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検索結果:16 件
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作:狭山ひびき@バカふり120万部突破
異世界[恋愛]
連載
N0123IV
「ごきげんよう。このたび、あなたの正妃として嫁いでまいりました、モルディア国第一王女にしてマグドネル国王の養女、ヴィオレーヌと申します。あなたが殺害を計画した、女です」
ヴィオレーヌは、夫となるルーファスに剣を突きつけて微笑んだ。
戦に負けたマグドネル国からの人質として、ヴィオレーヌは今日、ルウェルハスト国へ嫁いで来たのだ。
そして一度目の人生で今日夫ルーファスに殺されたヴィオレーヌは、人生をやり直して今日に戻って来た。殺されぬよう、絶大な力を手に入れて。
「禁術で旦那様
の心臓とわたしの心臓をつなげさせていただきました。文字通りの運命共同体ですわ。ふふっ、夫婦らしくていいでしょう?」
笑顔で宣言するヴィオレーヌに、ルーファスは愕然と目を見開く。
祖国モルディア国のため、敵国だった国で自分を殺そうとした夫の側で、うまく立ち回り生きていくことを決意するヴィオレーヌ。
周囲が敵ばかりの国で、ヴィオレーヌは己の力を見せつけ、少しずつ味方を増やしていく。
それはやがて、いつしかヴィオレーヌを疎んじていたはずのルーファスの心まで動かしていき――
力をつけて、覚悟を決めて挑んだヴィオレーヌが、やり直しの人生でトラブルに巻き込まれながらも幸せをつかんでいくお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 07:00:00
131958文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6870pt 評価ポイント:3538pt
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あはははっ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔
が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 17:11:06
41605文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
昼間の街中。ふらふらと歩くその男を見て、目を見開く通行人たち。
仰け反り、ビルの壁に背中をぶつけた主婦らしき女性。
手を合わせ、念仏らしきものを唱えたお婆さん。
うおっと、声を上げた会社員風の男性。
口にハンカチを当て眉を顰める。皆、決まったような反応。
その男は白かったワイシャツを着ていた。そう、白かった。今は赤く汚れている。
その服の下には、心の内には何が隠されているのだろう。
男は青白い顔したまま歩いて行く。どこへ? どこへ行くにせよ
その先々で彼はヒッと
漏らしたような悲鳴を浴びるのだろう。
彼はゾンビ。違う……とは言いきれない。
ある時、死者には一日の猶予が与えられるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:00:00
2451文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:チリ—ンウッド
ハイファンタジー
連載
N2907DY
ある時俺は、自殺する女の子を救おうとして、誤ってマンションの屋上から落ちてしまった。
死んだと覚悟した俺の耳に届いたのは、「ゲームスタート」の声。
訳も分からず目蓋を開いた先には、見覚えのない景色が広がっていたのだった。
魔法、ドラゴン、貴族といった馴染のない世界に足を踏み入れたが、変わったのは世界だけ。
俺は取り残されたように、何の変化も無い生身一つで死と隣り合わせな異世界を彷徨う羽目に。
使えるモノは魔法ではなく、スマホにライター、ボールペンの日用品ばかり。
そんな世界で
生き抜けるはずも無く、俺はあっさりと命を落とす。
『ふりだしに戻る』その文字と共に目を見開く先には、また始まりの景色が広がっていた。
死んだらすべて初めから、やり直しを駆使して戦う最弱一般人の物語、始まります。
この作品のキャラクター一覧を作りました。
良ければご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n5098gg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 18:09:45
1292415文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:5416pt 評価ポイント:2056pt
貴方の小説、登場人物が苦笑いばかりしていませんか?
何かあればすぐに目を見開いていませんか?
そしてやたらと肩をすくめ、眉をひそめるんですよね。
『うわっ…私の語彙力、低すぎ…?』
そう思ったことがあるかたも、きっといらっしゃるでしょう。そんな方は一度読んでみてください!
最終更新:2023-05-27 22:44:17
764文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
江本快清は高校二年生。
ある日の事、彼のクラスに転校生が入って来る。小さな体に美しく長い黒い髪。清楚な雰囲気を保った彼女は快清をみて驚き目を見開く。
後に彼女は快清の幼馴染の桃瀬優心 (ももせ ゆうみ)であることがわかり、これをきっかけに二人の交流が再開する。
最終更新:2023-05-04 19:52:25
8278文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:554pt 評価ポイント:454pt
涼恵は怜と小説を書くことが日課になっていた。涼恵達がモロツゥやトリストに狙われている中で距離が縮まっていき、恋人関係にまで発展した。
怜は涼恵を守るため、強くなると決意する。しかし、トラウマを思い出させる出来事が起こり怯んでしまう。そこにかつて自身と弟を助けてくれた「アトーンメント」が再び現れた。その顔を見た彼らは目を見開く。
二つの組織に狙われながらも、学園生活を過ごす彼女達に待ち受けている結末はどんなものなのだろうか。
アトーンメントの正体は一体誰なのか?学パロ涼恵編 怜
ルート開幕――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 14:01:24
68599文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
胸も無ければ可愛げもない、酒と肴をこよなく愛する『おっさん悪女』な革命家の娘エルリーナ。
ある日父親から縁談話を持ちかけられ、好きな人がいるからと断りを入れ、事なきを得た……はずだった。
「エリィーー!」「えっっパパ!?」
「だっだだだ誰だ!お前の好きな奴って!!」
研究棟中に響く父親の声、割れる窓ガラス、崩れ落ちる論文の束。
背後には呆然と目を見開く『魔王』な彼。
大勢の視線を一斉に浴び、エリィは真っ赤な顔で叫んだ。
「わっっ私だって、自由に恋愛したいのよ!このクソ親父!!
!」
大混乱の研究棟、恋敵に陰湿な嫌がらせ、魔王の補習にテストに復習、夜な夜な楽しむ美味しいお酒。
魔王な彼と過ごすカオスな放課後と甘い研究生活が幕を開ける。
*****
完結まで執筆済み!
前作『魔王な彼の悪女教育』の続編です。
読まずとも楽しめますが、もっと楽しみたい方は
下のリンクコピペか、目次の作者名「ソラ」を押して出てくる作者ページから前作をご覧ください☆彡
『魔王な彼の悪女教育』(全10話+番外編1話)
https://ncode.syosetu.com/n7777hs/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 12:32:40
126319文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:354pt
「クハハハッ!よくぞ我が魔王城まで辿り着いたな、選ばれし勇者タテワキの一党よ!!」
「魔王バルタザールよ!貴様の野望もこれまでだ!オレと、オレの仲間達で、貴様の命運を断ってみせる!!」
此処は剣と魔法の世界エウレーカ。
人間、亜人、魔族、魔獣が入り乱れ、血で血を洗い覇権を競う、命の価値の低い世界。
邪神教の狂信者の手により、悠久の眠りから目覚めた魔王バルタザールは、人類を支配せんと配下と共に戦乱を巻き起こした。
対する人類側は、古より伝わる秘術を用いて、異界の勇者、タテ
ワキ・ミドウを召喚し、対抗する。
両陣営が相見え、魔王城の広い玉座の間で、いざ矛を交えんと接近する。
彼我の距離が縮まり、世界の命運が懸かった運命の一戦が、此処に――――
「あれ?お前ら、そっちに雇われてたのか?」
「そう言うアンタ達こそ、魔王に雇われてたのね。」
何故か足を止め、武器を下ろす四天王と勇者の一党。
「ぬっ!?どうした四天王達よ!戦うのだ!!」
「みんな、一体どうしたんだ!?」
訝しむ勇者と魔王。
そんなそれぞれに、彼らの配下と仲間は振り返って。
「すみません、魔王様。俺達、アイツらとは戦えません。」
「ぬなっ!!??」
驚愕に目を見開く魔王。
「ごめんね、タテワキ君。私達も、彼らとは戦えないわ。」
「え……!?ど、どうして!?」
開いた口が塞がらない勇者。
「どうしてって、なあ?」
「ねえ?」
何やら、唯ならぬ雰囲気に陥った決戦の舞台。
魔王配下の四天王達と、勇者の一党の面々は、口を揃えて、こう言った。
「「「「社則だから。」」」」
そう言い残し、四天王も勇者一党も、みんな仲良く魔王城を後にした。
後に残ったのは、呆然と立ち尽くす勇者と、肩を怒りに震わせる魔王のみ。
突然、ハッとした勇者が、懐から1枚の紙を取り出す。
そこには、こう書かれていた。
『社員同士による戦闘行為は、その一切を拒否させていただきます。』
それは、ある商社と交わした、契約書だった。
「むっ!勇者タテワキよ、その紙は、もしや……」
それを見た魔王が、徐に自身も懐から紙を取り出す。
それを互いに見比べる勇者と魔王。
その紙は、勇者が持つ契約書と、寸分違わず同じ物であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 12:00:00
447196文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:5656pt 評価ポイント:3022pt
夜中に鳴り響くゲーム音で眠りから目を覚まされた。受験に失敗して三浪中の 梅山 弘樹は、怒りと眠気まじりで目を見開く。するとなぜか部屋のテレビに見覚えの無いファミコンが繋がれて、ありがちなドラゴンを倒すロールプレイングゲームのオープニング画面が映し出されている。『ふっかつのじゅもん を にゅうりょく してください』とのメッセージに導かれる様に適当に呪文を入力すると、偶然にもラストダンジョンからゲームの続きが始まる。
ゲームで立ちふさがる敵キャラは、『こばやし かずや』に始まり
、『だいがく じゅけん』、『おれのかぞく』と、弘樹が複雑な感情を込めたものばかり。しかし、弘樹は的確なコマンドをゲームの中の主人公 ひろき に送り、倒し進んでゆく。
ラスボスは強力なドラゴン。凄まじい攻撃に主人公 ひろき は瀕死寸前となるが、今までの戦いで入手したアイテムを使い、家族の犠牲を受ける事で、ドラゴンを討伐する。しかしドラゴンは本来の姿に形を変え、真のラストバトルへと続く。
数々のバトルを通じ、現実世界の弘樹は自分の弱さを知り、家族の絆を再確認する。そしてその思いが主人公 ひろき から秘められた未知なる力を引き出し、ラストバトルに勝利するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 03:06:47
7630文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:加島 龍/きすみきりん
ローファンタジー
連載
N4373GO
ある日、間違って通り魔に殺された主人公水銀(みかね)悠(ゆう)は、なんでも一つだけ願いを叶えてやろうと宣う自称神に『異世界に転生したい(記憶付きで)』と願う。
それに対して、神は二つ返事で了解するなり、『ちょうど世界が危機に瀕してるから、気が向いたら解決よろしくネ⭐︎』とサラリとおかしな交換条件を提示。
ミカネは断る余地もなく異世界に転生してしまう。
しかし、そこで彼は池の水に映った、新しい自分の姿に目を見開くことに。
なんと、元男だったミカネ青年の体は、銀髪碧眼の
美少女にTSしていたのだ!
そのあまりの美少女っぷりに、生前モテることがなかった反動のせいか、ナルシスト気質を目覚めさせてしまうミカネ。
彼──いや、彼女は、そんな美少女に救われるこの世界はなんて幸せなのだろうとニヤニヤ下心満点の笑みを浮かべ、世界の危機とやらから救ってやることを決意する。
これは、そんなナルシスト気質に目覚めた俺様美少女のミカネが、世界の危機に立ち向かう、そんな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 00:00:00
236943文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:420pt 評価ポイント:204pt
今ではない場所。ここでない時代。
男は一人、"編集長"から送信されてきたメールに愕然としていた。
『平成は2019年4月30日を以て打ち切りとなります。 連載、ご苦労様でした。』
全身を鈍く貫く様な衝撃。
その簡素なメールの一文に、四畳半程の小汚い部屋に置かれたパソコンの前で、彼は目を見開く。
男は、「平成」という時代を記録盤――アカシックレコードへと刻む"作者"だった。
予定よりも早く訪れた連載終了の報せに、彼は……。
最終更新:2019-01-02 21:21:01
6095文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:44pt
あなたは、「異世界に行きたい」と思ったことはありますか?
現実逃避をしたい、今とは違う暮らしをしたい。チートな能力を手にして、英雄になりたい。異性に好かれたい……などなどの望み。
でも、もしもあなたが”今の自分のまま”異世界に転生してしまったら、どうしますか――?
【内容】
「何だここは。異世界か?」朝、男は目を覚ますと独り言をつぶやく。「ついに異世界に転生したか!神様ありがとう!」と叫びながら目を見開くも、そこはいつもと変わらない、一人暮らしをしている自分の部屋。
時間になれば会社に出勤し、仕事をして帰ってくる毎日。昼と夜が入れ替わる交代勤務でありながら雀の涙程度の給料。会社といえども正規雇用ではない。契約更新の紙を見ながらーー今のままでいいのかなぁーーと自問自答する男。ある時、気分転換に昔からの友人と電話をする。そしてうっかりと口を滑らせ「異世界に行けたらいいのにな」と言ってしまう。男は、友人から現実逃避だと非難されると思っていたのだが、友人は意外な一言を発する――「もしも”今のキミのまま”異世界に転生したら、どうなると思う?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 14:15:38
4738文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
前世で男に弄ばれ、悲しい思いをした少女。彼女は気がつくと、寂しさで手を出したあの乙女ゲームの世界に居た。立ち位置は主人公、ならばと思い高校までに徹底的に自分を磨き、今度は自分が男を弄んでやると意気込んだは良い物の、高校入学と同時に驚きに目を見開く。
「知らないイケメンが居る……」
ゲームでは見たことのない彼は何者なのか。絶世の美形、無口で物憂げ、その正体とは――二次嫁が死んだショックで痩せたオタク!? そんなことを知りもしない彼女は、勘違いに勘違いを重ねつつどうやってオトそう
かと思案して――。
勘違いから始まり勘違いに終わる乙女ゲー的勘違いラブコメ、開幕!
『乙女ゲームな勘違い』リメイク作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 03:00:10
64744文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
極度のあがり症で27歳フリーターの佐藤和久(童貞)、彼はいつものように日雇いのバイトを終え、いつものように実家へと帰り妹から貸して貰って暇潰しにやっている、剣と魔法の武器のファンタジーな世界観の乙女ゲーム【騎士は誓いの剣と愛の花束を】を隠し攻略キャラ含めて全クリを目前にしていた。
残すは、妹から聞いてはいた逆ハーの大円団endと呼ばれる、世界が平和になって主人公ちゃんと男達が仲睦まじく暮らすラストを飾りCGをコンプリートするだけ、しかし大円団ルート開始時に割れるような頭痛に意
識を失う。
気が付いたら見知らぬ部屋、見知らぬ和風美少女が目の前に。「恭士郎様、朝餉が出来ておりまする。」呆然とする俺、そして刀を抱えるようにして床で座って眠ってたらしい『ふぁ!?』鏡を見て目を見開く、そこには三白眼のcoolなイケメンの姿が。これってさっきまでやってたゲームの隠し攻略キャラの宗像恭士郎じゃねえか!?
これは乙女ゲームの隠れ攻略キャラに憑依してしまい命の軽いこの世界で内心必死に生きて行く男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-18 11:00:00
93733文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:260pt 評価ポイント:58pt
只今もう一方の作品を投稿している為休載しております。
幸多岐諌(さちたきいさ)はどこにでもいる平凡な高校生。
だけどある日突然両親が事故で死んでしまう。
その日から運命は大きく動き出した。
妹と二人残され、自分がしっかりしなきゃと大学を諦め高校中退。
仕事を探す毎日。
見つからないが……精神状態不安定な妹にまで慰められる日々。
そんな時、奴が現れた。
「働かないか?異世界で!」
「……は?」
※投稿した話は未熟な作者な為、度々修正を入れる事
をあらかじめご了承下さい。
※物語りはのんびり進みます。
スピード感を求めている方には向いていないかもしれません。
※行きあたりばったり、不定期更新です。
気長に待っていてくれると幸いです。処女作です。よろしくおねがいします。
とある一幕より抜粋。
「俺はな。他人から力を貰ってそれで威張る奴ら…つまりお前らが言う所のチート持ちって奴等が大嫌いなんだよ。まったく努力もせずに手に入れた力でなぜあんなに威張れるんだ?恥ずかしくないのかよ」
知らねえよ!だから何だよ!俺は別にそんなの気にしねえよ!
「だからな―――」
「だから?」
嫌な予感をヒシヒシと感じますけど。
「お前はそうなる前にこっちに連れて来た訳だ」
いや、それはあんたの理由だろうに。
俺には関係無い。
「お前にはちゃんと自分の力で、これは自分で手に入れた力だ!って威張れるような奴になって欲しい」
自分の願望を他人に押し付けんじゃねえよ。
「俺は別に気にしませんけど―――――」
「それでは駄目だ!」
スサノオ様がクワっと目を見開く。
怖っ。
「甘ったれるなよ小僧。力が欲しいなら自分で手に入れろ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-22 02:52:01
157702文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:187pt 評価ポイント:55pt
検索結果:16 件
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