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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:12 件
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※この作品は続編となります。
変えることのできない性質と結末を知りつつも、果てるまでの道は自由と手を繋ぎ直した志乃と芳親。改めて麗部直武の旅路の供をするも、直武の結末もまた近づいていた。
妖雛二人を含めた若者たちは、互いの関係の増加や変化を受けて影響し合い、戦禍を潜り抜けた者たちは決着を付けるべく、己が定めと再会する。数多の変化が起こる中、灯火もまた、新たに受け継がれていく。
――進む道を照らす火は、いつ何時も灯されなければならない。
これは、先を照らす灯火を
継承し、傷つけ合いながらも生きようと進む人妖たちの物語。黄昏と灯明の和風ファンタジー成長譚、第二弾。
※他サイトでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 22:00:00
25013文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人ではないモノの力と感性を持つ少年少女が、何のために生きて力を振るうのか、逃れられない性質と理想に葛藤しながら、人間らしく変わるために何をすればいいのかを探す物語。
花街の自警団に所属する少女、志乃は妖雛(ようすう)――人間でありながら、妖怪でもある希少な存在。人外由来の能力を持つが、共通して興味索然とした部分を持つ彼ら彼女らは将来、道具として都に徴兵され、〈物の怪〉と呼ばれる異形と戦わなければならなかった。
畏怖も忌避も、道具と見なされることも笑ってあっさり受け入れ
、徴兵の日を待っていた志乃だが、他者から「先生」と仰がれる初老の男性、直武の旅に同行することが急遽決まる。その旅は、彼女ともう一人の妖雛を育てるための旅だった。
「君たちは、意思なく志も無い道具ではない。人間だ。だからこそ、灯火を得て進まなければならない。掴みとりたいものと、そこまでの道を照らす灯火を見つけなさい」
――進む道を照らす火は、自分で灯さなければならない。
これは心の灯火を得るまでの、そして、空虚な半妖の少年少女が、人間らしくなるまでの物語。黄昏と灯明の和風ファンタジー成長譚。
※第九章以降は仄めかす程度ながら性描写を含みます。
※舞台や登場人物の紹介、用語一覧もありますが、別作品として掲載しております。シリーズ一覧からご覧ください。
※「!?」などの半文字表記は横読みでの見栄えを個人的に考慮して「!?」と大文字表記にしております。
※この小説は「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:00:00
466801文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:108pt 評価ポイント:42pt
死生/四聖観
/神の領域は神に委ね人は人の最大を追及すべきである/自らを灯明とし自らを拠り所とせよ/神を試してはならない。
※この作品は3つのお題、『靭帯 担々麺 ソクラテス』より作成されています。
最終更新:2021-08-12 04:13:39
7833文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある神社の雪の積もった夜の写真を背景に書いたものです。
Kindleの『軌跡: 留学生奇想天外文集』に収録された作品です。
キーワード:
最終更新:2021-03-21 14:40:06
1066文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:一榮 めぐみ
ハイファンタジー
連載
N6171EM
※改稿・推敲版です。題名も変更しました。
※同時推敲中の『虚空の灯明』とリンクしています。シリーズものですが、どちらか一方だけでも読める内容になっています。
※ ※ ※ ※ ※
この星の人が住む国や町には、恐ろしい魔物から人々を守るために『結界』が張られている。その結界を守ることを使命として生きている『星族』は、世界中各国の玄関口である『門』に住んでおり、通常、他種族や一般人と交わることをせず、門から出てくることもない。
そんな星族のひとりであるラスイルは、パートナ
ーであるカシェルと共に、結界の修復、という限られた者だけが任される使命を日々果たしていた。少し変わり者のカシェルと、いつまでも結界を守っていくのだろうと、漠然とそう思っていた。けれど、カシェルは違った。星族として生きるのではなく"願い"を叶えたいと、日々その機会を伺っていた。
ある日、ラスイルとカシェルは、世界の中心から離れたミストーリ国に異動となった。その国の結界に触れたカシェルは、ミストーリの結界が他国の結界とは違うことに気が付き、結界の存在意義に疑問を抱く。
そんな中、ある国の結界が破壊され、星族が全滅したとの知らせが来る。その国を目指そうとする二人に、ミストーリの第一王子であるディーンが歩み寄る。行方不明となっている第二王子を内密に捜索して欲しいとの依頼を受け、二人は結界の消えた国に赴く。
そこで、星族を滅ぼすといわれる"忌々しき魔法使い"の存在と、その正体について知った二人は、ミストーリ国に戻る。しかし、二人を待っていたのは星族の本拠地である"星拠"に帰るように記された通達だった。
二人が望みを託すのは、星族を滅ぼすといわれる"忌々しき魔法使い"。
しかし、それすらもままならぬ彼らは――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 22:15:33
96026文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:38pt
--7年前に姉さんが自殺した。
『僕』はその死への自責の念から、故郷で地縛霊となった姉さんの姿を視るようになっていた。
互いの心の闇を見つめ合わねばない苦しみに、それでも『僕』が姉さんの墓前に灯明を供え続けるのは、かつて姉さんが灯してくれた『燈』が心に輝いているから……。
『生』と『死』の狭間の葛藤に苦しんだ姉さんと、その苦痛に寄り添いきれなかった『僕』。灯火(ともしび)は迷いに揺らぐ姉弟を慈悲の光で照らすのだった。
最終更新:2021-01-18 00:15:17
7487文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:一榮 めぐみ
ハイファンタジー
連載
N1098EO
※以前書いていた話の改稿・推敲版です。題名も変更しました。
※同時推敲中の『虚空の灯明 - 星- 』とリンクしています。シリーズものですが、どちらか一方だけでも、読んでいただける内容になっています。
※2019年5月、四章追加公開していきます。
※ ※ ※
世界の中心から離れた小国ミストーリ。
ある日、ひとりで旅立つ風の魔法使いは、自らを魔族と呼ぶ者に命を助けられる。
同じ刻、この国の第二王子と音楽家が友人である風の魔法使いを探すために、旅立つ。
人々の住む国や町
は、星族と呼ばれる種族が管理する"結界"に守られている。結界の中で人々は生活の術として誰もが当たり前に魔法を使う。結界の外には危険な魔物が徘徊し、命の保証は無い。
けれど、それは結界の中に住む人々だけの常識に過ぎない。
結界の外へと旅立った彼等は、結界の中には存在しなかった魔族や精霊と出会い、結界の存在意義を知り、迷いながらも自らの生きる目的のため、それぞれの道を歩んでいく。
※ ※ ※
魔法、精霊、魔物、といった存在は"不可視"であるため、私たち人間の眼では認識することはできません。それらを誰もが当たり前に"視る"ことが出来るなら、私たちの生活は今とは全く違っていると思います。
この話に出てくる魔法は大きく5種類に分別されます。
赤い火、青い水、緑の風、黄色い土、白い光。
それらの持つエネルギーは、この話の人々のように私たちの生活にも必要不可欠なものであることは変わりありません。それらのエネルギーとは何なのか。
そんなことを思いながら、読んでいただければ幸いです。そして、読んでくれた人の心に少しでも残る、虚空の灯明になれば幸いと思います。
ま、そんなことは置いといても、おもしろいと思っていただけるように頑張って推敲を重ねます!
えいえいおー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 20:51:17
132186文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:58pt
作:あんこミカン
ヒューマンドラマ
連載
N0388FE
-あの日見た、あのアイドルみたいに-
その世界。アイドルは闘い争い、Topへと登る。
灯明院学園へ入学したヒナミ。彼女とイブキの出会いによって始まる、“星々の力”をめぐる争い。ヒナミは少女達と共に薔薇の道を進んで行く。
バトルシーンやライブシーンなど様々な描写が下手くそですが、多めに見て下さい。
最終更新:2019-03-14 18:05:57
31759文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ワーキングマザーの帰り道。題名は仏教用語ですが、内容は宗教ではありません。
無断複製、無断転載を禁じます。
最終更新:2019-01-05 06:00:00
2217文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:99pt 評価ポイント:91pt
珍しくポジティブな詩。
最終更新:2018-01-17 17:36:27
195文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
雷神・東雷 鳳仙と風神・灯明 鬼火が珍しく留守だったある日。
安倍 美桜里と山茶花 唱とリュウ・バーリシアはフィーラス・カリメンタの誘いで仮面舞踏会へ参加することになる。
キーワード:
最終更新:2017-01-14 19:09:44
4529文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海水浴で全員の財布を海に流してしまった前高少年団。山寺で一夜泊めてもらうことになったが、身の毛もよだつ恐ろしい出来事が三人の身の上にふりかかる。深夜の本堂にひびく釘の抜けるきしみ音、ジジジジッと燃え尽きて消える灯明、そして突然ガラガラッと――。真夏の怪談に打ちのめされた彼らの前には、さらに恐ろしい現実が待ち構えていた。
最終更新:2010-09-06 10:39:05
13205文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
検索結果:12 件
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