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検索結果:15 件
1
作:風雅ありす
ローファンタジー
完結済
N1509IR
平凡な大学二年生の藤原 徹の前に、
平安時代からやってきたという渡辺 綱と、狼の姿をした式神が現れる。
綱は、妖刀【鬼切丸】を使い、現代人の心に棲まう悪しき妖達をバッタバッタと切っていく。
(※戦闘シーンは少なめです。)
彼の目的は、平安時代からこの時代へ逃げて来た【茨木童子】を倒すこと。
現代常識の通じない綱に翻弄されながら、否応なしにも妖怪対峙に巻き込まれる徹。
綱は、無事に【茨木童子】を倒し、平安時代へと戻ることができるのか。
※当作品は、フィクションです。
物語を面白くするため、物の名前や口語に作者の勝手な脚色を入れています。
平安時代に渡辺綱という人物が居たことは事実ですが、
「侍」という言葉も、喋り方も、実際の平安時代では使われておりません。
妖刀<鬼切丸>も、当時はまだ<髭切の太刀>と呼ばれておりましたが、
ここでは伝わりやすさを配慮して、<鬼切丸>と記述しております。
そのあたりの時代考証についてのご指摘は、ご遠慮頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 07:46:32
53541文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:月夜野 すみれ
ローファンタジー
完結済
N9680HV
如月六花は、中学からの帰り道、鬼に襲われそうになる。
その時、見知らぬ少年に助けられた。
次の日、その少年が六花のクラスに転校してきた。
彼の名前は卜部季武。
季武と親しくなった六花は季武が頼光四天王の一人、卜部季武本人だと訊かされる。
現代の東京で頼光四天王が鬼や土蜘蛛などと戦う話です。
いわゆる現パロなので嫌いな方はご注意ください。
視点変更もかなり多いです。
昔の事に関する長い会話とか古典文学の要約、歴史の解説の部分などにはストーリー把握に必要なことは書いてない
ので興味なければ飛ばしても問題ありません。
本文中に入れなかった古典作品や歴史の説明は最終話投稿後に活動報告に書いておきますので興味ある方はそちらをどうぞ。
セルフレイティングは「肉体を傷付ける表現」や「イジメ」がR15に当たるらしいのでR15の「残酷な描写あり」にいれています。
残酷描写は「鬼が人を喰った」とか「喰い残した腕が落ちていた」とかくらいで詳しい描写はしてませんのでグロではないと思います。
カクヨムにも同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 14:36:40
189087文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
時は平安。都を守る結界がある者によって破られ、都の人々は鬼による被害を受ける。
そこに立ち上がったのは武勇に名を馳せる源頼光と、瞳に力を宿す渡辺綱ら四天王だった。しかし、四天王の見た目は皆年端もゆかぬ少年達だ。頼り無さそうなせいで、依頼人からがっかりされる事も。
だが彼らは体は小さくとも彼らは本気を出すと人が変わったり、人並み外れた頑丈さを持っていたりと侮れない。
彼らを待ち受けるのは、迫り来る恐ろしき鬼か、それとも主君に定められた過酷な戦いへの道か。
主従の絆を描く平安ファ
ンタジー。
「オレにできる事があれば、何でも命じてください」
※切断描写がありますので、念のためR15指定にしております。
※この作品は伝説を元にしたフィクションです。
この作品はエブリスタにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 16:12:09
52433文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
平安武士にして鬼殺しとたたえられる渡辺綱が羅城門で出逢った鬼について語ります。
「あえて、【羅城門の鬼】でなく、【羅城門の女(ひと)】と呼びたい、それは艶やかなひとであったと、思われるのです。」
最終更新:2021-12-08 20:43:08
1223文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
かつて、京都を恐怖と混沌で支配した妖怪の一団。それを束ねた茨木童子と酒呑童子。殺戮を好み、奪って殺して飲んで詠う。されど悪鬼は源頼光ら一行に滅ぼされた。この人妖の戦争から生き延びた茨木童子もまた、頼光四天王の一人、渡辺綱に討伐されることになるが…?
それは、恋というにはあまりに歪。
それは、憎しみというにはあまりに純粋。
鬼と人の合間にて、何者にも支配されぬ鬼姫の選択とは…⁉︎
囚われることのない恋愛ファンタジー、ここに開幕‼︎
※説明不足、誤字等がありましたら
、感想でお教え下されば幸いです。修正させていただきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 20:54:57
10553文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
自分を「所有」している者に、莫大な富をもたらすという正体不明の「お姫様」を手に入れてしまった事で、歴史の表舞台へと上がる事になった、源(みなもと)一族
だが、それを奪い返そうとやって来る正体不明の生き物たちと、戦い続けざるを得なくなってしまう。
源頼光(みなもとのらいこう)、渡辺綱(わたなべのつな)、坂田金時(さかたきんとき)、碓井貞光(うすいさだみつ)、そして卜部季武(うらべすえたけ)の5人は、時と場所を問わずに現れる敵と、生涯をかけて戦い続ける。
それ以降、由緒正しい鬼退治の家柄である、渡辺(わたなべ)、坂田(さかた)、碓井(うすい)、卜部(うらべ)という四つの家は、主君格である源(みなもと)家ともども、代を重ねて、この戦いを1000年以上続けていく。
そして21世紀を迎えた現在、五つの家の血は薄まり、「敵」と戦える力の持ち主である「見鬼(けんき)」は、その数を大きく減らしていた。
渡辺家の、「本家」ではなく「分家(ぶんけ)」で初めて見鬼として生まれてきた渡辺(わたなべ)遥(はるか)は、ある日、突然、京都にある「坂(さか)ノ上(うえ)学院」へと強制的に転校させられる。
そこは、鬼に狙われ続けることを運命付けられた「繁栄をもたらす姫」こと源(みなもと)鈴子(すずこ)を守るための学校だった。
遥は、千年前、魂を封じられて謎の敵と戦うための武器と化した少女、「童子切安綱(どうじきりやすつな)」を卜部家の見鬼、季武(すえたけ)より与えられ、同じく見鬼の坂田(さかた)皐月(さつき)、碓井(うすい)由良(ゆら)と共に、否応なく戦いの渦中へと放り込まれてゆく。
源鈴子が、夢の中で会う「もう1人の自分」が誘う、正体不明の怪物「鬼」と、かつて平安京にて鬼退治で名を馳せた、頼光四天王(らいこうしてんのう)の子孫達との戦いは続いてゆく……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:41:17
178542文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:431pt 評価ポイント:229pt
魑魅魍魎(ちみもうりょう)の跋扈(ばっこ)する魔法都市・平安京。そんな都の守護者として、日夜、戦いつづける者たちがいた。それが源頼光と頼光四天王の美少女4人組である。坂田金時・碓井貞光(うすい さだみつ)・卜部季武(うらべ すえたけ)、そして頼光四天王筆頭の渡辺綱。彼女たちが、陰陽師・安倍晴明とともに、邪悪な陰陽師・蘆屋堂満や酒吞童子の野望に立ち向かってゆく。……王道を征く美少女伝奇アクションコメディー、ここに開幕(笑)!
最終更新:2020-08-21 01:00:00
110485文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
時は平安、後一条帝の御代。
渡辺綱は一条戻橋で襲ってきた鬼、茨木童子の腕を斬り落とし、邸宅に持ち帰っていた。
その鬼の腕を見せて欲しいとやってきた巫女の美鳥は、綱に鬼が自分の故郷を滅ぼした仇であるかを確認したいと告げる。
仇である鬼の手には、翡翠の勾玉が填まっているのだと語り出す。
仇である鬼を探し、越後から都へとやってきた巫女の奮闘の物語。
最終更新:2019-04-23 10:00:00
31625文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:34pt
平安時代中期。京を乱していた鬼、大江山の酒呑童子が討伐されてからも事件は後を断たず、人々は疑心暗鬼から醒めないでいた。鬼の残党が起こす事件を解決するため、武人・渡辺綱は主である源頼光の命の下、夜の警邏に出かけている。しかし、その心中はその日の雨脚のように、穏やかなものではなかった。同輩の坂田金時が主の命に応じず、屋敷にこもっているためである。物思いに沈む警邏の最中、綱は一条戻橋のたもとで、人を待っているという妙齢の美しい女性に出会う。「京の夜は安全とは言えない。待ち人は諦めら
れよ」と忠告して別れるが、綱の心は女性にすっかり奪われていた。「あのような姫君にもしものことがあってはならない」と綱は京の安全を守る決意を新たにする。しかし、この女性は綱をつけねらう酒呑童子の臣下、茨木童子であり、その日の激しい雨も人払いのために彼女がふらせたものだった。
翌日、綱は金時の真意を確かめに、住処におもむく。問いただすと、金時の答えは意外なものだった。「自分は山姥と人の間の子である」と出自を明らかにしつつ、金時は鬼の残党狩りに対してためらいを示したのだ。「例え人を食おうと、山姥は確かに自分の母であった」と金時は述懐する。彼の中では、大江山の一件も激しい葛藤の中で決断したものなのだという。これ以上手は貸せない、と金時は残党狩りを固辞し、説得には応じなかった。綱は友であった男の真意と出自を知り、動揺する。
一方、茨木童子も激しい葛藤の中にあった。一条戻橋のたもとで主の仇を討つつもりが、敵方からの思わぬ接触にあったためだった。果たして仇をとることが正しいのかと迷いながら、茨木童子は再び一条戻橋へと向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 22:39:58
12377文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
千と幾余年も昔。
摂津の地を根城とする、若い武士団がいた。
人物紹介
渡辺綱(わたなべ の つな)
主人公。清和源氏傍流に養子に入り、渡辺姓を名乗る武人。
源頼光(みなもと の よりみつ)
清和源氏嫡流。清和天皇の五代子孫。摂津武士の棟梁。
坂田金時(さかた の きんとき)
直情快活な相模国の青年。
安倍晴明(あべ の せいめい)
平安京の高名な陰陽師。
藤原兼家(ふじわら の かねいえ)
関白。史上名高き藤原道長の父。
地名解説(可能な限り簡略化している)
摂津(せ
っつ)~大阪府北部から兵庫県南東部。
丹後(たんご)~京都府北部。
駿河(するが)~静岡県。
相模(さがみ)~神奈川県。
尾張(尾張)~愛知県西部。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 22:51:53
29994文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
中学三年の紅葉と咲良。
二人は自由研究の課題でパワースポットマップを作るうちに、本物の鬼・マナブと出会う。
北野天満宮で、渡辺綱が鬼を斬ったという物語の刀・鬼切が盗まれ、二人は刀の行方を追う。
咲良は鬼に同情しながらも、対抗する手段を探し、変人ばかりの剣術道場・しゅとーん部に通い始める。
マナブは生贄を供え、古き鬼をよみがえらせていく…。
咲良と紅葉は、盗まれた鬼切を持つ雨音や、しゅとーん部と一緒に、よみがえった鬼と戦う。
京都のパワスポ&鬼物語。
最終更新:2018-09-25 18:53:31
662720文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
大学生の竜之介は、いつも通り配達していると神社で鬼との戦いに巻き込まれた。事情を聞いていると自身が源頼光の四天王である渡辺綱が憑いていると知る。そのことで鬼狩りに荷担させられる事になった竜之介。そして、四天王の一人である卜部季武と頼光とに憑かれた二人と共に福利厚生と給料がしっかりとした鬼狩りの日々が始まった。
最終更新:2018-09-19 23:50:02
37332文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
時は平安、頃は秋。紅葉狩りの帰路、武将・源頼光(みなもとよりみつ)と渡辺綱(わたなべつな)は、空飛ぶドクロの怪異を目撃する。ドクロを追跡したふたりの武士(もののふ)が目撃したものとは――?
重要文化財『土蜘蛛草紙絵巻』(東京国立博物館所蔵)を元に、平安時代中期の武将・源頼光と渡辺綱の土蜘蛛退治を大胆にアレンジした痛快娯楽短編。【伝奇小説・時代小説】
最終更新:2016-02-02 02:26:05
20444文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
頼光四天王が一人渡辺綱。太古からの妖狐とどう渡り合うか。
最終更新:2015-05-01 17:06:35
2162文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
-昔のお話―-天竺の神=那羅延天(ならえんてん)が、人の姿を借りて、京の都で妖獣や鬼をあやつる悪者と対決します―-。
最終更新:2012-03-23 10:14:34
4888文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
検索結果:15 件
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