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検索結果:179 件
作:ひねくれ物置
ハイファンタジー
連載
N7401IY
人生は不平等だが、アナタの行動は神様だけは見て下さっている。
アナタには人には絶対に言えない秘密はあるだろうか?
もし、その秘密が無理やり外部の手により明かされたとしたら、
アナタは一体どのような行動をとるだろうか?
これはそのような事態に陥ったとある一人の男の記録である。
「この地上はアナタにとって生き地獄に等しいかもしれないが、アナタの行動は神様だけは見て下さっている。今世で報われずとも死後に必ず報われる。これだけは誰にも奪われないアナタだけの特権だ。人間からの評価
なんぞ何の価値もない。困難が付きまとうだろうが、アナタが死した時に己の人生を神に自信をもって胸を張って報告できる事を望む。」
この世界は主人公にはあまり優しくないのでそういうのが苦手な方はブラウザバックを推奨します。
ヒロインは早期に出ます。
カクヨム様でも数話先行で連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 11:50:00
30723文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
五歳で魔力なしと判定され魔力があって当たり前の貴族社会では恥ずかしいことだと蔑まれ、使用人のように扱われ物置部屋で生活をしていた伯爵家長女ミザリア。
十六歳になり、魔力なしの役立たずは出て行けと屋敷から追い出された。
途中騎士に助けられ、成り行きで王都騎士団寮、しかも総長のいる黒狼寮での家政婦として雇われることになった。
それぞれ訳ありの二人、総長とミザリアは周囲の助けもあってじわじわ距離が近づいていく。
命を狙われたり互いの事情やそれにまつわる事件が重なり、気づけば総長に過
保護なほど甘やかされ溺愛され……。
孤高で寡黙な総長のまっすぐな甘やかしに溺れないようにとミザリアは今日も家政婦業に励みます!
最初はじれじれもだもだです。恋愛要素は中盤以降。
他サイトにも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 22:04:13
182849文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:298pt 評価ポイント:86pt
「僕、ここで生きていきたい」
日本の児童養護施設で暮らしていたヨスガは、周囲に不幸を振りまく存在として『厄病神』と疎まれていた。
いじめっ子によって物置に閉じ込められた夜、彼は突如現れた漆黒の甲冑を着た騎士――宵闇の魔人に襲われる。
死へと至る淵で世界への憎悪と諦観、忘れていた温もりと愛情を抱きながら、彼は数多の命と魔法が息づくクレイスト大陸で目覚めた。
創世と黄昏の女神クラリシアにより、ヨスガは自分が邪神を封印する『予言の子』として選ばれたこと、邪神の手先であ
る宵闇の魔物から命を狙われていることを知る。
邪神と戦う術を得るため、クラリシア聖騎士養成学校へ入学することとなる。
そこで出会う多くの友人たち。
笑って、泣いて、喧嘩して、迷って、決断して、少年少女は成長していく。
予言の通りに破壊と宵闇の邪神ウェルクルスが復活した時、少年は大きな選択を迫られる。
これは世界から爪弾きにされた少年が居場所を見つける物語。
――後世に彼が『黎明の聖騎士』と呼ばれるまでの、物語。
◆◇◆
■チート、ステータス、ハーレムはなし
■1話が3,000〜7,000文字程度
■じっくり読みたい方向け
■展開は遅め
とりあえず書けた所までアップしていきます。
唐突に更新止まりますので、ゆっくりお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 18:42:07
324096文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
だけど体調を崩して寝込んだ途端、女主人の部屋から物置部屋へ移され、満足に食事ももらえずに死んでいったとき、私は悟ったのです。
──なにをどんなに頑張ろうと、私がラミレス様に愛される日は来ないのだと。
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2024-05-06 18:00:00
7035文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:8430pt 評価ポイント:7428pt
作:黒鳥からす
VRゲーム[SF]
連載
N6569HO
※本作は、人見知り引きこもり陰キャのダメな子の放浪がメインの物語です特に改善するとかないです。むしろMMORPGである意味を自問し始めるような作品ですので、お覚悟を※
===
ゲーム大好き主人公は新作ゲームを遊びつくします。
放浪の道中手に入れるのは、変なアイテムに、ペットに、家に、……ひと?
手に余りますので、在庫処分在庫処分。
巷では、幻のアイテムショップのうわさが。
行ってみたいですね、気になります。
ところで、また変なのが……
===
最終更新:2024-03-30 06:00:00
327287文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:10530pt 評価ポイント:5666pt
高校一年生の藤代大智はある日とある裏路地へと入り、その奥で扉を見つける。意を決してその扉を開けるとその中は物置のような空間であった。薄明るい光の下恐る恐る足を進めていくと、喋る猫がおり……。
『面屋』で働く大智の日常と、そこに訪れる様々な客達のお話。
※他サイト同時連載
最終更新:2024-03-18 20:19:28
3983文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
広瀬雅也は会社員を辞めて配信者になるべく、Metubeで配信していたのだがさっぱり伸びない。
半ば諦めかけていたが、実家の物置を整理していたら魔法書を発見する。
発見した魔法書に書かれている呪文を読み上げると異世界に転移してしまう。
転移した先は賢者の家だった。
賢者と仲良くなり魔法を教わった雅也はMetubeで異世界の様子を配信する。
大人気になって喜んでいたのも束の間、お隣の女子高生にバレてしまい……。
最終更新:2024-03-10 21:00:00
22879文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:まさかミケ猫
ハイファンタジー
完結済
N6449IQ
傭兵をしているランドルフは、成り行きで助けてしまった貴族令嬢クラリエッタから、とんでもない依頼を持ちかけられる。
「わたくし、お父様の殺害計画を立てておりまして」
彼女は近々、実父であるポメグラネイト伯爵を殺害した上で、生家である伯爵家を全力で叩き潰し、滅亡させるつもりらしい。その際、ボディガードをして欲しいというのがランドルフへの依頼であった。
勝算はあるのかとクラリエッタに尋ねると、彼女は一冊、未契約の魔法の本を取り出した。どうやらそれは、父親が作った魔本の中でもか
なり強力な一冊らしい。しかし――
「詰みました。魔法の本が開きません」
魔法の使い方すらちゃんと知らない、世間知らずのクラリエッタの野望は前途多難である。
ランドルフはひとまず話だけは聞いてやろうと、彼女が「あじと」と呼ぶ物置小屋へと同行することにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 18:10:31
16165文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:58pt
『おまえ、脳みそ未発達か?』
『ほら、叩くと軽い音がするぞぉ。みんな聞こえるかー?』
『もしもーし! おまえの存在自体にクレームがあるんですけどぉー! どこで受け付けてるんですかー?』
『猿。猿猿猿猿猿ぅ!』
『お願い。単純に聞かせて? どうしてそんなに仕事ができないの?』
『飴やるよ。ほら、飴と鞭ってやつだ。ほら、食えよ。今だよ今。……てめぇ、仕事中に飴舐めてんじゃねーよ! 飴だけに仕事舐めてますってか! おら、拾えよ。今吐きだしたやつ拾えってんだよぉ!』
『お前の代わりな
んざいくらでもいるんだよぉ』
『死んでも問題ないよ。死ねよ。はい、死刑。死刑死刑死刑ぃ!』
『まーたコモリくんが篭っちゃうよ』
『ふふっ』
彼はそのドアを閉めたあと、壁に額を擦りつけ、ふぐぅと声を漏らした。頭の中で反芻されるは、先程の、そしてこれまで受けた課長からの叱責の数々。
『まーたコモリくんが――』
それに紛れたこれはオフィスから早足で出る際、同僚がボソッと言った(恐らく彼に聞こえるように)一言。それに笑い声。
コモリくん。そのあだ名の由来通り、彼が今いるのは会社の物置部屋。およそ二畳分の小さな部屋である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 11:00:00
4938文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
正月過ぎ。
物置も自分の部屋も掃除していなかったので母親に怒られていた。
掃除する気のない僕はそのまま放置していたんだが……。
最終更新:2024-01-05 18:18:11
4203文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:50pt
市役所に勤めるヤマダユウは、夢の中に現れた怪しい男にどこかに連れていかれるが、途中で幼くして亡くなった兄の魂によって救われる。しかし知らない世界に降り立ってしまう。
夢の中だと思った世界で、奴隷として売られていた少女を買ったり、怪しい男達に襲われたりするが、物置小屋に逃げ込んだ拍子に目が覚めたのか、自分のアパートに戻っていた。
しかし、襲われた時に切り付けられたケガによって現実だったことを悟る。ユウは異なる世界を行き来する能力を見込まれて、異世界の魔導士にさらわれたのだ
った。そして既に異世界の人間となってしまったユウは、元いた現世に長く留まることは出来ないというのだ。
ユウは向こうの世界で役立ちそうなものを買って再び異世界へ旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 21:33:22
313511文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:174pt
夏休みが始まり両親は旅行、兄姉は友人の家に行き一人の主人公『垣崎蓮人』
ある日の夜、いきなり吸血鬼になってしまった
吸血鬼になっても特にやることがなく暇になっていた。そんな時、以前いた学校の友達からVRオンラインゲーム「ファンタジー・ファンタジー」の存在を聞く
一緒にゲームをしようと誘われ吸血鬼という問題を先送りし早速ゲームを購入し遊ぶ蓮人
ゲームの世界を楽しむ蓮人だが、徐々に現実世界の自分の問題を解決しないといけない事を自覚する。しかし、ゲームが進行していく度に自分の身だけ
でなく世界事態に異変が生じていく
何故、吸血鬼になってしまったのか?このゲームは一体何なのか
真相はどこかに消えた
※n回エタった後に書き始めた物
※アカウントを誤って消してしまった為、データが吹き飛んでいきました。ある程度残っていたのでそれはすぐに投稿します。虫食いで残っていて欠けてる話がかなりあるので話の前後でもしかしたら噛み合わないかもしれないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 11:00:00
12026文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:香散見 羽弥
異世界[恋愛]
完結済
N2062II
「呪われた女」「化け物」「毒女」「伯爵家の厄介者」――そんな風に呼ばれていた伯爵令嬢フラリア・ノーレインは家族から疎まれ狭い物置部屋で暮らしていた。
その蔑称の通り彼女の体には猛毒が宿っている上に、庶子の生まれだからだ。
けれども彼女は「やれることをやる」というモットーのもと、懸命に日々を生き抜いていた。
鬱憤晴らしで暴言を浴びせられたり食事を抜かれたりすることなど日常茶飯事だったフラリアだが、18歳になったある日兄に決められた相手に嫁ぐことになる。
お相手は
世間に疎いはずのフラリアでも知っている程黒い噂のあるノルヴィス・シルヴェート公爵。
表向きは婚姻関係を結ぶが彼の目的はフラリアの呪いを研究することで、そのためにフラリアを買ったのだと聞かされるが拒めるはずもなく……。
生贄にされるかもという心持ちで公爵邸に嫁いだフラリアだったが、どうやらノルヴィスにもとんでもない秘密があったようで……!?
「お前の寿命はあと5年だ」
「それを覆すには俺を心から愛して愛される道か、協力して精霊王を探す道かの2択しかない」
「これからよろしくな。俺のお嫁さん?」
これは訳ありの二人が偽りの結婚を機に本物の愛を知っていくまでの物語。
多少シリアスな部分もありますがハッピーエンドです! もちろんざまぁもあるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:14:11
109407文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:818pt 評価ポイント:472pt
作:サキ(原著) 着地した鶏(翻訳)
純文学
短編
N0897IM
その日はジャグボロウの浜への楽しい遠足のはずだった。意地悪な叔母と留守番を命じられる少年ニコラス。そんなニコラスは物置部屋の鍵を開けて秘められた輝きを目の当たりにする。英国の作家サキ(Hector Hugh Munro, 1870-1916)の「The Lumber Room」(短篇集「Beasts and Super-Beasts(1914)」所収)を翻訳したものです。サキの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。
最終更新:2023-10-28 19:36:59
5737文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N4931IL
私は生家の侯爵家を追い出され、乗り合い馬車で隣国に行く途中である。
「ああ、良い天気。空が青いわ」
ゴトゴトと揺れる馬車に、子供連れのご婦人はお尻が痛いと呟くが、子供は景色を見ながら元気いっぱいに歌っている。
それを見る私も、初めての乗り合い馬車の振動に驚いているが、気持ちはスッキリしている為か楽しんでいる。風も暖かく頬を撫でる。
ハチキナ侯爵邸の物置部屋で、使用人に交じって掃除をしていた時とは雲泥の差である。たくさんの使用人もいるのに、私にもそれを強いていたのだ。
「お義姉さま、まだ此処の床汚れてましてよ。これじゃあ夕食をあげられないわよ」
態とバケツを蹴飛ばして、掃除後を汚す義妹のギルモア。
「本当屑ねえ。チャチャと遣ってちょうだい。旦那様が戻るわよ!」
見ていた癖に嫌みを言う義母ユネジュー。
私の名前は、サフラン・ハチキナ。
母が亡くなってから、父の愛人家族が侯爵家に乗り込んできた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 22:42:17
4919文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4442pt 評価ポイント:4228pt
あ、死んだ。
雨野緋彩(あまのひいろ)はそう悟った。大袈裟でも冗談でもなく、本当なのだ。
倒れていたし血は出てるし病院に運ばれたわけでもないし、多分本当に死んだ。
それなのに緋彩は目を開けているし動いているし息もしていて言葉も発している。さらにおかしなことには、身を起こした先に見た景色は、今までいた家の物置ではない。日本だとは思えない場所、現実とは思えない生き物たちに、夢だと思っていた。
だが、それを無情にもぶち破ってくれたのは、白銀を纏う青年だった。
単細胞な少女と傍若
無人な青年のニコイチな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 15:38:06
531299文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:64pt
田舎の家には、彼女の祖母が昔使っていた物置があり、その中には伝説の鏡が保管されている。学校の友人たちからその鏡の伝説を聞かされる。それは、その鏡を見ると自分の死の姿が映るというもの。当初は信じていなかったみかだったが、ある日、好奇心から鏡を見ることに。しかし、そこに映ったのは彼女自身の老いた姿だった。
最終更新:2023-08-01 17:03:07
3546文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
物置小屋で監禁生活をさせられていたソフィーナ。
四歳のころからいつか物置小屋を出たときに困らないように、毎日魔法の鍛錬だけは欠かさずに行っていた。
十四歳になったソフィーナは、縁談の話が入り、ついに物置小屋から出ることになる。
大量の結納金が手に入るため、監禁していた当主はゴミを捨てるようにソフィーナを追い出す。
婚約相手のレオルドは、物を作ることが大好きでいつか自分で作ったものが商品になることを願って日々研究に明け暮れている男爵家の次男。
ソフィーナはレオル
ドの頑張っている姿に興味がわいていき、身の回りのお世話に明け暮れる。
レオルドの開発している物に対して、ソフィーナの一言がきっかけでついに完成し、王宮の国王の手元にまで届く。
軌道にのってきたレオルドは手伝ってくれたソフィーナに対して感謝と愛情が溢れていく。
ソフィーナもレオルドにベタ惚れで、幸せな毎日を過ごせるようになる。
ついにレオルドは爵位を叙爵され、どんどん成り上がっていく。
一方、ソフィーナを家から追放した者たちは、二人の成り上がりを目の当たりにして後悔と嫉妬が増えていき、ついには今までの悪さも国の管理下に届くようになって……?
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 18:04:59
78723文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16146pt 評価ポイント:10764pt
親の残した遺産を投資に回し、成功した諸橋タケル。
孤独の中、自堕落に過ごす内、生きながらに腐り果て人生を終えると思っていた。
だが、庭にある物置に異界へと繋がる扉が開き、タケルの世界は一変する。
激動する世界の波に押され、人々と関わり絆を結ぶ中で、彼は自分が生きる理由を見い出す。
最終更新:2023-07-18 00:00:00
2602文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:黒藤 嶺亜(仮)
ローファンタジー
短編
N7814IH
ある日、実家の物置の片付けをすることになった主人公はそこでとある物を見つけることになる。
キーワード:
最終更新:2023-07-09 17:58:44
2049文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、中学2年生になった写田 心陽(うつしだ こはる)は物置小屋から不可解なカメラを発見する
そのカメラに憑依していたカメじぃによって、不思議な力、ピュアフォトンの力を手に入れる
ピュアフォトンへと変身できるようになった心陽は、カメラを使って悪行を働く輩達を浄化していくのであった。
最終更新:2023-05-07 12:00:00
60157文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「なぜ、ローレンス殿下までこんなところに……?」
皇太子ローレンスのお妃選びを翌日に控えた夜、侍女であるモニカは物置部屋に閉じ込められてしまった。
何故かそこには、明日の主役である皇太子ローレンスまで一緒に閉じ込められているしまっていて……
真面目な侍女モニカと、お妃選びを控えた皇太子ローレンスが、密室に閉じ込められてしまったお話。
最終更新:2023-04-11 06:20:38
6190文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:15690pt 評価ポイント:13946pt
作:鳴雷堂 哲夫
空想科学[SF]
連載
N2684ID
人間の世界に強い憧れを持つ美少女魔王「七星 マオ」。
彼女は魔王城の物置き部屋で見つけた転移門を使い、従者のリルとともに人間たちの世界へと旅立とうとする。
しかし彼女は知る由もなかった。
人間たちの世界では剣と魔法の時代は既に終わりをつげ、モヒカン野郎どもが跳梁跋扈する世紀末世界がはじまっていたのだ……!
最終更新:2023-03-21 13:00:00
13856文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
ガルシア男爵家の庶子として育てられたクロエは、家族として認めてもらえずに使用人として働いていた。そんなクロエに与えられた部屋は階段下の小さな物置き。
父であるカイロスに不気味で呪われているという噂の公爵家に嫁ぐように言われ、何も持たされずに公爵家に送られたのだが、相手からすぐに出ていくように言われてしまう。
何処にも帰る場所の無いクロエを憐れんだのか、一晩だけなら泊まっても良いと言われて、借りている部屋を綺麗にして返そうと掃除を始めるクロエ。
綺麗になる毎に、徐々に屋敷
の雰囲気が変わっていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 18:00:00
47537文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:19856pt 評価ポイント:16088pt
アレフ・ブレイブは優秀な剣聖の家系に生まれたものの、剣の才能が全くなかった。
けれど、ひょんな事から魔法に興味を持ち、自室である物置小屋で独学で魔法をマスターしていくも、ある日父親ジャコブ・ブレイブに魔法の入門書が見つかってしまう。
「剣技も録に会得できないくせに、魔法なんぞにかまけていたのか! 剣も振れないお前など、ブレイブ家の恥さらしだ! もう出て行け!」
「そ、そんな……!」
アレフは剣の稽古をサボっていたわけでもなく、魔法の研究は空いた小さな時間でやって
いたのに、ジャコブに家から追放されてしまう。
さらには、ジャコブにより『アレフ・ブレイブ』は病死したことにされてしまい、アレフは名前すら失ってしまった。
「うっ……」
今までずっと住んできた屋敷から追い出され、それによりアレフ――否、名無しの少年が得たものは不安だけだった。
大粒の涙をこぼして、追い出された屋敷の近くの森の中で静かに泣いた。外はもう暗くなっていて、そこら中から獣のうめき声が聞こえる。
とてつもない悲しみに少年は打ちひしがれていた。けれど、彼は立ち上がる。
「……行かなきゃ」
ぽつぽつと一人、少年は歩み始めた。――生まれ育った屋敷に背を向けて。
「アレフ・ブレイブは……死んじゃったんだ……僕はもう、アレフじゃないんだ……」
名前を失った少年はただ暗い森の中を歩く。
その先に明日があるのかも分からないけれど、とにかく歩いた。
少年はぼそっと呟く。
「……そうだ。まずは僕が誰なのか、名前をつけないと……僕が僕であるために……」
「名前……そういえば、男の魔法使いはウィザードって呼ばれることがあるんだっけ……。なら僕は……」
「――ウィズ。そう名乗ろう」
足を止めていたウィズはまた歩き出した。その先には何があるのか分からないけど、後ろには戻れない。
「……さようなら、アレフ・ブレイブ」
ウィズは今までの自分に別れを告げると、暗闇の中に消えていったのだった。
――物語が動き出すのは、『ウィズ』と名乗る青年が雑貨店を営み始め、数年後のことになる――。
*
同タイトルをカクヨム、アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 20:33:03
317563文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:914pt 評価ポイント:432pt
町はずれの農場、物置だった小さな小屋。
そこに一組の男女が住んでいる。
異世界から来た青年――佐々木直人。
彼の世話をやく少女――アリッサ。
剣と魔法が一般的に存在するこの世界。
世界を崩壊へと導く魔王を討伐するため、直人は冒険へ旅立つはずだった……。
しかし、彼の前にひとつの壁が立ちはだかったのである。
――――働きたくない。
その思いを胸に、直人は今日も惰眠を貪る。
直人は今日もアリッサの金でパチンコを打つ。
流されやすい彼は、無事
に働かず生きていけるのか。
アリッサがパートで稼いだ金を食いつぶせ。
直人の異世界生活は、まだ始まったばかりである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 21:50:06
75847文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
「俺を呼び出すとは良い度胸だ……なんだ、子ども、か? ……まあいいだろう。お前の願いを一つ叶えてやろう。さあ、願いはなんだ?」
美しい顔なのに妙に歪な笑顔で目の前の男、悪魔がそう言った。
私はいつもこの部屋の中にいる。
この部屋はただの物置。
私はここに一人でいる。
昔は、誰かの温かい腕の中にいて、明るい部屋にいたような気もするが、もう、あまり覚えていない。
それが今日の朝、驚いた。
隣に熊がいた。
そう、熊。
子ども向けの丸い可愛い熊ではなく、いわゆるガチな熊。
『メリークリスマス! このぬいぐるみはあなたのともだちよ!』
クリスマスの朝、ひとりぼっちは熊と二人になり、嬉しくて踊ったら、それは偶然に悪魔を呼び出す儀式になってしまい……。
寂しいのは、誰だった?
冬童話2023参加作品です。
少ししんみり、でもほっこりしていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 13:14:07
6861文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1096pt 評価ポイント:1020pt
作:アホリアSS
ヒューマンドラマ
短編
N5262HX
最近のキャンプ場では、日帰りでの利用も人気があるようです。
デイキャンプと言いまして、キャンプ場で自炊して食べて遊んで、その日のうちに帰ります。
テントも張りますが、休憩場や荷物置き場として使います。
このお話はXI様主催の『男前ねえさん企画』の参加作品です。
最終更新:2022-11-12 00:00:00
3452文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:148pt
草凪澄人(くさなぎすみと)は勉強以外に取り柄のない、普通の中学生である。
高校も国内屈指の進学校へ奨学生で進学することが夏休み前には決まっており、暇を持て余していた。
そんな時、幼少時に祖父から教えられた、意味の分からない言語で書かれた書物を物置から見つける。
文字の法則が書かれた紙を見ながら解読していくうちに、澄人はこの本が誰かの冒険譚のように感じてきた。
【世界にはフィールドと呼ばれる地球以外の場所がある】
最後に書かれていたその1文を読み終えた時、本が金色
の光となって澄人の体に吸い込まれる。
それから彼の日常は変貌し、何かの行動を行うたびに【ミッション達成】という画面が目の前に現れるようになってしまった。
勉強以外をしてこなかった澄人はミッションを1つでも多くこなすために街を散策中、突如見たことがない風景の場所へ誘われることになる。
それから、これまで普通に過ごしていた日常が【ハンター】と呼ばれる異界のモンスターを倒す人たちに支えられており、なおかつ自分の家がそのまとめ役であることを知る。
澄人は幼い時に【神格】と呼ばれる能力の上限が決まる値が低いことでハンターとなることを禁じられていたため、これまで不遇の存在として扱われていたと理由を察した。
しかし、1度でもフィールドに足を踏み入れた者は、ハンターとして活動しなければ生活を制限されるということを聞かされて、澄人の日常は大きく一変する。
無理矢理受けさせられた訓練の中で、これまで暇つぶし程度に集めていた貢献Pでステータスが上昇できることを知った澄人は、周りに流されることなく、平穏な日常を取り戻すために【世界最強のハンター】と呼ばれるまで成長してしまった物語である。
※カクヨムにも投稿中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 09:43:32
1030657文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:31580pt 評価ポイント:17440pt
書き散らした駄文を適当にぶち込んでます。ストーリーも考えていなければ続きもありません。時々消して他の小説に使いまわします。物置小屋です。よければ物色していってください。
最終更新:2022-10-04 05:35:11
1796文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※The copyright of this illustration belongs to the person who drew it. Please do not reprint without permission.
【注意】こちらは小説ではありません。
私の宝物置き場です。今までに皆様から頂いたイラストを作品ごとにまとめました。
描いてくださった皆様、ありがとうございます!
※こちらに掲載させて頂いているイラストの無断転載等はお控え下さいますようお願い致します。
最終更新:2022-09-16 17:00:00
9288文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:32pt
おばあちゃんの家の物置小屋で見つかった人形
それを貰うことになった主人公 神咲 凛華はある日突突然天使達の戦いに巻き込まれることになる
その時、見つけた人形にも天使が宿っていることに気づき共に戦っていくことになる。
これから増えていく仲間と共に学校生活をしなが天使達を回収していく、その途中で起きる様々な問題。
そして少しづつ明かされていく天界での出来事。
次々と現れる敵を前に
様々な葛藤やドールとマスターとの絆、が試されていく。
それらを乗り越え少しづつ成長していく主人公
と人形を見ていってください。
初作品ですが、投稿ペースを崩さないように書いていこうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 06:56:21
4585文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
このお話の主人公は……|私《わたくし》、白くまと申します。
どうぞよろしくお願いします。
学生時代は、漫画ばかりで文章などは殆ど読まなかったように思います。
教科書だってちゃんと読んでいたか怪しいものです(笑)。
小学生時に少しだけムーミンシリーズに触れたくらいかもしれません。
作文は苦手、日記は三日坊主にもならなかったような私が、こんなふうに自分の事を書いてみようという気持ちになったのは、近ごろ物忘れが顕著になってきたからでしょうか。
オバチャンがおばあちゃんに
なったときに、“あらあら、コンナコトもあったわネ”なんてクスリと振り替えるのも良いかもと思ったのです。
ついでに……こんな残念なヤツでも、まあまあ何とか平気そうな顔をして元気にやっているよという的外れなアプローチも兼ねています。
何かに思い詰めている老若男女に、こんなお気楽なのも良いんじゃない? ってご提案……みたいな感じでしょうか。
昔の思い出、最近思うこと、見たこと聞いたこと感じたこと等などのくだらない系ジブンガタリ文が主成分になる予定です。
呆れ返るような、薄っぺらい内容になるかもしれませんが……良かったらちょっと覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 22:47:48
5935文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:54pt
物置から古いラジカセを発掘したオレは、久しぶりにラジオをかけてみた。
ダイヤルを回しチューニングしていると、ひたすらカウントダウンをしている声が。
昔のクラスメイトの名前を読み上げカウントダウンが行われた翌日、オレは友人からその彼が昨晩頓死していたことを知らされる。
最終更新:2022-08-24 23:15:13
1769文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
一家ぐるみで実家に帰省した少年は、物置に置いてあった年代物のラジオを居間に持ってきて電源をつけてみると……。
最終更新:2022-07-07 00:00:00
829文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
物置き部屋の隅に落ちていたラジオ。そこから聴こえたのは、あの人の声だった。
「夏のホラー2022」参加作品です。
※ホラー初挑戦なので、お手柔らかにお願いします……オカルト系です。
最終更新:2022-07-07 00:00:00
1169文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:154pt
作:サカキショーゴ
ハイファンタジー
短編
N0315HS
オラの名前は春夏秋冬周一! なんやかんやあって、最近亡くなったおばあちゃんちで一人暮らしをする事になったんだけど……なんと庭の整理をしようとしたその時!! おばあちゃんちの物置小屋が異世界に通じている事が発覚!? しかもしかも!! その異世界を探索している時、なんとカタツムリみたいなモンスターに襲われている美少女を発見し……!?
最終更新:2022-06-27 20:00:00
3650文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:224pt 評価ポイント:206pt
物置の中で奇妙なネックレスを見つけた少女『春』。
金具が絡まっていて首につける事ができず、とりあえず腕に巻いた瞬間頭に強い衝撃を感じ、そのまま気を失った。
気がついたらそこは雪の国で、魔術が存在する世界。
そして、『春』を保護してくれた少女は『春』とそっくりな人を知っていると話した。
自分にそっくりな少女に心当たりがある『春』は、そのそっくりな少女に会い……。
最終更新:2022-06-04 21:29:41
7945文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
俺のとーちゃんはつまんねー男だ。
23才ニートの俺を養ってくれてるのはありがてーけどつまんねー。
とーちゃんとの楽しい思い出もない。
でも物置にある自転車に乗って町に出たら一個思い出があった事を思い出した。
とーちゃんが自転車を買ってくれた日の思い出さ。
最終更新:2022-03-15 22:03:36
1355文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:80pt
小学校の新任教員として働くことになった大西花梨は、赴任したばかりの校舎で、次々と奇怪なことに巻きこまれる。その発端になるのが転校生の中村唯。転校してきた当日から不思議な少女だった。彼女から早朝の教室で描いていた不思議な絵を渡され、導かれるようにたどりついた物置部屋で古い大きな木製の車輪を見せられた赴任当日から、教室の内外で繰り広げられる不思議なできごと。それは、担任の大西先生だけでなく、同僚の住野先生、北原先生やクラスメートの青木涼介、小林美月たちの運命を翻ろうする日々になる
。そして唯本人も…。
なぞの転校生唯は、「ふふふ」と不思議に笑いながら、その車輪についてよく知らないと言う。そして車輪のせいかどうかはわからないが、新しい学級ではいじめられる存在になってしまう。そしていつしか不登校へ。
大西先生は、唯は小学校の一大イベントのひとつ、運動会にも出られないと思っていたが、当日姿を現す唯に驚きつつもうれしさを隠しきれなかった。しかし唯はまた、不思議なことを聞いて大西先生を不安にさせる。大西先生の不安をよそに、運動会では組体操が進行されていた…
運命の車輪は廻る、廻るーー。
生徒に翻弄される日々の中、ずれていく日常、変わらないもの、変えてはいけないもの。
見えないはずの運命が見えてしまった彼女たちはどうなっていくのか。
スピリチュアル現代ファンタジーの幕開けがここに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 23:00:00
25293文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:佐古鳥 うの
異世界[恋愛]
完結済
N1474HL
「晴れてベグリンデール伯爵家のものになったお前にいっておきたいことがある。
行き場のない傷物のお前を引き取ってやったがこの家ではベグリンデール伯爵夫人、妻としての仕事は一切しなくていい」
結婚式がしめやかに行われたその夜、夫がいる書斎に行けば立たされたまま投げやりに告げられた。
「この伯爵家には既にベグリンデール家に最も相応しい、私が愛する唯一がいる。その彼女にベグリンデール家の女主人として活躍してもらうつもりだ。
私の色のドレスを纏うのも、社交するのも、寝室を共にするのも、
私を愛し愛されるのもすべて彼女であり、お前ではない」
そういって結婚したその日に夫は名ばかりの夫になり、嫁いだ私を物置小屋に閉じ込めた。
※ざまぁを予定してますが、その前に口汚い方々がストレスを与えてくると思いますので耐性がない方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 20:19:14
265873文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:12542pt 評価ポイント:8050pt
マリアンヌは伯爵令嬢として両親と暮らしていたが、その両親がある日事故で他界してしまう。その隙をついた叔父家族に、伯爵家を奪われてしまい、彼女は物置小屋で暮らしていた。
そんなある日、彼女は王命によって危険な任務に就くことになってしまう。従者の力も借りて何とか任務の目的地である「神の石」と呼ばれる場所にたどり着いた彼女を待っていたのは……
*最後の方で残酷と思われる描写がありますので、お気をつけください。
最終更新:2022-02-12 23:06:35
17167文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4650pt 評価ポイント:4196pt
私が病院から出て来た時、既に殆どのことが片付いていた。先生の裁判は非公開のうちに片付けられ、家に残っていた翔の痕跡も片付けられ、湖畔の別荘も警察の手で、新築同然に片付けられてしまった。命を弄ぶための悍ましい機材も、生まれることのなかった命の残骸も、罪のない家族の思い出さえ、最早あの家には残っていない。今も残っているものは、物置に隠したままの、真新しい車椅子くらいだ。それも月日が経り積もれば、遠景に紛れてしまうだろう。
死体が見つかったという話は、今のところ聞こえてこない。
自力で生きていけるように造られたわけではないから、決して長生きはできなかっただろうけれど。どこかの浜に打ち上げられればニュースにならないわけがないから、都合のいい想像を慰めに今日を生きている。
私が見上げているのと同じ、広々とした青空を舞う、翔《カケル》の姿。無責任な話だけれど、私にはこう思えてならない。あの日私の目の前から飛び去って行ったのは、本当は翔《アキラ》だったのではないか、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 16:18:04
63032文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:2pt
作:マグニチュード
ハイファンタジー
短編
N1651HK
70を迎えたジジイが物置を掃除していると、見知らぬリングが!!!!!!!
最終更新:2021-12-31 18:35:43
4756文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自身がプレイしたTRPGのログを元に制作しているだけの物置き
最終更新:2021-12-27 03:29:15
33564文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
別にあの少女が特別って訳じゃないよ。誰でも良かったんだ。全て偶然、巡り合わせさ。
最終更新:2021-12-24 11:20:49
4604文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
便利屋の沢崎誠二と猿川聡司は遺品整理の現場物置きで
腕のミイラを発見する。
ミイラの腕には空間移送装置が埋め込まれており
偶然の発動から二人をパラレルワールドへ移送してしまう
様々なパラレルワールドで沢崎たちを救うのは
遺品整理で回収した廃棄物だった。
ミイラに誘われ次々とパラレルワールドに飛ばされてゆく
二人。
片腕衆との出会いからミイラの持ち主?萩原左近を知り時流刑と移送装置「ラビットフット」の目的がわかる。
ラビットフットを操作して元の世界に戻れるか
最終更新:2021-11-23 07:20:13
4565文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
父の公爵が再婚して新しくやって来たのは、義母と義妹マチルダ。彼女達は当たり前のようにダーナの部屋を取り上げ、マチルダのものに。そして社交界への出入りを禁止し、館の隣の物置小屋に引っ越すよう命じた。このままでは飢え死にしてしまう。ダーナは亡くなった母の血を受け継いで魔法が使えた。これまでは使う必要がなかったけど、使用人の手前、自粛していた魔力を存分に使うことに。魔力のことは、母と母と同じ国から嫁いできた王妃様だけが知る秘密だった。
みすぼらしい物置小屋はパラダイスに。だけど、あ
る晩、王太子殿下のフィルがダーナを心配になってやって来て……
アルファポリス様に載せたものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 22:29:28
17472文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:6032pt 評価ポイント:4852pt
新居へ引っ越しの日、庭の物置からケモ耳を付けた見知らぬ青年が現れた。
青年「お父さん、娘さんを僕にください!」 父「断る!」
『運命の番』を巡る攻防が今始まる。
3年ほど前から書き貯めていた短編です。もしかしたら内容が既存の作品と被っているかもしれません。
その場合、ご一報下さると助かります。
最終更新:2021-10-09 12:00:00
5147文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:56pt
作:八十島そら
ヒューマンドラマ
完結済
N9585HF
文学部女子大生、二十歳、ヒロインになります!?
本を読むのが好きな、ごく普通の大学生・大和ふみかは、二回生の神無月に、担任の安達太良まゆみに呼ばれ、新しく作った文学サークル「日本文学課外研究部隊」に入らされる。日本文学は素晴らしい、日本文学を読むことは楽しい、を広めるため「文学PR活動」をするのだが、なぜか学園アイドルのような衣装に着替えて活動することに。戦隊ものが好きなまゆみ先生は、サークルに別名「スーパーヒロインズ!」までつけて、五色五人で日本文学を盛り上げてほしい
とお考えだ。記憶力バツグンで努力家の友人・本居夕陽、無口だが文学に関心があるらしい理学部の最上級生・仁科唯音、走るのは得意分野だが古典や現代国語は大の苦手な高校生・夏祭華火、コスプレとアニメを愛している様子の黒髪美少女・最終ヒロインの4人と一緒に、どうしてかまゆみ先生に関わっていると思われる、不思議な現象と戦闘をすることになる。『萬葉集』の野守が運動場に出てきて不審者に間違われて追いかけられる? 「百人一首」で坊主めくりをしていたはずが坊主が復活して「坊主百人一首」なるものを作る野望を止めなければならない? 『徒然草』の猫またが大学女子寮で大暴れ? 『日本永代蔵』の鯨がキャンパスに現れて友人とけんかしたところに『蛙合』の蛙が狂歌で苦しめてきて? 『檸檬』からは画集の塔が物置き代わりの教室にそびえ立ち? 課外活動は順調にできるのだろうか。安達太良まゆみの秘密とは何か。果たして、ふみか達は「ヒロイン」になれるのか。よしなき日々が、「国文学」と「戦い」で鮮やかに、時に淡く、濃く、塗られてゆく。現実を離れていそうでくっついている、女子五人(といい年した婦人教員)の青春物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 09:01:42
181492文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
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