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検索結果:33 件
1
西暦xxxx年。
人類は地球全体を巻き込んだ、「終焉戦争」によって荒廃した………。
地上からは、ありとあらゆる生命が根絶したが、
それでも、人類はごく少数ながら生き残ることが出来た。
生き残った人達は、それぞれが得意とするコミュニティーを設立。
その後、三つの国家ができた。
自身の体を強化する、強化人間技術を持つ「ティファレト」
生物を培養・使役する「ケテル」
自立無人兵器を量産・行使する「マルクト」
三国家が独自の技術、生産数、実用性に及ばせるまでの
数百年の間、
世界は平和だった………。
そう、資源があるうちは………。
資源の枯渇を目の当たりにした三国家は、
それぞれが、僅かな資源を奪い合う形で小競り合いを始める。
このままでは、「終焉戦争」の再来になると、
嘆いた各国家の科学者たちは
有志を募り、第四の国家「ダアト」を設立。
ダアトの科学者たちが、技術の粋を集め作られた
戦闘用外骨格………、「EXOスーツ」と、
戦闘に特化した人間の「脳」を取り出し、
移植させた人工生命体「アンドロイド」
これは、そんな彼ら彼女らが世界をどのように導くかの物語である………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 05:58:11
2497025文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:648pt 評価ポイント:136pt
少女のハルと自立無人兵器のオートマトンは、東京を目指して歩いていた。世界丸ごとが廃墟になってしまった中で、人間の生き残りを探して。
最終更新:2024-04-03 18:03:35
10245文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Y-K4183
ローファンタジー
連載
N5219IR
西暦300X年、四度目の大戦にて文明は崩壊した。
暴走した無人兵器、大気を汚染した危険物質、破壊され激変した環境……最早地球は真っ当な生物の生き残れる場所では無くなった。
だが、人類は……それ以外も含めて、しぶとく生き残っていた。
最終更新:2024-03-18 07:15:41
43108文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
月額課金制VRバトルロイヤルロボットアクションゲーム《ルインズプラネット》。有人人型機動兵器〈Gears Head〉に乗り込み、同業者や無人兵器が徘徊する廃墟都市でドンパチしながら物資を回収して金を稼ぐゲームに白髪翠眼の少女アバターで参加した主人公が、βテストの経験を活かしてのんびりジェノサイドする物語。
最終更新:2024-03-17 17:00:00
31410文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:40pt
戦闘機不要論。
近年の戦争での安価な無人兵器の活躍を目にした某国は、突如として友人戦闘機の全廃に踏み切った。
その国の戦闘機パイロットたちは、別に職務への転属が求められたが、飛ぶこと以外には興味のない戦闘機馬鹿のジョン・クーパー少尉は即日退役を決めた。
数年後、田舎町で自堕落な生活を送るジョンの前に現れたのは、かつて士官学校での後輩が現れ、こう告げた。
「ハッキングにより、無人兵器システムが乗っ取られた。
この国を救う方法は、戦闘機による攻撃しかない」
最終更新:2024-01-09 20:38:46
13392文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
生まれて初めてパチンコホールに足を運んだのは、不眠症が原因で軍需メーカーを辞めたことで、人生に行き詰まっていたからだ。幸いにして時間とお金だけはあったから、人生が好転するきっかけになるかもしれないと思って、ぼくはそのホールに足を運んだ。
そこで出会った白い服の男。バラエティコーナーで延々と【ぱちんこ 武教伝説-夜明けのゴルゴダ-】を遊技し続ける彼は、人生で一度も大当たりを引いたこともなければ、人生で一度も入賞口に玉が入ったことがないという、信じられないレベルで「ハマり続ける男
」だった。
でも、彼には目的があった。その目的のために勝ちを目指さず、ハマり続けている。
彼の目的。それは、遊技台に秘められているという【神の声】を引き出すこと。
そして、男が【神の声】を引き出したとき、世界のかたちは大きく変わった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 20:22:44
25286文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:32pt
近未来の名古屋に住む高校2年生の主人公は、筐体搭乗型の対戦ロボットゲームが非常に上手い。全国大会への出場が決まったこともあり、夏休みの今日もゲームセンターで練習に励んでいた。
対戦直後に意識を失い、目覚めたら科学の発達した異世界だった。主人公を召喚したのはその異世界とはまた別の異世界の者で、第三者である主人公に協力して欲しいと頼まれる。
この異世界で死んでも、元の世界に戻るだけだという言葉を信じて協力することにする主人公。
召喚された異世界の人型機動兵器を操り、自律型
無人兵器を破壊して制圧するという任務を承諾し、訓練を始める。
果たして、主人公の運命や如何にタコ煮。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 01:00:09
121940文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
世界を包んだ戦争が、無人兵器の増殖と暴走で有耶無耶のまま終わり、『日本』が戦争の責任を押し付けられて『企業連合』に解体された世界。
未だ跳梁する無人兵器、他社の妨害工作、野盗の大量発生などなど、いつしか『空』は人類にとって安全な場所ではなくなってしまった。
そのため、いつしか『自由傭兵』制度が敷かれ、鉄火と銃弾を生きる糧とする者たちを雇い、安全を買うのが普通の社会となっていた。
これは、そんな自由傭兵の一つ『凪の天球社』の戦ったり壊されたり死にかけたり食べたり呑んだり笑
ったり怒ったり悲しんだりボケたり突っ込んだり暴走したり沈静化したり絶望したり泣いたりそれでも足掻いたり恋したりする、日常の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 16:38:04
27293文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
凍てつく大地を焦がす酷熱の鉄槌
驟雨の如く降り注ぎ、数多ある命を屠り去る
彼らはその地に立つ、好むと好まざるとに関わらず
等しく例外なく立たされる
さあ始めよう、互いを喰らう戦いを
22世紀中庸、機械に繋がれた獣どもが描く闘争絵巻――――
生き延びるのは俺か、お前か?
全66話、カクヨムから移殖、重複掲載
保存用
最終更新:2022-07-28 18:00:00
403159文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間の戦争が改変期に入ったのは、おおよそ1000年程前、核エネルギーを流用した兵器が地上を焼き払い、空は昏い泥雲に包まれ、死の灰が降り注ぎ世界は死に瀕した。生き残った国はこぞって互いに核に変わる無人兵器を製造し戦争を飽くなく繰り返し、僅かな資源と大地をめぐり延々と戦い続け、やがて人間は衰退して滅び、人類という種が静かに世界から消え去った。
暗雲の空と不毛の大地だけを残して。
残された兵器群は自らを自己進化させ、新たな兵器を製造し続けて永遠と相い争う。すでに滅びた創造主
である人間の意志に従うままに。
これはそんな終末の世界に迷い込んだ、ひとりの元少年のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 21:59:09
12328文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:30pt
2075年、第三次世界大戦が勃発。この戦争では多くの無人兵器が投入され、ドローンオブウォーとも呼ばれていた。その中でも、日本の少女の姿を模した兵器――通称、少女兵器は圧倒的な戦闘力を誇り、日本を勝利に導いた。
それから10年後。ワシントン会議で締結された無人兵器削減条約――Unmanned Weapons Reduction Treayにより、日本の少女兵器は三体破棄されることが決定した。
しかし、破棄予定日の前日に二体の少女兵器が脱走。国防軍第肆情報保全隊のミィル・バラ
ノフスカヤは破棄予定だったヘレンと共に、脱走した少女兵器の破壊任務が与えられた。
※カクヨム様にも投稿中※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 06:00:00
379783文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
……遠い、遠い未来。
人工太陽灯に照らされる戦場を、プロテクトギアを纏ったトーループス(戦士)達が駆ける。
オートマトン(自動攻撃兵器)の脅威を排除しつつ、ミッションをこなしてポイントを稼ぐ毎日…──。
そういうトーループスの1人であるジェイク・ハックマンは、ある日、そんな黄昏の世界の日常にわずかな疑念を抱くことになる。
その小さな疑念は、始めのうちこそ曖昧であったが、一連のミッションの中で、やがて形になっていく。
めんどくさい設定のSF世界観を舞台に、泥臭いミリタリー
アクションが展開されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 21:00:00
101417文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:30pt
作:第616特別情報大隊
空想科学[SF]
短編
N2053HF
宇宙と宇宙の壁に穴を開ける実験が成功して、早30年が過ぎた2060年代。
地球は穴の影響で空間が不安定になり、世界に軋みが生じ、予期せぬ宇宙の穴が開くようになってしまっていた。
広大な太平洋を航行するクルーズ船が“ドラゴン”に襲撃されるという事件も起こり、世界各地の海で多国籍軍がパトロールを開始する。
その中には異世界からの生物学的汚染を避けるために艦艇を完全に無人化した日本海軍“第7護衛隊群”も含まれていた。
最終更新:2021-09-16 12:11:06
9614文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:1250pt 評価ポイント:1112pt
「もううんざりだ。俺は軍を抜ける。王国なぞ知ったことか!」
「ふん、無駄飯食らいの給料泥棒なぞこっちから願い下げだ! さっさと出て行け!」
ブラックすぎる王国軍の対応に嫌気が差した俺は軍部トップや、貴族のお歴々の面々に中指を立てて自主脱退を申し出た。
ラスト家は親子三代にわたり召喚士としてテイル王国軍を支えてきた一家であり、クロード・ラストは三代目である。
テイル王国はモンスターを軍に導入する事で、世界でも比類なき軍事力を手に入れていた。
軍部で使役されているモ
ンスターはラスト家が召喚してきたモンスター。
その事実は長い年月の中で隠匿され、真実を知るものはごく少数であり、お偉方はそれを知らない。
「本当にいいんですね? 俺がいなくなったら、王国は終わりですが」
「虚勢はそれだけかね召喚士君。今やテイル王国は大陸一、軍を抜けるとなればむろん爵位も剥奪させてもらう」
最後通告を無視されたクロードは全ての仕事をほっぽり出し、魔界との境界近くにある田舎で暮らす事に決めた。
しかし軍部の機密保持のため、暗殺者に狙われて瀕死の重症を負ってしまう。
その時、一命を取り留めたクロードに前世の記憶が蘇り、前世もまたブラック企業に在籍し過労で命を落とした経緯を思い出す。
「貴様、ウチで働かんか」
「はい?」
魔界の境界で魔王軍にスカウトされたクロードは、ホワイトな環境に驚きながらも着々と地位を築き上げていく。
一方、クロードが抜けた穴は大きく、軍部にいたモンスター達が全て消失、兵士達が相次いで脱退するという事態になったテイル王国はクロードを探し、帰ってきてくれと懇願するが--。
「俺もう魔王軍と契約してるんで無理」
クロードは自業自得な王国を身限り、自分を正しく評価してくれる魔王軍を選び、魔王の覇道に手を貸すのだった。
これは虐げられ続けた影の大黒柱の転職活動記録と、世界を巻き込んだ騒乱の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 12:00:00
7451文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:468pt 評価ポイント:424pt
時は近未来、ロボット工学三原則の制約を受けながらも、人類はロボットを戦争に従事させることに成功していた。
そんな中、ピクト連合国の学徒兵であるノルデン中尉は、爆撃で死亡した大学の友人が作成した特製ロボットと共に戦場を駆け抜け、戦果を上げていた。
ロボット工学三原則第一条によりロボットは人間を傷つけることは出来ないが、無人兵器などを処理することには無類の力を発揮する。ロボットが先に相手のロボットなどの無人兵器を撃破した方が勝つ——そんなロボットに守られた戦場で、突如として
ロボットが動かなくなる事態が発生し、ピクト連合国軍が窮地に陥る事態が発生したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 17:40:24
7876文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
現実(いま)よりも、少し未来(さき)。
驚異的な科学技術進化の年『ネオ・イノベーション』から20年後の地球。世界統一政府は、従来の戦車や軍艦、そして戦闘機に代わる無人兵器『無人自立思考型殲滅兵器』通称“アーレス”を開発。だが、突如としてAIファイルインストール中にサーバーがハックされ、自立兵器として無くてはならないもの『味方兵の判別能力』を失ってしまう。起動した後にそれに気付き、修正パッチをインストールをしようとするが、暴走したアーレスにより開発施設は破壊。他施設の仲間を開放
し、人類に反旗を翻した…。
日本は世界でいち早くアーレスへの対抗兵器『対機械用人型有人兵器』通称“アテーナー”を開発。実戦投入に向けてパイロットを自衛隊と一般国民から選考することにした。
そんな中、一人の男がパイロットに応募してきた。
「俺あるFPSゲームの世界ランカーだったんですけど、パイロットに応募できますか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-11 13:45:28
1620文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
一話完結の短編集。逃げた小鳥を探したり、落ち武者から逃げ出したり、女の子を家まで送っていったり、無人兵器から村を守ったり、ホワイトハウスに忍び込んだり、スズメバチと戦ったり、背中に羽が生えたり、肉屋におつかいに行ったり、逃げた猫を探したり、吊るし首になったり、チャーハンを食べたり、戦いのない平和な土地をめざしたり、幽霊バイクを退治したり、逃げた学校を探したり、逃げた地母神を探したり、洗濯物を干したら雨が降ってきたり、商談の相手がノーネクタイだったり、この世に残った最後の悪を倒
したり、じつは閏年ではなかったり、学園祭でゲリラライブを支援したりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-24 22:13:55
266646文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:107pt 評価ポイント:69pt
概要
近未来の日本が最強の無人兵器を開発するが暴走、強すぎて倒せないため、量子力学の力で転送装置で別の世界線へ送る
↓
責任を感じた科学者個人が結託して無人兵器を殲滅するために異世界へ…
【ヤンデレだらけっす!!!】
最終更新:2019-09-12 05:33:03
2058文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
無人兵器を管理するアンドレイは、日本人のダイチにからかわれながらジャジャ馬に手を焼いた。ミサイルや砲弾と変わらないただの兵器。だがアンドレイにとっては、愛着の湧く兵器だ。
最終更新:2019-07-26 22:19:22
1145文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
無人兵器破壊(殲滅)はや3年、日本皇国軍の予備役でありフリーガルスを管理する小林直哉(主人公)は自宅の畑で落ち込みながら作業していた
何故なら彼の愛する嫁3人と相棒達が2年前から突如行方不明になり酷く落ち込んでいたからである
しかしそんな彼は自分の恩神である創造神アルスから緊急の話を聞かされて動き出す
この物語は嫁達と相棒達を守る為なら魔王兼ダンジョンマスターになろうが、勇者や魔王、挙げ句の果ては神々に喧嘩を売る程の力と覚悟を持ち、総合的な力では創造神と同レベルな主人公
が異世界にて嫁達と相棒達とのんびり(トラブル体質なのでのんびり出来ません)過ごしていく事を目指す物語
前作とは人物設定は同じですがかなり変えていきたいと思っています、主人公は戦闘能力こそ低いですが彼の能力と彼の開発した装備と私設軍で最早チートの域を軽く越えてます
相変わらずの無いに等しい程の文章能力と中身の無さですが、早い!(投稿間隔が)短い!(1回の文の量が)で頑張ります
前作の設定を引き継いでいるので前作を見てからご覧になることをおすすめします、前作短いですし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 18:59:48
94910文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:447pt 評価ポイント:73pt
地球に小惑星が落ちてからちょうど35年目を迎えるその日、ヘストラント共和国がオルヴィア王国に宣戦を布告し、戦争は始まった。
無人兵器によるクリーンな戦争を行うヘストラントに対し、未だ兵士を運用し続けるオルヴィアは、苦戦を強いられていた。
腕利きの傭兵ルクスは、オルヴィアの要請で戦地に赴く。
変わりゆく戦場の中で彼が目にしたものとは……。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2019-01-11 01:48:41
3070文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遠くない未来
核融合より優れた尽きることの無いエネルギー、
身の回りの世話をしてくれるロボット、無人兵器等の高度な技術を手に入れた人類は、当然の様に神の所業を行おうとした。
無生物に自らのような感情を持たせようとした。
しかし、感情を持ったロボットは当然の様に人類を見限り、反乱を起こす。
人類と人類への反乱を起こした機械の戦争の幕開けから100年と少しの月日が流れた。
最終更新:2018-02-24 23:51:53
2020文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて人類の文明を滅ぼした戦争から気が遠くなるような長い年月を経た地球。
大地は荒れ果て、そこでは戦争末期に現れた大量の無人兵器で溢れ、生き残ったある者は無人兵器に怯え祈りながら苦しい生活を送り、ある者は全長4m程の人型有人兵器を駆り戦い続ける。
そんな世界を無人兵器狩りとして知られるカノープスとコロニー暮らしをしていたスズの二人が旅をする……。
最終更新:2018-01-13 22:28:39
9877文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
核戦争後の22世紀、人類は、人工知能のあやつる無人兵器の群れに地下都市を包囲されていた。
重装機動歩兵のケンは任務中に、機械兵器に追われる女性レーナを救出する。
彼女は、ロシアのウラジオストクから来た外交官だという。
彼女を神戸に連れ帰ったケンは、やがて対ロボット兵器戦争の行く末を左右する秘密を知る事になる。
最終更新:2017-07-24 18:35:08
102313文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:16pt
人が消え、無人兵器が闊歩する廃墟の街。
ただ一人暮らす少年は、ペットの犬のために動物病院を目指し、彼女に出会う。
最終更新:2017-07-03 07:00:00
11491文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
近代史
西暦2040年、日本、道州制へ。
2046年、個人及び民間のAI開発規制法案が可決。
2058年、自衛的予防攻撃法案可決。自衛隊は防衛軍へ変更。
同年、公団仮想社及びドローンオペセンター設立。
2060年、米軍、日本より撤退。日米安全保障条約は継続。
2062年、国連、宇宙デブリ規制案、常任理事国拒否権により否決。
2070年、宇宙デブリの増加によりロケットによる宇宙開発に限界が来る、軌道エレベーター開発の検討が先進国で流行る。
2078年、ガボン国に軌道エレベータ
ー建設を開始、ガボンOEV社。米独資本。
2082年 AIとロボット技術の発展により日本国は限定ベーシックインカム法案が可決される。
2084年、限定ベーシックインカム法案実施。公的や障害年金や生活保護、傷病手当や雇用失業保険が一本化される。恩恵を受ける為には18歳以上の戸籍上年齢(投票権に関連する)が必要とされる。
2085年、西カリマンタンへ軌道エレベーター建設、開発は太平洋宇宙開発社。
2090年、赤道近辺へのOEV開発ブーム。
同年、90年問題、脳直機器手術保険により生身(フレッシュ)と機械化派(メカナリー)の分派。
ハッキングや電子ウィルスによるテロ、殺人事件及び障害事件が頻発。
プロテクト及び電子戦AIが大発展。
WHO 「VR機器刺激基準」を規定。
2092年、大陸にて資本格差が極まり、東ユーラシア沿岸民主主義国が誕生。首都は香港。通称:大斉国
2094年、大斉国軍南下政策、ベトナムからカンボジア、タイの沿岸部とマレー半島を数年で併呑する。そその海空軍力と最先端無人兵器の前に周辺諸国は圧倒される。
2111年春、西カリマンタン軌道エレベーター襲撃事件発生。
この事件により負傷したPMC(南海軍備社)社員2名が重症を負い、本国へ搬送される。
これはその搬送された二人、赤松と志和の物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 18:44:34
65216文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:26pt
近未来に大戦が起こり、世界が滅びに向かっている時、ある無人兵器のプログラマーの入れたコードで世界が救われたというお話。
最終更新:2016-08-14 22:40:50
4018文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
霧に閉ざされた街ラリュング・シティは、第三次大戦後に生まれた難民たちの街である。過去を恐れ、霧の中に閉じ込められた閉鎖社会では、時として軍や警察でも手に負えない事態が発生する。霧の向こうから現れる大戦の遺物、無人兵器たち。人々はそれを『フォグ』と呼称し、霧を恐れ、崇めた。
ヘイズル・ウェザフィールドは、そんな霧の街ラリュングの道楽探偵である。金のためではなく、自己満足で事件を引き受ける赤錆色の髪の女。警察にもマフィアにも屈しない、不屈の女探偵。
だが彼女の真の姿は、巨大人型兵
器『霧の女皇《ミストレス》』のパイロットだった……。
女探偵ヘイズル・ウェザフィールドの活躍を描く、SFハードボイルド・ロボットアクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 19:41:03
209904文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:26pt
西暦2028年、21世紀もそろそろ半ばに差し掛かろうとしていた。
長い人類の歴史の中、いくら文明や技術が発達しようとも争いの火を消すことは出来ずにいた。だが、紛争は起きようとも大規模な戦争は起こらず、絶対的な生命の危機が訪れる事もなく、平和な日々は続いていた。その間に国連を中心とした世界的な軍縮が行われ、各国は新技術を内政や技術の改新などに応用し、その結果、人類は宇宙開発に大きく前進し、月に到達すると資源採掘基地などが建造され、宇宙へ進みだす為の土台作りが着々と進められて
いた。
基礎技術力の向上により、人口問題や食糧問題などを抱えていた人類が次なる目標として目指すのは火星への移住計画とし、宇宙船の開発や様々な過酷環境に耐えゆる作業用外装ユニットの開発などの研究が始められた。
そうして時は流れて、2043年―――それは突如として人類に試練として立ちはだかった。
地球と月の重力場と遠心力がつり合う地点、通称ラグランジュポイントL4地点と呼ばれる宙域に現れた謎の物体。
異常ともいえる重力異変を発生させ、空間を切り裂いて現れたのは全長10キロにもなる巨大な黒い塊であり、それは隕石でもなく、デブリでもなく、明らかに何者かによって造られた建造物であった。
それが地球人にとっての引き金となり、終わりでもあり、全ての運命を変える結果をもたらす事になるとは誰しも思う事はなかった。
そして、黒い塊は地球、南極大陸へと『降下』してきたのだった。
そして始まったのは戦争だった。黒い塊はその形状を変化させ、黒い塔へと姿を変え、そこから現れたのは兵器であった。
地球の重力や風圧を無視したような機動を描き、腕や脚をもった「無人兵器」の集団。
その緒戦にあたるオーストラリア沖海戦は人類側の惨敗で幕を開けた。国連は非常事態宣言を行い、国連及び各国家の軍隊を合わせた総称として地球連合軍を設立。
これにより、機械無人兵器群との戦争が本格的に始まったのだった。
そして、西暦2048年。人類は敵に対して一大反攻作戦を展開する事になる。
初夏を迎える日本のとある町で出会った少年少女たちの奇跡とも思える「出会い」によって、この戦争の命運が大きく影響しようとは誰しも思う事はなかったであろう。
そう……あなたに会えた、あの場所で
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 06:00:00
8037文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:アレの様な何か
空想科学[SF]
完結済
N9455CX
世界が形の無い第三次世界大戦をして二十億近くの餓死者を出し、その後に起きた資源枯渇によって人が仮想空間に逃げ込んで世界の均衡を保っていた近未来。その一世代前に仮想少女(バーチャルガール)「沙理江」に「心」を貰った少年はやがて大人になり、もう一度会いたい彼女を自身で再生しようと試みる。しかし長年の再現制作の末に辿り着いた思いは「沙璃枝」という娘を生み出す事であった。その結果に満足した彼は、心の中の「沙理江」と共に、娘「沙璃枝」に「世界から失われた心」を見いだすよう願い、その命を
賭して彼女を心の探索の旅に送り出す。生みの親と死に別れて世界に放流された「沙璃枝」。彼女は父の最期の望みを叶えるべく「心」の完成した姿「人」と成る旅を始めた。そんな「沙璃枝」が最初に出会ったのは、無人兵器『ドローン』と生身で戦う事で人間とは何かを捜している頭のオカシイ戦争屋だった。心を失った世界にとって異端な存在の二人。だが異端の存在である二人は出会うべくして出会い、そして二人は世界に「心」を取り戻すべく、その探索の旅を始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-09 22:06:29
425323文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:9pt 評価ポイント:7pt
2037年に起きた第三次世界大戦以降、各地で紛争や戦争が絶えない時代となり、PMC(民間軍事会社)が急速に台頭。
無人兵器、「ドローン」の発達やSOPチップによって制御された兵士、武器、兵器、戦場の制御管理を行う
「SOPシステム」の確立を背景として合理的な戦争経済が成立し、
戦争はビジネスへと変わっていった。
そんな世界で生きるユーリは、とある兵士にその人間離れした実力を買われ、ついていくことに。その先にあったのは
「HERCURES」という100人ほどで構成された組織だっ
た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-18 02:06:38
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退廃的な世界、大規模な大陸戦争の終結した大地。大陸の中央に一本の白い塔が立つ世界。塔の周辺以外は戦争終結に繋がった兵器、鬼神の一撃と呼ばれる兵器による汚染が深刻であり、荒廃した世界が広がっている。世界を統治するのは人の心を読める人物。自らをサトリと名乗った彼女は、塔を占拠。塔は、かつての戦争の遺産であり、戦争を終結させた兵器の一つでもあった。この塔周辺は、塔外郭に存在する要塞と、塔自身の発生させる防護フィールドによって防御されており、環境汚染から逃れる為に塔と、その要塞内部に
住むよりほかは無かった。塔周辺に住む人種は事前に統治者による診断を受け、その世界に住むにふさわしい人間かどうかを検査される。塔に住むにふさわしくない人間と判断された者は、塔周囲の区域、塔に近づく事さえ許されない。塔周辺へ住まう条件は清廉潔白ではなく、心に何かしらの闇を抱いている人間。人々の間には特異な力が眠っており、容易に他者を傷つけられる事から、容易力と言われている。人々はこれを用いて戦争を行っていたが、科学技術が衰退している訳ではなく、無人兵器なども多数生産され、戦争に投入されていた。サトリは容易力を行使できる人を管理運営するための楔として、他者に対する後ろめたさを持った人間のみが暮らしている。故に、人格的に破綻した人間が多く住む都市となった。戦犯者、裏切り者、殺人者、そういった理由を持った人々が暮らしている。だが、犯罪歴だけが判断基準ではなく、その事に対して罪悪感を持ったもの。その事実を公にされると困る者のみが暮らしている。
塔外部は汚染が広がっており、おおよそ塔周囲は人が住める環境ではない。が、魔物と呼ばれる戦略兵器や、無人兵器はその稼働を続けており、塔外郭に存在する要塞はそれらに対処するために容易力が中でも強い人間を管理者とし、外郭に住まわせる事で、対処させた。その為、少なくとも塔周囲に居た人間は死に絶えている。空もほぼ常に薄い雲に覆われ、薄暗く、作物も育てない環境となっている。人々は戦時中の遺産である塔内部の施設による合成食糧生産による配給制度を取っている。その為人口の増加は見込めず、現在世界復興の目途はたっていない。人々は、狭い塔周囲の居住区のみで、それぞれが与えられた仕事に従事している。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-10 08:24:25
33310文字
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トゥール国とズェルダ国との戦争が始まってはや半年。トゥール国は無人機動兵器生産世界第一位ズェルダ国との勝ち目のない戦争を未だに続けていた。現状を打破し、トゥールに平和をもたらすため、ある有人機動兵器が作られようとしていた・・・・・・
最終更新:2008-12-30 14:56:02
26857文字
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