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検索結果:1027 件
作:881374
空想科学[SF]
連載
N3299FB
「皆様初めまして、わたくし、悪役令嬢ですの。 ──とはいえ、すでにネット小説界では、乙女ゲーとか転生者とかボッチとか海兵隊とかの悪役令嬢がてんこ盛りで、ゲシュタルト崩壊しそうですわね♡」
「……お嬢様が、大変失礼いたしました。
私はお嬢様付きメイドの、メイ=アカシャ=ドーマン、略して『メイ・ドー』でございます。
このたびは何とあのネット小説界随一の天邪鬼作家881374が、よせばいいのに満を持して、王道中の王道の『悪役令嬢』ものに手を出してしまい、
「俺様がやるか
らには、『悪役令嬢』作品に革命を起こして、『悪役令嬢』を独立したジャンルに昇格させるのはもちろん、『小説家になろう』というサイト名自体を『悪役令嬢になろう』に変えてみせるぜ!」
──などと、頭のおかしな決意表明をしておりますが、読者の皆様におかれましては、何とぞ生温かい目で見守っていただきたく存じます。
それはともかくとして、ネット小説界に新風と衝撃と失笑をもたらす(予定の)本作、短編連作シリーズ『わたくし、悪役令嬢ですの!』は、これまでの『悪役令嬢』作品の枠を超えて、王宮ロマンス、学園ラブコメ、ファンタジー、異世界転移、異世界転生、SF、ミステリィ、冒険、異能バトル、ヤンデレ、ツンデレ、GL、BL、追放、ざまぁ等々と、ジャンルを問わず文字通り『何でもアリ』をモットーとして参ります所存でありますので、どなた様も御一読のほど、どうぞよろしくお願いいたします」
※この作品は『カクヨム』様においても同時に公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 07:01:00
6901537文字
会話率:85%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:1788pt 評価ポイント:388pt
「これからよろしくお願いします……兄さん」
幼き頃の面影を無意識に求める内に、いつしか人助けにのめり込む様になった少年・穂村総護。
彼はある日、己の従妹と名乗る見知らぬ少女・水無月葵と一つ屋根の下で暮らす事になる。
突然現れた記憶に無いはずの従妹。けれど彼女との他愛無い日々は、少年が失くしたものを徐々に彼方から呼び起こす。
お節介な少年と、それを支えたいクールな少女。これはそんな二人の時に緩くて、時に騒がしい日常の一幕。
最終更新:2024-05-06 05:00:00
24229文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
華やかなピンク色の髪と庇護欲そそる容姿を買われて平民から貴族の養女となったマドレーヌ。きっと私がこの乙女ゲームっぽい舞台のヒロインに違いない!内容もなんも知らんけど!
転生ヒロインが玉の輿を目指して奮闘する物語。
のはずが、このヒロイン、無意識のうちにフラグをばきばき折っていくんです。
最終更新:2024-05-05 20:00:00
1593685文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:1100pt 評価ポイント:536pt
21世紀後半、スマートフォンを代替した『PICM』が中心となる新しい技術が日本で導入され、利便性をもつ生活を多くの人々が送れるようになった。
その世の中で、高校生、癒川 示杞は『生きる』という困難に立ち向かっていた。
その原因となるのは示杞のもつ『生物に憑依する能力』。
しかし、その困難は16年にわたって日常と化してしまった。
そんな中、ある日、1人の少女に憑依することがきっかけで示杞に新たな困難が迫りくる。
そして、その困難が示杞を常軌を逸した道へと誘う。
最終更新:2024-05-05 18:09:31
216923文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
父親の再婚をきっかけに、義理の姉妹と同棲生活を送ることになった主人公の国崎守。高校生活の始まりと相まって物語の歯車が回りだす。
最終更新:2024-05-05 15:28:32
4818文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「未来にある目的地に辿り着くのも良いが、時には過去の場所まで帰ることも大切だろう。」
売れない小説家として生計を立てていた主人公。
ある日、書店から家まで帰宅している最中に不運過ぎる事故に巻き込まれ死亡してしまい、異世界生をしてしまう。
転生した先で命を手に入れたのは良いが、魔法の才能無し、友人無し、居場所も無し。と、追い打ちをかけるように最悪な状況だったのだが、ある出来事をきっかけに自らを『見届ける者』として生きることになる。
『見届ける者』になった主人公は
、物語と観客の間
に存在する仮想の壁、『第四の壁』を認知出来るようになってしまう。主人公はその存在を、『観測者』と呼ぶことになった。
見届ける者となった主人公が得た能力は、観測者が歩んできた人生の経験や、その目で視てきた数多の事象を読み取り、それを自分の物にするというもの。そして、この異世界において、観測者は物語の根幹を「観測」すると、自動的に主人公に情報が送られるという能力があるということが判明する。
主人公はそこで思った。この世界においての物語の結末は何処なのだろうと。どのような条件で、何をしたらゴールに到達するのだろうと。前世で物語を制作していた側として、興味を抱かずにはいられなかった。
主人公は言う、今日から貴方達はこの物語と共に歩む運命にあると。都合良く色々な場面を覗き、自分自身にそれを無意識に共有してほしいと。(結末のネタバレはNG)せっかく手に入れた不可思議な能力で、自分が成し遂げれなかった夢を追いかけたいと。
「おれは、観測者が視ている世界を利用し、夢である世界一の小説家になる。協力してほしい。」
主人公は『見届ける者』という立場を利用して異世界の往く先を見届け、同時に夢である『異世界一の小説家』を目指し、観測者と共に強制的にネタ探しをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:36:09
24529文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「――偽りの聖女ルナ、貴様を火炙りの刑に処す」
そうしてルナは焼かれた。これまで助けた人々に、罵詈雑言を浴びせられながら……。
(あぁ、疲れた……。もしも来世があるのなら、今度は自由に……そう、小説の中の『悪役令嬢』のように自由気ままに生きたいな)
300年後、彼女は元の世界に転生し、絶大な聖女の力をそのままに伯爵令嬢の地位を――二度目の人生を手に入れた。
「もう誰かが困っていても、絶対に助けたりなんかしない。悪役令嬢に、私はなる!」
聖女学院に入学したルナは、聖女バレ
しないよう目立たず静かに過ごし、『悪役令嬢的セカンドライフ』を満喫する……はずだったのだが……? 聖女の力はあまりに凄まじく、無意識のうちに注目を浴びてしまう。
一方その頃――世界には邪悪な魔王の手が伸び、人類は存亡の危機に瀕していた。
追い詰められた人々はかつての過ちを後悔し、聖女の救済を求める。しかし、今更になってもう遅い。聖女は死んだ、否、彼らがその手で殺してしまったのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 12:26:02
413585文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:153136pt 評価ポイント:113254pt
これはいつかの記憶だ。
私をあの場所へ連れて行ってくれた列車が、今目の前で停車している。
今を生きる私にとって、過ぎ去った日々は文字通り過去でしかない。
なのに、戻りたいと思った。もう一度あの場所に行きたいと思ってしまった。
思うやいなや、無意識に踏み出した一歩が、私をあの場所へ連れて行く。
最終更新:2024-05-05 08:00:00
989文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠い場所で発生したエネルギーと融合してしまった私は、超越者という神のような存在になってしまい、世界の壁を無意識のうちに破壊してしまったらしい。 世界を循環させていたガラの悪い超越者が私の力を封印してくれたが、元の世界は修復中で帰れない。 超越者としての力を暴走させずに制御出来るまで、異世界に放り込まれることになった。 「なんか能力貰えないっスかね?」「能力は自分で作りやがれ!」
私が今使える力を使って作ったのが、異世界でゲームをするという能力。そしてプレイしたゲームの能力を
セットする事により異能が使えるようにした。「コレは壁を壊された嫌がらせだ」「あのヤンキー神! 子供の体にしやがった!」これは小物臭い幼女が異世界でゲームをする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 09:00:00
303890文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4476pt 評価ポイント:2290pt
中世ヨーロッパに似た世界にレオンハルト=イエーガーと言う男が居た。男は辺境貧乏男爵の三男だ。
戦闘能力を現す身体強化レベルが兄姉に比べ、とっても低いので、イエーガー家のミソッカスと言われている。
故郷を襲った災害により入学を取りやめられたレオンは、二人の獣人の少女をお供に自分の力で学校に行ってビッグになろうと故郷を飛び出た。
何かと寄ってくる姫達、彼と彼の家族を襲う陰謀や災難を乗り越えて、彼はビッグになれるのか。乞うご期待。
最終更新:2024-05-04 00:00:00
374843文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:370pt 評価ポイント:214pt
母親からの育児放棄・虐待で死んでしまった9歳の男の子、早宮連。
日本の神様が自分の創った異世界へ転生させてくれることになりました。
もちろん、使命もあります。
「僕が作った子たちと友達になってほしい」
他人に愛された分だけ赤ちゃんから成長した年齢で転移されるのに、レンは赤ちゃんのままでしばらく神界でお世話して、3歳相当に成長したら森の中へポンと送られた。
神様の作った子たちと早速出会うけれど。
神様…大きいワンちゃんと真っ黒な猫ちゃんですよ?
お友達になれますか?
神獣・
聖獣と契約を交わし、森で保護してくれた騎士団長の家族の問題も解決し、無意識に周りに幸せを運んでいくレンくん。
でも、虐待された記憶があるから、臆病で甘えるのが下手ですぐに凹んてしまうレンくんに周りの大人たちはデレデレの溺愛が止まらないっ!
次々に神獣・聖獣・妖精・精霊と友達(契約)になり、困った人を助けていくけれど、実は神様の使命はこの世界を救うために必要なお願いごとだった!?
レンくんは、剣と魔法の世界で、今日も元気にお友達を作ります!
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:00:00
788216文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:9752pt 評価ポイント:4194pt
レイはずっと心焦がれる夢を探していた。すると、どうしてだろう……気づけばニートになっていた!
“スキル”と呼ばれる先天能力が人の価値を決める能力至上主義の世界で、レイは他者に「一生に一度だけ願いを押し付けられる」と言うふざけたスキルを持っていた。およそ願いに制限はなし。お金持ちになりたい?人気者になりたい?スキルを使えば一瞬です。受験勉強なんて必要なし。就活も即内定。横恋慕だって強制純愛です。
でも、それは全部スキルのおかげ。自分自身のことをちゃんと見てくれる人はいない
。同じスキルの人がいたら、替えが効いてしまう。……それってなんだか寂しくない?
レイは人生をスキルに頼ることに疑問を覚えてからと言うもの、自身のスキルを”幸運”と偽り、他人の願いを叶えるためだけに使ってきた。
そんな彼の前に、ある日真っ白の天使が舞い降りてくる。
「来ないで」
マシロと名乗る少女の首元には、奴隷として扱われていた痕跡があった。靴も履いておらず、衣服もボロ布一枚だけ。けれど、世界を恨む様な昏い目をしながらも、好奇心に輝く宝石の様な彼女の瞳に、レイの心は初めて踊りだす。
――この子を幸せにしたい!
そんな想いにスキルが暴発してしまうけれど、何故だかマシロには効果なし?……って言うか、奴隷なのに何その尊大な態度!それに、その異常なスキルたちはどう言うこと!?
本来は一人につき一つだけ与えられるはずのスキル。それを六つも有する少女に戸惑いながらも、自信と夢を失ったダメ人間は、心に灯った感情の正体を知るためにマシロの逃亡生活を勝手に旅と変える。
途中で出逢った狼の魔人と大鷲の家族をお供に、問題児たちはスローペースで各地を漫遊。たまに伝説の魔獣に襲われたり、学者のモルモットにされかけたり、王国に指名手配されたりなんかするけれど、そんなことはお構いなし。レイは人の願いを叶えながら、自身の譲れないものを探し続ける。
そんな自分のことはダメダメだけど、他人のこととなると人一倍優しいレイは、無意識のうちに本能のままに生きてきた魔人や、致死スキルを持つ女の子たちを籠絡して、人知れず世界を救う!
……いいえ、そんなのは結果論です。彼らには関係ありません!
これは優柔不断で節操無しの男が女の子たちに外堀を埋められていき、人生に永久就職を強いられるまでの異世界ハーレムラブコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:00:00
97365文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:12pt
誰もを虜にしてしまう存在自体がチートであるヒロインのアリーシアが、ふと思い出す前世の記憶や知識をなんとなく使いこなし周りの過保護な人達に守られつつ成長して、幸せを振りまく。そんなお話です。
たまに勘違いしたヒロインもどきな少女や、意地悪で高慢ちきな悪役令嬢もどきや、ツンデレな王子様、更に偉そうなモフモフも出てくるかもしれません。
内容も設定もふんわりとしておりますので、
のんびりと楽しんでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2024-05-02 15:50:37
231822文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:1582pt 評価ポイント:760pt
作:谷地雪@悪役令嬢アンソロ発売中
ヒューマンドラマ
短編
N4848IY
不動産会社に勤め出してもう五年。
今日は春から就職で上京する予定の、女子大生が内見にやってくる。
ベテラン社員である俺にとっては楽勝な相手だぜ! と思っていたら。
……なんかゴッツイ男連れてきた!?
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。
最終更新:2024-04-27 12:13:57
2874文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:418pt
歌声に、体調を改善する特殊な力が宿る明歌(めいか)。加納(かのう)というコンサルタントと出会い、兄の親友である隼優(しゅんゆう)や事務所の仲間たちと、国内、海外の出来事に立ち向かっていく。─────ほのぼのとした日常とグローバルな非日常を織り交ぜています。キャラクターの年齢層は幅広いです。コメディもシリアスも、田舎も都会も、庶民も王室(?)も出てきます。
──────この物語を通して現実を転換させる要素や可能性を、面白おかしく描ければと思っています。読者の皆様に楽しんでいただ
ければ幸いです。
現代ファンタジーに近いジャンルですが、各キャラの能力以外では、現実からかけ離れた設定は避けています。
こちらが先行ですが、同タイトルでステキブンゲイ、アルファポリス、note、ラインノベル、wattpadでは「めざメンター」というタイトルで改編投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:20:12
91600文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
作:毎週火曜7:30
異世界[恋愛]
連載
N2064GU
こんにちは! 私はステラ。ステラ・ジャレット。
元気いっぱいにご挨拶ができるステラちゃんは今年四歳になる女の子。
彼女のパパは様々な店を展開する大商家の代表で、パパを始めジャレット家のみなさんはステラちゃんを溺愛している。
天使のように愛らしくて、心優しいステラちゃんは、実は乙女ゲームのモブキャラだった!?
前世の記憶に自覚のないまま愛されて育ったステラちゃんは、乙女ゲーム世界の攻略対象者たちがその身に背負うはずだった様々な苦難を、無意識に蹴散らしていってしまう!?
無
自覚な愛され幼女が、やがて幸せに育つ日常の日々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:36:43
560573文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:24378pt 評価ポイント:13422pt
ある夜のこと。その青年は無意識に歩を速め、やがてそれは全力疾走へ移行した。息を荒げ向かう先、彼自身も信じがたい。まさか――
「ゆ、UFO……?」
そうとしか言いようがないその飛翔体が人けのない林の中へ降りて行くところを青年は目にし、そして今、木の陰からその姿をまじまじと見つめるのだった。
……しかし、どうしたのだろうか。UFOが突然、フッと姿を消したではないか。
いや、透明化。光学迷彩というやつだろうか。よくよく目を凝らせばそこにあることはわかる。そして、なにやら
空間に穴があいたかと思えばそこから人が降りてきた。恐らくそこがUFOの扉だったのだろう。さらに目を凝らした青年は思わず声を上げそうになり、慌てて口を押さえる。
が、それは無意味だった。夢中になるあまり亀が首を伸ばすように青年は木の陰から身を乗り出していたのだから。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-24 11:00:00
2967文字
会話率:76%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
「貴様のせいで! 俺の嫁探しが! ちっとも捗らんのだ!」
「えええっ!?」
成金男爵の娘クラウディアは彼女が生まれてから途端に商売繁盛しだしたことから商人の父に商い成功の『女神の子』と呼ばれ、ちやほやされて育った。
平民の生まれながら魔力のある彼女はやがて別名・貴族学園とも呼ばれる魔術学園に入学した。が、しかし、クラウディアの学園生活はけして楽しいものではなかった。
校舎裏呼び出し! 壁ドン! 告白! 「ちょっとあなた、彼は私の婚約者ですよ!」 ――修羅場!
クラウディ
アは誰かに告白されたり迫られたりするのを繰り返す日々を過ごしていた。なんだかコレ、さすがにちょっとおかしいな? そんなふうに思っていたある日のこと。なんと国の王太子殿下から直々に呼び出しを喰らう。
自分の嫁探しにクラウディアの存在が邪魔だという殿下。なんでも彼いわくクラウディアは『魅了魔法』を無意識に使っているらしい。
「俺には魅了魔法は効かん!」とマントの下にビシリと並んだ破邪グッズをジャラジャラさせている王太子殿下と共にクラウディアは己の魅了魔法を制御するために日夜修行することになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:21:38
88484文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:23926pt 評価ポイント:17208pt
世界最強の探索者だった結城ヒロトは特級ダンジョンの際奥で偽神ヤルダバオートとの戦いに見事勝利した。しかし、偽神ヤルダバオートが散り際に<偽神の呪い>をヒロトにかける。
呪いはかなり強力で、以前のように戦えなくなったヒロトは引退を決意。名前も変えて結城ユージとしてのんびりとしたセカンドライフを送る予定だったが…………探索者としての生活が好きだった彼は平穏な日々に退屈を感じ、無意識のうちに再びダンジョンへと足を運んでしまう。しかし、今のユージは以前より遥かに弱い。以前と同じ難
易度のダンジョンへ挑めば成す術もなく死んでしまうだろう。とはいえ難易度の低いダンジョンだとつまらないと感じる。そんな満たされない日々を送っていた彼だったがあるとき転機が訪れる。とある初級ダンジョンの一層にある草原で昼寝をしていたときだった。突然、情けない悲鳴が耳に飛び込んできたのである。何事かと周囲を見渡すと、最弱の魔物スライム相手に涙を流しながらガクガクと震えている四人組がいた。装備などを見るとすぐに新人探索者だと分かった。彼は仕方なく、スライムを倒して新人を助けた。すると新人は感謝すると同時に探索者として一人前になるために指導して欲しいと言ってきた。ユージはめんどくさがりつつも、まともに戦えなかった四人組を放置する気にはなれず二週間ほど指導することにした。どうせやるならとユージが本気で指導すると、最初はスライムすら倒せなかった彼等が初級ダンジョンをクリアするまでに至ったのである。その結果から妙な達成感を味わったユージは以降ダンジョンの低層で新人を見つけると世話を焼くようになり、いつしか<チュートリアルおじさん>と呼ばれるようになっていった。
これは元最強探索者がチュートリアルおじさんとして再びダンジョンに関わっていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 16:10:19
22628文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:172pt 評価ポイント:100pt
冴えないオッサンの平田正義(ひらたまさよし)41歳はうだつの上がらないただのサラリーマン。いくらでも替えの利く村人Aみたいな人生を送り続けていくうちに、将来の夢すら失っていた。
そんなある日、駅のホームで電車を待っていた正義は、目の前の女子高生の異変に気付く。女子高生は死のうとしている。それを察知した瞬間、正義の体は無意識のうちに動いていた。
女子高生――佐山奏(さやまかなで)は人気絶頂中のDtuberグループで動画編集を行っていた。AIの技術を利用して、さも強敵を倒している
かのような演出をする。それが佐山の役目だった。しかし視聴者数が増えるにつれ、佐山は罪悪感にさいなまれ、ついに編集を辞める決意をする。それがキッカケで虐めを受けるようになったのだった。
正義は佐山の話を聞いてDtuberグループの成敗を決意。Dtuberグループの配信に乱入し全てを暴露。みごと壊滅へと追いやり佐山を救うのだった。そしてそれを機に彼の配信はバズり、大手事務所や大物Dtuberからも一目置かれる存在とになる。以降、正義は知名度や配信事務所の力を活用し、弱い者イジメを楽しむクズを断罪していく……。
※今作はひたすらざまぁが続きます。AIでのフェイク、パワハラ上司、虐待、イジメ、ツイフェミやらヴィーガンやら謎の環境活動家やら、とにかく声のデカい害悪は次から次へと断罪されます。
テンプレのダンジョン配信からは少し外れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:02:05
26438文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
ここはローゼンブルグの辺境にあるとある村。
王都から遠く離れたこの村で、子供たちは魔法使いとなる訓練を受けていた。
そう、この村は魔法使い達の隠れ里だった。
この国にかつてあった魔道炉。
国中に魔力を送り出していたこの魔道炉が何者かに破壊されて、国中に魔素が撒き散らされた。
この事件以降、ローゼンブルグの人々は魔素に身体を蝕まれていた。
魔素が蓄積した人間はやがて魔物へとその姿を変える。
人々は、徐々に魔物化する自身の身体に怯えていた。
この世界の人々は魔法を
使うことができる。
しかし、魔法は様々な能力を発動する代償として、人間の体内に魔素を発生させる。
魔素は魔物の生命の源とされていて、体内に蓄積すると魔物化を引き起こす。
そして、魔法使いは、この魔素を体内に蓄積させていることから、人々から魔物と同一視されるようになった。
あの事件以降、魔法と魔法使いは、この国で忌み嫌われ、迫害される存在となってしまったのだ。
この辺境の村に二人の少年少女がいた。
魔法少女のアンナと見習い剣士のクロウド。
アンナは強力な魔法を使えるが、唱えるたびに魔素が子宮に溜まり、お腹が大きくなってしまう現象に悩んでいた。
彼女は無意識のうちに魔素を子宮に溜め込むことで、魔素の影響を最小限に抑えていたのだ。
一方のクロウドは魔素に完全な耐性があるが、自身は魔法を使うことができず、剣術の修行に励んでいた。
ある日、少女は少年を誘って冒険に出た。
少女の目的は、魔素を完全に解毒できる触媒を手に入れること。
これがあれば、この国の人々を魔素から救うことができる。
こうして、二人の冒険が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:03:34
134395文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:354pt
どこかで読んだようなファンタジーの世界に、現代心理学の素養を持ったまま転生した彼女は、知識欲のおもむくままに冒険者となったのでした。精神魔法で深層心理を探り、異種族の神話に集合的無意識を見いだし、世界の秘密に心から迫る、彼女はどこへ行き着くものか。
最終更新:2024-04-15 07:00:00
95722文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
浮気相手と結ばれるため、婚約者を悪役令息に仕立て上げ、夜会で彼を断罪して婚約破棄を目論んだ第一王女が修道院行きに、そして、その夜会に参加していた皇子に見初められた第二王女が帝国に嫁いでしまったため、留学していた第三王女アリシアは、次期女王となるため急遽国に戻ることになる。そこで待っていたのは、第一王女の元婚約者でアリシアの新しい婚約者となった、公爵家の子息フィリップだった。誰からも好かれ、温和な雰囲気を纏ったフィリップだが、実は彼の真実の顔は違っていてーー。これは、愛しいアリ
シアを手に入れるために人知れず暗躍し、ようやく手に入ったので一刻も早く彼女に触れたい男と、そんな彼の好意にうっすら気付いていながら無意識に翻弄する王女の密室での攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 08:00:00
14566文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:28114pt 評価ポイント:24200pt
「内なる女神」と「外なる神」の戦い。
最終更新:2024-04-12 21:03:47
1483文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
私が見た夢を日記形式で書き記します。
最終更新:2024-04-12 09:06:51
26095文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
私は最低だ、だって人の前で仮面をかぶるのだから。もとから壊れている私にそんな仮面をかぶる資格はない。
でも、無意識のうちに仮面を被ってしまう。そんな自分が、心底嫌いだった。そんな私を壊してくれたのは、貴方だけ。
姉×弟、最悪の恋愛が始まる。
最終更新:2024-04-11 22:05:48
5689文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ソラホシ(仮称)
ヒューマンドラマ
連載
N3108IL
今もふと思い出す。何故かと言うと私の心には未だに根っこが残ってあるから。
どんなに引きちぎっても、いずれも再生し続けて、その度に思い出す。
それなら根っこも掘り起こしてしまえばいいじゃないかと思う人もいるだろう。
だが人間という生き物は一度経験した過去は忘れられない生き物であり、それはまるで刻印かのように脳裏に焼き付き、完全には忘れられなくなる。
一人になったときとかに記憶の引き出しが勝手に開いて別に考えなくてもいいことを無意識に考え出して止まらなくなり、もし(if
)あの時に。というもう終わってしまった過去に無駄に頭を悩ませてしまう面倒くさい生き物だ。
そんな思考回路を持つ一人の人間がこれから語るのは、誰しもが忘れられないであろう経験、初恋について。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:26:58
27209文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高橋隆史(たかはしたかし)は幼馴染みに告白してフラれてしまい屋上に行くと、そこには泣いている女の子がいた。
学校一の美少女、白雪姫と呼ばれている白雪姫乃(しらゆきひめの)だ。
フラれたショックがあるものの我慢して泣いている理由を尋ねると、姫乃のことを気に喰わない女子たちに呼び出されてかなり酷い嫌味や妬みを言われたらしい。
無意識の内に姫乃を抱きしめてしまった隆史は、彼女に「辛い時は思い切り泣けばいい」と言って自分の胸を貸す。
泣き終わった姫乃は隆史に「今度は高橋くんが私の胸で
慰められる番です」と言ってきた。
幼馴染みにフラれたことを知った姫乃は、お礼として隆史を慰めたいらしい。
慰め合いを終えた二人は一緒にいるようになり、無意識の内に周りにイチャイチャ砂糖を振りまくから周りからバカップル認定されるのだった。
距離がどんどん縮まっていく中で、学校一の美少女が自分を好きになってくれる訳がないと思っている隆史と、未だにフラレた幼馴染みが好きだと勘違いしている姫乃とのじれじれ両片想いラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 13:01:31
256650文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:24260pt 評価ポイント:13080pt
生まれ持った才能と美貌で負け知らずの者。自分を奮い立たせ、寂しさや弱さを決して他人には見せてこなかった者。拗れてしまった兄弟関係。
恋なのか、心の拠り所なのか、憧憬なのか。
曖昧な関係性にも感情にも、名前をつけなければいけないというルールはない。いつまでにこうならなければいけないという決まりもない。お互いが心地よければそれでいい。嵌まってしまえば脳は鈍る。ただ、モノクロの日常が少しだけ彩られる。そして他人に委ねる人間は、またモノクロに戻るのが怖くて無意識に彩りを求めてしまう
。
※ぬるい残虐描写、性描写有り
-------------------------------------
週一で更新目標
5/19(日)文学フリマにて初出店いたします。
出店名:グリッターダンプカー
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:20:00
16485文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桜が開花したのか? ぽかぽか陽気だねぇ~笑笑
キーワード:
最終更新:2024-03-29 19:27:23
920文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
仕事で心を病んで会社を辞めてしまったお兄さん。第二の人生を歩むため、一匹のラガマフィンの子猫を人生の転換点として飼い始めた。
甘えん坊で鈍臭く、一つ一つの行動にメロメロになって行くお兄さん。
このまま、他の家と変わらない、可愛い猫と暮らす日々を送るのだろうと思ってた。
しかし、この子猫には、お兄さんにしか見せない不思議な能力を持ち合わせていた。
これは、第二の人生を歩むお兄さんと、大好きな飼い主ことお兄さんを支えようとする一匹の猫の物語である。
キャラクター情報
ヨ
リくん。(0歳)
ラガマフィンの男の子
色は、ブルータビー色
ある日突然、猫の姿から猫耳ショタに変身できる様になり、世間からヨリくん正体を隠すため、お兄さん以外、家族でさえも秘密にしている。
近所の人に見られた時は、親戚の子として誤魔化している。
ヨリくんに取ってお兄さんは、パートナー兼、弟分であり、お兄さんの事が大好き過ぎて今では、"ライク"よりも"ラブ"な状態である。
普段の姿は、お兄さんと意思疎通が取れる猫耳ショタになっている日が多く、猫の姿で過ごす時は、自らゲージで寝る時、狭い所に入る時、お兄さん以外の人が家に居る時くらいである。
更に猫耳ショタの時は、お兄さんと遊んでお話をしたり、お兄さんと同じ物を食べたり、どさくさに紛れてお兄さんにセクハラしたりするなど、普通の猫では考えられないキャットライフを送っている。
お兄さん(28歳)
ヨリくんのご主人
前職で心を病んでしまい、Web小説家へと転身。数年間の修行も虚しく、未だに収益化に至らず、蓄えた貯金で食いつないでいる。
愛猫のヨリくんに少し甘く、ヨリくんを実の弟の様に可愛がっている。
ヨリくんの耳と尻尾を触る事に幸福を感じている。
特に、ヨリくんが猫耳ショタの時は、耳をハムハムしながら尻尾を触り、そのまま屈服させては、情けなくメス顔を晒すヨリくんを観察したいと願う変態でもある。
身長175cm
体重非公開
黒髪短髪
どこにでもいる青年である。
ちなみに、ヨリくんを無意識にイケナイ子にしている元凶である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 23:40:29
10793文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
前世でも現世でも親の愛情に恵まれなかった孤独な少女、セラフィ。
彼女は、愛を求めることを止めた。
なるべく傷付かずに生きる道を選んだ。
なのに、ひょんなことから仮初の婚約者となった相手が溺愛をしてくる、それも無意識に。
そのせいで、セラフィの中に眠っていた感情が動き出す。
愛を知らない者同士が徐々に心を交わしていく物語です。
最終更新:2024-03-28 16:45:20
307159文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:288pt 評価ポイント:118pt
幼いころに政略で婚約が決まった公爵令息のアンドリューと公爵令嬢のクラウディア。15歳になって貴族学院に入学すると、熱狂的に二人を見つめる男爵令嬢があらわれる。彼女の無意識な言動が、二人の関係を変えて…
最終更新:2024-03-21 14:14:55
1968文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:13190pt 評価ポイント:12060pt
目が覚めると、そこは異世界でした――――。
ただの女子高生である高村陽奈子は、気付くと知らない世界の空を飛んでいた。
そこには地球上のどこにもあるはずのない景色が広がっていて、突然のファンタジー世界に混乱するばかり。
異世界ものは大好きだけれど、状況を受け入れられるかどうかは別問題だ。
混乱する頭で自分の姿を確認すると、そこには人間ではない巨大で強靱なドラゴンがそこにいた。
ショックを受け入れられないまま、体力の限界を感じて、陽奈子は休める場所を探し回る。
どこへ行っても向け
られる敵意に恐怖を感じながら、やっと人気のない場所へたどり着いた陽奈子は、夢であればいいと願いながら眠りにつく。
翌日、やはりそこは相変わらず知らない世界で、自分の姿はドラゴンのままだった。
落ち込む陽奈子の前に、一人の王子様の様な青年が現れる。
マティスと名乗ったその青年は、ドラゴンである陽奈子を恐れる事なく、しかも「可愛い女の子」だと受け入れてくれた。
この世界で初めて会った言葉の通じる相手に、陽奈子は縋る様な気持ちでマティスに状況を相談する。
元の姿を取り戻し、元の世界に戻る方法を探る手伝いをしてくれるというマティスに、陽奈子は次第に惹かれていく。
気持ちは大きくなっていくが、別の世界の人間でありかつ今はドラゴンの姿の陽奈子が、想いを告げて良いはずがない。
陽奈子は、自分の気持ちを無意識のうちに封じ込めるしかなかった。
こんな私が、貴方を好きになっても許されますか?
ドラゴンになった少女が、元に戻る方法を探しながら恋をする物語。
謎の青年×ドラゴンになった少女(異世界転移者)
異世界転移もの。
他サイトへも、順次掲載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 18:07:36
96758文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:30pt
作:無意識天人
VRゲーム[SF]
連載
N9332DP
「まあ、何とかなるでしょ!」
が口癖の少女、冬木柚葉。
少々行き当たりばったりな性格の彼女は、ある日親友であり幼馴染の九条琴音からとあるVRMMOに誘われた。
ゲームはあまりやらない彼女だったが他ならぬ親友の頼みだから、と持ち前の何とかなるでしょ精神で共にプレイすることを決めたのだが……。
最終更新:2024-03-19 06:27:52
578159文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:1402pt 評価ポイント:222pt
大学1年生の新道琉人は根暗で何をやっても失敗続きのダメ人間。
友人と呼べるのは共通の趣味を持つ佐保奥人くらいだけ。
しかし、琉人にはある秘密が…?
ある日、琉人のことを探しているという百川七瀬に出会う。
琉人は七瀬を思い出せないまま翻弄されていく。
そんな中、七瀬に付き纏われながら下校していると、生徒会長の植松照愛が誘拐される現場に偶然出くわした。
琉人の照愛を助けたいと思う気持ちに心が共鳴し、体が勝手に駆け出していた。
すると、無意識のうちに琉人は叫んだ。
「心に秘め
られし我が魂よ、今ここで覚醒せよ!」
「覚心!!」
根暗で人生を諦めていた主人公・新道琉人が、強大な相手に立ち向かう”ヒーロー”になる物語が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:00:00
22524文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
普通の生活を送る大学生鷹野優馬はある日、幼なじみから高校のころ付き合っていた鈴原柚葉の訃報を知らされる。
優馬は柚葉の葬式に出るため地元の宮城に帰省すると、思い出の場所をめぐるとよく二人で行った祠のある山に行きつく。そこまでの道のりと記憶がかさなり無意識のうちに涙が溢れる。するとそこに現れたのは一匹の犬のような生き物。その生物を追いかけているうちに優馬は山の斜面から滑り落ちてしまう。滑り落ちた先は山を囲う小川になっておりそこにいた同級生たちが笑っていたが、その同級生も優馬も
高校の制服を着ていたーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 09:56:11
5724文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「黒泉 弥丸被告を死刑とする。」
過去の度重なる悲劇から幸せな人を見ると無意識に体が動いてしまう殺人鬼”死神”になってしまった弥丸は大事件を起こした末、逮捕され死刑にされる。多くの人を不幸にしたため女神ヒルティは激怒し、彼を時空の狭間に呼び出し、こう告げる。
「黒泉 弥丸被告を幸福刑とする!」
異世界で多くの人を幸せにすることを使命に、異世界転生することになる。
本当の幸せとは何か。その答えを見つけるため、弥丸はスミナ・カーネシアとして一からやり直す。
最終更新:2024-03-12 15:01:33
6146文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
豆ごはんの準備をしながらいつも思い出すのは、子供時代に新聞で読んだ短編小説。
無意識での思い込みって……嫌だなあ、というエピソードでもありますが。
こういうことって、多いでしょうねえ。
最終更新:2024-03-10 21:39:03
3513文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:226pt 評価ポイント:220pt
妖怪好きの大学生の松下幸助が不慮の事故で命を落とし、死を実感しきれない中目を覚めた場所は異様な空間であった。更に幼女が死をあらためて伝えるというシュールな目に合う。死を伝えた少女はある事を告げ、自身の気持ちを伝えて彼を異世界である妖界へと導いた。
妖界に辿り着いた彼は妖怪と友達になりたいと声を掛けたところから運命が動く。
幼女から授かった異能の力を知らないまま、彼はある事を無意識にしていく。それが彼が好意を抱く妖怪を引き合わせたとも知らず……。
人間と妖怪の異世界ファンタジ
ーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 21:14:37
655763文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:16pt
作:鳴かないホトトギス
現実世界[恋愛]
連載
N9617IQ
「推し」、その言葉にあなたは一体どんな印象を抱くだろうか?
辛い過去を抱える24歳会社員水見幸一にとっての推しとは「恩人」。
ただ、彼の推しは現実に存在するが、本当の意味では存在していない。
水見の推しは、駆け出しVtuber桜宮モモ。
画面の中の存在で、その背景にある影の部分を認識しようとすることは御法度とされるVtuberである。
しかし、終電を乗り逃したとある日のこと、途方に暮れながら立ち寄った小汚いラーメン屋の店内で、慣れた口ぶりでコールする女性の声に聞き覚えが。
「
豚小屋ラーメン大盛り、ニンニクマシマシ、油多め、味濃いめで。」
この声、どこかで
それもつい最近聞いた気が、、
「桜宮モモ……?」
理解する前に、水見は無意識に口からその名前を漏らしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 14:46:24
13199文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
(タイトル変更しました。旧タイトル『リナリアの花が咲き歯車は廻る』)
神々が存在する世界にあるラクノッス王国は、昔々神に背いた罰として化け物を与えられた異質な国だった。その化け物は、離島にある巨大迷宮に閉じ込められており、数年に一度、若者を生贄として化け物に捧げる決まりがある。
国の中でも訳ありの一族に生まれたフランカの不幸は、後に生贄として選ばれる、国の宰相の孫娘アルビナと瓜二つであった所から始まったといえよう。四歳の時にアルビナの身代わりとして生贄になるよう命じられ
、七歳になると、アルビナを最愛の人だという第三王子テオに身代わりの婚約者となるよう強制される。
普通ならば、身代わりとして生きるしかない己に失望することだろう。十七歳での死を約束された呪われた人生に絶望するしかないはずだ。
………そう、普通であれば。
だが、平凡という文字を無意識の内に踏み潰して歩くような令嬢フランカにとってそんな出来事など、どこ吹く風。
彼女は今日も、運命の日に備えて一心不乱に剣を振る―――化け物と戦い、生贄の仲間達と共に生きて家族の元へ帰るために。
別名:M疑惑のある不憫ヒーローが最強クールヒロインに振り向いてもらうまでの成長物語。もしくは、最強一族による盛大なざまぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 02:29:42
73132文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:154pt 評価ポイント:80pt
いつか“新しい夢が叶う日が来るのだろうか?”
キーワード:
最終更新:2024-03-01 19:33:18
743文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:製造番号0024
ローファンタジー
連載
N1673IG
今では日常となったさまざまな異常な才能、通称異能。
人類の進化の過程として見られるその力はその昔は超能力と呼ばれていたが今では異能を持たない人物の方が珍しいほどである。
そんな現代において、主人公、友城 秀一は何も異能を持たない男の子として生きてきた。
月日が経ちフリーのジャーナリストになった彼は幼馴染たちが活躍するヒーロー記事を世に送り出すのと同時にこの世界の見てはいけない闇に触れてしまう。
気がつけば国家との交渉ができるほどの裏の大物情報屋となった彼だったが特にそん
な交渉や世界の闇を世間に晒すことには興味がなく、いつも通りのヒーロー記事ばかり世に送り出す毎日だった。
そんな彼がある日を境に死んでしまう。
死ぬ間際に二つのことを思い浮かべながら。
死んだと思っていた彼だったが、目を覚ますとどこか懐かしい風景。
そう、彼は異能がないのではなく発動条件が特殊すぎたのであった。
目を覚ました彼は自信が12歳であることを悟り、己が異能が死に戻りだということに気づく。
どうして12歳に戻ったのかはわからないが、二度目の人生彼は一度目の人生で培った情報をもとに無意識に世界中を引っ掻き回していくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 00:00:00
4529文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて日本人だった記憶を持つヒロインは、成金貴族の令嬢に転生する。前世で散々に夫の浮気に悩まされていた彼女は、今世では結婚にまったく夢を見ていなかった。それどころか、新婚当初から見せつけられる夫の浮気の証拠の数々を使って、夫を揺さぶりながら楽しむ性悪女になっていた。
そんなある日彼女は、夫の部屋で珍しく彼女好みのアクセサリーを発見する。とうとう夫の趣味の悪さも改善されたのかと喜んだのもつかの間、なんとそのアクセサリーは夫の親友が選んだということが判明して……。
前世の記憶
のせいで、無意識のうちに恋愛感情から距離を置くヒロインと、ヒロインのことが好きすぎて挙動がおかしいヒーローの恋物語。
この作品は同名の短編小説(Nコード:N5998IP https://ncode.syosetu.com/n5998ip/)の連載版です。
この作品は他サイトにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 20:06:02
52082文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:3358pt 評価ポイント:2248pt
アノン教の大聖女ルチア・ラルテリアは今日も神に赦しを乞う。
神の花嫁に選ばれた彼女は人間の男に恋をしてしまったからだ。
時折、祈りに足を運ぶ茶髪の彼。いけないと分かりつつもルチアは無意識に目で追ってしまう。
神の教えを守りこの恋を諦めるのか、それとも大聖女でありながら神に背くのか・・・
大聖女ルチア・ラルテリアに神と恋の試練が下る。
信仰とは何か神の教えとは何かを考えながら試練に立ち向かう、聖女の小さな勇気のお話。
ー
『Thanks 20th』に作った大体7000字く
らいの短編です。
気軽にお読み下さい。
もし興味がありましたら、私の他の作品にも目を通してくれたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 07:39:06
7406文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:38pt
化け物と酷い目に遭った人間の、恋愛に近い恋愛未満なお話。
触れている内容自体は表現は可能な限りマイルドにしていますが、人間ちゃんの過去が悲惨です。虐待とかのレベルではないです。おおよそ人間扱いを受けていません。
マイルドにしているので多分R15で許されるはず…はずですがトラウマ注意で閲覧注意です。
けれど、人間ちゃんは本人にとって精一杯の幸せを得ます。
なので安心して読んでとは言えませんが苦しいのも大丈夫な方は…人間ちゃんの幸せを祈りつつ読んでいただけたら嬉しいです。
最終更新:2024-02-25 05:13:38
7439文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:690pt 評価ポイント:650pt
作:キラセスCB
ローファンタジー
連載
N4610IQ
日がな一日、平穏な1日を送りたい、元魔法使いの少年と
それを無意識なのか、壊していく元魔王と元勇者
戦いの頻発しない、文明の進んだ世界で、彼らは彼らの「日常」を過ごす
他に、序盤出番が少ないマオとユウカ目線での「魔導士を好きし者」もあります。よかったら、というより見るべし!
(感想・レビュー・評価を熱烈募集中なう!!)
最終更新:2024-02-18 22:33:30
3541文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
葉月 柑夏は高校二年生になってすぐの四月、実の姉に恋心を抱いてしまった少女に悩みを打ち明けられる。
しかし彼女が抱えるものは禁断の姉妹愛だけではなく、人の心を無意識に操ってしまう異能力の存在にも苦悩していた。
『ガールズ・ドロップ・シンドローム』。叶わぬ恋に堕ちた少女の心が、異能によって拾われる病。彼女たちが通う高校で噂されている、切ない恋の都市伝説。
一人でいることを好み人と関わらずにいた柑夏は、しかしその少女との出会いをきっかけに、難しい恋への葛藤と望まぬ異能力に苦しむ少
女たちに関わっていくこととなる。
面倒ごとに巻き込まれることに辟易しながら、唯一心を許す大好きな先輩に甘え励まされながら、柑夏は少しずつ少女たちの心に触れていく。
恋と異能、二つの苦しみを抱える少女たちに手を差しのべる、孤独な少女の恋の物語。
※本楽品は、百合作品・ガールズラブ作品です。
※他サイト(カクヨム・ノベルアッププラス・アルファポリス)でも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 19:17:35
151990文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
今年30歳を迎える独身社畜、成宮 誠は、何故か昔から毎年決まって同じ様な内容の初夢を元日に見る。
それは2084年、90歳になった老後の自分が出てくる夢だ。いつも隣には俺の妻と思われる女性がいて、心底優しそうなそのヨボヨボのお婆さんと仲睦まじくほのぼのと暮らしている理想の老後の姿が脳内には映し出される。
どうやら、俺はその夢の内容的に、まさにそこから60年前の2024年の30歳の時にその彼女と結婚するらしい。ただ、あまりにも夢に出てくる妻については、年齢のせいもあってか、
若い頃の姿が全くもって想像できない。
そして、気がつけば俺はまさに今年30歳になる年。
初夢は正夢になるという迷信や、あまりにも同じ様な夢を元旦に毎年見るといった不思議な出来事からも、俺はその彼女をてっきり大学の頃から付き合っていて、プロポーズも済ませていた彼女との未来の姿だと信じてやまなかったが、蓋を開けてみれば浮気をされており...先日のクリスマスに別れたところ。
そして、今、俺に他に女性と関わりがあるかと言われれば、それも職場ぐらいで、それも皆、俺がどう頑張っても手に届かないような高嶺の華の女性達しかいないといった虚しい現状だ。だから、その彼女達と付き合うどころか、今年に結婚なんて論外でしかなく、ありえない。
そんな状況から、何度初夢として見ようが所詮は夢は夢。無意識に俺は昔から、ご都合主義な気持ち悪い妄想を夢として見ていたのだろうと、皮肉にも30歳になる年を迎えた今、一生独身で生きる決意をしたのだったが...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 23:16:04
45303文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:5416pt 評価ポイント:2820pt
検索結果:1027 件