衣として魔物と戦う少女が纏っていたが、彼女は戦いに敗れ、振袖は結晶と化しバラバラになって飛散していった。
それから350年ほど時は流れ、現代の日本、東京。
彩羽(いろは)高校に通う女子高生である火宮さくらは、ある日学校からの帰り道で七色に光る破片を持つ狐に似た生き物が車道に飛び出したところを目撃し、
助ける。
その生き物はしゃべり出し、「なくしてしまった「振袖のカケラ」を探してほしい」と頼む。
小さい頃に祖父から聞いた振袖小町の伝承が事実だったことに驚きを隠せない中、キツネに似た生き物=イナリと探し始めるが、町では少女が操る怪物が暴れパニックになる。
さくらの親友で幼なじみの水崎あおいとその双子の兄である水崎蓮をはじめとする人々が襲われ、町がめちゃくちゃになる光景を見ていられなくなったさくらは、「自分の力で誰かを助けられるなら」と、振袖小町になることを決意。その直後、異空間で謎の少女から力を与えられる。
光る破片=振袖のカケラと謎の少女から与えられた力によってさくらは火の振袖小町となって町を救う。
こうして、振袖のカケラを巡る激しい戦いの火ぶたが切って落とされたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 12:00:00
440941文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
地球に巨大隕石衝突の危機が訪れた。打つ手の見つからない科学者、技術者達は優秀ながらも過去に学会を追放された危険な思想を持つ物理学者・木戸を呼び寄せる。
木戸は自分が発明した革命的な科学兵器で隕石を消滅させることを提案する。その威力に脅威を感じながらも承諾する科学者達。
ロケット技術者である主人公の日下部はその兵器を取り付けるロケット開発を担当する。その作業の中で木戸に不穏なものを感じる日下部。
やがてロケットは完成し、隕石に向けて発射。隕石は大爆発を起こし消滅した。こ
うして人類滅亡の危機は過ぎ去った。
だが後日、日下部は知り合いの大学教授から隕石の破片を発見したから見てくれと言われ赴くが、そこで驚くべき事実を目撃する。隕石に焼け焦げた地球由来の微生物が付着していたのだ。腑に落ちない日下部。
だが木戸の論文と、以前から発生していた世界各地の不可思議現象を照らし合わせた時、信じがたい一つの結論に達した。それを確かめるため木戸のもとへ向かう日下部。そして木戸を問い詰めると彼はあっさりと認めた。
実は木戸はテレポート技術を完成させており、その検証のためにわざわざ地球上の岩石をテレポートさせて地球に落としたのだった。
その危険極まりない行為に日下部は憤慨し、糾弾する。だが木戸は日下部を消し去ろうとテレポート装置を作動。日下部はそれに気付かず、無念にもいずこともなくテレポートさせられてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 12:23:46
4169文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
化け物に恋をした。そんな、冬だった。
天体研究部に所属する、パッとしない高校一年生、夜太郎はある冬の日の夜、星守街の山の上にある天文台に星を見に行き、夜空の星が一瞬にして消え失せるという不思議な現象と、謎の美少女ヨナと出会う。
ヨナは『聖星石』と呼ばれる石を呑み込もうとしていたが、夜太郎がやって来た時に聖星石が砕け散り、その破片の一つを夜太郎が呑み込んでしまった。
「聖星石は空に浮かぶ星たちの半身であり星そのもの。欠片を集めて空に浮かべなければ夜空に星は戻らない」と言う
ヨナは、夜空の星を取り戻すために、欠片を呑み込んだ夜太郎に欠片集めの協力をさせる。
夜太郎とヨナの欠片集めの日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 23:49:01
63701文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
龍神の詩1
羽根の姫 -ハネのヒメ-
戦国和風の恋愛有り、人情有りのアクションファンタジー連載1作目。
龍神の血を継ぐ少女と彼女を取り巻く人々の様々な物語です。
※ 戦闘、流血表現があるため、R15指定に致しました。苦手な方はご注意ください。
【 物 語 】
長年、争いが絶えない二つの国。南の大国・華金(かきん)と水龍の国・中州(なかす)。
「憎い小国の主を殺せ――」
そう命じられた闇色の青年は、北の小国――中州に降り立った。
特別な感情はない。自分が生
きるために殺す。それだけだ。
そんな彼が見たのは、小さいながらも暖かな国だった。
「じゃあ、ここに住めばいいじゃん」
そこで彼は無条件に自分を受け入れようとする少女と出会う。
特別な感情はなかったはずだ。
しかし、孤独だった若き暗殺者の心は、揺れ動く――。
全4章+おまけ短編4
ケータイ小説サイト「白月の破片(http://id35.fm-p.jp/97/lunablanca/)」で公開していたものの修正版です。
更新開始:2009/11
最終更新:2014/1/3折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 20:11:51
392071文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:42pt
作:平木明日香
ヒューマンドラマ
完結済
N0717IL
避難する人々が目にしたプラザの光景は、ビルの階段を下りる間にどれほど恐ろしい事態を想像していたとしても、それをはるかに越えるものだった。焦げた遺体の一部。靴。飛行機の破片。炎を上げる残骸。荷物。窓ガラスは血におおわれていた。赤い服があたりに散らばっているように見えたが、それは実は北タワーから飛び降りた人たちの最後の姿だった。
最終更新:2023-09-30 22:14:34
8042文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Shiryu
ハイファンタジー
連載
N8612ID
双子の妹・ルシアの陰謀で濡れ衣を着せられた、アルキナ帝国の第二皇子・ロルフは、必死の訴えも虚しく、業火の中でその生涯を終えた。
数年後―。大陸の北端に位置するフィランツォ帝国の第二皇子・ベンは、世界から消えたとされていた精霊使いとして覚醒し、不思議な大樹から啓示を受ける。その啓示のことを調べるうちに、ひとつの名前が彼の目に止まった。“ロルフ・レン・ヴェルファイア”。聞き覚えのある名前―。師の思わぬ発言に、ベンは全てを思い出す。「僕は、多分、ロルフでした。」
世界に
散った精霊王の5つの破片を探しながら、ベンはルシアを倒すために、努力を重ねていく。渦巻く陰謀や、幾多の災難を切り抜けて、逞しく成長していく彼の、行き着く先とは―。
運命に抗い、襲いかかる苦難に立ち向かう少年の姿を描いた新作ファンタジーが、今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 09:00:00
53115文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
人に仇なす怪異を取り締まれ!はぐれ者特捜官のバディが送る痛快スリラー
ある日、突如として夜桜見物の会場で花見客が消失する事件が発生し、非番だった怪異犯罪取締局捜査官の水卜陽菜(みうらひな)は、相棒の特別捜査官の三田村(みたむら)ユウリと共に緊急出動命令が下った。
しかし、ユウリは携帯電話を忘れたままどこかへ外出していて連絡がとれず、帰ってくるまで待っている時間が無かったためやむを得ず水卜のみが現場に到着し、とある山腹にある公園の花見会場の捜査を開始する。
その最中、事
件の核心に繋がるとおぼしき三角形に切り取られた奇妙な携帯電話の破片を発見した水卜が、それを携帯電話のカメラに収めようとした瞬間、怪異犯の能力によって危機に陥ってしまい……。
※この小説はフィクションであり、実際の捜査機関を扱ったものではありません
※犯罪、違法行為、猟奇犯罪などを助長する意図はありません。
※R-15程度のグロテスク・ショッキング・性的な描写があります。
※無断転載お断り
pixiv、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 20:00:00
61236文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
作:東堂大稀(旧:To-do)
アクション
完結済
N3542IH
オレの目には、路肩の林の中から飛び出してくる影が見えていた。
ドンと、重い音がして車のボンネットに何かが落下した。
「うわっ!」
悲鳴が上がったが、今は気にしている余裕はない。
止まりかけていた車は衝撃で大きく沈み込み、次の瞬間には反動で跳ね上がる。
ボンネットの塗装の破片が飛び散る。
オレと影の目が合った。
猿?人間?いや……。
「……狒々か……」
オレが呟くと同時に、跳ねた車が着地する衝撃が伝わってきた。
虎児(こうじ)は少し特殊な家業を手伝って
いる大学生だ。
彼が仕事に向かう途中、車が銃撃に合う。
それと同時に、得体のしれないモノが彼の車に向かって落ちて来た。
そして、物語はあり得ない方向に転がってくのだった。
※ ※ ※ ※
ジャンルを無理やり定義すると、怪物系アクショングロホラーという感じでしょうか。
主人公も人外で、色々複雑な環境に置かれているため性格が捻じ曲がっています。
某作品の書籍化作業中の息抜きに、途中で放置していた古い作品を設定からリメイクして最後まで書き上げた物です。
R15程度のグロ、流血、エロ等、不快な表現があります。ご注意ください。
作中に反社会的や半倫理的な部分がありますが、あくまで演出であり、それらを肯定する物ではありません。
完全に趣味で書いていたので、色々配慮が足りない部分があるかもしれません。
また、一人称で話を進めているため、主人公に知識が無い場合は意図的に間違った知識等が入っている部分があります。
ご了承ください。
初日プロローグ部分は同日二話更新、以降毎日一話更新の四十二話で終了します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 21:00:00
124264文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:36pt
この物語は、15歳の少年であるサストラ・アウラサという少年の〈冒険〉に焦点を当てています。サストラは〈内向的〉で〈知的〉であり、〈高い共感力〉を持っています。彼は友人たちの相談相手となることが多く、彼らの秘密を守り、良い聞き手であるため信頼されています。一方で、サストラは友人たちには秘密にしている夢を持っています。他人に自分の感情を表現することに〈トラウマ〉を抱えているため、彼はその夢を〈秘密にしています〉。彼の夢は、不正義や苦難のない〈平和な〉世界を作り出すことで、すべての
人が幸福に共存し、差異を問わずに暮らすことができる世界です。
卒業旅行中、サストラは友人のチャハヤ・ラリタが橋の上で他の生徒たちにいじめられているのを目撃します。しかし、サストラがチャハヤを助けようとすると、二人はその橋から転落してしまいます。サストラが目を覚ますと、彼は保健所にいました。しかし、チャハヤはそこにはいませんでした。そこで、サストラはすぐにチャハヤの行方を探し始めます。サストラがチャハヤを探している最中、彼は他の人々の思考が明確に彼に伝わることに気付きます。それは通常の言葉での会話のように、〈テレパティ〉と呼ばれる能力です。また、彼自身も通常の人間よりも優れた身体的耐久力を持つようになっていました。そして、彼はその特別な能力を持つ人々を〈マニピュレーター〉と呼ぶことを知ります。
一方で、名前をラダ島という〈孤立した〉島から大きな脅威が現れます。この島は5年前の彗星の破片の落下の影響を受けたために孤立しています。世界的な経済危機により、政府からの援助がない状況で、災害から生き残った人々は政府に対して深い怨みを抱いています。〈目に見えない手〉によって支えられたこの怨みはついに溢れ出し、彼らは豊富で〈非凡な力〉資源を手に入れ、〈クーデター〉を遂行しました。
この出来事は、サストラをより大きな紛争に導き、彼に〈数百年〉も隠されていた〈大いなる謎〉を明らかにすることを余儀なくさせました。その旅の中で、サストラは〈彼が探していた答え〉を見つけるためにさまざまな新しい人々に出会います。実際には、五年前に落ちた彗星に何が起こったのでしょうか?それが自己崩壊することができたのはなぜでしょうか?それは異常事態なのでしょうか、それとも〈陰謀〉なのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 00:00:09
194490文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:40pt
天空を厚く覆う暗闇を祓うかわりに、砕け散り、大地にその破片を降らせた炎の大槍があった。
最終更新:2023-06-21 07:00:00
324文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:102pt 評価ポイント:102pt
突如、地球から離れた地球と似て非なる惑星が、ある出来事によって爆発が起きた。その破片が地球に落下してきて融合し始める。
世界に7つのユグドラシルが現れ、そこから怪生命体の鬼が地球を侵略し始める。
鬼に太刀打ち出来ない人類は絶望に溺れ、諦めかけた所に鬼と対抗出来る、特殊な力を持った人間『覚醒者』が現れるのだった。
主人公、神楽沙 零夜は魔滅師を育成する機関、日本最大の学園・桃月学園に入学するのであった。
そこで出会う運命の人達によって、零夜達は英雄を目指すのだった。己
の野望の為に前に進み、人類を脅かす驚異から世界を救う英雄譚なのだ。
*誤字脱字が多いと思います気軽に教えてください。脳みそを空っぽにして読んで頂くと読みやすいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 19:00:00
90760文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
作:我孫子 孫子
ハイファンタジー
完結済
N7807HR
古森宅朗は28歳にして人生の底辺を歩んでいた。
とあるFラン大学在学中印刷会社に就職したがブラック過ぎて1年で辞めて次まで1年浪人、新卒を逃してしまい一年以上必死に就活をしたが失敗。
ハローワークの紹介でようやくパン工場のライン工の職に就けたが、退屈な毎日。
やがて人生の全てに絶望し自宅である安アパートに引きこもるようになり、他界している父親の影響でずっと好きだったミリタリーを全力で楽しんでいたが、日頃の不摂生と過労が災いし父親や家族の面影を偲びながら死んでいった。
「
俺が生まれたのなんて奇跡でもなんでもない、ただの偶然だったんだな」
失意のうちに亡くなった宅朗だったが、目が覚めると彼の視界に映ったのは見知らぬ天井。
そして身体は中肉中背の汚い男の身体から華奢な少女へと変わっていた。
そして少女が着ていたのは、ナチスドイツの軍服であった。
どうやらここは野戦病院らしく、そばにいた看護婦から、自身は砲弾の破片が頭部に直撃し破片の摘出手術は無事成功したが数週間意識を失っていたことを知らされた。
もはや回復不可能と判断されていたが宅朗が転生してきたことで奇跡的に復活。
そう、彼は帝国最悪の無能と呼ばれていた少女尉官、ヒルデガルト・シュヴァルツ大尉に転生してしまっていたのだ!
彼はその愚将の産物の清算やミリタリー知識で敗将から名将へと成り上がる。
これは、日本のミリオタが異世界の少女兵に転生し、帝国と共和国連邦との戦争を生き抜いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:56:42
302776文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:242pt
このお話は、本編刹那の風景の番外編みたいな感じでかかれる小説です。
本編をご覧になってから、読んでいただけると嬉しいです。
本編と重複する部分も多いのでご了承ください。
主要人物以外のこぼれ話などになる予定……です。
(3/22)タイトル変更。
最終更新:2023-04-05 00:32:56
196069文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:23078pt 評価ポイント:13364pt
作:Mei.(神楽鳴)
現実世界[恋愛]
完結済
N7146HV
これは、絵本作家として生きる十四歳の少女が、NAZARETHという名の船上で輝く破片を手に入れる物語。ある日、両親の勧めにより婚約者の男性と蒸気船に乗船した少女だったが、彼女は絵本を書いてばかりだった。空想の世界に生きる少女との会話は、婚約者にとっては訳の分からない不可解な物。次第に、距離の開いていく二人だったが、ある夜の事。少女が謎の多いフルート奏者の青年に出会った事をきっかけに、物語が動き出す…。
タイタニックの様な、二十世紀を代表する恋愛小説を書くはず…だったんだけ
どな。いつの間にか、ファンタジーの路線に…あれ?
更新頻度は、一週間に二回。月曜日と金曜日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 12:01:23
39005文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
主人公は戸籍を作るための検査で自分は今の両親から生まれたわけではないと悟る。
父親は彼が宝石に包まれていたことを明かし、その破片に触れた彼は前世の記憶を取り戻す。
それは今まで生きてきた世界とは異なる世界での人生の記憶だった。
戸籍が作れないと知った彼はそれをいいことに前世の記憶も踏まえて興味のある方向へと生き方をき方を変えていく。
即ちもっと広く世界を知るための冒険の人生へと。
毒と浄化という二つの属性の魔術が使える主人公フェリックスの物語。
最終更新:2023-01-11 23:26:19
423310文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
隕石の破片に当たって死んだ おちこぼれ学生
戦国最強の魔王、織田信長の「息子」に転生
偉大な父親の下で、おちこぼれ学生が、数々の無理ゲーに挑みながら、成長して行く物語
最終更新:2022-12-14 21:51:04
13862文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:20pt
吸血鬼が支配する国に住む人間の娘スフェール・ジェムは、ジェム家の長女、継母と義妹にいじめられる日々。父は仕事で家に帰らぬ日々。
ある日、真実の石の破片を拾い持ち帰る、すると継母の宝石を盗んだといわれの無い事を言われるが、石の破片が光り出し、人の姿になる。
その人物は自分は真実の石の精霊だといい、継母と義妹を糾弾し、義妹を石ころに変えてしまう──
アルファポリス、カクヨムでも掲載
最終更新:2022-11-15 18:40:58
5163文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:222pt 評価ポイント:202pt
作:一三一 二三一
ハイファンタジー
短編
N2752HW
この日、死霊術師は一家で道具屋を営むドワーフの女ゼズラストーニャの親族の依頼で、魔術によって3か月前の彼女の発言を再現する事となった。
この一月前にゼズラストーニャが叩き割った鏡の破片を自らの喉に突き刺し命を絶った要因を、自国の衛兵が調査したにもかかわらず明らかにする事が出来なかったからであった。
彼女は生前に誰に向かって何を語っていたのか。
そして何を感じ抱いていたのか。
※この作品は『カクヨム』にも投稿しております。
最終更新:2022-10-02 13:00:00
2537文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
別れてもぉ〜、好きなひとぉ〜♫って歌が、ずっとむかしにあった気がするけれども、書き終わってみたら、この詩。モロ、それじゃん。ちょっと恥ずかしくなるくらい。なんで、こんなの、書いてんだ?私は?
あ、これ、あからさまなフィクションですからね。可哀想だわ〜、とか想わないでくださいね?
キーワード:
最終更新:2022-09-19 10:14:08
433文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ちょっとだけ真面目に書こうとすると、ほらね、悲しみがキラキラと。
キーワード:
最終更新:2022-09-13 20:30:54
341文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
ジャンルはローファンタジーですがたぶん違います。
僕がみた夢の話をつらつら書いてる短編集的なものです。もしかしたら、突発的に思い付いた話も投稿するかもしれません。
最終更新:2022-08-30 03:51:29
11681文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
西暦203x年
地球外生命体を宿す紫に輝く星を発見。
色姿からその星は『アメジスタ』と名付けられる。その星に生息する生命体は姿形は人間と変わらず、瞳のみが異なり紫に輝いていた。そして、超常能力を保有していた。
アメジリアと言われたその生命体は幾つもの人工衛星を破壊、後にアメジスタは星ごと急接近する。
衝撃による地球破壊や侵略を恐れ、星の破滅を決行。
破滅は成功したものの、星の破片は北海道の小さな街『姆羅市』に墜落し街をを消却させ衝撃の振動で東日本に甚大な被害をもたらした。
それから五年後ーー
超常能力を宿す子供が生まれる。
能力を発揮する時は瞳が紫に光り、忌まわしきアメジリアの再来と畏怖され、超常能力者は『アメジリア』と呼ばれ差別の対象となる。
突如現れた超常能力者を対処するべく政府もアメジリアを捕獲する為の政府機関「特別異能管理委員会」が設立。その他にも政府非公認のアメジリア捕獲の組織が設立される。
アメジスタ破滅から30年後
極希に現れる超常能力保有のアメジリアは異端とされ社会から阻害される。
人間として産まれ後にアメジリアに覚醒する者
アメジリアの存在を狩る者
差別、迫害、捕獲、残虐な人体実験、殺戮。
理解ってほしい、人間として生まれたアメジリアは人間の心を持つ事を。
人間との共存を望むアメジリア。
人間を憎み人間を滅ぼす事を願うアメジリア。
アメジリアの存在が許せない人間達。
様々な人間と元・人間の戦いの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 09:47:44
20956文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頭に浮かんだ文章をそのまま打ち込んだだけです。
ストーリー性はありません。
カクヨムにも投稿しています。
キーワード:
最終更新:2022-06-19 02:49:39
236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
長編小説「龍神の詩 -戦国和風人情譚-」 https://ncode.syosetu.com/n5141bx/ のキャラクターたちが活躍する短編作品集です。
試し読み感覚で気楽に読んでくださっても構いませんし、キャラクターたちの日常や過去、関係性などをより詳しく知りたい方にもおすすめです。
作中の時期や登場人物、ネタバレ注意などは本文前のページに書いておきます。
自サイト(「白月の破片」http://id35.fm-p.jp/97/lunablanca/ )で連載している
シリーズ小説「龍神の詩」のお試し用ネタバレなしの短編です(一部修正して転載しています)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-22 00:46:04
4039文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:ウミウサギ。
ヒューマンドラマ
完結済
N8015GM
とある村には、広大な曼珠沙華の群生地がある。
その「曼珠沙華の花畑」を管理する、「花守」という役目を請け負った少女がいた。
曼珠沙華の花から毎朝目覚める彼女は「曼珠沙華」と呼ばれており、その身体は花におさまる程小さいものであった。
親友の蜜蜂と励まし合い、どこからともなく現れる蟷螂には何故か付きまとわれて揶揄される。
花守になった理由は分からないが、曼珠沙華は花畑を守ることに使命感を感じていた。
だがある日、いつも通りの日常が崩れ去る。
花の毒を恐れて虫や動物が近
寄らないこの花畑に、人間の男が踏み入ってきたのだ。
曼珠沙華の手を取り、男はこう言う。
「君は人間だよ。僕がそれを証明する。君が僕に恋をするということも」
曼珠沙華と同じ色の髪と瞳を持った人間の男。
最初は彼にそっけない態度をとっていた曼珠沙華であったが────
「当たり前のこと」が少しずつ壊れていく。
それらの破片に写るのは、今まで忘れていた耐え難い事実。
何もかも忘れて「日常」を送ることが、本当に幸せなのだろうか。
※この作品は、Twitter(@searabbit1219)にて「文庫ページメーカー」で作成した画像による小説連載の文章を、一部訂正して掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 16:06:05
84233文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:正気(しょうき)
ハイファンタジー
連載
N8865HN
エーン・ソーフ 再生紀:999年(ên sôph:A.R. 999)
<邪神島>の忌み名で呼ばれるアサーザッド列島には現在、13の国が存在する。
『破片戦争』という永劫終わらない、人類同士の呪われた戦乱の中で
サシーア共和国は<虚無の黒海>から突如侵攻してきた魔族との戦いを余儀なくされる。
絶望的な戦況で、『死傷率50%の部隊』と揶揄される
陸防軍第1軍・第3歩兵大隊・第11中隊に所属するセーザルの視点から
サシーア共和国滅亡までの道程を描く。
※「ド田舎おっさん商人は、
流れるがまま世界を変える」
https://ncode.syosetu.com/n7621he/
の外伝作品となります。短期連載を予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 17:44:43
4020文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――――はじまりを語る。
これは、異世界に降り立った一柱の神の、世界に光を取り戻す神話である。
天宮照(あめみや・てらす)は、とある神社で暮らす巫女。その正体は太陽神・アマテラスの分け御霊!
そんな照は雑な理由で異世界・ファルステラを救うべく旅立つことに。ところがいざファルステラの大地に立ってみると、そこは暗雲に覆われ、黒い幾何学的な破片がそこかしこから立ちのぼる景色と、黒い紋様に侵された獣たちが人を襲い貪る地獄絵図だった。
照は獣に襲われていた姉弟を助け、彼女ら
の村に案内されることになる。しかし、村にも獣たちの魔の手が迫ってきていた。
村を救った照は、村人たちから神様と崇められる。
それがはじまり。神と悪魔、そして人類の生存をかけた戦いが、幕を開ける――――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 14:02:50
414632文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
作:RONTAISHAN
空想科学[SF]
完結済
N0582GB
見渡す限り広がる多様な廃棄物、―文明のあり様を露呈した広大なごみ集積場。
注射針やガラスの破片が突き出た山を裸足で登り、再生可能なごみを拾い集め、売る。
厳しい日々の生活、それでも子どもたちはよく笑っていた。
夜、美しい輝きを遮るものの何一つない荒野を覆う星の下で徘徊する獣たち。獲物の滑稽な逃げ方を楽しむ人身売買業者の獣臭に息をひそめ、マークは小刻みに震える少女をしっかり支えた。
ふと見上げると、夜空の星が消えていく。
目を凝らす闇の向こうに浮かび上がるシルエット―“シルバ
ーライト”。
彼らに呼び掛けるように宙に佇む銀色の光にむかって、マークは少女の手をとり、走り出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 21:00:32
81704文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
播磨三木城は、羽柴秀吉の軍勢に包囲されていた。城主、別所長治の叔父、吉親は、この籠城を長治に説いた人物であった。しかし、城は、孤立し、補給も耐え、城内には、飢餓が起こり、地獄絵図のようになった。長治は、城兵の助命に、切腹を受け入れようとしていた。そんな中、吉親は、どこかで見つけた骨の破片を、毎日、同じ場所で、しゃぶっていた。
最終更新:2021-11-21 20:18:31
2698文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれつき魔力を体に取り込めない体質のシアーシャ・エレウィンは冒険者になる夢に破れ、冒険者ギルドの受付嬢として悶々とした日々を送っていた。
そんなある日、家に帰る途中、シアーシャは落ちてきた流れ星の破片に押し潰される。
死んだと思ったが、不思議な空間で目を覚ましたシアーシャの頭に不思議な声が響く。
「私の名前はオプティオン
『ヒカリの楽園』からやって来た……」
才能から見放された少女が超存在と出会った時、新たな異世界ファンタジーが始まる
★ 作中の単位はSI単位
に自動変換してお送りいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 10:10:12
28966文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
彫刻家達の集う神殿があった。
地震によって崩落した柱や壁が、手頃な石材となったからだ。
その遺跡には、今ではわずかな彫像の破片が残るのみである。
最終更新:2021-09-30 00:00:00
1424文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
【一行でわかるあらすじ】
一度世界を救った最強の魔法少女がもう一度世界を救うお話。
【真面目なあらすじ】
新星暦75年、地球連邦政府は飛来した未知の侵略体、通称「敵星体」に既存の兵器で太刀打ちする術を持たず、内宇宙にまで進出した人類の時代は突如として終わりを迎える。奇しくも同時期に「星の悲鳴」に応えるかの様に出現した、人智を越える力を行使できる「魔法少女」と呼ばれる存在、その中でも最強の力を持つ少女、小日向結衣の奮戦により、呼称「赫星一号」は地球への落下を免れるが、払っ
た犠牲は決して少ないものではなかった。
それから3年後、新星暦78年。人類は束の間の安穏を手にした中で、「赫星一号」の破片及び戦った七人の魔法少女──「原初の七人」から得られたデータを元に「魔法」の絡繰を一定レベルまで解析、「呪術回路」として科学の領域にまで落とし込み、量産化することに成功する。3年前とは比べ物にならない軍備、戦力──そして、「赫星一号」の破壊により、不倶戴天の敵である「敵星体」の襲撃もまばらになった世界に、過ぎたる力である魔法少女の居場所はなかった。ほとんど一方的に除隊を通告された結衣は、その帰り道で払われた犠牲に想いを寄せつつも、街中で行き倒れていた記憶喪失の少女、スティアと出会う。金色とも銀色ともつかない髪の毛と、覗く角度で色が変わる不思議な瞳を持つスティアとの生活は、戦いに乾いた結衣の日々に彩を与える。
しかし、それこそが新たなる破滅の嚆矢であるとは、誰一人として予期していなかった。
ドレスの仕立てを覚えたことで、私たちを哀れんでくれた魔法使いはいなくなった。残されたのは、偽のドレスとガラスの靴だけ。十二時の鐘が鳴るのが先か、奴らの全てを滅ぼすのが先か。誰も、何も、知ることはなく、少女たちはただ、再び地獄を戦い続けるのだった。
※ハーメルンにも「魔法少女、クビになりました」のタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 19:00:00
348194文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:1332pt 評価ポイント:534pt
作:gaction9969
ヒューマンドラマ
完結済
N6390HD
何をやっても冴えない中学二年男子、来野アシタカは、双子の妹アスナとの離れる格差と近づく距離感に悩むお年頃。そんなある日、横断歩道にて車に突っ込まれた正にのその瞬間、自分の脳内のインナースペースに何故か引き込まれてしまうのでした。
そこは自分とそっくりの姿かたちをした人格たちが三十一もの頭数でいる不可思議な空間……日替わりで移行していくという摩訶不思議な多重人格たちに、有無を言わさず担ぎ上げられたその日の主人格こと「来野サーティーン」は、ひとまず友好的な八人を統合し、ひと
りひとつずつ与えられた能力を発動させて現実での危機を乗り越えるものの、しかしそれは自分の内での人格覇権を得るための闘いの幕開けなのでした……
次々と襲い掛かってくる人格たちを何とか退け統合していくサーティーンですが、最後の最後、「無力のゼロ」と名乗る人格に為すすべもなくやられ、統合させられてしまいそうになります。しかし自分に割り当てられた記憶の破片から、自らの正体を「網代田 天史(アシロダ タカフミ)」であることを思い出したサーティーンは、ゼロに対し真実を述べろと迫るものの、真実は自らが作られた人格の、さらには破片に過ぎないことを知らしめられただけなのでした……
「網代田 天史」が幼い頃に骨髄移植を受けたドナーであり、その後事故によって六歳で亡くなったアスナの双子の姉、アスカ。その人格を自らのうちで生み出し、自らと共に作り育てあげていった「アスカ」が、いつの間にか自我を持ち、そして自分の精神と身体との整合性が取れずに崩壊し始めたのを防ぐために創られたのが「アシタカ」たちであることを悟ったサーティーンは、「アスカ」と統合することで、精神の奥底に潜んでいた網代田の人格をついに引きずり出すのでした。
過去との決別をつけて目覚めた網代田は、諸々のしがらみを断ち切ってアスナたち「家族」と暮らすことを選ぶものの、日常でどうとも追い込まれてしまうと、ついつい自分の中にリビルドした「アシタカ」にまた任せてしまうという奇妙な二重人格で日々を送っていくのでありました……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 20:18:46
118586文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
僕はその日いじめを受けていた
学校の裏にある[頭山]の洋館へ行って動画を撮ってこいと言われた
行ってみた洋館は外観はボロボロなのに中は綺麗と言う異様な所だった
そして何百の視線と圧力に突然襲われ僕は洋館に閉じ込められた
しばらくして謎の物音が聴こえ藁にもすがる思いで音のした方へ向かう
そこには行き止まりの壁があるだけ
しかし違和感を覚え探ってみると地下への階段が現れた
恐れつつも先へ進み行き着いた先は不思議な部屋
物が散乱した部屋の奥に鎖に縛られた女の人を見つける
助けよう
と触れた瞬間衝撃と共に鎖が爆ぜ
僕の身体はその破片で分断される
事切れる意識の狭間で目覚めた彼女を見た
彼女は僕に質問をし僕はそれに助けてと答え彼女は了承した
次に目覚めたのは自分の部屋だった
彼女、イグニカさんが謎の力で助けてくれたのだ
そしてイグニカさんと僕は誓約を結ぶことになった
謎だらけの彼女、イグニカさんと僕の歪な生活がこうして始まった。
*基本的にはシリアスとギャグと時々エロで構成されています
構成割合は6:3:1位のつもりで書いています
まだまだ未熟者でありますけれど
良ければ彼と彼女の物語を見てあげてください
若干のグロ表現もございますので
お気に召さない方もいらっしゃると思いますがそこはご容赦ください。
Twitterもやっております
基本的に近況や思い付いたものを呟いてます
良ければ検索してみてください
感想等頂けましたら
嬉しくて小指ぶつけます
それではどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 16:54:16
142909文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:76pt
検索結果:183 件