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嘘をつくと根っこに絡まれる、そんな噂が伝わる逆さ虹の森で彼女は新しい彼を連れて歩く。これは男運の悪い彼女の儀式のようなもの。
この物語は下記にある冬の童話祭2019の設定を使ってホラーにしております。
昔逆さ虹がかかったことからその森は逆さ虹の森と呼ばれていました。その森の中には願いが叶うどんぐり池、嘘をつくと根っこが絡みに来る根っこ広場。そして、誰が掛けたのかわからないオンボロ橋があります。そこにはお人よしのキツネ、いたずら好きのリス、臆病者のクマ、歌上手のコマドリがす
んでいました。(冬の童話祭引用)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 20:21:08
2126文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:48pt
逆さ虹の森にある根っこ広場には、一匹のキツネが住んでいる。
ある冬の日、根っこ広場に狼の少年が訪れた。なにもかもがつまらない、そんな顔をして。
最終更新:2019-01-21 23:28:14
9982文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
森のみんなでかくれんぼをすることになったクマ。
嘘をつくと捕まってしまうという根っこ広場で嘘をついてしまったクマは、根っこに捕まってしまいました。
彼は無事、抜け出すことができるのでしょうか。
そして、彼はその出来事を通して、ある心を持つ。
最終更新:2019-01-18 12:38:53
11517文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:8pt
【2019冬童話 参加作品です!】
クマの旦那が、人間に鉄砲で撃たれてケガをした。
コマドリさんの緊急連絡を受けて、旦那の息子であるクマくんの元へ、はせ参じる動物たち。
安静にしている旦那だけど、いつ容態が悪化するとも分からない。
かといって、自分たちだけで根本的に治療できる手立てはない。
「ねえ、どんぐり池の伝説、信じてみない?」
迷信のごとき伝説を現実に。
現実を確かな記憶に変えるため、動物たちは動き出す。
逆さの虹は、彼らを静かに見守っていた。
あたかも、すべ
てを知っているかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 12:16:54
20008文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
その森には、歌上手のコマドリと、食いしん坊のヘビと、暴れん坊のアライグマと、お人好しのキツネと、いたずら好きのリスと、怖がりのクマが住んでいました。
また、逆さ虹の森には、ちょっと変わった場所が三箇所ありました。
一つ目は、ドングリ池。よく澄んだキレイな池で、ドングリを投げ込んでお願い事をすると叶うという噂があります。
二つ目は、根っこ広
場。たくさんの木の根っこが飛び出した広場で、ここで嘘をつくと根っこに捕まるとか。
三つ目は、オンボロ橋。森を半分にわける大きな川にかかった吊橋で、今にも落ちそうなくらいボロボロになっています。
そんな不思議な森に逆さ虹がかかるようになったわけを、お話ししましょう。
『逆さ虹の森 —七つの想い寄り集まる森—』
はじまり、はじまり。
***
冬の童話祭2019参加作品です。
本当は第三作品目の「願い事はドングリと共に」で終わるつもりでしたが、思いついてしまったので投稿しないのももったいなくて、書いてしまいました。
楽しんでいただければ幸いです。
中川あき折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-17 20:00:00
14044文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
逆さ虹がかかる不思議な森。そこで暮らしているラウディは、なんだかイライラしていました。ムシャクシャして歩いているときに、いたずらワギーの仕掛けたクルミが頭に落ちてきてしまいます。そして、嘘をつくと根っこに捕まってしまう根っこ広場でワギーを見つけたことで、事件が起こってしまいます。
最終更新:2019-01-11 18:16:41
6674文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
根っこ広場。
たくさんの木の根っこが飛び出した広場。
この場所でウソをつくと、根っこに捕まってしまいます。
ウソつきな悪い子は、だれでしょう?
最終更新:2019-01-11 00:45:01
2899文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
いつも変わらないうつくしい緑と、ここちよい風がふく、きれいな森がありました。
そこで暮らすキツネさんは、ある日クマくんと見慣れないものを発見します。
キツネさんは、それがだれかにとって大切なもののように思えたので、返してあげたいと願いました。
ただ、それは木の上の枝にしっかりとひっかかっていて、どうにもとれません。キツネさんたちは、とりはずせそうな仲間を呼ぶことにしました。
仲間を探している最中、キツネさんは森の外側にきてしまったのでしょう。
そこには二人のニンゲンがいたので
した――――。
ニンゲン二人の目的は?
キツネさんは、木にひっかかったひらひらを、無事に持ち主へ返すことができるのでしょうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-10 12:38:24
12876文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:150pt 評価ポイント:110pt
冬の童話祭 2019 参加作品です。
「逆さ虹の森」と呼ばれるとある森。
そこはなんだか嘘臭い噂がいっぱい。
ドングリを投げ入れると願いの叶うドングリ池、嘘をつくと根っこが捕まえにくる根っこ広場などなど。
まだ子供の動物達は噂を迷信だと笑い飛ばしているようです。
最終更新:2019-01-09 05:02:25
4387文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:62pt
逆さ虹の森にある「根っこ広場」という名の広場に、一匹のキツネが住んでいる。生まれながらにおせっかいのこのキツネの前に、ある日、寒さに震えるヤマネコの少女が現れた。
これは、密かに心を痛めるヤマネコの少女を救う、ささやかな奇蹟の物語。
最終更新:2019-01-07 00:51:49
6514文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:17pt
これは逆さ虹の森で昔々から代々伝わる十字架村のお話。根っこ広場を通りかかった狐のヴィンズはヒトノキの根っこに捕まった動物を救います。彼女はマリナという人間。彼女は森に住む動物達にない知恵をヴィンズへ伝えてゆきます。やがてそれは森の文明開化となってゆき、マリナは森の女神に、ヴィンズは森の長となってゆくのでした――
最終更新:2019-01-06 21:00:00
5404文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:63pt 評価ポイント:57pt
冬の童話祭参加作品です。
その森はかつて逆さ虹がかかったことから、逆さ虹の森と呼ばれるようになっていました。そこには気のいいキツネ、いたずら好きのリス、食いしん坊のヘビ、怖がりのクマ、歌の上手なコマドリがすんでいます。根っこ広場につかまるリスの話。願いが叶ったアライグマの話。そして、オンボロ橋の向こうに見えたお化けの話。逆さ虹のかかった日の話。
逆さ虹の森にまつわる短編集。
最終更新:2019-01-06 19:20:45
11146文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:29pt
冬の童話祭2019 逆さ虹の森企画作品です。
https://marchen2019.hinaproject.com/
逆さ虹の森の場所設定
ドングリ池、根っこ広場、オンボロ橋
動物たち
歌上手のコマドリ、食いしん坊のヘビ、暴れん坊のアライグマ、お人好しのキツネ、いたずら好きのリス、怖がりのクマ
を出して物語を書くことに挑戦しました。
逆さ虹の森のみんなで音楽会をすることになりました。
それぞれの動物たちが、楽器に挑戦します。
ハッピーエンドの予定です。
最終更新:2018-12-16 14:00:00
9602文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:64pt
昔々、ある森に立派な虹がかかりました。
その虹は逆さまで、珍しい虹がかかったその森は、
いつしか「逆さ虹の森」と呼ばれるようになりました。
これは、リスさんとキツネさんの、小さくて大きな旅路の物語です。
はじまり、はじまり。
※「冬の童話祭2019」参加作品
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4906文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
怖がりのクマくんはとっても怖がりな自分に困っていました。
怖がりのクマくんは、自分が怖がりのせいで、根っこ広場に遊びに行く友達にさそわれても根っこ広場に遊びに行くことができませんでした。
なぜなら、川の向こう側にある根っこ広場にいくためには、大きな体の自分が上にのるとこわれてしまいそうなオンボロ橋をわたらなければならなかったからです。
友達が根っこ広場へ遊びに行くために橋をわたっていったあとは怖がりのクマくんはいつも一人ぼっち。
怖がりのクマくんのお父さんお母さんに毎日心配さ
せていました。
そんなある日のこと。
今日も橋の前で一人ぼっちになっていた怖がりのクマくんは、お人好しのキツネさんとぐうぜん出会います。
怖がりのクマくんから話を聞いたとっても体の小さなお人好しのキツネさんは、怖がりのクマくんに、ぼくが怖がりのクマくんを川の向こう側に運んであげるよ、と言いはじめました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-11 21:04:40
7344文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
検索結果:15 件
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