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検索結果:54 件
私の名前はマルカ・ペルルシャ。しがない男爵家の三女で、今は十五歳。そんな私には、灰被り姫も顔負けの可哀想な義姉がいる。
最終更新:2023-09-24 16:02:42
44630文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:52106pt 評価ポイント:40668pt
作:雨後なないろ
現実世界[恋愛]
連載
N8759II
一人暮らしの高校生|黒戸部《くろとべ》|路惟《ろい》は、ある日父から引き取った少女と共に暮らすよう頼まれる。
後日家を訪ねてきたのはみすぼらしい格好をした不愛想な少女――|理亜《りあ》。
路惟はその変わった容姿に驚きつつも、良好な関係を築くべく理亜をもてなすが、彼女は初めての挨拶を無視したり、与えられた食事を拒んだりで警戒するばかり……。
あまりにも奇怪な態度の愛想を尽かし、ついに心無い言葉を投げてしまう路惟。
しかし、理亜が周りから虐げられて育った現実を知り、次第に入
れ込んでいく。
「僕は変えるよ。君の当たり前を――」
やがて口にした決意は彼女の運命を変える一言となるのか。
これはごく普通の男子高校生が、誰にも愛されなかった少女に目一杯の優しさを贈るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:00:00
110977文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
短編
N3981II
転生したディアナの髪は老婆のように醜い灰色の髪を持つ。この国では魔力量の高さと、髪の色素が鮮やかなものほど賞賛され、灰や、灰褐色などは差別されやすい。
ディアナは侯爵家の次女で、魔力量が多く才能がありながらも、家族は勿論、学院でも虐げられ、蔑まされて生きていた。
親同士がより魔力の高い子を残すため――と決めた、婚約者がいる。当然、婚約者と会うことは義務的な場合のみで、扱いも雑もいい所だった。
そんな婚約者のセレスティノ様は、隣国へ使節団として戻ってきてから様子がおかしい
。
「明日は君の誕生日だったね。まだ予定が埋まっていないのなら、一日私にくれないだろうか」
「いえ、気にしないでください――ん?」
空耳だろうか。
なんとも婚約者らしい発言が聞こえた気がする。
「近くで見るとディアナの髪の色は、白銀のようで綺麗だな」
「(え? セレスティノ様が壊れた!?)……そんな、ことは? いつものように『醜い灰被りの髪』だって言ってくださって構わないのですが……」
「わ、私は一度だってそんなことは──いや、口には出していなかったが、そう思っていた時がある。自分が浅慮だった。本当に申し訳ない」
別人のように接するセレスティノ様に困惑するディアナ。
これは虐げられた令嬢が、セレスティノ様の言動や振る舞いに鼓舞され、前世でのやりたかったことを思い出す。
虐げられた才能令嬢×エリート王宮魔術師のラブコメディ
※R15は保険。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 08:11:32
10427文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2640pt 評価ポイント:2352pt
「私は偽聖女を絶対に許さない。絶対に奪い返してやるわ」
孤児のアカーシャは貧乏ながらも、街の孤児院で幸せに過ごしていた。
しかし聖女と名乗る令嬢に騙され、家も大好きな人も奪われてしまう。
全てを失い絶望するアカーシャだったが、自身を拾ってくれた貴族の家のメイド(ステップガール)となることで、どうにか生き延びていた。
マイペースなのに何故か仕事は早いアカーシャはその仕事ぶりを雇い主に認められ、王都のメイド学校へ入学することになる。
これをきっかけに、遂に復讐への一歩を進みだ
したアカーシャだったが、王都で出逢ったジークと名乗る騎士を偶然助けたことで、彼女の運命は予想外の展開へと転がり始める。
「必ずこの恩は返すよ……すぐにね」
復讐一筋だったアカーシャに、新たな想いが芽生えていく。
(旧題の灰被りはシンデレラの別名です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 19:08:08
151629文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2286pt 評価ポイント:1106pt
世界から隔絶された街で生きてきた孤児のユアは、隠していた癒しの力をブリュンヒルデ王国に知られたことによって強制的に戦争へと身を投じることとなる。
戦争はブリュンガルデ王国の勝利で終わったが、特権階級に属する者たちは献身的な活躍をしたユアを英雄視するどころか奴隷のように扱っていた。
「それでも私にはアルフォンスがいる」
戦争時代はユアの護衛であったのと同時に将来を誓い合った恋人のアルフォンスだけが心の支えであったが、そんな彼も半年以上ユアの前に姿を見せてはいなかった。
「なんで
会いに来てくれないの?」
不安ばかりが加速度的に募っていく。
王から突然の呼び出しを受けたのは心と体が悲鳴を上げているまさにそんなときだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 22:10:23
44331文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:80pt
作:海月 くらげ@『優等生のウラのカオ』GA文庫5/15頃発売!
ハイファンタジー
連載
N4582HR
【少しでも面白い・続きが読みたいと思っていただけたらブックマークと星評価をよろしくお願いします!!】
都市国家を防衛する精鋭――従軍王子に歴代最低成績で合格したトウヤは、自らを『最低王子』と自称し、周囲からも距離を置かれていた。
彼が自らのパートナーを決める『歓待式』で契約した『灰被り』は過去に三人の従軍王子と死別し、『孤独の靴』という蔑称で呼ばれる曰くつきの少女エラ。
「どうせ貴方とも、すぐ別れることになるだろうから」
「長い付き合いになることを望んでいるよ、エラ」
しかし、最低王子と呼ばれていたのは成績だけの問題ではなく……?
「……シンデレラカップなんだな」
「死にたいなら素直にそう言ったらどう?」
変態、クズ、最低と罵られても、トウヤはやっぱり諦めない。
変なところで紳士なトウヤの言葉と行動によって、二人の仲は徐々に深まっていき――
「一生、隣にいてくれるんでしょ?」
「出会った当時はあんなに毛嫌いされていたのにな」
「人間、生きていれば誰しも変わるものよ」
いつしか、トウヤはエラにベタ惚れされていた……!
これは諦めないことだけが取り柄の最低王子トウヤと、孤独を強いられた少女エラが未来を勝ち取るための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 22:19:47
14279文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
ポラール王国の伯爵令嬢であるルミナ・エメラリアは見た目から家庭内外問わずに虐げられる生活を送っていた。そんなルミナは学院で魔導書を読みふけることだけが唯一の気の安らぎであった。
そうして学院の卒業が間近に迫っていた頃、王国の第一王子が襲撃される事件が起こる。ルミナは姉のエミナと婚約者である第二王子リオンの策謀によて首謀者にさせられ、『禁忌の森』と呼ばれる魔獣たちの住処へと追放されてしまう。全てに絶望するルミナを拾ったのは、フィエルという少女だった。フィエルは強い魔力を持ってい
るが、それ故に王国から迫害されてきたという。ルミナは王国への復讐を誓うべくフィエルに弟子入りして魔術の鍛錬をつけてもらうのだが、フィエルはルミナのことをただの弟子だとは思っていないようで……?
灰被りの令嬢だったルミナが王国への復讐を果たし、フィエルとしあわせになるためのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 08:00:00
12302文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:168pt 評価ポイント:98pt
天使のように愛らしくて美しいアルベルゲは、カイルド侯爵家の令息だ。その美貌が王太子のお飾りにピッタリだと、彼は側室に無理矢理に彼女の息子の側近にさせられてしまう。しかし、アルベルゲは眉目秀麗なだけでなく、頭脳明晰で身体能力にも優れ、魔力持ちという完璧な少年たった。それ故に駄目王太子だけでなく、他の馬鹿な側近達の子守りをさせられる羽目になった。その上いつも老若男女に付き纏われて辟易としていた彼は、ある日耐えられなくなって魔術師学校に助けを求めた。そんな彼の助言者に選ばれたのは
、カノン=ミュゼル伯爵令嬢という、同じ年の魔術師学校の学生だった。しかも彼女は灰かぶりの魔女と呼ばれる天才魔術師で、異性になど全く興味のないクールな少女だった……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 17:38:03
18712文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:186pt 評価ポイント:104pt
昔、一人の少年が天才魔法師と呼ばれていた。
彼の名前はリンネ・アルフィード。
同世代の子はまだ一つとして魔法を扱う事が出来ない中、彼は五歳にして基本五属性(火・水・木・土・雷)と特殊二属性(光・闇)の初級魔法を扱える様になっていた。
彼の住むノンノ村では、大人も含めて光・闇魔法の使い手はおらず、誰もが彼の将来を楽しみにしていた。
しかし月日が経ち、彼が十歳になった頃、同世代の子は初級魔法は当然、中級魔法を覚え始める中、彼は未だに初級魔法しか扱えなかった。
さらに月日が経ち、彼
が十五歳になった頃、同世代の子の中には上級魔法を扱い始める子もいる中、彼は未だに初級魔法しか扱えなかった。
そんな彼を見て、村の人間は誰しもが落胆し、ついには落第魔法師や落ちこぼれ魔法師と呼ばれるようになってしまう。
しかし彼は初級魔法しか扱えなかったが、魔法に込める魔力値が常人のそれとは異なった。
中級魔法であれば魔力値10~99、上級魔法でも魔力値100~999なのに対し、彼が初級魔法に込める事が出来る魔力値は最大1000万。
その威力は強大で、上級のさらに上、特級魔法すらも軽く凌駕してしまう程だ。
そう、彼は初級魔法しか扱えない。
しかし、込める事が出来る魔力値が常人とは異なり、初級魔法ただそれだけで、世界で最強の力を手にしている。
そして、そんな彼は二人の幼馴染みと共にシルビアン王国宮廷魔法師団に入り、共に成長をして行く物語り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 13:00:00
200486文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:140pt
「アンナ・パトロクロス。お前のスキルを使い、リンナ生き返らせろ。出来なければ婚約破棄だ。」
今まで全力で尽くしてきた王太子に【死ね】と言われたアンナ。
アンナはその申し出を断り、拷問の末…逃げ出す。
逃げた先に居たのは灰被りのクマちゃん人形で……。
自分と重ねてしまい…。
「私の命をあげます……。」
これはクマちゃんが哀れなアンナを幸せにするまでの物語。
最終更新:2022-02-22 08:07:37
5034文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:328pt
ヒモ男と、何も望まない女の話。
とりあえず暗いですが主人公は幸せです。
最終更新:2022-01-30 15:47:40
2501文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:咲間 ナナオ
空想科学[SF]
連載
N1167HK
核戦争から約1000年後、1度滅びかけた地球で放射能に体制を持つ新しく進化を遂げた『新人類』が地球を支配するようになった。
5年前に失踪した弟の行方を探しながら旅をする新人類の青年、八雲と狼の耳を持つ記憶喪失の高性能人型アンドロイド、フュンフが放射能と絶望に満ちた暗黒の世界を旅する物語。
最終更新:2021-12-30 23:47:20
701文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大好きな先輩に振り向いてもらえない。
歳の差があるから私を一人の女として見てくれない。
そんな片思い女子と、それを受け入れない先輩。
そして、ついに二人で食事に行く事になったが、その帰り道。
まさか、あんなことになるなんて。
三話のショート連載です。
短いお話になっていますので、サラッと読んでもらえるかと。
最終更新:2021-12-16 15:00:00
14316文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:58pt
ブラック企業で働いていた平凡なサラリーマン。
その日も夜まで仕事をして帰宅している途中、毎日の疲れから足がふらつき、運悪く道路へと転んでしまった。
そして、そこにトラックが突っ込んでくると、あっさりと命を落としてしまった。
しかし、次の瞬間には真っ白な世界が広がり、目の前には美しい女性が立っていた。
その女性曰く、転生の女神との事。
どうやら僕は記念すべき1000人目の転生者らしく、記念に転生後の世界で最強の力を持って転生させてくれるとの事だ。
転生後の世界ではレベルと言う概
念が存在し、そのレベルは個人差で最大値が決まっている。
最大レベルは100で生まれた時は誰もがレベル1の世界で、転生の女神は僕を生まれた時からレベル最大値にしてくれるようだ。
こうして新たな世界に王族として転生した僕は生まれてすぐに鑑定されると、そこにはレベル1の文字が。
最大値も1となっており、世界最弱として転生した事になってしまう。
しかし、そこには転生の女神の重大なミスが。
全三話の短い小説ですので、気軽に読んでもらえればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 12:00:00
14157文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:330pt 評価ポイント:294pt
グリム童話のシンデレラをホラー風にアレンジした話です。
最終更新:2021-12-07 22:39:54
491文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:80pt
本作のヒロインである恋野恋奈はチョロいんです
ナンパすればホイホイついて行く
可愛いと言われればすぐに惚れてしまう
運命と言われれば一瞬で恋に落ちる
そんなチョロインの恋野恋奈がチョロインを増やし、世界を平和にしていくお話し
最終更新:2021-12-01 15:24:06
62763文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:28pt
どこにでもいるようないたって平凡なDランクの新人冒険者エルク。
不運な事に初クエストをしていると、上級モンスターに遭遇してしまい、致命傷を受けもう駄目だと思いながら気を失った。
その時死んだとばかり思っていたが生きていた。
しかし、目を開くとそこはさっきまでいた森とは違い、神々しく白く輝く世界だった。
周辺にいる、神々しいオーラを纏った誰かに話を聞いていくと、どうやら俺は神に転生したようだ。
”全知の神”としてセカンドライフを満喫していると、上司である大神様から呼び出しが。
何故呼び出されるかもわからず行くと、そこで衝撃の言葉が大神様から告げられる。
俺の満喫セカンドライフは瞬く間に終わり、サードライフはどうなることやら折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 16:00:00
78054文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:20pt
僕は彼女をお金で買った……
褒められる事では無いのは知っているけど、僕にはそれ以外に彼女を手に入れる方が無いと思っていた
偶然手に入れたお金を使い、大好きだった彼女をお金で買う事を決意した
お金で繋がる、歪な恋愛
そんな不純な関係で、どんな未来が待ち受けているのか……
最終更新:2021-11-15 17:00:00
29956文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:34pt
女神による女神の、異世界転生の説明会です。
基本的に女神一人の語りの為、言葉の掛け合いも何もないです。
この作品はカクヨミにも掲載しています。
最終更新:2021-10-28 13:06:30
5678文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
主人公の少女、加脳筋子がマッチョ売りとして名を上げていく物語…
マッチョ売りとはいったい何なんだ…
最終更新:2021-10-27 16:37:23
4559文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
早乙女渚17歳、男子高校生をやってます。
ある日僕は『天使と呼ばれる人気美少女YouTuber』と呼ばれることになってしまった。
だから、僕は17歳の男子高校生なんだよ!
美少女YouTuberって、何でそんな事になってんの!?
幼馴染の九重真理に振り回されながらも、天使と呼ばれる人気美少女YouTuberとして一歩、また一歩と足を進める毎日が…。
最終更新:2021-10-26 16:04:06
5781文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
異世界に転移した雲雀大地(ひばりだいち)と小鳥遊空(たかなしそら)
勇者転移で召喚されたはずの二人だが、二人とも勇者のジョブは発現しなかった。
かわりにある意味チートなジョブだが、一人では何もできない二人。
二人の未来はどうなるのか。
最終更新:2021-10-22 13:00:00
12525文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
タイトルが全て。
童話の灰被り姫をいじったら、酷いものが出来ました。
なお、内容への期待は厳禁。
本気で酷いので。
最終更新:2021-10-19 01:00:00
1860文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
作:tamalazuki
ローファンタジー
完結済
N6206HG
愛と正義の輝かしい黄金時代、翔和時代が過ぎ去り、混迷と欺瞞に塗れて暗く沈んだ暗黒時代、平盛時代がやってきた。正義は死んだ。愛は消えた。それでも血反吐を吐く想いで生きる釜野炭一、米子の兄妹の物語を描く。
最終更新:2021-10-18 18:21:53
15574文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
メイドには仕事の内容で様々な呼び名があるのを御存知だろうか。
その中に“ステップガール”と呼ばれる仕事がある。
主人や客を送り迎えするという、ただそれだけの勤務内容。
聖女という激務が嫌で逃げ出したサラは、その一見楽そうなステップガールに目をつけた。
『前世みたいな過労死なんかもう真っ平だ!今世は楽して生きてやる。そして絶対に天寿を全うしてやるんだから!!』
なのにお客を適当に持て成していたら、それはお忍びで来ていた○○で!?
「そんな大変なことやってられません!」
「もう遅い」
「なんで!?」
「だって○○しただろう?」
「ムキーッ!! 私をハメたわね!?」
さっそく前途多難な彼女に、果たして平和でスローライフな日々はやってくるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 18:40:36
7143文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:1916pt 評価ポイント:1760pt
作:tamalazuki
ローファンタジー
完結済
N8102GX
時は「大昇」時代から「翔和」時代に移った、高度成長期の日本。完全に地下組織化した不死者「イモータル」との戦いは続いていた。地球を救ってから失踪した剣士、「灰野炭一」は、救世主の代名詞となった。新治安組織「ブルー・セーラー」の若きエース、不死者「イモータル」を守る若きアウトロー、2人の「灰野炭一」のドッグファイトの如き殺し合いが始まる。
最終更新:2021-07-19 22:10:23
61415文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
まるで灰を被ったかのような髪色の少女エレナがいた。
エレナは生まれつき銀髪赤眼を煩っていることで追放されてしまった。
全ての元凶は自分の無能さにあるとエレナは思い森を彷徨っていた。
すると乱雑に横たわる評判の悪い老賢者マリアンに遭う。
余りにも痛そうにしていたからとエレナはマリアンを助けることにした。
マリアンの話を聞くと腰煩いをおこしているらしく背中に湿布を必要としていた。
さらにマリアンの話を聞くと籠の中に湿布があるらしく代わりにエレナが貼ること
になった。
しばらく様子を見ているとマリアンは元気を取り戻し何事もなかったかのように杖を使いどこかに飛んで行こうとした。
だけど途中でエレナのことが気になりどこかに飛ぶ前に「助けてくれて有難うよ。暇があればでいいから家においで。私は……いつでも待っているからねー」と言ってきた。
これは行く当てのないエレナが実は優しい老賢者マリアンに拾われのんびりと成長していくお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 06:39:04
14151文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
三種類の童話煮込みパロディにコメディスパイスを添えた王道B級短編
最終更新:2021-04-28 21:07:43
7702文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:26pt
作:tamalazuki
ローファンタジー
完結済
N7602GK
時は「大昇」時代の日本。人間を食らわなければ生きてはいけない不死者の群れ「イモータル」。その不死者を狩る超人集団「カーキ・セーラー」。どちらにも与せずに、不死者となった妹を救うべく戦う兄の、孤独で凄惨な戦いの人生を描く。
周囲に熱狂的な「鬼滅の刃」ファンが大勢いるので、影響されて書いてみました。この作品を、そのファン達に捧げます。
最終更新:2021-04-11 08:43:37
185826文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王妃が目を細める。王が柔らかに笑み妻に同意をした。この国の嫡子である王子は、許され晴れやかな笑顔を見せた天使を、じっと見ていた。
――、あの子が欲しい。
……、欲しい、欲しいよ。欲しいんだ!あの子が欲しい!だから考えろ考えろ、大人たちの世界を操るんだ!王子という立場を上手く使うんだ!
彼は密かに編んでいた。あらゆる出来事、物事、事実を頭に叩き込み糸を撚り出し、大きな大きな蜘蛛の巣を。それはきららに光を粘着する水玉を宿し、捕らえたものを離さない縦糸、横糸が複雑に組み
合わさったレースの様。
王太子となり彼はリディスを手に入れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 19:19:53
10001文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:206pt
歴代最強の魔王「エデン」
人類最強である勇者王のパラメーターがオールSに対し、現魔王のパラメーターはオールSSS。
「勇者」の資質の中でも最強である「勇者王」であっても、現魔王に対しては全く太刀打ち出来ない。
そんな中、「勇者」の資質の中でも異質の「ピンポイント勇者」であるゼロスはパラメーターがオールFだが、唯一魔王を討伐出来る能力を持っていた。
能力「魔王即死効果」は魔王及び魔王から放出されたものに触れるだけで、魔王が即死してしまう常時発動型の能力。
ユニークスキル「転移」で魔王の体の一部のみを転移することも可能で、魔王を倒す事自体はヌルゲーだが、魔王討伐後の自分に存在意義が無い事に気づき、魔王討伐をやめる事にした。
基本的にユニークスキルが他人に漏れる事は無いが、ゼロスは自身のユニークスキルを「魔族予知」と偽り、魔族が現れる所を予知する事で「転移」を隠して生きている。
ゼロスは転移を使い魔族を特定の位置に転移し、その転移先を事前に勇者達に知らせる事で、約10年間もの期間、人類への被害を抑えている。
ゼロスのパラメーターは低いが「ピンポイント勇者」の能力と「魔族予知」の偽ユニークスキルで悠々自適な暮らしをしている。
そんな中、勇者王であり幼馴染のアリスに、勇者パーティーに加わり魔王討伐に行く様に誘われるが、実は魔王を脅して裏で世界を操ってるなんて言えないので困っている。
『俺は弱いから魔王討伐なんてしません』
魔王を操ってのんびり暮らしていたはずが、ある出会いをキッカケに、思わぬ方向に進むこととなってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-11 12:00:00
72006文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:32pt
異世界の住民が現実世界に逆転生。
転生した先ではバスケットボールのマネージャー。
男子バスケットボール部に俺は必要ないとクビにされると女子バスケットボール部から勧誘が。
俺の言霊魔法で格上の学校にも無双が出来て、これからはみんなで全国制覇を目指します。
そしてまさかの一人じゃなかった転生者。
最終更新:2021-02-15 15:47:58
9291文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
むかしむかし、ではなく、ちょっとだけ昔。
あるお屋敷に、ゼゾッラと呼ばれる結構勝ち気な大公の娘が住んでいました。
彼女は、王子の許嫁。
美しくも愛嬌のある顔立ちをした彼女は、剣聖と呼ばれる腕前の父と精霊使いの母に愛され、幸せに暮らしていました。
ですがしばらく経ったある日、病を患った母が亡くなり、悲しむ彼女を不憫に思った父親が、後妻を迎え入れました。
同じく夫を病で亡くした、かつて『氷の剣姫』と呼ばれた義母は、二人の娘を連れて共に暮らし始めます。
しかしその後、隣国へと出かける途中。
ゼゾッラは馬車ごと谷底に落ちて、父と共に亡くなってしまいました。
その葬儀が終わって、数ヶ月。
後妻と二人の娘が遺された屋敷に、一人の侍従が姿を見せるようになりました。
いつも灰に汚れた長い髪で顔を隠し、みすぼらしい服装をした彼女は、義母と二人の娘の身の回りの世話をしていると言われていましたが。
何故かほとんど、お屋敷から出ることを許されていないようでした。
義母と二人の娘は、彼女をこう呼んでいました。
ーーー『灰被り』、と。
その少女を冷遇する後妻と、二人の娘。
許嫁の死が、何者かの陰謀ではないかと疑う王子。
剣聖が持っていた地位を継いだ弟の、現大公。
思惑入り乱れる、今宵。
顔も知れぬ者同士が剣舞の美しさを魅せ合い、強さを競う王家主催の『仮面舞闘会』が開かれます。
その最中、王子の前に姿を見せたのは、灰色の仮面を被った細身の舞闘士。
剣聖の血筋にしか操れぬ硝子の双剣を振るう者に、王子は剣を掲げます。
「私と踊っていただけますか? ーーーゼゾッラ」
問いに答えぬ灰仮面と、青髪の王子の輪舞。
決着がつかぬまま、十二時の鐘が鳴り。
その、残された硝子の双剣の片割れを王子が手にし、持ち主を探すお触れを出した時。
ーーー十年前の謎の扉が、音を立てて開くのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 23:08:31
25413文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1248pt 評価ポイント:966pt
ある日突然、『灰被り姫シンデレラ』を元にした乙女ゲームの、義妹を虐める継母家族という悪役令嬢キャラど真ん中の幼少期に転生。
当然のことながら、姉や母も悪役令嬢。しかし、メインヒロインが来るまでの彼女たちは、ゲームの中での性格とはまるで違っていて……?
これはそんな主人公が、いろんな人達となんとか良い関係を築き上げながらハッピーエンドを目指すお話。
最終更新:2020-09-08 12:51:10
249516文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:8804pt 評価ポイント:5016pt
【あらすじ】
辺鄙な土地にある集落で、意地悪な継母や義姉たちから嫌がらせを受け続ける少女。彼女はいつもみすぼらしい格好をし、灰にまみれていたことから「灰被り」と呼ばれていた。しかし、彼女の正体は国の一部を守る役目を持つイーストプレイン家のお嬢様だった……?
彼女を慕う使用人たちに救われるも、ある呪いをかけられた直後。
呪いを解決するため、そして貴族として立派に育つため、庶民癖が抜けないお嬢様と彼女を溺愛する(?)使用人たちの返り咲き生活が始まります。
【舞台】
舞台は龍に支
配されたテイル王国。この国は金龍に支配されたセントラルランド、黒龍に支配されたノースキャニオン、青龍に支配されたイーストプレイン、白龍に支配されたウェストデザート、赤龍に支配されたサウスポートという五つの土地に分断され、セントラルランドを王族が、それ以外を土地の名をもらった四つの家系が守護している。王国内でも文化の差が激しく、電子機器が発達した土地もあれば呪術が深く根付いた土地もあるが、これには支配する龍の影響も強い。また、土地を守護する家系は龍と民、二つの存在を見守る重大な役目を持っており、彼らが不安定になると土地にも大きく影響を及ぼすとされている。
【小説情報】
・毎日更新実施中!
・登場人物名は2話以降の各話後書に記載
【見どころ】
灰被りとして育った優里はお嬢様の自覚なし。それでもなんとか使用人たちの気持ちに応えようとした結果無意識たらしが発動します。各地からやってくる個性豊かなキャラクター、そして優里の恋の行方を見守り下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 17:00:00
203644文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:84pt 評価ポイント:38pt
作:白波ハクア
ハイファンタジー
完結済
N0835GB
母親に見捨てられ、父親に虐待を受け続け、最後は人間の天敵である『灰人』にその身を焼かれた少年が次に目を覚ましたのは──全てが白く朽ち果てた城の中だった。
「ようこそ私の城へ。歓迎するぞ。我が忠実な下僕たる灰よ」
玉座に座するのは、まるで灰を被ったように恐ろしく白く、美しい少女。
己を『イルシェーラ・レ・フレイム』だと名乗った彼女は、自分こそが数千年前に滅びた王都『イルフレイム』に残るただ一人の女王だと告げる。
そして彼女は、一つの真実を少年に突きつける。
少年
はすでに死に絶え、火に焼かれて灰となり、イルシェーラが作り出した従順な僕『灰の使徒』になったという、あまりにも残酷な真実。
「私の代わりに散らばった最初の火を集めるのだ」
困惑する少年に、無慈悲に告げられた『命令』。
己の目的のためには他人の犠牲を厭わない女王を拒絶した少年は、彼女の下僕でありながら彼女の野望を止めるために剣を握ることを決意する。
これは復讐にその身を焦がした女王と、絶望の世界に救済を望む愚かな少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 00:00:00
89891文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:56pt
異世界転生者でスラム街出身系主人公の青年、アッシュが相棒とも言える狼人の少年(ショタ)と冒険者ギルドの依頼をこなしている最中にエルフの少女(ロリ)と出会う。
どうやらそのエルフの少女(ロリ)はアッシュにとって馴染み深い女神(ろくでなし)と関わりがあるようで、女神(ろくでなし)の意向によりアッシュはエルフの少女(ロリ)の面倒を見ることに。
時を同じくして世界では帝国や魔族が不穏な動きを見せているようで静かに、それでいて確かに世界は動き始める。
そしてアッシュたちは無自覚のまま
その渦中へと飛び込むことになり、いずれは世界の大局へと関わることとなる。
ざっくり言ってしまうと、異世界転生したらスラム街に捨てられてルナティックな幼少期に女神に気に入られてその結果、女神やロリショタに振り回される青年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 00:16:36
499896文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:124pt
今より先、世界という語に外国が含意されなくなった時代、世界の人類は6つの色とその大小、計十二の階級に区分され、それぞれの階級に見合った暮らしをしていた。世界を支配するのは「ユートピア」と呼ばれる電子頭脳で、人々は各々の手首に、「ユートピア」の機能と繋がる輪を嵌めている。この腕輪の色が階級を表示している他、通信や電子貨幣による売買等行えるが、特筆すべきは「守護者」と呼称されている機能で、持ち主の遺伝子情報から固有の装備を出現させるもの。最下級の黒市民から昇格するには「守護者」
の起動が必須条件だが、それには先天的な要素が決め手と巷では言われている。……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-19 20:49:54
106268文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
むかし、むかし。赤ずきんの荷物を狙った狼は、猟師さんによって撃ち殺されました。
むかし、むかし。虐げられたシンデレラは、フェアリー・ゴッドマザーの魔法によって舞踏会に行き、王子様と結ばれました。
これらはとある場所で語られた、とある語り部によるおとぎ話。
だったら、こんな話は知ってるかな?
赤ずきんは狼と友達になり、シンデレラは王子様以外の人と結ばれた話は…………?
今日語るのは、そんなお話。
ある美しい心を持った乙女の物語。
さあ、物語を始めよう。物語の合図は
わかっているかな?
─クリック?
─クラック!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 21:19:46
17203文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
悲しいなぁ。
ヒントが沢山あるからぜひ推測してほしい、なんかこういうこと書くと作品の雰囲気壊れちゃうけど『悲しいなぁ』だけだったら文字数足りなかったからいいよね。
最終更新:2018-03-17 19:00:00
418文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかし薩摩国に、シンデレラというそれはそれは屈強な女武者がおりました。
シンデレラは継母と義姉に意地悪をされる毎日でしたが、ある日島津の若様が結婚相手を決めるための「武闘会」を開くと聞きつけて……
最終更新:2018-01-25 00:00:17
3827文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:302pt 評価ポイント:264pt
作:Alan Smithee
歴史
連載
N4689EI
“シンデレラ” その童話の詳しい発祥は不明だが、それは魔導歴400年あたりにヘルヴェティア共和国の浮浪児達が生み出したとされる話を、児童作家、アラン・スミシーが出版した童話である。その内容はみすぼらしい生まれの灰被りの奴隷、シンデレラは3人の女主人に辛辣に扱われていたが、その女主人たちを自らの知略と気力を駆使して打ち倒すと言うよくあるおとぎ話である。
そんな唯のありふれた御伽話である“シンデレラ”
だが、裏社会において ”灰被り(シンデレラ)”それは口に出すのも憚れる、地
獄の怪物の名前であり
曰く
その名前を口に出す事は魂を地獄の怪物に永遠に弄ばれる
曰く
それは悪魔の禁畏(スペル)であり、口に出すと3代呪われる
など、子供じみた噂から信憑性のありそうな話まで、様々な憶測に包まれた畏怖の”コード”である。
ーこれはネズミの国の糞ったれな他力本願の、甘い甘いメープルシロップたっぷりのパンケーキのようなおとぎ話では無いー
ーこれは糞ったれの世界魔導大戦を生き延びた、脆弱でちっぽけな少女の取るに足らない、些末なお話であるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 11:33:14
29304文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
アシュリーは家族が王城の婚活パーティーに向かう一方、ベッドに水を零して色々あった結果地下ダンジョンで冒険を始めてしまう。
最終更新:2017-11-03 19:00:00
25252文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2481pt 評価ポイント:1841pt
灰被りは性悪な継母と姉たちから逃げ出し、湖にたどり着きました。
そこには白い服に黒髪の、物腰やわらかな男がいたのでした。
最終更新:2017-09-03 15:11:19
3354文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
シンデレラをモチーフにした、短編おにショタBL。
不幸な境遇にいる「兄」が、自分よりさらに虐げられ、それでも健気に笑ってすごす「おとうと」のため、舞踏会に出る「魔法」を使う。そんな話。
この話はpixivにもおいてあったりしますが、細かい事は気にするのよくない。
また、web上でも公開してますよ。
http://www6.plala.or.jp/ak3/novel/orz_18.html
最終更新:2017-04-14 11:31:58
17416文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:68pt
とある国の首都にとある少女がおったそうな。
その少女は、母を早くに亡くし父親が再婚した継母とその娘と暮らしていたそうな。
ところが、この親子の仲はそれはそれは悪かったそうな。
いつも継母とその連れ子にさんざんいじめれらたその娘は、父親からもかまってもらえず、
家の中で孤立していたそうな。
これは、そんな少女の人生大逆転の物語……のはずである、たぶん……
乙女の憧れシンデレラ、でもこの物語に疑問を持った人も多いはず。
この物語はそのシンデレラをモチーフに『可能な
限りつじつまを合わせたらどうなるか』に挑戦した意欲作。
いわば『真説シンデレラ~~おとぎ話の闇を切る!!』である。
さあ、私とともに謎多きおとぎ話の闇へ挑もう!!
そしておとぎ話に隠された真実を日の光の下にさらけ出すのだ!!
……おとぎ話の美しい思い出を穢したくない良い子は全力でブラウザバックだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-08 22:52:03
16088文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:74pt
作:YR-ティザード
コメディー
完結済
N4630DM
シンデレラ。それは誰もが知る不運な灰被りの少女。
これはそんな彼女が王子様と結ばれる話……などではなく、義母と一番目の義姉という変態に目を付けられた可哀想なシンデレラの様子を二番目の義姉が読者に贈る誰得なギャグストーリーである。
この度、運営様から続き物の短編は検索妨害になるとの注意を受けたので、短編集として連載形式に変更しました。短編集なので常に完結済み表示としています。
最終更新:2016-08-25 17:47:34
14404文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
眼鏡・マスク・不機嫌の三拍子揃った彼女と
人魚のような歌声にシンデレラのような美貌の彼女と
少し夢見がちな彼が出会うお話
最終更新:2016-06-11 06:00:00
31011文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
作:Yori Mochida
ノンジャンル
短編
N5511DE
ぼくは考えることが何より好きだ。現実世界のどんなことよりも。
最終更新:2016-03-12 22:56:16
5059文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
貿易にて財を成した由緒正しき成金貴族ベルナール男爵家の第一子エマは、財産目当てで父エンゾーを籠絡した継母クララとその連れ子マノンとクロエに虐げられ下女のような生活を送り、いつしか『サンドリヨン(灰被り)』と呼ばれるようになっていた。
そんなエマの唯一の拠り所は幼い頃過ごした実母との豪華で穏やかな生活の思い出と、父から贈られたピンクダイヤモンドのブローチだけ。
しかしそんなある日、遂には継母の手によってピンクダイヤモンドのブローチすら取り上げられてしまう。
悲しみのあまり屋敷を
飛び出したエマは、泣きながら夜のペルルを彷徨い、ひょんな事から「アナタノ願イ事ヲ3ツ叶エマショウ」と書かれた羊皮紙の詰め込まれた小瓶を手に入れる。
あまりにも薄汚い小瓶とヨレヨレの羊皮紙を手にし自棄糞になったエマは「ピンクダウヤモンドのブローチを取り返して!」と叫ぶが、やはり何も起こらない現実に頭が冷え屋敷に戻るのだった。
しかし翌朝取り上げた張本人からブローチが返されたことで小瓶の力が本物であると悟るのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-07 12:00:00
23097文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:18pt
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