-男の二の腕- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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少し冷え性の女の部屋は、ようく眠れるものなんです
作:ほっこくのくわずいも
純文学
完結済
N3920GL
猛暑ばかりが続く毎日で、少しは涼しくクールに、そして気だるい眠気を共有いただけたらと書きました。 特に、女性の方に、暑苦しくない添い寝の心地よさを感じていただければ幸いです。
キーワード:
R15
日常
サボテン
添い寝
男の二の腕
女の背中の窪み
黒のドット柄の鉢
ただひたすら眠りたい
お客様の時間
名も知らぬ馴染み
最終更新:2020-08-29 03:07:54
2717文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
死にゆくはずの暴走ヴァンパイア(幼児化吸血鬼)
作:はにょ
異世界[恋愛]
連載
N2722FW
吸血鬼、幼児化(5歳位)発狂 欠損 嘔吐 失禁 虚無 上記の描写があるため苦手な方はご注意ください。 あらすじ:元バンドマン、元人間は事故で左腕を欠損後無職に。 アカはコンビニへ買い物の途中、おれと遭遇したらしい。 なんでも、子供に食らいつこうとしていた間に割って入ったらしい。少し吸われたら大人しくなったところを殴って気絶させたそうな。 血に飢えていた。 理性では死ぬ気だったのに、本能が勝手に血をの止めたのか。こりゃ飢え死するには拘束されなきゃ無理そうだ……。
考え事から現実へ戻り、子供を助けてくれた男を上から下へ初めてきちんとみる。するとどうしたことだろう、男の二の腕から下が無かったのだ。 「おまえ……片腕……。おれが食った?」 「いやいやちげぇよ。こりゃ元からだ」 「そ、そうか……よかった……」 カナタは、安心感からそっと息を吐いた。 「どんだけ安心してんだよ。吸血鬼って血を吸うだけじゃねえの?」 カナタの様子を見て少し笑いつつ、疑問を投げてきた。 「その認識で間違いねぇ」 「じゃあなんて自分が食ったなんて思ったんだ?」 「…………」 このままの足れ死ぬと思ったあの時、あの瞬間――。 カニバリズム(人肉嗜食)衝動が芽生えたからだ。『人間を食べたい』と確かにそう思った。 アカが割り込まなかったら、おれは子供を食っていたんじゃないか――。 「オレァもともとバンドマンだったんだ。んで片腕失った時にやめた」 アカは一向に喋らないカナタにしびれを切らしたのか、沈黙を破った。 「そ、そうなのか……」 片腕を失ったからやめざる負えなかったのか……。 「んでその時稼いだ貯金で食ってる。いま無職」 あっさり身の内を話すアカの口調は、過去をまるで引きずっていないように感じた。 「つーか普段は義手つけるぜ。カッケーやつ」 続いてアカが言った。 スムーズに装着する場面まで見せてくれたそれは、能動義手というものらしい。腕にピッタリとフィットした義手はオーダーメイドで作られたようで、確かにカナタが遭遇したよりも前からそうであったことをうかがわせた。 「そえばおれ、おまえに血、吸われたんだけど。たしか……吸血鬼って人間も同族にするだっけ? え、俺、人間じゃなくなった?」 「……いや、人間だ。吸血鬼は同族を作れる。自分の血を分けたらな」
折りたたむ
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キーワード:
R15
残酷な描写あり
ボーイズラブ
ハードボイルド
近未来
VRMMO
シリアス
ダーク
吸血鬼
幼児化
精神退行
発狂
欠損
嘔吐
義手
義足
失禁
虚無
最終更新:2019-11-15 23:14:21
17762文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:7pt
検索結果:2 件
1
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短編
連載
完結済
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