-災厄の魔女- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:40 件
1
作:ろーすとぽーく
ハイファンタジー
連載
N0194IN
美しいパールホワイトのドレスを身に纏い、プラチナのティアラを戴いた、どこかの姫君としか見えない少女、セラフィーナ。
その正体はかつて数多の国を滅ぼした、恐怖の存在とされる<災厄の魔女>と呼ばれる存在だった。
かの魔女はその圧倒的な魔力により、単騎で数多の国家を滅ぼし、多数の命を奪ったとして歴史、伝説に刻まれていた。
そんな、今は伝説として歴史に語られる、無限の寿命と魔力を持つ絶対存在が、とある小国の片田舎を拠点として再び動き出す。
その恐怖の魔女とされる少女は、とても強
く、とても美しく…そしてとても優しかった。
そして残念なことに、部分的にポンコツだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:37:20
462927文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:138pt
魔法少女。10年前、魔獣という人類最大の天敵の出現と同時期現れ、見事世界を救った彼女達は世代を交代しながら、今なお戦いの中に身を置いていた。
10代から20代の女の子達が大きく衰退した人類を守る為に戦い続ける中、一人の青年がその現状に否を唱える。
何故、年端もいかない少女達が命を落とすような危険な真似をしなければならない。何故、大人達は当たり前の顔をして彼女達が命を賭けて作っている平和を享受している。どうして自分にはその力も無ければ、他の大人と同じように何も出来ずにいるの
か。
自分には何も出来ないのか。
かつて理想を胸に世界中で看護師としての腕を振るい、そして何も救えなかったと夢破れたその青年はただただ無力感に打ちひしがれる。そうして一年経った頃、彼の前に、一匹の胡散臭い妖精が現れる。
妖精が言うには、青年は何故か魔法少女になるだけの魔力を持ち合わせているらしい。なぜかは分からない。ただ力が手に入る。何かを変えられるかも知れない強い力が。
青年は飛び付いた。例えそれが嘘混じりの物だとしても、多くを救えるだけの力が手に入るからと。
妖精は懺悔した。生きるために一人の青年の運命を変えてしまったと。だから、せめて青年の理想を叶えるために共にあろうと。
一人の青年と一匹の妖精が手を組んだ。目標は『魔法少女が戦わなくても良い世界にする』。
果ての無い目標。がむしゃらに歩みだした道のりの中で、二人は多くの困難に直面する。
強力な魔獣との戦い。正体を隠しながらの他の魔法少女達との交流。
【ノーブル】という魔力と魔法を悪用しようと企む謎のテロ組織の暗躍。それに与する、『災厄の魔女』と称される妖精との確執。
そして、青年自身も知らなかった自らの出生の謎と特別な力。それに伴う変化。
全てが複雑に絡み合い。多くの繋がりを生み出しながら、青年と妖精は道なき道を切り開いて行く。全ては『魔法少女を守る魔法少女』になるために。
その結果、青年を変貌させてしまうのだとしても、彼らは迷いながら進み続ける。
これは『魔法少女が魔法少女を守る話』であり、『世界を変える話』。
「行くよパッシオ!!」
「OK、真白!!」
『チェンジ!!フルール・フローレ!!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 18:00:00
2582363文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:12276pt 評価ポイント:5928pt
婚約破棄され、スタニチアからの国外追放を命じられたルチアナは隣国メリーマルナ魔国に逃亡し、魔法を学びつつ、お供のしゃべるカエルのぬいぐるみと共に、あらゆるものを不本意にぶっ壊しまくる。
いつのまにか、スタニチア王国では『災厄の魔女』、メリーマルナ魔国では『破壊の聖女』と呼ばれることになってしまうポテンシャルは高いのにちょっとドジな女と、そんな女に付きまとうカエルのぬいぐるみ改め、悪賊皇子のお話。
最終更新:2024-02-25 00:11:39
20836文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
人と魔女は相容れぬ存在……。
巨大な力を持つが故、悪魔だ邪悪だと蔑まれ、それでも共存の夢を見る。
魔女を信じ隣人とする者と、魔女を憎み敵として排除しようとする者、
両者の合間に立たされた魔女たちは、悲しみ涙する。
両者の争いを見た魔女たちは、より深く悲しみ涙する。
人同士の争いに一人の魔女が介入した、
魔女を肯定する者、魔女を否定する者、分け隔てなく平等に蹂躙する魔女は、
やがて『災厄の魔女』と呼ばれ、魔女と人との共通の敵になった。
魔女と人とは力を合わせ、永い時を経
て『災厄の魔女』を討ち倒す。
共に力を合わせ、巨大な敵を打ち破った仲間として両者の間は縮まったかに見えた。
それでも、魔女と人とは共に歩む事は出来ない、
悲しみと怒りに囚われ、再び災厄の魔女が生まれてしまうとも限らない
悲観にくれた魔女たちは、人の前から徐々に姿を消していく……。
魔女が人の前から姿を消し、忘れ去られる頃、『災厄の渦』と呼ばれる脅威が現れた。
人たちは”魔女の恩恵”と言われる魔法や魔法の武具で立ち向かうが、
徐々に滅びに向かって行くこととなった。
そんな時、姿を消していた魔女たちが一斉に立ち上がった。
愛しき隣人の危機に、巨大な魔法を操る魔女たちはその脅威に立ち向かい、
多くの魔女たちの犠牲を払って、災厄の渦は地中深く封印された……。
それから100年という歳月は、世界を救った魔女も脅威の残滓である魔獣も
人々の記憶から次第に薄れさせていく。
最後に残ったという『四色の魔女』も今や伝説になり、
吟遊詩人やおとぎ話によって語り継がれるのみとなっていった。
”魔女は滅びた……”人が、そう認識する時間がゆっくりと流れる。
ある日、四色の魔女の一人が、一人の少年と出会った事で、
錆びついていた運命の歯車は再び廻り始めるのであった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 12:05:14
256413文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:6pt
世界の危機を救った勇者が魔術学院生になっていた?!チートながら非常に残念すぎる主人公が、初っ端から編入生による本物の『勇者』なのか疑惑よりはじまる、新たな勇者の物語!
かつて、高邁な巫女に予言され、世界中の人々の期待と願いを背負い、この世に見出された『勇者』がいた。
突如世に現れ出ては、幾たびも世界に混乱と恐怖をもたらしてきた『災厄の魔女』。
世界を滅ぼすとされしその『災厄の魔女』を、見事に予言された内容を果たす形で『勇者』が討ち果たす。
未曾有の危機から世界を救った
その功績により、まさに救世主にして大英雄となった勇者。
しかしながら、『災厄の魔女』が討たれ、平和が訪れたことに湧く人々をよそに、平和の立役者であるところの勇者がひっそりとその消息を断ったことに気づくものはいなかった。
時は過ぎ、世界が平穏を取り戻し、人々は安穏とした日々のなかで平和を享受し始めておよそ十年。
稀代の大英雄として祭りあげられながら、その存在が人々の記憶から徐々に消えていたはずの彼は、平和で穏やかな毎日を過ごすかたわら、とある魔術学院の一学生になっていた。
それも、ただ魔術を学ぶだけではなく、新たな魔術の開発・研究に励んでいるというおまけつき。
勇者が魔術学院の学生というわけがわからない状況のなか。
勇者が在籍している魔術学院に、「西の大帝国」と称される帝国からある少女が編入してきたことで再び刻の歯車が動き出す。
勇者が紡ぎ出すドタバタな日々は、はたしてどのような世界へとたどり着き、どんな景色を人々に魅せていくのか。
「そうです、私が世界を救うと予言された『勇者』です」
*この作品はカクヨム等、他の小説投稿サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:00:00
85023文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
死の直前、いや死の直後、少し遅れた異世界転移。
お約束を違え死体で異世界へ飛ばされてしまった俺はそこで出会った魔女様に蘇生され……。
最終更新:2023-11-04 23:00:00
297382文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:96pt
聖女レティシアは王太子アルドリックの戦死をきっかけに、偽聖女と断罪されて処刑され、魔人と化し、復讐心に駆られて王都を滅ぼしてしまう。
――のだが、気づいたらレティシアは時間を遡っていた。
王太子が戦死する直前の、戦勝祈願の祈りの場に。
しかもステータスは聖女レベル99。
「災厄の魔女」の称号に、カルマ累計悪行値9999というなんだか異様な数値。
レティシアは運命を変えるため、まずは王太子を守るために奔走する。
思わぬことで悪行値が増えて四苦八苦しながらも、「光の大聖女
」を目指して人助けを頑張っていたら、いつの間にか王太子に愛されていたみたいで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 19:25:02
62978文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:7062pt 評価ポイント:5540pt
「第三皇女」は城の炎上で全てを失いました。
魔法を嫌う国に産まれ、虐げられていました。彼女には膨大な魔力があったから。
そんな中一人の青年に出会います。
「災厄の魔女」、指パッチン1つで世界をぶっ壊せる魔法使い。
彼は自分を恐れる両親に捨てられ、魔力を奪われました。
「俺は、世界の魔法全てを使えるが、魔力がない」
「私は、魔法を使えない、でも、魔力があります」
「……それじゃあ、俺が魔法を使う。魔力はお前だ」
二人が触れ合うと、魔法を使えるようになりました。
災厄の魔
女「マギア」は自身の魔力を取り戻すために旅をします。
同行者は、国の崩壊で生きる意味を失った第三皇女「フィリア」
これまでの人生で楽しいことなんて、二人合わせて片手で足りるような二人が
世界を知り、世界を楽しみ、お互いを知り、恋をしていく。
彼らを繋いだ”魔法”とは何かを紐解く、恋愛ハイファンタジー小説、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 19:00:00
105985文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある世界で七匹の使い魔と共に人を守るために好き放題したが、その方法が受け入れられず「災厄の魔女」と名前が付き、ついには勇者に異世界へ飛ばされてしまう。
飛ばされた先の世界は、『忍者』『侍』『冒険者』!? トミヒコ(勇者)が言っていた面白い奴らがいる世界だと!?!?
これは、死に方を探している場合ではない、この世界を堪能せねばならん。
へ? 世界が滅ぶ? 人類の危機?
ふざけるな、私はまだ『コナモノ』を食べたことが無いんだぞ、滅ぼすならその後にしろ!!
そん
な魔女さんの冒険。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 23:33:10
5877文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あるいは天の国の使者のお話。
災厄の魔女がいかにして国を滅ぼしたのか。災厄の魔女は国中のすべての御霊を連れて、どこへ行くのか。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-02-23 17:35:23
1773文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:858pt 評価ポイント:818pt
ラインセル辺境伯家の長女として生まれたあたしには、前世の記憶があった。
1000年前に滅んだセルニア魔法王国の量産巫女。精霊を使役し、精霊術が使えたあたし達はのちの世には災厄の魔女と呼ばれていた。
知らなかったとはいえ世界を崩壊に導き、戦争で多くの人や精霊を殺し、そして『大崩壊』を引き起こしたというもうどうしようもない前世をもつルーナ・フォン・ラインセルが、目の前の色々な問題を解決し、平穏な老後を目指す物語。
※前世で酷使されていた反動でのんびりしたいと言いつつ、
性格的に事件に首を突っ込んで行くためスローライフ系という訳ではありません。縁側でお茶を飲みつつ猫の背を撫でるのは努力目標であり夢です。
※暗めの話もありますが、だいたいハッピーエンドで終わります。
※幼女の視点から見える世界には限界があるので、主観となる人物がコロコロ変わるかもしれません。というより1章に至っては半分近くは母親視点です。
本格的に主人公が動けるようになるのが5歳前後からなので、この辺りまではサクサクと年代が飛んでいきます。
主人公は生まれた時から前世の記憶を引き継いでいる為、あるいみ赤ちゃんらしくない赤ちゃんですし、幼女らしくない幼女として育っていきます。
精霊の影響で「めちゃくちゃ物分かりの良い子供」というのが居る世界ですので「こんな赤ちゃんいないよ!?」という世界観になっていますので、ガチの赤ちゃんが奮闘する物語を読みたい人には向かない作品になっていると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 15:01:40
43504文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:64pt
不作が続き、魔物が増え、彼女は『災厄の魔女』と呼ばれた。
人攫いに遭って初めて踏み入れた国は豊かな土地だった。
死を覚悟したその土地で、人の暖かみを知り、大事な人を得た。
心を開いた彼女は、自分の真の正体を知ることとなる……。
最終更新:2022-11-21 09:58:59
8999文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:10876pt 評価ポイント:9952pt
全てはかつて実在したとされる「災厄の魔女」から始まった。災厄の魔女により平和であったこの世界は地獄へと変貌し、人々は恐怖に震えた。そこへ天から「神子フェルディナス」が舞い降り、人々へ救いの手を差し伸べるかのように魔女へと立ち向かい、見事打ち倒したのであった。しかし魔女は最期にこう言葉を残した。
「タネは撒いた。妾は必ずや復活を遂げる。その時がこの世界の終焉となるであろう」
魔女の死後、この言葉を受けてフェルディナスは人々にひとつの「林檎」を授けた。そして人々は災厄の魔女
の再来を阻止するため、立ち上がった。果たして世界は魔女に打ち勝つことが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 00:42:09
12030文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
炎の騎士伝のifルートをメインに投稿します。
第一弾 災厄の魔女と炎の騎士 シファルート
最終更新:2022-10-11 09:10:43
12808文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「私は魔女なんかじゃない!」
そう叫んだ声は誰にも拾われないまま、レダリカは僻地の森へ追放された。婚約者である王太子を呪った“魔女”として。
残してきた妹の身を案じるレダリカは、命の危機を魔法使いフラウリッツに助けられる。ところが、連れてこられた魔法使いの城で、よりにもよって婚約者と妹が共謀して自分を裏切っていたことを知ってしまう。
衝撃を受け、深い悲しみにくれた結果。
「弟子にして、フラウリッツ」
レダリカは、このまま本当に魔女になり、自分を陥れた者たちに復讐
することを決意するのだった。――まさか、この先ゆるゆるほのぼの“魔女の弟子”生活が待ち受けているとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 00:16:42
202036文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1096pt 評価ポイント:644pt
摩訶不思議な力で誰でも使える兵器を生み出した天才、オリヴィア・ブラウン。彼女によって世界中で血と涙が流れ、人々は絶望に打ちひしがれた。そんな彼女を倒したのは光の魔法使い、英雄王リアム・キャベンディッシュだった。その功績を称え、また彼女のような魔法使いが二度と現れないようにと「災厄の魔女オリヴィア・ブラウン」という絵本が世界中で発行され、今でも読み継がれている。
時は過ぎ、50年後の世界では、英雄王に憧れて魔法使いになりたい子ども達がたくさんいた。ズーマ村に住むミラ・ブラウン
もその1人だ。この国では12歳になる年に女神様から信託を受けて、その子の未来が決まる仕組みになっている。しかし魔法は王や貴族達のもの。子ども達は叶わぬ夢だと大人から教えられて育つのだ。
ミラの夢は叶うのか、彼女に待ちうけるものは何なのか。
失われた記憶の欠片を巡る物語が今始まる。
(1話あたり1500~1万文字とばらつきがあります)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 07:11:04
67780文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:くぼってぃー
ハイファンタジー
連載
N3062HH
魔女によって世界の半分が壊滅した世界アルゴア。
この世界に生きる青年イヴァンも魔女を嫌い、成人となり平和に過ごす、、、はずだった。
魔女の呪いによって自分自身が魔女になってしまう。
人に嫌われ世界に嫌われる。こうなった原因は、魔女がいるからだ。
災厄の魔女ワルプルギスを過去に行きこの手で殺す。
―それが僕の目的だ―
最終更新:2022-05-23 22:11:40
63289文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:56pt
ある日、仕事で向かった先で勇者召喚へと巻き込まれてしまったボッチ系社畜の俺。
召喚された世界は持っている職業ですべてが決まる世界だった。
一緒に召喚された高校生たちが持っていた職業は【勇者】、【大魔導士】、【聖女】、【騎士王】とチートな職業ばかり。
そんな中俺が選ばれた職業は何もない【無職】だった。
それでも気合いを奮い立たせて魔導を使えば、何も起こせず、【騎士王】の職業を持つ高校生と戦えばデコピンで気絶させられるそんな始末。
挙句の果てには召喚した王国にまで無職が理由で追放
され、弄ばれ、殺されかける。
そんな数多の絶望の中で、災厄の魔女と俺は出会う。
「俺らはもう誰にも縛られはしない」
無職と災厄の魔女、絶対出会わぬはずの2人が出会ってしまった、禁忌の物語。
「さぁ絶望を始めよう」
災厄の魔女が出てくるのは2章からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 01:18:25
306585文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:1639pt 評価ポイント:779pt
災厄の魔女と呼ばれた老婆は自身の毒魔術を後世に残すために、数十人に及ぶ赤子を強奪し、後継者として育てた。
その一人であるパレアは、後継者候補の中でも最も毒魔術の才能に乏しい少女だった。
老婆は言った。
最後に生き残った一人を後継者にしてやると。
老婆が課す毒魔術の課題は凄惨を極め、後継者候補の子供が一人、また一人と命を落としていく中、パレアは生来の強かさで課題を乗り越え、生き延び続けた。
人の人生を弄び、命まで奪ってなお一顧だにしない老婆を地獄に叩き落とすために……。
最終更新:2022-04-23 22:33:27
95699文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:564pt 評価ポイント:438pt
ある日、見知らぬ異世界で目覚めた少年、優。
もう元の世界には戻れない。
彼は失意の底で、一人の奴隷の少女との出会いを果たす。
少年は少女に手を差し伸べ、少女は少年の心の支えとなった。
二人が互いに絆を深めてゆく最中、次第に仲間が増えていく。
かつては世界の守護者と謳われ、現代では裏切りの象徴となった死神の少女。
かつては世界を救った四英雄、されどその二つ名は災厄の魔女。その生まれ変わりと呼ばれる少女。
それぞれが手を取り合うその背後では、運命の歯車がゆっくりと回り始める
。
神々は遥か三百年もの昔に眠りにつき、最後の女神はその後を記す予言を残していた。
世界の終焉が示唆される大地を舞台に、少年達は逃れようのない運命の大禍に呑み込まれてゆく。
やがて巻き起こるは、現界と魔界、二つの異なる世界の戦争――
そして、少年は選択を迫られる。
自らを犠牲にした上で成り立つ世界の平和か、滅びゆく世界での束の間の安寧か。
その選択を、少女は決して許せなかった。
少女は少年の代わりに犠牲となってしまう。
身代わりとなった少女を救うため、現代で勇者となった少年は過去へ召喚に応じることとなる。
勇者召喚――かつて聖女が行い、呼び出された勇者が救った時代へ。三百年前の英雄へと成り代わるために。
「切符は手にした。だから、もう一度世界を救う。今度こそ願いを叶えるために――」
これはとある少年と、契約を交わした少女達が紡ぐ、心優しい物語。
そして、これは少年達が救世の英雄となるまでの、運命の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 06:00:00
582238文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:586pt 評価ポイント:246pt
セレスティーヌ・フォン・アメトリス、通称セレス。花も恥じらう15歳の公爵令嬢である。
私には『悪霊』が取り憑いている……。
私以外には視えないし触れない彼女の名はアンリ・マーユ。
100年前に魔王に寝返った災厄の魔女であり、世界三大悪女の一人である。
それはそれとしてこの牢獄から早く出せ。釈放しろ。
「セレスや、我の肉体が甘味を求めている。至急スイーツを用意するのじゃ」
「ここから出れたら好きなだけ食べさせてやるわよ」
この物語は女囚刑務所に投獄されることにな
った公爵令嬢と悪霊のゆるふわ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 17:00:00
15892文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:6pt
作:しましまにゃんこ
異世界[恋愛]
短編
N6975GQ
悪魔の森のさらに奥深く、混沌の森に住むちびっ子魔女はちょっぴり意地悪な魔女。
災厄の魔女と呼ばれる力を受け継いだ彼女の元には、人には言えない願いを求める人の姿が……
今日のお客様は悪役令嬢。明日のお客様は転生した乙女ゲームのヒロイン。
さて、魔女の導き出す答えは?
最終更新:2020-12-08 09:27:49
2397文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:874pt 評価ポイント:800pt
この世界には、全生物共通で知られていることがある。
“大災厄の魔女”、存在するもの全てを脅かす魔女だ。
彼女はある時突然姿を現したかと思えば、世界が変わってしまうレベルの魔法を放ってまた姿を消す。まさに災厄そのものだ。
魔女という言葉は彼女を差し、彼女という存在を魔女と言う。
国と国の国境のど真ん中にあったウォックが住む村は、その両国による戦争で失われた。
ウォックは生き残ったが、国に連れていかれた自身の妹と、村の仲間達を助けるために両国に敵対する。
「さあ、
今日も楽しく勉強だ」
「俺はいつになったら妹を助けに行けるんだ?」
……とは言っても何の力も無いので大人しく学ぶしかないのだが。
どうもこの魔女…師匠は頭のネジが緩くなっているらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 16:10:07
11367文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:天浮橋 蛭子
ハイファンタジー
連載
N1245GL
主人公のリリスは美しく聡明な少女である。幼い頃、故郷の村を魔女狩りによって焼かれ、体制への復讐を誓った彼女は、信頼する悪魔ムルムルとともに力を蓄え、ついに王都を焼き滅ぼした。しかし、復讐が完遂したまさにその瞬間、リリスは、王都の住民の最後の生き残りである幼い少女によって、連鎖する復讐の刃にかかってしまう。朦朧とする意識のなか、ムルムルは口を開き、自身の裏切りを告げた。「なかなか楽しかったよ、リリス。こうして、悲劇のシナリオを繰り返して行くことだけが、永劫のときの中での僕の唯一
の楽しみなんだ」唯一無二のパートナーであると思っていたムルムルによって裏切られた、それどころかはじめからすべてが彼の手のひらの上にあることを知ったリリスは、炎に包まれながら、その血塗られた生涯に悲劇の幕をおろした・・・はずだった。しかしてリリスは蘇った。そこは故郷の跡地。魔女は一人微笑んだ。「うふふふふふふふふふふふ、おバカなムルムル・・・なんて可愛らしいのかしら。あなたが何を考えているのか、私にわからないわけがないじゃない・・・」さて、準備をしましょう。あなたが私と永久に一緒にいられるように・・・
旧題: 災厄の魔女は自分を裏切った悪魔を復讐(あい)したい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 21:45:38
59267文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:18pt
魔力も才能もやる気も無い英雄の孫レーン・アイボリーは周囲から、「落ちこぼれ」「英雄の欠陥品」と呼ばれ、祖父から「面汚し」と蔑まれても意に介さず、適当に学院生活を送っていると、レーンは災厄の魔女に瓜二つで相手の心を読む嫌われ者の少女リーン・アップルに一目惚れをし即告白して玉砕。
ある日、国が危険因子としてリーンの抹殺司令が出されたが、それに唯一異を唱えたのが魔力も才能もやる気も無い英雄の欠陥品レーンだった。
世界を敵に回した落ちこぼれが、愛する人のために戦う。
最終更新:2020-06-10 23:12:45
9902文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
『災厄の魔女』
それはこの世界で最も畏れられる存在であり、人間はおろかその他の魔女や魔法使いでさえ逆らうことのできない唯一の存在。
『非道の王』
それは西の大国アゼリアで先王を殺し玉座についた、若き王シリウス・レイノルズの血濡れた異名。
ある年の立春の翌日、シリウス・レイノルズは帰らずの森に住む『災厄の魔女』をアゼリアに連れ帰った。
これは魔力に固執する『災厄の魔女』と、そんな彼女から魔力を奪おうとする『非道の王』の、長い恋の行方の話だ。
最終更新:2020-05-19 11:36:14
118764文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
王都の片隅で薬屋を営むアウローラは、かつて災厄の魔女と呼ばれたアイヴィー・メイセルの生まれ変わりだ。災厄の魔女は、この世界の長い歴史の中で、最も多くの人間を一瞬で殺した大罪人。
アイヴィーはいったいなぜ、災厄の魔女となったのか。
これはこの王国に語り継がれる、戦争と平和の物語と、その裏側の物語。
最終更新:2019-11-10 23:03:32
7272文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:1879pt 評価ポイント:1349pt
ある日、私は思い出した。私が前世でこの世界最悪最強、神ですら恐れた災厄の魔女王と呼ばれていたことを。そしてもうひとつ、さらにその過去世では普通のゲーム好きのリーマンだったことを。そうしていまと三つの記憶が一体となった時、即座に気がついた。あれ? この世界ゲームの『幻想魔境ルーンブレイカー』の舞台で、私って将来災厄の魔女王の生まれ変わりとして世界を混沌の坩堝に陥れ、勇者に滅ぼされる役割じゃね?! ……うん。なしだわ。なしなし平和が一番。その思いとは裏腹に、周りの人間、出会う人間
こぞって私を疑って正体を暴く機会を窺っている! ぜえったいにバレるもんか! と奮闘するから回り皇女様の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 12:00:00
97596文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:5748pt 評価ポイント:1642pt
陽すら覆い隠すほど鬱蒼とした暗い森の奥。
そこにはかつて災厄をもたらしたと語り継がれている魔女が住んでいる。
この物語は災厄が起きてから100年経った後のお話。
最終更新:2018-10-16 00:19:58
1476文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:五月雨きょうすけ
ハイファンタジー
短編
N6770EW
魔王四天王の一人、『災厄の魔女』アシュリー・ラインベリアルは他の四天王たちの罠にかかり、魔力を奪われ人間に変異させられた挙げ句、人界へと追放される。
この世界で最も憎むべき存在である「人間」の少女になってしまった彼女は失意のまま、人界で生きながらえる。
だが、死にゆく一人の人間との出会いから始まる奇跡の連鎖が、彼女が知らなかった過去を暴き、四天王への復讐に駆り立てる。
※拙作『ホムンクルスはROMらない〜異世界にいるホムンクルスがレス返ししてきた件〜』と同一世界の
千年前の英雄譚という設定です。
特に読んでなくても問題ありませんが、読むとクスリと笑える要素アリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 22:20:48
12219文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:999pt 評価ポイント:737pt
作:yu__ss
現実世界[恋愛]
短編
N1945EV
二十一世紀初頭に確認された『魔女』現象。
二人の人間が触れただけで、周囲の人間を壊してしまう。
そんな、二人の話。
最終更新:2018-06-18 00:12:00
8931文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:102pt
淫業の大魔、災厄の魔女の起源と騎行。
欺され、弄ばれ、裏切られ・・・それが全ての始まりでした。
最終更新:2018-05-20 10:00:00
2431文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
恐ろしい災厄の魔女の居城へたどり着いた俺達はその恐ろしさに足を竦んだ。ただ1人、あの少年を除いては。
最終更新:2018-04-10 00:53:40
1598文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
これはとある王国の話。
魔女の魅了を破った王の話である。
果たして人は明日を何に託すのであろうか。
最終更新:2018-01-02 12:24:37
3110文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:34pt
くり返し見る夢の景色は一体何処で、少女の声は誰のもの?
金色の鳥に誘われて辿り着いたのは、竜を神と崇める世界。
黒髪の女は災厄の魔女という伝承を謳い継ぐモノに追われながら、紫乃は数奇な運命を辿る。
(モバスペとカクヨムで同時公開しています。)
最終更新:2017-09-06 15:51:49
10922文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
そこは災厄の魔女により、腐毒にまみれた世界。
王国はその腐毒を浄化することができる唯一の存在――聖女を、異界から召喚した。
腐毒と魔女を浄化するため一行は旅に出る。やがて旅も終わりに近付き、魔女にもっとも近い町へやって来た。
その場所で、聖女が騎士へ告げた言葉とは――。
副隊長視点です。
最終更新:2017-04-12 13:22:17
5237文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:150pt
青年の元に一通の手紙が届く。内容は『デスゲーム始めるけど、その前にダンジョンマスターとしてその世界に行ってみませんか?』と言う物だった。彼はそれを受け入れ、新たな器に魂を入れ替えてダンジョンへと降り立つ。しかし割り当てられた場所には既に同じようなコアがはめられていて、それに触れるとこう表示されるのだった『災厄の魔女の封印を解きますか? Yes/No』。これは昔災厄の魔女と呼ばれた女性の力を何だかんだと取り戻してあげつつ、ダンジョンを大きくしていくお話し。
最終更新:2016-09-25 15:00:00
53514文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:48pt
実力ある傭兵として成長した少年。
金色の瞳をした少女と、対峙する。
主要な登場人物は二人のみ。一万字程度の掌編小説となります。
最終更新:2014-10-26 22:40:18
9756文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
四人の英雄たちによって災厄の魔女が斃(たお)され――それから数十年後、未だ疵痕の残る大陸に橘(たちばな)立花(りっか)は迷い込んだ。ムカツク女に突き飛ばされたと思ったら、見慣れぬ風景、見慣れぬ人間、それから、見慣れない自分…?! 「私は、私よね?」な立花を主様(ぬしさま)と呼ぶ狐耳と食い意地の張ったカラス羽引き連れて、よくわかんないけど、生きてます。
【ニ章~】立花は悪名高い魔女らしい。北を目指して行く先々でお泊りお断り(゜ω゜)される中、魔女団(カヴン)を名乗る集団が協力を
申し出てきて――一方、立花を敵視する教団のトップである教皇キースは北国の戴冠式に出る建前で英雄との接触を試みていた……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 19:41:22
122833文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:233pt 評価ポイント:103pt
人々の日々の裏には、暗黒が潜んでいる。それは邪神、もしくは旧支配者と呼ばれる異形たち。
そんな怪異と戦い続ける魔法使いがいる、とある地球に、その少女は最強の定めを負って生を受けた。
しかしその力は、人でも文明でも、獣でもなく、ただ母なる地球のためだけに振るわれる。すべては、暗黒の存在から地球を守るために。
彼女は花。闇の中にあってなお、闇に染まることなく咲く、一輪の青い花。
その身に終わりはなく、死すらも死せる永劫に根を張る。
これは、天使が愛でる青き藤にして、災厄の魔女と呼
ばれた少女の前半生である。
ぶっちゃけると、チート級の戦闘力を持つ最強ロリババアが、化け物相手にヒャッハーしながらたまにライバルとも戦ったり共闘したりする人生のワンシーンを順次切り抜いたものです。
クトゥルフ神話体系の異形たちがわりと容赦なく人間にやられる世界観なので、原典に一含みある方はご注意を。
内容自体は一話完結ですが、おおまかな流れや設定、伏線などはつながっています。
また、ガールズラブにチェックを入れてありますが、ごく一部です。途中ノーマルラブもあります。
※2013年11月22日、完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 21:55:37
191821文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:28pt
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