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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:288 件
ストーリーを考えながら執筆中
東日本大震災とかコロナ渦とか、
小説より大変なことが起きちゃって、
中断したもの。
最終更新:2024-05-04 15:52:59
1179493文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:30pt
人と人の『縁』を結んだり、『縁』を切ったりすることを生業にしている『縁故』。
宮城県仙台市に事務所を構える『東日本良縁協会仙台支局』、そこで支局長を務める佐藤政宗は、ついにやってきた繁忙期を乗り越えるため、いつも以上に気合を入れていた。
主人公のユカも、並々ならぬ決意でいた最中、政宗の妹を名乗る女性が、唐突にコンタクトを取ってきて……!?
イルミネーションを見上げる暇もないほど忙しない12月を、政宗を含むメンバーは無事に乗り越えることが出来るのか。そして、1年の最後に
待ち構えていた、急転直下の出来事。遂に当事者になったユカは何を体験し、何を思うのか。
堅苦しい内容もありますが、基本はライトなファンタジー。最後までノンストップで日々20時に自動更新中です。
■この物語は、『エンコサイヨウ(https://ncode.syosetu.com/n7211cv/)』から続くシリーズ第9弾です。過去のシリーズの内容を把握した上でお読みいただければ、より楽しめるかと思います。
■1~7幕までの内容をまとめた短編はコチラ→https://ncode.syosetu.com/n7256ht/
■この物語に登場する人物や団体名、法律の解釈等、全てはフィクションであり、私の想像の産物です。たまに実在する地名や銘菓等が登場したりしますが、実在する本物とは一切関係がありません。ただ、実在する本物の銘菓はとても美味しいです。
■作中に、東日本大震災、津波、児童虐待、モラルハラスメント、差別等を連想させる描写が登場する場合がありますので、それらに拒絶反応がある方は、読み進めることをお控えください。
(登場する場合は、まえがきでお知らせします)
■この物語を通じて、現在の東北、宮城、仙台に興味を持っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:00
248513文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
もうすぐ卒業式を迎える普本小学校。卒業式まで1週間を切り、今年の卒業生と担任の先生は忘れられない出会いをする。
最終更新:2024-03-30 20:00:00
33948文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
時間的に間に合うかどうかも疑問だが、EITO大阪支部に助っ人を依頼した。SATにも国賓館のSP隊にも高速の(女性)白バイ隊にも応援要請をした。
市橋総理にも、御池都知事にも了解は取ってある。テレビ局にも、何度か襲われているので、警察へのホットラインを敷いて貰っている。
最終更新:2024-03-14 09:14:24
5697文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「黒い波は私が好いた人を連れて行った」
3月11日、水瀬 律は友人と共に卒業式の準備をしていた。次の飾り付け場所に向かおうとした直後、激しい揺れが彼女らを襲った。それは後に東日本大震災と呼ばれる大災害だった。
あれから13年、律は1人の友人に会いに行く。
拝啓 空に住む君へ
何度死にたいと思っても君の声が聞こえて来ました。
君との思い出が当たり前じゃなくなる未来を私は想像していませんでした。
今日もあんたに胸張って会えるように努力しているんだから、ちゃんと待っといて下さい
。
┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈ ┈
“13年”という少し、区切りが悪いと思われそうな年ですが書かせて頂きました。このような文章を書くのは初めてなので、ジャンルはその他にしています。「死」という言葉が出てきますので苦手な方はブラバして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 13:00:00
1189文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:藤谷 K介(武 頼庵)
エッセイ
短編
N3032IR
あれから13年。
あの時から始まった『復興』そして現状とは?
出来る事って何でしょうね?
※あまりにもな内容の感想等は削除させていただきます。
最終更新:2024-03-11 20:55:18
2116文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:138pt
関連死を含めれば2万2千人もの犠牲者を出した戦後最大の災害となった3.11から13年。
あの津波の悲劇を起こさないためにはどうしたらいいのか?
政治的側面で個人的に考察しましたので是非ともご覧ください。
最終更新:2024-03-11 17:44:15
3478文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
東日本大震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。
キーワード:
最終更新:2024-03-11 14:46:18
407文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:80pt
東日本大震災から10年、ということで色々思い返してみると風化してるなぁと感じまして。
まあでも、大した経験はありませんからそりゃ風化もしますよね。
そんなわけ(どんなわけかは聞かないのがお約束)で、私の趣味から見た防災用品とか、実際にやっていることについて軽く記録をしておこうと思います。
最終更新:2024-03-11 09:43:46
22462文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:224pt
会社で上司に日々詰められ、思い詰めていた和男は、
ついに会社を休んで東北に逃避行することにした。
三陸海岸沿いのローカル線に揺られていると、ちょうど飛び降りるのに適した崖を見つけてしまった。
魔がさしてそこに向かうと、先客がいて、なんと彼女は女子中学生だった。
彼女は地元三陸の子らしく、松葉杖をしていた。
なぜこんな若い子が?と思い、尋ねると、
東日本大震災の時、親が津波で流されたらしく、後を追おうと親の死んだ海に向かっていたようだった。
最終更新:2024-03-06 19:43:57
1363文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
幼なじみの穂波と息吹。高校最後の夏、僕らは「君」に会うためにあの地に帰る。
この夏が永遠に続くと思っていた。
君だけはずっと僕らの側に居てくれると思っていた、けど。
いつかは「さよなら」の時も必要だから。
あの日から十二年。絶望の夜を超えて朝へ走り出す、或る三人の物語。
カクヨムにて完結済み
最終更新:2024-01-26 23:18:53
20900文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
阪神淡路大震災の発生。
1995年1月17日 5時46分。
あと1年もすれば30年の節目を迎える。
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まず光を失った。
そして時間を見失い、床はない。
動きを封じられ、安全も情報もなかった。
日常生活や生命活動を維持するために必要な命綱。
生命線を意味する「ライフライン」も全て失った。
「ライフライン」は1995年のこの時に産まれた言葉だ。
戦後未曾有の震災による惨状が失わせたもの、それがこの概念を産み出した。
場は時間経過に従って悪くなる一方だ。
死や怪我
や瓦礫は容赦なく増え続けていく。
まず生死を分けたのは空気の有無。
阪神淡路大震災の死因で最も多く占めたものは圧迫による窒息死。
その命綱である空気ですら、後に生命を脅かしていく存在となった。
その後、空気による5つの攻撃が容赦なく被災地を襲っていた。
・寒さ
・乾燥
・インフルエンザ
・アスベスト
・火災の煙
幸いなことに、風は強くなかった。
もしここに6つ目の攻撃、火災時の強風が加わっていたら為す術もない。
日常では何気ない自然のちょっとした機嫌次第で人間は簡単に翻弄される。
死を免れたとしても、その場にいれば「いつ死んでもおかしくない」。
被災者とは「死と隣り合わせの場で生き残これた者」とほぼ同義だ。
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2024年の奇しくも正月。
能登半島で震度7が観測される大震災が発生した。
2011年の東日本大震災の頃より更にSNSが一般に広く浸透した。
震災とセットで飛び交う流言飛語か否かの判断材料になれば幸い。
実体験からの情報に触れる機会が一つでも多くなることを願い、ここに記す。
時代も場所も違えど、共通点は多い。
同じ正月に起こった1995年の大震災では、どういう状況に陥ったか。
日常と非日常を比較して、覚えている限り残しておこうと思う。
まずは今年で29年目となる震災祈念日によせて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 23:15:50
3234文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人は大切な人を
大切な物を
大切な事を
奪われて初めて気付く
そんな生き物だ。
ー2011年3月11日ー
中学3年の卒業式を明日に控えていたあの日
俺達の町を襲った大地震。
後に東日本大震災と呼ばれたその地震は、一瞬にして平凡だった俺の人生から何もかもを奪って行った。
いくら後悔しても、あの幸せだった頃の時間は戻ってはこない。
なぁ、真奈。
お前は今どこにいるんだ?
お前に伝えたい言葉があるんだ。
俺、馬鹿だったからさ、失って初めて気付いたんだ。
俺はお前が
好きだったんだって。
会いたい。
会いたいよ、真奈――
これは、東日本大震災を題材に、一人の中学生の男の子が歩んだ、10年間の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 23:23:22
123017文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:26pt
自分では傷ついているつもりは全くない震災孤児の阿礼は、同じ経験をして音信不通だった従姉妹と再会する。
キラキラネームを愛するアクアマリン。
自分の名前を愛せない阿礼。
痛みを理解すること、誤解を解くことで成長する二十歳の物語。
東日本大震災の描写があります。
精神的な負担が予想される方は、バックしてください。
最終更新:2024-01-08 17:54:53
5724文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:942pt 評価ポイント:868pt
令和6年能登半島地震で心を痛めたあなたに提案したい支援方法を伝授する。東日本大震災で被災した書き手が、実際にやってみた方法から伝授します。手軽なものから覚悟が必要なものまで3つの間接的支援方法を書きだしました。子供から大人まで誰でもできる支援方法です。今必要なのは、あなたの笑顔です。笑顔が支援になります。
最終更新:2024-01-06 09:13:01
1898文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
二年前に地震に関するエッセイを書いたのですが、続きが浮かんだので書きました。
前回のエッセイと被る部分があります。
カクヨムに掲載しています。
最終更新:2024-01-04 13:28:48
8561文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
ただの物書きに出来る事なんて、何にもありません。
出来る事と言ったら、稼ぎの中から募金をする事。
人の意見を聞いて、文章をこうやって書いて応援する事ぐらいしかありません。
無力だ……と嘆いている暇はありません。
今もこうして、救助や支援に働いている方達がいるからです。
声を上げましょう!! 何かを書きましょう!!
少しでも良いから、皆で手を繋ぎましょう!!!
最終更新:2024-01-03 09:49:47
506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
2011年3月11日 東日本大震災
一兵庫県民としてあの日、ニュースを見た時の気持ちを書き留めておく。
キーワード:
最終更新:2023-12-27 13:39:44
413文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
2013年のプロ野球日本シリーズ9回表を振り返る。
最終更新:2023-11-01 07:00:00
1395文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
社会保険事務所が危ない。伝子は、可能な限りの人員配置をした。
最終更新:2023-10-29 10:31:00
10442文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「鴉男って知ってる?」
渋谷の代々木公園で他愛もないことを語り合った少女たち。
数年後、渋谷で残虐な連続殺人事件が発生した。東日本大震災によって乱れた人心から生まれた怪物が、渋谷の街を暗躍する。
※東日本大震災の記述を含みます。閲覧の際はご注意下さい。
最終更新:2023-10-17 10:09:04
36037文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
原発の処理水の海洋放出に不満があるが、無力を痛感する、その中で出会った女と疑問を話し合うところから始まる
最終更新:2023-08-17 16:35:46
54019文字
会話率:92%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2011年3月23日、フリーカメラマンの西園弘明は、取材先のパリに到着する。
しかし、現地で合流する予定だったライターから、取材が24時間後に延期になったと知らされ、
落胆する。雨の街で弘明は、かつての恋人で画家の楠木由紀子と再会する。彼女と一緒に過ごすうちに
当時の気持ちがよみがえり・・・・・・。
最終更新:2023-07-05 20:21:52
10045文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
30時間以上掛けて東京と埼玉の道200kmを走破するウルトラマラソン(実在するレース)。
20歳の僕(コヒナタケンジ)は成人記念にこのレースにチャレンジする。
深夜千代田区に差し掛かった時、小学校の時の担任の先生だったワカタベ先生と遭遇する。
先生と僕はしばらく併走し、途中北海道からレースに参加している男性とも話したりしながら、やがてまた1人で走り始める。
しかしこのあとこのあと僕は思わぬ事実を知ることになる。
最終更新:2023-06-10 23:00:00
32311文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
3.11という誰もが思い出したくないあの日からの流れを書いた。関係した人もそうでない人もまだ子供で分からない人も生まれてなかったあなたも。こういうこともあるのだな。と思って貰えたら幸いですり
最終更新:2023-03-14 17:26:41
2599文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
2000年代初頭に一世を風靡した日本のロック・ユニット『Superiority(スーペリオリティ)』。
ボーカルの御堂寺敦司(みどうじ あつし)。
ギタリストの弁財秀人(べんざい ひでと)。
世間の人気とは裏腹に、音楽性の違いから敦司と秀人は、
日々争うようになり、結局『Superiority(スーペリオリティ)』は、
2001年11月8日に無期限の活動休止宣言を出した。
そこからお互いにソロ活動に戻ったが、
敦司は事務所の設立と共に苦しい状況に追い込まれ
る。
人生の絶頂期からどん底に落ちた敦司は、悶々とした日々を送っていた。
そして忘れもしない2011年の3月11日。
東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)が起きた。
テレビ越しに観る壮絶な光景に敦司は――
――何かオレに出来る事はないか。
――オレには何も出来ないのか。
と、思いながら、言い知れない焦燥感に襲われた。
そして数日後、敦司の事務所の電話が鳴った。
電話の相手はあの秀人、弁財秀人(べんざい ひでと)だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:00:00
5973文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:182pt
2011年3月11日。東日本大震災が東北地方を中心に、日本を襲った。
マグニチュード9.0、最大震度7、死者15000人、行方不明者2500人という日本史上最悪の大災害。
特に津波によって、福島第一原子力発電所事故をはじめとする甚大な被害が出た。
救えなかった命、救えるはずだった命。
失われて良い命なんて存在しない。
あの日を、後世に、そして、未来の自分に語り継いでいくために。
※Nolaノベル,カクヨム,ノベルピアにも掲載
最終更新:2023-03-11 19:21:28
2011文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、話の流れでこのシェアハウスで新たに交換ノートが開始されたと黒田は、自称管理人の白川から聞く。興味のなかった黒田だが、ノートに書き込まれた「青葉」という女性に興味が引かれる。やり取りをしていくうちに彼女に会いたいと思うが、何故か白川は止める。
最終更新:2023-03-11 18:00:00
30933文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
朗読の練習などにお使いいただける作品集です。
テーマ色々、短めの不定期更新で、今後もそこはかとなく増えていく予定。
タイトルに本文の文字数を表示していますので目安にどうぞ。
※著作権は放棄していません。
※個人利用の範囲内で、練習などにどうぞ
※もし万が一、掲載作品を何事かにお使いになりたいという場合は、作者まで事前に連絡・相談をお願いします。
※「借りたよ」「読んだよ」報告は大歓迎!
※もしも朗読音源などを公開される場合は、作者のクレジットをお願いします。併せて公開場所
など教えていただければ、ソッコーうかがいますね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 15:00:00
3399文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
東日本大震災のテレビ報道で見たワンシーン。
避難所で漫画を食い入るように見ていた少年の姿を私は忘れられないでいる。
最終更新:2023-03-10 20:08:28
1142文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:130pt
東日本大震災から十年を機に、新たな一歩を踏み出す決意をした少年と、それを見送る女の話。
最終更新:2023-03-01 07:00:00
1062文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
彼は幾分か卑屈かもしれない。然し、それは彼の自認としては常人の域を出ない。いや、若しかしたらその卑屈さだけで芸人として食っていけるような程度かもしれないが。彼には、そして僕らにも普通というのはわからないのである。
普通というのはまるで雲をつかむみたいに捉えどころのない概念だ。まずは時間性から。時間というのは主観的なきらいがあるように思える。そりゃあだって、東日本大震災だって江戸時代の人から見たら未来で、2011年の人から見たら現在で、2022年の我々からみたら過去なのだから。
その時間性は普通という概念を知る上での必要条件だ。
次に普通の必要条件といったら矢張り文化だろう。昨今の世界には文化人類学というものがあり、それは文化相対主義を標榜するのが常であるが、だとしたら世界に「普通」は遍在している。
彼からみたら彼自身は普通の人間である。ちょっと頭の良いだけの。然し、当然僕たちからみた彼、この物語とは面白おかしい、抱腹絶倒とまではいかないもののクスリと笑えるものであって--ああ、君たちはまだこの物語を見ていないわけか。では、早速みていただこうではないか。彼と彼の周りが織りなす面白おかしい英雄譚を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:27:53
25237文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
人と人の『縁』を結んだり、『縁』を切ったりすることを生業にしている『縁故』。
そんな『縁故』の東の元締め・名杙(なくい)家の長男・統治(とうじ)は、自身の恋人・櫻子(さくらこ)が、理不尽な理由で一族から冷遇されていることを知る。
彼女の名誉を回復するために、統治は仲間のユカや政宗の力を借りて動き出すのだが……彼らは旧家の因習から抜け出し、己の意思と立場を確立することは出来るのか。
堅苦しい内容もありますが、基本はライトなファンタジーです。
■この物語は、『エンコサイ
ヨウ(https://ncode.syosetu.com/n7211cv/)』から続くシリーズ第8弾です。過去のシリーズの内容を把握した上でお読みいただければ、より楽しめるかと思います。
■1~7幕までの内容をまとめた短編はコチラ→https://ncode.syosetu.com/n7256ht/
■この物語に登場する人物や団体名、法律の解釈等、全てはフィクションであり、私の想像の産物です。たまに実在する地名や銘菓等が登場したりしますが、実在する本物とは一切関係がありません。
■作中に、東日本大震災、津波、児童虐待、モラルハラスメント、差別等を連想させる描写が登場する場合がありますので、それらに拒絶反応がある方は、読み進めることをお控えください。
(登場する場合は、まえがきでお知らせします)
■この物語を通じて、現在の東北、宮城、仙台に興味を持っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:00:00
289921文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
東日本大震災の被災地を訪問した記録を、日記風にまとめました。
以前発表した、「東日本大震災 体験日記 ~小さな被災地~」の続きのようなものとお考え下さい。
最終更新:2022-12-27 02:00:29
16340文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:島津 光樹
ヒューマンドラマ
完結済
N3500HZ
※東日本大震災に触れている箇所がございますので、トラウマ持ちの方はご注意ください※
四月。進路に悩む高校三年生のアイは、歴史学者の祖父の家に居候する事になった千歳と出会う。歴史が好きだという千歳と話すうちに、歴史と千歳自身についても惹かれていくアイ。だが、自身の気持ちを伝えても、千歳は「それは恋ではない」と否定するばかり。
同級生の妊娠、退学等を通し、自身の進路と「恋」とは何かについて考えたアイの一年間を書いた「出来損ない」と「死に損ない」の不器用な二人の一文字足りない
ラブロマンス。
(pixiv投稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 23:44:29
128305文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私がいつも寝る前に感謝の言葉を伝え続ける理由とは。
最終更新:2022-11-14 16:18:09
1322文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:172pt
作:ただの大谷
現実世界[恋愛]
完結済
N2866HN
僕―遠藤遥人は5年生のバレンタインの日、幼馴染の千尋ちゃんから初めてチョコを貰った。手紙には「答えをホワイトデーの日に教えて」とのこと。来月14日に、想いを伝える。そう思って毎日を過ごしていた。しかし、結ばれる3日前、神様は微笑んでくれなかった。
※この物語は、一部の出来事(災害)を除きフィクションです。実存の組織、団体、人物名とは一切関係ありません。
※不快に思われる可能性のある描写もありますが、予めご了承ください。
※カクヨム様にも、ほぼ同じ文章を掲載しております。そち
らはマルチエンディングにしているので、別の楽しみ方をしていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 15:00:00
21637文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
東日本大震災発生時、筆者が記録していた10日間程の記録をまとめました。
甚大な被害を受けた地域が多くある中、被災地とすら呼べないような地域ではありましたが、
普段体験することのない非日常の世界が、間違いなくそこにありました。
少しだけ日常と異なる日々の様子をご覧いただけたらと思います。
最終更新:2022-08-21 00:28:27
17903文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:56pt
オリジナル小説『エンコサイヨウ』シリーズの、これまでのあらすじ(第1幕から第7幕まで)を簡単にまとめたものです。
今から小説を読むのは大変だけど気になる、読んだことあるけど色々と忘れてしまった、などなど、必要に応じてご活用ください。
■物語の詳細は、『エンコサイヨウ(https://ncode.syosetu.com/n7211cv/)』から続くシリーズでお楽しみください。
■この物語に登場する人物や団体名等は基本的にフィクションであり、私の想像の産物です。たまに実在
する地名や銘菓等が登場したりしますが、実在する本物とは一切関係がありません。
■『エンコサイヨウ』シリーズ内(https://ncode.syosetu.com/s6934d/)には、東日本大震災、津波を連想させる描写が登場する場合があります。(この短編にはありません)
それらに拒絶反応がある方は、読み進めることをお控えください。描写がある場合は、そのエピソードの前書きでお知らせいたします。
■この物語を通じて、現在の東北、宮城、仙台に興味を持っていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2022-08-05 20:00:00
7767文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
震災から11年が経ったので、そろそろ自分の経験を小説を通して語ろうかと。
東日本大震災の話なので、読みたくないよーって方はそっと閉じてください。
これはノンフィクションですが、実際の人物の名前とかは分からないように変えます。
あの時の経験を思い出すと具合が悪くなるので、ちょっとずつ、書きます。
初めて書くのですごーく拙い文章になるかもしれませんが、頑張って伝えます。
最後まで書き終えられるように、がんばるます。
最終更新:2022-07-02 22:29:56
30167文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
東日本大震災の被害により福島原発所の放射能が放出されました。
放射能は悪影響な物なのになぜ原子力発電所を可動させようとするのでしょうか?
最終更新:2022-06-15 20:01:43
1808文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:194pt
作:今田ずんばあらず
ヒューマンドラマ
完結済
N5301DN
東北の情景、心に刻め。
大学二年生の依利江が旅の誘いを受けたのは、夏休みも近い放課後の小田急線だった。
旅の行先は、東日本大震災津波被災地、東北!
発案者は同じ学科生の三ツ葉。
インドアで人に流されやすい依利江と違って、三ツ葉は写真家という夢を真摯に追いかけている。
「どうしてわたしなんかを。それも、ひ、被災地に!」
依利江はその疑問を解決すべく、三ツ葉と共に東北の地へと旅立つ。
ひとりは自らを見つめるために。
ひとりは相方を知るために。
正反対の女子大学生コンビが東北を
めぐる、青春ロードムービー。
※この作品は作者(男性)の取材に基づいたフィクションです。実在の地名、人物や団体などとは異なります。日々変化を遂げる場所を舞台としておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-27 22:00:00
260308文字
会話率:24%
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総合ポイント:24pt 評価ポイント:12pt
2021年3月11日、正幸はちょうど10年前の今日に突然終わった恋を思い出した。
最終更新:2022-05-22 10:29:59
3073文字
会話率:37%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
日本のマスコミが絶賛褒め殺し中のウクライナのゼレンスキー大統領の日本国会での演説。
その内容をネット・新聞で聞いたり・読んだり要旨を確認したのだが。
ええとコレそんな感動してホメまくるような内容なの?なんか無味感想な賞賛と日本へのイヤミとも
嫉妬ともいえる表現ありまくりなんだけど。前回米国では露西亜の侵攻は真珠湾だって。
こうなったらツッコミまくるしかないだろ。
最終更新:2022-03-25 23:00:00
2243文字
会話率:0%
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総合ポイント:76pt 評価ポイント:74pt
私は東日本大震災の当時の気持ちとか何してたとかを未来の子供に話すことはできない。
最終更新:2022-03-14 01:16:27
285文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
因みに昨日は、3月11日 東日本大震災。
多くの人が被害で悲しんでいる日。
だからこそ! 戦争は反対!!!
自然現象でもない戦争はあってはならない!
キーワード:
最終更新:2022-03-12 01:00:00
997文字
会話率:7%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
3.11のあの日、私は野外でラジオを聞いていた。
最終更新:2022-03-12 00:07:37
684文字
会話率:0%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
コロナ禍の3月。俺は妻と買い物に行った先で、日本酒と肴を買った。
宮城県の酒と肴。
それは2011年3月11日の東日本大震災に繋がる記憶。
俺は家族も家も失くしていない。
結局は何もしていないし、出来なかった。
それでも。
毎日18:00投稿/3月11日完結
最終更新:2022-03-11 18:00:00
12545文字
会話率:22%
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総合ポイント:172pt 評価ポイント:144pt
2012年3月11日。三陸沿岸Z市。慰霊祭のネット配信のため、東京からボランティアで訪問した僕こと山本。1年間のボランティア活動で知り合った地元の青年アツシさんと、ひょんなことからドライブすることになる。
「14時46分のサイレンから逃げよう」
アツシさんの運転する軽自動車は、高台の山中へと逃げ始めた。
※この作品には阪神淡路大震災、及び東日本大震災に関連する内容が含まれます。ご気分が悪くなる可能性がございますので、ご注意下さい。
※当作品は作者の体験を元にしていま
すが、登場人物や出来事は全てフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 16:52:00
4808文字
会話率:33%
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総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
東日本大震災で家屋と家族を失った有紀は、失意の中にいた。親友の恵美とも絶交してしまった。その時内定が決まっていた東京の会社の真央と出会う。有紀と真央は、東京で同居することになった。やがて、真央は、明るく笑顔を絶やさない積極的な性格だったが、過去にご当地アイドルでリーダーとセンターをやっていたことを知った。
真央は、東日本大震災のボランティアに行くうち恵美と出会い連絡を取り合うようになった。しかし、恵美は、有紀の家族の情報を何も得られないためそのことを隠してほしいとお願いし
ていた。また、真央は、同じくボランティアに参加していた幸次郎に惹かれていたが、彼の側にはいつも高生がいた。高生は、過去に火災で家屋と家族を失っていた。
真央が、アイドルを一緒にやっていた沙樹に遭遇したことをきっかけに人間関係が、動き出す。真央は、幸次郎と婚約し有紀は、恵美と再会して高生と付き合うことになった。有紀に笑顔が戻ると真央は、過去のアイドルグループを再結成することを決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 00:00:00
64941文字
会話率:82%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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