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検索結果:11242 件
作:yuraaaaaaa
ハイファンタジー
連載
N4169IZ
1998年7月、とある小学校で凄惨な立て籠もり事件が発生した。犯人の要求は国会議員全員の処刑だった。到底受け入れる事が出来ない内容だった。
犯人は、10分毎に生徒を殺していくと発言し、本当に10分毎に生徒が殺されていった。外に向けて死体を吊り下げたり、生首だけが見えるうように置かれていた。
その死体には目がなかった。
もう待てないと判断した特殊部隊が小学校に乗り込んだ。
クラスには既に息絶えた30人分の死体と、犯人だと思われていた担任の死体がそこにはあった。床が血まみれの中で
、一人の少年が目玉を食べていた。
真犯人は、そのクラスの一員の生徒だった。
日本中で話題になり、少年法を顧みるきっかけになった事件で、犯人の少年は、超特例として12歳ではあったが、処刑を言い渡される事となった。
本名は笹野蔵ゆうた。偽名はももたろう
死刑執行された瞬間に意識がなくなる。
死んだと確信したはずが、何故か知らない場所で目が覚める。
知らない場所に知らない服。そして頭に違った人格の声が聞こえる。
その声と体の主の名前は、ジャン・アウル。ジャンという名前の子供にゆうたは乗り移る。年齢は同じ12歳。
その世界は地球とは全く異なる世界で、魔法が存在する世界なのだという。
ジャンはその世界の貴族で、初等部に通っているそうだ。ゆうたは訳が分からなかった。そして同時にジャンも訳が分からなかった。
昔は名家と呼ばれていたジャンの家は、今では落ちぶれていじめの対象になっていた。
そんなジャンの身体に入ったゆうたは、いじめっ子を退治する。
ジャンの身体には、殺人鬼ゆうたとジャンの人格が同時に混雑する事に。
ジャンは名家復活の為に、ゆうたは自分の快楽の為に力を合わせる。
サイコパス殺人鬼と名家復活の為に動く男が織り成す、新感覚ファンタジー作品。
※他の投稿サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:13:55
118846文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
作:美杉。節約令嬢、書籍化進行ちゅ
異世界[恋愛]
連載
N0221JA
親に連れられた王宮の夜会で見初められたアマリリスは、王太子との婚約を幼い頃決められてしまう。
そこからお妃教育のために、すべてを捧げる日々。子どものように遊ぶことも、親と触れあうことさえも出来ず王宮で過ごすこととなった。
しかし当の婚約者である王太子は、アマリリスに会いに来ることもない。
何のために自分はこの教育を受けるのだろうかと思いながらもアマリリスは、落ち込むことなく過ごしてきた。
そしてやっと婚約披露パーティーにて、王太子と会うこととなる。夜会では、
何人もの他の女性たちと親しくし、まるでアマリリスになど興味のない王太子。
しかし急に近づいたあと
「まだ記憶は戻ってないのか?」と意味不明な言葉を投げ掛けられる。
自分は何を忘れているのか。
王太子の眼、そして首にある特徴的なほくろを見た瞬間、アマリリスはやっと過去を思い出した。
目の前にいるのが、前世で浮気をしまくっていた自分の元夫だということをーー
「はぁぁん!?転生先まで浮気元夫(ゴミ)とか、いらなさすぎるんだけど!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:13:00
10163文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
王国の近くにドラゴンが出現した。国王の命令で倒しに行く事になってしまったアルス・フェイダン。単身ドラゴンに挑み、無事に打ち倒すものの、彼もまた瀕死の重傷を負ってしまう。薄れゆく意識の中で、彼は人生をやり直したいと強く願う。
すると次の瞬間、彼は生まれたての赤ん坊として目を覚ます。しかも、目の前にはすでに亡くなったはずの両親の姿があった。過去に戻っての人生のやり直しかと思ったのも束の間、彼自身、自分の異変に気が付いた。
なんと、男性アルスだった彼は、女性アリスへと変貌を遂
げていたのである。
これは、男性騎士として歩んだアルスのやり直しの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:00:00
216517文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:88pt 評価ポイント:28pt
世界最強の『剣聖』を排出してきたトリスタン家の長男として生まれたルーシェルは、将来を嘱望されながらも、身体が弱いという理由で山に捨てられてしまう。
魔獣がいる山に、たった4歳で放り出されたルーシェル。しかも病気が再発し朦朧とする中、自分を食べようとしたスライムを思わず口にする。その瞬間、病気の症状が軽くなることを知ったルーシェルは、魔獣を食べることによって不思議な力を得ることを悟る。
その後ルーシェルは『魔獣食』の研究に没頭し、いつしか自分が何故山にいたのかすら忘れてしま
った。
気が付けば300年……。ひ弱で病弱だった身体は頑丈で病気に強いどころか、ドラゴンの肉を食べて不死の身体になっていった。身体も若返り、子どもの姿で過ごしていたルーシェルの下に公爵貴族の騎士たちが現れる。
その生い立ちを知った騎士たちは、公爵家の養子として育てられ、溺愛されることになるのだが……。
「炎が全く効かないのだが……」
「火の鳥の料理を食べてもらいました」
「竜すら殺せる毒だぞ! 何故死なん?」
「毒? ちょっと強めの山椒かと思ってました」
「その落花生、見たことないんだけど……」
「体力の実です。食べますか?」
「そんな高価な実をおやつ感覚で食べないで!」
料理も、剣(包丁)の腕も規格外のルーシェルが巻き起こす無双『食』ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 00:00:00
627787文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:147602pt 評価ポイント:82458pt
伯爵令嬢のマリアは聖女を虐げた罪で断罪されてしまった…が!?次の瞬間、空から眩い光【神の慈愛】がマリアに降ってきて、なんと!生き返ったのだった!わぁー!めでたしめでたし………とは、行かないようで??
最終更新:2024-05-11 00:00:00
5000文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
世界を旅する男がひとり。
フードの下から覗くのは、吸い込まれそうなほどに美しい漆黒の双眸。
瞳と同じ色をしたローブを羽織り、胸元にはブローチがひとつ。
艶やかな青から夏空のような水色へ、そして白へと続くグラデーションのかかったそれは鳥を模している。
────────────────────
何の変哲もない日常が突然終わりを迎えた。
瞬く間に変わった景色に焦り戸惑いながらも進んだ先には…
最終更新:2024-05-10 23:59:47
377898文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:24pt
カメラクラスタへの挑戦状
続かない結末に耐えられるか!?
カメラと写真のある日常、そして非日常。そんな瞬間に突如訪れる荒唐無稽なストーリーを、オムニバス形式で綴ります。
ライカ、オールドレンズ、フィルムカメラなど、マニアックなカメラアイテムが、ただひたすらにナンセンスストーリーを紡ぎます。極度にディープなカメラTipsの数々。わかる奴もわからない奴もついてこい。ナンセンスの彼岸の焼け野原に、丸焦げのカメラ愛だけが残ります。
最終更新:2024-05-10 23:47:06
87057文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アイドルが気になる光野ゆらのは
イベントのビラ配りで知った打ち師グループ「SKY-A」をきっかけにオタゲに少しずつハマって行く。
学校で出会った映像研究部の影中透子と
出会い動画を更新すると、瞬く間にチャンネル登録者数が増えていき、ヲタゲの大会に出場する事に。
そこで待ち構えていた結果は・・・・・?
大会後ゆらのはある事を決意し、その決断が彼女達の運命を大きく変えていく。
リアルなアイドルと打ち師の生活をゆらのの日記形式で綴った物語が今始まる。
最終更新:2024-05-10 23:11:27
3838文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:テレサ=A.E.
ハイファンタジー
連載
N5899CQ
それほど遠くない未来。今よりも少しだけ科学技術が発達した日本から、一人の少女”ワルツ”が実験に失敗して、異次元の彼方に飛ばされた。
次に彼女が気づいた瞬間、その目に入ってきたのは、地平の彼方まで広がる大地と、2つの太陽、そして半天を覆い尽くすほどに巨大な月の姿だった。その光景を見たワルツは、程なくして、ここが元いた世界とは異なる惑星、あるいは異世界であると気づくことになる。
そんな彼女は人ではなく、彼女が生きる時代の超兵器――通称ガーディアン。彼女はその力を遺憾なく
発揮して森を抜けると、人の集落らしき場所を発見する。
そこでワルツが出会ったのは、頭から三角形の獣耳を、そして腰からは太い尻尾を生やした年下の少女”ルシア”だった。2人はある事情から行動を共にすることになり、静かな田舎の村で、ほのぼのとした生活を送ろうとする。
しかし、ワルツは超兵器。ルシアも異様な力を持っていたことも相まって……。2人は思ったように静かな生活を送れないのである。
この物語は、そんな2人の日常(?)を描いた取り留めのないお話。彼女たちを中心に繰り広げられる混沌の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:00:00
8488780文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:1686pt 評価ポイント:480pt
作:ほしのそうこ
ハイファンタジー
連載
N2830IR
かつて、世界は太陽竜マスター=マリアの従える十一体の神竜によって創世されたと伝えられている。しかし、実際に創世に関わった神竜様は十体。最後の一体、傀儡竜ミラー=ノアは汚れ仕事を引き受けさせるためだけに、神の時代の終末に追加で作りだされた。
「はじまりの神竜戦争」によって同士討ちした結果、神竜達は人間に転生した。傀儡竜が転生した人間は神殺しの罪を償うために生まれてくる。殺めた神竜様一体につき、ひとりずつが神罰を受ける運命として。神罰が発動するまでの二十年しか、健康体で生きられ
ない。
限られた一生であっても、少しでも幸せに。満足して生きたい。夢を追って、叶えたい。そんな人々の一瞬の輝きを描くオムニバス形式の物語です。
※Ⅱ(セカンド)と書いてありますが、本作が「GRASSBLUEシリーズ」完結編になります。
エブリスタでコンテストに参加するために本シリーズ作品をたくさん書いていたら長編程度の文量になったので、時系列順に並べて一作にまとめました。
そのためエピソードごとに主人公が違うオムニバスですが、テーマは「限られた一生で、いかに満足して幸福に生きるか」で一貫しています(そのせいで、どの話も似たようなオチになってしまいがちですが)
参考資料:
図説剣技・剣術 新紀元社
武器事典 新紀元社
若駒ちゃんねる youtube
その他webサイト検索折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 23:00:00
135995文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
探偵×売れない小説家のバディ小説です。
【あらすじ】
主人公の天王君佳は売れない小説家である。
二〇〇九年八月――今度の小説の舞台を下見するため、とある村のご神木を見に行こうと路線バスに乗ると、車内で言い争う男たちの姿が。
ひとりの男が腹の傷口に手を突っ込み、体内に隠していたポリ袋を取り出した瞬間、袋は破れて奇妙な緑色の液体が車内に散らばってしまう。空気中に霧散した液体を吸ったバスの運転手は気絶してしまい、君佳も激しい頭痛に襲われる。方向感覚を失ったバスは、そのまま山道の
カーブを曲がり切れずに山の斜面に衝突した。
次に君佳が目覚めると、真新しいバスの中にいた。
バスを降りると、立体的な広告看板や、斬新なモデルのスポーツカー、見たことがない薄っぺらい携帯電話を持って歩く人々がいた。
駅で購入した新聞には、二十年間未解決のままとされた『路線バスの神隠し事件』の記事、そして、新聞の日付を見て君佳は驚愕する。ここは、事故から二十年後の世界――二〇二九年八月の日本であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:56:50
13499文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺の名前は西園寺蓮。
四大華族と呼ばれる、西園寺家の長男だ。
ある日俺は、父親から継母と腹違いの妹・菊華を紹介された瞬間、
ここが、前世でヒットしていたライトノベル『しらゆりの花嫁』の世界であると言うことを思い出す。
このままだと、悪役令嬢の妹・西園寺菊華のせいで、我が家は没落する。
それを阻止するために俺は、菊華を清く正しく美しい少女に成長させるために
健全な妹教育を施すと決心したのだったーー!
「これってモブ転生じゃん!?」と思っていた俺が、
最強の守護獣【白虎】ま
で召喚しちゃって、
異能の力で当代最強となり、
周囲の期待を一身に背負いながらも破滅回避のために妹教育に勤しんだ結果、
お兄様大好き!が突き抜けすぎてちょっとおかしい華族令嬢を爆誕させることとなる
しがない兄の話である。
※カクヨムでも先行連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:55:09
79454文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:131pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:154pt
事故死転生したのは乙女ゲームの悪役令嬢アンジェだった。
アンジェは転生前の最推しスパダリ王子、フェリクスの婚約者。
彼を失いたくない、せめて女として、一年後に学園に入学してくる正ヒロインと正々堂々彼を賭けて戦おう──
そう思って自分磨きして学年首席も取って待ち構えていたのに、入学してきた正ヒロイン、リリアンのあまりの可愛さに脳天を撃ち抜かれた!
可愛すぎてどうしたらいいか分からなくてよ、ようやくお話しできたと思ったら鼻血が鮮烈でどうしましょう。一緒にいる時間が長くなれば
、少しは慣れてお話しできるようになるかしらと、スカラバディに立候補。
フェリクス王子は変わらずアンジェを溺愛してくるし、リリアンは王子に興味がなさそう……これは勝負になるのかしら? そう思っていたら、アンジェは何もしていないのに、ゲームの悪役令嬢の意地悪と同じ事件が起こってしまった! リリアンさんを守らなきゃ! アンジェの想いはフェリクス王子からリリアンへと傾いていく……。
婚約者の王子に溺愛されているのに、正ヒロインに一目ぼれしてしまった転生悪役令嬢アンジェ。
この世界がゲームと同じ展開になるように見えない力が働いているの?
だとしたら、聖女セレネス・シャイアンであるリリアンはフェリクス王子と結婚しないといけない……。
聖女・正ヒロインのリリアンの想い人は誰?
転生悪役令嬢アンジェが選ぶのは、婚約者のスパダリ溺愛王子フェリクスと一目惚れ正ヒロインのリリアン、一体どっち?
フェリクス王子が結婚相手に選ぶのは?
婚約の行く末が発表される瞬間に、フェリクス王子は驚愕の発言をする……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:51:16
317437文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
「其方が雨水《うすい》の孫か、よう来たな」
開いた口が塞がらない...とは誇張した言い回しだと馬鹿にしたことがあった。でも、実際目の前に真っ白の子供がまるで自分の部屋だと言わんばかりに迎えられたら驚くしかないだろう...
「雨水の孫にしては大きいのぉ、時雨《しぐれ》はもう50手前か、なら妥当か...お主、知っとるか。時雨が赤ん坊の時はずっっっと泣き止まなんで雨水と若葉が必死に機嫌取っての、特に...」
子供が急に近づいたかと思えば、じいちゃんとばあちゃん...そして父親
が子供の話を延々と早口で話し始めた。小さい体を必死に動かしてる姿は女が見たら可愛いと言うだろうが、今は25時だ。
都内から県を跨いでの長旅で体力を使い果たしたからか、じいちゃんとばあちゃんの長話に付き合ったからか、頭がぼんやりしてきた。
子供が布団の上から移動した隙を見計らい、横たわる。
ゆっくりと瞬きすると、まだ熱中して話してる真っ白の子供の姿が映った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:47:44
6602文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夜都田 承斗イ又
ハイファンタジー
連載
N3002GE
越界。人間不信のしがないサラリーマンのおれ、三神雪斗(さんじんゆきと)が突然変なゲートに連れられる。
まるで宇宙を流れる光の川のようなところに放り込んだ女性、富良野紫亜(ふらのしあ)は、おれの事をマスターと呼び、本当の名前はスノウ・ウルスラグナだと言い出す。しかも自分はおれの伴侶になる存在とも。
何が何だかわからないまま、突然の攻撃でその女性とはぐれ異世界に放り出される。
いきなり流れ落ちた世界は一面見渡す限り水の世界。
そこにヴィマナと呼ばれる古代の船で悪政をしく元老院と
戦うレヴルストラという一味に拾われる。
元の世界で何かあってはまずいと思い名乗ったのが光の川で告げられた名前、スノウ・ウルスラグナだったが、その名前は実は異世界で英雄神と呼ばれる存在のようだ。
しかもこの世界に来た瞬間に、40歳前のおっさんだった姿は20歳前の若々しい姿に。
そんな事は知らず、名乗ってしまった名前も定着し、レヴルストラというトライブメンバーとヴィマナという船を空に飛ばすための飛翔石を探す旅にでるハメに。
水の世界はこの物語の始まりの世界。
この世界は10以上の世界がカルパと呼ばれる光の川で繋がれた世界だった。
陸地のない水の世界や音に支配されている世界、火を操り生きる世界など様々な世界を舞台に、それらの世界を牛耳ろうと暗躍する元老院ニルヴァーナ、それに対抗するレジスタンスの面々、それらを巧みに誘惑する天使と悪魔。どこともわからない場所から見守る観察者たち。
様々な勢力が複雑に絡み合い物語は想像を超える規模の争いに発展する。
これはおれ、スノウがハノキアと呼ばれる9つの世界を行き来しながら失われたとされる自分を取り戻し、成長しながら自分の道を探しその道を成す壮大な物語。
善と悪の価値観を超えた争いに自由の光を灯し本来の世界を取り戻せるのか?
これは5つ以上の勢力と総勢300人を超える登場人物、10を超える世界で繰り広げられる壮大な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:32:11
4390586文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:650pt 評価ポイント:178pt
◆◆ 第5回アース・スターノベル大賞 大賞を受賞しました!!(更新は続けます!) ◆◆
※異世界転生年間1位! 総合四半期1位、月間1位獲得※
”そこそこ”、”まずまず”、”ぼちぼち”、”まあまあ”……
地方にあるそこそこの私立大学を卒業し、東京にあるまずまずの大手SIerに就職、SEとして働く「ザ・中の上」こと松本勇34歳(バツイチ)のこれまでの人生を表すとしたら、そんな言葉だろう。
しかし愛猫の織姫(ブリティッシュショートヘアー)といつも通りの生活を送っていた彼の”そ
こそこの”人生は、ある日一瞬にして終わりを迎えるのだった。
転移者が定期的に訪れると言う異世界へ、愛猫と共に転移してしまった勇。
特殊な力を持つ転移者を巡って過去に起きた悲劇を教訓に、転移者は順番制で貴族家に引き取られ庇護下に置かれると言う。
ところが、授かったスキルが使えないと判断された勇は、本来引き取るべきだった侯爵家から抜け道のようなルールで体よく拒否され、貧乏子爵家へと引取られる事となってしまうのだが……。
これは、愛する猫と温かい子爵家の人たちに囲まれ、実は神スキルだった力とプログラム知識を組み合わせて、失われた古代魔法の理論を復活させ、魔法具界の革命児となった男の物語。
★
なんと、第5回アース・スターノベル大賞の大賞をいただいてしまいました!!
複数刊の書籍化とコミカライズまでしていただけるとの事、連載開始時には、想像すらしていませんでした……。
これでなんと、織姫が絵になっちゃいます!!夢のようですねw
それも皆様の応援あってこそです。本当にありがとうございます!!
少々更新ペースは落ちると思いますが、連載はもちろん続けますので、引き続きよろしくお願いいたします!
備忘:総合:四半期1位、月間1位 | 異世界転生:年間1位 | ハイファンタジー:四半期1位、月間1位、週間1位、日間1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:15:10
891970文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:189046pt 評価ポイント:101532pt
ある日突然海からやってきた未知の侵略者。
彼らは瞬く間に世界の土地を蹂躙していった。
人類は彼らを"ドロイド"と呼び、人類の存亡を脅かす強大な敵とみなして戦うことを決意、世界中の軍隊を併合して防衛軍を設立した。
軍に入隊した新兵のトキワケイジはドロイドとの戦場を通して成長し、やがて世界の命運を握る重要な戦いの数々に参加することとなる
※物語を書くのは初めてなので色々と拙いです。
※のんびり投稿していきます。
最終更新:2024-05-10 22:03:50
28605文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:156pt
地球から遠く離れたメルバド星。そこに住む知的生命体メルバド星人が地球侵略を行った。
当時の地球には宇宙人に対抗できるほどの力は存在せず、誰もが地球はメルバド星人の植民地になるのだと諦めかけていた。
しかし、宇宙から現れた謎の戦士アクトナイトが地球を守ろうとメルバド星人と戦い、この星を守り抜いた。
それから100年後の現在。地球人達はアクトナイトとメルバド星人の戦いのことなど忘れて暮らしていた。当然、今の地球にメルバド星人に対抗する手段はない。
日本の世
須賀市にあるアクトナイト記念公園が唯一過去の戦いを思い出させる場所だが、そこには幽霊が出るという噂があり誰も近寄らなかった。
ある日の夜、幽霊の真実を確かめようとその記念公園に五人の少年少女が訪れた。
大月信太郎、火野将矢、清水奏芽、鈴木啓太、金石千夏の五人はその公園でアクトナイトを名乗る人物の謎の声を聞くこととなる。
信太郎がアクトナイトの話を聞いている最中、街の方から大きな爆発音が鳴り響いた。
メルバド星人が仕掛けてきた。その言葉を聞いた信太郎は思わず走り出した。宇宙人が攻めてきたというその場所へ。
信太郎はメルバド星人の繰り出した怪人と遭遇する。そして警察の弾丸も効かない怪人を前に、信太郎は戦うことを決意する。
アクトベイト!そう叫んだ信太郎は瞬く間に100年前の謎の戦士、アクトナイトへと変身した。
そしてここから、地球を守る為の戦いが始まるのだった。
「俺の正義で切り開く!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:00:00
503851文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:129pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
「しまった!」
イチという名の少女の半身が石畳に飲み込まれた瞬間、情けない叫び声が彼女の口を覆った防毒マスクの中で響いた。
馬の尾のように後ろに結った白金色の髪が宙を舞う。蒼い瞳が動揺に揺れ、冷や汗が額を濡らした。
そこそこの主張がある胸からつま先までが地中に消え、地上に出ているのは顔と肩、腕くらいのものである。
ここはエル・ト・ラプダンジーの塔。
伝説の大魔法使いラプダンジー師が生前に残したと伝えられる、天に伸びる魔導塔である。
別名、エロトラップダンジョン。
我々の時代に同人誌や画像投稿サイトなどで一度は目にした事のある読者諸氏も多い事であろう。
イチはこの日、己のポリシーに反してこの珍妙奇天烈破廉恥な塔に単身挑まざるを得なかったのであるが、落とし穴の罠に嵌ってしまったのである。
「____________っく!だ、脱出できない!」
肘に力を込めてなんとか這い出ようとするも、何かに下から引っ張られているのか脱出できない。
それに先ほどから何か取っ掛かりを得ようと足をバタつかせているのだが奇妙な事にその足の感覚が消失しているのだ。
____________これは感覚遮断系!!
感覚遮断落とし穴。
これは飲み込まれた、下半身の感覚を毒や魔法によって消失させ、犠牲者の身体や排泄器などを刺激する悍ましい悪意の罠だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:53:30
167301文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
『この配信――全ては揚げた鶏肉の為に』
◆
「お前、ダンジョン配信とかやらね?」
鶏肉――特に揚げ物大好きな高校生、涼は友人のその言葉をすげなく断っていた。
涼は休日になると探索者としてダンジョンに潜り、モンスターの寝顔や、ダンジョンならではの絶景の撮影を趣味にしている。
その撮影した写真を見た友人が、何度も誘ってくるのだが興味はなく。
以前ダンジョン内で助けたことのある配信者のディアから、コカトリスの唐揚げをごちそうになったことで涼の中で未知なる鶏
肉への興味が大きくなった。
その瞬間を狙って親友が、改めてダンジョン配信しないかとアプローチをしたところ、美味しい鶏肉を食べられるなら――と了承をした。
そうして始まったダンジョン配信チャンネル「涼ちゃんねる」。
涼の独特のスニーキングスタイルや暗殺者のような戦い方。中性的で性別の分からない容姿。これまであまり注目されていなかったモンスターの寝顔や、ダンジョン内の不思議な風景。がっつりとした攻略配信はしないものの、そういった寄り道要素をメインでマイペースな「涼ちゃんねる」は爆発的なバズはないモノの地味に登録者数を伸ばしていた。だって上手く行くと友人から鶏肉を奢ってもらえるので。
配信を通じて少しずつ涼の心境にも変化が芽生えるものの基本スタンスは変わらずに。
強敵モンスターを倒す姿が配信されて一気に名前が知られるようになったところでやっぱりスタンスはあまり変わらない。
バズろうが、有名人とコラボしようが、涼も涼ちゃんねるもマイペースなのは変わらない。
寄り道メインで寝顔に絶景、時々ディアのところでダンジョン食材のゴハンをごちそうになる。
涼はそうしてダンジョン配信を続けて行く。もちろん美味しい鶏肉の為に。
これは――『出逢いが世界を広げる現想譚-ものがたり-』
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:46:42
411189文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:9812pt 評価ポイント:4728pt
作:宝輪 鳳空
空想科学[SF]
完結済
N9702IS
おれの名はムライ・コナー。三十五歳、4tホバー・カーゴ運転手。久しぶりに荷物を積んで走った高速道路で大変なことが起きた。目の前に白銀の甲冑を纏った女の子が現れたんだ。衝突した瞬間おれは意識を失って、目を覚ました先でその女の子は物騒な左腕を向けてこう言った。「おまえの頭にあるマシン回路を回収する。死ぬ覚悟はできているか?」と……。
いつかの時代のとてもふしぎなお話。報われない魂から生まれた『械奇族』のソルバはヒト族撲滅を謀っていた。やがて迫り来るこの星の危機に、主人公ムライ・コ
ナーとギュルコはどう立ち向かうのか。全二十一話挿絵つき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:38:37
67405文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:(´・ω・`)
ハイファンタジー
連載
N9719IL
ある日目覚めたら吸血鬼になっていた
吸血鬼なんてファンタジーの存在、そんな当たり前の常識は今時中学生でも知っている
社会人の私なら尚更であった
突然の襲撃、血族間での戦い、人間に対する考え方の違い
常識の違い
美麗で魅惑的な吸血鬼達、記憶のない主人公
記憶を取り戻した瞬間、自分の中で"人間"と"吸血鬼"が同居する
最終更新:2024-05-10 21:20:58
285625文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
家畜小屋で生まれたと同時に孤児となった娘サイ。領主の一人娘リイ。
決して交わることのなかった二人の人生が、運命によって撚り合わされる。
孤児院から屋敷勤めに貰われたサイは、行き違いにより浮浪の身となる。拾われた先は、過酷な労働環境であった。他に行き場もないサイは懸命に働くが、またしても庇護者を失ってしまう。
そんなサイの目の前を通り過ぎたのは、都の貴族と結婚する領主の娘、リイであった。
二人はまだ、互いを知らない。しかし、この一瞬、彼女たちの道が、確かに交わった。
程なく、
運命の導きにより、二人は対面する。そこから、彼女たちの人生は、他の人々を巻き込みながら絡み合っていくのであった。
後半ごく一部に拷問する場面があります。閲覧にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:20:00
187284文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
婚約破棄をされた瞬間、同じように婚約破棄されていた貴族令嬢ミーガンに転生した私。
転生早々、元婚約者に悪態をついて追放されて森に追いやられることになる。
そこで出会った黒猫と、森の中で平和に暮らしましたとさ、めでたしめでたしかと思いきや。おとなしい悪役令嬢や元気のいいヒロインがあらわれて、この世界が以前読んでいた小説の中だとわかる。しかも自分の立ち位置は悪役令嬢と暗躍する悪い魔女らしいことも。
そのうえ、登場するはずの3人の王子は現れないしで、知っているストーリーとはこと
ごとく違っていく。
てっきり、モブの令嬢なんだろうとのんきに構えていたのに。猫と平和な生活を送るべくなんとかしなきゃと作戦を考えるけど、なかなか思ったようにはいかなくて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:12:36
22725文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
高校の配信部に所属していた俺は、ある日いきなり追放されてしまう。
来年から同じ高校に通う妹のために、配信環境を整えてあげたかったのに……。
失意の俺がスマホを起動すると、いきなり周囲は光に包まれ――。
僕は草原に立っていた。
草原?
草原って……。
一瞬混乱するが、草原は草原だ。
それ以上でもそれ以下でもない。
異世界に転移してしまった僕は、そこで配信神を名乗る少女ユウと出会う。
「ユウの力を借りて、妹をVTuberにする……!」
それが僕の願いだ。
そして僕は、配信神や妹
や学校の後輩や業界トップVTuberの中の人などと仲良くなり、新たな配信部を立ち上げて、僕を追放した配信部に復讐するのであった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:09:52
24136文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:76pt
五歳のころ主人公はある現象に心を打たれた。それは瞬間移動である。一瞬にして違う場所に移動する。これほどまでに魅力的なことはない、と。主人公はそれから瞬間移動を実行するため人生のすべてをかけて転移実験を繰り返した。そんなある日、主人公は交通事故にあい死んでしまう。次に目を覚ますとそこは魔術を使うことができる異世界だった。前世の学力をもとに主人公、キリアス・ルドルーファの冒険が始まる。
最終更新:2024-05-10 21:00:56
79715文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
両親を喪ってから祖父母に育てられ、その後に祖母、最後に祖父を見送って天涯孤独の身となった高校卒業間近の九頭竜八雲は、買い物に出ようと玄関を出た瞬間、そこは異世界の草原だった。
突然の出来事に呆気に取られていた八雲は、次の瞬間、巨大な影に飲み込まれて、また違う世界へと移される。
そこで出会う美女は、これから八雲の人生を大きく変える存在、この世界で四匹の神龍の一人、黒神龍だった。
誰が召喚したのかわからない八雲と契約し、黒神龍の御子とする提案を受ける八雲。
そして黒神龍の
率いるメイド軍団の美女達も含めえて、八雲の異世界冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:00:00
2262185文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:618pt
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦っていたのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺
は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:55:13
877930文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2906pt 評価ポイント:1490pt
侯爵家3男ウカノ。彼には人には見えぬものが見えていた。それゆえに兄弟や周りの人間とは上手く馴染めずにいた。しかし、そんな彼でも母だけは彼の考えを否定せずに受け入れ、愛情を注いでくれた。
しかし、もともと病弱だった母はウカノが15歳の時に亡くなってしまう。そして母の死をキッカケに、今まで自分だけが見えていたものが「命」だったと気づく。悲しみを埋めるため「命」を創造しようとする。彼が命を創造する最後の瞬間意識を失う。
目を覚ますとそこにいたのは…見たこともない可愛い生
き物?動物を飼うことは非常に難しくこのままではこの子もどうなるかわかったものではない。
「ならばこの子は僕が守っていくしかない」そう決意し家を出る。
「命」を創造した応用でこの子の「命」の強度を上げていたら…あれ?いつの間にか守られる立場が逆転してる…?
これは決して強くはないが、誰よりも意思だけは強い少年と、1匹の不思議な生き物がお互いを守るために頑張るおはなし。
彼が目を覚ました時、隣にいたのは…見たこともない動物?見た目は可愛らしい生き物だが動物は凶暴なものであるため一緒に暮らすことは出来ないだろう。「母は失ったがこの子は守る」そう決意し、彼と不思議な動物は家を出て未開拓の地へと進んでいく。
これはウカノが魔王と呼ばれるまでの物語。
※誤字脱字などは指摘していただけると嬉しいです。確認したら出来る限り早めに直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:38:55
98692文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:2pt
ブラック企業で働いていた俺は、なぜか30歳になった瞬間、異世界に転生してしまう。
しかも、転生先はカルロス帝国第7特殊魔法中隊という、エルフのみで編成された亜人部隊の十人隊隊長だった。
その名はアレー。前世の姿とは似ても似つかない19歳の巨乳で美しい女エルフだ。
最初はその容姿に喜んだ俺だったが、この世界の亜人の立場はかなり低く、無能な人間の指揮官に振り回される日々を過ごしていた。
そんなある日、俺たちは進軍の休憩中に敵の襲撃にあってしまう。その戦力十倍差という圧倒的不利な
戦いにも関わらず、無謀な作戦を実行する指揮官。
それを見て俺たちは愛想をつかし、軍を脱走し敵兵から逃げる事にした。
必死に逃亡して逃げ込んだ洞窟で主人公は神様に出会い、【ダンジョン管理】というスキルを与えられる。これは、洞窟を自分の意のままに変えられるという能力だ。
主人公はこのスキルを使って、仲間たちと共にダンジョンで生き残ることを決意する。敵兵や帝国の追っ手に脅えながらも、俺は美少女エルフの仲間たちと共に異世界でサバイバルを始めたのだった。
※かつて別名義で投稿していた作品を書き直したものになります。
※ノベルアップ、アルファポリスにも投稿しています。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:24:15
58983文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:30pt
一度見たものを瞬時に記憶することが出来る「カメラアイ」をもつ高校生、朝村比銘人。
彼は下校中に包丁を持った男が女の子へ悪意の手を向ける様子を目撃し、それを阻止しようと男と取っ組み合いになった末、刃物を突き刺されて意識を失ってしまう。
その後意識を取り戻し、目を開けた比銘人が見たのは何もない真っ白な空間だった――。
※本作は「カクヨム」にも掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653066122435
最終更新:2024-05-10 20:20:00
272055文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:506pt 評価ポイント:202pt
渡はある日、ひょんなことから異世界と日本を行き来できるゲートを潜り抜けられることに気付いた。
ゲートの先に広がっていた、ファンタジー世界のような世界。
文明的に未発展な部分も多い町を見て、渡は大儲けできる可能性に気付く。
香辛料にコーヒー、衛生用品などを異世界に持ち込んで、商人ギルドに入り大金をせしめる。
異世界で大金持ちになった渡は、そこで売られている商品を見て、ふと気づいてしまう。
「あれ、これについては異世界の方が優れてるんじゃね?」
使用者の傷を瞬く間に治す傷薬を地球
に持ち込み、大儲けする渡。
しかも美しい奴隷を買った渡は、やがて地球でも大活躍していくことに。
なお、この作品はカクヨムにも先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
738097文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:37940pt 評価ポイント:20070pt
両親の死をきっかけに貧乏暮らしを強いられた少年『星野 理央』は、強盗に襲われ死ぬという不幸な最期を遂げた。
あまりにも不幸な人生であったため異世界転生することになったが、その際に来世の人生をどう生きたいか希望を聞かれるという。
「いろんなホテルに泊まってみたい。あの非日常感をもっと味わいたい!!」
こうして希望を元に特典としてスキルを与えられた理央。だが、異世界最初の地は……。
「なんでゴーストが徘徊する、廃墟の街なんだよおおおおぉぉぉぉ!!」
だが理央のスキルはすさ
まじかった。ゴーストを調伏すれば優秀なスタッフになるし、ホテルを建てれば一瞬で廃墟が元のキレイな町並みに!!
しかも理央のホテルは異世界ではチート過ぎるハイスペック。そんな街やホテルには人が集まり、やがて世界から一目置かれる都市に変貌する。
さらに理央のスキルは成長し、建てられるホテルもより豪華に、大きくなる。カプセルホテル、ビジネスホテル、リゾートホテル等々……。
さぁ、次はどんなホテルを建てるのかな?
※完結まで書きためているので、エタる事はありません。毎日20時投稿予定。
カクヨムで先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
129758文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:54pt
作:古里(furusato)
異世界[恋愛]
連載
N6878IX
「アデリナ・ハウゼン、貴様との婚約を破棄する!」
アデリナはアヒム・メンロス王太子に婚約破棄された。その瞬アデリナの頭の中に前世の記憶が蘇る。この世界がアデリナがよく読んだ『メンロスのピンクの薔薇』という小説の世界だという事に気づいたのだ。小説のヒロインのクラーラは公爵令嬢で元々幼馴染の王太子アヒムと婚約目前だったが、近隣国のハウゼン王国の王女アデリナが王太子の婚約相手として留学して虐めまくるのだ。がアデリナの国が隣国エンゲル王国に攻め滅ぼされて、アデリナはアヒムに断罪されて
最後はその隣国に引き渡されて処刑されてしまうのだ。
呆然とするアデリナは虐めていないのに、皆が虐めていたと証言をしてくれて、追放されてしまう。
そこにはならず者共が待ち受けていて、危機一髪の所を白馬に乗った騎士エルが助けてくれるのだ。
エルとともに帝国に渡ろうとするアデリナに襲いかかるエンゲルの手の者。二人は果たして帝国に逃げ切れるのか?そして、エルの正体は?
二人の間に芽生える愛の行方はどうなる。
ハッピーエンドはお約束。最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:33:57
90356文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:908pt 評価ポイント:450pt
魔法と剣の世界、イメスト。そこでは魔法と剣術を組み合わせた技を使う「魔剣士」を目指すものが多かった。そんな世界の田舎町で魔法も剣術も不才で、天才植物学者の見習いをしていたアロード・ミルアリアは記憶にない花を見つけて研究のために持ち帰ろうとした。
その瞬間、自らの手が輝き、その光は全身へ。そのまま気絶したアロード、起きるとそこは家のベッドの中でとにかく水を飲もうと冷蔵庫に手をかけると、冷蔵庫を粉砕。自分の体がおかしいことになっていると気づいたアロードは病院に行くと、魔法と剣
術の才能が驚く程に伸びていることが分かる。
一度は諦めた道を歩み直し、世界を知り、敗北を知り、恋を知る...そんな少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:30:00
62259文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
作:秋名 モモチ
ヒューマンドラマ
連載
N0100JA
《学園新聞部》にカメラマンとして所属する高校2年生の羽田(ハネダ)は、誰もが憧れる《軽音部》のバンド「オーバーランズ」のボーカル・成田(ナリタ)と宇宙的引力によって巡り合う。
オーバーランズの活動を学園新聞部が発行する学園新聞「ハルニレ」でコラムとして連載することに決まり、成田たちの活動を羽田は日夜追うことになる。
歪みを効かせたギターの音色が背筋を駆け上がるのと同時に、シャッターが切られ、カメラのフラッシュを瞬かせる瞬間、そこには小さなビッグバンが起こる。
制服のシ
ャツの首筋から滑り込んでくる涼しい線のような風に、ショートケーキを握りつぶす柔らかい手の感触と、足首を挫いた鈍い痛みを効かせてできた太陽が沈んだ一瞬の静寂と永遠の青春。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:30:00
4757文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子の成人の祝いでもある誕生日の日、王宮で開かれたパーティーで騒動が起きた。
王太子の婚約者と聖女が言い争いを始めて、そのとばっちりでモブである貧乏伯爵令嬢が倒されて、頭を打って意識をなくしまったのだ。
一週間後目を覚ました伯爵令嬢は、見知らぬ部屋のベッドに寝かされていた。慌てて身を起こそうとして、激しい頭痛と、それに伴う吐き気に襲われて彼女は呻く。
そしてその瞬間頭の中にいくつもの珍しい映像がどっと流れてきた。それは彼女の住む世界のものではなかった。
彼女は異世
界からの転生者だった。
しかも、前世の自分も、今と同じただのモブキャラだったことに気が付いて脱力した。
しかし、何もしないで後悔していた事柄を思い出して、この世界では悔いが残らないように努力しようと決意した。
そう。婚約破棄の危機が迫っている、親友の侯爵令嬢と王太子の関係修復を目指して頑張ろうと。
ところが腹黒王太子によって、モブキャラ令嬢には意外な展開が待っていたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:10:00
33706文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:72pt
俺を舐めるなよクズ共......健康な身体に勝る最強は無いんだぜ━━?
小さい頃両親の借金のカタにされ、ヤクザに拾われた主人公はそのヤクザが務める工事現場で働く16歳の少年|砂藤 武尊《サトウ タケル》。
そんな彼はある日謎の人物の襲撃により飼い猫の《ヨル》と共に死んでしまう。
彼が目覚めた先に現れた女神は見るからにヤル気が無さそうな対応で飼い猫と共に武尊を異世界へと転移をさせるが、その時に与えられたモノは"健康"と"丈夫な身体"という如何にも適当な能力を授けられ
だった。
そして魔法すら使えない状態のまま転移させられてしまう。
転移先の世界では魔王率いる強靭な魔族が人間を支配しており、魔王軍から人間を守る勇者のパーティは人類の希望と称えられる程強大な存在であった。
そして異世界から召喚されたものはそのメンバーになる事が掟とされ、タケルは無理やりメンバーに加入されてしまう。
そんな中弱そうな才能しかない上使い方もよく分からないまま常にサンドバッグ状態のタケルは勇者達から様々な嫌がらせや暴力を受ける。
1人ボロボロの健に唯一味方をしてくれていたパーティメンバーの1人と恋仲になるが......勇者から遂にパーティから追放を宣言される。
文字通り帰る場所も無くこの世界に絶望しながら来た道を飼い猫と共に歩いている最中、何者かに背後から今まで受けたことのない絶大な攻撃を喰らい意識を失うが再び意識を取り戻し身体を確認すると何故か無傷のままだった。
そして現れた山賊に襲われそうになったタケルは半ば八つ当たりの気持ちで拳を握りしめて空を切った瞬間タケルは自身の本当の力を思い知るのだった━━。
勇者パーティのサンドバッグだった異世界転移者が”健康”で”丈夫な身体”だけを武器に襲いくる強力な魔物達を次々と倒し、国民からの信頼を得ながら勇者や魔物など自分を痛めつけた者たち全員への復讐を目標に異世界で活躍していく痛快復讐物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:10:00
24134文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:10pt
巨大な研究施設(ムスカリ)の中では毎日何十人と人間を使った実験が行われている。 時には狼と人間を掛け合わせた人狼を作り出したり、体の中で毒を生成させる器官を作り毒人間を作るなど非常に様々な実験を行っている。
そんな実験の中ではもちろん大量の失敗作。 つまり死人が発生している。 そして本日失敗作として廃棄される人たちの中の一人、アオイ・タチバナは廃棄場に捨てられる事になるが、廃棄場の中で彼は突如目覚める。それも七人の意識が混濁した状態で。 七名はそれぞれ過去に研究所とは無縁の世
界で生きており、それぞれが不慮の事故で亡くなっていた。 亡くなった次の瞬間には七人が同じ白い空間におり、謎の白い光に導かれるままアオイ・タチバナの中に転生することとなる。 彼らはこの研究所から無事に脱出し平穏な日常を手に入れるべく奮闘していくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:10:00
32724文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:りょうと かえ
ハイファンタジー
連載
N0845JA
極悪貴族のヴァル・リオン。容姿端麗にして高貴なる公爵家の嫡男。
神に愛された天才。だが慢心ゆえに、ヴァルは悪になった。
放蕩と悪行の限りを尽くし、魔王の手先となったヴァルは女勇者に殺される。
だが死んだ瞬間、生まれ持った時空魔術によってヴァルは10歳の頃にループしていた。前世では努力もせずに悪になったヴァルは決意する。
「もう殺されるのはごめんだ」
せっかく与えられたセカンドライフ。今回こそ努力して与えられた才能で生き延びてやる、と。
そしてヴァルは気付いてし
まう。
自分の力を使えば、未来の勇者たちの運命を変えて味方にできるのでは……?
だが、それによってヴァルの思わぬ方向に世界は壊れてしてしまう。
女勇者を救うと、ヴァルの思った以上に彼女は働き出してしまい――。
「魔王の手先を見つけたので、処分しました」
「諜報機関を設置して、各国の勇者候補を探し出します」
(あれ……??)
そしていつの間にかヴァルこそが『秘密裏に世界を救う者』として、勇者になってしまうのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:04:13
10925文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは歴史上で一番血の似合う聖女が不死身の従者と共にいくつもの国を巡る話。
社交界の悪女と呼ばれる公爵家次女、クリスティーナ・レディングには一つの秘密があった。
それは彼女の従者リオが特殊な体質『不死身』であるということ。とはいえ、日常に於いて従者が不死身であることなどがバレる場面などそうそう起こり得ない。
従者が『不死身』且つ自身が悪女と呼ばれる嫌われ者であること以外、至って普通の一令嬢としてクリスティーナは過ごしてきた。
しかしその日常は一変、『普通』であった彼女は『
規格外』となる。
負傷した騎士へ近づいたクリスティーナは相手の傷を瞬時に癒してしまったのだ。
この世界で回復魔法を使えるのは『聖女』と呼ばれるただ一人の存在のみ。
聖女の力に目覚めたクリスティーナの日常はこの日を境に失われた。
魔物の襲撃、殺人事件、果てには皇太子暗殺未遂容疑を掛けられるという怒涛の非日常イベントを網羅したクリスティーナは、聖女であるにもかかわらず気が付いたら追放を告げられ、あれよあれよという間に国を出ることに。
国外へ逃亡したクリスティーナは聖女という立場に降り掛かろうとする厄介事を避けるべく不死身の従者と共に果てなき旅路の第一歩を踏み出した。
――ところで、どうして私は従者の生首を抱えて走っているのかしら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:02:18
1370437文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:194pt
小柄で童顔な青年ヤックは、荷物持ちとして迷宮に潜る三流探索者。
ある日、財宝の気配に目が眩んだパーティメンバーの無理な探索に彼も巻き込まれる。だがその直後、彼らは強力な魔獣ハイオークに遭遇し、あっけなく逃走する。――ただ一人、重たい荷物を背負ったヤックを残して。
置き去りにされたヤックは、窮地に立たされる。だが死を覚悟したその時、突如として助けが現れた。
それは暗いダンジョンには不似合いな、メイド服に身を包んだ無表情な長身の女性。アヤメと名乗る彼女は瞬く間にハイオークの群れを
蹴散らし、怯えるヤックに手を差し伸べる。
「任務完了。お怪我はありませんか、マスター?」
仲間に見捨てられた青年は、ダンジョンの奥で新たな出会いに巡り合う。彼が見つけたのは、ハイオークを素手でぶち殺すメカメイドだった。
※毎日12:05に更新します。
※カクヨムとの同時連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:00:00
344846文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:750pt 評価ポイント:352pt
大人気アイドルのライブで知り合った彼女は、俺の目の前で『喰われた』。
たった独りでチケットを手にやってきた、人気急上昇中のアイドルグループ〖Muse!〗の結成1周年記念ライブ。そこで俺は、そのチケットを見て話しかけてきた女子高生風の女の子と知り合った。
お互い同じライブをぼっちで見に来た同士ってことで名前も名乗り合わぬまま仲良くなり、席が違うから一旦は別れたけれど、ライブ終わりに姿を見かけて再び声をかけた。今見たライブの感動を語り合いたい彼女に促されるまま歩き出したその時
、言いようのない不安感に襲われる。
「おい、君!」
「えっ?」
彼女が振り返った瞬間、さらにその向こうから現れた大きな口だけの異形の怪物が襲いかかり、彼女の脇腹を食いちぎった!
「いたい……わたし、死ぬの……?」
どう見ても致命傷だった。ひと目見てもう助からないと分かってしまう。
「死にたくない、か」
そこへ突然現れた黒づくめの謎の男。
男は言う。「“人形”として浅ましく生きるか、人として尊厳をもって死ぬか、最期に選べ」と。
そして男の背後に現れた6人の人影。それは先程までステージで躍動していた〖Muse!〗のメンバーたちだった⸺!
彼女たちは何者なのか。あの化物は何なのか。
訳も分からないまま拉致された俺は、彼女たちの“マスター”として、共に戦いつつひとつ屋根の下で彼女たちと共同生活を送ることに!?
◆スクエアエニックス様より2017〜2021年に配信されていたスマートフォン用タップアクションRPG『プロジェクト東京ドールズ』の二次創作として書いていた未発表作品を下敷きに、作者独自の世界観と設定で新たに再構成したオリジナル小説になります。
設定の一部を二次創作から流用しているため若干似通った部分がありますが、盗作等ではありません。ただしなろう運営及びスクエニ様よりご指摘を頂いた場合には削除するかも知れません。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆なろう限定公開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:00:00
321713文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:58pt
それは凱旋パレードの最中に起こった。
花びらを投げていたら後ろから痴漢に胸を掴まれ撃退した瞬間、ちょうど馬車で通りかかった本日の主役である公爵令嬢と目が合う。
令嬢の怯えた目。
記憶よりも動きづらい身体。
警備隊の騎士たちがかけより置換を捕縛し、さらに自分のお付きの侍女と思われる女性たちが駆け寄り、名前がオーロラだと知る。
ウインドウに映る自分は巨乳、ピンクブロンド、桃色の眼の美少女だった。
「これ、どっかで見た…」
よみがえる記憶。
自分は、ヒ
ロインだったはずなのに?
※ 展開が進むにつれてタグを増やします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:58:03
86363文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:262pt 評価ポイント:104pt
引きこもり続けて300年――ハイエルフのエドソンはある日驚愕の事実を知る。てっきり3徹(3日徹夜)程度かと思えばなんと300徹(300年徹夜)だったという真実。ひたすら魔導具の研究に明け暮れ恋すら知らないエドソンは突如外界に下りることを決意した。不安はあった、何せ300年だ。長い年月を掛けて創り上げた魔導具とて、今ではとっくにカビの生えた骨董品扱いではないのかと? だがしかし、え!? 馬のいらない馬車! はい? 瞬間移動扉? ぎょえー! 誰でも魔法が使える鉄筒だってぇええぇえ
! 彼の取り出す魔導具は300年後の世界においてもあまりに常識はずれの品ばかり。そんなチート級とさえ称される魔導具を運びながらハイエルフの魔導具師は時に魔導具で常識外の魔獣を倒したり、竜の眉間を撃ち抜いたり、潰れかけの魔導ギルドを建て直したりしていくのです。
※Eエブリスタ、カクヨム、アルファポリスでも公開しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:48:09
668004文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:20821pt 評価ポイント:7427pt
人を安楽死に追いやる、天使ウイルスが蔓延した世界――
天使ウイルスは、人の精神を侵し、特異的に人間の身体を天使へと変えてしまう。その奇妙な病気は『天使病』と名付けられた。
そんな『天使病』を治せるのは、人の精神に潜り込める特殊な能力を持った≪対天使専門医師≫と呼ばれる者たちだけで――……
ヒーローに憧れる少年・有栖ツバサはある日、天使になったばかりの記憶を無くした少年と出会う。
何の力も持たないツバサは、『天使病』を治療することができる≪対天使専門医師≫に憧れているのだ
夢を語る。
そんな二人の元に、『天使病』を煩った母親を持つ少女が現われ、天使の少年の力を借りることで『天使病』の患者の精神世界に入り込むことに。
しかし、精神世界本物の≪対天使専門医師≫ではないツバサは為す術なく、天使の一方的な攻撃を受け続ける。それでも、諦めず戦おうとするツバサに天使の少年は何故戦うのか問う。ツバサは、自分もかつて、母親が『天使病』によって亡くなった、天使を恨んでいる人間だと告白する。
「例え、『天使病』にかかったヤツが、死にたいっていったとしても、周りの『生きて欲しい』って願うヤツの思いを叶えるヒーローに俺はなりたいッ!」
そんな、復讐者ともいえるツバサに心を打たれた気怠げ天使のは重い腰を上げる。力を貸すべく、天使の少年はツバサに手を差し伸べた。すると、彼の手を掴んだ瞬間、少年の身体は大きな剣の形に変化して――?
◇第1部完結まで、毎日18:30ごろ更新予定
◇この作品はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは、一切関係ありません
◇残酷な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい
◇本作品は、自殺というワードを含みますが、自殺、自傷行為等を助長・擁護目的はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:30:00
65413文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
作:六志麻あさ @『魔王は勇者の可愛い嫁』4/25発売!
ハイファンタジー
連載
N1424IY
「思い出した……!」
ある日、俺は自分がスマホRPGの悪役貴族レイヴンに転生していることに気が付いた。
レイヴンはまったく努力しないが超天才魔術師の少年で、ゲーム内では必ず死ぬ役回り。
絶対に死ぬ運命なんて冗談じゃない――。
俺は運命を変えるために動き始めた。
レイヴンは基本的に主人公との戦いに敗れて死亡する。
なら主人公よりブッチ切りで強くなってしまえば……。
そう考えた俺は魔法の修行を始めた。
本来なら決して努力しないレイヴンが、『努力する天才』となったとき、その力は想像
を超えた圧倒的な魔法能力へと進化する――!
これは俺が死亡ルートを打ち砕き、神や魔王すら軽々とブッ飛ばす史上最強の魔術師へと成長していく無双の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:10:00
59671文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:12340pt 評価ポイント:5870pt
主人公ガンマ・スナイプは弓使い。
ある日、所属するSランク冒険者パーティ【黄昏の竜】から、何もしてない無能として追放される。
しかし実はガンマの援護射撃によって救われた窮地はいくつもあった。
だがガンマの狙撃があまりに早く、また超遠距離から敵を倒すため、メンバーたちは彼の功績を理解してなかったのだ。
パーティを追い出されたガンマの元は、途中でモンスターに襲われてる馬車を助ける。
中には、学園時代の女友達メイベルと、帝国の皇女アルテミスが乗っていた。
「君をスカウ
トに来たんだ!」
「素晴らしい狙撃の腕です。ぜひとも、わが帝国の軍部に入っていただけないでしょうか」
一方、ガンマを失った黄昏の竜は、優秀な後衛を失ったことでパーティ崩壊していく。
※短編の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:07:57
299467文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:60564pt 評価ポイント:32206pt
少女を追いかけて辿り着いた、奇妙な店。
夢に見る、異世界の情景。
見た事も無い物の名前がわかるなんて事、あるだろうか?
プロローグが示す謎。
その先に待つ、未来へ。
プロローグの主人公:零維世。彼は奇妙な店で1冊の本を読む。
その瞬間から、異世界の主人公:クリアの中に入り込む。
見た事も無い世界の情景を、夢に見るクリア。
異世界は外の魔物が異様に強く、大きな壁で町を守りながら生活する過酷な世界だった。
町の外の魔物と渡り合うには、町の中に在るダンジョンで鍛えなければ
ならない。
町を守る兵士や結界師をダンジョン案内人と呼ばれる者たちが育てていた。
クリアは何度も奇妙な夢を見ながら、ダンジョン案内人の一人前を目指す。
2人の運命は?
※主人公が最初からツェーしない物語ですが、2章では王になってます。
※カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:03:13
791303文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:92pt
【第8回ネット小説大賞 受賞!】
「マイクロマガジン社 GCノベルズ」様にて第1巻好評発売中です!
『コミカライズも決定!』
2021年初夏より、コミックライドにて連載予定!
ブラック企業で働く広岡巧(20歳)、仕事帰りにコンビニへ寄り自宅へ帰った巧は愛犬レオに好物をあげつつ自分も買って来たコンビニ弁当を食べる。
弁当を食べ終わった巧は風呂に入ろうと立ち上がるが、働き詰めで過労気味だった巧は倒れて意識を失う。
次に巧が目を覚ました時には見慣れない森の中、隣には大きな狼と思
ったら、それは巧が飼っていた愛犬レオだった……。
レオは人を乗せられる程大きくなり、しかも森の奥から現れた魔物も一瞬で倒してしまう。
森の中で出会った女性クレアから、レオの姿は最強の魔物シルバーフェンリルだと教えられる。
巧はこの世界が夢ではないかとずっと考えていたが、クレアと話し、レオの強さを見ているうちにようやくここが異世界で、自分は転移して来たのだと悟る。
大きな屋敷を持つクレアに歓迎され、巧は屋敷で暮らし始める事になった。
気付いたら異世界に転移した青年巧と、愛犬レオ。
レオはシルバーフェンリルという最強の魔物になり巧を守る。
タクミは自分にギフトがあるとわかるが、それは『雑草栽培』という能力だった。
……この能力って使えるの?
仕事ばかりで疲れた巧が、ギフト『雑草栽培』を使って愛犬レオやご令嬢クレアと共に異世界を生きて生活していく、そんな巧の物語。
物語は基本的に、のんびりとスローペースで進行していきます。
1話2500文字前後で投稿させて頂きます。
第103回、『今日の一冊』で掲載されました!
※カクヨム様にも掲載させて頂いております。
2020年9月22日、タイトルに【Web版】を追加させて頂きました。
書籍版のタイトルは、Web版と少し違うためとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:02:12
4651758文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:72726pt 評価ポイント:31944pt
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