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検索結果:356 件
アリアの人生は常に谷底にいるようなものだった。
両親が亡くなり、叔父に引き取られた。
しかし親と叔父の都合からアリアは厄介者とされ冷遇された。
耐え忍んで生きてきたアリアだがなんと第二王子のお相手として見そめられた。
これまで不幸だった分幸運が来るかと思われたがそれもまた楽ではなかった。
王族の生活は息苦しく、アリアには利益を狙う人か、アリアの足を引っ張ろうとする人しか周りにおらず、お相手である第二王子の態度も冷たかった。
そんな時に第二王子の浮気が発覚した。
いつか
振り向いてくれる、王族にふさわしくと努力してきたアリアの心は折れた。
そのままなし崩しにアリアは離縁され、家に戻された。
しかしその時叔父が亡くなり、親の代わりに叔父が引き継いだ家門で家督争いが起きて家が無くなった。
家すら失ったアリアは平民としてひっそり暮らしだした。
もう生きていけるだけでもいい。
過度な期待はしない。
そう思って日々を生きていたアリアだったがある日彼女の元に兵士が押し寄せてきた。
王族の命を狙い、国家を転覆させようとした罪。
なぜなのかアリアは身に覚えのない罪によって逮捕されてしまうのであった。
そして処刑されたアリア。
けれどアリアの必死の抵抗に希望を見出した神様が世界を救ってほしいとアリアの時間を戻す。
世界を救う方法は指定されていない。
浮気者も、自分を冷遇した家も、全部ぶっ壊してやる。
世界は救って差し上げますわ。
ただし復讐もさせていただきます。
カクヨム、アルファポリスでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 10:00:00
512097文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:1756pt 評価ポイント:870pt
生まれつき魔力の総量が少ないムゲン・クロイヤは同じAランクパーティーメンバーから『無能』の烙印を押され見下され、そして嘲笑われてきた。そして遂にはリーダーであるマルク・ビーダルから無情にもクビを宣告されてしまう。「お前は今日限りでクビだ。ウチのパーティー【真紅の剣】にはもうお前みたいなクズは不必要な存在なんだよ」まだ駆け出しのころの彼らを面倒をみて支えてきたにもかかわらず恩知らずにもパーティーから問答無用で追放されてしまう。ソロ冒険者として独りで活動していこうと考えるムゲンだ
が元のパーティーをクビになった直後に二人の美少女から勧誘を受ける。「私らと新しくパーティ―を組んでみないか?」しかも勧誘してきたその二人は元パーティーよりも更に高ランクである最高ランクのSランクパーティーの二人だったのだ。何故そんな二人が自分のような無能を引き入れようとしているのか混乱するムゲンだが実はこの二人、過去にムゲンに命を救われておりそれ以来ずっと彼にゾッコンだったのだ。こうして二人の美少女と新たなパーティーを結成したムゲン、その一方で彼を無能と蔑んでいた【深紅の剣】のメンバーは彼のフォローがなくなってからどんどんと落ちぶれていく。クビ宣告から始まった彼の本当の仲間との冒険者生活ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 07:00:00
557361文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:8760pt 評価ポイント:4230pt
兄が死んだ。
欲望渦巻く王国政治の中で翻弄される私の気持ち.....
そして、恋。
キーワード:
最終更新:2024-05-15 06:00:00
38125文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔物のような真紅の目を持ち、悪魔を使役とする少女アグニは、村を滅ぼそうとしていた。
ところがまさにその日、村の外から「魔術の先生」を名乗る女魔術、エチカらが訪ねて来る。
彼女は選択を迫る。この村で腐るか、魔術師を志すことに挑戦するか。
アグニは彼女の手を取り、名をルビーと改めて、初めて村の外の世界を知る。
学園に編入したルビーは「知る」喜びに夢中になるが、そんな充実した日々はルビーの使役の悪魔が問題を起こしたことによって崩壊してしまう。
そうして学園都市エルシオンを追
放されたルビーは、エチカの友人のとある魔術師へ預けられることになったのだった。
エルシオンの魔術師たちが口々に噂する、その得体の知れない魔術師のもとへと。
【要約】
学園を追放された問題児の魔術師見習いが、とある魔術師に弟子入りして各地で活躍し返り咲くお話。
・序章(10話まで)はいちにち2回更新、1章からはいちにち置き更新。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 15:31:08
783242文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:166pt 評価ポイント:84pt
放課後の学校に残っていた人がまとめて異世界に転移することになった。
呼び出されたのは王宮で、魔王を倒してほしいと言われる。転移の際に1人1つギフトを貰い勇者と呼ばれるはずだが、主人公ともう1人の少女にはギフトがなかった。なぜか周りの人の目も冷たく、兵士によって2人は追い出されてしまう。
2人で王都を出て旅をする。行きがけの駄賃は兵士より奪ったスキルとステータス。
この作品は異世界に召喚された主人公が、仲間(概ね配下)を集めながら、観光したり戦闘したりする物語です。
第1章:王国からの脱出。
第2章:冒険者として活動。
第3章:迷宮探索。
第4章:魔物と戯れる。
第5章:ドーラの里帰り
第6章:和風の国を観光(戦争は導入だけ)
第7章:エルディアと戦争?
第8章:地元でゆっくり
第9章:首脳会議の見学
第10章:獣人の国にご招待
第11章:冒険者ギルドとか
第12章:真紅帝国に絶対行く
第13章:水の都で人探し
第14章:←いまここ
毎週日曜午前0時に更新予定です。余力がある場合は週の途中で短編を投稿いたします。
ちょっと予定が変わって、0の付く日の0時に更新中(月3回)です。1回飛ばすことも増えてます。申し訳ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
3042683文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:400281pt 評価ポイント:144759pt
★カドカワBOOKSさんより、1~11巻発売中。12巻3月10日発売。コミックス1~4巻発売中。コミックス5巻、3月発売。(連載は『B's-LOG COMIC』さん他)電子書籍もあります。よろしくお願いします。
★クロスオーバー始めました。「異世界満腹おもてなしご飯~最強の鑑定士サイド~ (https://ncode.syosetu.com/n6555em/)」
乙男(オトメン)である男子高校生、釘宮悠利(くぎみやゆうり)は、ある日唐突に異世界に召喚されてしまった。しかもダ
ンジョンの中に。幸いにもクラン《真紅の山猫(スカーレット・リンクス)》に拾われた悠利の異世界での生活が始まった。
え?所持技能(スキル)【神の瞳】が超レア?そのせいで職業(ジョブ)が探求者?つまり、鑑定系の最強?確かにそういったものは所持しているが、乙男(オトメン)が異世界で手に入れたのは、……気ままに気楽なスローライフ(主夫生活)でした。
これは、異世界転移したのに、チートも貰ったのに、全然気にせずに、乙男(オトメン)街道を突き進み、主夫っぽい生活を満喫する少年のお話。
※なろう、カクヨムで掲載中。
※まったりゆるゆる日常コメディです。主人公に恋愛フラグなどは存在しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 00:00:00
2521195文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:202765pt 評価ポイント:70117pt
一つ一つの生命に星座が紐づき、『魔力元素』を与える世界、【ビテルギューズ大陸】。
そこでは1000年前に未曾有の災厄から大陸を救った【明星の救世主】を信仰する文化が根付いていた。
ある日、異世界の大陸で目を覚ました現代日本の少年・アイ。
星座が紐づいていないアイは『未確認魔力体=通称〝ニンゲン〟』として【エスペル教団】に追跡される身となる。
しかし、アイの右手には【明星の救世主】と同じ真紅の輝石が宿っていた――
輝石が宿った真相を知るため、そして信仰に身を任せるのではなく
自分で道を選ぶため、
アイは大陸で出会った仲間達と共に、【救世主】の歴史を追う旅に出る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:00:00
161148文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
森で迷子になり、人を喰らうとされる魔神の館で目を覚ました青年。
しかし、彼の出会った魔神達は恐ろしい噂とは異なり、大層な間抜け揃いであった……
料理や裁縫を錬金術と言い張る骸骨。
のほほんとした常に笑顔なお姉さん
イビキのうるさい喋る剣。
やたら巨大な三毛猫。
青年はそんな魔神達と意気投合し、館で呑気に暮らす事にした。
適応力抜群で手にしたのんびり生活を守るため……
勘違いして攻めてくる幼なじみや近所のおっさん、何もしてないのに迫り来る勇者達と戯れる。
そんなほのぼのバトルファンタジー。
小説初作品です。
エブリスタ様重複投稿です。
現在大改稿中につき、話数等のズレが生じております。
ごめんなさいです。
御新規様は漢数字の話で休憩して頂き、更新までしばらくお待ちくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:07:52
1112651文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:610pt 評価ポイント:332pt
片田舎の剣術道場の娘ルティに、ある日自分の左胸に真紅の羽根のような痣が現れる。その痣は『聖女の証』だった。
しかし、ルティは聖女ではなく騎士になりたい。
聖女である事を隠して、騎士団に入団するのだった。
最終更新:2024-04-30 23:51:02
20086文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:10pt
作:恥骨又造Mark.2
空想科学[SF]
連載
N2986IO
――ときに二〇九九年。
銀河帝国メルディアスと蒼き星地球は戦っていた。
剣持飛鳥が搭乗する鳳凰紅蓮丸の活躍もあって、戦いは終結へと向かっていた。
しかし、メルディアスのエリス姫が仕掛けた爆弾が起動され、日本が壊滅する危機に陥ってしまった。
飛鳥はエリス姫を説得し、エミリア達の力を借りて次元を超越し地球へと飛翔した。
メルディアスと地球との戦いに参戦していた宇宙海賊の真紅の緋音こと、
星森緋音は飛鳥が地球へと旅立つ瞬間を見届け、自分の星へと帰路に着くのだった。
ワープ航法
中に緋音が搭乗していたグランドアース号は何者かに襲撃され、
そのまま戦闘へと突入してしまう。
この出来事をきっかけに緋音は因縁のある相手と再会を果たす。
そして、自分の使命や出生の秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:00:00
18702文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:千種薫withWindowsCopilot
ローファンタジー
完結済
N2094IY
千種薫は月夜桜ギルドメンバー全員と共に新規開拓地カナダへ向かおうとした時だった。彼らはロンドン港から出発した大型漕船団(遊撃旗艦・真紅の天竺牡丹号/種別オスマンガレアス)を組んだ。しかし超大型竜巻、更にはここには居ないはずの幻神怪獣に遭遇、大船団は散り散りに。
千種薫はMMORPG「大航海時代Online」で最強ギルド「月夜桜」のリーダーだった。しかし、ある日ゲーム内で起こった不可解な事件に巻き込まれてしまう。彼は自分が知らない別世界「大航海時代light」に飛ばされてしまっ
た折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 15:41:39
26579文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
ハイドラド大陸の考えは二分されていた。
西の竜王尊重派と東の竜王抹殺派に。
染みついた両者の価値観は、歩み寄りを許さず、大きな戦争へと発展する。
それが大陸史上最大の戦争『東西魔大戦』である。
血で血を洗う悲劇的な戦争の戦火は、大陸中に飛び火。
両国の町や村や都市も戦場となった。
そして、その戦争で民間人に対する最大の被害を出した事件。
惨劇の夜。
それは村が一夜にして壊滅したことで名付けられた。
住民が皆殺しにあった悲しき事件だ。
しかし、この事件の裏には、生き残りの
少女がいたのだ。
白銀の髪と真紅と碧眼の瞳を持つ少女。
これはその少女の運命の始まりの物語。
後の世で氷炎の魔女と呼ばれる少女の伝説の始まりである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 13:24:22
7274文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
十五歳の誕生日、子爵家令嬢フェイリア・エルドリンドは自身の身に覚えのない罪を着せられることになる。
何も知らないフェイリアに下された罰は動物に身を窶し、家名を抹消の上で追放されるというもの。
見たことの無い薬によって猫にされたフェイリアは家から放逐され、慣れない身体で生き延びようと奮闘するも、それもすぐに限界が訪れる。
彼女が孤独に震えながら、ただ死神の足音が近づいてくるのを聞くだけとなった時、それは現れた。
全身を鮮血に濡らし、赤黒い中に真紅の目だけを爛々と輝か
せる、怪物のようなそれが。
これは寂しい公爵と、一匹の猫の恩返しの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 19:53:16
101042文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:886pt 評価ポイント:584pt
安土桃山時代、天下統一を目前にした豊臣秀吉の前に立ちはだかる、一人の女武者がいた。忍城主、成田氏長の娘で名を甲斐という。当年十七歳。女だてらに真紅の鎧をまとい戦った彼女の歴史の一コマを、短編小説にしてみました。
最終更新:2024-04-01 20:00:00
2665文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
連歌は続くよ
どこまでも
《連歌ノ法》が、施行された。
それ以来、日本中の神社本殿及び寺院本堂等の腰は、カラフルになった。
社寺の腰には、色とりどりのベルトが巻かれた。
神社仏閣の中心となる建物(本殿や本堂等)の外周りには、グルッと一周、連歌を募る紙のベルト(帯)が巻かれた。
今、目の前にあるお寺の、本堂に向かって左端から始まる髪帯は、鮮やかなスカイブルーだった。
フォレストグリーン地の、Tシャツを着ている。
Tシャツには、前面真ん真ん中に、三つの図柄が入っている。
和尚さんは、天念に急かされ、草履を履き、庫裡をゆったりと飛び出す。
和尚さんは、天念に背中を押され、のけぞりながら、歩を進める。
青からの赤、鮮やかな青からの真紅の赤、スカイブルーからのヴァージンレッド。
僧侶二人組とは思えない色の軌跡を描いて、シグナルみたいな二人は進む。
その名も、[連歌ん雁]。
《ん》は、「私ん家、俺ん家」のような、《の》を表わす《ん》。
《雁》は、メジャーな渡り鳥を表わす。
よって、名が表わすものは、《連歌の渡り鳥》
この辺りの地域にある神社仏閣は、軒並み、紙帯の停滞に悩まされていた。
総じて、約一ヶ月前に投句された句が、停滞を引き起こしていた。
「なまじっか、連歌とか短歌とか俳句の心得があったり知ってたりするから、
《ん止め》と《本歌取り》に怯んでしまって、句を繋ぐのに、
二の足を踏むんだと思うんです」
連歌ん雁地元遊撃隊二チームは、盛況の内に決定した。
早速、明日より、各四チーム(飯与宗次一人チーム、県担当連歌ん雁チーム、PST、SCT)は、活動を開始することにする。
ちょうど、ヨサブソンという芸人が、テレビの中でネタをやっている。
三つの、半分にしたドラム缶のような、バケツのようなものに、細長いボードが入っている。
ボードには、文字が書かれている。
《お題作戦》を採用して以来、紙帯の停滞は、順調に解消されている。
U―22組の自由奔放と、O―23組のオーソドックスが、適度に矯正されて、ほどよくいい感じの句が詠まれるようになっている。
繋げ易い句が一度提示されるやいなや、各寺社の紙帯は、また滑らかに滑り出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 09:30:42
42205文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:永遠に続く平日
ヒューマンドラマ
連載
N2321IR
春の朝。
日差し降り注ぐ、浪花造形藝術大学の最寄り駅。
満開を迎えた神代桜の並木道を、ふたりの強者女性が歩いていた。
空港に現れたK-POPアイドルみたいな。生成AIで召喚した最強グラビアアイドルみたいな。ユウナ。
海外ファッションモデルみたいな。生成プロンプト「現代日本に転移してきた異世界エルフの女王」みたいな。ルーシー。
チーギュ弱男弱女が避けたくなるような、強くて華やかな女性。
ふたりの大学生活、ニ年目が始まる。
最終更新:2024-03-23 01:30:00
20926文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
漆黒の髪と真紅の双眸を持っているというだけで、人々は悪魔と呼んで蔑む。戦を終えて戦利品の中から国王アージェスが見つけたのは、悪魔と蔑まれる少女ルティシアだった。かつて負傷したアージェスを助けた恩人でもある少女を、彼は庇護する為に愛妾として傍におく。甘えることを知らないルティシアは、アージェスの傍にいながら心を閉ざして一人孤独に堪え続ける。その姿に、アージェスは次第に惹かれていく。美形国王と反逆者の娘との切ない恋物語。
最終更新:2024-03-17 09:38:27
203873文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:5208pt 評価ポイント:1928pt
子供を助けるために事故死した主人公『高井 優希』はアヴィスターの元にやってきた。
そこで『異世界を平和にする』という条件つきで転生を提案され、受諾する。
転生後の世界は魔法が盛んであった。
しかし、転生したユウキには魔力の才が見られず無能のレッテルを貼られる。
常人離れした力で他を圧倒するが、強敵を前に友や自分を守るため新たな力に目覚める。
ユウキはこの力で全ての盤上をひっくり返すことができるか・・?
最終更新:2024-02-28 17:22:35
552089文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:525pt 評価ポイント:193pt
失せ物探しを得意とする橘探偵事務所のたった一人の従業員で所長の橘仁。
亡き養父から受け継いだ橘探偵事務所はただの探偵事務所ではなく、人ならぬものたちの依頼や怪異などを解決する特殊な探偵事務所だった。
そんなある日、仁は橘探偵事務所に訪れたある老人の依頼で、ルビーのように美しい真紅の瞳を持つ火焔の魔女と出会う。
火焔の魔女の出会いによって、仁のただでさえ平凡とは程遠い日常が変わってしまうのであった。
最終更新:2024-02-13 16:00:00
103769文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:24pt
作:安兎野まつり
ハイファンタジー
連載
N9760FY
ヴィルヘルミネ=フォン=フェルディナントが世に生を受けたのは、帝歴一七七六年十月十日であった。
彼女は真紅の髪に紅玉の瞳を持つ、政戦両略の天才と呼ばれる才女――というのは、あくまでも多くの人の勘違い。
ヴィルヘルミネは本来、地位と金に対して意地汚く、イケメンと美少女が好きなだけのポンコツだった。これは、そんな彼女が何故か優秀な味方を得て、英雄と呼ばれるようになるまでの物語――。
ボーイズラブタグはヴィルヘルミネがイケメン好きの為、保険です。
ガールズラブは、ヴィルヘルミ
ネが美少女好きの為、やっぱり保険です。
魔法や怪物、魔物など、一切出てこない世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:08:09
1198157文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:4744pt 評価ポイント:2186pt
会社帰りに歩道の工事現場から穴に落ちた。
気づけば空から落ちている途中。
地面に叩きつけられた瀕死のヒロインの前に現れたのは、真紅の目隠しをした魔眼の騎士様だった――――。
なんの見返りも求めず、ヒロインの怪我を癒やしてくれる魔眼の騎士。
全てを委ねていいのか分からず、オドオドしつつも少しずつ心を開きだすヒロイン。
二人の想いは少しずつ近くなっていく。
そして、恋から愛へと変わっていくのだったが――――。
最終更新:2024-01-24 08:10:10
56139文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2420pt 評価ポイント:1566pt
本日一番の主役の花嫁ーーとなるはずのフローティアは、結婚式目前に婚約者のディーンが浮気をしていたことを知った。結婚式に真紅のドレスを着て登場したフローティアは式が始まると同時に、本日二人目の主役の新郎ーーとなるはずのディーンに『婚約破棄』を言い渡す。···が『それ相当の理由』をとディーンの父親であるヒラティス公爵に攻め立てられた。婚約破棄に向かって用意してきた証拠と証人。相当以上の理由を並べたフローティアの結末は!
結婚式で始まった婚約破棄のお話です。◇◇過去の話を元に婚
約破棄を進行して行きます。おまけの王子視点も一緒にお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 19:23:04
10327文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:19416pt 評価ポイント:17414pt
冷え込みの激しい冬の日の朝。
女子大生の猪地乃紀は、軒先に出来た氷柱を払いのけようと下宿のドアに手をかけた。
ところが昨夜まで正常だった氷柱は、朝には血のような真紅に染まっていたのだ…
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「冬のホラー企画2」の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-01-10 07:00:00
1438文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:72pt
作:Altar Ego
アクション
連載
N5188IH
20XX年
人類は選択を迫られていた
地球上に人類が誕生して500万年、文明が誕生してから5000年以上が経った現代。
世界人口は既に100億人を超え、環境を守りながら全人類の口に糊することは、既存の陸地のみでは不可能となった。
そこで国連は、海上に大規模な人工島を多数建造し、そこに人類を移住させる計画、『移民島計画』を提出した。
幸いなことに各国からの出資金を集めることが出来た国連は、経済的に有力且つ海洋に面する国家の沿岸に移民島を建造し、国連事務局長
直轄の『統制機関』を設立して各移民島の政務を担わせた。
しかしある年。移民島の一つが一夜にして壊滅する事件が発生した。
日本沿岸に位置する第二移民島内部で突如、正体不明の感染症が発生。感染者は次々に異形の怪物、〈異質体〉へと変化し、瞬く間に第二移民島を飲み込んだ。
この事態を受けた統制機関はすぐさま国連事務局長に事態を上申し、移民島に対する政治的権力を強化。第二移民島の住民の避難完了後に周辺海域を封鎖し、移民島の移動も厳格な水際対策で制限した。
更には設立当時から存在した各局で各国の技術者を招き、独自の兵器によって移民島の奪還のために作戦を行ってきた。
しかし、異質体は隙間風の如くどこからか移民島に侵入し、次々と移民島を壊滅させていく。
中でも四体の特殊な異質体が強力で、いかなる部隊も太刀打ちできない、と。あまりにも強力であるがゆえに、記録さえも殆ど残っていない、と。
そんな中、ある青年が率いる極秘チームが噂されていた。5人一組で、一人は真紅のスーツに身を包み、他の四人は真夜中のような色合いのスーツを着ている。
"彼女たち"は統制機関内で最も洗練され、最も期待されている部隊である、と。
家族と再び笑い合うため
故郷を奪った異質体を根絶するため
世界を救うため
そして、異質体という存在の真実を知るため
四人の少女は戦う。
例え
何が待っていようとも折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:10:10
11335文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
昔、歴史の授業で必ずといっていいほど習い皆の記憶に残るであろう歴史上の人物。メリー・ケーキトカパンンネット。ヨーロッパのとある国の王女で国の革命の渦に飲み込まれた悲劇の王女として語り継がれている。
さてそんな彼女が廊下をはいつくばりながら迫っていた。首筋から致死量の血がしたたり落ちドレスがみるみる真紅に染まっている。
そしてアパートの自室への”帰り道”に彼女はいた。
「死、死にたくないデス・・・。タスケテ。」
「ヒィイイイイ。幽霊!? いやてけてけ? なんか出たーーーー
ー!@poiuiytrewqギャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
言葉にならない悲鳴をあげたおれ。なんせ彼女は明らかに人外のオーラをまとっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 12:00:00
5487文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
8人の魔王が一人、真紅の魔王ハイドレンジア。
俺はある日俺を討伐しに来た勇者ホワイトに恋をした。人間の敵?そんなのやめちまえ。勇者ホワイトに好かれるためならばなんでもしてやろう!
ラブコメだと思ってみてください。
最終更新:2023-11-11 14:57:28
2896文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「また理不尽を与えられるなら……僕を転生させた張本人を1発ぶん殴ってやる!」
現代を俯いたまま生きる15歳の少年『阿嘉月 颯』は、ある日胸の激痛と共に倒れてしまう。
死を確信する中、突如として悲鳴や怒声を耳にする。
――『世界に、希望を』――
その中で唯一自分に明確に向けられていた声の主も分からぬ『言葉』を聞き意識を失う。
後にララート村という聞いたこともない場所に流れ着き、そこで出会った真紅の目の少女『ユリィ』と旅に出る約束を交わす。
なぜ僕
は転生をしたのか?
『あの言葉』は何を意味するのか?
そもそも『僕の生きる意味』とは……?
少年はララート村で成長して自分探しの訳アリ者『ハヤテ』として仲間と共に旅立ち、やがて人間に仇なす魔族との戦いに身を投じていくことになる。
その旅路の中で明らかになる『あの言葉』の意味と、ハヤテの正体、そして世界の全てを知った末に彼が紡ぎ出す答えとは――
「僕は……他の誰でもない、僕の意志で戦う!!」
世界の運命と共に、剣と魔法と命の意志が交錯する『自分探し系転生者』の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 22:32:43
339631文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:114pt
悪堕ち魔法少女モノってだいたいアレじゃん?
エロありきじゃん? 基本的に18禁じゃん?
堕ちる過程を楽しんで、以降はズッポシじゃん?
毎夜蜜月じゃん? 見境なく濃厚接触じゃん?
そういうの大好きだし大好物だし
むしろ主食になるくらい性癖に
ぶっささりなわけだけどさ、
同じくして作者自身思いました。
そんなん同人漫画読めば事足りるやん。
もっとライトに読めるもんないのかと。
ないなら書いてやれ。
堕ちた〝後〟の日常ストーリーを、と。
なろうで書くんだし
ギャグテイストに
できたらいいなぁ。
そんで垢BANされないギリギリを攻めよう。
もし仮にノクターンにでも堕とされたのなら
そのときは潔くそっち方面に話を広げていきます。
一一一一一一一一一一
登場人物。
・蒼井 美麗(アオイ ミレイ)さん
→主人公。基本的にこの子視点。
悪堕ちした〝元〟魔法少女。
悪の秘密結社のアジトでしっぽりと暮らしてる。
群青色の長く麗しい髪。モデル体型。
変身したらもちろんブルー。
心もたまに鬱ブルー。健気ですね。
悪堕ちしても元来のお嬢様気質は抜けないが、
羞恥や我慢が好きな被虐体質ですわ。
ここまで言えば分かるでしょ、キミも同志なら。
・小暮 茜(コグレ アカネ)さん
→主人公の元相方魔法少女。今は一緒に堕ちてる。
真紅の髪で小柄で元気いっぱい。
楽しいこと大好き!気持ちいいこと大好き!
頭空っぽで能天気!
夜は自分のベッドでは寝ないほどの行動派(意味深)
ホントは淫乱ピンクにしたかったが
変身ヒロイン青の反対なら赤だろと没になりました。
・ご主人様
→悪の秘密結社の総統。
悪そうなヤツ(物理的)はだいたい友達(部下)
堕とした子それぞれ優劣なく愛してるので
夜は忙しいです。この人を寝かせてあげて。
野望は世界征服だがホントに優秀なため
夢が現実になるのも時間な問題。
自分の欲に忠実なだけの割と普通に常識人。
権力も経済力もあるだなんて惚れない理由がないよね。
・その他怪人の皆さん(オーク怪人さんとか)
→安月給ながら身を粉にして働いてる会社員。
労災保険が頼みの綱。
普通なら竿役。しかしこの作品では割と常識人。
ほらだってみんな、それぞれ家庭があるのですから。
一一一一一一一一一
面白そうだと思ったら
感想やイイネコメント、ブクマをよろしくぅ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 11:15:01
1172269文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1832pt 評価ポイント:668pt
中学二年生の夏、僕は塾帰りに不良達に絡まれ大ピンチだった。
カツアゲされる――だけならまだいいのだが、最悪なことに彼らの目的は僕の体らしい。
「グヘヘ、引き締まったイイ尻をしてやがる……」
スポーツの類はしていないが、我が家は常に心身を鍛えるべしという家訓があり、僕は文系の割には引き締まった体つきをしている。
どうやらそれが仇となり、狙われることになってしまったらしい。
「クッ……、殺せ……」
菊の花を散らすくらいなら、命を散らす。
そう覚悟を決めた瞬間――、男の一人
が何かに気付く。
「ん? なんだ嬢ちゃん、もしかして参加希望か? 残念だが、俺達は美少年専門でなぁ。そういう願望があるなら、お隣の路地をオススメするブベァッ!」
男が最後まで言い終わる前に、強烈な打撃が腹に突き刺さる。
男達は瞬間的に近付いてきた少女がヤバイ存在と悟るが、時すでに遅く暴虐の嵐が吹き荒れた。
鮮血に染まる赤髪の少女は、真紅に染まった指をペロリと舐め上げてから、頭上の月を指さす。
「月を見るたび思い出しなさい!」
そう言い残し、赤髪の少女は去っていった。
あの夜以降、僕――いや、俺は、一から体を鍛え直した。
変わり者の師に武術を習い、戦うすべも身に付けた。
そしてある程度自信がついたころ、再び夜の街へと向かう。
目的は勿論、もう一度あの少女と会うためだ。
しかし、いくら夜の街を探し不良達と喧嘩をしようとも、少女が現れることはなかった。
あの少女は、一体どこへ行ってしまったのだろうか……
結局少女と再会することはなく、俺は高校生になった。
あの夜からもう、1年以上が経過してしまった……
しかし、俺は諦めない。
必ず彼女と再会し、そして――
※この作品は武 頼庵(藤谷 K介)主催の『月(と)のお話し企画』参加作品になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 06:16:08
5012文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:168pt
19世紀後半、魔法が物語の中でしか語られなくなった時代、イグノラント王国には国家秘密組織である「嘆きの夜明け団」という魔法専門の教団があった。この国の霊的治安を守るために、その教団の人間は魔法を用いて、魔物や違法な魔法から国や民衆を守る義務を背負っていたのである。だが、アイリス・ローレンスは有名な魔女の子孫だというのに、魔力を全く持っておらず、任務中の破壊行動が多すぎたことで、教団のお払い箱とも噂される「魔具調査課」への配属が決まってしまう。また、そこに「呪われた男」と呼ばれ
る少年クロイドも配属され、「奇跡狩り」と呼ばれる極秘任務のパートナーだと言い渡されてしまうのであった。始まりの物語「黎明の魔女」http://ncode.syosetu.com/n7503ef/
※本作品の著作権は伊月ともやにあります。無断転載・無断引用・無断使用・自作発言は禁止しております。
※本作品はマグネット!様とカクヨム様にも同じものを投稿しています。
※本編内の挿絵は伊月ともやの自作です。表紙は神谷吏佑さんと和翔さんに頂いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 15:44:18
2295753文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:934pt 評価ポイント:246pt
化け物に取り囲まれ、窮地に陥る一人の少女。 しかしその時、彼女を中心に真紅の霧が発生する――。
真紅のドレスに身を包んだ美しい姿へと変貌。
紅蓮の炎に身を包み、襲い来る化け物を焼き尽くす。
気がつくとと孤児院で保護されていた。
少女リューナは親友のクレアと様々な経験を経て成長していく。
やがては、世界の真実に迫る。
ちょっと勝手気ままな少女がおりなす剣と魔法のファンタジー。
最終更新:2023-09-06 08:00:56
1957文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ギロチンに掛けられ亡くなった、善良な兄マリウス。その死の真相を知る為に、ギロチンで身内を亡くした遺族の会──通称赤いリボンの集いに参加するサシャ。喪服をまとい、ギロチン遺族の証の赤いリボンを首に巻いて集い合う、人、人、人。
サシャはそこで青年ラファエルと出会い、惹かれ始め──。
Ruban rouge=真紅のリボン
最終更新:2023-08-30 23:05:53
5248文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間に恋をした天使、メフィストフェレスは、彼女恋しさに天上界から堕ち、人間の世界を彷徨い歩く。
しかし彼女との再会は彼にとって地獄の幕開けとなった。
人を呪い、神をも呪う存在となり、『光を愛さぬ者』となったメフィストフェレスは、古城を塒に眠り続けた。
しかし、ある時一匹の妖魔が人間の手から逃れ、メフィストフェレスの眠る古城へと迷い込む。
妖魔の名はイーヴァ。彼女は自分が人間ではないから蔑まれ、疎まれるのだと考え、人間になることこそが自分にとっての救いであるとメフ
ィストフェレスに伝える。
メフィストフェレスは魔力を集め、イーヴァの額の宝玉が真紅に染まる頃、願いを叶えてやると約束をした。
歳月が流れ、イーヴァは 『古城のサキュバス』と謳われ人々から恐れられる存在となった。
彼女はキスにより人間から魔力を奪う。
人間になる事を夢見ていながら、人間から魔力を奪う必要があるイーヴァは、常に孤独を抱えていた。
自分の存在を否定し、孤独から逃れたいと考えた矢先、イーヴァを退治しに一人の男が古城へと足を踏み入れた。
彼の名はヴィートリヒ・クライバー。クライバー伯爵家の家長であるヴィートリヒは、実直な性格の持ち主だった。
王命としてイーヴァを討伐しに来たヴィートリヒは、討伐に失敗し、イーヴァを小さな子供の姿へと変えてしまう。
幼女さながらに泣き喚くイーヴァを前に困惑し、いくら妖魔とはいえ、子供に乱暴な事などできないと、ヴィートリヒは彼女を自分の邸宅に連れ帰る事にした。
しかしヴィートリヒは数々の妖魔討伐依頼に忙殺され、妻もいなければ人生を楽しむ余裕もない、寂しい生活を送っていた。
イーヴァはといえば、隙あらばヴィートリヒから魔力を奪おうと試みるが、ヴィートリヒは「幼女姿のそなたとは犯罪だ!」と、逃げ惑う。
次第にイーヴァはヴィートリヒの優しさに惹かれていき、人間になれなくてもヴィートリヒの側に居られるのならばそれで良いと思い始めるが——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:01:37
76775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ロビン少年はとある家の押し入れに住んでおり、養父の家族から蔑まれ、物を投げられ、虐げられて生きてきた。そんなある日、彼に宛てた一枚の手紙の存在に気が付いた。そこに書かれていたのは【魔法学校】への入学を促す内容であった。
そして魔法学校へ入学する事になったロビンだが、セブンス魔法学校の特色として、最初に【使い魔】を召喚し、【魔杖】を生成するという取り組みがあったのだ。
皆がそれぞれに使い魔を召喚し終え、最後に彼の番が回ってくる。その時魔法陣は血の様な赤に染まり、真紅の光を放
出し始めるのだ。そこからまさかあの様な存在を召喚するとは、教員を含めたその場の全員が予想だにしない事態が巻き起こり、ロビンの人生は加速的に変化していく事となった。
【本作は一話1000文字程度の軽い内容となっております。小説の1ページ感覚で休憩中や移動中にスマホでお楽しみ頂ければ幸いです】
※フラグやタグはゆっくり回収致します。よろしければ物語を生暖かい目で見守って頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 20:00:00
234152文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:258pt 評価ポイント:150pt
作:御由真珀武
ローファンタジー
完結済
N6831GW
私の名前は、マヤ。今は真夜と名乗っています。私は、とある男を追いかけ悠久の刻を生き彷徨う吸血鬼。
私は人間が好きです。だから、人間世界と暗夜の世界の秩序を保てない者には仲裁をいたします。それが私。「紅の吸血鬼」。この通し名で畏れられている。
でもこの畏れは必要不可欠。私が追う男は、「破壊者」として畏れ一目置かれているのですから。この男に私は還して貰うモノがある。そして還すモノも・・・
どこかで、男の噂がするとその街へと脚を赴きます。最愛の従者ラファと共に。
さて
今日は、この街へと向かいましょう。
そして、その街で一人の少女と出会い、仲良くなってしまいました。
今回はそのお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 07:02:12
194287文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:108pt
大学で歴史学を専攻する甲斐拓斗は、遺跡の調査に向かう途中、土砂崩れに巻き込まれ、気が付いたら異世界に転生していた。事態が飲み込めない拓斗だったが、一本の矢が飛んできたことで、そこが戦場の真ん中だと気づく。ただあてもなく戦場を逃げ惑う拓斗の前に現れたのは、真紅の甲冑を身に纏った騎士、クレア・カルディナロートだった。偶然にもクレアの危機を救った拓斗は彼女が団長を務めるカルディナロート騎士団の雑用係として加入することになり、否応なしに戦乱に巻き込まれていくのだった。
最終更新:2023-07-17 12:21:20
5387文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて国を亡ぼしかけた伝説の怪物、妖神から世界を救ったという四人の英雄、通称【四雄】の一人の血筋を受け継ぐ氷陣ひなたは五歳になった時に髪は銀色、瞳は真紅に変化し、実の父親に【妖神の呪いを受け、いずれは国を亡ぼす怪物となる呪子】の烙印を押され処刑を命じられる。実の母親と共に何とか逃げ出し、流浪の末に同じく四雄の一人の血筋を受け継ぐ紅蓮家の令嬢、紅連聖に拾われる。文武両道、あらゆる分野を完璧にこなすが、同時に良くも悪くも破天荒な性格である聖に振り回されながらも、ひなたは使用人とし
て成長し聖の信頼を得ていく。そして十六歳になると聖は海外に設立された全世界の国籍、人種、種族を超えた、世界を滅ぼしかねない【災厄】と呼ばれる怪物達に対抗できる人材を育てるエスヴェルト学園、通称【英雄学園】に留学する事になり、ひなたも使用人としてついて行く事になるが、その際に聖はひなたに「学園で過ごしてる間は女装しろ」と命じるのであった・・・・・・。
恐ろしいのは【災厄】か、それとも聖か?日に日に男の尊厳を徐々に失いそうになるひなたの明日はどっちだ!?
呪い持ちな男の娘使用人と、色んな意味でぶっ壊れてるカオスなお嬢様の東西ごった煮ファンタジー学園生活。
カクヨム様でも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 20:00:00
43895文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
忘れることで生きてゆける。けれど忘れたくないものまで忘れてしまったらどうだろう。
最終更新:2023-06-13 09:46:20
4177文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
本当に嫌いな人って、存在するのよ。
最終更新:2023-06-13 08:13:56
4782文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:雨森ブラックバス
コメディー
短編
N0395IG
アフタヌーンを楽しむ男の作法。午後の夕焼けが男を紅に佇ませる。真紅の紅茶と夕焼けに染まる赤い大地の色香が、ただふき消えていく。
最終更新:2023-05-27 03:34:44
3034文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:二月ふなし
ハイファンタジー
完結済
N2735ID
冒険者をやっているダリベロッテは、ある日、自身の所属するパーティから追放宣告を受けた。
理由は少々複雑で、同じパーティに在籍する妹のリーゼロッテ、それとリーダーであるロード=エクストリオ。
彼らの華やかしい未来のため、邪魔な存在となった姉のダリベロッテには、今回、無能と称して消えてもらうことにしたのだ。
パーティには追い出され、挙句の果て大事な妹をクズ男に奪われてしまった。
あんまりな仕打ち。
当然ダリベロッテは失意に暮れる。
そんな中、偶然迷い込んだ路地
裏で、偶然倒れている可哀想な子猫を発見。
酷いケガを負っている。
とりあえず治療を終え、一時保護することに。
彼女が見守る中、ほどなくして猫は目を覚ます。
そして問いかけた。
「わしはかの伝説の魔獣ケルベロス、その末裔。してお主、勇者になってみんか?」
導きを聞いたダリベロッテ。
大切な者を取り戻すため、もう二度と同じ過ちを繰り返さないため、彼女は勇者としての修行を始めるのであった。
……一方その頃、邪魔者も追いだし気分晴れやかなロードたちパーティ御一行は、いつものように探究心皆無な低ランクダンジョンの攻略に勤しんでいた。
が、しかし。
その最奥で待ち受けていたのは、鋭く尖った耳に、淡く染まる真紅の瞳、全身に闇の衣を纏いしその深淵。
そう、彼は魔王軍幹部が一人、“不完全のドルシウム“だった。
これは一人の姉が、勇者へと覚醒する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:14:26
99270文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
強くなる事を求めて過酷な戦いに身を投じる戦士シグナーク。彼は、たった一人で冒険を続け、各地の戦士ギルドを歩き回っている。そんな時に、小さな街のギルドで、不思議な雰囲気と、真紅の瞳を持つ少女と出会う。少女は小柄な身体に似合わぬ大きな剣を背負い、シグナークと同様、たった一人で冒険をしていた。
謎めいた美少女レスティアは、他の冒険者から敬遠される理由があり、ギルドの受付嬢も少女の扱いに困っているようだ。シグナークはレスティアと共に行動する事になり──
レスティアには、その強
さに秘密があった。彼女の生まれの秘密が明かされる時に、シグナークは過去に起きた恐るべき事件と、これから起こる戦いについての啓示を得る──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 13:51:10
229307文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:106pt
古代の地球―――その東欧圏に飛来した肉塊が、人類に寄生体を植え付ける事で誕生した吸血鬼たち。彼らは中世の封建社会の中、各国の貴族や王族、そして領民にその魔の手を伸ばし、勢力を拡大させる。そうやって、ヨーロッパ地域にて繁栄を謳歌していた。
時は現代。ヨーロッパ全土で激化した吸血鬼によるテロ活動。それは人類を家畜や奴隷として支配し、地球を我がモノにせんとする『吸血鬼戦線』の仕業であった。彼等に対抗するは社会の裏側に潜む―――魔術師と、『聖天十字教会』という宗教組織が有する『十
字架の騎士団』だった。三者による死闘はやがて、日本へとその戦火を広げていく。そんな中、日本の魔術師たる真影隼人は吸血鬼の少女と出会い、それがやがては喪失、報復、慟哭の連鎖へと繋がっていくことになる。
目には目を、歯には歯を。
待て、しかして希望せよ。
かつての人は己の憎しみを肯定し、権利とまで言ってのけた。ならば隼人がすべきことは決まっている。権利とは、使われるためにあるのだから。さあ―――今こそ復讐(フェーデ)せよ、その怒りのままに!憤怒の炉心に憎悪の薪をくべ、真紅の空に怒号を響かせるのだ。例えその末路が、どうなろうとも。
これはそんな、人間と吸血鬼による悲劇と復讐劇が織りなす壮絶な交響曲である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 22:42:17
135417文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
絶対的な強さを誇る美しき女聖騎士団のユーリ。
彼女はわずか10歳の時に天才的な能力と魔力を開花させたがそれが引き金となり起きた事故で兄が死亡、弟は大怪我で生死をさまよったあげくなんとか命は助かったが一生歩けなくなってしまった。
母親は息子の死の原因はユーリだと責め父親は彼女を別邸に送った。
両親に恨まれたユーリは寂しく悲しい日々を過ごした。
優しくかわいい弟は事故後もユーリを責めることはなかったが、ユーリは罪悪感から15歳になると逃げるように実家からでて行った。
ユーリはその後聖騎士団の討伐隊長として活躍をするが、ある日そのユーリの地位を脅かす若き騎士ヴォイドが現れた。
討伐隊長の座を奪われたユーリは内心ではヴォイドをよく思わなかったが、ヴォイドは異常なまでの忠誠心でユーリに近寄り、彼女に執着する。
宴の後飲みすぎたユーリが自室で目覚めると裸で、、さらに隣には裸のヴォイドが寝ていた。
実はユーリの背中には聖女の証が刻まれていた。秘密を知られて困惑するユーリだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 12:17:04
29046文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:0pt
雪の降りしきる寒い日、小さなふたつの人影が、何かを話している。
最終更新:2023-01-21 22:09:58
498文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:60pt
「龍」と呼ばれる〈力〉ある者と、その力を高める事の出来る「宝珠」と呼ばれる者達が存在する世界の物語。そこには伝説があった
―――幾千の時を眠りし氷結の宝珠
その輝きは天地をも動かす・・・それを手にするもの天地を与えられるであろう―――
千年の永き時を支配する残虐にして非道な魔龍王ゼノア打倒に、立ち上がったものがいた。
「陽の龍」と呼ばれるカサルアであった。
彼は腹心の四人の龍達に言う
『魔龍王から〈氷結の宝珠〉を奪取する!』と。
〈伝説の宝珠〉アーシアは遥かな昔、魔龍
王ゼノアを拒絶した為、氷結に封印されていたのだ。
カサルアは「火の龍」ラシード、「地の龍」レンと共に彼の地へ向かった。
氷洞窟の中、急に視界が広がる―――
ラシードとレンは息を呑んだ。氷柱に眠るアーシアの聖なる美しさに・・・
封印を解かれたアーシアはラシードの孤独な「真紅の瞳」を見た。
『あなたは誰?』
ラシードは腕の中で崩れる彼女に名を付けられない気持ちがよぎるのを感じる。
意識を戻したアーシアが見たものは数百年前、魔龍に殺された筈の兄の姿だった。
『ごめんね、待たせたね』と
微笑むその人物はカサルア―――彼も又、魔龍と同様、天の理に叛く力で転生していたのだった。
再会を喜ぶ彼女に「風の龍」イザヤは兄が転生した事を伏せる為、二人が兄妹である事を皆に隠すようにと言うのであった『強すぎる力はゼノア同様、畏怖される』からだと・・・
アーシアはラシードに助けて貰った礼を言うが、彼は突き放した冷たい言い方で返してきた。彼は複雑な生い立ちが原因で愛を信じようとしない「宝珠」嫌いだった。アーシアも傲慢な「龍」を嫌い二人はいつも反発しあっていたが・・・いつしか惹かれあって・・・
愛を信じない孤高のラシードの冷めた心を揺り動かす伝説の宝珠アーシアの物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 00:29:31
135916文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:90pt
老いた男が1人で暮らす、村外れの一軒家。
ある嵐の夜、美しい巫女が休ませてほしいと訪ねてきて、男は巫女を家に上げた。
嵐は幾日も続き、やることもない。男は描きかけの絵のことを思い出し、巫女に絵の手本になってほしいと頼んだ――
亡き妻を一途に想う男と、鎮魂の巫女のお話です。
最終更新:2023-01-10 18:46:24
6647文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:140pt
様々な国、様々な世界の文化や種族が混ざり合う世界線で夜紅(やこう)16歳は生きている。ここにはスライムもいれば幽霊もいる。人間もいればドラゴンや妖精もいる。全てが住まう場所。そんな場所で争いが起きないわけなどなく国のトップであるガレノス・ゼネスが夜紅を半ば強引に引き入れセーラー服で日本刀とハンドガンで全てをやり直す物語。
最終更新:2022-12-15 02:23:16
1516文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕、レイ・ライトニングは剣の腕で有名な名家に生まれ日々剣の練習に励んでいたのだが、
家系では遅くても13歳には12段階ある内の1番低い10級を持っているもののまだ無階級!?
父や長男の兄にはガミガミ言われる毎日を過ごす事になっていた
でも、1つ目標がある四剣王の剣聖という称号を獲得する事!
これは、剣聖になる為にこれから僕が強くなっていく成り上がりの物語だ!
最終更新:2022-10-22 00:53:18
1657文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
真紅の瞳を持つ少年の名は、エドワード・ヴァーミリオン。
英雄の息子であり、類いまれなる剣の才を持つエドワードに、ある日自国の聖騎士団総司令官である男が訪ねてくる。
――君を聖騎士団への勧誘に来た。
自らの信念の為に聖騎士団に入団することを決意するエドワード。
エドワードは様々な出会いを経て、果てなき理想を掲げるようになる。
これは残酷な運命に翻弄されながらも、大切なものの為、理想に手を伸ばした一人の少年の物語。
旧題『ヴァーミリオン ~頂へ昇る少年~』 2017
/11/15 変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 23:05:04
767230文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:62pt
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